worldhusiastさんのクチコミ(3ページ)全163件

駅・バスターミナルにも旧市街にも近く、隣はGaleriaというショッピングモールで立地抜群です。
フロントスタッフが少なく、たまたまチェックインの時に時間のかかるツアーの案内を西洋人客にしていて10分以上待ちました。長時間かかる案内を考えてもらっている間に一時的に止め、すぐ終わるチェックインを済まそうなどの気遣いはポーランドなので当然ありません。

部屋：広さ十分。
ベッド：適度な硬さ。
風呂：バスタブあり、お湯も水圧も問題なし。
ヘア＆ボディソープ、石鹸、ウォッシュローション、ボディーローションがあります。
トイレがガラス張りで、入浴している人がいたらトイレしづらいかもしれません。
ドライヤー：風量OK。
Wifi：無料でよくつながりました。
クーラー、使い捨てスリッパ、バスローブ、備付けハンガー6本ありました。
水はペットボトルではなく瓶入りでした。その他ミニバーがありました。

朝食は種類多めで味も良かったです。

ポプラド駅にもバスターミナルにも近く、スーパーも近くてロケーション抜群です。ポプラドの中心地へは10分くらい歩きます。

部屋：広さは十分。
ベッド：適度な硬さ。
シャワー：レインフォールとハンドヘルドあり。湯温も水圧も問題なし。カビなども気になりませんでした。
ドライヤー：風量OK。
Wifi：無料でよくつながりました。
冷蔵庫：飲み物が入っていました（有料）。

ティッシュ、綿棒・コットン、ハンガー（可動式）5本以上ありました。
クーラーはありませんが、高原に近いため窓を開ければ涼しく問題ありませんでした。

朝食は種類が多く味も良かったです。カフェが併設されており、時間によって食事もとれます。

ルートン空港深夜3:20必着だったため宿泊。空港まで歩いて7-8分程です。
到着は20時ごろでしたが、フロントに若干並びました。現金払い不可です。

ベッド：適度な硬さ。
シャワー：湯温も水圧も問題なし。
備付のシャンプー兼ボディソープのみ。
ドライヤー：風量OK。
Wifi：無料でよくつながりました。

エアコン、湯沸かし、備付けハンガー5本ありました。
冷蔵庫はありません。

ヴィクトリア駅の南側、コーチステーションにも近くて、部屋はそこそこでいいから立地重視の方向けです。
部屋の行き方はわかりにくく、受付の方が案内してくれました。
半地下のような部屋で狭いのですが、部屋にほとんどいないならほとんどの場合問題ないと思われます。
朝食もあるようですが未利用です。

ベッド：硬め。
シャワー：湯温も水圧も問題なし。
ドライヤー：風量OK。
Wifi：無料でよくつながりました。
備付のヘア＆ボディウォッシュのみ。
ティッシュ、エアコン、冷蔵庫、湯沸かし、ハンガー（可動式）5本以上ありました。

小さなホテルが並ぶエリアの1つです。
フロントは1名で、チェックイン時にパスポートの写真ページの控えをとるのにプリンタではなくスマホカメラで撮影していました。
部屋はエアコンあり、広さは十分、たばこくさく、冷蔵庫の電源は切ってありました。Wifi無料でよくつながります。ハンガーは可動式が多数あります。スリッパは便所スリッパ、ドライヤーは風量十分です。窓に鍵はかかりますが、ベランダが他の部屋とつながっているのと、夜は外の音がうるさいのがマイナス点。
朝食は8:00-10:30、簡単なものを持ってきてくれます。

シャワーの湯量、湯温とも問題なく、シャンプーとハンドソープは備付け方式。シャンプーはなぜか無駄に2種類ありました。

室内にペットボトルの水はありませんが、大き目のスーパーが近くにあるので営業時間内に買いに行くのがおすすめ。空港バスの停留所や駅に近く、プリシュティナの主な見どころも徒歩圏で立地は問題ありません。

シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ（黒い森のさくらんぼケーキ。店員は「Black forest」と言っていた）はとてもおいしかったです。度数の高いキルシュヴァッサーがかなりきいていて、香りがとてもよく、お酒に弱いと少し酔うくらいです。生クリームはもったり濃くてきめ細やかで、若干酸味のあるさくらんぼとよく合います。

