さすらいおじさんさんのクチコミ(177ページ)全3,789件

京都の南禅寺（２００７年４月６日）
インクラインから琵琶湖疏水沿いの細い道を進むと南禅寺に出ることができる。観光客は少ない狭い道なので足元には要注意だ。南禅寺には琵琶湖疏水南禅寺閣が通っており、石川五右衛門の歌舞伎の「絶景かな」で知られる三門までの境内の桜もきれいだ。南禅寺はもみじの時期も美しい。南禅寺まで地下鉄蹴上駅からも、市バス南禅寺前からも徒歩約１０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10141755/
（写真は南禅寺の桜）

京都の永観堂（２００７年４月６日）
京都の永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山で紅葉が有名。だが、背景には大文字山、如意ヶ岳などの山が広がり四季を通じて美しい寺院だ。南禅寺からの細道も風情がある。市バス永観堂前からも南禅寺からも徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10141755/
（写真は永観堂）

米国ではシャトルバスもリ・コンファームしたほうが良い（２００６年６月８日）
オーランドのホステルでは予約してもらった午前４時迎えに来るはずの空港行きシャトルバスが来なかった。シャトル会社に電話すると、予約番号はあるが、リザーブされていないと言う。シャトル会社の受付のミスだった。結局、予約番号があり、予約した事実があるのでホステルのスタッフに交渉を依頼し、５時３０分にタクシーを配送してくれた。通常タクシーだと空港まで４８米ドルのところをシャトルバスと同額の２０米ドルにしてくれたがシャトルバスのスタッフもミスがあるので自分でシャトル会社に電話し、予約確認し、リ・コンファームが必要だ。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073506/
（写真はオーランドの光景）

米国オーランドのエアボートツアー（２００６年６月７日）
ケネディ宇宙センター（ＮＡＳＡ）ツアーが終了後、オプションツアーでオーランドのエバーグレーズをエアボートで観光した。費用は１５米ドル・１８００円。マイアミのエバーグレーズより規模は小さいが沼に生息する動植物を見学できる。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073506/
（写真はオーランドのエアボートツアーの光景）

米国オーランドのケネディ宇宙センター（ＮＡＳＡ）ツアー（２００６年６月７日）
ケネディ宇宙センター（ＮＡＳＡ）ツアーは宿泊したホステルで予約、８５米ドル・１０２００円だった。ＮＡＳＡへは午前７時４０分にツアーバスで出発、１０時過ぎにＮＡＳＡ着。
１９６０年代にケネディ大統領が宣言して実現した月面着陸の歴史、現代のスペースシャトルに至る歴史、７月１日の打ち上げを待つロケット打ち上げ台、ロケットを製造する工場、などをバスツアーで見学、月の石に触れることもできる。映像や展示での紹介を中心に充実したツアーだった。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073506/
（写真はＮＡＳＡに展示されたロケットの光景）

