SUR SHANGHAIさんのクチコミ(22ページ)全7,097件
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ラルナカ空港のすぐそばにある塩湖。夏には干上がって薄ピンク色の塩で覆われます。
投稿日 2023年11月23日
総合評価:4.0
ラルナカのソルト湖は面積2.2平方キロメートルほどの塩湖。
この湖の南端近くにはラルナカ空港があり、ラルナカの街への行き来の際には車窓からもその姿が見えます。
同じくこの湖の南端近くのほとりにはハラ・スルタン寺院というモスクがあり、そこへ通じるソルト湖沿いのテッカ・ロードには遊歩道や簡単な駐車スペースが整備されていて、ソルト湖に簡単にアクセスできます。
眺めるだけの見学も湖のほとりに出るのも無料です。
水が張る冬場にはフラミンゴも渡って来るようですが、私たちが訪れた10月初めには一面に薄ピンク色の塩が噴き出ていて不思議な眺め。
試しに岸辺から数メートル足を踏み入れて行ってみたところ、塩の下の地面はすっかり乾いているわけではなく、塩水がジュワジュワと染み出て来たり足がめり込んだり。
靴がダメになりそうで、すぐに引き返しました。
もうちょっと歩いて行ってみたい方は捨ててもいい靴でどうぞ。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- この湖の南端近くにはハラ・スルタン寺院があり、そこへ通じるテッカ・ロードからは容易に湖のほとりに出られます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見るだけの見学も、湖のほとりに出るのも無料。
- 景観:
- 4.0
- 10月初めにはまだ干上がっていて、一面薄ピンク色の塩に覆われた姿が見られました。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ハラ・スルタン寺院にやって来る人は、同時にこの湖にも寄って行きます。
-
投稿日 2023年11月11日
総合評価:4.0
旧市街地西側のフェネル(Fener)地区やバラ―ト(Balat)地区は、カラフルな住居を改装したお店が並ぶお洒落な地区。
その迷路のような町を探検している時に、フェネル地区の丘の上に真っ赤なレンガで造られた存在感ある大きな建物を見つけて行ってみました。
それがギリシャ正教高校だったんですが、学校とは思えないほど外壁の装飾も凝っていて重厚な佇まい。
周りを塀に囲まれていて、いくつかある扉も閉まっていたため敷地内に入れなかったのは残念。
平日だったのに、耳を澄ませてみてもシンと静まり返っていて、内部に人がいる気配を感じられなかったのも不思議な雰囲気でした。
今は建物だけが保存されているのかも?
金角湾南岸沿いのトラムT5号線で行くとフェネル駅が最寄りですが、迷路のような道筋で道が分かりにくいのがちょっと難。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- トラムT5号線で行くとフェネル駅が最寄りですが、迷路のような道筋で道が分かりにくいのがちょっと難。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- この学校周辺まで来る観光客はごく少数。
- 展示内容:
- 4.0
- 真っ赤なレンガを使った外壁の凝った装飾が見応えあり
-
投稿日 2023年11月22日
総合評価:4.0
トロードス地方の壁画聖堂群は、キプロスの世界遺産になっているトロードス地方の山間に点在するギリシア正教の聖堂や修道院。
一つ一つの聖堂は規模的には小さく、外観はごく質素な造りなんですが、内部を飾るビザンチン様式のフレスコ画が評価されています。
全部で九つもしくは11あるというその聖堂+一つの修道院の説明は、次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E5%9C%B0%E6%96%B9%E3%81%AE%E5%A3%81%E7%94%BB%E8%81%96%E5%A0%82%E7%BE%A4
私たちはレンタカーでトロードス地方を訪れた際、いくつか訪れてみようと思いましたが、場所が分かりにくかったり、山間の道は距離の割に移動に時間がかかったりで、結局訪れたのは、屋根の聖ニコラオス教会(聖ニコラオス教会)と、足の生神女聖堂(ポディトゥ教会)だけになりました。
全部見て回りたい方は、お時間に余裕を持って行きましょう。
注意点:
屋根の聖ニコラオス教会(聖ニコラオス教会)の方は、敷地内へのゲートがあり、見学時間が決まっていますが、教会内の壁画は無料で誰でも見学可。
