dune45さんのクチコミ(1353ページ)全28,328件
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投稿日 2012年12月30日
総合評価:4.0
2004年に新宿御苑前に開店してブレイクした人気中華料理店「礼華」の姉妹店です。こちらのお店は2009年のオープンと比較的新しいお店です。
場所は青山ベルコモンズと、青山通りを挟んで向かい側にある複合商業施設「青山パサージュ」の1階にあります。
今回ランチで初訪問です。
12時半という込み合う時間に予約なしで行きましたがすんなりと入れました。席数が多めなので運が悪くなければ待つことはなさそうです。
しかしながら店内は9割くらいの埋まり方で、人気のお店であることが伺えます。
お客さんは中華にしては女性客の比率が高く、7割方が女性です。青山OLっぽい方もたくさんいらっしゃいました。
ランチはセットメニューが1260円から4種類ほど、麺やご飯ものが10数種類ラインナップされていました。他にも料理を2種類選択可能な2625円のセットや、ランチコースなどもあるようです。
最初は「蟹肉入りレタスチャーハン」をオーダーしようと思ったのですが、隣りの女性が食べているセットがとても美味しそうだったので、店の方に何の料理か伺い「牛肉とトマトの辛し煮込み」セットを選択。+315円の杏仁豆腐を追加してもらいました。
待つこと約10分で、メインの料理とご飯、スープ、サラダと点心ひとつがお盆にのって登場しました。
「トマト」「辛し」「煮込み」の3つの文言が、私の中ではあまり料理のイメージを作り出せなかったのですが、これが大変美味しいひと皿でした。
牛肉は非常に柔らかく煮込まれており、味付けられていたソースも絶品でした。
とても繊細な味付け、盛り付けで、中華でありながら女性客の人気を誇るわけがわかりました。
(無料の)ポットで供される中国茶もとても美味しいお茶でした。
また追加でオーダーした杏仁豆腐も「豆腐」と言うにはあまりにもクリーミーなデザートでとても美味しかったです。今まで食べた杏仁豆腐の中で3本の指には確実に入ると思います。
店内は中華にありがちな円卓はなく、向かい合わせに座るスタイルです。明るい店内は天井が高くゆったりとした雰囲気です。
こちらのお店、TBSの「チューボーですよ」で紹介されていました。新山シェフが、黒酢酢豚における街の巨匠として登場していました。
お店の方に伺うと、ランチタイムでもアラカルトで黒酢酢豚をオーダー出来るとの事。
今日のランチの印象がとても良かったので、黒酢酢豚も是非試してみたいと思いました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.5
鉄飯田橋駅から神楽坂を少し上がったところのビルの2階にお店はあります。
雑誌やグルメ関係のムックなどで目にする機会が多く、注目していたお店なのですが、今回ランチで初訪問しました。
HPを見るとオープンテーブルでの予約が可能との表示が。ランチでも予約できるのか試してみるとすんなりと予約が入りました。
12時半の予約時間ちょうどにお店に伺うと、席はほぼ満席。予約なしのお客さんが入れずに店をあとにしていました。
店内はフルオープンキッチンを取り囲むようにカウンター席が14席ほど。その他にテーブル席があります。私の席はカウンターの一番端っこ。シェフとスーシェフの仕事ぶりが見られる席でした。
ランチメニューはパスタランチ(前菜+パスタ)1000円、メインランチ(前菜+メイン)が1400円、前菜+パスタ+メインのフルコースランチが2000円です。それぞれにフォッカッチャとデザート、カフェが付きます。
私はフルコースを選択。デザートを盛り合わせ(+400円)にしてもらいました。
全体を通じて料理は高いレベルを行っていると思います。
前菜盛り合わせは、作り置きのイタリアン前菜が7~8種類くらいは盛られていたでしょうか。食欲をそそります。
パスタは3種類からの選択でしたが、HPに記載のある手打ちパスタはなかったようです。
私はプッタネスカ(アンチョビ、ケッパー、オリーブのトマトソーススパゲティ)を選択。ソースは美味しかったのですが、麺がやや私の好みより柔らかめでした。
パスタは目の前のスーシェフが担当しており、茹で加減を味見しながら調理していたので、好みの問題なのかも知れませんが…。麺は細麺で、スパゲティーニだと思われます。
今日一番の圧巻は、シェフが担当していたメインの一皿です。私は鶏肉のローストを選んだのですが、パリっと焦げ目のついた鶏肉がバルサミコソースで仕立てられ、付け合せとして、芽キャベツ、フルーツトマト、ルッコラ、ブロッコリー、インゲンなど多種の野菜がふんだんに添えられていました。
デザートは通常はパンナコッタなのですが、盛り合わせにしてもらったので、チョコレートケーキとティラミスが追加になり、デコレーションも施されていました。ポーションこそ多くはないものの美味しかったです。
キッチンを見る限り、パスタはたくさん出るのですが、メインはほとんど出ていないようでした。パスタランチを頼まれる方がほとんどなのだと思います。
お客さんはほとんどが女性です。近所にお勤め風の方が3分の1くらい。女性の一人客もチラホラ。その他に専業主婦っぽい方のグループが半数近くを占めていました。赤ちゃん連れの方もいらっしゃいました。
私はフルコース+デザート盛り合わせ=2400円のオーダーになったので、料金相応の期待をするのですが、パンとコーヒーにはもう少しこだわって欲しいと感じました。
パンはフォッカッチャ一種類。ややパサついた感じでした。是非ライ麦のパンなども加えていただきたいと思いました。コーヒーは家庭用コーヒーメーカーで保温されたものが供されました。
デザートの盛り合わせと共にコーヒーを飲む私にとっては、是非エスプレッソマシーンで抽出した、コクのあるコーヒーを飲みたかったところでした。
スタッフはシェフ、スーシェフの他に厨房周りおよびサービス担当の男性が二人。全員が男性です。そこそこの目配りは行き届いていましたが、女性特有の、あたりの柔らかいサービスではありません。
神楽坂でも飯田橋近くという微妙なロケーション、お客さんが求めるものも様々なエリアなので、メニュー等のラインアップをどうするかも難しい判断だと思います。
今回のランチを通して言える事は、コストパフォーマンスの高いお店に間違いはないと言う事です。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:4.0
