さすらいおじさんさんのクチコミ(131ページ)全3,789件
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投稿日 2011年07月25日
総合評価:3.5
荒祭宮(あらまつりのみや)は三重県伊勢市宇治館町にある内宮(皇大神宮)の境内別宮である。
祭神は天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)。
荒祭宮は内宮正宮北方にある。別宮とは「わけみや」の意味で、正宮に次ぎ尊いとされる。荒祭宮を「荒魂を祭る宮」の意味とするのが定説。
天照大神荒魂を祀る内宮の別宮は境外に瀧原竝宮(たきはらならびのみや)があるが、荒祭宮は内宮に月讀宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮、瀧原宮、瀧原竝宮、伊雑宮、風日祈宮、倭姫宮と、あわせて10ある別宮の中で第1位とされる。他の別宮よりも社殿が大きく、神御衣祭(かんみそさい)は外宮(豊受大神宮)では行なわないが、内宮正宮と荒祭宮では毎年5月と10月に行なわれる。
アクセスーーー内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
伊勢神宮--- http://www.isejingu.or.jp/- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2011年07月25日
総合評価:4.0
五十鈴川(いすずがわ)は、伊勢市を流れる宮川水系の川で倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳(みもすそ)の汚れを濯いだという伝説があり、御裳濯川(みもすそがわ)ともいわれ古くから清流で和歌にも多く歌われた。
倭姫命(やまとひめのみこと)は、古墳時代以前の垂仁天皇(すいにんてんのう、紀元前69 - 紀元後70年)はの第4皇女で伊勢の地に天照大神を祀った皇女とされ、天皇に代わり、伊勢神宮の天照大神に仕える斎宮(さいくう)の起源であるとも伝えられている。
五十鈴川(いすずがわ)は、伊勢神宮内宮の西端を流れており、御手洗場(みたらしば)が作られている。
アクセスーーー内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
伊勢神宮--- http://www.isejingu.or.jp/- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 3.0
- 内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年07月25日
総合評価:3.5
豊受大神宮(とようけたいじんぐう、又は、とゆうけたいじんぐう)は、伊勢市にある神社で、伊勢の神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれる。式内社。
豊受大御神を主祭神とし、相殿神として御伴神三座を祀る。
伊勢市街地、JR・近鉄伊勢市駅から神宮参道を通って5分ほど歩いた所に鎮座する。皇大神宮(内宮)とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされる。
アクセスーーー<近鉄>伊勢市駅から神宮参道を通って徒歩5分
伊勢神宮--- http://www.isejingu.or.jp/- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 3.5
- <近鉄>伊勢市駅から神宮参道を通って徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2011年07月25日
総合評価:4.0
宇治橋(うじばし)は、伊勢市にある皇大神宮(内宮)の参道口にある橋。別名御裳濯橋(みもすそばし)。日本百名橋の一つ。
宇治橋は伊勢の神宮の内宮の参道口にある長さ101.8m、幅8.42mの木造の和橋(わきょう、日本風の橋)で、橋の両側に神明鳥居がある。五十鈴川に架けられたこの橋は内宮参拝時の記念撮影の名所になっており、内宮のシンボルとされる。神宮の定義では宇治橋を渡った先は神域ではなく神苑であるが、崇敬者・参拝者は通常神域と扱うことから、一般に「俗界と聖界の境にある橋」とされる。
アクセスーーー内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
伊勢神宮--- http://www.isejingu.or.jp/- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 3.0
- 内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2011年07月25日
総合評価:4.5
伊勢神宮・内宮 (いせじんぐうないくう)は天照坐皇大御神(あまてらします すめ おおみかみ、天照大御神)を主祭神とし、天手力男神、万幡豊秋津姫命を相殿に祀る。三種の神器の一つの八咫鏡を神体とする。
