dune45さんのクチコミ全28,328件

小樽運河から車で10分ほど、祝津の高台に建つホテルです。建物自体はかなり古く、外から見るとやや傷んでいるのが気がかりでしたが、館内はメンテナンスされており、特に問題なく過ごすことが出来ました。
今回、オーシャンフロントワイドキングダブルルームを予約していましたが、チェックインの際に「キャンセルが出たので、最上階のスイートルームにアップグレードいたしました」と案内がありました。
最上階は、かつて回転レストランとして使われていたフロアのようで、客室の壁が曲線になっているのがユニークに感じました。客室はゆとりある広さで快適に過ごすことが出来ました。
ホテルの場所が小樽市街から離れていることもあり、今回、夕朝食付きプランを選択しましたが、フランス料理のフルコースで構成される夕食は、食材、調理、盛り付けにいたるまでクオリティが高く、満足度の高いものでした。ロケーションの点からも夕朝食付きプランがお薦めです。

小樽観光の拠点として宿泊しました。9月中旬の平日の宿泊で、南館（歴建棟）の28平米のスーペリアツインルーム、朝食付き2名で、26000円ほどと、周辺の同じ広さの部屋で比べるとやや割高な料金です。
南館は、歴史的な建造物を利用しており、天井が高く開放的ですが、内装などは比較的シンプルでした。
ロケーションは素晴らしく、小樽運河までもワンブロックと、中心街の観光はホテルから徒歩で行うことが出来ました。
客室の快適性、朝食のクオリティなど、全体的に満足度の高いホテルでした。小樽観光の際にはお薦めのホテルです。

昨年（2024年）9月に続き、2回目の宿泊となります。新千歳空港に夜到着するフライトを利用し、空港で車をレンタルしてホテルに向かい、1泊したのち車で旅をするというプランです。空港からは車で30分ほどとまずまずのアクセスです。
フェアフィールドマリオットは25平米の部屋が基準のホテルと20平米の部屋が基準のホテルにわかれるようですが、こちらのホテルは20平米の部屋が基準になっており、キャリーケースで旅をする私たちにはやや手狭に感じました。
夜の到着だと隣接する道の駅の営業も終わっており、近くにコンビニはあるものの、飲食店などは見当たらないので、そのあたりも含めて旅のプランを立てることをお薦めしたいです。

久しぶりに宿泊しました。今回は「2シングル プレミアム ハイフロアー」という32平米の部屋を予約しました。予約は公式サイト通じて、ANAスーパーフライヤーズ会員宿泊優待料金を選択したので、朝食無料、レイトチェックアウトなどの特典が得られました。以前に比べると室内はかなりスタイリッシュに生まれ変わった印象があり、ゆとりある広さで快適に過ごすことが出来ました。
開業からは40年ほどが経っているので、随所に古さを感じる部分もありますが、ロケーションの良さ、設備の充実度などは素晴らしく、利便性の良いホテルだと感じています。

竹芝地区に建つマリオット系のホテルです。今回、9月上旬の日曜日に宿泊しましたが、夏休みも終わり、比較的稼働率が低い日ということもあり、浜離宮庭園を見下ろすバルコニー付きの部屋にアップグレードしていただきました。浜離宮庭園の向こうには汐留の高層ビル群の姿があり、遠くには東京スカイツリー、間近には墨田川の姿を見ることが出来る絶景です。客室は充分な広さに加え、お洒落心に富んでおり、ゆったりとホテルライフを楽しむことが出来ました。
ホテル自体は申し分ないですが、隣接する「ウォーターズ竹芝」というショッピングモールは、ショップ、飲食店ともさほど充実していないのが唯一残念な点だと思いました。

言わずと知れた日本を代表する老舗ホテルです。今回、8月初旬の月曜日に宿泊しました。かなり早めに予約を入れたこともあり、比較的手ごろな料金で宿泊することが出来ました。
タワー館のスタンダードダブルという一番ベーシックな部屋ですが、30平米という広さで、ゆったりと過ごすことが出来ました。
新しいホテルではないので、良くも悪くもオーソドックスですが、老舗ホテルならではの安心感があります。チェックインが14時、チェックアウトが12時に設定されているものありがたく、真夏のホテルライフを楽しむことが出来ました。