ドイツのお菓子屋さんでは珍しくバウムクーヘンもありましたが、本場ではないからか想像するそれとは異なりふわふわスポンジがバタークリームを挟みながら重なっているものでした。チョコがかかっていて、チョコケーキとしてはおいしいです。

どちらも2022年9月で4.3ユーロ（チップ別途）でした。ケーキだけでなくサンドイッチ系のメニューもあり、テイクアウトの方も多くいました。

空港内のSleep loungeという標識に従うとカプセルホテルにたどり着きます。料金は時間制で、訪問時は7時間460リアルでした。VISA Masterか現金で払えます。
コンセントとUSBポートあり、カプセル内は完全仕切りでエアコン付、トイレは受付外すぐですが鍵は外から掛けられないので貴重品は持って行く必要があります。
ラウンジと違い他人を気にせず寝られるので、寝るだけならありかと思います。

5:30 ドーハ国際空港到着。トランジットエリアへ行くのにもすごい行列。
6:00少し前に、大きな熊のぬいぐるみの横の受付へ。ここも行列。
結局8:00発のツアーはとれず、10:00発がとれました。

9:15 再び受付にいる係員のもとに集合。大変集まりが悪い・・・
5分待って、出発することにしたみたい。ツアー参加者にはカードが渡されます。
入国審査を通過。スタンプを押され、カードは回収されます。

10:00すぎ、専用車で出発。
ドーハ・ポートを車窓から眺めつつ、10:17　イスラム芸術博物館（外観のみ）裏で最初の下車ポイント。1分間だけ新市街を望みます。

ファナール・イスラム文化センター、ダウ船ハーバー、ファミリービーチを通り過ぎ、10:43 ２つ目の下車ポイント、カタラ文化村。円形劇場を見るも真夏は暑すぎて３分ももたず、日陰やクーラーのきいたトイレに寄る始末。10分で車に戻ります。

11:05 ３つ目の下車ポイント、ザ・パール。
まだ作り途中な印象で、客はいませんでした。ここの立ち寄りは5分だけ。

11:36 最後の下車ポイント、スーク・ワキーフ。
スークは何でもありそう。迷路のようで、すぐ迷いそうになります。
12:05集合予定だったのに、ここでも集まりが悪く、１組いない。。
結局12:25ごろ現れ、ガイドに怒られつつ、みんなでバスに乗り込みます。

13:00すぎに空港着。入国審査を通過して、流れ解散でした。

内容としては、各都市によくある市内観光バスみたいなイメージです。無料だし、ざっと地理感をつかんだり、簡単に景色を楽しみたい方にはいいかもしれません。
行列がひどい場合は諦めて普通に入国して観光するかラウンジでまったりするのがよさそうです。

京都駅から烏丸七条までは地下道で歩け、地上に出て3分くらいで到着するかなり便利な立地。
建物入ってすぐ靴を脱ぎます。大浴場前提のホテルなのでこの方が便利かも。フロントに言えば使い捨てスリッパをいただけます。入湯税はチェックイン時に支払。

部屋は段差なく、寝室は畳。すでに若干傷みが見られますが、畳はそういうものなので許容範囲。ベッドはやや硬めでした。
ウェルカムフルーツにびっくり！ペットボトルの水2本も無料でびっくり！

大浴場は驚きの2階構造で、数種類の湯船、サウナと水風呂などがあります。湯ざわりは全体的に軽め。湯上りに夜はアイス1本、朝は乳酸菌飲料1本無料とサービスしすぎ。

朝食は2,500円だけあって種類がかなり多く飽きません。味もよかったです。和食がメインですが洋食もありました。館内着でOKなのも楽です。

旅館とホテルのいいところどりのような感じで、旅館は重くてうっとおしい人にも向くと思います。湯船や朝食の種類が多いので連泊の方がよさそう。
外国人観光客が増えたらものすごく人気出そうな気がします。

