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dune45さんのクチコミ(1358ページ)全28,328件

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  • 絶品!黒酢の酢豚をランチで

    投稿日 2012年12月28日

    御田町 桃の木 三田・田町・芝浦

    総合評価:3.5

    ミシュランひとつ星を獲得した中華だと言う事は知っていたのですが、それ以外の先入観は一切なしに、ランチに初訪問しました。

    ランチコースは2500円と4000円の2コース。それ以外に、昼夜共通メニューのアラカルトもオーダーする事が出来るようです。

    今回は2500円のコースをセレクト。
    前菜2品、小籠包(2個)、本日の料理、デザートの構成です。

    前菜2品は特に可もなく不可もなく、小籠包も、台湾の超人気店「鼎泰豐」などで食べなれているせいか、特に大きな感動もなく“本日の料理”へと進みました。

    “本日の料理”は、「黒酢の酢豚」。運ばれてくる前に、テーブルにナイフとフォークがセットされました。中華でナイフとフォークがセットされるのは非常に珍しく思います。

    目の前に登場した酢豚は、まるで「牛ホホ肉の赤ワイン煮」といった感じの外見。大きな塊肉に、黒酢が、フランス料理のスープのようにかけられています。
    同時に提供される蒸しパンは、「お酢をつけて食べても良いですし、お肉を挟んで食べてるのもオススメですよ」との事。

    酢豚は、外側が硬くコーティングされていて、確かにナイフとフォークを使わないと食べるのが難しい硬さ。
    その味わいは…これが素晴らしく美味なのです。
    私は、蒸しパンに挟んで食べるのが凄く好みに合いました。

    これまでの人生で接してきた「酢豚」という中華料理の概念を超えるとともに、今まで食べた酢豚の中で、一番「もう一度食べたい」と思わせる、秀逸な一皿でした。

    デザートは6種類からのセレクト。
    定番の「杏仁豆腐」「マンゴープリン」「タピオカ入りココナッツミルク」などのメニューもありましたが、「胡麻団子のお汁粉」をセレクト。こちらは日本的な“お汁粉”とは別物で、ちょっと肩透かしでした。

    入店から食事を終えるまで40分弱。カウンターの向こうで、2人の料理人が手際よく料理を捌き、ひと皿食べ終えると、あまり間をおかずに次の料理が運ばれてくるので、ストレスはありません。

    お店はオープンキッチンを取り囲むカウンターとテーブル席。空間にはゆとりがあり、落ち着けます。この場所は、かつて「菱沼」が入っていたところだと思います。

    カウンターには、空のワインボトルがたくさん並べられていました。
    店内の雰囲気は、あまり中華っぽくありません。

    12時半の入店時にはお客さんは3組くらいだったのですが、その後チラホラと予約客が訪れ、13時頃に5~6名の団体が入ってきました。満席ではなかったようで、当日、飛び込みでも入れる場合が多いのでしょうか?

    今回、初訪問でしたが、メインの「黒酢の酢豚」は、大変気に入りました。

    夜のアラカルトメニューも興味をそそられるものが並んでいたので、4名くらいで訪問し、料理をシェアしてたくさんの料理をいただくのも良いと思いました。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    3.5

  • 代々木の人気店の支店が恵比寿に!

    投稿日 2012年12月28日

    オステリアラリベラ 恵比寿・代官山

    総合評価:4.0

    代々木の人気店「ラ・リベラ」の姉妹店です。

    場所は、日比谷線恵比寿駅から、駅前のロータリーの脇を通り、線路沿いの坂道を登りきったあたりにあります。駅からは徒歩4分くらいでしょうか?イタリアの国旗が目印となります。

    今回はランチで訪問。
    メニューは2コースで、鎌倉野菜のサラダ+スープ+自家製のパン2種類+パスタ(3種類からセレクト)+食後の飲み物が900円で、それに前菜の盛り合わせとデザートの盛り合わせが加わる1500円のコースがあります。

    今回は1500円のコースを選択。
    結果から書くと、非常にコストパフォーマンスの良い、お得なランチだと感じました。

    まず、鎌倉野菜のサラダは、葉物だけでなく、たくさんの種類の野菜が取れます。
    自家製のパン2種類は大変美味しいです。

    一番びっくりしたのは前菜の盛り合わせ。生ハム、カルパッチョなどのイタリア料理の前菜の定番ものに加えて、鶉のソテーなども含まれていました。

    メインとなるパスタは、サバのスモークと鎌倉野菜が入ったオイルベースのパスタを選んだのですが、切り身になった鯖がふんだんに入っていて、こちらも嬉しい誤算です。

    果たして、採算は考えていないのかな?と心配してしまうほどの男気を感じる前菜、パスタです。

    ドルチェは2種類の盛り合わせ。ティラミスとマチェドニアでした。

    食後の飲み物は、どうやらコーヒーメーカーによるものらしく、出来れば、こちらもエスプレッソマシンで作っていただけると、私的なポイントは更に高まります。

    今回の訪問時は、お客さんは多くはなく、まだ空いていましたが、900円と1500円のランチ、どちらもコストパフォーマンスが素晴らしく、一度足を運んだ方はリピーターになるのではないでしょうか?

