SUR SHANGHAIさんのクチコミ(8ページ)全5,389件
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- 基本情報
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投稿日 2023年11月03日
総合評価:4.0
ガラタ橋の旧市街地側桟橋(エミノニュ桟橋)から出ているボスポラス海峡クルーズ船。
たまたま通りかかったお天気のいい午後に「ボスポラス!ボスポラス!」と声掛けをしている客引きさんがいたので、航路や料金、所要時間を確かめた後、イスタンブール訪問三回目にして初めて乗ってみました。
航路は、ガラタ橋出発後はボスポラス海峡西側のヨーロッパサイドの岸辺に沿って北上し、第二ボスポラス大橋手前で折り返した後はアジアサイドの岸辺沿いに南下して、またガラタ橋に戻って来ると言う内容で、料金は100トルコ・リラ、所要時間は2時間ほどでした。
デッキ席は、進行方向に向かって左側にすると、行きも帰りも岸辺の見どころや風景が身近に見られるのでお勧めです。
船内には、トイレのほか、飲み物くらいの売店あり、
座っているだけで、モスクや宮殿、ボスポラス海峡に架けられた橋など、見どころが次々に現れるので、のんびりしたい方向け。
見えて来る見どころには説明のアナウンスが入りますが、エンジン音でかき消されたのは残念でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ガラタ橋の旧市街地側桟橋(エミノニュ桟橋)から出ています。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- のんびり座っているだけで、次々に見どころが現れます。
- スリル:
- 3.5
- お天気さえよければ、のんびりした二時間程度のクルーズです。
- 施設の快適度:
- 3.5
- 船内には、トイレのほか、飲み物程度の売店有り。
-
この橋から見る夕景・夜景はロマンチック。一度はぜひ歩いて渡ってみましょう。
投稿日 2023年11月03日
総合評価:4.0
ガラタ橋は金角湾を跨いで旧市街地のエミノニュ桟橋と新市街地のカラキョイ桟橋を結んでいる全長490mの跳ね橋。
トラムT1号線で行くと、エミノニュ駅、またはカラキョイ駅からすぐそば。
上下二層の造りになっていて、上層は車道+歩道、下層はレストラン街+歩道になっていて、行きかう車やトラム、人々でいつも賑やか。
上層の歩道部分にはいつも釣り人がたくさん並んでいるのもこの橋の風物詩になっていると思います。
上層から見るモスクや桟橋の夕景・夜景が見事だったり、下層のレストラン街で焼きサバサンドなどの食事をするのもいい思い出になるので、滞在中一度は歩いて渡ってみるといいですよ。
徒歩での通行料は無料です。
橋の真ん中あたりには階段やエレベーターがあって、上層⇔下層の行き来も出来ます。
時折、フェリーなどが橋の下をくぐり抜けて行きますが、橋桁と船の上部がぶつかりそうなギリギリの高さの所を通って行くので、見ているこちらがヒヤヒヤします。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線で行くと、エミノニュ駅、またはカラキョイ駅からすぐそば。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学も通行も無料です。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 車もトラムも通行人もひっきりなしに通る橋です。
- 展示内容:
- 3.5
-
ノーベル文学賞を受賞した小説に出て来る博物館を再現した博物館
投稿日 2023年11月01日
総合評価:4.0
『無垢の博物館』は、元々は1970年代のイスタンブールを舞台にした小説で、ノーベル文学賞を受賞したオルハン・パムク氏の作品。
その作中に登場している博物館を再現したものがこの≪無垢の博物館≫になるのだそう。
新市街地の横道にある小振りの博物館で、ちょっと見つけにくいのが難。
次の≪無垢の博物館≫のサイト内のマップを見て行くといいですよ。
https://www.masumiyetmuzesi.org/en/zi-yaret
上記の作品の内容を知らないとピンと来ない古びた展示物が戸棚やショーケース内にこまごまと並んでいますが、ミステリアスな雰囲気はよし。
オーディオ・ガイドもあって、入場料は300トルコ・リラ。
規模的には小さい博物館なので、ちょっと高いと思う人もいるかも。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 新市街地の横道にあって見つけにくいのが難。本文参照
