lion3さんのクチコミ(791ページ)全15,982件

ニューヨーク市立図書館は５th Ave ４０ー４２th にあります
正面は対の２頭のライオンとギリシア建築様のネオクラシックの壮麗な
建物が迎えてくれます

欧米の図書館はそれぞれ個性的で内装、デザインなどすばらしく
古いものは歴史をも感じさせてくれます
なかにはいるだけでも楽しくなります

図書館の建物は１９１１年の建築です
また蔵書は４６０万冊というすごさです

よく映画の撮影に利用されているようで
ゴースト・バスターズは３階の閲覧室でゴーストがあばれるシーンがありました
また、主役のビル・マーレイが玄関の階段を下りてくるシーンもありました
しっかりとライオン像もありました

最近ではSex and City で結婚式でなかの階段が使われていました

フリー・アクセスですので
是非訪れてください

ジム・トンプソンは有名タイ・シルク店です
スラゥオン通りの店は周辺に何もないため、昼間歩くと
ここに入るとキンキンに冷えた冷房や
木を主体にした高級感のある内装などで落ち着きます
売られている商品は品質はよさそうですが、
周辺のシルク店と比べると明らかに値段が高いです
日本のデパート価格に近いです

やはり、スクンビットのソイ９３にある
ファクトリー・アウトレット店が購入するにはお勧めです
ＢＴＳのプラカノン駅、オンヌット駅よりタクシーで１０分前後です
５階建てのビルのなかにシルク製品が
３０−５０％のディスカウント価格で売られています

チョンウォンスンドゥブは地下鉄の市庁駅から３分ほどです
９番出口から出た路を少し坂を上り、右に曲がるとあります
ここらあたりは食堂が集まっています

市庁周囲はビジネス街でサムスンの本社もここにあります

昼に出かけましたが、店のなかは近くの会社員がお客という感じで
観光客風のひとは見かけませんでした

スンドゥブの専門店ですが、熱々のものが出てきました
辛味のある味とコクがあるスープでおいしく食べれました

やはり地元のひとが行く店はおすすめという感じです

ナミュールのシタデルはナミュールの街から小高い丘を
車でぐるぐると登ります
５０mくらいの標高を登る感じだと思います

シタデルは石垣が残り、かっての城砦のおもかげを残しています
頂上部は城館があり、ホテルにも利用されています

小高い場所なので景色はよく、ナミュールの街並みなどがみられます
散策するのに楽しいです

デュルビュィはブリュッセルの南東のフランドル地方にあります

デュルビュィは世界で一番小さな町といわれているそうです
町は車の乗り入れが禁止され、町の入り口１００mくらい手前に
駐車場があります

街並みは小さな石造りの家、石畳の小道などがあり、
おしゃれなカフェ、レストラン、ショップなどがあり、
街歩きが楽しい町です
町はおそらく１００軒ほどの家があるくらいと思われます

地元の近隣人が週末遊びに来る楽しい街の感じです

アマルフィーのドウォーモ広場より山側に緩やかに続く
メインストリーがあります
両側は観光客相手の商店がほとんどです

店内は菓子、陶器などともに
名産のレモンのお酒であるレモンチェッロが売られています
レモンイエローの綺麗な黄色の液体が瓶のなかに入っています
およそ１瓶１０ユーロ強です

レモンは糖分が少ないので糖分とアルコールを加えて作られます
梅酒と同じような製法のリキュールです

原液はにがみ、酸味が強いので、冷たい水、炭酸で割ったほうが飲みやすいです
好みで砂糖を加えてもおいしいです

プレビシート広場は王宮の前の広場です
かっては式典などがおこなわれた場所です

広場にはカルロ３世とフェルディナント１世の騎馬像があります

対面にはローマのパンテオンを似せたネオ・クラシック様式の
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂があります

この広場は交通の要衝で交通量が多いです
また、ナポリ特有の治安の悪さを感じます

ベッリーニ広場はプレトーリア広場から続いています

今は車置き場という感じです
広場には特に彫刻、記念物などはありません

広場の前にあるマルトラーナ教会、サン・カタルト教会に
行くひとたちの駐車場かもしれません

２つの有名教会の借景という意味では
広場はいい撮影ポイントです

イソラ・べラはタオルミナの入り江、島などの海岸線です
イソラ・べラは日本語で美しい海岸という意味です

海岸線には何もなく、美しいコバルトブルーの海岸線から濃紺の海へと
続いています

周辺に大きな町がなく、工場もなく、ほぼ地中海のなかにあるという
人工的な面や自然環境はポイントは高いと思います

しかし、これくらいの景色はほかでもみられます
まあ、イタリア人（タオルミナ住民）の地元自慢と考えていいと思います
わざわざ行く価値はどうでしょうか

エンパイ・ステート・ビルは５番街に沿った３４丁目と３３丁目の間です

エンパイア・ステート・ビルはマンハッタンに高く聳え立っています
その高さは３８１ｍです
やはり、高い建物は外から眺めるのも、建物のなかに入り、
上部の展望部で眺める景色もすばらしいです

しかし、建物の高さの世界一はすでに高さでは、
シカゴのウィリス・タワーの４４３ｍ
台北の１０１ビルの５０８ｍ、
そしてドバイのブルジュ・ドバイの８２３ｍに抜かれています