座界隈で家内と食事をする機会があり、某予約サイトで「グラススプマンテ付!タラバガニ・フォアグラ等豪華食材全5品 14,200円相当→5,500円」というメニューを見つけ、こちらのお店を予約しました。
お店は銀座の外れのビルの地下一階。住所は京橋です。
雨の振る中、傘をさしながらお店を見つけるのは苦労しました。同じビルの1階にある「京橋BRICKS」を目指して行った方がたどり着きやすいかも知れません。
お店の雰囲気はまるでバー。カウンター9席のほかはソファー席4席のみ。黒を基調にまとめられ、ソファーやクロスなど、ところどころにアクセントカラーの赤が使われおり、リストランテというよりは2軒目に行くお店の装い。
料理はアミューズ、ドルチェを含め全6皿。
前菜がタラバ蟹とクスクス、フォワグラ料理の2皿。フォワグラ料理は、フォワグラ自体の塩分と、添えられたバルサミコソースの甘みが絶妙なひと皿でした。
パスタは「ストランゴッツィ」という手打ちパスタ。シエナの郷土パスタ「ピーチ」をやや太く、長くしたような、とてもコシのあるパスタです。濃厚なオマール海老のソースがよく絡み美味しかったです。
メインは鹿児島産黒豚の肩ロース肉を炭火で焼いたひと皿。切断面のピンク色はとても綺麗でしたが、私の好みからはややジューシーさに欠けるものでした。
料理にグラススプマンテが付いて、税・サ込みで5500円は非常にリーゾナブルなのですが、予約サイトにあった14,200円相当という値段はどういう計算なのかはよく分かりません。
もし普通にこちらのお店を予約して、今回いただいた料理での支払いが14,200円であったなら、高いと感じたと思います。
料理も美味しく良いお店なので、予約サイト経由とはいえ、このような誇大広告的な宣伝はしない方が良いと思ったのですが…。
私たちは入口入ってすぐの席でマダムの定位置の目の前だったので、イタリアの事など色々とお話を伺わせていただきました。マダムのサービスは丁寧で行き届いた心地のよいものでした。
シェフは私たちとは反対側の店の奥で料理を続けていたので、残念ながら会話の機会はありませんでした。
客層はある意味銀座っぽかったです。
カップルも何組かいましたが、隣には50台と思われるサラリーマンの二人組みが仕事の話題に終始していました。お店の雰囲気に関しては好き嫌いが分かれると思います。
ある意味期待してた“シチリアっぽさ”を感じる事はありませんでしたが、料理も美味しく、サービスも感じよく…私たち夫婦にとっては満足の行くお店でした。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:2.5
西麻布の裏通りにある一軒家のお寿司屋さんです。場所は星条旗通りに平行して走る裏通り沿いで、最寄の駅は乃木坂になるでしょうか。
「ランチ限定10食1000円」の看板に、以前から存在が気になっていたのですが、今回初訪問です。
店の中に入ると予想外の席数の多さです。カウンターだけで10席以上はあると思います。入店してすぐ「握りですか?ちらしですか?」との問いかけが。握り&ちらしあわせて限定10食だと思われます。
私はちらしをオーダー。店主ではない若い職人さんが目の前で作ってくれます。10分弱で味噌汁とともに出していただきました。
ばらちらしは他の人気店でも色々と食しましたが、比較すると、ひと目で見て華やかさに欠ける感じです。一つには彩りの問題であるとは思いますが。
ネタは1000円という値段からするとまずまずという感じです。ただ、他の方のレビューにもあるように、残念なのがシャリ。「いつ炊いたのだろう?」と思うくらいにみずみずしさがありません。「芯がある」と言うより、炊いて時間が経っているので、周囲から硬くなり始めている感じでした。
酢とのバランスも良いとは言いがたく、ばらちらしと言うより「酢飯の上にネタが乗っている丼」と言ったイメージでした。
そのシャリは量は充分なので、お腹は一杯になりました。
お客さんは私のほかは、常連さんと思われる人が一人のみで空いていました。
西麻布界隈は寿司屋の激戦区なのですが、ランチ営業をしているお店は少なく、もう少し頑張って欲しいと感じるお店です。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 2.5
- 観光客向け度:
- 2.5
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.5
白金高輪と三田、そして麻布十番駅の間くらいの位置にあるお店です。逆に言うとどの駅からも遠く、アクセスは良くありません。
さらに大通りからやや奥まったマンションの一室、そんなロケーションなので、このお店の存在を知らない方が訪れるようなシチュエーションではありません。
そんな場所にも関わらず、12時半の到着時には何組かお客さんがいらっしゃいました。その後、1時を過ぎても数組のお客さんが訪れていました。知る人ぞ知る人気のお店なのだと思われます。
ランチメニューは、サラダ+パスタ+ドルチェ+カフェの1350円のコースから、前菜盛り合わせ、パスタ、メイン、ドルチェの盛り合わせまで付く2800円のコースまで用意されています。
初訪問の今回、前菜3種盛り合わせ+サラダ+パスタ+ドルチェ盛り合わせ+カフェの1850円のコースをセレクト。+200円でパスタを手打ち麺(タリアテッレ)に変えてもらいました。それぞれのコースに自家製フォッカッチャが付きます。
パスタは週替わりで、麺はスパゲティとペンネ。ソースはオイルベース、トマトソース、クリームソースのものがあり、全部で5~6種類の中からのセレクトになります。
是非手打ちパスタが食べたかったので麺をタリアテッレにし、平打ち麺との相性がよさそうなクリームソースのパスタを選びました。具材はほうれん草と自家製のサルシッチャです。
料理はとても美味しかったです。
特に前菜は、キッシュ、カルパッチョ、生ハムの3種類とも秀逸でした。量が少なめだったので、もう少し食べたいと感じるほどの美味しさでした。
手打ちパスタは、ソース、サルシッチャとの相性がもう一息と感じました。サルシッチャの主張がやや強めかなと。
ドルチェは3種盛りでしたが、とても美味しかったです。パイ生地のケーキ、パンナコッタが特に気に入りました。