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 300トルコ・リラが高いかどうかは、由来となった小説の内容を知っているかどうかによると思います。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 地元の学生と思われる人たちが結構来ていました。
- 展示内容:
- 4.0
- 小振りな博物館で、由来となった小説の内容を知らないとピンと来ない内容ですが、ミステリアスな雰囲気はよし。
-
投稿日 2023年10月30日
総合評価:3.5
現代のイスタンブール旧市街地の西側には、中国の万里の長城を思わせるテオドシウスの城壁が延々6km近くも残っていて、イスタンブール歴史地区の一部として世界遺産に登録されています。
これは、5世紀の初めに東ローマ帝国の皇帝テオドシウス2世が当時のコンスタンチノープルを守るために造らせたもの。
私たちは、カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂)近くを通っている城壁の一部を見に行ってみました。
城壁の上の見張り台など、ところどころ崩落が見られたり、城壁に草木が茂り始めている箇所もありましたが、基本的な造りは状態も良く保存されていて、その頑丈などっしりとした造りには驚かされます。
場所によっては城壁の上へ出られる階段も上れるようですが、カーリエ博物館の城壁の階段は立ち入り禁止になっていたのは残念。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- カーリエ博物館近くを通っている城壁の一部へは、坂を上って徒歩5分足らず
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- カーリエ博物館近くの城壁へ来る人はまばら
- 展示内容:
- 3.5
- 崩落している部分もありますが、その規模と頑丈な造りには驚きます。
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観光名所というより、新市街地の各種交通機関の要所になっています
投稿日 2023年10月29日
総合評価:4.0
タクスィム広場があるのは、イスタンブール新市街地の丘の上。
広~い広場中央には1928年にトルコ共和国建国を記念して立てられた共和国モニュメントが立っていますが、それ以外は人が多いにもかかわらずちょっと殺風景な印象。
でも、この広場は各種交通の要所になっていて便利。
地元の人も観光客も、下記の交通機関を利用するためにやって来ます。
まず、地下鉄M2号線のタクスィム駅や、海上バスの発着場への地下ケーブルカーのF1号線始発駅もこの広場にあります。
そのほか、新市街地の目抜き通りのイスティクラル通りを走っているノスタルジックトラムT2号線の始発駅があるのもここ。
新空港からの空港バスには、タクスィム広場を終点とする路線もあるので、ここがイスタンブールの歩き始めの場所になる旅人も多いのだと思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 景観:
- 3.5
- 広場自体は、共和国モニュメントがある以外はちょっと殺風景
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 各種交通機関の要所になっているので、ひっきりなしに人が通ります。
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小粒ながら、白大理石の建物本体+100以上もある窓とステンドグラスが女性的なモスク
投稿日 2023年10月28日
総合評価:4.0
ミフリマー スルタン ジャーミィがあるのは、テオドシウスの城壁で守られた旧市街地西側のエディルネ門近く。
最寄り駅はトラムのT4号線のエディルネカプ駅で、そこからだと徒歩3分程度になります。
ミフリマー スルタン ジャーミィの外観は結構小さく地味で、100以上もあるという窓が外から見るとハチの巣のように見えます。
でも、それらの窓や、小花の花柄ステンドグラスのおかげで内部は明るく軽やかに見え、女性的な造りになっていました。
スレイマン大帝の娘ミフリマー スルタンを慕っていた建築家が、彼女のために建てたモスクだと聞き、その優し気なデザインに納得。
ここは一般の観光客はあまりやって来ないモスク。
しんと静まり返った中、地元の人が一人二人で訪れて祈りを捧げて行く姿に心打たれる雰囲気がありました。