米国では国内航空便への乗り継ぎに注意（２００６年６月５日）
パナマ・シティから米国マイアミ経由でオーランドに当日着の予定だった。
ところが、アメリカンエアライン（ＡＡ）の８時１４分パナマ・シティ発のマイアミ行きが天候の問題で９時１１分発に変更され、マイアミ発オーランド行きの国内便への乗り継ぎ時間が足りないので、１時間４０分のマイアミでの乗り継ぎ時間でキーウエスト経由でオーランド行きの便にＡＡのスタッフが変更した。だが、１３時にマイアミに着いたもののセキュリティ･チェックが厳しい米国、マイアミでの入国審査で１時間３０分もかかってしまった。荷物はオーランドまでスルーするのでよもや乗客を置いて出発することはあるまいと思っていたがＡＡ機は乗客を残して荷物だけ載せてしていた。
代替便はどれも満席。翌朝７時５０分発しか席が取れなかった。ＡＡが指定する空港に近いホテルに泊まれと言う。荷物だけオーランドに行って乗客を積み残すやり方に納得できなかったがさらにホテル代８９米ドルは天候が原因の遅れだから、客負担だと言う。納得できなくてＡＡの責任者にＡＡが手配し荷物までスルーする乗り継ぎ便なのだから荷物と乗客の数が一致するまで待つべきだ、それができないなら宿泊費はＡＡ負担とすべきだ、と抗議した。ＡＡ責任者は国際線では荷物と乗客を一致させるが国内線では出発時間優先で乗客を待たない、これは航空会社の責任では無く、ホテルの負担もしない、と取り合わない。この日はオーランドのホステルにキャンセルの電話（１５米ドル）をするが予約取り消しは４８時間以上前とのことで２５米ドルの払い戻しはできないと言う。結局マイアミで積み残されたことで１３０米ドルの余計な経費がかかってしまった。アメリカ人に聞くとマイアミでは離着陸機が多く、１機の離陸が遅れるとすべてに影響するので時間を優先している、積み残される乗客も多いとのこと。確かに翌日オーランドで荷物を引き取りに行くと、５０以上の荷物がＡＡのオフィスに積まれていた。米国の航空機の旅では日本では考えられない乗客のリスクがあるので要注意だ。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073506/
（写真はマイアミ近くの飛行機から見る海の光景）

京都の祇園の桜（２００７年４月６日）
京都の祇園は京都を代表する花街だが、桜もきれいだ。特に白川畔に咲くソメイヨシノや枝垂れ桜は京都らしい風情をかもし出している。場所は京阪電鉄、地下鉄、三条駅から南に徒歩５分。京阪電鉄四条からも北に徒歩５分。電車の駅から近いので季節を問わず京都風情を味わう散歩にちょうど良い。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10141623/
（写真は白川畔に咲く桜）

桜の名所、大阪の造幣局（２００７年４月５日）
大川沿いの造幣局周辺は古くから観桜の名所。１８８３年から桜の通り抜けの名で１００年以上も毎年４月に市民に開放されている。通り抜けの期間は１週間程度で年によって異なる。場所は京阪電鉄天満橋から徒歩１０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140587/
（写真は造幣局の桜）

夕日が美しい織田 作之助が愛した大阪の夕陽丘（２００７年４月５日）
夕陽丘（ゆうひがおか）は古来より夕日が美しいことで知られている。藤原定家らと「新古今和歌集」を編纂した鎌倉時代の歌人・藤原家隆(１１５８−１２３７年)が，「夕陽庵（せきようあん）」という庵を建て，移り住んだ頃から夕陽丘と呼ばれるようになったとのこと。　　　
　上町台地の代表的な坂・口縄坂からはビルの間に沈む真っ赤な夕日を見ることができる。
代表作「夫婦善哉」で知られる織田 作之助（おだ さくのすけ、１９１３−１９４７年）は天王寺区上汐町で生まれ育ち何度も歩いた口縄坂を「　木の都　」に描き、文章の一部が文学碑に記されているが、
織田 作之助の作品には、大阪庶民の人情や自分が生まれ育った街への愛着がにじみ出ている。口縄坂沿いには夕陽丘高等女学校があり、織田 作之助は女学生に淡い恋心を抱いていた。好きな女学生とすれ違うかもしれないと心をときめかしながら何度も口縄坂を上り下りしたことだろう。口縄坂は織田 作之助の作品も育てた。
口縄坂は地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘駅から西へ徒歩３分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140766/
（写真は口縄坂から見る夕日）