お店は静かな雰囲気で私の好みです。アットホームなマダムのサービスは、ホスピタリティが溢れ素晴らしいです。なんとなくのどかな雰囲気が漂う店内は、ゆっくりと落ち着いて食事をしたい向きには特にお勧め出来ると思います。
シェフはトスカーナでの経験がある方との事。「料理に郷土色は出していない」との事でしたが、ディナーにはピーチなどの郷土パスタも並ぶそうです。
ランチの手打ち麺は、ロングパスタの「タリアテッレ」とショートパスタの「フジッリ」が定番で、時に「キタッラ」などがラインアップされる事もあるとの事。キタッラは私の好きな手打ちパスタの一種なので、是非試してみたいです。
三田というとあまりイタリアンのお店が思い浮かばない不毛地帯なのですが、そんなエリアにおいて、大変貴重なお店だと思います。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
銀座の老舗「マキシム」のカジュアルライン的な位置付けのお店です。
場所は赤坂Bizタワーの2階。
今回、ランチで訪問しました。
メニューは、フィックス式で「前菜盛り合わせ+季節のポタージュ+三元豚ポークのソテー マスタードソース+特撰デザート+カフェ」です。
「ドミニク・サブロンのパンがお好きなだけお召し上がりいただけます」との事でした。
コースを通じての印象は少し高いかな?という感じ。
前菜は盛り合わせというほどのものではなく、スープも凡庸。メインの三元豚も粒マスタードソースは良いのですが、肩ロースだと思われる肉の品質がやや物足りない感じ。
最後のデザートが一番印象的でした。
“お好きなだけ”のドミニク・サブロンのパンは、確かにパンがなくなるとどんどん次のパンを運んでくれ、全部で3種類ほどいただきましたが、こちらで好きなパンを選ぶ事は出来ない感じでした。
バターは少なくなるとすぐに新しい器と取り替えてくれるなど、パンへのサービスにはこだわりを感じました。
食事中のサービスは充分満足のいくものでしたが、やはり迎え入れの時の悪い印象を引きずってしまいました。
マキシムブランドの3200円のランチでしたが、私個人の感想としては、支払額に相当するだけの満足感を得られるものではありませんでした。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.5
広尾駅から天現寺交差点方面に進んだマンション2階の一室にあるこちらのお店、昼は女性客で賑わっています。
12時過ぎの到着時、見渡す限りの女性客で埋まっていました。幼稚園や小学校の子供を持つと思われる年齢層のマダムが大半を占めています。
ランチは1000円から2800円まで4通り。
今回は前菜+パン+メイン+カフェの1600円の「ムニュー・プレジール」をセレクトし、デザートメニューからクレームプリン(500円)を追加しました。
前菜は、有機野菜のサラダかスープからの選択。私は有機野菜のサラダをセレクト。盛りだくさんで、種類も豊富な野菜は彩りも鮮やかに食欲を盛り立てます。
メインディッシュは、羊、豚、魚からの選択。
羊が苦手な私は豚肩肉のロースをセレクト。粒マスタードソースで味付けられた一品は、豚肉の甘みが充分に引き出され美味しいです。周囲のふんだんに付け合せの野菜が添えられていて、満足の行くお皿でした。
追加でオーダーしたデザートは濃厚で量も充分、食べ応えがありました。
それと、特筆すべきが、コーヒーが非常に美味しかったこと。オーナーに伺うと、豆にも相当なこだわりを持っておれれるようでした。豆の良さと能力の高いエスプレッソマシンによって、とても美味しいコーヒーとなっていました。
いくつか気になった点も。
まず、お皿が出てくるのが遅い事。メインはもとより、前菜のサラダが出るのにも随分時間がかかりました。ランチタイムがシビアに限定されているサラリーマンには辛いと思います。
あとは、マンションの一室なので、天井が低いため、話し声が響くこと。
マダムの喋り声にかき消されて、カウンター越しのオーナーの話を聞き取るのに苦労しました。
12時半過ぎには、フランス人のお客さんが立て続けに2組、6~7名いらっしゃいました。フランス大使館の方との事。週に何度も足を運ばれる方もいらっしゃるそうです。
料理の質は高く、コストパフォーマンスに優れたお店だけに、美食家のフランス大使館の方も常連になっているのだと思われます。
ランチは1000円からあるので、その日の予算と気分によって使い分ける事も出来ます。
奥には個室もあるようなので、ゆっくりと会話を楽しみたい時にはリザーブすると良いと思います。
個人的には好みのお店です。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.5
恵比寿駅東口から徒歩5分くらいのところにあるフレンチビストロです。
この界隈には同じような小規模のフレンチ、イタリアンがたくさんあり、開拓していて非常に面白いエリアです。
今回ランチで初訪問です。入店が13時近かったためか、テラスは満席に近い込みようだったものの、店内は空いていました。
ランチメニューは800円~1000円ほどの価格帯で、フレンチビストロっぽいメニューが並びます。
今回はリヨン風サラダをセレクト。砂肝があまり好きでないので、お店の方と相談の上、砂肝抜きにし、その分パンチェッタを増やしてもらうことにしました。
ランチにしては本格的なリヨン風サラダ、バゲット、コーヒー付きで1000円で提供していただけるのは嬉しい限りです。
半分はそのままに、残り半分はポーチドエッグを和えて食べました。
+400円のデザートには、「本日のタルト」「ガトーショコラ」「クレームブリュレ」などが並びます。選択したクレームブリュレは、ポーションもたっぷり、私の好みの一皿です。値段以上の価値を感じました。
食後のドリンクはアイスコーヒーをチョイス。炭焼き風の味わいは、既製品かも知れませんが、美味しかったです。
お店の雰囲気は、パリのカフェ風。ダーク調の木の色にシートの赤が映えます。広さは全く異なりますが、一瞬オーバカナルに共通するイメージを感じました。
スタッフは、厨房は男性、サービス担当は全て女性でした。
てきぱきと過不足のないサービスは、お客さんとの間合いが良いと感じました。
ランチを食べた印象で言うと「会社の近くにあると嬉しい、使い勝手が非常に良いお店」といったところでしょうか。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
