さすらいおじさんさんのクチコミ(58ページ)全3,789件

大阪新歌舞伎座（おおさかしんかぶきざ）は、大阪市中央区難波に１９５８年から開場し２００９年６月に閉館している。建設から約５０年が経過し老朽化が進んだことから難波から大阪上本町駅南側の近鉄劇場跡地に新歌舞伎座を移転させる事になり２０１０年８月に新劇場と商業施設上本町YUFURAがグランドオープンしている。
「新歌舞伎座」という名称で桃山風の城のようなデザインは村野藤吾の設計とのことだが歌舞伎をほとんど上演しなかったそうで１９９５年２月の「二月大歌舞伎 市川猿之助特別公演」が歌舞伎公演の最後とのこと。
建物は現在も工事用のフェンスに覆われたまま残っている。

相合橋（あいあうばし）は、大阪市の道頓堀に架かる橋で「浪速の名橋５０選」に選定されている。
相合橋が最初に架けられたのは１６８０年代で近松門左衛門の浄瑠璃『心中重井筒』の一節にも中橋として登場しており江戸時代の頃は渡ると男女の縁が切れる「縁切り橋」ともいわれ婚礼の行列はこの橋を渡らなかったとのことだが相合橋と呼ばれるようになった由縁は「北側の芸者町と南側の芝居町をこの橋が繋いでいたから」、「長堀に架かる中橋と相合橋がちょうど真っすぐに通じあっていたから」とか諸説あるそうだ。
現在の橋が架橋されたのは１９６２年で１９８３年に幅を両側へ拡げて橋上に憩いの広場が設けられている。

中座くいだおれビルはたこ焼き、お好み焼き、串カツなど大阪グルメを｢くいだおれ｣できるビルでエントランスにはくいだおれ太郎が立っている。
くいだおれ太郎は大阪城、通天閣、太陽の塔と並ぶ大阪を代表するシンボルの一つと見做され２００８年７月にレストラン『くいだおれ』閉店後２００９年７月に「中座くいだおれビル」の店先にくいだおれ太郎が復活している。

法善寺（ほうぜんじ）は、大阪府大阪市中央区難波の浄土宗の寺院で本尊は阿弥陀如来。水掛不動（西向不動尊）や金毘羅堂などがあり、特に水掛不動は有名。千日念仏を行ったことから俗に千日寺と呼ばれ、千日前は法善寺の門前に由来している。

平成16年12月に戎橋から太左衛門橋間に完成した遊歩道(とんぼりリバーウォーク)は、片側8m程度の幅で上下2段構造となっている。太左衛門橋付近に船着き場を設けており、将来的にはこの遊歩道から大阪市内を巡る船への乗船が可能になるそうだ。
遊歩道からは川の風景、まちの風景が楽しめるが護岸の耐震補強も行っているとのこと。

心斎橋（しんさいばし）は、大阪府大阪市中央区心斎橋筋周辺の繁華街で心斎橋筋商店街は１８世紀半ばに「呉服屋松屋」（今の大丸）が店を出した頃には既に大坂における小売の中心になっていた。
明治・大正期には「東の銀座、西の心斎橋」と並び称されていた。

千日前（せんにちまえ）道頓堀の南東、演芸場や映画館などがある娯楽街で法善寺、竹林寺があり千日念仏を唱えていたことから両寺の別名（特に法善寺）を千日寺といいその前で栄えた街で千日前と呼ばれるようになったといわれる。現在は大阪を代表する商店街のひとつだ。

大阪松竹座（おおさかしょうちくざ）は道頓堀一丁目の劇場でネオルネッサンス様式の正面大玄関の特徴あるアーチを持つ劇場建築は１９２３年イタリア・ミラノのスカラ座をモデルに日本初の鉄骨・鉄筋コンクリートの大阪初の洋式劇場として開場した。「道頓堀五座」（浪花座、中座、角座、朝日座、弁天座）には含まれていない。

