ノーベル文学賞を受賞した小説に出て来る博物館を再現した博物館
- 4.0
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イスタンブール クチコミ:47件
『無垢の博物館』は、元々は1970年代のイスタンブールを舞台にした小説で、ノーベル文学賞を受賞したオルハン・パムク氏の作品。
その作中に登場している博物館を再現したものがこの≪無垢の博物館≫になるのだそう。
新市街地の横道にある小振りの博物館で、ちょっと見つけにくいのが難。
次の≪無垢の博物館≫のサイト内のマップを見て行くといいですよ。
https://www.masumiyetmuzesi.org/en/zi-yaret
上記の作品の内容を知らないとピンと来ない古びた展示物が戸棚やショーケース内にこまごまと並んでいますが、ミステリアスな雰囲気はよし。
オーディオ・ガイドもあって、入場料は300トルコ・リラ。
規模的には小さい博物館なので、ちょっと高いと思う人もいるかも。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 新市街地の横道にあって見つけにくいのが難。本文参照
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 300トルコ・リラが高いかどうかは、由来となった小説の内容を知っているかどうかによると思います。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 地元の学生と思われる人たちが結構来ていました。
- 展示内容:
- 4.0
- 小振りな博物館で、由来となった小説の内容を知らないとピンと来ない内容ですが、ミステリアスな雰囲気はよし。
クチコミ投稿日:2023/11/01
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