ちなみにスカイ・ツリーは６３４ｍです

ボスポラス海峡クルーズに乗ると、
ボスポラス大橋付近からその北側
特にヨーロッパ側にかけて

ヨーロッパ人、アラブ人などの富裕な人の高級な別荘や
トルコ人資産家の邸宅が多く見られます

これらの邸宅の値段は最盛期、数億円から１０億円くらいしていたそうです

これらの別荘、邸宅はすばらしい住宅です
目の保養にいいです

アンカラのアナトリア文明博物館はアナトリア地方の
たくさんの価値ある遺物が展示されています

博物館は石器時代より年代順にトルコとその周辺の遺物を展示しています
石器時代、青銅器時代、アッシリア時代、ローマ時代などの遺物が展示されています

おすすめは、ヒッタイト時代の遺物と思います
今より３５００年前にトルコ高原で繁栄したヒッタイトは鉄性の武器を利用し
ラムセス２世のエジプトとも勢力争いをしています
展示物は動物の人形の土像、青銅版レリーフ、ハットゥシャの王の門などがあります

歴史、遺跡が好きな人ならより楽しいと思います

テオドシウスの城壁は旧市街の西を金角湾からマルマラ海へと数ｋｍ続いています

現在の旧市街に東ローマ帝国の首都をおくのにあわせて防御の
必要性で築かれた城壁です
テオドシウスは皇帝の名前由来です

旧市街の３方向は金角湾、ボスポラス海峡、マルマラ海と海に囲まれた
自然に守られた要塞でしたが、西側には何もないため
城壁を築き防御にあたりました
以後、１０００年以上、オスマン帝国に滅ぼされるまで役立ちました

アタテュルク国際空港からイスタンブールの市街地に向かう途中に
破損、損壊はありますが、テオドシウスの城壁が見えます

地下宮殿は旧市市街にあります

この貯水池は東ローマ帝国の成立時期と一致しています
大きさは高さ８ｍ、横７０ｍ、縦１４０ｍの巨大な建造物です
ローマ帝国の得意の巨大建造物です

旧市街には東側には一部城壁が残っていますが
その他の３方向をマルマラ海、ボスポラス海峡、金角湾と海に囲まれた
戦略の要衝に築かれています

このような立地だと、都市住民には水の確保が大事になります
特に、敵に攻撃されたときに旧市街にいる数万の人たちに水の確保は死活問題です
オスマン帝国に攻撃されたとき、この貯水池が役立ったと思われます

都市として水の確保で地下に貯水池を持っていたところはありますが、
大きさ、その装飾の状態など世界一のものと思われます

タクシム広場は新市街の交通の要所になっています
地下鉄の駅があり便利です
広場中央には共和国記念碑が建っています

広場周辺はショッピングをする雰囲気ではありません

南東方面に向かうと、すぐ歩行者天国のイスティラク通りです
トルコブランドのファッション店やみやげ物店、本屋、カフェなどがあり、
若者も多くあるいており、にぎやかです

ヴァレンス水道橋は旧市街にあります

東ローマ建国時、コンスタンティヌス大帝により建造され、ヴァレンス帝の時に
完成しています
旧市街北東より地下宮殿へと繋がっています
現在８００ｍほど残存しています

ローマ帝国の地域行政として、都市住民へ水の供給として
泉から市街地に水道を引くということです

フランスのガール橋（ポン・デ・ガール）、スペインのセゴビアの水道橋と同じです

エジプト・バザールは旧市街のガラタ橋の近くにあります

イェニ・ジャーミーの門前市として発展しています
（ジャーミ存続のために、店舗が家賃を払う形態）

エジプト・バザールはグラン・バザールに比べ、観光客が少なく
地元のひとも利用するマーケットです

香辛料、工芸品、食品など見て通るのも楽しいです
やはり、ここでも値段交渉は必要です

リュクサンブール公園はセーヌ左岸で、シテ島を南に行くとつきあたりです

中央部に噴水、直線の路うなどの幾何学模様のフランス式庭園です
南西部は自然の風景を残しているイギリス式庭園です
観光客というより、地元のひとの公園です

北側には、現在フランス国会の上院として使われています
横には、リュクサンブール美術館があります

公園側からの北側への眺めはいい撮影ポイントです

西側に自由の女神像があります

カルーゼル凱旋門はルーブル美術館とチュイルリー公園の間にあります

ナポレオンの戦勝を記念して建てられています
完成は１８０８年です

凱旋門は高さ１５ｍで上部に馬車に乗る女神像が飾られています
建設時にはベネチアから略奪した４頭立ての御者像が飾られていたそうです
この御者像を飾る目的で建てたのも理由のひとつです
（現在はベネチアに返還され、サン・マルコ寺院でみれます、
元々はベネチアがコンスタンチノープルがら略奪したものです）

エトワールの凱旋門は当時、完成しておらず、
ナポレオン失脚後２０年近く経ち完成しているので、
当時の凱旋門とはここだったと思います

ヴォージュ広場はセーヌ右岸、マレ地区にあります
近くにヴィクトル・ユゴー記念館もあります

ルイ１３世時代に王、王妃の館などが作られ、貴族などの邸宅として
利用されていました
中央部にはルイ１３世の騎馬像が飾られています

現在は２階以上は高級アパートメントととして利用され
１階はレストラン、ショップとなっています

地域住民の公園の雰囲気があります