    現在のスタッフは、皆さん「ラ・リベラ」で働いていた方のようで、とても親切でフレンドリーです。「ラ・リベラ」も素晴らしいお店であるだけに、こちらのお店の今後への期待も高まります。

    恵比寿はイタリアンの激戦区で、イタリア料理の中でも様々な選択肢が選べるエリアだと思います。その中でも独自のポジションを獲得して、今後ますます頑張ってもらいたいお店だと感じました。

    旅行時期
    2011年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    3.0

  • コスパの良い住宅街のフレンチレストラン

    投稿日 2012年12月28日

    シャントレル 代々木

    総合評価:5.0

    原宿の人気フレンチ「ラルテミス」で、長らくシェフを務めていた中田雄介さんが、満を持して独立を果たしたお店です。

    場所は、代々木八幡駅から代々木上原方面に向かう途中の住宅街の中にあります。
    決して利便性の良い場所ではなく、通りすがりのお客さんが来るロケーションではありません。

    入居しているビル自体が新しいようで、エントランスの造りも大変スタイリッシュで、センスの良さが伺えます。
    店内は、オープンキッチン前に大きなカウンターを配置し、その他のテーブル席8席と合わせても、全部で20席ほどでしょうか?

    空間を贅沢に使っていて、席と席の間隔も広いので、落ち着いてゆっくり食事が出来る雰囲気です。

    お料理はコースのみで、4800円、6800円(デザートと飲み物で別途1200円)と、10000円のシェフのお任せコースの3種類があります。

    今回は4名で伺ったのですが、4名とも6800円のコースを選択しました。

    最初に小さなおつまみが出てきた後、茸と海老を使ったスープ仕立ての前菜が出てきたのですが、これが大変美味しくて全員大満足。次のお皿への期待が膨らみます。

    次の料理は3種類からの選択なのですが、2人がラルテミス時代からのシェフのスペシャリテである、サーモンの瞬間燻製に温泉卵を添えた一皿を、2人がフォワグラのコロッケを選びました。

    私は、以前にラルテミスで食べた、サーモンの瞬間燻製の味が忘れられずに後者を選んだのですが、ひと口いただいたフォワグラコロッケも、皮がサクッと揚っていて、食感もよく、秀逸な逸品でした。

    サーモンの瞬間燻製には、サワークリームや黒トリュフのスライスも添えられており、それぞれの組み合わせで、何通りにも楽しめる素晴らしい料理だと思います。

    お魚料理を挟んで、本日の主菜は、和牛のイチボと鶉のローストからのセレクトとなります。今回は、3名がイチボを、1名が鶉のローストを選びました。

    イチボは、火入れが絶妙なせいか、想像を超えてジューシーでやわらかく、また肉本来の味が美味しいので、シンプルに岩塩の味付けでいただきました。

    それぞれの料理がそれなりのポーションなので、ここまででかなり満腹に近かったのですが、4人のうち2人は、更にデザートのマダガスカル産のショコラを使ったケーキをいただきました。

    今回、メンバーの一人のお誕生日をお祝いする主旨があったので、事前に伝えておいたところ、デザートとは別に、大きなお皿にチョコレートでメッセージをデコレーションしてくださいました。

    お店のスタッフにも一緒にお祝いしていただき、暖かいもてなしに感激です。

    サービス料を取らないので、お腹一杯食べて、4人で泡もののボトルを1本いただいて、一人9000円弱。
    都心のレストランではないとは言え、また、コース料理のみの提供とはいえ、抜群のコストパフォーマンスだと思います。

    テーブル席も落ち着けるのですが、2人ならオープンキッチンのカウンターがオススメです。ゆったりとしたスペースに、木の温もりを感じるカウンター、シェフの機敏な動きを目の当たりに出来る、“シェフズテーブル”です。

    料理の美味しさ、サービススタッフの感じのよさ、お店の雰囲気、それらトータルでの食後の満足感は非常に高いお店だと感じました。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    観光客向け度:
    3.0

  • 前菜&デザートビュッフェが素晴らしい!

    投稿日 2012年12月28日

    アップステアーズ 六本木

    総合評価:3.0

    外苑東通りをはさんで東京ミッドタウンの向かい、メルセデスベンツのショールームの2階にあるお店です。

    ランチメニューは、スープセット(1200円)、パスタセット(1600円)、メインセット(1800円)の3種類で、それぞれのセットに、サラダ・前菜・デザートのビュッフェと、食後の飲み物が付きます。

    12時20分頃に到着すると、お店は9割方の席の埋まり具合。かなり広いスペースなのですが、女性客を中心に賑わっています。

    今回はパスタセットをセレクト。4種類のパスタの中から、「空芯菜のプッタネスカ」「ブロッコリーのクスクスのペペロンチーノ」の2種を二人でシェアする事にしました。


    ビュッフェ形式の前菜はかなり食べ応えがあります。
    バラエティ豊かに様々な種類が用意されており、ついつい食べ過ぎてしまいます。蕪のカルパッチョ、牛蒡のジュースなどと言った、あまりいただく機会のないメニューもあり、満足感が高いです。

    パスタはそれなりに美味しいのですが、イタリアンのパスタと言うよりは、ラウンジメニュー。やや大雑把な感じは否めません。ブロッコリーのペペロンチーノは、少しガーリックを効かせすぎでしょうか?午後からの仕事中、少し気になるくらいでした。

    お店の創りがレストランと言うより、ホテルのロビーラウンジのようなイメージなので、テーブルは小さめで、お皿の配置が難しいくらい、椅子はソファータイプで低く、食事をするには姿勢が良くありません。

    サービスのスタッフはたくさんいらっしゃるのですが、やや機転に欠けているようで、シェアするための取り皿をお願いしているのに、取り分けるカトラリーがなかったり、料理をオーダーしてからしばらくして、水が届いたり…。

    デザートもビュッフェ形式です。お皿が空になっているにも関わらず、補充がされていないものがいくつかありました。

    全般を通しての印象は、悪くはないのですが、1600円という値段を考えると、「良い」とも言い切れません。
    サービスのスタッフからは、あまりホスピタリティが感じられず、今ひとつ気が利かない点も多々あり、改善の余地を感じました。

    旅行時期
    2011年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    2.5
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.5
    観光客向け度:
    4.0

  • 新宿駅からも足を運ぶ価値アリ!