親王の結婚に際して、新婚旅行として「神宮に謁するの儀」が執り行われるのが通例となっている。複数の神社を参拝する場合、格の高い神社から低い神社の順が一般的だが、神宮の通常の神事は外宮、内宮の順で行う。これを外宮先祭と呼び、参拝も外宮、内宮の順で行なうのが正しいといわれる。ただし式年遷宮の遷御は皇大神宮、豊受大神宮の順であり、奉幣は豊受大神宮、皇大神宮の順。
別宮として、境内に荒祭宮と風日祈宮、境外に月讀宮、瀧原宮と伊雑宮のほか、境内・境外に27社・33座の摂社、16社・16座の末社、30社・30座の所管社を有する。
アクセスーーー内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
伊勢神宮--- http://www.isejingu.or.jp/- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- <近鉄>宇治山田駅からバス15分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2011年07月25日
総合評価:4.0
鳥羽湾めぐり観光船
鳥羽湾は島々が形作るリアス式海岸と養殖真珠筏との組み合わせが珍しい。伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地で島めぐりの定期観光船は鳥羽湾の中で風光明媚な「志摩の松島」めぐりのコースを巡り、途中イルカ島と真珠島・水族館前に寄港する。
のりば---佐田浜鳥羽市定期船のりば
料金—-
●鳥羽湾めぐりとイルカ島割引セット券
おとな 2,000円 / こども 1,000円
●鳥羽湾めぐり観光船
おとな 1,500円 / こども 750円
運航—-20~30分毎運航
志摩マリンレジャー---http://www.shima-marineleisure.com/- 旅行時期
- 2011年05月
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投稿日 2011年07月24日
総合評価:4.0
三島由紀夫の「潮騒」は5度映画化され、いずれも神島でロケが行われている。
「歌島は人口千四百、周囲一里に充たない小島である。」三島由紀夫の「潮騒」に描かれる歌島のモデルは伊勢湾口に浮かぶ神島で青山京子・吉永小百合・小野里みどり・山口百恵・堀ちえみをヒロインに、過去に5度映画化されている。
「潮騒」は、海女・宮田初江と漁師・久保新治の純愛物語。三島は昭和28年に二度、神島を訪れ、当時の漁業組合長寺田宗一宅に逗留した。初江のモデルといわれているのが、寺田家に嫁いできたばかりだった寺田こまつさん。航海中の船が台風に巻きこまれ、新治が荒れ狂う海中に飛び込み繋船するラストシーンは、こまつさんの亡夫和弥さんの実体験らしい。
島にはハイキングコースが整備され、港から寺田家前、八代神社、灯台、監的哨跡、ニワの浜、古里の浜など、潮騒ゆかりの場所、ロケ地を1時間ほどで歩くことができるが名優たちも同じコースを歩いている。
5度映画化された「潮騒」
■第1作目: 1954 (昭和29年) 青山洋子 久保明
■第2作目: 1964 (昭和39年) 吉永小百合 浜田光夫
■第3作目: 1971 (昭和46年) 小野里みどり 朝比奈逸人
■第4作目: 1975 (昭和50年) 山口百恵 三浦友和
■第5作目: 1985 (昭和60年) 堀ちえみ 鶴見辰吾
港に掲示されている映画化された「潮騒」の案内は■第2作目: 1964 (昭和39年) 吉永小百合 浜田光夫だった。- 旅行時期
- 2011年05月
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投稿日 2011年07月24日
総合評価:4.0
カルスト地形は神島カルストと呼ばれ、高さ2.3mの小尖塔状の岩や石灰洞からなっている。
神島カルストは規模はちいさいが日本で見るのは珍しく、イギリスのセブンシスターズ石灰岩の白亜の絶壁を思い出した。
アクセスーーー鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)所要時間 36-46分、波止場より徒歩20分
関連旅行記−欧州・バックパッカーの旅【3】 イギリスのブライトンからセブンシスターズへhttp://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10108809/- 旅行時期
- 2011年05月
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『潮騒』で初江と新治の母がアワビ獲り競争の場面として描かれたニワの浜
投稿日 2011年07月24日
総合評価:4.0
『潮騒』の初江と新治の母がアワビ獲り競争の場面、島に来る物売りがハンドバッグを賞品に海女達をアワビ取りで競わせる。
熟練の海女達の中に若い初江がおり予想外にも新治の母を抑えて一番になる初江。