南大門までは近鉄奈良駅から歩いて20分くらいかかります。だらだら長い上り坂になるので時間が合えばバス(220円、ぐるっとバスは100円)もありです。
大仏殿と二月堂からの眺望は必見だと思います。仏像をもっと見たい場合は三月堂(一室のみなので5分-10分あれば見終わります)、東大寺ミュージアム(30分程度)がおすすめです。
宮内庁管轄の正倉院正倉は無料ですが平日のみで、ちょっと離れたところから外観を眺めるのみです。
観光客の極めて少ない中国宝のうち通常拝観できるもの(*)だけをまわるだけで2時間半程度かかりました。

(*)南大門、大仏殿、戒壇院の塑造四天王立像(訪問時は東大寺ミュージアム)、転害門、正倉院正倉、鐘楼、二月堂、三月堂

上信電鉄高崎駅の券売機で、上州富岡までの往復切符と富岡製糸場のセット券を購入しました（\2,200、現金のみ）。駅からは徒歩10分程ですが、無料バスも見かけました。ガイドはなしにしましたが、ある程度背景を知っているのでなければガイド付きの方がいいでしょう。

内部は結構広く、全部じっくり見ると1.5時間程度はかかります。東置繭所ではパネルと動画で基本的な説明があり、西置繭所にはマニアックな展示がありました（一部撮影不可）。いずれも展示室としての要素が強く、模型再現もないため、繭を乾燥・保管していた往時を偲ぶのは難しいです。東置繭所の説明は時系列で簡潔にまとまっているため時間とって見た方がいいと思います。2階では変形トラス構造が見学できますが、正直、繰糸場（そうししょ）のトラス構造の方が必見です。西置繭所は展示はさておき、2階から鉄水溜を見るために立ち寄るようなものでした。

繰糸所内部は中央に柱を必要としないトラス構造の見学がメインで、機械は埃を防ぐためかビニールがかかっていてやや興ざめながらも当時を想像しやすいと思います。広いですが、見学は10分程度みれば十分です。外は140m超という長さ、二重の屋根、フランス輸入の窓ガラスなどが見所ですが、近づいて見られる場所はほぼありません。

その他、社宅、ブリュナ館、寄宿舎などは外からの見学でした。係員があちこちに立っているものの話しかけてくる人は少なかったですが、「かつては排水で周辺の川がひどい臭いだった」などと昔話が聞けて興味深かったです。

生きた蚕と繭は東置繭所のお土産屋のあたりに、桑は社宅群の近くに少しだけありました。ちなみにお土産はここの他にも、駅との間にある観光物産館でも買えます。

バス停留所もあり、駐車場も広めで、セブンイレブンが近くにあって色々と便利な立地。フロントは丁寧に応対してくれますが、コロナ禍だからか案内は少なめ。

部屋は禁煙タイプにしましたが、たばこの臭いもせず、エアコン（暖房）もよく効き、快適に過ごせました。靴脱ぎ場は室内にありません。洗面台はユニットバスの外にあり靴を脱がなくていいのがよかったです。トイレはユニットバスの中にあります。

ベッドは心地よい柔らかさ。枕もありますが、廊下に低反発枕があります（ただ公共の場所にあったため使用しませんでした）。
部屋のシャワーは当然お湯はでますが、日本にしては水圧が強くないかも？大浴場もあるようです。

シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドソープ、スリッパ、消毒用アルコール、リセッシュは備付タイプ。櫛、かみそり、歯ブラシセットは使い捨て仕様。ティーバッグ・コーヒーセット、使い捨てスリッパは有料です。作務衣はベッドの上に置いてありました。コットン、石鹸などは1階に置いてあります。
テレビ、空気清浄機、冷蔵庫（スイッチ式）もありました。ドライヤーもありますが風量は強くはありません。ペットボトルはありませんが館内の自販機で購入できます。Wifiはよくつながりました。

夕食は夕方の到着時に言っても食べられましたが、2種類から選ぶ形でした。朝食は9時まで。バイキング形式で入場時に手袋が配られますが、おかわりの際に手袋等しない方もいたり、食事中・後のおしゃべり時にマスクをしない方も多く見受けられました。また、食事スペースでのアクリル板等の設置はありません。

空港からのバスで博物館前下車すぐ、離島へ行く石垣港やユーグレナモール、大きな郵便局も徒歩圏と立地はすごく良いです。駐車場は敷地内に16台分先着順（有料）とやや少なめ。

