さすらいおじさんさんのクチコミ(31ページ)全3,789件

青野ダムに近い福島大池に映る逆さ富士が有名な有馬富士は周りが自然公園として整備されていて桜や福島大池、野鳥の観察など見どころも多い。福島大池は行基によって開かれたと言われ畔には復元された茅葺屋根の民家も展示されている。

青野ダム湖（あおのダムこ）は千丈寺湖（せんじょうじこ）と呼ばれている。千丈寺湖（せんじょうじこ）に近い有馬富士共生センターは全国育樹祭の会場あとに建設され、２００６年にオープンした施設で「人と自然の共生を図る」ことを目的として建設されたとのこと。
千丈寺湖と弥勒寺川を挟み、対岸には弥勒寺と花山院が望める。玉皇山 弥勒寺（ぎょっこうざん みろくてら）は山腹一帯に堂塔が建ち並んでおり黄金の仏像や朱塗りの鳥居が見える。中国で始められた「天道」と呼ばれる新興宗教の拠点とのこと。花山院は山の頂上近くにある。

ANAクラウンプラザホテル神戸は神戸市中央区北野町の新神戸オリエンタルシティにある地上4～37階、全593室、禁煙ルーム 223室のホテルで新幹線・市営地下鉄「新神戸駅」に直結する神戸のランドマーク的なホテルになっている。
JR・神戸市営地下鉄「新神戸駅」直結、関西国際空港より三宮まで空港リムジンバスで約65分、大阪国際空港より三宮まで空港リムジンバスで約40分、神戸空港より三宮までポートライナーで約18分、三宮（JR・阪神・阪急・ポートライナー）からホテルまで神戸市営地下鉄「西神・山手線」で約2分、阪神高速道路　生田川ランプから車で約3分、京橋ランプから車で約4分と交通アクセスは良いホテル。新幹線「新神戸駅」前にそびえておりホテルから神戸を一望できる。

永澤寺（ようたくじ）は兵庫県三田市にある曹洞宗の寺院で本尊は釈迦如来・大日如来・阿弥陀如来。三田市の山間部の高地にあり摂津国と丹波国との境目に位置する寺。寺に在籍する修行僧は蕎麦を主食とし現在は永沢寺蕎麦として名物になっている。さんだ動物霊園、遠遊式庭園のぼたん園、花しょうぶ園が併設されている。
永澤寺（ようたくじ）は１３７０年頃、細川頼之が後円融天皇の命により七堂伽藍を建立し通幻寂霊禅師を開祖とする禅寺で寺籍は曹洞宗に属し大本山總持寺（横浜市鶴見）の直末。末寺は１７カ寺で通幻禅師ゆかりの寺院は８９００カ寺を数えるとのこと。
　 本尊は、釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の釈迦三尊で秋葉殿には火防の秋葉三尺坊大権現、開祖堂前には大地蔵菩薩、妙高閣には大観世音菩薩、奈良生駒の信貴山本尊の御分身毘沙門天が祀られている。　 建物は１７７８年に再建された本堂、開祖堂、庫裡、接賓、書院、再建された勅使門（茅葺きでは全国で２カ所とのこと）、玉兎門、金鶏門、山門（仁王門）、妙高閣などがある。

永澤寺（ようたくじ）には遠遊式庭園のぼたん園、花しょうぶ園があり人気がある。遠遊式庭園に面してそば道場がある。１９９０年オープンで本格的な手打ちそばが体験できる。めん打ち棒、小間板、そば切り包丁などプロの道具を使用し打ったそばはゆがいて賞味できる。おいしいそばの秘訣は「挽きたて・打ちたて・ゆでたて」の「三たて」にあるそうだ。１１月９日はそば道場で手打ちそばの実演を行なっていた。