    投稿日 2012年12月28日

    ル・ビストロ・ダ・コテ 新宿

    総合評価:3.5

    新宿御苑前駅至近にあるお店です。新宿通りから道一本入ったところにあります。

    今回、ランチで訪問しました。

    前日に予約の電話をし、所要で13時前にはお店を出たい旨を伝えておきました。
    予約当日は、12時開店の5分前にはお店に到着したのですが、まだ“準備中”の札が。
    既に他にも7~8人の待ち人が。待つこと5分、12時ちょうどにお店の方が予約のあるお客さんを優先してお店に案内してくれました。


    時間がない事を伝えていたからか、すぐにメニューを持ってきていただきました。

    今回は、前菜+メイン+デザートの1500円のaコースをチョイス。

    時間のかかる温前菜は避け、前菜には「鮮魚(真鯛)のカルパッチョ」をセレクト。
    メインは「霧島豚ロース肉のロティ」を、デザートは「バナナと胡桃のキャラメルケーキ」をオーダーし、+100円でコーヒーをお願いしました。

    席数は20席の小さなお店で、厨房を見ることはできなかったのですが、どうやら料理とサービスはそれぞれ一人ずつでこなしているようです。
    その割にはメニューの種類が豊富なので、「もしかして料理が出てくるのに凄く時間のかかるお店では?」と、ちょっと嫌な予感がしたのですが、その予感は全くの杞憂に終わりました。

    前菜が出てきたのは12時10分前。食べ終わるとすぐにメインが運ばれてきました。
    デザートも、メインを食べ終えて時間を置かずに出てきたので、入店からお会計を終えるまで、40分かかりませんでした。

    肝心の料理も美味しかったです。
    前菜は活きのいい真鯛をサラダ仕立てにしたもの。食欲が進みます。
    メインの豚肉は、やや火が通りすぎているせいか、ちょっと硬めだったのですが、ロース肉の甘味を感じる満足なひと品。
    デザートは作り置きだとは思いますが、ランチとしては充分な量と味わい。

    コーヒーも、+100円という値段にも関わらず、エスプレッソメーカーで作る男前っぷり。
    全体としては満足感の高いランチでした。

    お店は満席で、何組も断られて帰っていくお客さんがいました。お客さんは7~8割が女性のお客さんです。


    私の印象では、新宿御苑は隠れた名店の多いエリアだと思います。
    新宿から、わざわざ足を運んでランチするだけの価値があるエリア、そんなイメージを与えてくれる使い勝手の良いお店だと思います。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    3.5
    観光客向け度:
    2.5

  • 昼と夜で別の顔を持つレストラン

    投稿日 2012年12月28日

    サロン・ド・カッパ 赤坂

    総合評価:3.5

    麹町駅至近の新宿通りからワンブロック入ったところにあるイタリア料理店です。

    基本は昼はカレー屋、夜はイタリアンのお店ですが、20時の予約で伺ったところ、男性の一人客でカレーを食べている方がいました。どうやら、夜にもカレーを提供してくださるようです。

    今回は男女2人ずつの4人でイタリア料理店として利用しました。

    メニューはアラカルトのみでコースはないようです。

    前菜として、盛り合わせ、ラディッキオのアンチョビソースサラダの2皿を、プリモピアットとして、ロングパスタ(海老とズッキーニのサフラン風味のスパゲティ)、ショートパスタ(ラグーソースのリガトーニ)、ニョッキの3皿を、メインとして、山形産金華豚のグリリアをセレクトし、4人でシェアしました。

    最初に、オーダーしたメニューの前に、付きだしとして小さなリボリータが出てきました。この美味しさからして、料理への期待が膨らみます。
    個人的には、絶妙な味わいのラグーソースが秀逸だったリガトーニ、もっちり感が楽しめたニョッキがツボにはまりました。

    パスタは一人前で70~80gとの事。
    それなりにお腹が一杯になったのですが、デザートは別腹という事で、4人4様のドルチェをオーダーしました。
    パンナコッタ、アフォガートと言った定番ものに加え、「ポレンタのタルト」と言った珍しいメニューもありました。ポレンタという存在は“脇役”だとばかり思っていましたが、それを主役に抜擢し、美味しいケーキに仕上げていました。

    上記に加え、アルトアディジェのボトルワインを1本、グラスワインを2杯、食後の飲み物を各自オーダーして、一人約6000円。コストパフォーマンスに優れたお店だと思います。

    オーナーの田口さんは、サービスを担当されています。
    「何故昼夜で2つの顔を持つお店なのか」など、色々と興味深いお話を伺いました。
    お店の皆さんはとても親切で、ホスピタリティの良さを感じます。


    マイナスポイントとしては、お店が狭いので、それにあわせてテーブルが小さい事が上げられます。昼にカレーをいただく分には全く問題ないと思いますが、ディナー時には一皿ずつ食べ終えないと、パンを置く場所にも少し困るくらいの小さなテーブルです。

    メニューには正統派のイタリア料理が並びます。メニューに載っていない「本日のお奨め」もいくつか用意されていて、選択肢は多いのですが、個人的には手打ちパスタのバリエーションをあと1~2種類増やして欲しいと感じました。

    客層は思いのほか高齢の男性客が多く、中にはジャージースタイルの常連さんと思われるような方もいらっしゃいました。

    料理は美味しく、またオーナーの田口さんは、昼のカレーも奨めておられたので、是非ランチにもお邪魔してみたいと思います。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.5
    観光客向け度:
    3.5

