Takahideさんのクチコミ(92ページ)全1,910件

ユーロ危機の際にはよくTVにも映りました。
王宮として建てられただけあり、外から眺める柱等は豪華絢爛です。
シンタグマ広場にも近いので、デモの際には目の前の通りは車両通行止めになり、盾を持った機動隊の人が集まっています。

シンタグマ広場の目の前、国会議事堂の通りに面する側にあります。
民族衣装エヴゾナスを着た二人の衛兵に守られ、顕花も絶えることがありません。
衛兵はその衣装もさることながら、ユーモラスともいえる特徴的な歩き方をします。

アドリアノス門の左側の道をずっと奥に進んだところに入り口があります。
広い敷地にはパルテノン神殿よりも規模の大きかったといわれる神殿の列柱しか残っていませんが、ここからアクロポリスを見上げるのは最高です。

歩いてはいける距離ですが、中心部から少し離れているためか、余り混雑していないので、じっくりと見学することが出来ます。有名な黄金のマスクをはじめ、見るものはいくらでもありますので、たっぷりと時間を確保しておくことを勧めます。

アクロポリスから新アクロポリス博物館側の坂を下った場所にある、大型野外劇場です。アクロポリスの入場券で見学できるので、忘れずに見ましょう。
混雑していないのは良いですが、日差しを遮る物も全くないので夏場は非常に暑いです。

アテネはどこを掘っても遺跡が出てくるため、この博物館も遺跡の上に建っています。
展示物はもちろんのこと、二階の大窓から眺めるアクロポリスもなかなかです。また夏場はエアコンが効いているので避暑にはもってこいの場所です。

アテネと言えばアクロポリスは外せません。
思うことは皆同じで、アクロポリス内は観光客だらけです。
肝心のパルテノン神殿は期待が大きすぎるためか、修復中の姿にがっかりするかもしれませんが、その他の神殿だけでも十分見る価値があります。

地下鉄の出口を出てすぐ、アテネ市街のど真ん中に残る遺跡です。列柱と壁が残るだけですが、いつも混雑しています。周りにはレストランや土産屋も多いので、食事や買い物のついでに立ち寄ることが出来ます。夜にはライトアップした遺跡を見ることも出来ます。

古代アグラとは別物で、名前の通りローマ時代初期のアゴラです。
一見唯の広場ですが、奥のほうに行くと、風の神の塔や門柱が残っています。
街中にあるにも拘らず、他の遺跡よりは空いているので落ち着いて見学することが出来ます。

朝、トリカラ発のバスをカランバカで拾い、終点の大メテオロン修道院へ。
見学後はヴァルラアム修道院、聖ニコラオス・アナパフサス修道院、ルサヌ修道院、展望台、聖ステファノス修道院、アギア・トリアダ修道院と順に回ってカランバカの町まで半日ちょっとで歩いて回れます。
ツアー等で一部の修道院しか行かないのはもったいなさすぎます。せっかく行くのなら全部見学しましょう。

聖ステファノス修道院から少し戻り、坂を下った後の階段を上ってたどり着きます。この修道院からのカランバカの眺めは最高。見学後は聖ステファノス修道院との間の谷にある道を歩けばカランバカの町まで１時間とかかりません。

大メテオロン修道院から一番離れており、メテオラで唯一階段なしにアクセスできる修道院です。車でのアクセスが容易なためか、大メテオロン修道院と同じくらい混雑しています。ここまで来れば全修道院制覇はもう目の前。

ヴァルラアム修道院と聖ニコラオス・アナパフサス修道院との中間地点にあります。
何れの方向から行く場合にもヴァルラアム修道院に向かう階段の案内を見落とさないようにしましょう。道路からの階段はここが一番キツイかも知れません。

ヴァルラアム修道院から坂を下り、ルサヌ修道院を過ぎてたさらに先にあるため、どうしてもルサヌ修道院との間を往復することとなります。バス路線上にあるものの、他の修道院と比べて訪れる人が少ないようです。
修道院内部の壁画は必見です。

順番に全修道院を訪れる場合には２番目に行く修道院です。
大メテオロン修道院からは目の前に見えますが道は迂回しているので少し時間がかかります。
またこの修道院より後は聖ステファノス修道院まで道端に店が出ていることもないので夏場は注意しましょう。

トリカラ、あるいはカランバカからのバスが到着する修道院です。名前の通りメテオラで最も大きく、観光客もたぶん一番多いです。
バスを降りて修道院へは谷を越える必要があるため、下りと登りの階段が待ち構えています。
内部は撮影禁止ですので、ぜひ自分の目で見て下さい。

ビザンティン文化博物館の近くにある、テッサロニキ近郊やマケドニアで発掘された後期ローマ時代の彫刻などを展示する博物館です。
館内はそれほど広くはありませんが、屋外にも多数の彫像があるので見学の際には忘れずに。

テッサロニキ考古学博物館の近くにある博物館です。
名前の通りのビザンツ期と、ポスト・ビザンツ期のモザイクやイコン、壺、装飾品が展示されています。
なかでもモザイクは床一面の巨大なものから小さなものまでいろいろとあり、見ていて飽きません。

ガレリウスの廟として建てられたものの、その目的では使用されず、且つオスマン時代にはモスクとして使用された世界遺産です。
私が行った時には内部が修復中でした。建物の外側を一周することが出来るので、いろいろな角度から眺めてみるのも面白いです。

テッサロニキの守護聖人致命者聖ディミトリオスを祀るギリシャ最大の教会です。
巨大な外見にも驚きますが、中も新しくかなり派手です。
正面に巨大な駐車場があり、平日の昼間でも結構な数の地元の方が参拝に訪れています。