だが初江は新治の母に賞品のハンドバッグを譲る。初江のやさしさを描いた場面がニワの浜だ。
また『潮騒』で、ニワの浜の岩を「その表面は滑らかで、ところどころにあいた小指ほどの穴は蟹や浜虫の棲家になっていた。」と描いている。
アクセスーーー鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)所要時間 36-46分、波止場より徒歩20分- 旅行時期
- 2011年05月
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投稿日 2011年07月24日
総合評価:3.0
鏡石と呼ばれる大きな石の言い伝え。
昔は島の女達に大切にされていた。現在のように港が整備されるまでは、西風が強く吹きつけると船を古里の浜に引き上げていた。そのころは、女達が古里の浜へ船を引き上げにいく時、きまって鏡石に立ちより、そのピカピカ光る石に顔をうつして、髪を整えてから、愛しい人が船で帰るのを待ったものだという。古里の浜に船を引き上げることもなくなり、鏡石のことも忘れ去られると、鏡石は輝きをうしない、近年ではいくら磨いても人の顔を映す輝きを取り戻すことができなくなってしまった。(『潮騒の島』田辺悟ほか著)
アクセスーーー近畿日本鉄道・JR鳥羽駅から徒歩5分の佐田浜港→鳥羽市営定期船で36分、神島港下船、徒歩20分、古里の浜から山側に50m- 旅行時期
- 2011年05月
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「潮騒」に登場する三重県神島の監的哨跡(かんてきしょうあと)
投稿日 2011年07月24日
総合評価:4.0
監的哨跡(かんてきしょうあと)は、旧陸軍省が砲弾の着弾点を観測した施設で、「潮騒」では、海女・宮田初江と漁師・久保新治が焚火を挟んで愛を確かめ合う、重要な場面が描かれている。
*「潮騒」の監的哨跡の場面
次第に好意を寄せ合う2人は、休漁の日に監的哨で待ち合わせる。それは嵐の日だったが、2人とも律儀に約束を守る。先に着いた新治は濡れた体を温めるために焚き火を起こし眠ってしまう。目を覚ますとそこには上半身裸で火にあたる初江がいた。2人は抱きあうが、初江は「今はいかん。私、あんたの嫁さんになることは決めたもの」と言い、体を重ねることはなかった。
コンクリート造の2階建となっており、屋上に上ることも出来て、海の眺めもすばらしい。
アクセスーーー鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)所要時間 36-46分、波止場より徒歩20分- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- 鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)所要時間 36-46分、波止場より徒歩20分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
椎名誠著『わしらは怪しい探検隊』に描かれた神島の古里の浜(ごりのはま)
投稿日 2011年07月24日
総合評価:3.5
椎名 誠(しいな まこと、1944年6月14日 - )は平成元年吉川英治文学新人賞を受賞した作家だがルポルタージュ『わしらは怪しい探検隊』は、椎名誠を隊長とする探検隊が、神島の古里の浜(ごりのはま)で愉快なキャンプをした体験談。
椎名誠の随筆に描かれた、島の南西部に広がる美しい砂浜古里の浜は一見穏やかそうだが、かなり潮の流れが速いので、浜辺で波とたわむれるか、釣りなどを楽しむ程度が良いとのこと。
場所ーーー三重県鳥羽市神島町
問い合わせ---TEL 0599-25-1157 (鳥羽市農水商工観光課)
アクセスーーー近畿日本鉄道・JR鳥羽駅から徒歩5分の佐田浜港→鳥羽市営定期船で36分、神島港下船、徒歩20分- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2011年07月24日
総合評価:3.0
菅島(すがしま)は、三重県鳥羽市沖、伊勢湾口に位置する東西に長い島。人口741人で、島の面積4.52km2は、三重県では答志島に次いで第2位。
志摩市の志摩町和具と並んで海女の多い地域として知られる。
本土の鳥羽市鳥羽の沖合東3kmに浮かぶ有人島で、北に答志島、西に坂手島、北西に神島がある。しろんご祭り(しろんごまつり)は菅島を代表する海女の祭りで2009年(平成21年)に国土交通省により、島の宝100景に選定された
アクセス---鳥羽市の中之郷桟橋(中之郷駅前)または佐田浜桟橋(鳥羽駅前)から鳥羽市営定期船で約15分。運賃は、大人490円、小人250円。1日7往復運航されている。
- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 3.0
- 鳥羽市の中之郷桟橋(中之郷駅前)または佐田浜桟橋(鳥羽駅前)から鳥羽市営定期船で約15分。
