さすらいおじさんさんのクチコミ(175ページ)全3,789件

ミナミの「夫婦善哉」（２００７年４月２９日）
法善寺の前には織田作之助の小説「夫婦善哉」に登場するぜんざい屋があり、1人前のぜんざいを２つのお椀に分けて出してくれる。1人前５００円。夫婦、恋人同士の客が多いが友人同士、一人でも大丈夫。地下鉄なんば駅から徒歩１０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153841/
（写真は「夫婦善哉」）

上方浮世絵館（２００７年４月２９日）
上方浮世絵館は法善寺の前にある。江戸時代に描かれた役者絵など上方浮世絵、約３０点を常設展示している全国初のギャラリー。江戸時代の和室も再現しておりみやげ物も販売している。地下鉄なんば駅から徒歩１０分。入場料は通常大人５００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153841/
（写真は上方浮世絵館）

新世界の通天閣（２００７年４月２９日）
通天閣は１９１２年にパリのエッフェル塔をモデルに建造されたが戦時中に解体された。現在の塔は１９５６年に再建され高さ１０３ｍ、展望台は９１ｍの高さにある。通天閣の下には通天閣歌謡劇場や「王将碑」がある。地下鉄境筋線恵比寿町駅から徒歩５分。通天閣の通常入場料は大人６００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153734/
（写真は通天閣）

新世界のジャンジャン横丁（２００７年４月２９日）
串かつ、たこ焼き、お好み焼き、などの大阪の食べ物屋、飲み屋、将棋クラブなどが並ぶ下町の歓楽街。きどらない大阪人の楽しみかたを見ることもできるし１日楽しめる。地下鉄境筋線動物園前駅下車すぐ。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153734/
（写真はジャンジャン横丁）

ＷＴＣコスモタワー展望台（２００７年４月２９日）
ＷＴＣコスモタワー展望台は２５６ｍの西日本一の南港のランドマークタワー。ビルの５５階の展望台からは大阪湾一帯がきれいに見える。
大阪市営ニュートラム・南港ポートタウン線トレードセンター前下車徒歩１０分弱。ＷＴＣコスモタワービル１階に展望台行き専用エレベータがある。通常料金は大人８００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153727/
（写真はＷＴＣコスモタワービル）

新梅田シティの空中庭園展望台（２００７年４月２９日）
新梅田シティの空中庭園展望台は４０階建てのツインの梅田スカイビルを１７０ｍの最上部で連結させて造った空中に浮かぶ展望台だ。展望フロアは３６０度の円形になっており、眺望は抜群だ。ＪＲ大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩１０分。ＪＲ大阪駅の北に貨物線の地下道がある。地下道を抜けると新梅田シティ。ＪＲ、阪神電鉄福島駅からも徒歩１０分。梅田スカイビルの３階に空中庭園展望台行きエレベータ乗り場がある。通常料金は大人７００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153727/
（写真は地上から見る空中庭園展望台）

大阪湾クルーズ船　サンタ・マリア号（２００７年４月２９日）
大阪湾岸の天保山ではサンタ・マリア号で大阪湾クルーズができる。クリストファー・コロンブス（１４５１−１５０６年）が１４９２年に、スペインのパロス港から大西洋を渡ってインドを目指した初航海の帆船、サンタ・マリア号を２倍の大きさで復元した観光船だ。
デイクルーズは１１:００から１７:００の間、毎時発で約５０分、４月から９月の間は約２時間のナイトクルーズも楽しめる。地下鉄中央線大阪港駅から徒歩１０分天保山ハーバービレッジに乗り場がある。通常料金はデイクルーズ大人１５００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153718/
（写真はサンタ・マリア号でクルーズを楽しむ人達）

京都の石清水八幡宮（２００７年５月１１日）
石清水八幡宮（いわしみずはちまんぐう）は京都府八幡市の男山山上にある神社で大分県宇佐市の宇佐神宮（うさじんぐう）、福岡県福岡市の筥崎宮（はこざきぐう）と並ぶ日本三大八幡宮のひとつ。石清水八幡宮は日本の歴史に多大な影響を与え、様々な文学でも紹介されている重要な文化遺産だが現在では初詣など、イベントがあるとき以外は参拝者も少なく静かだ。徒歩で登れるが、京阪電鉄八幡駅からケーブルカーで男山山上まで行って本殿をゆっくり参拝することもできる。ケーブルカーは大人片道２００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10154014/
（写真は参道から見る石清水八幡宮）

