さすらいおじさんさんのクチコミ(24ページ)全3,789件

泉涌寺 （せんにゅうじ）は京都市東山区泉涌寺山内（やまのうち）町にある真言宗泉涌寺派総本山の寺院で平安時代の草創とされる。月輪山の山麓に広がる寺域内には鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり皇室の菩提寺として「御寺（みてら）泉涌寺」と呼ばれている。

下御霊神社（しもごりょうじんじゃ）は京都市中京区にある神社で社名は上御霊神社に呼応するもの。
桓武天皇の時代、各地で疫病が流行し御霊の祟りであるとして８６３年に平安京の神泉苑で御霊会が催されこの御霊会が下御霊神社、上御霊神社の創祀であるとしている。古来より京都御所の産土神として崇敬され享保年間に霊元天皇の霊を配祀している。
元は出雲路の上御霊神社の南にあったことから下御霊神社と呼ばれるようになったと伝えられ後に新町出水に移され１５９０年、豊臣秀吉の都市整備にともない現在地に遷座したとのこと。

京都市歴史資料館（きょうとしれきししりょうかん）は京都の歴史に関する調査・研究と歴史資料の収集・保存・活用を目的とする施設で歴史講座・古文書講座など実施している。京都市の歴史資料約９万２千点、図書約５万４千冊など収蔵し、テーマ展、特別展を開催している。

東福寺（とうふくじ）には三門、本堂、方丈、庫裏などからなる主要伽藍を中心に２５の塔頭寺院があり主要伽藍の北には洗玉澗（せんぎょくかん）という渓谷があり、西から東へ臥雲橋、通天橋、偃月橋という３本の橋（東福寺三名橋）が架かる。通天橋（つうてんきょう）は、本堂から通じる廊下がそのまま屋根付きの橋となったもので、この付近は特に紅葉の名所として知られる。橋を渡ると開山円爾を祀る常楽庵がある。偃月橋（えんげつきょう）は本坊より塔頭、龍吟・即宗両院に至る三ノ橋渓谷に架かる単層切妻造・桟瓦葺きの木造橋廊で１６０３年に再建、１９６７年に重要文化財に指定され、日本百名橋にも選ばれている。
通天橋は仏殿から常楽庵に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊で１３８０年に春屋妙葩が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられる。
紅葉で知られる東福寺（とうふくじ）だが方丈も竜安寺、大徳寺などの方丈と並び美しい。

東福寺（とうふくじ）には塔頭（たっちゅう）も２５か寺もあり有名寺院がある。即宗院は１３８７年、薩摩の武将島津氏久の菩提のため剛中玄柔和尚を開基として創設され幕末期、当院の茶亭にて西郷隆盛が僧月照と倒幕計画を話し合ったそうだ。
東福寺（とうふくじ）の月下門（月華門）は板蟇股（かえるまた）など細部にわたり鎌倉時代の特色をよく残す切妻造・檜皮葺木の四脚門で１２６８年に一条実経が常楽庵を建立した際に亀山天皇が京都御所の月華門を下賜されたと伝えられている。
六波羅門は南正面に立つ本坊伽藍の最南端にある鎌倉時代前期の門で、もと北条氏の六波羅政庁にあったものを移したことから、この名で呼ばれている。

東福寺（とうふくじ）は、京都市東山区にある臨済宗東福寺派大本山の寺院で京都五山の第四位の禅寺として栄えた。明治の廃仏毀釈で規模が縮小されたが今なお２５か寺の塔頭（山内寺院）を有する大寺院。
現在の本堂、方丈、庫裏などは明治以降の再建だが、国宝の三門をはじめ、東司（便所）、浴室、禅堂などは焼け残り中世の建物が現存している。
三門は１４２５年に足利義持が再建し現存する禅寺の三門としては日本最古のもので上層に釈迦如来と十六羅漢を安置する折衷様の五間三戸二重門。「五間三戸」は正面の柱間が５つうち中央３間が通路になっているという意味で「二重門」は２階建ての門だが「楼門」と違い１階と２階の境目にも軒の出を作るものを言うとのこと。
本堂（仏殿兼法堂）は１８８１年に仏殿と法堂が焼けた後再建し１９３４年に完成した入母屋造、裳階付きで高さ２５．５ｍで昭和期の木造建築としては最大級。東福寺は何度訪問しても壮大だ。

堂島地下センター（どうじまちかセンター）は、大阪市北区堂島1丁目にある地下街で大阪市営地下鉄四つ橋線 西梅田駅の南、キタの南西端に位置する。桜橋交差点（国道２号と四つ橋筋の交点）から南へ伸びる全長約０．３ｋｍの地下街で、愛称は「ドーチカ」。開業は１９６６年。中央部は物販店、両端部には飲食店を中心に６０店舗がテナントになっておりホワイティうめだ・ディアモール大阪などの地下街と繋がっている。

北新地駅（きたしんちえき）は、大阪府大阪市北区梅田1丁目にある西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）ＪＲ東西線の駅で曽根崎通（国道２号）の地下に位置し、梅田1丁目のオフィス街「ダイヤモンド地区」が北側に、大阪キタを代表する歓楽街「北新地」が南側に広がる。ＪＲ西日本で最も低い位置にある駅（海面下２３．９５ｍ）で駅シンボルは、江戸時代に米市場が置かれていた堂島に近接することから「稲穂」。