  • 1050円でお腹一杯に。

    投稿日 2012年12月28日

    意気な寿し処阿部 六本木店 六本木

    総合評価:3.0

    六本木駅から外苑東通りを東京タワー方面に進み、飯倉片町の交差点近くまで行ったところにあるビルの1階にあるお寿司屋さんです。

    12時10分頃に入店すると、先客は10名ほど。
    白木のカウンター席以外にもテーブル席がかなりあり、キャパの大きなお店なので空いていました。

    本日のランチ(1050円)をオーダーすると、ものの2~3分で大きな陶器のお皿に盛られてお寿司が出てきました。
    寿司が9カンに、卵焼き、巻き物です。
    あまりのタイミングの早さに、「まさか作りおきではないよね?」と勘ぐってしまうほどです。
    その他にも、小鉢とお椀が供されます。C/Pはかなり高いようです。


    肝心のお寿司の味は…

    残念ながら、何かひとつピンと来るものに欠けていました。
    ネタよりもシャリに原因があるのか、寿司というよりも“刺身ご飯”に近いものを感じました。

    六本木駅からはやや歩きますが、お店の雰囲気も良く、空いているので、利用しやすい店です。
    ランチとは言え、1050円という破格のお値段でお腹が一杯になるくらい食べさせてくれるお店は貴重だと思います。

    しかるに私は、「寿司」というシンプルな料理が持つ奥行きのようなものは感じませんでしたし、食後の満足感もあまり得る事は出来ませんでした。

    このお店に対する評価は、人によって大きく分かれると思います。

    旅行時期
    2011年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    2.5
    観光客向け度:
    2.5

  • 仙台坂下近くのナポリピッツァのお店

    投稿日 2012年12月28日

    ピッツァ ストラーダ 麻布

    総合評価:3.0

    麻布十番の仙台坂近くにあるナポリピッツァのお店です。

    ランチでも席の予約が可能との事だったので、12時20分の予約で伺いました。
    到着時には満席ではなかったものの、8割方のお客さんの入り。ピッツァ釜を囲むように作られたカウンターに案内されました。
    背もたれのない高い椅子に、奥行きの狭いカウンター、隣りのお客さんとの距離も近く、居心地は、あまり良くありません。
    また、ピザ釜から発せられる熱を感じるのですが、真夏はかなり暑いかも知れません。

    ランチコースは2種。
    サラダバー(と言っても葉物野菜のみ)、2種類のアイスティーのフリードリンクにピッツァがセットになった1200円のコース。上記に本日のドルチェが加わる1500円のコース。

    ピッツァは、マルゲリータ、マリナーラ、オリーブ、ペパロニ、タマキから選択。
    「タマキ」とは聞きなれないピッツァ…と思いきや、シェフ玉城さんのオススメピザと言う事で、スモークモッツァレラ、ペコリーノ、ミニトマト、バジルからなるピザでした。
    今回はドルチェ付きのランチを選択し、定番「マルゲリータ」とシェフのオススメの「タマキ」を二人でシェアする事にしました。

    カウンター席はシェフの手さばきが見れて面白いものの、何と言っても自分のスペースが狭い上に、ピザを乗せたお皿が大きいので、与えられたスペースが小さく、食べるのに苦労しました。
    マルゲリータは定番の味。タマキは、個人的にはスモークしたモッツァレラにややクセを感じ、またミニトマトとピザ生地との相性が今ひとつの印象でした。
    また、ピザにはかなり塩が使われていて、少ししょっぱく感じるくらいでした。

    食後のドルチェはアイスティラミス。+300円なのですが、もう少し安くするか量を増やして欲しいところ。

    ピザが出てくるのは早いので、どんどん回転しているのですが、次から次へとお客さんが駆けつけます。小さな子連れのお母さんや、常連と思われる外国人の2人連れなどもいて、人気のお店のようです。

    ただ、個人的にはそれほど突出した名店とは感じませんでした。
    「居心地が今ひとつ」「シェフ以外のスタッフにホスピタリティを感じない」「ピザのメニューが5種類で固定と思われる」「特別C/Pが良い訳でもない」etcが原因でしょうか?

    ランチ全般にもう少し選択肢やバラエティを増やして欲しいと思いました。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    2.5
    サービス:
    2.0
    雰囲気:
    2.5
    料理・味:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • 銀座から移転したスタイリッシュフレンチ

    投稿日 2012年12月24日

    レストラン・ナルカミ 麻布

    総合評価:4.0

    かつてミシュランのひとつ星だったお店です。以前の銀座から西麻布に移転しました。

    移転当初はランチ営業は土日のみだったのですが、最近になって、定休日を日曜日にするとともに、ランチ営業は木・金・土の3日になりました。

    場所は西麻布の交差点から徒歩1~2分のところ。外苑西通りとビストロ通りの間になります。
    12時15分に来店すると、既に主婦らしき女性同士のグループらで賑わっていました。
    案内していただいた席は、オープンキッチン前のカウンター席、俗に言う“シェフズテーブル”で、鳴神シェフの機敏な料理の腕前を目の前で見ることが出来る“特等席”でした。
    今回いただいたランチコースは、スープ、メイン、デザート、飲み物から構成され、メインは魚と肉から選択する事が出来ます。

    最初の一皿は“スープ・ド・シャンテンヌ クレームフェッテ・濃熟茸サラダフゥイユ”。口当たりが良い温製スープで、非常に美味しく、次のお皿への期待が高まります。

    次のメインは肉料理をセレクト。“阿波おどり胸肉の真空調理マーブルのソース”と、ネーミングされていました。
    色鮮やかなソースが、お皿をキャンパスに見立てたモダンアートのようにちりばめられ、見た目も鮮やかな逸品です。

    デザートは“ムラング シトロン ブラックベリーのソース”。シャーベット仕立てのあっさりとしたデザートです。

    全体を通して、フレンチにありがちなこってり感は一切なく、軽い口当たりのお料理です。小食の女性の方でも無理なくいただけるのではないでしょうか?