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2011年07月24日
総合評価:4.0
答志島 (とうしじま) は、三重県鳥羽市にある離島で東西約6キロメートル、南北約1.5キロメートル。面積約7平方キロメートルで、鳥羽湾および三重県内では最大。鳥羽市の無形民俗文化財に指定されている寝屋子制度が残る。古くは『万葉集』持統天皇の伊勢行幸にあたって都に残った柿本人麻呂により、
釧着く答志(手節)の崎に今日もかも大宮人の玉藻刈るらむ
とよまれた地。
平城京跡から発見された和銅5年(712年)木簡にも『志摩国志摩郡手節里』、養老7年(723年)木簡に『志摩国答志郡和具』の文字がみえる。
アクセスーーー鳥羽港の佐田浜桟橋から、鳥羽市営定期船で北東部の答志集落まで約30分、和具まで25分。桃取まで約15分。
運賃は答志・和具が530円と桃取まで430円。- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 3.0
- 鳥羽港の佐田浜桟橋から、鳥羽市営定期船で北東部の答志集落まで約30分、和具まで25分。桃取まで約15分
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2011年07月24日
総合評価:4.0
三島由紀夫が滞在した寺田さん宅を尋ねると寺田こまつさんがおられ、ご親切にも家の中に通していただき三島由紀夫が滞在した部屋、八代神社へよくお参りしていたことなど教えていただいた。
三島由紀夫は、水産庁に依頼し「都会の影響を少しも受けてゐず、風光明媚で、経済的にもやや富裕な漁村」を探してもらい、神島などを紹介され万葉集の歌枕や古典文学の名どころに近い神島を選んだ。(『神島の思ひ出』)
1953年の3月と8月、寺田こまつさんが新婚1ヶ月の21歳の時、主人の和弥さんは26歳の船長で主人の父宗一さんは漁協組合長で「宿は旅館より民家がいい」という三島由紀夫の希望で1ヶ月滞在したそうだ。
三島由紀夫は気さくで「皆さんと一緒に食事がしたい」と言い、家族同然の暮らしをし蛸壺漁にもでかけ、楽しそうに漁の話をこまつさんにし神島を発つ時、「小説ができあがったら、この島は全国に知られる」と、自信満々で話したそうだ。、
三島由紀夫と親しくしていた神島の人たちの間では「潮騒」のラストシーンの新治の沖縄行きは、三島由紀夫が神島滞在中に滞在した寺田家の長男・和弥さん(寺田こまつさんの夫)がモデルなのではないか、小説中で新治が海に飛び込み繋船したシーンは実際に起こった出来事で、和弥さんの体験に基くものだろうといわれている。
また「潮騒」は、三島由紀夫の作品ではめずらしい、わかりやすい文体で海女・宮田初江と漁師・久保新治の純愛物語にしあがっているが、神島の人たちの間では初江のモデルは寺田家に嫁いできたばかりで初々しかった寺田こまつさんだろうともいわれている。
寺田こまつさんの話を伺って三島由紀夫が寺田こまつさんのやさしさに惹かれ2度にわたって長期滞在し、こまつさんも三島由紀夫を大変尊敬され、この体験を一生の宝物にされていることがよくわかった。
アクセスーーー神島定期船のりばから徒歩10分- 旅行時期
- 2011年05月
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投稿日 2011年07月24日
総合評価:3.0
神島の名が示すように、神の支配する島と信じられていた。
後に八代龍王を祭神として八代神社が設けられた。神社には、古墳時代から室町時代にわたる総数百余点の神宝が秘蔵されている。各種の鏡(唐式鏡、和鏡)や陶磁器など。
神島は鳥羽藩の流刑地であったため、志摩八丈と呼ばれたこともあった。
毎年元旦の夜明けに行われる八代神社のゲーター祭りはグミの木で太陽をかたどった直径2m程のアワと呼ばれる白い輪を島中の男たちが竹で刺し上げ落とす神事で、南北朝時代の太陽信仰とも言われていつ。1977年に三重県の無形民俗文化財に指定されており、神島は様々な祭りが伝承されていることから「民俗学の宝庫」と呼ばれている。
三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで知られ、5回行われた映画化では八代神社もロケ地となった。
アクセスーーー神島定期船のりばから徒歩20分、214段の石段を登らねばならない。- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- 神島定期船のりばから徒歩20分、214段の石段を登らねばならない。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2011年07月23日
総合評価:4.0
神島は三島由紀夫の潮騒の舞台となった八代神社・神島灯台・監的哨跡を訪れる観光客や、新鮮な魚介類を求める観光客のほかに、アサギマダラや渡り鳥などの観察、釣りに訪れる人が多い。
旅館・民宿があわせて10軒ほどあり、200人程度の宿泊客に対応できる。
長らく定期船は鳥羽市側からの市営航路しか存在しなかったが、1990年代に入ってから伊良湖港からの民営航路も開設され、浜松や豊橋方面からの訪問が容易になった。
