さすらいおじさんさんのクチコミ(173ページ)全3,789件

京都の八坂神社（２００７年５月１１日）
八坂神社（やさかじんじゃ）は祇園さんの愛称で呼ばれ７月の祇園祭で知られる。
祇園祭は、８６９年に各地で疫病が流行した際に神泉苑で行われた御霊会を起源とするもので、９７０年頃から八坂神社の祭礼として定着したそうだ。
八坂神社は京阪四条から東にまっすぐ徒歩１０分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157341/
（写真は八坂神社本殿）

京都の祇園・花見小路（２００７年５月１１日）
花見小路は、祇園町の中央を南北に走る通り。四条通から南側の花見小路通りは、いにしえの祇園の風情が残っており、赤黄色の顔料を塗った紅殻格子（べんがらごうし）や竹を曲げて造った囲い・犬矢来（いぬやらい）を備えたお茶屋や料亭が軒を連ねる。中でも一力亭は、赤穂浪士の大石内蔵助や新撰組の近藤勇などが好み、仮名手本忠臣蔵の舞台にもなった祇園の老舗のお茶屋として知られている。京阪四条から東にまっすぐ徒歩１０分弱。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157341/
（写真は祇園・花見小路の料亭）

京都、八坂神社の平忠盛燈篭（２００７年５月１１日）
京都、八坂神社の平忠盛燈篭は興味深い逸話を持つ。白河法皇（１０５３-１１２９年）が愛妾・祇園女御の元を訪れようと通りかかった時、五月雨の降る夜で目の前に鬼ようなものが見えたので成敗するよう命じた。ところが鬼だと思っていたものは、蓑を着て灯籠に明かりをつけに来ていた祇園の社僧だということを同行していた平忠盛（１０９６−１１５３年）が見抜いて事なきを得た。平忠盛の冷静沈着な判断に白河法皇の信頼を一層得たというエピソードを持つ燈篭。
京阪四条から東にまっすぐ徒歩１０分弱八坂神社の境内にある。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157341/
（写真は平忠盛燈篭）

京都の南座（２００７年５月１１日）
南座（みなみざ）の正式名称は京都四條南座（きょうとしじょうみなみざ）。
江戸時代から続く歌舞伎の劇場で毎年１１月末日から１２月末までの顔見世公演は京都の風物詩。現在では、歌舞伎以外の演劇も上演されている。
桃山時代を思わせる劇場は１９２９年に建築されたもので、登録有形文化財。京阪四条駅前にある。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157341/
（写真は南座）

京都の目疾地蔵（めやみじぞう）（２００７年５月１１日）
祇園花見小路に近い目疾地蔵（めやみじぞう）。正式寺名は浄土宗仲源寺（ちゅうげんじ）。１２２８年に鴨川が氾濫したとき、防鴨河使勢多判官　為兼（えいかんかわしぜいたはんがん　ためかね）が地蔵菩薩のお告げを受けた。四条橋の東北に地蔵尊座蔵を安置し洪水を防ごうとしたので、雨止（めやみ）地蔵と名づけられたとのこと。
眼病の治療にも霊験があるとの信仰から目疾地蔵と呼ばれるようになったともいわれている。京阪四条駅から徒歩３分。　
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157341/
（写真は仲源寺境内）

京都、豊臣秀次一族を祀る瑞泉寺（２００７年５月１１日）
瑞泉寺は豊臣秀次一族が処刑された三条河原跡に１６１１年、角倉了以（すみのくら・りょうい）が建立した。寺には秀次の首を納めた石櫃と秀次の墓を囲むように秀次の遺児（４男＝１歳,３歳、４歳,６歳、１女＝９歳）、継室菊亭晴季の娘・一の台、側室３２名併せて３９名の墓と殉死した秀次の家臣１０名の墓がある。京阪三条駅から三条大橋を渡り、三条小橋の前にある。京阪三条駅から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10157049/
（写真は瑞泉寺の石碑）

京都の坂本龍馬と中岡慎太郎難の地の碑（２００７年５月１１日）
四条河原町の繁華街には坂本龍馬（１８３６−１８６７年）が隠れ住んでいた醤油商・近江屋があった場所に坂本龍馬と中岡慎太郎（１８３８−１８６７年）遭難の地の碑がある。龍馬は貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中・海援隊の結成、薩長連合の斡旋、大政奉還の成立などに尽力し、実績・知名度・人気とも幕末の志士の代表格。１８６７年１１月１５日、近江屋の２階で坂本龍馬と中岡慎太郎は刺客に襲われ、無念の最期を遂げた。刺客は諸説あるが、現在では会津出身の見廻組佐々木只三郎（ささき たださぶろう１８３３−１８６８年）らが有力と言われている。
石碑は四条河原町の交差点から西側の商店街を２００ｍ三条方面に歩く。わかり難いがオフィスの前にひっそりと立っている。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は坂本龍馬と中岡慎太郎難の地の碑）