    サービスの方の対応も良く、シェフ自らも声を掛けてくださるなど、ゲストへの心配りを感じます。

    ひとつお願いしたいと思ったのは、メニューのネーミングが難解すぎて、それだけでは、料理をイメージ出来ないこと。ネームの下に、分り易い言葉で説明していただけるとありがたいと思いました。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    4.0

  • あの「ロシェル」が、永田町にも!

    投稿日 2012年12月24日

    ラ・ロシェル 山王 霞ヶ関・永田町

    総合評価:4.5

    キャピトルホテル東急が入る「東急キャピトルタワー」の1階に、2010年の12月にオープンしたレストランです。
    ホテルとは同じ建物ですが、エントランスは別になっており、“ホテルダイニング”の位置付けではないようです。

    ロシェルと言うと、坂井シェフ。かつての料理の鉄人を想起させます。
    「ロシェルのひとつの支店で、ビジネスマンのランチタイム狙い、商業主義のオオバコレストランかな?」という先入観にある程度支配されていたのですが、その予測は良い意味で裏切られました。

    まず席数は45席と、さほど多すぎない事。内装はやや色使いが派手なものの、スタイリッシュでお洒落だと感じました。

    料理は、前菜が小さなスープとキッシュの組み合わせ。
    キッシュはさすがに作り置きだと思うのですが、出来立てのフワフワ感があり、味の方も大変美味しかったです。

    メインの前にパンが運ばれてきたのですが、バゲット、ライ麦パン、青海苔をまぶしたパンと、バラエティに富む3種類が、小さなバスケットに入って出てきます。
    更には、バターも通常のバターに加えて、レモン風味のバターの2種類が提供されます。このレモン風味のバターが非常に美味しく、パンが進みます。

    メインは肉と魚のチョイス。
    私は豚肩ロースを選択。切断面全体がほんのりとピンク色に染まっています。火入れが絶妙で柔らかく、肉のジューシーさを充分に味わうことが出来ました。更には付け合せの野菜もバラエティに富んでいて食べ応えがあります。

    最後のデザートには、ワゴンが登場します。
    全部で10種類以上の中から、好きなものを3種類盛り合わせにしてくれるシステムで、+500円払うと全種類を少量ずつ盛り合わせてくれるとの事でした。

    一つ一つのデザートが、どれもしっかりと作られていて美味しく、バラエティに富んでいて、甘いものが好きな方には大変嬉しいデザートだと感じました。

    お皿も良いペースで出てきて、またサービスの方もたくさんいらっしゃるので、これだけ食べても、時間は1時間かかりませんでした。スタッフの方も、皆さんとても感じが良かったです。大変良いお店だと感じました。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    アクセス:
    4.5
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.5
    料理・味:
    4.5
    観光客向け度:
    4.5

  • コスパの良い西麻布のイタリアン!

    投稿日 2012年12月24日

    虎ノ門タニーチャ 新橋

    総合評価:3.5

    西麻布の交差点から徒歩4~5分、外苑西通りと通称ビストロ通りを結ぶ小道に面したお店です。

    12時45分頃訪問するも店はほぼ満席で、チャージのかかるテーブル席ならすぐに入れるとの事。チャージは料金の5%との事なので、ご案内いただく事にしました。

    今回は、平日限定「タニーチャパスタランチ」1260円をお願いする事にしました。チャージを含んで、一人当たり1320円という事になります。

    「タニーチャパスタランチ」は、前菜+パスタ+ジェラート+飲み物+パンで構成されます。
    本日の前菜は、ワラサのカルパッチョ。葉物野菜とともにサラダ仕立てで供されるのですが、1260円コースの前菜にしては、大変食べ応えのある一皿でした。

    パスタは4種類からの選択なのですが、アマトリチャーナとアンチョビテイストのオイルベースのパスタを二人でシェアする事にしました。
    シェアしたいのでと、取り皿をお願いすると、「お時間があるのでしたら、二皿に分けて順番にお持ちしましょうか?」との事。大変嬉しいサービスです。
    出していただいたパスタは、1/2皿分とは思えないたっぷりした分量。幾分かサービスしていただいたのかも知れません。

    パスタは、茹で加減も良く美味しくいただいたのですが、「ど真ん中のストライクからはボール1個半分外れた味」という感じ。このボール1個半を言葉で表現するのは難しいのですが、ソースの好みの問題かも知れません。

    食後のジェラートは、小ぶりながらも、ランチにしっかりとしたアクセントを刻み、満足。

    パンは、最初はフォッカッチャが出てきて、食べ切ると、お代わりにはライ麦のパンを出して下さいました。

    サービスは非常に素晴らしく店内の雰囲気も良く、西麻布のビストロ通り界隈にあって、手頃な価格で、ランチタイムからしっかりとしたイタリア料理のパスタをいただける、使い勝手の良いお店だと感じました。
    機会を見つけてディナーでも訪問したいと思います。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • アロマフレスカの元スタッフが2人で始めたお店

    投稿日 2012年12月24日

    Felicelina 渋谷

    総合評価:4.5

    広尾時代のアロマフレスカに勤めていた経験のあるシェフ2人が営むお店です。

    お店は中目黒駅から徒歩7分ほどの住宅街、フレンチの注目店「スゥリル」と同じビルにあります。

    今回はランチで利用。

    メニューは2つのコースのみで、Aランチが、前菜2皿、パスタ、手打ちパスタ(選択)、ドルチェ(選択)、飲み物で2500円(税込み、コペルト、サービス料なし)。
    上記にメイン(選択)が加わるBランチが3900円になります。

