worldspanさんのクチコミ(156ページ)全5,601件

ホテル近辺にはスーパーマーケットがあり、食料調達も容易な上、館内はとても清潔だ。ロッカーもある。スーツケースはカプセルの下に収納することもできる。シャワー室もトイレも見ての通り清潔で文句もない。パソコンを触れるブースもちゃんとあるしカプセル内はこんな感じで居住空間は十分だ。何より助かるのはコンセントが２つあること。館内はWIFIが張り巡らされどこでもサクサク繋がる。ベッドで寝そべってパソコンを利用できる。
これで一泊1000円しなかった。

ウクライナ料理のお店でボルシチなどのウクライナ料理を楽しめるレストラン、うえいた―やウエイトレスはウクライナの民族衣装を着ていて雰囲気がある。店の中にはなぜか羊やクジャク等が飼われておりその中にいるお婆さんがこのお店のオーナーだとも言われている。ただ動物たちはガラス越しになっており、料理に影響はない

クレムリンから緩やかな坂道を登った場所にルビヤンカ広場がある。周辺にはデパートが建ち、ショッピングエリアともなっている。歩いていても楽しい場所だ。ルビヤンカはモスクワの繁華街の一つだが、広場を一望できる場所がある。それはジェツキ―ミールの屋上からはルビヤンカだけでなく、そこからのビル道路もよく見渡すことができる。

ドブルニンスカヤ駅で降り徒歩数分の場所にある教会Ascension Church。朱色の教会なのですぐにその存在に気づくだろう。残念ながら訪れた時には内部を見ることができなかったが、それなりに大きな教会であることはわかる。観光客にしられてられていない教会だ。教会は1762年に建設され歴史がある。赤い聖楼が特徴だ。

モスクワで最も古い通りの一つ。両サイドには古い町並みが残されている。しかしながらおしゃれなレストランやカフェが並ぶ明るい雰囲気で歴史的な通りを思わせない。車で訪れる場合は注意してほしい。通りは一方通行でモスクワ川方向にしか車が入れないので注意が必要だ。

ノヴォクズネツカヤ駅前にある噴水。私たちが訪れた時には、アダムのイブの噴水の名前の通り、花々で彩られたハート形のゲートが作られており、訪れる人たちを和ませる雰囲気があった。ここに訪れるだけでは意味がない。クレメント教会とセットで行くことをお勧めする。

北オセチア-アラニア共和国の山間部、ヴェルフニーフィアグドンにあるアラン修道院。フィアグドンは従来外国人の入域が禁止された場所だったが、2017年より開放された。そのため周辺の観光地は外国人にはほとんど知られていない。そのうちのひとつがアラン修道院。北オセチア共和国ではパワースポットとして知られ知名度が高い。裏手には歴史を感じさせるバシニャも点在し、観光するには面白い場所だ。

1762年に建設されたロシア正教会の教会、クレメント教会。バロック様式の建築物でまんなかのドームを中心に細長い聖楼四つが囲んでいるスタイル。聖楼の上は青く、そしてドームの上は金色に作られた色遣いは見事だ。そして建物の壁は赤と白で彩られた姿はとても美しい。

ピャトニスカヤ通りから少し路地に入った場所にある教会。小さな教会だが、緑色の玉ねぎ頭の屋根がとても特徴的ですぐに目につく。1675年に建設された非常に歴史のある教会ではあるが、残念ながら一般に公開されていないようで門が固く閉ざされている。

地下鉄のノヴォクズネツカヤ駅から徒歩5分程ピャトニツカヤ通りをモスクワ市内中心部方面に歩いた場所にある教会。緑色を基調とした美しい聖楼で特に高い聖楼が建つので、歩いていてもすぐにわかるだろう。教会自体は1518年に作られたが、聖楼は1718年に建設された歴史ある教会

モスクワ川のほとりにある淡い緑色の教会。1741年から1759年にかけて作られた歴史ある教会だ。1932年に一度教会は閉鎖されたものの、1996年に修復され、現在の姿になった。内部も見学をすることができるが、観光客は少なく地元のお祈りをささげる人が多いので写真撮影は気をつけよう。

ウラジカフカスからジブギスやヴェルフニー・フィアグドンに抜ける道路の途中にある渓谷。フィアグドン川が何万年もかけて大地を削り作られたもので、静寂な山あいに怒濤のごとく流れる川の音が響き渡る。渓谷にこんもりとなった場所があり、そこには十字架が建てられている。十字架まで登ることができ、渓谷を見渡すことができる。

チェチェン戦争後に作られた新しいモスク。フェデレーションロードに面しているので観光には行きやすいモスク。ジャルカはチェチェン共和国の町の中では中規模的なマッチだが、町の規模とは似ても似つかぬほどの大きなモスクだ。モスクの前にはアラビア語で書かれたモニュメントがあるのですぐにジャルカモスクだと判別できる。

1908年に建設された。天気が良いときはバックにコーカサス山脈が見え、とても景観が素晴らしい。
このモスクの特徴はまるで教会の聖楼を彷彿させるような日本のミナレットと聖堂のドームを思わせるようなものが中心部にあり、教会とモスクの折衷された建物の外観だ。こうしたモスクは希少な建築スタイルだ。

北オセチア-アラニア共和国の首都、ウラジカフカスの中心部にある、遊園地や緑地広がる公園。公園には飲食店やカフェ、屋台などが並び多くの人たちで賑わっている。ウラジカフカスホテルからテレク川を渡ったエリアが公園の中で最もにぎわっている。

コーカサス山脈から流れてくる川で、ウラジカフカス市内を二分する川。トルストイの小説にも登場する。ウラジカフカスは美しい町並みが残る町としても知られているが、テレク川はこうした街並みを彩る美しい川だ。
おすすめはやはり春から夏の時期だろう。

クレムリンで少しおくばった場所にあり、正面がテレムノイ宮殿で右側のリザパラジェーニャ教会。教会は1485年に建設され、皇帝の礼拝所として使用された。宮殿は歴代の皇帝の御所としての機能を果たしていた。建物の上には八端十字架が掲げられている。内部には玉座の間や寝室がある。

ツィミティにはバシニャが複数残っており、13世紀から14世紀に建設されたものだと言われている。オセット人の祖先、アラン人たちにより形成されたツィミティのバシニャ。バシニャにより機能がわかれていたみたいだ。ツィミティに至るまでにもポツンポツンとの石塔が建っているので、侵入者がいれば煙を上げるなどで知らせていく。ツィミティには複数の石塔があるので、軍事的な要素が強いのかもしれない。石塔により守備陣営であったり、攻撃部隊が留まったりしたようだ。

ツィミティの遺跡は丘の上に位置し、途中で車を降り獣道のような山道をのぼっていく必要がある。ツィミティの遺跡は丘の上に位置し、途中で車を降り獣道のような山道をのぼっていく必要がある。

2018年まで外国人には閉ざされていたヴェルフニーフィアグドンは、これから北オセチア共和国の観光で注目されてくる場所だ。修道院やツィミティの遺跡等見どころが多いが、その見どころの背景をフィアグドン渓谷が盛り上げる。フィアグドン川を中心に両サイドに迫るように形成される渓谷は観光名所の一つになるだろう場所だ。

ヴェルフルニーフィアグドンを流れるフィアグドン川はカルダガヴァン渓谷Кардагаванを流れる時には激流に代わり、流れるさまは激しく、幾年もかけて岩を侵食しているのがわかる。フィアグドンの修道院を流れる様子とは全く異なり驚かされる。