さすらいおじさんさんのクチコミ(171ページ)全3,789件

京都嵯峨野の祇王寺（２００７年５月２３日）
祇王寺は法然の弟子良鎮が創建した往生院が廃寺となった跡に１８９５年に祇王寺として再興したもの。
平家物語の哀話で知られる白拍子の祇王・その母・妹の祇女・同じ白拍子の仏御前の合葬墓と平清盛の供養塔がある。平清盛の寵愛が移ろったために出家した不憫な人達だ。嵐山の渡月橋から直行で徒歩約４０分。市バス嵯峨小学校前から徒歩約１５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158426/
（写真は祇王寺）

京都嵯峨野の滝口寺（２００７年５月２３日）
滝口寺は祇王寺に隣接し祇王寺と同じく往生院跡に再興された寺。
滝口寺は平家物語・源平盛衰記に著された斉藤時頼（滝口入道）と建礼門院の雑仕女横笛のはかない恋物語を伝える寺だ。嵐山の渡月橋から直行で徒歩約４０分。市バス嵯峨小学校前から徒歩約１５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158426/
（写真は滝口寺）

京都嵯峨野の化野念仏寺（２００７年５月２３日）
化野念仏寺（あだしのねんぶつじ）は、浄土宗の寺。化野は、鳥辺野（とりべの）と並ぶ平安京以来の風葬の地。８１１年、空海が五智山如来寺を建立し法然が念仏道場を開き、念仏寺となる。境内の約８０００体という夥しい数の石仏・石塔は、１９０３年頃に、化野に散在していた多くの無縁仏を掘り出して集めたもの。毎年８月２３，２４日には千灯供養が行われ、たくさんの石仏にろうそくが点灯される。嵐山の渡月橋から直行で徒歩約５０分。市バス鳥居本から徒歩約５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158426/
（写真は化野念仏寺）

京都の嵐山（２００７年５月２３日）
嵐山（あらしやま）は桜や紅葉の名所で、平安時代から貴族の別荘地で現在は京都の代表的な観光地。嵐山の中心部を流れる桂川にかかる渡月橋は嵐山の象徴。渡月橋をはさんで上流が大堰（おおい）川で、下流は桂川と川の名前が変わる。保津川下りの舟が行き交う光景は風情がある。
ＪＲ京都駅から市バス、京都バスで約２０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158402/
（写真は渡月橋周辺の光景）

京都の嵐山「琴きき橋跡の碑」（２００７年５月２３日）
嵐山の渡月橋横にひっそりと立つ「琴きき橋跡の碑」は琴の名手として知られた小督(こごう生没年未詳)の悲しい歴史を伝えている。「琴きき橋跡の碑」は平清盛から疎んじられて身を隠した小督の弾く「想夫恋」を、小督を愛する高倉天皇から探すよう指示された源仲国が聞いた橋跡を示すものとされる。石碑には「一筋に雲ゐを恋ふる琴の音に　ひかれて来にけん望月の袖」と仲国の心情歌が彫られている。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158402/
（写真は「琴きき橋跡の碑」）

保津川下り（２００７年５月２３日）
ＪＲ亀岡駅から徒歩１０分のところにある乗船場から舟に乗って嵐山まで約２時間。水しぶきを浴びながら、岩の間をすり抜ける舟くだりはスリル満点だ。景観もすばらしい。ＪＲ亀岡駅まではＪＲ京都駅からＪＲで約２０分。嵐山からだとトロッコ電車で保津川下りの舟を見ながら約２０分の旅も楽しい。詳細はhttp://www.hozugawakudari.jp/index.html
（写真は保津川下りの舟）

嵐山の美空ひばり館は休館中（２００７年５月２３日）
美空ひばり館は京福電鉄・嵐山線、嵐山駅の近くにある。嵐山に美空ひばり館が建築されたのは、京都への愛着が強く、嵐山は映画撮影が多く忘れることのできない土地であることとの理由からだが、現在は休館しているので訪問を予定しておられる方は要注意。２００７年中には再開を予定しているとのこと。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158402/
（写真は休館中の美空ひばり館）

京都の天竜寺（２００７年５月２３日）
天竜寺は京都五山の筆頭禅宗寺院。室町幕府権力を確立した足利尊氏が、後醍醐帝を慰霊するため夢想国師を通し建立した臨斉宗の寺で、その塔頭は１５０以上だったといわれる。
寺内には夢想国師作庭といわれる庭園がある。池泉回遊式の庭園も豪華。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158402/
（写真は天竜寺）

京都・出雲阿国像と碑（２００７年４月６日）

１６０３年、鴨川の河原で歌舞伎の始祖出雲阿国が初めて「かぶきをどり」を披露した。１９５３年、１１月の顔見世興行の前に歌舞伎発祥３５０年を記念して南座前に建設された。四条通り南座前、京阪四条駅下車すぐ、鴨川河畔にある。（写真は出雲阿国像）

京都の大谷本廟 （２００７年５月２３日）
大谷本廟は親鸞聖人（１１７３−１２６３年）の廟所（墓所）。
現在は、２０１１年年４月からの『親鸞聖人７５０回大遠忌法要』のための記念事業の一環として、明著堂・仏殿等の修復工事中だが参拝はできる。市バス五条坂からめがね橋までは徒歩３分、徒歩約明著堂までは徒歩１０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158209/
（写真は明著堂）