    メニューは毎日変わり、本日はメインの2皿、ドルチェの1皿に追加料金が設定されていました。


    今回はBランチを選択。

    前菜は1皿目がアスパラガスと魚介のサラダ仕立て、2皿目が鱧のフリットに細かくスライスしたトリュフがふりかけられたお皿です。

    さっぱりとした冷菜の1皿目に続いて、高級食材の鱧を大きめにカットしてサクッとあげたフリットは、トリュフの風味との相性も抜群で、食感も良く、非常に素晴らしい前菜の組み合わせです。

    パスタの1皿目は、ムール貝と香草のスパゲティ。
    2皿目は選択になるのですが、伊勢海老のキタッラ トマトソースをセレクト。小ぶりながらも伊勢海老そのものが一尾入っているのにびっくりしました。

    キタッラは個人的にはもう少しコシが欲しいところ。手打ちパスタのもちもち感がやや失われているように感じました。

    続いてメインとなるのですが、今回は“焦がしアンチョビソース”というネーミングに惹かれて、黒豚のローストをセレクト。

    充分なポーションに、付け合せの野菜も豊富で、ソースとの相性もバッチリでした。

    フォッカッチャやドルチェの味わいも素晴らしく、一皿一皿非常に丁寧に作り上げている事がひしひしと感じられる満足度の高いランチでした。

    5000円弱という金額は、ランチと考えると高いと感じるかも知れないですが、提供される料理を考えると、非常にリーゾナブルな素晴らしいお店だと思います。

    旅行時期
    2012年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    5,000円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.5
    観光客向け度:
    3.5

  • あの「ベットラ」の暖簾分け

    投稿日 2012年12月24日

    ラ・ベットラ ペル トゥッティ 新宿本店 新宿

    総合評価:2.5

    新宿の野村ビルの地下1階にあるお店です。

    「ベットラ」を冠しているので、お店の方に問い合わせてみると、落合務シェフで有名な「ベットラ」の姉妹店と言うわけではなく、「暖簾分け的存在」との事で、ベットラで働いていた経験のある方は特にいないそうです。

    今回はランチでの利用だったのですが、人気店との事なので、開店と同時の11時半に入店しました。

    席数は60席以上もあるオオバコなのですが、11時35分頃からは主に女性同士のお客さんが絶え間なく来店し、うわさ通りの人気が伺えます。
    お店の外には、順番待ち用の椅子も用意されていました。

    テーブルには赤と白のチェックのクロスがかけられ、全体としてはカジュアルな雰囲気。窓を開放してテラス席も設けてありました。
    サービスの方もたくさんいらっしゃって、各テーブルへの目配りも行き届いている模様。

    ランチは3コースで、998円のAコース、2000円のBコース、3500円のCコース。
    Bコース以上は、予約が出来るようです。

    今回はAコースを選択。パスタはラグーソースのリガトーニをセレクトしました。普通サイズは70gとの事なので、120gの大盛り(+210円)としました。

    オーダーしてほどなく、フォッカッチャと野菜、スープがワンプレートで供されます。これは、可もなく不可もなくと言ったところ。

    続いてのパスタも程よいタイミングで出てきましたが、このパスタがちょっと「?」。かなり大味というか、イタリア料理店のパスタというより、ファミレスを感じさせる味わい。ソースも熱すぎて、息をかけながら冷まして食べました。

    これだけのオオバコのお店を切り盛りするのには、ファミレス的な大量生産方式をとるしか仕方がないのでしょうか?
    また新宿西口のオフィス街という事もあり、夜の集客は限られると思うので、ランチタイムにどれだけ多くのお客さんを捌けるかがお店の収益に直結するのかも知れません。

    998円という価格設定も、一見安そうに思えますが、大盛りは+210円。食後の飲み物は+200円。ドルチェは+480円と何れも高めの設定。飲み物とドルチェを付けると1700円近い値段になります。


    「ベットラ」という事で、事前の期待値がやや大きすぎたのかも知れませんが、やや残念な結果に。
    新宿の高層ビル群に勤めているならまだしも、わざわざ再訪したいという気持ちにはさせてくれませんでした。

    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    2.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    2.5
    観光客向け度:
    3.5

  • 池尻で評判のフレンチビストロ

    投稿日 2012年12月24日

    デュ バリー 三軒茶屋・駒沢

    総合評価:3.5

    池尻大橋と三軒茶屋のちょうど中間あたりにあるフレンチレストランです。

    ディナーで19時に到着すると先客はなし。
    メニューは、アラカルトとコースが1種類。コースは小さなスープ、前菜2皿、主菜、デザート、ハーブティーで4200円です。

    今回は初めてと言うこともありコースを選択。
    最初に小さなスープ「カリフラワーの冷製ブルーテ」が運ばれてきました。
    続いてはホタテのカルパッチョにビーツと柑橘系の果物を三段重ねにした前菜が。
    面白い試みなのですが、それぞれの食材が主張しあっていて、マリアージュは今ひとつという感じ。

    続いての前菜は、ムース状にした鱈を秋刀魚で巻いたもの。好き嫌いの問題かも知れないですが、鱈の淡白さがお皿全体をやや平坦な印象にしていました。こちらもややアイデア先行の感があります。

    次が主菜となります。20時頃からお客さんがどんどん入ってきて、最後には8割方の込みようとなるのですが、我々の主菜が出てくる頃は、まだ他のお客さんがいなかったので、非常に良いペースで食事は進みます。
    さて、その主菜ですが、羊、牛フィレ肉のソテー、本日の魚料理の3皿からの選択となります。今回は牛フィレ肉のソテー(+500円)をセレクト。
    主菜に関しては、特に奇をてらった料理ではなく、オーソドックス。フィレ肉とソースの相性は良いものの、さほど印象に残らないといったところです。