篠山春日神社（かすがじんじゃ）は、兵庫県篠山市黒岡の奈良の春日大社から分霊された神社。
地元では「おかすがさん」と呼ばれる氏神で能楽殿で演じられる春の春日能と秋の祭礼の京都八坂の祇園祭を模したといわれる４基の神輿、華麗な飾り付けを施された９基の山鉾巡行は京文化を強くうかがわせ笛や鐘の囃子を響かせながら小京都雰囲気の残るの古い町並みを練り歩く。
８７６年、藤原基経、藤原時平父子により藤原氏の氏神である春日大社（奈良県）より分祀し黒岡村南部の当時は笹山と呼ばれた現在は篠山城のある小山に勧請し、祀り氏神としたのが起源とされる。

河原町妻入商家群（かわらまちつまいりしょうかぐん）は、兵庫県篠山市にある篠山市篠山伝統的建造物群保存地区の内、河原町、小川町を中心とした商家を中心とした地区の名称で京街道に沿って丹波地区に特有の妻入りの商家が立ち並び近世から近代にかけての町並みをよく保存している。篠山市篠山伝統的建造物群保存地区の御徒士町武家屋敷群（ ひょうご風景百選の一つ ）は狭い地域にまとまっているので見学したすい。

八上城主波多野秀治の家臣である小林近江守長任の居城として築かれた澤田城は小林寺背後にある小山すべてが澤田城跡となっている。平地より６０ｍの小山全体に築かれたこの山城は沼や水田を巧みに利用して作られており、笹山・飛び山とともに篠山中央盆地の防衛の役目を担っていた。１５７９年、時の城主小林修理之進重範が明智光秀の攻撃を受け奮戦ののち討死落城、永井氏が入城するが後に廃城となり、現在は遺構と竹ヤブ小林寺墓地となっている。

篠山城大書院は１６０９年、徳川家康の命により西国諸大名が動員されて築かれた。天守閣のなかった篠山城の中核をなす建物で廃藩置県後の廃城令によって日本各地の城の多くが破却されるなか大書院は難を逃れたものの１９４４年に焼失２０００年に再建された。
大書院は木造建築物としては壮大な建物で、現存する同様の建物では京都二条城の二の丸御殿にある遠侍と呼ばれる建物に類似しているとのこと。二条城の御殿は将軍が上洛したときに宿所となった建物で篠山城大書院は一大名の書院としては破格の規模と古式の建築様式を備えたもの。

青山歴史村は篠山藩主青山家の別邸であった「桂園舎」と呼ばれた建物を中心に３棟の土蔵と長屋門から成っている。漢学書関係の版木１２００余枚、篠山城石垣修理伺い図面、藩政始末略、印判、ねずみ草子等、江戸時代の歴史文化史料を展示している。
内庭には石造金櫃、篠山藩士で和算学者「万尾時春」の顕彰碑、「篠山城惜別の碑」などを屋外展示し篠山藩政文書、青山家ゆかりの品々、篠山藩校「振徳堂」の蔵書なども所蔵している。青山歴史村の周辺には武家屋敷も残っている。

江戸時代、篠山城の外堀の周縁には身分によって武家屋敷が配置されており安間家は篠山藩主青山家の家臣で「高１２石３人扶持」の禄を得る下級武士の一家で住宅は通称「御徒士町」と呼ばれる武家屋敷群の一角にある標準的な徒士住宅。茅葺で曲屋形式の母屋と瓦葺の土蔵が残っており当時の武家の暮らしを伝えている。 安間家に伝来した古文書や日常に用いられた食器類や家具、寄贈を受けた篠山藩ゆかりの武具や史料を展示しており旧安間家住宅は篠山市指定文化財となっている。

大正ロマン館（たいしょうロマンかん）は兵庫県篠山市にある歴史的建造物で１９２３年に旧・篠山町役場として竣工した西洋館。１９９２年に役場としての使用を終え、改修を経て１９３３年に「大正ロマン館」という名称で開館し城下町篠山観光の拠点施設として活用されている。