フロントは機能的に対応してくれますが、人数が少ないためツアー団体がいて混みあうと時間がかなりかかります。

2棟ありますが、大通り沿いの方(ホテル棟)でした。部屋には靴を脱いで上がる形式。きれいな部屋全面的にベッドが置いてありました。ドアか壁が薄いのか、廊下の声が聞こえてきます。

WIFIはよくつながり問題ありませんでした。小さな冷蔵庫もあります。キッチン等はありません。

スリッパ、歯ブラシ、歯磨き粉、かみそり、櫛、綿棒は使い捨て。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイス・ハンドソープは備付けでした。湯沸かし器はありましたが、ボディローション、飲み物はありません。

シャワーは水圧強め。お湯は出ますが、湯船にためるにはぬるいような感じ。

ベッドは弾力ある感じ。枕が高すぎてふくらみをつぶしてから使いました。
ドライヤーの風量は弱め。ビジホっぽい部屋着もありました。

新型コロナの影響で、部屋の清掃は2泊までなしでしたが、タオルはドアにかけておけば交換してもらえます。

朝食は海鮮丼か沖縄風定食の2択。おかずなどはバイキング形式でしたが、トングは使い捨て手袋着用など新型コロナ対策をされていました。

タクシーランクまで歩いて10分程度と便利なロケーション。大通りに出れば大きなスーパーもあります。

フロントはとてもフレンドリーで、聞けばいろいろ答えてくれます。

ベッドは清潔で、蚊帳付き。ベッドメイキング時に窓を開けたままにするため、帰ってくると蚊が入っています。部屋に撒く虫よけはホテルにもありますが、気になる人は肌に塗る虫よけをつけて過ごした方がいいでしょう。広い部屋ですが、夜は明かりが暗かったです。

シャワーは、一応お湯は出ますが、水量が残念な感じ。
アメニティはシャンプー、シャワージェル、石鹸です。ティッシュや歯ブラシはありません。ドライヤーは頼めば借りられました。

冷蔵庫、テレビはありました。Wifiは無料でよくつながります。

朝食つきでした。夕食は別料金で、16時までのオーダー制なので、朝出かけるときに注文していました。食事は結構おいしくおすすめです。

バス停のそばで、2路線使えて便利といえば便利（LondonまたはFirmount）。シビック・センターにも、ウォーター・フロントにも1本です。空港やテーブル・マウンテンへはバスだと乗換えが必要なので、タクシーが便利です（空港行500ランド、テーブルマウンテン行150ランド）。

フロントは事務的ですが親切です。

ベッドはやわらかく、デザインの落ち着いた少し古めの家具でインテリアは気品ある感じ。冬の訪問でしたが暖房はききませんでした。部屋からシグナル・ヒル、ライオンズ・ヘッド、テーブル・マウンテンが見えました。

シャワーはレインフォールですが水量はまずまずよく、お湯もでました。アメニティは石鹸、バスジェル、シャンプー、コンディショナー、ボディ・ローション、シャワーキャップ、ヴァニティ・キット、ティッシュなど。ヘアドライヤーもあります。スリッパ、バスローブはありません。

朝食は6:30-10:30で、おいしくいただけました。

Firmountバス停の方にはレストランや個人商店などがあり、10分弱歩けばスーパーShopriteもあって便利です。Londonバス停の方は、海際がプロムナードになっており、散歩すると心地よかったです。

デクマヌス（東西通り）、カルド（南北通り）、ジュピター神殿が残る典型的なローマ遺跡です。発掘があまり進んでいないこともあり、そんなに大きい遺跡ではありません。2時間くらいで一周じっくり見て回れます。

高級住宅街のエリアにはモザイクが残り、魚醬（ガルム）工場、浴場跡、見張り台、この遺跡を愛した小説家アルベール・カミュの碑があります。アルジェリアでは唯一、平地につくられた劇場跡もあります。