ディアモール大阪は大阪市北区梅田一丁目にある地下街で阪神電鉄梅田駅とＪＲ東西線北新地駅に挟まれた場所にあり１９９５年にオープンしている。
カジュアルストリート、マーケットストリート、バラエティストリート、ファッショナブルストリートの４つに分かれておりアクティ大阪（大丸梅田店）の地下を介してJR大阪駅とつながっているとともに、梅田の他の地下街であるホワイティうめだや大阪駅前ビル、新阪急ビル、大阪マルビル、阪神電鉄梅田駅、ＪＲ東西線北新地駅と繋がっている。

阪神梅田本店の地下1階スナックパークに長蛇の列ができるほど人気の阪神名物「いか焼き」の店がある。昭和３０年代から続く人気で近年は独自の製法で瞬間冷凍することに成功ししたとのことで全国に配送もしている。「いか焼き」は小麦粉の生地と調味料少々、いかを混ぜて特製の鉄板でできた圧縮機・プレスマシンで薄く焼き上げるシンプルなお好み焼きのようなもの。

阪神梅田駅の地下２階、東改札口を出てすぐのところに阪神梅田駅ジューススタンドがある。４５年の歴史があるスタンド式のミックスジュース店で阪神名物「いか焼き」と同様に観光名所になっている。メロン、マンゴー、ミックスジュースなどコップ１杯で１４０円。夏は特に人気がある。

淀川キリストうめきた・グランフロント大阪は北館「ナレッジキャピタル」６階にある。早期発見、病の予防を目的に個人の疾病リスクやライフスタイルに応じたオーダーメイド型の健診プログラムを作成し健康管理のサポートをし、ＩＣＴ（情報通信技術）を活用し、在宅・職域におけるヘルスケアサービスの実現を目指しているとのこと。
健康管理増進センターは全人医療をめざす『淀川キリスト教病院』の医療技術を背景に “こころとからだとたましい”の健康な生活を願い、人間ドック、総合生活指導の部門を設置したそうだ。

パナソニックセンター大阪は提案型情報受発信拠点を目指している。２世代同居、若い世帯など先進の機器を使った新しいくらし方を提案し見て、触れて、試せる商品コーナーでは住宅設備を体感できる。
太陽光発電、エコキュートなど省エネ設備、高品質なＬＥＤ照明のコーナーは見所があった。

積水ハウスの「住ムフムラボ」は新しい情報の発信、理想の住まいのカタチを共創する体験型施設とのことで「かぞくのカタチ」「いごごちのカタチ」「いきかたのカタチ」に分かれた3つのゾーンでは、実物大の住空間「住ムフムBOX」や15のテーマから住まいへの“気づき”を得る場「住ムフムWall」を体験出来る。カフェのような空間で知識や興味を深める場「住ムフムスクエア」、セミナールーム、普段とは異なる“気付き”が得られる「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」との共創プログラム「対話のある家」などもある。

「グランフロント大阪」ナレッジキャピタルのナレッジサロンはビジネスマン、研究者、行政関係者、クリエイター、芸術家など分野を超えた出会いと交流により新たな価値創造をめざす会員制サロン。
プロジェクトの立ち上げやニーズに応じた企業・人との出会いのサポートもあるそうでプロジェクトルーム（会議室）ワークスペース、ビジネスセンターなどがある。ナレッジキャピタルのテナントが多いので一度では見学しきれない。

グランフロント大阪　は緑の空間をいろいろな場所に創り都会のオアシス創りをしている。「いちょう並木」を全長約５００mにわたり整備し、幅９mの「せせらぎのみち」と、幅１１mの歩道(公道)空間による計２０m幅員の歩行者沿道空間を創っている。南館と北館の間を東西に横断する「けやき並木」は幅１１mの歩道にオープンカフェや照明柱を設け南館･北館９階の屋上に計１万?を超える屋上庭園を設けている｡ザ・ガーデンは北舘北側の地上レベルにひろがる約４０００?の庭園で四季変化する植物をそろえグランフロント大阪を訪れた人たちだけでなく住宅居住者やホテル宿泊者にも楽しまれている。

株式会社ヨドバシカメラは家電・パソコン・カメラ・写真用品などを販売している家電量販店で売上高はヤマダ電機、ビックカメラ、エディオングループ、ケーズホールディングスに次ぐ日本国内５位とのこと。ヨドバシ梅田の核テナント。ヨドバシカメラの関西地区１号店として２００１年にマルチメディア梅田をオープンしている。「デパート風の建物、広い売場、豊富な品揃え」に加え、「カフェ、レストラン街、ファッション衣料雑貨専門店の併設」というこれまでの家電量販店のイメージを覆したとして業界に衝撃を与えた。夜間はデパート風の建物を飾るネオンサインがきれいだ。

大阪駅北地区はＪＲ大阪駅の北側にあった梅田貨物駅を中心とする地域のことで通称梅田北ヤード。現在再開発が進められており再開発を行う地域全体の新しい名称は「うめきた」（梅北）と２０１１年の公募・投票により決定、２０１３年４月に開業した先行開発区域の施設名は「グランフロント大阪」。

インターコンチネンタルホテル大阪は大阪・梅田にあるホテルで複合施設「グランフロント大阪」の北館に入居している。インターコンチネンタルホテルズグループのホテルの１つで関西初進出として２０１３年６月に開業している。
ホテル施設はグランフロント大阪北館タワーCの２１階から３２階の高層階（客室）と２０階のロビー・レストラン、１階から４階の低層階（ウェディングチャペル、レストラン、会議室、スパなど）に分かれており、大阪初出店のスパ施設や日本初上陸のフラワーショップ「Rosebud Pleuristes」などが入居している。