なのに、モスクのすぐそばには食堂街のようになった通りがあるのがちょっとミスマッチかな。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- トラムのT4号線のエディルネカプ駅で、そこからだと徒歩3分程度。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 一般の観光客はあまり来ないモスクです。
- 展示内容:
- 4.0
- 100以上もある窓とステンドグラスのおかげで、内部は明るく軽やかで女性的雰囲気。
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投稿日 2023年10月27日
GK Airport Suites - Free Shuttle その他の都市
総合評価:3.5
アテネ国際空港からの出発が朝早い時間帯だったので、なるべく空港に近い宿を探して泊ってみました。
GK Airport Suitesは、空港の南のMarko Pouloという町にあり、空港への幹線道路も近くて空港までは4,5キロメートルの距離になります。
ただ、GK Airport Suitesは24時間フロント業務があるホテルではなく、小規模マンションに入った民泊で、カギのある場所などの連絡はWhatsAppを通すようになっています。
●注: ギリシアの民泊はここ以外でもWhatsAppで連絡を取り合ったので、あらかじめスマホに入れて使い方を把握しておくと憂い無しです。
それが、当日のチェックイン予定時刻になっても連絡が来ずヤキモキ。
こちらから何度か電話を入れてやっと繋がりました。
宿泊日を忘れられていたのかなあ。
まだ新しいビルでお部屋も清潔ですが、いただいたスタンダード・スイート(4人まで宿泊可)はガラ~ンと広く殺風景。
それでも設備や備品は揃っていて、シャワーなどの水回りも問題なし。
デスクには周辺の食事場所やスーパーなどの紹介が地図になって置かれていたのは親切。
ベランダからはアテネ国際空港に出入りする飛行機も見えました。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- 宿泊当日、カギのある場所などの連絡が来なかったのはちょっと…。本文参照。
- バスルーム:
- 3.5
- 珍しく、トイレとは独立したシャワーブースで、お湯の出には問題なし。
- ロケーション:
- 5.0
- アテネ国際空港まで4,5キロメートルの立地はよし
- 客室:
- 3.5
- 飾り気の無い広い空間は、荷物の最終パッキングには便利でした。
-
スニオン岬直下の浜辺のホテル。岬の上に立つポセイドン神殿がよく見えます。
投稿日 2023年10月26日
総合評価:4.0
エージアン ビーチ ホテルは、夕日で有名なスニオン岬直下の小さな湾の浜辺にあるホテル。
その浜辺はホテルのプライベートビーチになっていて、地続きの浜辺にはシーフード主体のこぢんまりとしたレストランも3軒ほどあるという立地になっています。
コンビニは近くには無いので、自分が食べたいスナックなどは事前に買って行くと憂い無し。
ホテル全体のデザインや設備は、リノベを済ませた箇所もあるなと思いましたが、全体的に古びて来ている感じ。
エレベーターは半手動でした。
それでも、客室や浜辺のほか、朝食会場からも、正面の海やスニオン岬+その上にあるポセイドン神殿がよく見えて素晴らしい。
私たちが予約して行ったのはスタンダード・シー・ビュー。
シンプルな内装でしたが温かみと適度な広さがあり、バルコニーからの眺めもいい感じ。
ただ、お部屋にコーヒーセットや湯沸かしポット、カップが無かったのは残念。
ベランダで眺めを楽しみながらゆっくりコーヒーも楽しみたかったのにな。
浴室はちょっと古びた感じで狭くても、シャワーの湯量が打たせ湯のようにたっぷりだったのは気持ちよし。
料金に込みの朝食の内容は、卵料理以外にも温かいものがあればよかったかな。
ギリシアのこってりしたヨーグルトは、蜂蜜や果物、シリアルと合わせてぜひどうぞ。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 立地は素晴らしいのに、ホテル建物はデザインも設備もちょっと古びた感じ
- サービス:
- 3.5
- 部屋にコーヒーセット、湯沸かしポット、カップが欲しかったな。
- バスルーム:
- 3.5
- ちょっと狭く古びた感じですが、打たせ湯のようなたっぷりした湯量のシャワーは気持ちよし。
- ロケーション:
- 4.5
- スニオン岬直下の浜辺という立地は素晴らしい。
- 客室:
- 4.0
- デザインや設備は多少古びていても、温かみと適度な広さはあって、ベランダからの眺めは最高!
