dune45さんのクチコミ(1359ページ)全28,328件

中目黒から裏通りに入り徒歩7分のところにあるです。

ランチメニューはプリフィクススタイルで、アミューズ+前菜+スープ+メイン+デザート+カフェ+小菓子で2400円。別途消費税と席料200円がかかります。

今回、前菜は新秋刀魚とフォワグラのテリーヌをセレクト。どのような料理かと思いきや、秋刀魚とフォワグラをモザイク仕立てにテリーヌに仕上げた、非常に手の込んだ逸品。さらにピューレ状にした茄子と秋刀魚のペーストに野菜が添えられています。
見た目だけでなく味も大変美味で、このような芸術的ともいえる手の込んだ料理が、ランチの前菜に供されるという事に大変驚きました。秋刀魚は季節ものではありますが、この時期の“シェフのスペシャリテ”と唱っても良いのではないでしょうか？

続いてのスープは、かぼちゃの冷製スープに冬瓜が入ったもの。これも美味で、冷たいスープが食欲を掻き立てます。

メインは岩中豚のグリルをセレクト。骨付きの大きな塊の肉を豪快に焼いています。ズッキーニ、茄子、かぼちゃ、オクラ、パプリカなどの野菜を炭火で焼いたものが添えられていて、食べ応え充分です。

デザートは、桃のコンポートに桃のシャーベットとバジルのアイスが添えられた一品をセレクト。既に満腹状態でしたが、冷たく爽やかなフルーツゆえ、喉をすんなりと通ります。

前菜とデザートには、各500円の追加料金が設定されているので、合計金額は4000円ほど。ランチと考えると安い金額ではありませんが、これだけの料理を食べる対価と考えると充分に納得がいきます。

ちなみに、夜のメニューも見せていただいたのですが、前菜、メイン、デザートとも、ラインアップは昼とほぼ同じ。夜はコースが5500円で、これに席料500円が加わり、更にお皿によっては追加料金がかかるので、圧倒的にランチがお得だと思います。

赤坂通りから一本入ったところにあるイタリアンです。

ランチで利用。二人でパスタランチをシェアしました。
パスタは手打ちの平麺（レジネッテに近いと思います）をトマトソースベースで、温泉卵を乗せたものと、スパゲティ（乾麺）をオイルベースでアンチョビテイストをきかせたものがともに1000円。小さなサラダとバゲット、ドリンクが付きます。
ランチデザート（280円）のパンナコッタとティラミスをプラスしました。
パスタを大盛りにすると+250円なのですが、普通でも90ｇくらいあると思われ、食欲旺盛な方で無ければ普通盛りで充分だと思います。

さて、12時ちょうどに入店するとお客さんはまばら。席に着くと早速メニューが出てきました。
注文してすぐにサラダが供され、パスタもさほど時間をおかずに出てきて良い感じ。
パスタは正統派イタリアンではないのかも知れないですが、美味しかったです。特に平打ち麺とトマトソース、温泉卵の相性が抜群で、「意外」と思えるほど美味でした。

この頃になると、客席は満席。予約なしで来て断られるお客さんもいました。

サービスが滞り始めたのはこの時間帯から。
「すぐにお持ちします」と言ったデザートが出てこないの何の。客席は１Fと２Fに分かれているのですが、どうやらサービスを専門に担当する方が一人しかいないようで、パニックに陥っていました。
デザートが出てきたのは、更に更に時間が経ってから。
パートナーは、次の予定があり、そわそわしてくる始末です。
会計も、お釣りがなかなか届かず、しびれを切らせてレジまで下りていくと、何とたった一人のサービスの女性がパンを切っていました。

ただ料理は美味しかったのです。ドルチェも、280円でこれだけのものを出してもらえれば、充分満足という類のものでした。

何とも店員不足が惜しまれるお店であります。

飯倉片町の交差点から東京タワー方面に少し向かったところにある、ナポリピッツァが売りのイタリア料理店です。

今回はランチで訪問。ランチメニューは2種類。
サラダ+ピッツァ（マルゲリータ）orパスタ（３種類から選択）+ドリンクが1000円。
前菜（生ハムのサラダ）+シェフのお任せパスタ+デザート+ドリンクが1500円です。

