さすらいおじさんさんのクチコミ(30ページ)全3,789件

城崎温泉の三木屋は創業300年を超える江戸初期創業の純和風旅館で大正2年には「小説の神様」と呼ばれた文豪志賀直哉が投宿、名作「城の崎にて」が生まれた。武者小路実篤らと雑誌「白樺」を創刊して間もない大正2年、30歳の時に山手線に轢かれ養生の為に城崎を訪れ約3週間の滞在中に体験し感じた事を小説として書きおろし、「城の崎にて」という作品が誕生、代表作「暗夜行路」にも三木屋が登場している。大正2年から昭和30年代まで定宿にし好んで泊った部屋「26号室」は今も当時のまま残してある。 「湯はよく澄み、山や川が美しく、日本海の魚がうまい。町の人は心温かく、木造建築と調和していた」と志賀直哉は城崎温泉を評している。

なんばパークス は、2003年から1期エリアを開業した大阪府大阪市浪速区難波中にある複合施設で「緑との共存」を大きなテーマとしている。
2007年4月19日開業のなんばパークス2期エリアには、松竹とティ・ジョイ（東映グループのシネコン運営会社）が共同運営する、大阪駅前ノースゲートビルディングにある大阪ステーションシティシネマ（12スクリーン・2,564席）に次ぐ大阪市内第2位の規模のシネマコンプレックス（複合映画館）「なんばパークスシネマ」（11スクリーン・2,164席）が核施設として6～10階に入居しており好評だ。

天王寺公園（てんのうじこうえん）は大阪府大阪市天王寺区茶臼山町にある市立公園で上町台地の西端にあり園内には天王寺動物園、大阪市立美術館、慶沢園などがある都市公園。かつては天王寺図書館、天王寺公会堂、野外音楽堂などもあった。１９０３年の第５回内国勧業博覧会の会場跡地の東側を公園として整備し１９０９年に「天王寺公園」が開園し通天閣を含む西側が新世界となっている。

ホテルビジネスインアサゴは兵庫県朝来市和田山町の中心、国道312号線沿いにあり播但連絡道路和田山ICから近いビジネスホテルで竹田城跡（車で約20分）観光に便利なホテル。竹田城跡の天守台は標高353．7メートルの山頂に築かれ別の名を“虎臥城”とも呼ばれ雲海は有名で雲海は毎年秋から春にかけて見ることができる。シングルルーム4,900から、もリーズナブル。

天王寺公園前に天王寺公園駅前交番がる。交番の建物がぞうさん風に作られていることからぞうさん交番と愛称されて親しまれている。良く見ないと気づかないが、ぞうの目、鼻、耳が交番の建物の正面の壁面にデザインされている。天王寺動物園の前なので子供たちに喜ばれるようにデザインしたとのことだがいいアイディアだ。

なんばパークス は大阪府大阪市浪速区難波中にある複合施設で南海難波駅の南側にあり「緑との共存」をテーマとしている。
プロ野球球団「南海ホークス」の本拠地球場で１９９８年に解体された大阪球場の跡地に南海が「未来都市なにわ新都」をコンセプトとして再開発を実施、２００３年開業し以降順次拡大し新しい店舗も出店している。

神戸市垂水区海岸通5-58、TEL 078-707-2133 / FAX 078-707-1575、料金は個室 1人 3,600円
チェックイン：17時〜21時 / チェックアウト：9時半、パーキング（有料）あり１０台　３００円（税込み／泊）ネット申込みの場合は無料、交通アクセス、JR垂水駅西口又は山陽電鉄垂水駅から国道２号線沿い徒歩８分、第二神明高丸ICから国道２号線に出て西へ約400ｍ、世界一の吊り橋、明石海峡大橋の近くで海水浴、釣り、海釣り、サイクリング、水族館、フラワーパーク、テーマパーク、農業公園観光に便利。