特徴的なのは地中海に面していること。海に向かって一直線のカルドや、海を挟んで見る高級住宅街跡はとても美しかったです。

周辺には魚料理を出すレストラン、酒屋、小さな個人商店などが数軒あり、ちょっとした休憩にはよさそうです。

博物館側から遺跡に入ると、最初は4世紀ごろに拡張された新しい町のエリアに出ます。十字架の彫られた石が残るバジリカ、劇場、セプティミウス・セウェルスの新フォーラム、カラカラ帝の凱旋門などが見所です。ロバの家、バッカスの家、大浴場もここにあります。
続いて、2世紀ごろの当初の町では、フォーラム、野菜市場、神殿のほか、売春宿、牢獄等があります。

新しい町から古い町へは下りになりますが、結局入口に戻ることになるので帰りは上りです。また、ジェミラの有名な見どころは新しい町の方にあります。

併設する博物館は、遺跡から出土したモザイクが壁一面いっぱいに展示されています。主に、バッカスの家、ロバの家、バジリカの別に展示室があり、ショーケースにはその他の発掘品もありました。写真撮影OKですが、日差しの入り具合で結構撮りにくいものもありました。

遺跡も博物館も、説明パネルなどはほぼない状態なので、ガイドがいないと所見ではわかりにくいと思います。説明を聞きながら回ると、アルジェリアのローマ遺跡では一番見応えあるなという感じです。

AD100年に造られた、退役兵が住んだ町の跡。12ヘクタールの町はカルド（南北通り）とデクマヌス（東西通り）で区切られ、碁盤の目のような区画が整然と並んでいます。

フォーラムには「狩りをして、風呂に入り、遊び、笑う。これが人生だ」といういかにも古代ローマ的な落書きがあります。確かに、浴場は北・南・東に3つも残っていますが、当時は14個もあったそうです。

アルジェリアのローマ遺跡では唯一となる図書館もあります。その他、神殿、劇場、市場など、一通りローマ遺跡っぽいものは残っています。

8世紀に大地震が起き倒壊したとはいえ保存状態は比較的よいほうで、柱が多く残っており、在りし日の家・町などを想像しやすいです。写真を撮る場合は劇場へ。ティムガッドの遺跡が一望できます。

解説パネルなどは一切ないので、ガイドをお願いしたほうがいいと思います。

博物館も併設されており、モザイクなどが展示されています。館内の写真撮影は人を一緒に映すならOKと当初聞いていましたが、途中から撮影禁止と言われました。

世界遺産登録されている5つの集落のうち、ブー・ヌーラを除く集落を散策しました。ちなみに集落間はそこそこ離れているので車で移動しました。

ガルダイアは最大の集落。よくパンフレットに載っているのは市場のある広場からの写真。実は街灯があるので、画角や立ち位置が大事。市場は食料品のほか民族衣装、絨毯、かご・食器といった生活用品も売っており、お土産探しによいかも。

ベニ・イスゲンは2番目に大きい集落。市場では中古品の競りが行われていましたが、当然人物がいるので撮影NG。丘の上にある見張り塔からは集落が一望できました。

メリカは小さく、唯一の見所はシディ・アイサの墓。集落の北端の通り沿いの建物敷地内にあり、フェンスで囲われたエリアの一番奥にあります。

エル・アーティフは、シディ・イブラヒム・モスクが目玉。建築家ル・コルビュジェはアイディアが枯渇するたびムザブの谷を訪れたそうで、このモスクもロンシャン大聖堂の設計に影響したといわれています。

人物の写真撮影は禁止、ローカルガイドがいないと観光不可など制限がありますが、厳しい戒律を守る文化の村に来ていると思うと苦にはなりません。

坂が多く、一日中歩くことになるので、ウォーキング・シューズがあると便利かも。

集落全景を撮りたい場合はハイウェイへ。路肩が広くなっているところを展望台代わりにしていました。

2019年から入場料が値上げされ、10DHだったのが60DHに。

壁に囲われた内部は庭園になっていますが、特に見所もない上、小さいです。

壁に塔があり上から景色を眺められます。旧市街側は、青や白の壁の家が丘に立ち並ぶ様子が見られますが、惜しい位置に木が入ってしまいます。新市街側は緑の丘に家が建っている景色となり、これはなかなかきれいです。ですが、どちらもスペインモスクから見るので十分なようにも思います。ちなみに広場は見下ろせません。

博物館という割に展示内容はあっさりしており、あまり期待しないほうがよいかも。