乃木坂駅至近の隠れ家のようなお店です。
夜はワインをメインに食事を楽しむようなお店だと思います。
ランチはパスタランチのみで、パスタは3種類からのセレクトになります。
この日のメニューは「ベーコンと新たまねぎのアマトリチャーナ」「彩り野菜とプロシュートコットのパスタ クリームラグーソース」「小柱と茸のアーリオオーリオスパゲティ」でした。
二人で訪問し「彩り野菜…」と「小柱と茸…」をセレクトし、二人でシェアする事にしました。それぞれに葉物のサラダとバゲット、各種ドリンクが付きます。
供されたパスタは一人前90~100gくらいでしょうか。量はかなり多めです。
シェアする事により2種類を食べ分ける事が出来、飽きることなく美味しくいただきました。オイルベースとクリームソースなのですが、ともにしつこさは感じないさっぱりとした味わいでした。
特筆すべき点がある訳ではないのですが、1000円のランチと考えるとコストパフォーマンスは悪くないと思います。
3種類のパスタのみで、前菜、セコンド、ドルチェと言ったオプションも一切ないので、バリエーションには乏しいですが、パスタを食べたい時には「あり」のお店だと思います。
お店はカウンターとテーブル席が8席ほど。小ぶりなのですが、2階には個室があるようです。やや窮屈な感じは否めないのですが、シンプルモダンな店内は雰囲気もまずまずです。
すぐ近くには、シチリア料理のお店「リストランテ・ダ・ニーノ」がありますが、イタリア料理店の選択肢が少ないエリアだけに、貴重なお店だと感じました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:4.0
六本木ヒルズ52階にある展望ラウンジ内のお店です。
一般の方がこちらのフロアに入場するのには有料のチケットが必要なのですが、六本木ヒルズ在勤者はレストランでの料金だけで利用することが出来ます。
更には「オフィスワーカー限定ランチ」として1000円のメニューが用意されています。
本日のメニューは「ペスカトーレ(パスタ)」「フォワグラを包んだ国産て捏ねハンバーグ」「ビューティーサラダ」の3種類です。何れもパン、カフェ、デザートが付いて1000円というお値打ちプライスです。パスタは+200円で大盛りにする事も出来ます。
1000円のランチは席の予約は出来ないのですが、12時過ぎでもかなり空いており、この日は満席になる事はなかったようです。
今回は手捏ねハンバーグをセレクト。
最初にパン2種類とオリーブオイルが運ばれてきます。
10分ほどで供されたハンバーグはボリュームはそれほどでもありませんが、フォワグラ入りの本格的なもの。付け合せの野菜もふんだんに添えられています。
嬉しいのはデザートもついていること。美味しくポーションも充分で食べ応えがありました。
天井の高いフロアは非常に開放的で快適。明るい色使いの店内は大変スタイリッシュな雰囲気です。嬉しいのは広いスペースにゆったりと座席が配置されており、とても寛げること。
スタッフの数も充分で、快適なサービスを受けることが出来ます。
一般の方用のメニューもそこそこリーゾナブルです。この雰囲気、サービス、料理であれば、展望料金を払ってでも利用する価値は充分あると思います。
今日、初めてこちらでランチをしてみて、六本木ヒルズ在勤者で良かったと思いました。ヒルズ在勤者にとって穴場的なランチスポットだと思います。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
「シュウホウエン」という名前を聞いて思い当たる方も多いと思います。以前は白金台にあったお店で、イシモチそばやおこげを使った料理が有名だったと記憶しています。1990年代のグルメ関連本などにはよく紹介されていました。
そのお店が白金高輪に復活したとの情報を仕入れ、ランチで訪問してきました。
場所は白金高輪駅から桜田通りを五反田方面に1~2分歩いたビルの2階。同じビルの1階には、フレンチトーストで有名な「ロンカフェ」が入っています。
12時半前に到着すると、店内は8割~9割方の込みよう。ただ席数も軽く50席以上はあると思われ、すんなりと席に案内されました。
ランチメニューは5種類。
ランチタイムサービスメニューとして「鶏肉の辛子炒め」「中国野菜と高菜の煮込み」が各900円、お好み定食として「豚肉と玉葱の炒め」「玉子の唐辛子ソース炒め」「豆腐のかき油煮込み」が各1200円でラインアップしていました。
それぞれにライスとスープ、ザーサイが付きます。
その他に2500円~くらいでコースも用意されていたようです。
私は「鶏肉と辛子炒め」をセレクト。
約10分後にライス、スープとともに供されました。赤・緑のピーマン、玉葱、筍などと一緒に炒められた一品、見た目にも鮮やかで食欲をそそります。ピリッと辛いですが、さほど後に残る辛さではありません。
オーソドックスな中華の一皿で、普通に美味しくいただいたという感想です。
スープは特徴なく、ご飯はやや保温される時間が長かったのか、炊きたての美味しさは味わえませんでした。
階段の踊り場には「おすすめメニュー」という看板があり、「黒酢のすぶた」「おこげ料理(なまこ・海老・鶏肉)」「揚州名物、中国豆腐の五目スープ煮込み」などの気になるメニューが書いてありましたが、こちらは夜のメニュー、もしくはアラカルトメニューのようです。
店内は明るく開放的。しかし中華にありがちな造りとも言えます。
入口入ってすぐ、レジの近くにはこちらのお店を取り上げたたくさんの雑誌が並べられていました。注目のお店であることが伺えます。
残念ながら今回のランチでは、さほど印象に残る事はありませんでした。
名店の誉れ高い店だけに、夜に再訪してみたい気持ちもありますが、昨今若い料理人が新しく勢いのあるお店をどんどん開いていることもあり、そのあたりと比較するとやや特長に欠ける、中途半端な位置付けと言えなくもありません。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:4.0
ホテルオークラ東京本館11階にある、飲茶をいただける中華料理のお店です。
本館の最上階の突き当たり、やや秘密めいたこの場所は、かつてはバーラウンジだったと記憶しています。久しぶりに訪れてみると、昼はオーダーブッフェ形式の中華料理のお店になっていました。
オークラの中華というと桃花林が有名ですが、こちらのお店の方が上階にあり、眺めは良さそうです。