京都の坂本龍馬寓居跡の碑（２００７年５月１１日）
坂本龍馬寓居跡の碑は三条河原町近くの酢屋（すや）前にある。酢屋は坂本龍馬が近江屋に移る前の隠れ家で、海援隊の京都屯所にもなっていた。酢屋は１７２１年に創設された材木商で、現在も続いている。現当主は１０代目で６代目酢屋嘉兵衛が龍馬を酢屋の２階に匿っていた。酢屋は、大阪から伏見、京都へと通ずる高瀬川の木材の輸送権を独占していた。商才があり、海援隊率いる龍馬を支援することで酢屋にも得るものがあったのだろう。酢屋は、現在も材木商を営みながら創作木工芸のみやげものを販売し、龍馬をかくまった２階は龍馬に関する資料を展示するギャラリーになっている。ギャラリー開館時間１２時から１８時　月曜休
ギャラリー入館料：５００円。京阪三条駅から徒歩１０分、京劇前。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は坂本龍馬寓居跡の碑）

京都の佐久間象山先生・大村益次郎卿遭難の地碑（２００７年５月１１日）
佐久間象山（さくま しょうざん１８１１−１８６４年）は幕末を代表する兵学者で洋学者。開国論を唱え、１８６４年に攘夷派に暗殺された。大村益次郎（おおむら ますじろう１８２４-１８６９年）は、医師で兵学者。日本陸軍の創始者と言われる。１８６９年、長州の刺客によって重傷を負い、２ヶ月後に死去。ふたりの幕末の兵学者は木屋町御池付近に居を構え、時期は異なるが長州藩邸近くで暗殺された。
三条小橋のたもとには「佐久間象山先生・大村益次郎卿遭難の地・北へ約壱丁」との石碑があり、高瀬川沿いに約１０分二条方面に歩く。「寓居の地・遭難の地碑」は桂小五郎寓居跡の向かい、高瀬川対岸に２つ並んで建てられているがわかり難い。桂小五郎寓居跡は「幾松」という料亭になっているので「幾松」を探すほうがわかり易い。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は佐久間象山先生・大村益次郎卿遭難の地碑）

京都の池田屋騒動跡の碑（２００７年５月１１日）
池田屋騒動（いけだやそうどう）は、１８６４年に、京都三条木屋町の旅館池田屋で京都守護職配下の治安維持組織である新選組の近藤勇（こんどう いさみ１８３４−１８６８年）、沖田総司（おきた そうじ１８４２-１８６８年）らが、潜伏していた長州藩の尊皇攘夷派を襲撃した事件。池田屋騒動跡には死亡者などの説明板もあった。三条大橋の北通りを西にまっすぐ２００ｍ、パチンコ屋の前に池田屋騒動跡の碑がある。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は池田屋騒動跡の碑）

京都の維新の道（２００７年５月１１日）
維新の道は東大路通りから京都霊山護国神社へ向かう参道。高台寺に向かうねねの道や清水寺に向かう二年坂への分かれ道が鳥居のところにある。鳥居から先は、かなりの勾配だが、坂の上に維新の志士たちを祀った京都護国神社、幕末史を専門に扱う霊山歴史館がある。散歩というより運動に良い坂。市バス東山安井から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は維新の道の碑）

京都の霊山護国神社（２００７年５月１１日）
京都霊山護国神社は、１８６８年５月に、明治維新の実現のために倒れた志士たちの霊を慰めるために、明治天皇の発案で創建された神社。この地域は、幕末期において尊王派の志士達の聖地とされており当初は霊山官祭招魂社と称して１０４３人の志士たちを祀っている。
主な志士は、坂本龍馬、中岡慎太郎、吉村寅太郎、武市半平太、木戸孝允、久坂玄瑞、梁川星巌、徳川斉昭、梅田雲浜、真木和泉守、平野国臣、橋本左内、頼三樹三郎、中山忠光など。
拝観時間　７:３０～１７:００　坂本龍馬、中岡慎太郎などの墓の拝観料　３００円
市バス東山安井から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は霊山護国神社）