井原西鶴の墓がある浄土宗「誓願寺」（２００７年４月５日）
大阪の町人の出身と言われ好色一代男などの浮世草子や人形浄瑠璃の作家で俳人としても優れていた井原西鶴（いはら さいかく、１６４２−１６９３年）の墓は寺町（現・上本町四丁目）の浄土宗「誓願寺」にある。１８８９年「仙皓西鶴」と刻まれた井原西鶴の墓を幸田露伴が発見、７か月後には尾崎紅葉が訪問し、以後大勢の西鶴ファンが墓参りをするようになった。西鶴の晩年は貧しく、寂しい最期だったそうだ。同世代で大阪で亡くなった松尾芭蕉（１６４４−１６９４年）が遺言とおり、大津膳所（ぜぜ）の義仲寺（ぎちゅうじ）の木曽義仲の墓の隣に大切に葬られているのに比べると長年無縁仏のようになっていた井原西鶴は気の毒だ。これは死後も名声よりも金の力がものを言う大阪らしい姿だろう。場所は地下鉄谷町９丁目、近鉄上本町駅から徒歩約５分、少しわかり難いが、上本町５丁目交差点から５０ｍくらいのところに門がある。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10141328/
（写真は井原西鶴の墓）

大阪・毛馬桜之宮公園（２００７年４月５日）
毛馬桜之宮公園（けまさくらのみや）は大川の毛馬洗い堰から下流の天満橋まで、全長約４Ｋｍの両岸の河川敷を利用した河岸公園で大阪の桜の名所だ。４７００本の桜並木の下を毎年大勢の人が散策する。特に造幣局の通り抜けに沿って桜並木が続く右岸側にはお祭りの縁日のようにお好み焼き、たこ焼き、だんごやなどの露店が並ぶ。
京阪電鉄天満橋駅、JR桜ノ宮駅から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140760/
（写真は毛馬桜之宮公園の桜）

大阪府枚方市の阪公園（２００７年４月５日）
大阪府枚方市の阪公園は平安時代に交野ヶ原と呼ばれた場所にあり、桜の名所のひとつ。
市民の憩いの場所でもある。惟喬親王（これたかしんのう、８４４−８９７年）の別荘「なぎさの院」にも近く、惟喬親王もこの周辺の桜を楽しんだことだろう。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140190/
（写真は阪公園の桜）

在原業平 （ありわらのなりひら）は枚方を何度も訪問している（２００７年４月５日）
伊勢物語の主人公として知られ、六歌仙でもあった平安時代の代表的歌人、在原業平（ありわらのなりひら８２５−８８０年）は惟喬親王に仕えていた。惟喬親王（これたかしんのう、８４４−８９７年）の別荘「なぎさの院」があった現在の枚方を惟喬親王とともに何度も訪問し狩猟や花見をして主人の心を和ませようとしている。在原業平は惟喬親王の天皇になれなかった失意の心を「なぎさの院」の桜を見ながら
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし（古今集）
詠んだと言われている。「なぎさの院」は京阪電鉄・御殿山駅から徒歩１０分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140190/
（写真は「なぎさの院」跡の歌碑）

惟喬親王は「日本木地師の元祖」（２００７年５月２日）
大阪府枚方市には文徳天皇の第1皇子惟喬親王（これたかしんのう、８４４−８９７年）の別荘「なぎさの院」があったが惟喬親王は隠遁地・永源寺町君ヶ畑で轆轤（ろくろ）を考案発明し、こま、椀、盆、こけしなどの木製品造りを地場産業として定着させたと伝えられている。君ヶ畑は木工職人、「木地師発祥の地」と言われ　惟喬親王は日本木地師の元祖とされ全国で崇拝されているとのこと。失意の生活の中で日本の歴史に残る業績を良く残されたものだ。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140190/
（写真は「なぎさの院」跡）

枚方八景のひとつ、大阪府枚方市の牧野公園（２００７年４月５日）
大阪府枚方市の牧野公園は平安時代に交野ヶ原と呼ばれた桜の名所で枚方八景のひとつ。
牧野公園にはアテルイ（生年不詳 –８０２年）と母モレの首塚の石碑がある。アテルイは、平安時代初期の蝦夷の指導者で７８９年に胆沢（現在の岩手県南部一帯）に侵攻した朝廷軍を撃退。だが８０１年に坂上田村麻呂（７５８−８１１年）に敗れて降伏し、河内国・現在の枚方市・宇山で処刑されたとされている。アテルイ（生年不詳 –８０２年）と母モレの碑は京都の清水寺にもある。
牧野公園は京阪電鉄・牧野駅から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140190/
（写真は牧野公園の桜を楽しむ人たち）