戎橋（えびすばし）は、道頓堀川に架かる心斎橋筋（戎橋筋）の橋で「戎橋」の名前の由来今宮戎神社にお参りする参道であったことからとの説が有力視されている。
２００７年に架け替えられグリコネオンなどでも有名で観光客も多くナンパスポットとしても有名で「ひっかけ橋」という異名がある。

道頓堀（どうとんぼり）は大阪ミナミの中心で南は難波新地、千日前、北は道頓堀川を挟んで宗右衛門町、久左衛門町に接し飲食店が並ぶ。グリコネオン、かに道楽本店、づぼらや、くいだおれ（閉店）、中座くいだおれビル、道頓堀極樂商店街（閉館）など大阪らしい派手な看板・建物が並んでいる。海外からの観光客もたくさん訪れている。

ホワイティうめだ（ほわいてぃうめだ）は大阪市北区の大阪駅南東、地下鉄梅田駅・東梅田駅付近に広がる地下街で通称梅地下（うめちか）。阪急三番街やディアモール大阪にも直結し地下街の利用者数は1日60万人で日本最多。1963年（昭和38年）に梅田地下街（ウメダ地下センター）として開業し、1970年（昭和45年）に自然との共生をテーマにした泉の広場を含む第2期部分を完成、1987年（昭和62年）4月に白い街をイメージして全面改装してホワイティうめだに改称しており東側には待ち合わせ場所として使用される泉の広場がある。

ホテルグランヴィア大阪（ホテルグランヴィアおおさか）は、大阪府大阪市北区の大阪ターミナルビル（サウスゲートビルディング）内にあるホテルで1983年5月1日に「大阪ターミナルホテル」として開業し、1995年3月に「ホテルグランヴィア大阪」と改称。JR大阪駅に直結し阪急電車、阪神電車、大阪市営地下鉄など交通アクセスがあり利便性が高い。ホテルグランヴィア大阪が入居しているサウスゲートビルディングの地下2階から15階は「大丸梅田店」でショッピングも便利。

大阪駅前ビル（おおさかえきまえビル）は大阪市北区梅田一丁目にある大阪駅前再開発事業により建設されたビルで第１ビルから第４ビルまである。
１９７０年に第1ビル、１９７６年に第２ビル１９７９年に第３ビル、１９８１年に第４ビルが完成しており大阪駅前第３ビルが最も高いビルで地上３４階１４２ｍ。大阪駅前第４ビルは地上25階地下4階 塔屋2階。ジャンボ宝くじの発売時に第4ビルの前にあるスペースが特設売場になる。売り場は1億円以上の当選本数が累計で全国最多とのことで大勢の人が並ぶ。

大阪駅前ビル（おおさかえきまえビル）は大阪市北区梅田一丁目にある大阪駅前再開発事業により建設されたビルで第１ビルから第４ビルまである。
１９７０年に第1ビル、１９７６年に第２ビル１９７９年に第３ビル、１９８１年に第４ビルが完成しており大阪駅前第３ビルが最も高いビルで地上３４階１４２ｍ。
1986年（昭和61年）に大阪ビジネスパークに完成した「ツイン21」に抜かれるまでは、大阪駅前第3ビルは西日本一の高さの超高層ビルで当時の在阪マスコミは、「第3ビル○杯分のビール消費量」のように、大きな容積の基準として大阪駅前第3ビルをよく用いていた。地上34階地下4階 塔屋2階、142.00m。

今年五月に新生したJR大阪駅は広大で迷路のようで歩くだけでも疲れる。JR大阪三越伊勢丹の10階にある「和らぎの庭」と名付けられた庭園は憩いの場だ。
百貨店のガーデンと言っても10階から14階までがガーデンフロアで10階の「和らぎの庭」、11階の「風の広場」、14階にある「天空の農園」と、緑を感じられるガーデンは、休憩に良いが11階から14階まではエレベーターやエスカレーターがなく、階段を昇ることになる。高層フロアガーデンからは大阪北エリアを一望でき入場は無料。