-
投稿日 2023年10月25日
総合評価:3.5
Arpyiaはザキントス島の南東の半島にあるお宿。
民泊的な宿泊施設で、本土のキリニ港からのフェリーもやって来るザキントス港からは車で30分ほど。
主要道路から外れたオリーブ園にありますが、カラフルな標識がいくつか道の脇に出ていて迷うことなく到着。
駐車場からは一段高くなった場所に、平屋や二階建てに造られた宿泊棟があり、オーナー一家も同じ敷地内の棟に住んでいらっしゃいます。
私たちが到着した時には、オーナーのおかあさんらしき女性が出迎えてくれました。
私たちがいただいたのは、平屋にいくつも入った部屋のうちの一つで、おばあちゃんの鄙びた家に泊まりに来た感じ。
温かみが感じられる雰囲気は好きでしたが、思っていたより広さが無かったのは残念。
設備や備品が古びているので、人によっては「ちょっと…。」と思うかも。
小さなバルコニーからは裏手の庭の木々の合間に海が見え、浜辺へ下りて行く小道も付いていました。
夜になると猫が何匹もこのバルコニーから部屋に入り込んで来てギョッ!
朝には、庭飼いの鶏が元気に鳴いて、東南アジアの田舎の宿を思い出させてくれました。
シャワーのお湯は問題なく出ましたが、塩分が混じった水だったのは気になりました。
トイレには使用済みトイペは流してはならないのは、ギリシアでの他の宿とも共通。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- オーナーのおかあさん(?)はとても人懐こい人柄でした。
- バスルーム:
- 3.0
- シャワーのお湯は出ましたが、塩分を含んでいたのが気になりました。
- ロケーション:
- 3.5
- ザキントス島の南東の半島にあり、本土のキリニ港からのフェリーもやって来るザキントス港からは車で30分ほど。
- 客室:
- 3.5
- 温かみを感じさせる雰囲気はありますが、設備や備品は古びていました。
-
パフォス遺跡入口や周辺クルーズの発着所からすぐ近くで立地よし
投稿日 2023年10月24日
総合評価:4.0
パフォス遺跡入口や周辺クルーズ船の発着所からすぐそばの岸壁沿いには、シーフード主体のレストランが並んでいます。
まだ暑かった10月初めには、キッチンや屋内席がある店舗以外にも、日除け下の屋外席が目白押しで、どのお店に入ろうかと迷うほど。
表に出ているメニュー看板を見ながらお店を選んでいると、Sail At Castleでは肉料理も出していると分かり、ここに決めました。
スタッフは愛想よしで居心地よし。
10月初めの日暮れ時は、暑くもなく寒くもないちょうどいい気温で、小型クルーズ船を眺めながらの食事が楽しめました。
前菜としてカラマリ、イワシのグリル、ミックスサラダを取り、メインはラム・チョップをシェア。
カラマリはハズレの無い料理としてここでもお勧め。
イワシは、グリルにするには魚体が小さすぎて焦げた部分が多くて残念。
揚げ物にして出してくれたらよかったのにな。
サラダとラム・チョップはそれなりのおいしさでよかったです。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- パフォス遺跡入口や周辺クルーズ船の発着所からすぐ近く
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- スタッフが愛想よし。サービスも迅速でした。
- 雰囲気:
- 4.5
- 周辺を巡る小型クルーズ船を眺めながらの食事が出来ます
- 料理・味:
- 4.0
- イワシのグリルだけはちょいと残念。本文参照
-
リドラス通りのクロスポイントから北キプロス側に入ってすぐそこのカフェ・レストラン
投稿日 2023年10月24日
総合評価:3.5
洒落た商店や飲食店が賑やかに並ぶリドラス通りからクロスポイントを通過して北キプロス側に入ると、一気に下町のような雰囲気になり、リドリス通りの続きのような道に並んでいるお店もちょっとオシャレ度がダウン。
カフェ・レストランのorchestraはその道のお店の一軒で、クロスポイントから50mも離れていないような立地。
外に出ているメニュー看板の内容が豊富だったので、北キプロスの港町キレニア(ギルネ)に行く前に、ちょっと軽くブランチにしようと寄ってみました。
お天気が良ければ、道行く人たちが眺められる屋外席にするといいですよ。
スタッフのおにいさんが愛想よしなのが高得点。