大津港前のサーカス（２００７年５月１１日）
中国雑技団による「スーパードリームサーカス大津公演」を大津港前の公園で２００７年４月１日（日）から６月17日（日）まで開催している。当日自由席大人２５００円、小人１５００円。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153989/
（写真はサーカスのテント）

難波宮（なにわのみや）跡（２００７年４月２９日）
難波宮は大阪市中央区にあった前期が飛鳥時代、後期が奈良時代の宮殿跡で１９６１年に発掘された。
前期・難波宮は大化の改新の後、６４５年に孝徳天皇は難波に遷都、宮殿は６５２年に完成し、日本最初の本格的な首都の宮殿建築が誕生。６５５年には斉明天皇は奈良の後飛鳥岡本宮（のちのあすかのおかもとのみや）に遷都。
後期・難波宮は奈良時代の７２６年に聖武天皇が難波京の造営し離宮を設置（平城京との複都制）。７４４年の遷都で難波京が成立したと考えられている。７４５年には難波宮から紫香楽宮へ遷都され７８４年、桓武天皇が長岡京に遷都、７９４年には平安京に遷都と目まぐるしく都が移り変わる時代に大阪にも都があったことを証明している。地下鉄谷町線・中央線谷町４丁目駅から徒歩約５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153440/
（写真は難波宮跡）

ＮＨＫ大阪放送会館ＢＫプラザのテレビスタジオ見学（２００７年４月２９日）
大阪歴史博物館と同じビルにＮＨＫ大阪放送会館ＢＫプラザがあり、朝ドラなどのテレビスタジオの見学も無料でできる。おみやげとして出版物や各種グッズもそろっているので寄って見ると楽しい。
地下鉄谷町線・中央線谷町４丁目駅から徒歩約３分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153440/
（写真はＮＨＫ大阪放送会館ＢＫプラザのテレビスタジオ）

大阪の歴史を紹介する大阪歴史博物館（２００７年４月２９日）
大阪歴史博物館では難波宮を実物大模型で再現し、大阪の歴史を詳細に紹介しており、京都、奈良だけでなく、大阪にも重要な歴史的文化遺産があることがよくわかる。また、大阪歴史博物館からは大阪城の全貌が見える。通常大人入場料は６００円。地下鉄谷町線・中央線谷町４丁目駅から徒歩約３分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153440/
（写真は大阪歴史博物館から見る大阪城の全貌）

大阪のシンボル・大阪城（２００７年４月２９日）
大坂城は１５８３年石山本願寺とその寺内町であった地に、豊臣秀吉が築城を開始し１５８５年に完成しているが、その後の戦乱で消滅し、現在の天守閣は１９２８年、当時の大阪市長關一が天守の再建を提唱し、１９３１年に鉄骨とコンクリートの天守閣が完成したもの。天守閣からは市内一円を見ることができる。天守閣入場料は大人通常６００円。ＪＲ大阪城公園駅、ＪＲ・地下鉄中央線森之宮駅、地下鉄谷町線・京阪天満橋駅、地下鉄谷町線・中央線谷町４丁目駅からそれぞれ徒歩約１５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153434/
（写真は天守閣の金の鯱）

大阪城公園のロードトレイン（２００７年４月２９日）
大阪城公園の中は大手門から桜門の間、約２キロをレトロなロードトレインが往復している。大阪城公園は広く、天守閣までかなり歩かなければならないので、ロードトレインは便利。通常大人往復４００円。最寄のロードトレイン乗り場までＪＲ大阪城公園駅、ＪＲ・地下鉄中央線森之宮駅、地下鉄谷町線・京阪天満橋駅、地下鉄谷町線・中央線谷町４丁目駅からそれぞれ徒歩約１０分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153434/
（写真は大阪城公園のロードトレイン）

大阪城公園内の豐國神社（２００７年４月２９日）
豐國神社（ほうこくじんじゃ）は、大阪城公園内に鎮座する神社。京都市の豊国神社（とよくにじんじゃ）が秀吉のみを祭神としているのに対し、豐國神社では秀吉のほか豊臣秀頼、豊臣秀長も祭神としている。大阪城を観光するときに参拝すれば良い。
ＪＲ大阪城公園駅、ＪＲ・地下鉄中央線森之宮駅、地下鉄谷町線・京阪天満橋駅、地下鉄谷町線・中央線谷町４丁目駅からそれぞれ徒歩約１０分強。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153434/
（写真は豐國神社）