ランチタイムに伺うと、ほとんどが女性のお客さん。「仕事の合間のランチタイム」というイメージの方ではなく、飲茶ブッフェを目当てに来ていると思われるお客さんがほとんどです。
現在“飲茶ブッフェスタイル”になったのは2012年の2月と伺ったのですが、知る人ぞ知る、既にかなりの人気店と推察しました。
メニューには、飲茶だけで数十種類、更には中華の小皿料理、麺類、ご飯もの、デザートなど、目移りして困るくらいバラエティ豊かなラインアップが掲載されています。
この中から好きなものを好きなだけオーダーするのですが、オーダーブッフェ形式なので、全ての料理をテーブルまで運んでいただけ、立ち歩く必要はありません。
飲茶を6種類ほど、小皿料理を3種類、麺もの、ご飯もの、デザート2品をオーダーしました。更には前菜の盛り合わせまで付いているので、食べきれるか心配でしたが、難なく完食。
飲茶は春巻き、餃子など、普段よく目にするものから、「中華風のパイ包み風」などと言った変り種まで多種多様。作り置きのブッフェではなく、作り立てで温かいものを出していただけるので、どの品も美味しさを充分に味わえます。
小皿料理で一番ツボにはまったのは、海老をマヨネーズベースのソースで和えた一皿。今まで食べた「海老×マヨネーズ」の組み合わせでは最高。ソースが絶妙でした。
〆のデザートも15品くらいはあったでしょうか?甘いもの好きには目移りして困るのですが、何とか2品に絞り込みました。
老舗のホテルだけあって、店内はクラシカルな内装ですが、窓が大きく明るく眺めも良く、開放的な印象でした。
料理の出もスムース、サービスは一流ホテルのダイニングだけあって必要充分なもので、ストレスは一切ありません。
飲茶ブッフェが3150円。前菜とご飯/麺ものを付けると5250円という値段は、ランチと考えると高いと感じるかも知れませんが、これだけ多種多様の料理を味わえるのだから、一日のメインの食事と位置付ければ納得の価格だと思います。
「中華料理」という選択肢の中において、私の頭の中ではノーマークのお店でしたが、今回ランチをいただき、あらゆる面においてレベルの高いお店だと実感しました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.5
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.5
西麻布の裏通り…その中でも最も人通りの少ないエリアにひっそりと佇むお店です。お店の前に小さな看板とメニューが出ているだけなので、全く目立ちません。店の真ん前まで来てやっと分かるようなフレンチレストランです。
ランチは、やや変則的なプリフィクススタイル。
前菜、メインが各5種用意されており、前菜は何を頼んでも同一料金ですが、選択するメインによって値段が異なります。
この日の前菜は
・根セロリと原木椎茸のポタージュ
・スズキのマリネ
・放牧豚ゼリー寄せ
・放牧豚田舎風テリーヌ
・グリーンサラダ生ハム、イチゴ、砂肝添え
の5種類
メインは
・スズキのソテー(2200円)
・真鯛のソテー(2500円)
・和牛ハラミステーキ(2800円)
・放牧豚赤ワイン煮(2800円)
・放牧豚ヒレ肉ロースト(3000円)
の5種類です。
記載の値段はコース全体の値段を表しています。
以上に、パン、バター、デザート、カフェが付きます。
私はスズキのマリネとハラミステーキを、同行の相方はグリーンサラダと真鯛のソテーをセレクト。
最初にバゲットとバターが提供されたのですが、最高に美味しい組み合わせでパンが進みます。
ほどなく前菜が登場。スズキのマリネには、ルッコラをはじめとする葉物野菜に、紫大根を薄くスライスしてピクルスにしたものが添えられています。
スライスしたスズキとルッコラの苦味、さらにはピクルスの酸味が良い調和を奏でていて大変美味しい一皿でした。
メインは和牛のハラミ。付け合せに、芽キャベツ、ブロッコリー、旬の野菜である筍がたくさん添えられています。ハラミは全く臭みがなく、マスタードソースとあわせて美味しくいただきました。
デザートは、メニューがあるわけではなく“お任せ”なのでしょうか。特にオーダーをする事もなく、私には苺を使った一皿が、相方にはクレームブリュレが運ばれてきました。
店内はデザイナーズ系の内装なのか、壁はコンクリートの打ちっぱなしで、それでいて、出窓スペースに小さなエッフェル塔の模型が飾られてあったりという“小技”が使われていたり、椅子などにも何気にこだわりを感じるなど…このあたりはマダムのセンスかも知れません。
ともすると「無機質」とも表現できる店内は、好き嫌いは分かれるかも知れませんが、私には大変心地の良い空間でした。
六本木駅から徒歩7分、西麻布の交差点からは徒歩2分で、喧騒とは無縁の隠れ家のようなスペースでゆったりと食事が出来ます。
この日は空いていた事もあるのかも知れませんが、お皿の出は大変スムースで、前菜からデザートを食べ終えるまでに45分ほど。マダムのサービスもてきぱきと、それでいてホスピタリティを感じる素晴らしいものでした。
お気に入りのお店に仲間入りです。- 旅行時期
- 2012年04月
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
赤坂駅徒歩2分の場所にある上海料理のお店です。
2011年の7月に今の場所に移転し、以前のお店とはガラリと異なってスタイリッシュモダンな店内となりました。
平日のランチメニューは、樓外樓ランチ(1260円)が3種類、特選樓外樓ランチ(1890円)が2種類用意されていて、その他にランチコース2種、麺、ご飯などの単品、飲茶などがメニューに掲載されています。
樓外樓ランチから「麻婆豆腐」を、特選樓外樓ランチから「和牛スライスの中国式カレー風味炒め」を選択し、二人でシェアする事にしました。
前者にはサラダ、スープ、ご飯、ザーサイ、デザートが、後者には前菜(この日はバンバンジー)、フカヒレ入り茶碗蒸し、スープ、ご飯、ザーサイ、デザートが付きます。
麻婆豆腐は四川料理のような辛さはなくマイルドで、ご飯とよく合い美味しいです。いくらでもご飯が食べられそうです。
和牛スライスは「中華×カレー」にありがちな料理。量も少なく、値段に比してみるとやや物足りない感じ。
食後のデザートは、味のないゼリーのようなもの。説明もなかったので何をどうやって作ったものかもわかりませんでした。やや期待はずれ。