今回は、1000円のランチにランチデザート（250円）を追加しました。

最初に運ばれてきたサラダは、葉もの野菜がほんの少し。
続いてのマルゲリータピッツァは、思ったよりかなり小さめ。直径20センチほどでしょうか？
ナポリピッツァ特有のもちもち感は感じられ、味はそこそこのものでした。
最後のデザートはチョコレートケーキにアイスクリーム添え。
角砂糖ほどの大きさのチョコレートケーキが２個。それにトリュフ風味のアイスが添えられていました。

全てがデュミポーションのため、男性には少し物足りなく感じると思います。
女性客が多いのはそういった理由もあるかと思います。


今回はパスタは選択しなかったのですが、パスタは大盛り無料と記載してありました。

ランチの価格設定は安いと思いますが、コースが２つだけと言うのはちょっと物足りなくも感じ、メイン付きのコースも設定するなど、もう少しバリエーションを増やしてくれたなら、リピートするモチベーションも上がると思います。

サービスの方は、２人とも親切で感じよく、待っている間にも冷たい飲み物を出して下さるなど、洗練されたサービスではないですが、ホスピタリティを感じました。
これからも頑張ってもらいたいお店です。

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新宿駅南口から代々木方面に伸びる遊歩道、それがサザンテラスです。
この季節、新宿界隈では最も見ごたえのあるイルミネーションと言っても過言ではないと思います。
ショップやレストランには特筆すべきものがありませんが、そぞろ歩きが楽しいエリアです。

新宿西口にはこちらの「小田急百貨店」を筆頭に、「ハルク」「ミロード」「サザンテラス」など、小田急関連の商業施設が並びます。

ライバルの京王百貨店に比べると、あらゆる面で勝っている印象があります。
特に大きな違いとして、レストランフロアの充実度があります。

西口エリアで食事をとる時は、小田急のレストランフロアに足を運ぶのもオススメです。

新宿駅西口から歩くこと5分ほど。下層階が広がっている形状が特徴的な損保ジャパンビル本社ビルの42階にある美術館です。

かつて話題になったのを記憶しているのですが、ここにはゴッホの「ひまわり」を常設展示しています。
ゴッホの絵は、写真で見るのとはかなり違って、その迫力、力感は素晴らしいものがあります。この絵を見るためだけにも足を運ぶ価値があると思います。

西新宿の高層ビル群の中では一番観光要素の高いビルではないでしょうか。

レストランを含めテナントは凡庸ですが、特徴的なその外観やパティオに設置されたオブジェなどです。観光客を意識した造りを考えているのではないかと思います。

中に入る必要はないと思いますが、是非訪問してみたいビルです。

新宿駅西口から高層ビル群の脇を抜けて歩くこと10分ほど。
ハイアットリージェンシーホテルとシンメトリーに建つビルです。

その外観以外に見るべきものはなく、観光的要素はありません。
レストランもありきたりの店舗が入っているだけなので、予算が許すなら隣りのホテルのレストランを利用するのが良いと思います。

シルバーの外観は、新宿西口の高層ビル群の中でも一番地味だと思います。

しかしながら、ビル下層部と高層階に配置されたレストラン街のランナップはそれなりに充実しています。

最上階には「展望ロビー」なる施設がありますが、それほど大げさなものではなく、ビルの一画から夜景が見えるようになっているだけのものです。

夜景を見るのなら、高層階のレストランに入って窓側席をキープしたほうが良いと思います。

かつては「安田火災海上本社ビル」と呼ばれていたビルです。2002年の損保ジャパン発足に伴い名前が変更されました。

特徴はその外観にあります。下層会が左右に広がっており、曲線的な作りになっています。
観光的な要素は少ないのですが、このビルの42階には「東郷青児美術館」があり、ゴッホの「ひまわり」などが収蔵されている事で有名です。