島を一周する遊歩道が整備されている。
アクセス--鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)
所要時間 36-46分(佐田浜からの所要時間。所要時間の差は使用船種や途中寄港の差による。)
自家用車を使って訪問する場合で、島内の宿泊施設に宿泊する場合は、佐田浜港前の市営駐車場の駐車料金が無料になる。
神島観光船:伊良湖港より 所要時間 15分- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- 鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)36-46分
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2011年07月23日
総合評価:4.0
神島と伊良湖岬の間は日本の三海門の一つとされる伊良湖水道で、江戸時代に御燈明堂が作られた。
明治に入り燈明堂は廃止されたが、神島付近に暗礁があることがわかり、1910年(明治43年)に神島灯台が作られた。
数回の改修を経たのちに1967年(昭和42年)3月に近代化され、鉄筋コンクリートの灯台となった。
この灯台には暗礁(神島コヅカミ礁)の照射灯が併設されている。
1998年(平成10年)11月1日、第50回灯台記念日の行事として、日本の灯台50選を選ぶ投票が行なわれ、神島灯台は菅島灯台とともに日本の灯台50選に選定された。
また2006年、神島灯台は愛を誓いプロポーズをするのに相応しい観光スポットとして、長崎県のハウステンボスや岡山県の倉敷チボリ公園などと共に恋人の聖地の30か所の1つに選ばれている。- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 2.5
- 神島定期船のりばから徒歩30分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2011年07月19日
総合評価:4.0
鳥羽みなとまち文学館は画家で風俗研究家であった岩田準一(いわた じゅんいち、1900−1945年)がその大半を過ごした家で、館内には岩田準一絵画や研究資料、交流のあった江戸川乱歩(えどがわ らんぽ、1894−1965年)・竹久夢二(たけひさ ゆめじ、1884−1934年)などとの書簡などが展示されている。
岩田準一は、明治33(1900)年に鳥羽に生まれ、絵を竹久夢二に師事し民俗学分野では志摩地方の「海女」や「はしりかね」と呼ばれる船遊女をテーマにした民俗研究でも成果を残している。
平成14年に岩田準一邸を改装し、『鳥羽みなとまち文学館 岩田準一と乱歩・夢二館』をオープンし、平成16年に『鳥羽みなとまち文学館 乱歩館・鳥羽文学ギャラリー』を、平成18年には『鳥羽みなとまち文学館 幻影城』を整備し、平成19年には『鳥羽みなとまち文学館小路』を整備している。
開館時間---平日 午前10時〜午後3時、土・日・祝日 午前10時〜午後4時30分
休館日---火・水曜日(祝日の場合はその翌日・年末年始)
入館料---無料
アクセス--- 三重県鳥羽市鳥羽2-5-2、鳥羽駅[南口]から徒歩約9分、中之郷駅[出口2]から徒歩約7分、
駐車場---なし- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 三重県鳥羽市鳥羽2-5-2、鳥羽駅[南口]から徒歩約9分、中之郷駅[出口2]から徒歩約7分、
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- 岩田準一絵画や研究資料、江戸川乱歩、竹久夢二などとの書簡など
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2011年07月21日
総合評価:3.5
英虞湾内にある神明浦と並ぶ養殖真珠発祥の地であり、全島が株式会社御木本真珠島 (みきもとしんじゅじま.) が経営するレジャー施設で真珠工芸品が展示されている他、海女の実演が催される。
年間観光客数は25〜26万人で、約1割が日本国外からの来客。 ただし、東日本大震災後はかなり観光客が減っているそうだ。
料金---大人1,500円小人(小・中学生) 750円
営業時間---1月~3月、11月 8:30~17:00、4月~10月 8:30~17:30、12月 9:00~16:30
休業---12月第2火曜日より3日間
アクセス---鳥羽駅[南口]から徒歩約10分
ミキモト真珠島---http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/- 旅行時期
- 2011年05月
- アクセス:
- 3.0
- 鳥羽駅[南口]から徒歩約10分
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0