ルクア (LUCUA) は、大阪駅北側のノースゲートビルディングにあるファッションビルの東側・地下1階から10階に入居しJR大阪三越伊勢丹とアトリウム広場を挟んで隣接している。LUCUAの名称は「Lifestyle（ライフスタイル）」、「Urban（都会の）」、「Current（流行の）」、「Axis（軸）」の頭文字であり、「Look up」「歩く」ともかけて命名されたとのこと。
店舗面積は2万m2で、開業時点でセレクトショップや飲食店などのテナントが198店出店、うち24店が日本初、40店が関西初、54店が梅田初のブランドという新しい試みをすすめるファッションビルだ。

大阪駅前ビル（おおさかえきまえビル）は大阪市北区梅田一丁目にある大阪駅前再開発事業により建設されたビルで第１ビルから第４ビルまである。大阪駅前第２ビルは地上16階地下4階で地下の飲食店街が人気がある。第2ビルの3階には徳兵衛大明神がある。
住昔、大阪曽根崎蜆川のほとりに長く荒れたる祠あり常夜燈の影ほの暗く参拝者の姿も杜絶がちなりしをいつのほどにか徳兵衛と云えるひとの移り住みて荒れたるを修し修行怠りなく合掌三昧に年ふるうち霊験しきりに起り参詣者引きもきらず世人その徳を慕いて徳兵衛大明神と尊称堂宇日に盛んなりしも其後星移り物変ると共に湮滅に帰したるを近頃有志相因りて祠を再興し世の尊信を受けつつあり口碑に曰く徳兵衛もと河内の人性来信心厚く徳を磨き常に慈悲善根をしてその情蓄類にまで及びたり

まだ曽根崎に蜆川があったころ、廃れていた小さな祠が川のほとりにり河内出身の徳兵衛が住み修業していた。僧徳兵衛は数々の奇跡＝病気を治したり天候を操ったり＝を起こして評判を得た。
その祠は徳兵衛死後、再度廃れたが駅前第2ビルを建てるとき、有志が再復興させたとのこと。曾根崎心中の徳兵衛とは別人とのこと。

大阪駅前ビル（おおさかえきまえビル）は大阪市北区梅田一丁目にある大阪駅前再開発事業により建設されたビルで第１ビルから第４ビルまである。
１９７０年に第1ビル、１９７６年に第２ビル１９７９年に第３ビル、１９８１年に第４ビルが完成しており大阪駅前第３ビルが最も高いビルで地上３４階１４２ｍ。大阪駅前第１ビルは地上12階地下6階で地下の飲食店街が人気がある。ビル建築のために立ち退きになった八百屋や中古レコード店、古書店、パチンコ店などがテナントになり残っておりオフィスビル地下のテナントとしては珍しい業種の店が見られる。 2012年3月、特に築年数が古く老朽化している第1ビル・第2ビルを解体・撤去し緑地化する計画が関西経済連合会により検討されていることが判明したが、運営業者側はこれを否定したとのこと。

ＪＲ大阪三越伊勢丹は大阪駅内のノースゲートビルディングに２０１１年に開店、ノースゲートビルディングの西側にありルクアとアトリウム広場を挟んで隣接している。メインコンセプトは「My Story Store〜大阪に、たったひとつ、なかったもの」とのことだが本格的な集客はこれからのようだ。

「HEP FIVE」は阪急不動産・オーエス、東宝、コマスタジアム、阪急電鉄の５社によって設立された阪急ファイブにより１９７１年に阪急ファイブ（梅田阪急会館）として開業した商業施設で「HEP NAVIO」は１９８０年にナビオ阪急としてオープンし、阪急百貨店梅田本店、阪急三番街、阪急32番街などと並んで阪急系列の商業施設の中核を担っている。