事前に予約の電話を入れて行ったから良かったのですが、12時前には既に満席になっていた模様で、断られて帰っていくお客さんがいらっしゃいました。
個室もあるようですが、ランチタイムはコース以上でないと使えないとの事。通されたテーブル席は、円卓ではなく向かい合わせ形式の2人テーブル。一人当たりのスペースが狭くやや窮屈さを感じました。
またテーブルが狭いため、たくさんのお皿が運ばれてくると、取り分けたりするのにやや手間取りました。
お客さんは男女半々と言ったところ。男性は年配の方から若い方まで、女性は比較的若い方が多かった印象です。
周囲のお客さんを見ていると、単品で麺を頼んでいる方を多数見かけました。酸辣湯麺のように見かけましたが、新橋には系列のお店で、小皿料理と酸辣湯麺に特化したお店があるとのお話を伺いました。
麻婆豆腐は美味しかったものの、特別大きなサプライズを感じるようなお店ではありませんでした。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
こちらのお店は「エノテカドォーロ」でシェフをされていた方の独立で、ずっと訪問してみたかったのですが、麹町という会社からのアクセスが良くない場所という事もあり、その機会に恵まれませんでした。
今回、少し足を伸ばしてランチで初訪問しました。
事前に電話をかけて確認すると、2500円のランチコースのみ席の予約を受けてもらえるとのこと、また12時~13時はかなり込み合うという事だったので、2500円のランチを予約して12時半に伺いました。
到着時、店は満席で2組ほどの待ち人もいらっしゃいました。
カウンターもあるのですが、2名席をリザーブしていただいていました。
ランチメニューは、パスタランチが1200円~1500円で「サラダ+パスタ+パン+ドリンク」の組み合わせ。
パスタは3種類用意されていて「桜海老とキャベツのオーリオ」「いろいろ野菜のラグーソース」が各1200円、「贅沢な雲丹のアーリオ オーリオ」が1500円です。麺は何れも乾麺でスパゲッティーニです。
ランチコースは「前菜盛り合わせ+パスタ+セコンドピアット+パン+ドリンク」で2500円です。
本日の前菜盛り合わせは生ハム、サラミ、ホタルイカに葉物野菜などがワンプレートで供されました。
パスタはパスタランチの3種類から選択が可能。今回は雲丹のアーリオオーリオを選択。セコンドは肉か魚のチョイスで、肉料理の「和牛ホホ肉のストラコット」をチョイスしました。
パスタは、良くも悪くも雲丹があまり主張をしない感じです。定番のクリームソースと合わせたような濃厚なものではなく、オイルベースであっさりと食べやすい一品です。
セコンドピアットはフレンチで言うところの「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」的な一皿です。ポレンタと野菜が添えてあり、ハンガリーや北イタリア料理のグーラッシュにも通じるものがある感じです。
時間をかけて煮込まれていて非常に柔らかいのですが、思ったほど赤ワインが効いておらず、薄めの味付けだと感じました。
ドルチェはなし。プラス料金での選択肢も用意されていませんでした。
パンは自家製と思われ、ハーブがアクセントに使われていました。後から来たお客さんにはバゲットが提供されていましたが、自家製が品切れになったためなのか、パスタランチとランチコースで使い分けしているかは不明です。
パンはやや小ぶりで、パスタとともに食べ終えてしまいましたがお代わりはないようでした。オリーブオイルが欲しいと感じました。
夜のメニューも見せてもらったのですが、こちらは手打ちパスタの「タヤリン」をはじめ、北イタリアを明確に打ち出すものが多かったです。
お店はオープンキッチンで、厨房を仕切るのはシェフ一人のようです。サービス担当の女性が二人いましたが、一人はシェフのアシスタント的な役割も担われているようです。
お店の方にお聞きすると、昼に手打ちパスタがラインアップされる事はないそうです。ランチタイムのOLさん向けに、凝縮された時間でたくさんの料理を捌かねばならないため、乾麺の種類を茹で時間の短いスパゲティーニに統一しているのかな?と推測しました。
シェフにも葛藤はあるのかも知れませんが、個人的な思いとしては、2500円のランチコースは、北イタリア色をもっと打ち出して手打ちパスタも用意してもらいたいと思いました。
ドルチェも是非食べたいところ。何故か夜のメニューも、ドルチェはティラミスと2種類のソルベしかラインアップされておらず、あまり力を注いでないのでしょうか。
サービスの女性は二人とも非常に感じが良いのですが、ランチタイムは常に待ち人もいる感じでフル回転、それでも回りきらない事もある感じです。
お店はお洒落なイメージなのですが、やや狭く、スペース的なゆとりは感じられません。
良いスタッフが揃っているし、様々な面においていい線を行っているのですが、痒いところに届きそうで届かない、そんな歯がゆさを感じた、「惜しい!」と思えるお店でした。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.5
北国分という駅前でランチを取る事になりました。
ほとんどの方が知らない駅だと思いますが、京成高砂から北総鉄道に乗り、成田空港方面に向かって3つ目の駅です。松戸と市川の間というロケーションです。
平日の午後1時半、駅前にほとんど人通りはなく、食事がとれるお店もほとんど見当たりません。やっと見つけた唯一のお店がこちらでした。「Open」の文字が見えたので入店したところ、「ガラガラ?」という予想に反し店内ほぼ満席でした。
小さいお子さんを連れたマダム同志や、60代後半と思われる女性3人組などで、すなわちは有閑マダムの皆さんが集っていました。
ランチメニューは4種類。
ホウレン草のスパゲティ(1050円)、チキンのフリットサラダ仕立て(1260円)、和牛ビーフステーキ(1890円)、更には「ハヤカワランチ」と銘打たれた1680円のランチです。
チキンが食べたかったのですが、残念ながら品切れ。更にはハヤカワランチも品切れとの事で、ホウレン草のスパゲティをオーダーしました。
まずは、自家製(と思われる)パンにオリーブオイルが供されましたが、このパンがなかなか美味しい。ふんわりとした食感に加え、味そのものが素晴らしかったです。
パスタはガーリック風味が絶妙のトマトソースがふんだんにかけられたひと品。ホウレン草もたっぷりでこれがまた美味しい!