私たちはたまには甘いブランチにしようと、バニラアイスとバナナなどの果物を添えたワッフルにそれぞれエスプレッソやカフェラテを注文。
ワッフルの焼き加減や味もよく、果物も新鮮。
コーヒーも楽しめました。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- リドラス通りからクロスポイントを通過し、北キプロス側に入っってすぐそこ
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- スタッフのおにいさんが愛想よし。
- 雰囲気:
- 3.5
- お店のオシャレ度はいま一つ、かな。
- 料理・味:
- 4.0
- バニラアイスと果物を添えたワッフルがおいしかったな。
-
キリニ港への道筋にあって、イオニア海の島々へのフェリーに乗るための前泊に便利
投稿日 2023年10月23日
総合評価:4.5
Fragos Garden Studiosがあるのは、イオニア海の島々へ渡るフェリーが出るキリニ港へ車で5分程度の道筋。
私たちはアテネに空路到着後、翌朝のザキントス島へのフェリーに乗るために前泊してみました。
アテネからは、ピレウス⇒ペロポネソス半島北岸を通る高速道路で行きますが、アンドロヴィダ空軍基地近くのレヘナという町からキリニ港へは一般道になります。
この一般道部分の街灯が少なく、暗くなってからはちょっとストレス。
早めに着くようにするといいですよ。
私たちはすっかり暗くなってからの到着だったので、道脇に立つFragos Garden Studiosの看板に明るい光が灯っていたのにはホッとしました。
ここは緑の芝生と木々がきれいな公園風に整備された敷地に、平屋の宿泊棟が散っている造り。
ホテルというより民泊的宿泊施設で、オーナーの住居も同敷地内にあります。
前もって到着が遅くなる旨を伝えておいたところ、カギのある場所がWhatsAppで知らされました。
●注: ここに限らず、今回の旅で泊まった他の民泊ともWhatsAppで連絡を取り合ったので、あらかじめスマホに入れて使い方を把握しておくと憂い無しです。
お部屋の方はシンプルながら清潔で温かみのある雰囲気。
庭を前にしたテラスもあって朝のコーヒーが一際おいしく感じられました。
浴室の水回りも清掃が行き届いていて、水圧が高くたっぷりお湯の出るシャワーが最高!
ここは朝ご飯は出しておらず、すぐ近くには気付いた限りでは商店も食事場所も無し。
車内用に飲み物やスナックを買っておいてよかったです。
私たちはキリニ港からフェリーに乗り込んだ後のカフェで簡単な朝食を摂りました。
出発前には、オーナーがわざわざ挨拶に出て来てくれて、何か不備が無かったかなど聞いてくれたのが親切。
一晩だけでしたが、温かい人柄が感じ取れた滞在でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- すぐ近くに商店や食事場所が無いのだけが残念。
- サービス:
- 4.5
- 出発前にオーナーがわざわざ挨拶に出て来てくれ、温かい人柄が感じられました。
- バスルーム:
- 4.5
- シンプルでも清掃が行き届いていて、水圧が高くお湯がたっぷり出るシャワーが最高でした。
- ロケーション:
- 5.0
- イオニア海の島々へのフェリーが出ているキリニ港まで車で5分程度。
- 客室:
- 4.5
- シンプルながら清潔で温かみがある造り。朝のテラス席も気持ちがよかったです。
-
ブレッド島にあるスロヴェニアの伝統的なお菓子を出しているカフェ
投稿日 2023年10月22日
総合評価:4.0
Potičnicaは、ブレッド島にあるカフェ。
Pletana (ブレッド島への手漕ぎボート)でブレッド湖を渡り、島に上陸後、99段の階段を上るとすぐの場所にあります。
ここではポティツァなど、スロベニアの伝統的なお菓子を出しています。
●注: ポティツァは、ヘーゼルナッツやクルミ、ケシの実などの餡を生地に巻き込んで焼き上げたお菓子。
ブレッド島での滞在時間は40分ほどと限られていますが、私は二度目の訪問だったので、今回は島の見どころになっている聖母被昇天教会には行かずにこのカフェに寄ってみました。
屋外席もありますが、この時には人が多かったので、ブレッド湖西岸を見渡す静かな屋内席にしてみました。
6月初めには、湖水の色も湖を取り巻く木々や山々の新緑もきれいでした。
お時間が足りない方は持ち帰りで包んでもらっては?