本来は銀座界隈に宿泊したかったのですが、あまりの宿泊価格の高騰に、こちらのホテルを選びました。JR秋葉原駅のすぐ近くに位置し、JRを利用すればホテルから有楽町まで10分程度の所要時間です。
部屋はコンパクトですが、作業机なども配置されており、洗い場付きのバスルームが確保されているもの良かったです。
同じ広さで比べると、銀座エリアのホテルに比べて半額程度で宿泊できるのがありがたいです。ロケーションの良さとコスパを兼ね備えたホテルという印象でした。

別府の高台に建つ全34室のスモールラグジュアリーホテルです。
ホテル館内には、ロビーフロアを中心にあちらこちらにアート作品が展示されているのが興味深いです。宿泊者を対象にしたアートツアーが開催されるのも良かったです。
部屋は広くて、設備は整っており、別府の街並みや別府港を見渡す眺望が素晴らしかったです。また、部屋風呂が温泉なのも別府ならではと思いました。
スタッフは皆さん気さくで親切で、心地良く滞在することが出来ました。こちらに宿泊することが目的となるようなホテルだと思います。

以前から宿泊してみたいと思っていたホテルです。こちらのホテルに宿泊するために旅程を組んだこともあり、ほぼ24時間をホテルで過ごしました。
別府市街を見下ろす高台に建ち、客室からは別府湾とともに、山なみを見渡すことが出来ました。客室は60平米ほどと広く、窓も大きくとられており開放感にあふれていました。
早めの時間に入浴したこともあり、大浴場はほぼ貸し切り状態で、露天風呂からは別府の夜景を見渡すことが出来ました。露店風呂のすぐ近くにはインフィニティプールがあり、入浴後のひと時を過ごすのに最高の景色でした。
夕朝と朝食の両方をホテル内のレストランでいただきましたが、夕食のメインの大分牛は、絶妙の火入れで、最高の味わいでした。
宿泊料金はそれなりですが、とにかく何から何まで素晴らしく、また足を運んでみたいと思っています。

JR大分駅至近に建つホテルです。「ななつ星」のデザイナー水戸岡鋭治氏がデザインを手掛けており、ロビーや客室フロアの共用部分から室内に至るまで、随所にデザインの妙が感じられました。客室はそれほど広くないですが、和テイストが心地よく、快適に過ごせました。こちらのホテルで特筆されるのが、地上80mの屋上露天風呂「CITY SPA てんくう」で、宿泊客は無料で利用することが出来ます。早い時間に足を運んだところ、利用者はまばらで、ゆったりと落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。個人的にお薦めのホテルです。

宮崎空港から車で30分ほど、「フェニックス・シーガイア・リゾート」は、1990年代に開業した超巨大複合リゾートです。その中核となるのが高層タワーの「オーシャン・タワー」です。5月の中旬に2泊しました。
とにかく規模が大きなホテルで、飲食施設は数多く、朝食を採れるレストランも複数あります。また露天風呂付き温泉も2つあり、連泊しても飽きることがありませんでした。
宿泊した「コーナーダブルルーム」は、70平米ほどととても広く、オーシャンビューでした。施設自体は古さを感じる部分もありましたが、快適に過ごせました。
平日でも宿泊客が多く、朝食レストランなどは朝早くから賑わうなど、人気ぶりがうかがえました。

大阪・北浜駅の近くにある比較的新しいホテルです。翌日、京阪電鉄に乗車する予定があったので、ロケーションとコスパの良さで選びました。
20平米ほどのデラックスルームの2人利用、朝食付きで25000円ほどと、万博需要で高騰する大阪市内にあって、比較的手ごろな料金でした。
客室は広くはないですが、ベッドは160センチ幅とゆとりがあり、執務机も設置されているなど、機能的に設計されていました。
朝食はビュッフェ形式で、天ぷらなどのメニューもあり満足度が高く、宿泊全般を通して良いホテルだったと感じています。

その名の通り成田空港のすぐ近くにあるホテルです。今回は空港利用の予定はなかったのですが、有効期限が迫ったANAマイルがあったので、マイルを利用して宿泊しました。
一番印象的だったのは成田空港を離発着する飛行機を間近に見ることが出来る点です。飛行機好きには長い間見ていても飽きることのない景色です。
一方で、施設自体はかなり古く、共有部分、室内とも老朽化を感じる部分もありました。
翌朝、朝食後にホテル近くを流れる「取香川（とっこうがわ）」に沿った「里山遊歩道」を1時間ほど散策しましたが、とてものどかな光景で、散策中にも飛行機の姿を何度も見ることが出来て良い思い出になりました。