京都の清水寺（きよみずでら）（２００７年５月２３日）
清水寺（きよみずでら）は、広隆寺、鞍馬寺とともに、７９４年平安京遷都以前に創設された、京都でもっとも古い歴史を持つ寺院。『今昔物語集』などの草創縁起によると７７８年延鎮上人により開創。征夷大将軍・坂上田村麻呂（さかのうえたむらまろ７５８−８１１年）が帰依し、蝦夷を平定し無事帰国できたことを感謝して堂塔伽藍を整備したと言われている。１９９４年に「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に指定された京都で最も著名な寺院のひとつ。本堂の拝観料大人３００円。市バス五条坂から徒歩約１０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158203/
（写真は清水寺）

京都の清水寺内の地主神社（２００７年５月２３日）

地主神社は清水寺本堂の北にあり清水寺の鎮守社で縁結びの神として信仰を集めている。本殿、拝殿、総門は清水寺本堂と同じ１６３３年の再建されている。就学旅行生など観光客で混雑することが多い。市バス五条坂から徒歩約１０分。清水寺内。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158203/
（写真は地主神社）

京都・清水寺内のアテルイ・モレの碑
清水寺境内にはアテルイ・モレの碑がある。 坂上田村麻呂が東北へ蝦夷成敗に遠征したとき、最後まで抵抗した蝦夷の長と母親がアテルイとモレだった。田村麻呂に降伏し上京した二人の助命を田村麻呂は朝廷に嘆願するが、却下され枚方の地で処刑された。この碑は、建都１２００年を記念して、１９９４年にアテルイ、モレの故郷、水沢市や岩手県人会の有志などによって建てられたもの。 ２人が処刑された枚方の地、牧野公園にもアテルイ・モレの碑が建てられている。市バス五条坂から徒歩約１０分。清水寺内。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158203/
（写真はアテルイ・モレの碑）

京都・清水寺内の音羽の滝（２００７年５月２３日）
清水寺の境内にある音羽の滝は、延鎮上人が金色の水の霊夢に導かれてたどり着いた地と言われ、清水寺の発祥の元であり、寺名もこの滝から来ている。滝の水は音羽山に出来た断層から湧き出ているもので、「黄金水」「延命水」と呼ばれ、お茶を点てるのには最適の水とされるほか、観音ゆかりの霊水として、この水を飲むと諸願成就の効能があるとされる。いつもたくさんの人が滝の水をいただくために列を作っている。市バス五条坂から徒歩約１０分。清水寺内
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158203/
（写真は音羽の滝）

京都、八坂の塔（２００７年５月２３日）
八坂の塔（法観寺）は、飛鳥時代に、このあたりに勢力を持っていた八坂氏の氏寺として創建された。寺伝によると聖徳太子の創建ともいう。五重塔は、通称八坂の塔と呼ばれ、創建以来戦乱などによりしばしば失われて来ており、現在のものは１４４０年（永亨１２）足利義教により再建されたものである。高さは４６メートルあり、応仁の乱の際には物見櫓として使われたらしい。現在は重要文化財に指定されている。他に薬師堂、太子堂が残る。臨済宗建仁寺派。
拝観料大人４００円。市バス清水坂から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158011/
（写真は八坂の塔）

京都の八坂道（２００７年５月２３日）
八坂の塔に続く八坂道は、鴨川のすぐ東の縄手通から三年坂へ続く道。明治以前は辰巳新地という花街だった所で、遊女が八坂の塔を巡って踊る八坂踊が、風物詩になっていたそうだ。今は比較的静かな道で八坂の塔がきれいに見える。市バス清水坂から徒歩５分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10158011/
（写真は八坂道周辺の光景）

京都・産寧坂（三年坂）の明保野亭（あけぼの亭）（２００７年５月２３日）
明保野亭（あけぼの亭）は産寧坂（三年坂）の途中にある現在はみやげ物屋。幕末には明保野亭は坂本龍馬が常宿とし、志士達の密議の場となった料亭であった。１８６４年、池田屋騒動の残党狩で探索中の新選組と会津藩士は、明保野亭にいた不審者を槍で刺したが不覚にも土佐藩士だった。公武合体を進める会津・土佐両藩の関係悪化を怖れ、新選組と会津藩士共に責任を取って自刃するという事件もあった歴史的遺産の場所。市バス清水坂から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157993/
（写真は産寧坂・三年坂と明保野亭・あけぼの亭）

京都の茶碗坂（清水新道）（２００７年５月２３日）
茶碗坂（清水新道）には名前通り清水焼の店が並ぶ。かつては清水焼の窯元が並んでいたそうだが、現在は清水坂のように人があふれることは無く、静かに散歩を楽しめるゆるやかな坂道だ。人力車で観光を楽しむ人も見られる。清水焼を探すのにいい場所だ。市バス清水坂から徒歩５分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157993/
（写真は茶碗坂の光景）

京都の清水坂（２００７年５月２３日）
清水坂は清水寺の仁王門に向かう土産物店が軒を連ねている通りで、修学旅行生などがあふれている。いつも混雑しているが、店が多いので京都の土産物を探すには便利な場所だ。 正面に清水寺の仁王門が見えるのでわかり易い参道。市バス清水坂から徒歩５分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157993/
（写真は清水坂の光景）

京都の産寧坂（三年坂）（２００７年５月２３日）
産寧坂（三年坂）は東山界隈で最も歴史が古く、京都の最初の名所案内記である『京童』(１６５８年)や『洛陽名所集』(１６５９年)にも登場する。
名前の由来はもと清水寺山門の南にあった、安産にご利益がある子安観音への参詣道にあたっていたためという説、坂上田村麻呂が大同３年（８０８年）にこの道を開いたためという説、清水寺にお参りして願いがかなったので再びお参りするという意味から、「再念坂」と呼んだという説など諸説ある。市バス清水坂から徒歩１０分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157993/
（写真は産寧坂の光景）