京都の霊山歴史館（２００７年５月１１日）
霊山歴史館（りょうぜんれきしかん）は、１９７０年に、幕末・明治維新の専門歴史博物館として開館。江戸中期以降の志士、朝廷、公卿、諸侯など重要人物の遺墨、遺品、書状や各種資料など、収集資料は５０００点以上、常設展ではこの中の約１００点が展示されている。
開館時間　１０時～１６時３０分（入館は午後４時まで）
入館料
大　人；常設展４００円 特別展６００円
市バス東山安井から徒歩５分。京都霊山護国神社の向かいにある。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156992/
（写真は霊山歴史館）

京都の高瀬川（２００６年５月１１日）
豪商・角倉了以（すみのくらりょうい１５５４−１６１４年）、角倉素庵（すみのくらそあん１５７１−１６３２年）父子によって１６１４年に開削された運河。二条から木屋町通に沿って西側を南下し、十条通の上流で鴨川に合流するまで総延長９．７キロある。一之船入跡は地下鉄東西線京都市役所前から徒歩５分。京阪三条駅から徒歩１０分強。一之船入跡から四条までの間に高瀬川沿いの史跡が多く、桜も美しい。京阪四条駅からも四条河原町に向かって徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156963/
（写真は高瀬川）

京都・高瀬川の一之船入跡（２００７年５月１１日）
１６１０年から３００年の京都と大阪の間の水運に使われた運河・高瀬川の船着場、一之船入跡には伏見の酒樽を積んだ高瀬舟が繋いであり、昔をしのぶことができる。地下鉄東西線京都市役所前から徒歩５分。京阪三条駅から徒歩１０分強。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156963/

（写真は高瀬川の一之船入跡）

京都・先斗町（ぽんとちょう）（２００７年５月１１日）
京都・先斗町（ぽんとちょう）は、鴨川と木屋町通にはさまれ、四条通り、三条通りの間５００ｍの小道にある花街でお座敷小唄で知られる。
鴨川の州を江戸時代初期に埋立て、繁華街として茶屋、旅籠などが置かれた。先斗という地名の語源はポルトガル語のponta（「先」の意）と言われるが諸説ある。１８７２年に鴨川をどりが初演され、先斗町は花街として地位を築き、現在に至っている。京阪四条からも京阪三条からも徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156963/
（写真は先斗町）

木屋町通（きやまちどおり）（２００７年５月１１日）
木屋町通（きやまちどおり）は、 北は二条通から南は七条通までの間、高瀬川の東側に沿っている道。高瀬川開削に伴って整備され、高瀬舟が運んでくる材木の倉庫が立ち並ぶようになったため、「木屋町」と呼ばれるようになったとのこと。
江戸時代中頃には、料理屋や旅籠、酒屋などが店を構え、幕末には勤皇志士が密会に利用したため、坂本龍馬や桂小五郎らの潜居跡、事跡の碑、大村益次郎の殉難碑などがある。京阪四条からも京阪三条からも徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156963/
（写真は木屋町）

京都・先斗町歌舞練場（２００７年５月１１日）
先斗町歌舞練場は１９２７年に完成した鉄筋コンクリート造り、地上四階、地下一階の昭和初期の近代建築。
先斗町歌舞練場は「鴨川をどり」などの公演時以外には、一般の人達が邦楽邦舞の発表会、演奏会、講演会、コンサートなどに利用している。京阪三条から徒歩５分。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10156963/
（写真は先斗町歌舞練場）

米国ホノルルから関西空港までのフライト（２００６年６月１４日）
１．米国ホノルルから関西空港までのフライト費用；ＡＮＡのマイレージを利用。
２．航空会社；ユナイテッド航空。
３．機内食；エコノミークラスの食事が３回。
４．フライト時間；６月１４日、午前９時５２分発のＵＡ８３３機で８時間４０分、６月１５日１３時３０分関西空港着。
５．その他；リコンファームが必要。
６．旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073762/
（写真はホノルルの光景）

ハワイ島の火山国立公園行きのツアー（２００６年６月１２日）
火山国立公園行きの翌日のツアーを現地で探したがいずれも直前で満席。中国人観光客向けのツアー６０ドル・７２００円が一人だけ空きがあると言うのでそこにいれてもらった。午前９時３０分にミニバスが迎えに来て前日にヘリコプターから見た火山公園を目前に見ることができる。火口の噴火煙、１９７２年、１９８６年の噴火で流れ出た溶岩の塊も迫力がある。
旅行記；http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10073810/
（写真は火山国立公園）