    デザートは、「パイナップルのパルフェ」とありますが、更にもうひと皿出てきます。甘いものが好きな人には嬉しい演出です。

    食後の飲み物はハーブティー。特に飲み物の希望を聞かれる事はなかったので、ハーブティー限定なのだと思います。
    フレンチ、イタリアンの食後には必ずコーヒーの私にとっては、選択肢がないのは少し残念。

    ハーブティーを飲み終わった頃に、「フルーツをカットしたので…」と言って、パイナップルとバナナを持ってきてくださいました。
    スタッフは皆さんとても感じ良く、好感が持てます。

    ただ、食事全体を通しての印象は、「メディアでの評判が高く、期待が大きすぎたので、やや肩すかし」と言ったところでしょうか?

    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    3.0
    観光客向け度:
    3.5

  • 網代公園至近の、快適空間イタリアン!

    投稿日 2012年12月24日

    Lino 麻布

    総合評価:3.5

    麻布十番のシンボル的な存在の「網代公園」からワンブロック離れた角のビル3階にあるイタリアンです。

    今回はランチで訪問。
    12時半頃の到着でしたが、先客は男性2名の一組のみ。
    晴れた日という事もあり、店内に陽が差し込み明るくて良い感じです。インテリアも大変お洒落で、女性好みのお店と言う印象です。

    カウンターの向こうにオープンキッチンがあり、若い男性シェフが一人で料理を担当しています。サービスを担当しているのは、こちらも若い女性の方で、素人っぽいサービスではありますが、大変親切で好感が持てます。

    ランチメニューは、1000円のパスタランチが4種類。葉物野菜のサラダに、パスタ、パン、ドリンクが付きます。別に手打ちパスタのランチがあり、こちらは1400円になるようです。

    今回は1000円のパスタランチを二人でシェア。それぞれ、「海の幸のジェノベーゼ」「アジと青唐辛子のペペロンチーノ」をセレクトし、本日のデザート(フォンダンショコラ/+300円)を追加しました。

    一人で料理を担当しているためか、パスタの登場にはやや時間がかかりました。
    ジェノベーゼのパスタは、スープパスタのように、やや薄めのジェノベーゼソースが、お皿の下に溜まっていましたが、好みを言えば、もっとソースが麺に絡むような、バジルがもっと主張しているパスタを希望していました。
    ペペロンチーノは、やや大きめに切ったアジの切り身が塩味を効かせ、良いアクセントになっていました。個人的にはこちらの方が好みでした。

    食後のデザートは、とろけるようなショコラが大変美味しかったのですが、期待していたよりはやや小ぶりでした。

    全体を通しての感想は、「全てに平均点を上回っているので、あとひとつアピールポイントがあればもっと良いのに…」と言ったところでしょうか。

    旅行時期
    2011年09月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.5
    料理・味:
    3.0

  • 青山通り近くのオープンテラスイタリアン .

    投稿日 2012年12月24日

    ブレッツァ テラッツォ アオヤマ 青山

    総合評価:3.0

    青山通りから外苑東通りを六本木方面に3分ほど歩いたところにあるイタリア料理店です。
    今回はランチで利用。
    12時頃に入店すると先客は2組。晴れた日と言う事もあり、窓や仕切りを解き放ち、オープンテラスにしていました。この日は湿度が比較的少なく、風が吹くと気持ちが良いです。

    昼のメニューは、サラダ+日替わりパスタ(選択)+プチデザートで1000円。それにデリとバゲットが付く1300円、更にメインが付く2000円と3種類です。
    今日は、1300円のメニューを選択、日替わりメニューの中から、すずきのラグーのペペロンチーノスパゲティをセレクトしました。

    着席するとすぐにサラダが運ばれてきます。葉もの中心ですが、食べ応えはそれなりにあります。
    サラダを食べ終えて5分もするとメインディッシュが登場。1300円のランチは、パスタとバゲット、2種類のデリ(本日は生ハム、サーモンのマリネ)がワンディッシュで提供されます。
    パスタは芯がなく、私の好みからするとやや茹ですぎでしょうか。魚介のラグーソースパスタと言うのは珍しいですが、さほど魚介っぽさを感じる事はありませんでした。
    プチデザートはオレンジのゼリー。甘いもの好きな自分にとっては、あくまで「プチ」サイズで、もう少し量が欲しいと言ったところ。

    食後の飲み物別料金で+100円です。

    トータル1400円は、食後の満足感としてはまずまずで、特にサプライズ感はありませんでした。

    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    2.5
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • あとひと工夫が欲しいと感じました。

    投稿日 2012年12月24日

    炙り寿し處 朱雀 広尾

    総合評価:3.0

    広尾商店街から裏通りに入り、更に一本入った道沿い、有名な洋食屋さん「キッチンふるはし」の並びにあります。

    ランチのメニューには、1000円の煮魚定食もあるようなのですが、お寿司屋さんという事で、寿司メニューからセレクト。寿しメニューは、にぎり、ちらし、ばらちらし、づけ丼、うな丼、など数種類あり、全て1500円。
    店名が“炙り寿し”を謳っているので、炙り寿しがお奨めかと聞いてみると、「一番のお奨めはおまぜ(炙り寿司と普通のお寿司のミックス)です」との事なので、その助言に従い“おまぜ”をオーダー。

    店内は寿司屋というより、ダイニングバーっぽい雰囲気の漂うお店で、カウンター以外にもテーブル席がかなりあります。カウンターも「白木」ではなく、白い石造りで、寿司屋とのミスマッチは、以前のお店を居抜きで使っているからなのかも知れません。