スパゲティではなく、イタリアンのパスタ!そこそこ量があったのですが、飽きることなく一気に食べ終えました。
これで終わりと思っていたところドルチェ付き。パイ生地はややサクサク感には欠けていたものの、こちらも美味しくいただきました。
食後のドリンクのアイスコーヒーも、自家製ではないかもしれませんが、コクがあって満足いくもの。
正直、お店の選択肢すらほとんどなかった北国分駅前というロケーションで、これだけしっかりした食事が取れるとは思いませんでした。想定外の嬉しい誤算でした。
お店は、テーブル席とカウンター。カジュアルですが居心地は悪くありません。
「自宅の近くにも気軽にランチに入れるこんなお店が欲しい」、そう思える良いお店でした。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 1.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
場所は恵比寿と代官山の中間あたり、静かなエリアですが周囲にも色々なお店があります。この場所は、銀座に引っ越したフレンチ「カーエム」が以前にあった場所と思われます。
12時45分頃に到着した時にはお客さんは2組ほど。ランチタイムはさほど込み合う感じではなさそうです。
コースにしようか迷ったのですが、時間の制約もありパスタランチにする事に。
サラダ+パン+プリモピアット+カフェで980円です。
プリモピアットは「スパゲティー 岩海苔と小柱のペペロンチーノ」「タリアテッレ ボロネーゼ・クリームソース」「ペンネ 揚げ茄子のアラビアータ」「リゾット 海老とブロッコリーのパルミジャーノ仕立て」からのセレクトです。
どれも魅力的で迷ったのですが、タリアテッレを選択。
オーダーして本を読む間もなくサラダが登場。葉物野菜なのですが、カリフラワーをベースにしたソースが敷かれており、お店の人のお勧めに従って絡めて美味しくいただきました。
手打ちパスタのタリアテッレもびっくりするくらいに早く供されました。
しかし、見た目にいかにも量が少ない感じ。きっとディナーのプリモピアット用のお皿に盛り付けているせいもあるのでしょうが、このポーションの少なさは残念な限り。
タリアテッレは美味しく、ソースもクリーミィーで私好みだっただけに惜しいところ。
あとひとつ、パンにも一工夫欲しいと感じました。自家製パンと思われるのですが、あまりにもプレーンなので、サラダのソースやパスタのソースと絡めて何とかなるものの、単品では少し飽きてしまいます。オリーブオイルを出して欲しいと思いました。
カフェをいただいての食後感は悪くはありませんが、+200円くらいのオプションで大盛りの選択が出来ればなお良いと思います。
店内はダイニングバー的なイメージです。テーブルにクロスはなく、何故か椅子の沈み具合に比してテーブルが高いです。私の抱いているイタリアンの内装からするとやや違和感を感じました。
全般を通して特筆するほどのものは感じなかったのですが、味は良く、全てにおいて平均点以上のお店だと思うので、再訪して別のメニューも試してみたいと思いました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.5
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:5.0
「オーバカナル」「モレスク」「オーギャマンド トキオ」などで腕を振るった木下威征が新たに手がけるお店です。
「オーギャマンド トキオ」がフレンチをベースに、随所に和のエッセンスを取り入れているのに対し、こちらのお店は、和をベースに、随所にフレンチのエッセンスを取り入れています。
場所は「オーギャマンド トキオ」と同じビルの地下一階。白金高輪と広尾、何れの駅からもかなり遠いという、探索好きな私好みのロケーションです。
メニューはアラカルトと「お任せコース」。
アラカルトメニューには、オーギャマンド トキオ時代の看板メニューなども含め、オーソドックスなものからユニークなものまで多種多彩に並びます。
和のメニューでありながら、輸入野菜を使ったりと、和と仏のコラボ的なものも多数見られます。
あまりに目移りしすぎて選べなかったのと、初めての訪問だったこともあり、お任せでお願いする事にしました。お任せと言っても、アラカルトメニューの中で気になったものがあれば加えていただけるなど、自由度は高いようです。
注目の一皿目はオーギャマンド トキオの看板メニューでもある「とうもろこしのムースに生うに」。
木下シェフからは「オーギャマンド トキオでお食べになった事があるのでしたら別のものに代えましょうか」との提案がありましたが、「鉄板メニューなので是非お願いします」とリクエストしました。
デザートとしても成り立つのではないかと思うほどのとうもろこしの甘さとウニの絶妙のマッチング。何度食べても美味しい一品です。
続いては、カツオのたたきに野菜、ガーリックチップをあわせたもの。ガーリックチップは味にアクセントを加えるだけでなく、食感にも訴えかけます。
ビーツなどの野菜を使っていて、ワインレッドの色彩が視覚的にも楽しめる一皿です。
更にはアーティチョークと生ハムのサラダ、鯛の白子とポルチーニ茸をカプチーノ仕立てにしたひと皿、炭火で焼いたホワイトアスパラガスに目玉焼きを合わせたひと皿などユニークな品が続々と供され、和牛ヒレ肉に粒マスタード、ルッコラをあわせたメインの品へと続きます。