北御堂・本願寺津村別院（２００７年４月２９日）
西本願寺の別院で「北の御堂さん」の名で親しまれる本願寺津村別院。本願寺第８代宗主蓮如上人によって大阪城のあたりに坊舎（後の石山本願寺）が建立され、その後現在の地に移転、南御堂とともに人々の信仰を集めてきた。大阪の中心を走る「御堂筋」の名前の由来になったともいわれる。地下鉄御堂筋線「本町駅」２号出口から徒歩５分弱。芭蕉の句碑がある南御堂と同じ御堂筋西側で南御堂まで徒歩５分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10152941/
（写真は北御堂）

芭蕉終焉地の碑（２００７年４月２９日）
伊賀上野出身の旅の俳人、松尾芭蕉（１６４４−１６９４年）は１６９４年１０月１２日南御堂前の花屋仁右衛門の裏座敷で５１歳で客死している。１６９４年の５月に江戸を発ち大津、京都、故郷伊賀上野奈良、生駒を経て２度目の大阪の地を踏んだのだが、病には勝てなかったようだ。死ぬまで旅を続けた芭蕉だが、たった２度しか訪問していない大阪で亡くなったのは井原西鶴（１６４２−１６９３年）や近松門左衛門（１６５３−１７２５年）を輩出した文人の街、大阪と縁があったのかも知れない。芭蕉が亡くなった花屋仁右衛門宅は現在喫茶店になっている。芭蕉終焉地の碑は南御堂前の御堂筋の東側側道の分離帯に立っている。地下鉄本町駅から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10152941/
（写真は芭蕉終焉地の碑）

芭蕉の辞世の句碑がある南御堂・真宗大谷派（東本願寺派）難波別院（２００７年４月２９日）

１５９８年に建立された南御堂・真宗大谷派（東本願寺派）難波別院の境内には芭蕉の辞世の句
「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」
の句碑がある。
芭蕉は死ぬまで好きな旅を続け、臨終のときは弟子達に見守られ、遺体は亡くなった日に舟で、芭蕉が遺言した近江の義仲寺に運ばれ、信奉する木曾義仲の墓の隣に埋葬された。好きな旅を死ぬまで続けることができた芭蕉の生涯はきっと幸せなものだったのだろう。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10152941/
（写真は芭蕉句碑）

「なにわのメインストリート」御堂筋（みどうすじ）（２００７年４月２９日）
御堂筋（みどうすじ）は、大阪市の梅田（キタ）と難波（ミナミ）を結ぶ全長約４km、幅約４４mの「なにわのメインストリート」と呼ばれる大通り。北御堂・浄土真宗本願寺派（西本願寺派）津村別院と南御堂・真宗大谷派（東本願寺派）難波別院が沿道にあることから御堂筋と呼ばれるようになったそうだ。
御堂筋は彫刻や花壇で彩られており、楽しい散歩ができる。
地下鉄御堂筋線の梅田、淀屋橋、本町下車すぐ。
（旅行記）
御堂筋を彩る花壇と彫刻；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10152919/
松尾芭蕉の終焉の地；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10152941/
大阪・御堂筋周辺の史跡；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153413/
（写真は御堂筋の花壇）

お初天神の名で知られる露天神社（２００７年４月２９日）
梅田の御堂筋沿いにはお初天神の名で知られる露天神社（つゆのてんじんじゃ）がある。祭神は少彦名大神と菅原道真。創建は７００年頃とされ、「難波八十島祭」旧跡の一社。
露天神社の由来は、菅原道真が太宰府へ左遷される途中、ここで都を偲んで涙を流したから、梅雨のころに神社の前の井戸から水がわき出たため、などと言われている。また１７０３年に境内で実際にあったお初・徳兵衛の心中事件を題材として、近松門左衛門が創作した人形浄瑠璃『曽根崎心中』が有名になったことから「お初天神」と呼ばれるようになったそうだ。この「お初天神」は便利な場所にあり、梅田近郊で働く人達に親しまれ、多くの人が初詣などに訪問する。ＪＲ大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩１０分弱。
大阪・御堂筋周辺の史跡；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10153413/
（写真はお初天神商店街）