さすらいおじさんさんのクチコミ(2ページ)全3,789件

宝登山神社（ほどさんじんじゃ）は埼玉県秩父郡長瀞町の宝登山山麓にある神社で秩父神社・三峯神社とともに秩父三社の一社。宝登山山頂には奥宮が鎮座し祭神は神日本磐余彦尊 （かんやまといわれひこのみこと、神武天皇）、大山祗神 （おおやまづみのかみ）、火産霊神 （ほむすびのかみ）。
社伝によれば景行天皇４１年（１１１年）、天皇の皇子・日本武尊による東征の際、尊が遥拝しようと山頂に向っていると巨犬が出てきて道案内をした途中猛火に遭い立ち往生したが巨犬が火中に跳入り火を消し尊は無事頂上へ登り遥拝することができた。このことから「火止山」の名が起きのちに「宝登山」となったとされている。

宝登山（ほどさん）は埼玉県秩父郡長瀞町にある標高４９７．１ｍの山で山麓には宝登山神社がある。
宝登山ロープウェイの宝登山頂駅付近には梅園、ロウバイ園、宝登山小動物公園などがあり周辺には西浦採銅抗跡 がある。宝登山小動物公園は宝登山の山頂付近にある動物園。ニホンザル、ホンシュウシカ、ラマ、ヒツジ、ウサギなどの動物とふれあえる小さな動物公園で近くには宝登山梅百花園がある。

春の長瀞は、古くから桜の名所として知られてきた場所で秩父鉄道・上長瀞駅前から長瀞駅前の南桜通り、長瀞駅から荒川に沿って高砂橋までの北桜通りには約600本の桜があり道路の両側にあるソメイヨシノの大木が４月には桜のトンネルを創り長瀞渓谷（ながとろけいこく）とともに人気がある。

宝登山（ほどさん）は埼玉県秩父郡長瀞町にある標高４９７．１ｍの山で山麓には宝登山神社がある。
宝登山ロープウェイの宝登山頂駅付近には梅園、ロウバイ園、宝登山小動物公園などがあり周辺には西浦採銅抗跡 がある。秩父地方は和同開珎で知られ日本発の自然採掘の地で数か所の採銅抗のうち西浦採銅抗跡は長瀞で最大級のものとのこと。宝登山ロープウェイは埼玉県長瀞町の宝登山にある索道で山麓駅から山頂駅までの全長８３２ｍを約５分間で結んでいる。

長瀞火祭りは秩父地方で育まれた信仰行事「火祭祈願」を再興したもので、総本山醍醐寺座主御親修による秘法の火祭り祈願「紫燈大護摩・火渡荒行」といい 護摩の霊火により欲、けがれを炊き清め、不動明王に慈悲と加護をいただく秘法とされる。｢長瀞火祭り｣は３月に長瀞駅下車徒歩15分の宝登山麓お祭り広場で行われ長瀞駅前では獅子舞、秩父屋台囃子などの郷土芸能も行われる。 　

宝登山（ほどさん）は埼玉県秩父郡長瀞町にある標高４９７．１ｍの山。宝登山は秩父鉄道長瀞駅より西方に位置し、宝登山一帯には宝登山動物園・宝登山神社・長瀞郷土資料館・運動場・果樹園など見所が多い。秩父盆地が一望できる山頂へはロープウェイを利用すると簡単に登ることができ山頂付近では、ロウバイ、紅梅・桜・つつじなど四季折々の花を楽しむことができる。

長瀞渓谷（ながとろけいこく）は埼玉県秩父郡長瀞町にある荒川上流部の全長約６km 渓谷・国指定の名勝・天然記念物で県立長瀞玉淀自然公園。
岩畳は三波川変成帯と呼ばれる変成岩帯が地表に露出しているところで壁面は南北方向にのびる垂直の割れ目（節理、断層）にそって岩がはがれ落ちて形成されたと言われている。
秩父赤壁は荒川による侵食のため急な崖で岩畳付近の対岸を指しており中国揚子江が刻んだ「赤壁」に因んで名付けられた壁で黒色片岩中の鉄分が染み出し酸化したため赤くなったとのこと。

長瀞観光案内所「長瀞町観光情報館」は長瀞町観光協会が運営する施設で秩父鉄道の長瀞駅前にあり、観光に関する情報を知ることができ手荷物の一時預かり、電動自転車を貸し出す「ながとろ電動旅チャリ」のサービスも受付ている。長瀞は自転車で巡れる距離にほとんどのスポットが集まる観光地で起伏のあるエリアもあるので電動自転車は便利だ。電話：0494-66-3311、開館時間：9:00～17:00、休館日：年末（12/29～12/31）

長瀞渓谷（ながとろけいこく）は埼玉県秩父郡長瀞町にある荒川上流部の全長約６km 渓谷・国指定の名勝・天然記念物で県立長瀞玉淀自然公園。
長瀞渓谷ライン下りは荒川中流にある長瀞渓谷の巨岩のある淵瀬、高さ数十メートルの秩父赤壁といわれる岩壁、岩畳などを見ながら船下りする観光で船頭のガイドで春は芝桜、夏は涼風、秋は紅葉の渓谷美、冬は名物「こたつ舟」が楽しめる。長瀞渓谷（ながとろけいこく）は美しいところだ。