篠山市立歴史美術館（ささやましりつれきしびじゅつかん）は兵庫県篠山市にある美術館で１９８２年開館、篠山城主・青山家の家蔵品を中心に城下町篠山に伝わる武具、漆芸、絵画、蒔絵のなどの美術品、篠山藩の御用窯として開窯した王地山焼の名品、古代の埋蔵文化財を収蔵・展示、美術館本館の建物は１８９１年竣工の日本最古の木造裁判所｢篠山地方裁判所｣を使用している。

大野ダム（おおのダム）は京都府南丹市美山町の由良川本流上流部に建設されたダムで由良川の治水と水力発電を目的とした由良川総合開発事業の一環として建造された。ダムによって形成された人造湖は１９６０年に虹の湖（にじのみずうみ）と命名されダム湖百選に選ばれている。

王地山公園は古くから「もみじ谷」と呼ばれ丹波篠山を見渡せる絶景ポイント。公園内には勝負事の神様「まけきらい稲荷」や王地山公園ささやま荘などがある。王地山公園ささやま荘は天然温泉「まけきらいの湯」と天然の猪肉ロースを使ったぼたん鍋が自慢のホテル。ささやま荘に隣接する“まけきらい稲荷”の神社は勝負事の神様として古くから親しまれおりまけきらい稲荷神社にあやかり「まけきらいの湯」と名付けたとのこと。

三の丸は現在三の丸広場になっており篠山の名物デカンショ祭や篠山ABCマラソンのスタート・ゴール地点などの催し物にも使用されている。外堀沿いには桜が約１０００本植えられているが１９１５年、篠山町青年会が大正天皇即位を記念して東堀に植樹した事に始まるとのことだ。デカンショ節（でかんしょぶし）は、兵庫県篠山市を中心に盆踊り歌として歌われる民謡であり、学生歌としても広く歌われた。

王地山公園ささやま荘は天然温泉「まけきらいの湯」と天然の猪肉ロースを使ったぼたん鍋が自慢のホテル。ささやま荘に隣接する“まけきらい稲荷”の神社は勝負事の神様として古くから親しまれおりまけきらい稲荷神社にあやかり「まけきらいの湯」と名付けたとのこと。

篠山城（ささやまじょう）は兵庫県篠山市北新町の小丘陵に築かれた平山城で国の史跡に指定されている。１６０９年徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し新城の築城を命じ山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって大坂の豊臣氏、西国諸大名のおさえとするのが目的であったとされている。篠山盆地中心部の丘陵である笹山を築城地と定め藤堂高虎が縄張を担当、普請総奉行を池田輝政が務め１５か国２０の大名の助役による天下普請により６か月で完成したもので松平三家八代、青山家六代の居城として明治を迎えている。

篠山口駅（ささやまぐちえき）は兵庫県篠山市大沢字高伏ノ坪にある西日本旅客鉄道（JR西日本）福知山線の駅で篠山市の代表駅。
福知山線の前身である阪鶴鉄道は計画当初は現在の篠山市西町付近を通る予定としていたがルートが大回りになる上に当時の地元の期待は京姫鉄道（京都駅 - 園部駅 - 篠山駅 - 姫路駅）にあり阪鶴鉄道に対しては地元の土地売却が積極的でなかったとのこと。最終的に現在の地（旧・丹南町）に駅が作られることになったという歴史があり、篠山市の代表駅ではあるが街の中心部から篠山口駅まではかなり離れており駅周辺は静かだ。

国の名勝地にも指定される自然と紅葉が美しい京都府立るり渓自然公園では無農薬に近い状態で、芋、ピーナツ、松茸などが栽培されている。また食事処「琉雅亭」では、松茸ごはんと地鶏すき焼き1万2,000円（入山料込）も食べられる。サツマイモ(2株500円／9月上旬～11月上旬)、ピーナッツ(1株300円／10月上旬～11月上旬)、松茸(時価)、黒豆の枝豆(1株500円／10月上旬～)
京都府南丹市園部町大河内宮間口25番地、電車：JR園部駅下車バスで20分、乗換えて10分、徒歩すぐ、車：阪神高速池田木部出口から国道173号経由で約40分