芭蕉終焉地の碑(2007年4月29日)
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- 旅行時期:2007/04(約19年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:102件
芭蕉終焉地の碑(2007年4月29日)
伊賀上野出身の旅の俳人、松尾芭蕉(1644−1694年)は1694年10月12日南御堂前の花屋仁右衛門の裏座敷で51歳で客死している。1694年の5月に江戸を発ち大津、京都、故郷伊賀上野奈良、生駒を経て2度目の大阪の地を踏んだのだが、病には勝てなかったようだ。死ぬまで旅を続けた芭蕉だが、たった2度しか訪問していない大阪で亡くなったのは井原西鶴(1642−1693年)や近松門左衛門(1653−1725年)を輩出した文人の街、大阪と縁があったのかも知れない。芭蕉が亡くなった花屋仁右衛門宅は現在喫茶店になっている。芭蕉終焉地の碑は南御堂前の御堂筋の東側側道の分離帯に立っている。地下鉄本町駅から徒歩5分。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10152941/
(写真は芭蕉終焉地の碑)
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4.0
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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クチコミ投稿日:2007/06/07
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