惟喬親王（これたかしんのう、８４４−８９７年）の別荘「なぎさの院」（２００７年５月２日）
大阪府枚方市には文徳天皇の第1皇子惟喬親王（これたかしんのう、８４４−８９７年）の別荘「なぎさの院」があった。
惟喬親王は第1皇子でありながら、母が紀氏の出身であったことから文徳天皇は母が太政大臣藤原良房の娘、女御明子であった第４皇子、惟仁親王（これひとしんのう８５０−８８０年、後の清和天皇）を皇太子に指名した。天皇になれなかった失意の惟喬親王は８５９年に１５歳で東近江市（町村合併前は永源寺町君ヶ畑）に出家し隠遁。春には「なぎさの院」を訪れ交野ヶ原で在原業平 （ありわらのなりひら８２５−８８０年）らと狩猟や花見をして心を和ませようとしたそうだ。
「なぎさの院」は京阪電鉄・御殿山駅から徒歩１０分弱。枚方市立保育園の隣にあり、入り口の鍵は通常閉まっており、保育園で借りる。わかり難い場所なので御殿山の枚方市立保育園を訪ねたほうが良い。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10140190/
（写真は「なぎさの院」跡）

パナマ・シティから米国オーランドまでのフライト（２００６年６月５日）
１．パナマ・シティから米国オーランドまでのフライト費用；ベネズエラ･カラカスのサンケイトラベルで購入しエコノミー航空券４００００円（出国空港税を含む）。
２．航空会社；アメリカン航空。
３．機内食；ジュースとビスケットが出た。
４．フライト時間；アメリカン航空の直行便が無かった。パナマ・シティから米国マイアミ経由でオーランドまで約１０時間の予定だったが天候不良で出発が遅れ、マイアミでは国内便に積み残されマイアミで１泊するはめになった。
５．その他；リコンファームが必要。
６．旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073506/
（写真はパナマ・シティ）

パナマシティの旧市街とガイド（２００６年６月３日）
パナマシティの旧市街はスペイン統治時代の光景が美しい。１９８６年に崩壊した前将軍ノリエガの住居、フランス広場、サンフランシスコ寺院、カテドラルなど見所は徒歩観光できる狭いエリアにある。
観光英語ガイドもおり、１９８６年に崩壊した前将軍ノリエガの住居はグループ全体で５ドル、フランス広場、サンフランシスコ寺院、カテドラルは1時間、グループ全体１０ドルで案内してくれた。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10070461/
（写真はフランス広場）

パナマ運河、ミラフロ−レス水門までのバス、タクシー（２００６年６月３日）
パナマ･シティセンターからバスでガンジ−公園まで２５セント・３０円、乗り換えてミラフロ−レス水門下まで４３セント・５０円。パナマのバスは安い。ただこのときはスペイン語が堪能な欧米人について行ったのでスムースに乗り換えができたが、スペイン語ができないとバス利用は楽ではない。バス停から水門まで約１０分歩いた。帰りは水門から旧市街まで５人で６米ドル・７２０円でタクシ−に乗った。旧市街からホステルまではバスで２５セント・３０円。パナマの物価は安いし、グループで動くと楽だ。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10070461/
（写真はパナマ運河）

パナマ運河、ミラフロ−レス水門観光（２００６年６月３日）
パナマ運河、ミラフロ−レス水門では水門・博物館・ビデオ上映を含めて、入場料は全部で８米ドル・９６０円だった。水門の展望所からは２本の運河をゆっくりと曳航車に引かれる船や水位が変わって行く水門の様子が良く解るし、博物館では５５年もの歳月をかけて造られた運河建設の歴史がよくわかる。パナマ・シティでは運河見学が欠かせない。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10070461/
（写真はパナマ運河）