さすらいおじさんさんのクチコミ(57ページ)全3,789件

かに道楽（かにどうらく）は関西・関東・浜松・中国・四国の各地域にあるかに料理の専門店で本社は大阪府大阪市中央区西心斎橋にある。2003年の阪神タイガース優勝騒ぎで、道頓堀の店舗にある巨大なカニの看板に暴徒化したファンがよじ登り、目玉をもぎ取られて阪神タイガースの旗が刺される事件があった。かに道楽のカニはづぼらやのトラフグの提灯、くいだおれのくいだおれ太郎と並ぶ、食いだおれの街・大阪を象徴する看板の１つ。

づぼらやは関西に3店舗を有するふぐ料理の専門店で大正9年（1920年）創業の老舗でふぐ外食企業として著名。
店頭には巨大なトラフグの提灯を掲げ、くいだおれのくいだおれ太郎、かに道楽のカニと並ぶ、食いだおれの街・大阪を象徴する看板の１つ。
関西の郷土料理として良く紹介され比較的安価でふぐ料理を楽しめる。

がんこフードサービス（略称：がんこ）は、大阪府を中心に近畿地方、東京都に店舗を展開している和食レストランチェーンで1963年3月　創業者の小嶋淳司が大阪の十三で寿司店を個人創業し1969年10月　十三本店開店（寿司・和食の複合大型店第1号）。
日本で初めて時価を撤廃した寿司屋で自分の考えを頑固に貫き通し今日の繁栄に至ったというエピソードがある。

金龍ラーメンはとんこつベースの醤油味で好みでキムチ、ニラ、ニンニクを入れて食べるラーメン。
チャーシューはバラ肉を煮込み自家製たれで漬け込み、キムチは契約農家から仕入れた材料を使っているとのこと。２４時間営業のミナミの名物豚骨鶏足煮こみスープと自家製のストレート細麺はミナミを楽しんだ後、しめのラーメンとして特に人気がある。

地下鉄難波駅（なんばえき）は、大阪府大阪市中央区・浪速区にある駅。
大阪の二大繁華街の一つ、ミナミの玄関口となるターミナル駅で御堂筋の南端付近にあり、南海・大阪市営地下鉄の駅とも中央区と浪速区に跨っている。
駅名は大坂城下の難波新地および西成郡難波村に由来するが、「難波」という漢字では「なにわ」とも読めるため、南海・大阪市営地下鉄の駅構内や車内の案内表示では「なんば」と平仮名表記で統一されている。

道頓堀川は東横堀川の南端から西流して木津川に合流する全長約2.9kmの河川で、西横堀川以西は西道頓堀川とも呼ばれる。日本橋 - 大黒橋間では、両岸には遊歩道「とんぼりリバーウォーク」が整備され、道頓堀や宗右衛門町の繁華街を川岸から楽しむことが可能になった。
道頓堀橋は道頓堀川の御堂筋にかかる橋で車の走行が多いので気づきにくいが道頓堀橋から見る道頓堀川の景観も良い。

日本橋（にっぽんばし）は、大阪府大阪市中央区・浪速区の町名で道頓堀川に架かる橋でもある。
江戸時代には紀州街道の一部でもある堺筋に面して旅籠や木賃宿が建ち並び、長町と呼ばれていた。1792年（寛政4年）に長町のうち現在の中央区側が日本橋に改称され、1872年（明治5年）には現在の浪速区側も含めて日本橋筋に改称されている。日本橋（にっぽんばし）は地名として知られることが多いが橋から道頓堀川を眺めることができる。

国立文楽劇場（こくりつぶんらくげきじょう）は、大阪府大阪市中央区の劇場で4番目の国立劇場として1984年に開館しており大小二つの劇場と展示室などからなっている。大ホールでは世界無形文化遺産に指定されている人形浄瑠璃・文楽の公演を中心に演劇や舞踊などが行われる。小ホールでは奇数月に落語・漫才・浪曲などの興行「上方演芸特選会」が開かれ東京の国立劇場における国立演芸場的役割も担っている。展示室は撮影は禁止だが、文楽の歴史、人形などを無料で見ることができる。

なんばマルイ（NAMBA MARUI）は大阪市中央区にある丸井のファッションビルで南海難波駅（高島屋）前の旧南街会館の跡地に建つ東宝南街ビルの地下1階から7階までを丸井が占め、8階から11階はTOHOシネマズなんばが入っている。
近畿地方では神戸マルイに続き2店目で新たに20店舗程度店舗を増やす予定とのこと。高島屋百貨店とは異なる品揃えと雰囲気の店だ。

日本橋駅（にっぽんばしえき）は、大阪市中央区日本橋一丁目の大阪市営地下鉄の駅。高島屋史料館、黒門市場、ビックカメラなんば店 、なんばウォーク 、ウインズ道頓堀 、国立文楽劇場 、大阪なんばワシントンホテルプラザ 、道頓堀川 、日本橋 、阪神高速15号堺線 、大阪府赤十字血液センター（日本橋献血ルーム）に近い。
電気街である日本橋でんでんタウンは恵美須町駅（大阪市営地下鉄堺筋線での一つ隣の駅）が最寄り駅。

ナンバヒップスは難波駅近くの複合レジャー施設で２００７年に開業している。
ナンバヒップスはユニークな建物だが建物の解説によると建築というよりもむしろ音楽の作法・対位法で「動と静」「開と閉」「実と虚」が案出された具体的な処方とのことだが良くわからない。
地上１２階・地下２階建てでアミューズメントフロア、ゴルフフロア、スパフロア、飲食フロアなどから構成されている。
屋外に「FREEFALL『ヤバフォ』」という絶叫マシーンが併設されており地上７４mの高さから最大秒速２２メートルで垂直落下する６人乗りアトラクションが目玉商品だったが２００８年に「ヤバフォ」のゴンドラのアクリル製カバーが壊れ破片が御堂筋に落下するという事故があり、その後再開の予定は聞いていないのは残念だ。