ひと皿のポーションもそこそこあるので、ここまででかなりお腹一杯だったのですが、〆の一品も魅力的なものが並んでおり、是非食してみたくオーダーする事に。
「梅らーめんはカッペリーニを使っていてお勧めですよ」と提案していただいたのですが、どうしても気になった「わさびのリゾット」をオーダー。
目の前であっという間に作ってくださったのですが、この一皿にすごくはまりました。美味しくて美味しくて、いくらでも食べられてしまいそうです。
食後のデザートはフレンチテイストのメニュー主体。
私は気になるメニューが2種類あったので2品の盛り合わせを、家内は別の1品をオーダーしました。
入店から退店まで3時間強、シェフをはじめスタッフの方とたくさん会話する事が出来ました。フランス修業時代の事から、開店直後のモレスクに閑古鳥が鳴いていた時の事、シェフの料理にかける思いなどなど存分に…。
3時間という限られた時間でしたが、スタッフの皆さん全員に、木下シェフのポリシーが浸透しているのが良く感じ取れました。
食事を終える頃には雨も上がっていました。木下シェフをはじめ、スタッフの皆さんから最上級のおもてなしをいただき、感謝 感激の夜、食後の満足感に包まれてお店を後にしました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
乃木坂駅の表参道寄り出口を出て、外苑西通りを青山方面に少し向かったところに小さな看板が出ているのを見つけて注目していたお店です。
外延西通りからは数十メートル奥まっているので、看板がないとお店の存在に気付かないような場所です。
カフェ、ブティック、サロン、ヨガ教室などが併設されたお店で「ホリスティックヒーリングセンター」と冠していることからも、そのコンセプトが伺えます。
ランチメニューというのは特に無いようで、一日を通じたカフェメニューが用意されています。
12時半頃に伺った時点で、キッシュが品切れ、ドリアが準備中との事だったので、おのずと選択肢は限られました。
「チリコンカン」「スープボウル」「ベジタブルカレー」などのメニューもあったのですが、初訪問という事もあり、オーソドックスに玄米とお惣菜3品のセット(1200円)を選択。
お惣菜は5~6種類の中から選べるのですが、ラタトゥイユ、春野菜のマリネ、アボガドとルッコラのサラダをチョイスしました。
ワンプレートに盛られて出てきた一品は、これだけでかなりたくさんの種類の野菜を採る事が出来そう。全体的にポーションは多くないので、男性の私にはやや食べたりない感じでしたが、美味しくいただきました。
特に苦味充分のルッコラとアボガドのコンビネーションが良かったです。
お店には3名の女性店員さんと、お客さんが一人でした。
店に入ってすぐアロマの香りを感じたり、提供されるお水はレモン水だったりと、随所に女性ならではのもてなしの心を感じます。
カフェスペースは4人テーブルが2卓ほどで小ぢんまりとした感じで落ち着けます。
コーヒーやハーブティーは別料金(+300円)で、デザートなどもランチ価格というのはなさそうでした。お値段的にはそこそこになるのですが、健康志向の女性には嬉しいお店だと思います。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 2.5
-
投稿日 2012年12月30日
総合評価:3.0
最寄り駅は外苑前、ベルコモンズのすぐ並びのビルの2階にあるバリ料理のお店です。
場所はマンションの一室で、通りに小さな看板が出ているだけであまり目立ちません。知らないと通り過ぎてしまうと思います。
シェフはバリ島出身の方で、サービスの女性と二人で切り盛りしています。
ランチメニューは、ナシゴレン、ミーゴレンの定番インドネシアメニューに加えて、シーフードのトマトソース&ライス、そしてバリ定番料理の盛り合わせご飯の「ナシチャンプルー」、更には期間限定のスープカレーが用意されていました。
メニューには、辛さに応じて唐辛子マークが書かれています。
各メニューの値段は850円~1000円の間で、スープと小さなサラダ、そしてジャワティーが付きます。
定番のナシゴレンと迷ったのですが、初訪問と言うこともあり、ナシチャンプルーをセレクト。ちなみに、辛さマークは真ん中の唐辛子二つです。
輸入米の上に、サテーをはじめとするインドネシア料理のおかずが乗って出てくる丼のような一品です。インドネシア特有のピーナッツソースをメインに使った品々は日本人の口に合い美味しいです。
小さなサラダやスープもしっかりとした主張を持った味で、メインの料理をアシストする感じです。
ただ、量的にはやや物足りないものがありました。勢いよく全てを食べ終えても腹6分目という感じ。100円増しの大盛りにすればよかったと思いました。
お客さんは近所にお勤めの方がほとんどだと思われます。女性同士のお客さんが多いようでした。優しい味わいなので、女性向きという事でしょうか。
中にはインドネシア人の日本人の組み合わせと思われるお客さんもいて、人気のお店であることが伺われます。
厨房が一人なので限界はあると思うのですが、願わくばもう少しメニューにバリエーションが欲しい事と、プラス料金でも良いのでオプションの選択肢などがあれば、男性客でもお腹を膨らますことが可能だと思いました。- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 2.5