あべのハルカスは大阪市阿倍野区阿倍野筋に建設中の超高層ビルで２０１３年６月に「あべのハルカス近鉄本店」がタワー館の地下２階から１４階までと、ウイング館地下２階から９階までオープンしている。建築規模は高さ３００m、地上６０階・地下５階で２０１４年３月全館竣工開業を予定している。横浜ランドマークタワー（高さ２９６m）の高さを抜き開業時には２１年ぶりに「日本一高いビル」になる。
あべのハルカスの低層階には近鉄百貨店（あべのハルカス近鉄本店）と美術館、中層階にはオフィス、高層階にはホテル（大阪マリオット都ホテル）や展望台が入居する予定で建物は全面がガラスで覆われたカーテンウォール。
地下２階から地上１４階には、あべのハルカスの核店舗として近鉄百貨店阿倍野本店が既存の本館と合わせて売り場面積１０万m²と単独の百貨店としては日本最大の規模に増床する予定とのことで順次開業している。
あべのハルカスは天王寺周辺ではどの方角からも良く見える。

「OCAT」（オーキャット）はバスターミナルの他ビルにはオフィスやショッピングセンターとして多様な店舗が入居している。ミナミの繁華街から離れていることもあり利用客は少ないように感じるが 屋上ガーデンはきれいで人気がある。
ポンテ広場はOCATの地下１階のＪＲ難波駅となんばウォークの連絡通路の間にある広場で１２月には大きなクリスマスツリーが飾られており休日の昼間を中心にストリートダンスの練習のために多く若者が集まる人気スポットとなっているそうだ。

1ワンルームマンションをホテルに改造しているのでミニキッチンがついているビジネスホテル。
豊岡駅から徒歩8分でシングル利用は4300円からでリーズナブル。家族向けの和室が７部屋あり全客室LAN無料接続しており駐車場は先着20台まで無料というのはありがたい。観光よりもビジネスで長期滞在する人に便利なホテルだ。

枚方市駅（ひらかたしえき）は、大阪府枚方市岡東町の京阪電気鉄道の駅。駅高架工事の完成を記念して駅構内に三塩英春作「枚方八景」 清水九兵衛作「ヒラカンザシ」 、山口牧生作「依るかたち」、白髪一雄作「作品Ｂ」 などのモニュメントが設置されている。駅の高架化に併せて身体障害者対応エレベーターと多目的トイレが設置されトイレの洗浄水は牧野駅近くの「渚水みらいセンター（下水処理場）」からの処理水が使われておりエコとバリアフリーを目指す駅といえるだろう。駅周辺には枚方市役所、枚方市総合福祉会館 ラポールひらかた、枚方市立メセナひらかた会館、 淀川資料館 、川原町商店街、京阪枚方ステーションモール（京阪百貨店ひらかた店） 、ビオルネ イオン枚方店、イズミヤ枚方店 、TSUTAYA枚方駅前本店（「TSUTAYA」の第1号店） 、ホテルひらかたサンプラザ 、天野川 などがある。

枚方宿（ひらかたじゅく）は東海道５６番目（東海道五十七次）の宿場で淀川水運の港としても栄え一部の建物が現存している。
１５９６年豊臣秀吉の命により淀川左岸の堤防として築かれた文禄堤が大坂京橋から京都伏見へ向かう京街道（大坂街道）として用いられるようになった後１６０１年、徳川家康が京街道を東海道の延伸部とし、伏見、淀、守口の宿場と共に東海道枚方宿として定めた。参勤交代の際には親藩や譜代など徳川家に縁故の大名が枚方宿で休泊した。枚方駅周辺では枚方宿（ひらかたじゅく）の名残を見ることができる。

枚方パークの菊人形で知られる枚方市では２０１３年１０月３０日から１１月１１日まで菊花展を開催していた。枚方市役所周辺、岡東中央公園、ふれあい通り周辺、鍵屋資料館、市民の森などに枚方市の花「菊」を展示し展示場所ごとに「ひらかた菊花展」・「市民菊人形展」・「枚方宿街道菊花祭」・「観菊の調べ」と名づけ「ひらかた菊フェスティバル」と総称していた。

京阪枚方市駅近くの交差点に宗佐の辻（そうざのつじ）碑がある。枚方宿は、岡新町東端の東見付（ひがしみつけ＝現在の新町１丁目)から西見付(にしみつけ＝現在の堤町西端)まで約１．５キロに及び最盛期には本陣や旅籠（はたご）など家数３４１軒、人口１５９２人もの大きな宿場町だった。枚方宿は遊郭も栄えたようで「送りましようか、送られましょうか、せめて宗左の辻までも」と詠われ遊郭から客が帰るときに遊女が宗佐の辻まで見送ったそうだ。宗左とは、江戸時代製油業を営んでいた角野宗左（かどのそうざ）のことで、宗左が住んでいた辻は、京街道と磐船街道の分岐点になっていた。現在の宗佐の辻には京街道と磐船街道の追分を示す文政９年（１８２６年）建立の追分道標があり、正面に「右大坂みち」、側面に「願主大阪」とあり和泉屋、近江屋、錦屋、小豆嶋屋と、刻まれている。