美術館以外は特に行く必要はないと思います。

1970年代に建設された新宿西口の高層ビル群の中では比較的新しいビルですが、それでも竣工から30年以上が経過しています。

茶色の外観が落ち着いた印象のこのビル、観光的な要素は少ないですが、最上階にレストランが配置されているので、夜景を見ながらの食事など良いのではないでしょうか。

新宿西口の高層ビル群の中でも黒い外観が特徴的な建物です。

高層ビル群の中では観光的な要素は低いです。
レストランは低層階に集中していますし、さらにそのラインアップは、どこにでもありがちな店が多く、凡庸という言葉が当てはまります。

外観がフォトジェニックなので、近くまで行って眺める程度で良いと思います。

かつては「高層ビル」と言えば新宿だったのですが、現在は都内のあちらこちらに50階クラスのビルが建設されました。

展望ロビーとしての価値は相対的に下がりましたし、新宿から見える景色は「海」や「川」と言った「水」がない事から、やや無機質に感じます。

しかしこのビルの特徴はその形状にあります。
中央が吹き抜けになった三角形のビルは、外から見ても、また中に入っても大変興味深いです。

西新宿の高層ビル群の中では、今なお一番観光要素の強いビルだと思います。

新宿駅西口からはゆっくり歩いて15分くらいかかります。
とは言え、大都会・新宿にこれだけ大きな公園がある事はちょっと驚きです。

昼間は休憩を取るサラリーマンや子供連れのお母さんなどでのどかに賑わっています。

一方で、ホームレスの溜まり場として有名になるなど、夜間は治安面の問題も指摘されています。

都庁を見学に来たら、ちょっと足を伸ばしてこちらの公園も訪問するのがよいと思います。

建設当時は新宿西口エリアでも異彩を放つビルでした。
レストラン階行きのシースルーエレベーターだったり、ビル中央部分の広大な吹き抜けスペースだったりは、非常にインパクトがあり、地方からのお客さんを案内すると喜ばれました。
久々に足を踏み入れると、やはり飲食店の魅力などは色あせている感があります。
ただ、比較的すいているのと、お店や展望スペースなど、夜景を眺められるスペースが随所にあるので、西新宿の観光スポットとしえは今なお健在と感じました。

西新宿のエリアには多くの高層ビルが立ち並びますが、建造物として見る価値が一番たかいのは東京都庁だと思います。

新宿駅からはやや遠いですが、まるでニューヨークの建物のようだったり、周囲の遊歩道や公共スペースが整備されていたりと、タワーを眺めながらのそぞろ歩きも楽しいです。

日本を代表する高層ビルといっても過言ではないと思います。

NSビルや京王プラザホテルとは通りを隔てて向かいあっています。

40年近く前に建てられた高層ビルで、当時は見た目のインパクトは強烈だったと思いますが、今では何ということはないビルです。

展望台などもなく、観光要素はほとんどないビルなので、わざわざ訪れる必要はないと思います。

西口の小田急、京王の両百貨店は、アクセスが良い割に、伊勢丹などに比べると空いていると思います。

久しぶりに訪問しましたが、あまり特徴的なものは感じませんでした。レストランの顔ぶれが凡庸なのも残念なところ。

昨今建設された新しい商業施設に比べると、見劣りするのは否めないと感じました。

久しぶりにルミネに訪問しました。
かつては「ルミネ」と言えば、新宿のこの建物を指していたと記憶しています。

かなり昔からある複合商業ビルで、どうしても古さは否めませんが、ロケーションの良さと飲食店の豊富さが集客の要素だと思います。

新宿西口側にある二つのルミネのうち、南口に直結した複合施設です。
「ルミネ the よしもと」は、こちらのビルの最上階にあります。

ロケーションは良いのですが、それ以外に特筆すべき点はあまりありません。
わざわざ足を運ぶのではなく、新宿に来たついでによってみる程度で充分かと思います。