私が選んだのはクルミ餡のポティツァとカフェオレ。
元々そうなのか、今風に甘さをグッと抑えたレシピになっているのか、お菓子にしては甘味がずいぶん少ない感じでしたが、クルミの味わいは十分に感じ取れたと思います。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- ブレッド島への手漕ぎボート)でブレッド湖を渡り、島に上陸後、99段の階段を上るとすぐの場所にあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- スタッフはフレンドリー
- 雰囲気:
- 4.0
- 屋内席からは、ブレッド湖西岸がよく見えます。6月初めだと新緑がきれい。
- 料理・味:
- 3.5
- 名物のポティツァは、元々そうなのか、今風に甘さをグッと抑えたレシピになっているのか、お菓子にしては甘味がずいぶん少ない感じでした。
-
投稿日 2023年10月21日
総合評価:2.0
Pyxidaはシーフード料理が名物になっているお店。
城壁に囲まれた旧市街地のライキ・ギトニア地区からだと、城壁外に出て徒歩10分程度です。
週末は予約はした方がいいという事だったので、私たちは早めの夕食の時間帯に屋内席を予約して行きました。
建物の壁上部に出ている店名がギリシア語表記で、入り口が目立たないので見落としに要注意。
店内はシンプルながら高級感ある造りになっています。
私たちの担当になった女性スタッフの応対がお高い感じでつっけんどん。
ニコリともしないのが気になりました。
メニューを見ると、まずフィッシュ・スープが一番のお勧め品になっているのでそれを注文。
それにフェタチーズを乗せたギリシア風サラダ、白身魚のスブラキ(串焼き)、イカのグリルを頼んでみました。
メニューに料理画像が無かったので、フィッシュ・スープはブイヤベース的な具だくさんのものを想像していたのですが、魚や野菜、香辛料などをマッシュしたポタージュ風。
日本人の私からすると、魚のダシがさほど感じられなかったのは残念。
添えてあったレモンを絞って、やっと味らしい味が出たなという感想です。
上記のスブラキもグリルも、お値段の割に内容は貧弱で味わいは今一つ。
有名店なのに、ちょっとガッカリな食事体験でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- 城壁に囲まれた旧市街地のライキ・ギトニア地区からだと、城壁外に出て徒歩10分程度
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 2.0
- 私たちの担当になった女性スタッフがずいぶん不愛想でこれも残念。
- 雰囲気:
- 4.0
- 店内の雰囲気は高級感あり。
- 料理・味:
- 2.0
- 日本人からすると、味わいの薄いシーフード料理でした。
-
投稿日 2023年10月20日
総合評価:4.5
John's Restaurantがあるのは、キプロスの中央部のトロードス地方を南北に通る幹線道路のB8号線沿い。
E801号線とのジャンクションからさらに南へ車で10分ほどで、最寄りの集落はTrimiklini。
トロードス地方には世界遺産に登録された教会群や、山や自然を楽しむ広大な公園があるので、ドライブでキプロスを回る旅行者なら通りかかる機会は多いと思います。
そんな立地のJohn's Restaurantのテラス席からは、穏やかなシルエットの山並みが見渡せてホッと一息付けます。
夜になるとその景色は闇に沈んでしまうので、ランチか早めの夕食で行くといいですよ。
ここで出しているのはギリシア料理やトルコ料理とも共通点の多いキプロス料理。
トロードス地方の山小屋風民泊に泊った私たちは二晩続けてここで夕食にして、フェタ・チーズが乗ったギリシア風サラダ、ムサカ(ナス+ミートソース+ジャガイモの重ね焼き)、カラマリ、ラム・チョップ、近くの渓流で獲れたマスのグリルなどを楽しみました。
特に美味しかったのは、一人用サイズの器で焼き上げたムサカと食べ応えのあるラム・チョップ。
週末の晩にはBBQも出しているそうです。
最初の晩はお客が少なくて、オーナー男性とお話もできましたが、二晩目はオーナー自身店内スタッフも兼ねて大忙し。
それでもにこやかな応対だったのも高得点でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- アクセス方法は本文を参照。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 忙しくてもにこやかな応対のオーナーに好感度アップ!
