「潮騒」に登場する三重県神島の監的哨跡(かんてきしょうあと)
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
鳥羽 クチコミ:23件
監的哨跡(かんてきしょうあと)は、旧陸軍省が砲弾の着弾点を観測した施設で、「潮騒」では、海女・宮田初江と漁師・久保新治が焚火を挟んで愛を確かめ合う、重要な場面が描かれている。
*「潮騒」の監的哨跡の場面
次第に好意を寄せ合う2人は、休漁の日に監的哨で待ち合わせる。それは嵐の日だったが、2人とも律儀に約束を守る。先に着いた新治は濡れた体を温めるために焚き火を起こし眠ってしまう。目を覚ますとそこには上半身裸で火にあたる初江がいた。2人は抱きあうが、初江は「今はいかん。私、あんたの嫁さんになることは決めたもの」と言い、体を重ねることはなかった。
コンクリート造の2階建となっており、屋上に上ることも出来て、海の眺めもすばらしい。
アクセスーーー鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)所要時間 36-46分、波止場より徒歩20分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 2.5
- 鳥羽市営定期船:鳥羽港佐田浜より(鳥羽水族館近くの中之郷港からも乗船可能)所要時間 36-46分、波止場より徒歩20分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2011/07/24
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