    他にお客さんがいなかった事もあり、オーダーしてすぐに葉もののサラダとお椀が出てきました。そして5分もたたずに“おまぜ”が登場。
    (炙らない)寿司3カンに炙り寿司4カン、そして巻き物。炙り寿司は秋刀魚、つぶ貝、トロ2カンで、これらには塩が振ってあり、そのまま食べます。
    炙ったネタ、そのままのネタとも美味しいのですが、特別に感激と言う筋合いのものではなく、ごくごく普通に喉を通って行きました。

    食後にはプチデザートが出るのですが、本日は柑橘系のムースでした。

    全体として量が少ないこともあり、入店してから全て食べ終わるまで約15分。ファストフード並です。

    食後感としては、「ネタの量を増やすか、もう一皿増やすかなりのプラスαか、もしくは値段が1100円くらいであったら、満足感がもっと得られるかも…」という感じです。
    お店が広く、店員さんも店主を含め4人いらっしゃるので、逆算すると1500円という金額になるのかも知れません。

    激戦区・広尾の中で独自のポジションを確立するためには、あと幾ばくかの工夫が必要だと感じました。

    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    2.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    3.0
    観光客向け度:
    2.5

  • 野菜たっぷりフレンチ

    投稿日 2012年12月24日

    アイラ 恵比寿店 恵比寿・代官山

    総合評価:4.0

    日比谷線恵比寿駅を降りて、坂を4~5分登ったところにあるフレンチです。
    以前はカフェだった場所なので、店内はカフェッぽい雰囲気が残り、カジュアルながらも居心地の良いレストランです。

    12時45分頃に入店すると、先客は全て女性。席は大半が埋まっていました。
    運よく空席がありましたが、その後、続々とお客さんが入ってきて、満席になりました。どうやらかなり人気のお店のようです。

    ランチメニューは「キッシュのランチ」「サラダランチ」「クスクスのランチ」が各1050円で、その他に、1260円で、週替わりの魚のランチと肉のランチ、更に2500円のコースランチがあります。

    今回は、週替わりの肉のランチをセレクト。
    最初にグリーンサラダ、バゲット、冷製のじゃがいもとセロリのスープが一度に出てきます。
    食べ終えて5分もするとメインディッシュの登場。今週の肉料理は、豚肩肉のブレゼで、野菜がふんだんに添えられています。
    量はそれほど多くはないですが、女性には充分ではないでしょうか?

    食後には「プチデザート」と書いてありましたが、しっかりとした作りのチョコレートケーキ、量こそ多くないものの、大変美味しかったです。
    以上に食後の飲み物が加わって1260円。

    料理もすんなりと出てくるので、時間のない方はサッと済ませられますし、ゆっくり出来る方は、落ち着いた雰囲気の中で野菜たっぷりのランチを楽しめます。

    トータルとして満足度の高いランチでした。

    旅行時期
    2011年09月
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    3.5

  • 赤羽橋の広島風お好み焼きの店

    投稿日 2012年12月24日

    常盤屋べんべん 麻布

    総合評価:2.5

    赤羽橋駅至近の東麻布にある広島風お好み焼きのお店です。
    ランチは平日のみやっているようなのですが、メニューは「お好み焼き定食」「豚キムチ定食」「豚肉ナスの辛みそ定食」の3種類で、何れも850円でした。後の2つは日替わりのようです。

    今回は、お好み焼き定食をセレクト。小さなライスと味噌汁が付きます。

    広島風という事で、そば入りなのですが、特に美味しいと感じる事はありませんでした。食べログに掲載されている写真ほどソースがかかっていないので、別途ソースを用意してもらって食べました。

    他の方は豚キムチやナスの辛みそ定食を選んでいる方もいて、特にお好み焼きが人気という事もなさそうです。
    お客さんはそれなりに入っていましたし、女性の方も2名ほどいらっしゃったのですが、特に女性好みのランチとは思えません。

    東麻布という土地柄、お昼を食べるお店が限られるから人が入っているのでしょうか?
    可もなく不可もないといった、特に印象に残らないお店でした。

    .

    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    2.5
    観光客向け度:
    2.5

  • 泉ガーデンテラスにあるダイニングバー

    投稿日 2012年12月24日

    バルコニーレストラン&バー 六本木

    総合評価:3.0

    泉ガーデンテラスにあるレストランです。
    今回はランチで利用。

    13時近くにも関わらず、まだかなり多くのお客さんで賑わっていました。
    ランチは、スープ+メイン+パン+飲み物で、メインの内容により、1000円もしくは1500円となります。
    今回は、メインにペンネカルボナーラ(1000円)を選択。追加で本日のプチデザート(150円)のプリンをオーダーしました。

    140席とオオバコですが、スタッフも多く接客もスムースで、オーダーして数分で本日のスープ(コーンポタージュ)が出てきて、スープを飲み終えてしばらくすると、メインのペンネカルボナーラが運ばれてきました。

    スープは美味しく量も多めで良い感じ。次のメインディッシュに期待が膨らみます。
    しかしペンネカルボナーラで失速。最初のひと口ふた口こそ美味しかったのですが、味が平坦でメリハリに欠けるせいか、最後の方は飽きてしまいました。印象としては、可も無く不可も無い「凡庸」という感じです。
    150円の本日のプチデザートも、値段相応のイメージです。

    全体を通して1150円という金額は、決して悪くはないのですが、私の感想としては「印象として一番残るのは、お店の雰囲気の良さ」と言ったところでしょうか?

    旅行時期
    2011年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    2.5
    観光客向け度:
    3.0

dune45さん

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