万里の長城を思わせるテオドシオスの城壁
- 3.5
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イスタンブール クチコミ:47件
現代のイスタンブール旧市街地の西側には、中国の万里の長城を思わせるテオドシウスの城壁が延々6km近くも残っていて、イスタンブール歴史地区の一部として世界遺産に登録されています。
これは、5世紀の初めに東ローマ帝国の皇帝テオドシウス2世が当時のコンスタンチノープルを守るために造らせたもの。
私たちは、カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂)近くを通っている城壁の一部を見に行ってみました。
城壁の上の見張り台など、ところどころ崩落が見られたり、城壁に草木が茂り始めている箇所もありましたが、基本的な造りは状態も良く保存されていて、その頑丈などっしりとした造りには驚かされます。
場所によっては城壁の上へ出られる階段も上れるようですが、カーリエ博物館の城壁の階段は立ち入り禁止になっていたのは残念。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- カーリエ博物館近くを通っている城壁の一部へは、坂を上って徒歩5分足らず
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- カーリエ博物館近くの城壁へ来る人はまばら
- 展示内容:
- 3.5
- 崩落している部分もありますが、その規模と頑丈な造りには驚きます。
クチコミ投稿日:2023/10/30
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