2022年6月に開業した新しいホテルです。場所は京浜東北線の線路に近い場所で、横浜駅と桜木町駅のちょうど中間あたりです。私たちは横浜駅から「はまみらいウォーク」を渡り、ホテルまで歩きましたが苦にならない程度の距離でした。
宿泊したのは80平米ほどのエグゼクティブスイートルームで、足元から広くとられた大きな窓があり、海こそほとんど見えないものの、素晴らしい景観でした。
ホテルの近くにはシェアサイクルポートもあり、自転車と徒歩で、山下公園からハンマーヘッド、みなとみらい地区、臨港パークまで周りました。
新しいホテルなので清潔感にあふれており、客室も共有スペースも広くて開放感がありました。位置するのは横浜の歴史地区ではありませんが、久々の横浜を満喫することが出来ました。

海浜幕張駅から200メートルほど、「三井アウトレットパーク 幕張」のすぐ近くにあるホテルです。ステイケーション目的で宿泊しました。食事なしとはいえ、46平米のラグジュアリーツインルームが26000円、クーポンなどを差し引くと20000円程度で泊まれるというのは、都内ではありえないことです。
施設自体は竣工からやや年月が経っているので、髄所に古さを感じさせますが、一方で、大理石をふんだんに使ったバスルームなど、バブル期をほうふつさせるゴージャス感もあります。
駐車料金は、チェックイン当日の朝からチェックアウト後14時まで無料という太っ腹なのもありがたく、都市型リゾートを満喫できた気分でした。

JR名古屋駅から1キロちょっと、徒歩で18分ほどの場所にあるホテルです。名古屋市街観光の拠点として宿泊しました。
客室は至ってシンプルで、特徴がないのが特徴といった印象ですが、ゆとりある広さと充実した設備・備品類で快適に過ごせました。
宿泊客は外国人観光客の姿が目立ち、欧米系の旅行者が多い印象で、団体客よりも個人旅行者の割合が多いと感じました。
3月下旬の平日で、朝食付きとはいえ3万円台半ばという宿泊料金は、やや割高とも感じましたが、立地の良さを考えると仕方がないことかも知れません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

成田からセントレアまでフライトし、こちらのホテルに1泊して、翌日の朝、三重県の津までフェリーに乗りました。こちらのホテルはフェリーターミナルに近く、津まではわずか45分ほどで、紀伊半島観光の拠点としても利用価値が高いことがわかりました。
3回目の宿泊になる今回は、30平米ほどのツインルームに宿泊しましたが、必要十分な広さとコスパを兼ね備えた部屋で、快適に過ごすことが出来ました。
この日は団体のお客さんが多く、ロビーなどは賑わっていましたが、客室フロアは静かで物音に悩まされるようなことはありませんでした。
中部地方の観光において、使い勝手の良いホテルだと感じています。

2024年9月に「ホテルスプリングス幕張」のプレミア館の位置づけで新しくオープンした施設です。どうやら従来の「ホテルスプリングス幕張」の宴会場などのスペースをリニューアルして客室に改装したようです。
今回は、ステイケーションが目的でしたが、このホテルを選んだのは80平米ほどもあるエグゼクティブスイートルームに格安で宿泊することが出来たからです。とにかく広く、また部屋が仕切られていないこともあり、開放感あふれる造りでした。ラウンジでいただく朝食も満足度が高く、良い気分転換になりました。

仙台市の観光拠点として宿泊しました。JR仙台駅からは10分ほど歩きますが、大通りに面しており徒歩でも車でもアクセスは良いです。客室は広々としており、また高層階に位置するために眺望が素晴らしかったです。
朝食はメニューの種類も豊富で美味しかったです。何より高層階からの景色を眺めながらの食事は、このホテルならではの至福の時間でした。
比較的オーソドックスな造りのホテルですが、設備からサービスに至るまで、すべてにおいてレベルが高く、滞在期間中を通じて快適に過ごすことが出来ました。

銀座線・京橋駅至近に位置するホテルです。東京駅までも歩いて5～6分という抜群のロケーションを誇ります。銀座界隈のホテル代が高騰を続ける中、ロケーションの良さと部屋の広さ、快適性を兼ね備えたホテルです。チェックインが14時、チェックアウトが12時なのも使い勝手が良いポイントです。ただ今回の宿泊も3月上旬の月曜日の宿泊で、朝食付き3万円超えなので、コスパを優先するのであれば、東京駅界隈や銀座を避けるのも選択肢の一つだと感じています。