株式会社ビックカメラは日本で家電量販店を経営する企業で東京・池袋に本店を置き、2012年には16都道府県に直営34店舗を展開し業界第5位になり子会社にコジマ、ソフマップなどがある。
ビックカメラなんば店は千日前商店街に隣接しており、ビックカメラでショッピングした足で千日前商店街をショッピングできる。

黒門市場（くろもんいちば）は、大阪市中央区日本橋にある市場・商店街で大阪では福島区野田にある大阪中央卸売市場と並んで食の宝庫として知られる。
約180の店舗からなり、鮮魚店が約半数で青果・乾物などを扱う店、飲食店約20店舗。、市場として開設されたのは1902年（明治35年）2月で当初は圓明寺市場と呼ばれた。圓明寺市場の名は寺院に由来し寺院の山門が黒塗りであったことから黒門市場と通称されるようになったとのこと。

なんばパークスは、大阪府大阪市浪速区難波中の商業施設で南海難波駅の南側にあり「緑との共存」をテーマとしている。
プロ野球球団「南海ホークス」の本拠地球場で１９８８年に解体された大阪球場の跡地を再開発し２００３年に第１期部分２００７年に第２期部分が開業している。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のジョン・ジャーディ（Jon Jerde）の設計で地球上の大峡谷に似せた建物の外観は雄大で、壁面は壮大な時間と地層を模している。

道頓堀川からの眺望が楽しめる「とんぼりリバークルーズ」は、とんぼりリバーウォークを起点に、日本橋、相生橋、太左衛門橋、戎橋、道頓堀橋、新戎橋、大黒橋、深里橋の８つの橋をくぐるクルージングが体験できるツアーで川から眺める道頓堀の景観を楽しめる。
　「とんぼりリバークルーズ」は期間限定なので、事前に確認が必要。
おとな（中学生以上）７００円、こども（小学生）３００円

なんばウォークは大阪市ミナミ、千日前通の地下街で東は堺筋から西は四つ橋筋まで広がっており大阪市営地下鉄難波駅、近畿日本鉄道・阪神電気鉄道の大阪難波駅、近鉄日本橋駅とつながり南海電気鉄道難波駅、JR難波駅にも隣接し歩行者には便利な地下街だ。
１９６９年の開業当初は「虹のまち」で１９９４年「なんばウォーク」に改称している。

安井 道頓（やすい どうとん、１５３３−１６１５年）は、戦国時代から江戸時代初期にかけての商人で道頓堀の開鑿者として知られている。
１５８２年頃、豊臣秀吉から大坂城の外壕を掘鑿した功労、猫間川河岸整備に対する賞として城南の地を拝領し１６１２年、私財を投じて城南地域中心部の水路（後の道頓堀）の堀鑿に着手し堀鑿中の１６１５年、大坂夏の陣で豊臣秀頼に味方して入城し大坂城内で討死した。
水路の堀鑿は道頓の従兄弟の安井道卜や平野藤次（安藤藤次）らが跡を継ぎ１６１５年１１月に完成させた。
当初は「新堀」と呼ばれていたが大坂落城後大坂を支配した松平忠明が道頓の功績を評価して「道頓堀」と名付けたといわれており安井道頓を題材にした「けろりの道頓」という司馬遼太郎の作品がある。日本橋北詰東には「安井道頓・道ト紀功碑」が建っている。碑石は高さ約３m、幅約９０cmの直方体の石柱で１９１４年に天皇が来阪時、安井道頓と安井道卜に従五位が贈られ１９１５年に道頓堀川各町からの醵金で建碑されたそうだ。この石碑がある辺りは安井氏の屋敷があったとのこと。

大阪新歌舞伎座に近い難波駅（なんばえき）は、南海電気鉄道・大阪市営地下鉄の駅でミナミの玄関口となるターミナル駅で難波駅前に高島屋大阪店がある。
近畿日本鉄道、阪神電気鉄道、西日本旅客鉄道にも「難波駅」があるが「大阪難波駅」と「ＪＲ難波駅」が正式名称とのことで地下道などで連絡している。
駅名は大坂城下の難波新地、西成郡難波村に由来し「難波」という漢字では「なにわ」とも読めるため南海・大阪市営地下鉄の駅構内や車内の案内表示では「なんば」と平仮名表記されている。

スイスホテル南海大阪は南海なんば駅上に建てられた「南海サウスタワービル（地上３６階・高さ１４７メートル）」内のシティホテルで南海電気鉄道の創業１０５周年事業として南海サウスタワービルが建設され１９９０年に「南海サウスタワーホテル大阪」として開業していた。
交通の便、ホテルからの展望は申し分ない。

島屋（たかしまや）は、大阪市中央区難波に本社を置く百貨店で大阪店は本店。大阪店は南海電気鉄道難波駅との併設で1898年に心斎橋筋、三ツ寺町通り交差点北東角に開業し呉服店として初めてショーウインドーにマネキン人形を置き大型野外広告を出したことで話題になった。 1922年堺筋 長堀橋南側 鰻谷南通りの交差点南東角に移転、1932年南海店開店し南海難波駅大ビルディング（現在地）で日本初の冷暖房を装備した百貨店となった。