兵庫県朝来市和田山町竹田286、竹田駅の近く、うだつのあがる街並みが軒を連ねる竹田の町家の中に古民家の宿［寺子屋～はな亭］がある。
竹田は天空の城と呼ばれる「竹田城」の城下町で歴史が古く、また、兵庫県の内陸部に位置し、これまで大きな地震に見舞われなかった為、古い時代の建造物が今でも町のあちこちにのこっており円山川沿いの散策路も近く「竹田城跡」へははな亭から、徒歩なら竹田駅裏からの登山道が便利。

菩提寺 （ぼだいじ）は、兵庫県三田市尼寺にある真言宗花山院派の寺院で本尊は薬師瑠璃光如来、開基（創立者）は法道（ほうどう）仙人と伝えられる。別称は花山院（かざんいん）。
菩提寺は大阪・神戸のベッドタウン三田市中心部から北方へ約6キロの東光山上（標高約400m）にあり開基とされる法道仙人は、天竺から紫雲に乗って飛来したとされる伝説的な人物。法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」の伝承の元になった人物が実在したとも考えられている。
正暦3年（992年）頃、三十三の観音霊場を巡礼した花山法皇が、播磨清水寺に登った際に東方の山上が光り輝くのを見て訪ねて隠棲の地とし、その後晩年に帰京するまでの約14年間を過ごしたとされる。これに因んで元は紫雲山観音寺の名であった当山は東光山と呼ばれるようになったと言う。
当山を含む麓の集落は尼寺（にんじ）と呼ばれるが、これは法皇付きの女官11名が法皇寵愛の弘徽殿の女御の位牌を奉じて訪ねて来たものの、女人禁制故に登山を許されなかった為、尼となって麓に住み着いたことに因む。 集落内には十二尼妃の墓と伝わる大小12基の墓（中央の大きい墓が弘徽殿の女御のものとされる）が存在する。
11世紀には多田荘を本拠とした多田源氏が帰依し、山内に堂塔が立ち並んで勢威を示したが、後の雷火で焼失した。現在は山内から出土する礎石群が当時を偲ばせている。

遊びの王国、生態園・棚田・里山などがある兵庫県立有馬富士公園（ひょうごけんりつありまふじこうえん）
兵庫県立有馬富士公園（ひょうごけんりつありまふじこうえん）は兵庫県三田市にある２００１年開園の都市公園でパークセンター、遊びの王国、生態園・棚田・里山、三田市立有馬富士自然学習センター　など があり家族で楽しめる。

シーサイドホテル舞子ビラ神戸は兵庫県神戸市垂水区舞子にあるシティホテルで「舞子ビラ」とも称され舞子公園の北東、明石海峡を望むことができる丘の上にある。1998年竣工の14階建ての（新）本館と1981年竣工の8階建ての緑風館（旧別館）で構成されている。14階のレストランやバー、一部の客室の浴室から明石海峡大橋と淡路島の展望を取り入れるように設計され有栖川宮別邸の庭園に植えられていた姫小松を生かすようにも設計されている。

三田駅（さんだえき）は兵庫県三田市駅前町にあるＪＲ西日本・神戸電鉄の駅で三田市を代表する駅。
駅前は再開発が進みＪＲ西日本、神戸電鉄の駅とバスターミナル、２つの駅ビルがペデストリアンデッキで接続されている。周辺にはＪＲ三田駅ＮＫビル、キッピーモール（三田駅前一番館）、三田阪急、三田市役所、三田市総合文化センター郷の音（さとのね）ホールなどがあり賑わっていた。

有馬富士（ありまふじ）は兵庫県三田市にある標高３７４ｍの山で北東に花山法皇が隠棲した花山院菩提寺があり、「有馬富士ふもとの霧は海に似て波かときけば小野の松風」と詠歌にも詠まれている。有馬富士（ありまふじ）の形は富士山に良く似ている。