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京王本線の芦花公園駅の名前になっている蘆花恒春園は、徳富蘆花が1907年（明治40年）がこの地に移住したことに始まる。徳富蘆花は1868年（明治元年）に生まれ、「国民新聞」に連載した小説がベストセラーになったことでも知られているという。

20年以上ぶりの東急世田谷線。緑色のイメージが強かったが現在はカラフルになっていることに驚かされた。世田谷線は下高井戸から三軒茶屋までを結ぶ路線で、豪徳寺や世田谷城といった見どころもあるので観光客も利用することがある

宮の坂駅を下車し、まず訪れたのは豪徳寺。招き猫の発祥の地、井伊家の菩提寺であることとしても知られている。創建は1480年だ。世田谷城跡が目のまえにあるが、そのころだと世田谷城から連結された寺院だったということなのだろうか。

豪徳寺と言えばいいけの菩提寺だが、井伊家の墓が並ぶ場所に大老井伊直弼の墓がある。井伊直弼と言えばだれもが知っている有名人だ。江戸幕府で大老という要職に就き、安政の大獄を実施した後、桜田門外の変で水戸浪士たちに誅殺されてしまった人物だ。

豪徳寺から世田谷城に移動した。清和源氏の血を引く吉良氏の居城として1366年に築城されたと言われている。戦国時代前期より扇谷上杉氏と後北条氏との狭間で争いがあり、世田谷城もその攻防に巻き込まれている。
1590年の豊臣秀吉による小田原城攻めにより後北条氏が敗北し世田谷城は廃城となった。

宮の坂駅の横には旧玉電の車両が静態保存されている。
1925年（大正14年）に木製車として製造され、1953年（昭和28年）に鋼製車に改造された車両で、1969年（昭和44年）に廃線された玉川線や支線の下高井戸線（現在の世田谷線）を走った。
車両は江ノ電でも1990年（平成2年）まで使われていた。当時のままの木の床、グリーンのロングシート、運転台が保存されている

朝食はいたってシンプルで、他の同系列のスーパーホテルと比べてとやや見劣るような気がした。クロワッサンやアップルパイは焼きたてで美味しくパンはおすすめできる。和食になると種類が少なく少し残念ではあった。

世田谷城に訪れた後に向かったのが世田谷八幡宮。時は平安時代、「八幡太郎」の名前で知られている源義家が祭った神社でもある。神社の境内には厳島神社などの社殿も祀られている。このほか境内には土俵があるのには驚かされた。

今回東京ドームに訪れたのは都市対抗野球の観戦だ。地元の広島市からJR西日本が勝ち上がり、門真市のパナソニックとの対戦だ。
試合や応援合戦もJR西は完敗だった。パナソニックの応援は花がありカッコよかった。対してJR西は「ザ・昭和」の応援。応援の仕方はパナソニックをみてもう少し考えたほうが良い。試合はともかく東京ドームでの観戦は快適だ。広島や甲子園はそれなりに良さもあるが、何せ冷房が効いているうえ、天候を気にしなくて済むのが助かる。

新大阪近辺にはニューオーサカホテルがあったりと似通った名前のホテルが多いが、ホテル新大阪は新大阪駅東口からでてすぐの場所にある。今回は5000円で飲み放題付きコースだったが、唐揚げやスパゲティがあり、バラエティに富んでいた。懇親会を開くなら貸し切りもできて20人規模であればちょうどよい案配だ。

今回宿泊するのは金沢駅前ホテルが運営するB＆Bだ。金沢駅前ホテルは金沢駅から徒歩5分ほどの場所にある。運営するB&Bはダイアパレスのマンションに入っており、金沢城に近い場所にある。部屋は1ルームなのでホテルの部屋よりも広く十分快適だ。金沢駅近辺に用事があるのでなければ、駅前ホテル自体に泊まるよりもこちらに宿泊する法をお勧めする。チェックインは金沢駅前ホテルで行い、チェックアウトはポストにカギを入れて終わりだ。

山方永寿といえば、やはりきびだんごだ。モモタロウや、鬼、キジ、サルといった桃太郎伝説で活躍した面々が袋に描かれ、箱は桃の形でぱかっと2つに割れる。手の込んだパッケージは子どもたちに人気が高い。開けて楽しい食べて美味しいきびだんご

福山駅から近い宮通りにあるお店。明るい照明がインパクトが強い。そして大勢のお客が入れるほどの大きな店舗なので飲み会にちょうどよい。そして何より嬉しいのが値段が安いこと。ビールも、400円を切るのでグイグイ行ける

山駅から近い場所にあるミートボックス。オシャレな雰囲気で17時から営業している。人気店のようで多くのお客で賑わっていた。肉が肉の種類も多く、チューハイ系もレパートリーが多い。出張に行ったついでに立ち寄るのにもおすすめ

己斐のバス停に近い裏手にあるカレー屋さんランチセットは900円もしないのでお得だ。ビックリするのはナンの大きさ。食べれるか心配したが意外とぺろりと食べることができる。マトンのカレーはクセがなくおすすめだ。

広島駅のエキエバルにあるお店で、いつも混み合っており、なかなか入れないが、この日はたまたまガラガラ。そのため入店することができた。ちょい飲みセットは広島菜をキムチにしたものと、餃子、そしてアルコール。キムチは少し辛いので辛いのが苦手な人には辛いかもしれないが、餃子は小ぶりではあるもののジューシーで、美味しい。人気店であるのも納得。

宮島珈琲という珈琲があることを初めて知った。宮島珈琲はドリップ式のコーヒーを販売しており、ばら売りもしているので数を考えながら購入することができるのでとてもありがたい。濃厚な味で個人的には美味しいと思う。

バッケンモーツアルトとと言えば広島市民なら誰もが知っているケーキのお店。今回はケーキを購入した。アマンドロールという昔ながらのケーキだ。スライスされたアーモンドがまぶされクリームはバターの味がする。むかしながらのケーキ。アーモンドのパリパリ感を楽しめるケーキだ

広島市安佐南区の最僻地、戸山の吉山にある燻製のお店。藤田橋を渡り、細い道を上がっていった場所にある。今回購入したのは広島ハーブ鶏という、ハーブと穀物を与えて育った鶏の燻製。燻った木の香が、ほのかに香りとても良く仕上がっている。これは日本酒が欲しくなる一品だ。

知り合いの勧めでこの中華料理の店にいった。もやし塩ラーメンを注文したがもやしの量が多く美味かった。塩ラーメンというより醤油ラーメンでラードがたっぷりはいったどこか懐かしいラーメンだ。麺は縮れ麺。濃厚なスープがよく絡み美味しかった