- 雰囲気:
- 4.5
- テラス席からはトロードス地方の山並みが見渡せます。ランチか早めの夕食でどうぞ。
- 料理・味:
- 4.5
- 特に美味しかったのはムサカとラム・チョップ。
-
ラルナカ国際空港から近く、夜中の便で到着する時には便利な立地
投稿日 2023年10月17日
総合評価:4.0
ラルナカ国際空港到着が夜の12時近くの便だったので、空港から車で10分程度のこの≪ラ ベランダ ホテル≫を予約して行きました。
立地的には、空港からラルナカ市街地へ向かう道からちょっと外れた場所。
空港⇔市街地を結ぶ道沿いは街灯が少なく暗かった+移動で疲れていたので、このホテルにしてよかったです。
ホテルと言っても、元々は小規模マンションとして造られたらしい建物で、24時間フロント業務があるわけではない民泊的ホテルになります。
到着が真夜中近くになる旨を前もって知らせておいたところ、建物入口ドアの開け方、部屋のカギのある場所をWhatsAppで事前に分かりやすく教えてもらえました。
●注: キプロスのほかの場所での民泊も、WhatsAppで連絡を取り合ったので、あらかじめスマホに入れて使い方を把握しておくと憂い無しです。
私たちが予約したのは、バルコニー付きのダブルルーム。
お部屋の方はシンプルな造りと装飾でも、まだ新しく適度な広さもあり清潔だったのは何より。
水回りも清潔でシャワーのお湯の出も問題なし。
●注: 一つ気を付けたいのは、キプロスのトイレットペーパーは普通に柔らかい物なんですが、このホテルに限らず、使用後の紙は流してはならず、付属の缶に入れるようになっています。
朝になってバルコニーに出てみたら、周辺の同じようなマンションの合間から、この近くの見どころになっているソルト湖が見えました。
ホテルから徒歩で10分足らずなので、お時間がある方は行ってみては?
ちょっと残念なのは、気付いた限りではすぐ近くにコンビニ的商店が無かった点。
空港を出て来る時に、飲み物くらいは買って行きましょう。
ホテル一階にあるジャスミン・ガーデンというカフェの朝食(宿泊費とは別料金)やコーヒーはおいしくてお勧めです。
目玉焼き+焼き野菜+焼きソーセージや焼きハルーミ(キュッキュッとした食感がユニークなチーズの一種)にサラダやパン、果物を添えたキプロス伝統の朝ごはんを頼むといいですよ。
朝になって出会えたホテルのオーナー(?)やカフェのスタッフがフレンドリーな応対だったのもよかったと思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- お部屋自体はシンプルでも清潔で安心して泊まれたのはよかったです。
- サービス:
- 4.5
- 到着が遅くなる旨を事前に知らせておいたところ、事前にドアの開け方など分かりやすい連絡が入りました。
- バスルーム:
- 3.5
- 水回りは清潔で問題なし。トイレの使い方は本文参照。
- ロケーション:
- 4.5
- ラルナカ国際空港からラルナカ市街地へ向かう途中で、車だと10分程度。
- 客室:
- 3.5
- 客室自体はシンプルでも適度な広さがあり清潔
-
投稿日 2023年09月23日
総合評価:4.0
Krizevniska Ulicaは、フランス革命広場や市立博物館、国立大学図書館などの見どころがある地区とリュブリャニツァ川沿いを結ぶ通りの一つ。
長さは200mあるかないかの緩い傾斜の道でも、ミニ・ギャラリーが並んでいたり、花やベンチもセンス良く並べられていて洒落た雰囲気になっています。
リュブリャニツァ川に向かって歩くと、川向こうにある聖ジェームス教会の尖塔がきれいに見えるのもいい感じ。
ギャラリーも冷やかしついでに一度歩いてみるといいですよ。
今回は、道の途中でちょっとした工事が行われていましたが、通行止めにはなっていなかったのは幸いでした。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- フランス革命広場や市立博物館、国立大学図書館などの見どころがすぐ近く
- 景観:
- 4.0
- ミニ・ギャラリーや花、ベンチが並んでいて洒落た雰囲気
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 今回は朝の時間帯だったので、まだ訪れる人は少なかったです
-
三本橋トロモストヴイエからすぐそこのケーキ類がおいしいカフェ
投稿日 2023年09月23日