長瀞町（ながとろまち）は埼玉県秩父郡にある人口約８千人の町で長瀞渓谷をはじめとし宝登山神社、埼玉県立自然の博物館などの観光名所があり「秩父の赤壁」「関東の耶馬溪」と呼ばれている。長瀞船玉祭は８月１５日の夜に行われる祭りで水難者供養として始まったものでボンボリを飾り付けた万灯船が瀞の流れを上下して供養の灯ろうが流され打ち上げ花火が彩る火と水の祭典。

長瀞駅（ながとろえき）は１９１１年開業の埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞の秩父鉄道秩父本線（秩父線）の駅で関東の駅百選の第１回選定駅で選定理由は「開業当時のままで残され歴史を物語る木造建築の駅」とのこと。
駅前に観光案内所「長瀞町観光情報館」があり長瀞観光の拠点で宝登山・宝登山神社方面に駅前通りが続き秩父線をはさんで駅改札口の反対側は長瀞渓谷へ商店街が続いている。

長瀞渓谷（ながとろけいこく）は埼玉県秩父郡長瀞町にある荒川上流部の全長約６km 渓谷・国指定の名勝・天然記念物で県立長瀞玉淀自然公園。
１８７８年に地質学者ナウマン博士の調査によって再発見されライン下りと岩畳（特別天然記念物）が有名でカヌーやラフティング、キャンプが出来る。

長瀞船玉祭 は毎年 8月15日の夜に長瀞渓谷周辺で行われる祭り。水難者供養として始まったもので、ボンボリを飾り付けた万灯船が瀞の流れを上下して、供養の灯ろうが流され打ち上げ花火が渓谷に響きわたる火と水の祭典で夜の行事が美しい。

中世には妙見信仰と習合しその後「秩父大宮妙見宮」として栄え江戸時代に徳川家康の命により現在の社殿が建てられ社殿には左甚五郎作と伝えられる「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」などの彫刻が施されている。社殿は本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造の形式で毎年１２月に行われる例祭「秩父夜祭」は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭及び日本三大美祭に数えられ多くの観光客が訪れる。秩父夜祭（ちちぶよまつり）は１２月１日から６日に開催される埼玉県秩父市の秩父神社の例祭で提灯で飾り付けられた山車（笠鉾・屋台）の曳き回しや冬の花火大会で知られる。

上長瀞駅（かみながとろえき）は埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞にある秩父鉄道秩父本線（秩父線）の駅で長瀞駅（ながとろえき）の隣の駅。1916年（大正5年）に 国神駅として開業し1928年（昭和3年） 駅名を上長瀞駅に改称している。1日平均乗車人員は１５０人程度のちいさな駅で駅係員の在勤時間は7:10 - 19:00でそれ以外は駅係員が不在となるが駅周辺の景観がよい。

秩父まつり会館は日本三大曳祭りの一つ“秩父夜祭”を資料や実演で紹介する展示館で秩父夜祭は国指定重要民族文化財に指定されている。
“秩父夜祭”では秩父神社から１kmほど離れた御旅所に向けて御神幸行列が出発し６台の笠鉾・屋台がそれに続き御旅所下の団子坂を笠鉾・屋台が曳き上げられる頃にクライマックスを迎える。社殿と参道の南側延長線上に武甲山があり武甲山を神奈備として遥拝する聖地であったと考えられている。

秩父今宮神社（ちちぶいまみやじんじゃ）は、埼玉県秩父市の中心部にある神社で今宮神社、八大龍王宮（はちだいりゅうおうぐう）とも称され古来より霊泉の地として伊邪那岐大神・伊邪那美大神が祀られていたところで、そこへ大宝年間（701年 - 704年）に、役小角が神仏混淆の考えに基づいて『八大宮』を建立したとされる。
秩父神社御田植祭（ちちぶじんじゃおたうえさい）では秩父神社本殿で祭典が行われた後、笛、太鼓の音とともに御神幸行列は今宮神社へと向かい、今宮神社で水乞いの神事が行われる。

秩父音頭は踊の手振り身振りの中に、秩父人の生業である養蚕や農耕の仕種、霧に濡れた手鏡を顔に写してみる女の性、踊の荒々しい屈伸動作で山峡生活者の足腰の強さを現すなど、厳しい風土と、素朴で強靭な秩父人の心意気をあらわす踊りとされている。毎年8月14日に、秩父音頭発祥の町として「秩父音頭まつり」が皆野町役場前おまつり広場などで行われており流し踊りコンクールは町・県内各地から毎年約60チーム1,200人を超える出場者があるとのこと。

秩父神社御田植祭（ちちぶじんじゃおたうえさい）は埼玉県秩父市の秩父神社で催される御田植祭で万治2年（1659年）頃より始められたという記録もあり境内を神田に見たて田植歌を歌いながら田植えの所作を演じ豊作を祈願する行事。
現在は4月4日午後1時に御田植祭が始まり本殿で祭典が行われた後、笛、太鼓の音とともに御神幸行列は秩父市中町に鎮座する今宮神社へと向かい、今宮神社で水乞いの神事が行われる。

秩父観光情報館は西武秩父駅前にある秩父地域の観光総合案内所。聖地巡礼マップも用意してあり館内ホールには秩父市本町の老舗、若狭屋で御祀りしていた神棚がある。 総欅(そうけやき)製で、百数十年前のもの、と言われ 旧若狭屋の解体の折、神棚は秩父神社に贈られたもので 秩父神社は秩父の商家の歴史遺産を広く紹介するために秩父観光協会秩父支部に管理を委託したとのこと。