総合評価:4.0
ロリータは、三本橋トロモストヴイエからすぐそこのリュブリャニツァ川沿いに並ぶ洒落たカフェやレストランの内の一軒。
屋内席のほか、気候・天候のいい時には屋外席や川に面した席も出ています。
ここでは、ケーキやパイなどのスイーツがあれこれ並ぶショーケースの中から、スロベニアのお勧めスイーツを教えてもらいましょう。
前回2015年の一人旅の時にスロベニアを代表するお菓子の一つのプレクムルスカ・ギバニツァ(PREKMURSKA GIBANICA)をお試しし、スタッフの応対も肝心のお菓子の味わいもよかったので、今回は同行者にも勧めて再訪してみました。
●注: 上記のプレクムルスカ・ギバニツァはパイ風のお菓子。
皮の間にクルミやリンゴ、ケシの実のフィリングが挟まれていて、一切れでいろいろな風味が楽しめるようになっています。
今回は二人ともアップルケーキをお試し。
たっぷりと生クリームが付いて来るのが幸せな気分。
これだったら、コーヒーには生クリームは要らなかったな。
でも、おいしくいただきました。
隣の席のイタリア語を話す三人のおばさんたちは、ケーキ3種類を頼んで、それぞれ三分の一ずつうれしそうにシェアしていたのがほほえましかったです。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- 三本橋トロモストヴイエからすぐそこのリュブリャニツァ川沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- スタッフは愛想よし。
- 雰囲気:
- 4.0
- 気候・天候がいい時には屋外席や川に面した席へどうぞ。
- 料理・味:
- 4.0
- たっぷりと生クリームが付いて来るアップルケーキは美味
-
投稿日 2023年09月18日
総合評価:4.0
ウルシュリンスカ教会(三位一体聖堂)は18世紀半ばに建てられたバロック様式の教会。
スロヴェンスカ通りを挟んだお向かいには、ズヴェズダ公園 (コングレスニ広場)もあるという立地で、ズヴェズダ公園には≪三位一体の柱≫も立っています。
プレシェーレノフ広場(プレシェーレン広場)から徒歩だと10分足らず。
正面からは十字架のある塔が見えにくいため、教会とは思えない不思議な雰囲気を持っています。
知らずに見たら、大きな柱を持つどっしりとした風格の博物館のよう。
でも、共和国広場傍らのMAXIというデパートがある裏手に回り込んでみると、十字架のある塔や付属の建物もよく見えます。
残念だったのは、前回2015年も今回2023年も、開いているという時間帯に行ったのに、扉が閉まっていて内部見学は出来なかったこと。
何か特別なセレモニーがあったのかなあ。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- プレシェーレノフ広場(プレシェーレン広場)から徒歩だと10分足らず。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人通りの多いスロヴェンスカ通りに面しています。
- 展示内容:
- 4.0
- 一見すると、教会とは思えぬ不思議な雰囲気があります。
-
ヤスナ湖北岸にあるリゾートホテル。湖畔のカフェ・バーが最高の雰囲気
投稿日 2023年09月17日
総合評価:4.0
ヤスナ湖は、湖面に映るトリグラフ山や周辺の山々や木々の風情が美しい場所。
オーストリアやイタリアへもほど近い山の中にあるクラニュスカ・ゴラと言う町が観光の基点で、この町からヤスナ湖へは1kmほどの距離。
そのヤスナ湖周辺には中小の宿泊施設がありますが、北岸にあるヤスナ・シャレー・リゾートは規模が大きめ。
ホテルそばの湖畔には、湖にせり出すステージ風にしつらえられたカフェ・バーがあり、お天気さえよければ上記の風景が楽しめて雰囲気抜群。
宿泊客でなくても利用できます。
私たちは宿泊はしなかったんですが、このカフェ・バーで飲み物休憩をしてリフレッシュ。
スタッフの接客も丁寧で、次の機会があれば、宿泊もしてみたいと思わせる場所でした。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- サービス:
- 4.0
- カフェ・バーのスタッフの接客は丁寧でした。
- ロケーション:
- 4.0
- クラニュスカ・ゴラと言う町が観光の基点で、この町からヤスナ湖へは1kmほどの距離。