足の生神女聖堂(ポディトゥ教会)は、外観見学は24時間いつでも出来ますが、内部見学には予約が必要との事。その連絡先が示されていなかったのは残念。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 教会によっては、場所が分かりにくかったり、山間の道は距離の割に移動時間がかかる点に要注意。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 屋根の聖ニコラオス教会(聖ニコラオス教会)に限って言えば、外観・内部とも見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年11月21日
総合評価:3.5
トロードス地方のKakopetria(カコペトゥリア)村北近郊にあるポディトゥ教会は、世界遺産≪トロードス地方の壁画聖堂群≫の内の一つ。
私たちはレンタカーで行ってみました。
小粒で質素な、一見納屋のような造りの教会ですが、幹線道路からオリーブ園にちょっと入って行った先にあって見つけやすかったのはよし。
そばを流れるClarios(クラリオス)川沿いの農家の人たちが礼拝に訪れていたんだろうな、と思わせる素朴な雰囲気がありました。
1502年に建てられ、1821年に見捨てられたというこの小さな教会も内部はフレスコ画で彩られているとの事なんですが、内部見学は予約が必要とのこと。
ただ、その連絡先が示されていなかったのは不親切。
教会を一周して外観を見ただけで終わったのは残念でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- トロードス地方のカコペトゥリア村北近郊にあり、幹線道路から見つけやすかったです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが行った時には、ほかに誰もいませんでした。
-
投稿日 2023年11月21日
総合評価:4.0
トロードス地方のKakopetria(カコペトゥリア)村南西近郊にある聖ニコラオス教会は、世界遺産≪トロードス地方の壁画聖堂群≫の内の一つ。
私たちはレンタカーで行ったんですが、この教会の名をナビゲーターに入力したところ、結構離れたニコラオス村に着いてしまったのでご注意を。( ̄▽ ̄;)
気を取り直して、やっと教会の駐車場へのゲート近くまで行ったところ、今度は標識が木の枝で隠れていて危うく見逃してしまうところでした。
ゲートの先には駐車場があり、そこからは徒歩。
スロープを下りて行った先の敷地内に聖ニコラオス教会はありました。
教会手前に小さなお土産品ブースがあり、そこでチケットも買うのかと思いましたが見学は無料。
ここにはカフェやトイレは無いので、用足しは済ませてから行きましょう。
11世紀に建てられ、12世紀に切妻屋根が取り付けられて≪屋根の聖ニコラオス教会≫とも呼ばれるこの教会は、一見すると二階建ての納屋のような地味な外観。
内部に11世紀から17世紀頃に描かれたギリシア正教のフレスコ画が残る場所とは思えません。
私たちが訪れた時には撮影禁止の表示が無かったので、何枚か内部の写真も撮らせていただきました。
剥落した箇所が痛々しいフレスコ画もありましたが、全体的には色濃く力強い印象の絵が見られたと思います。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 場所がちょっと分かりにくかったので、レンタカーで行く人は要注意。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 駐車も見学も無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちが着いた時には団体客がいましたが、そのあとは二人だけになりました。
- 展示内容:
- 4.0
- 剥落したフレスコ画もありましたが、総じて色濃く力強い絵柄が印象的でした。
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キプロスで一番規模が大きく有名な修道院。聖堂内は撮影禁止ですが、寄ってみましょう
投稿日 2023年11月20日
総合評価:4.0
キッコ―修道院は、トロードス地方の標高1000mを超える山中にある修道院。
私たちはレンタカーで行ってみました。
ペドゥラス(Pedoulas)という村から幹線道路を外れて行くんですが、その10数㎞の道が細く曲がりくねっているので運転にはご注意を。
キッコ―修道院は元々は11世紀に建てられたものの、たびたび火災に見舞われて、今見る姿は19~20世紀に再建されたもの。
聖ルカによって描かれた聖母マリアのイコンの一つがあるとされ、キプロスで一番規模が大きく有名な修道院。
世界遺産には登録されていなくても、巡礼者も観光客も訪れる場所になっています。
キッコ―修道院の見学は無料。(敷地内にある博物館は有料)
聖堂外観は質素ですが、聖堂内の装飾やイコノスタシス(聖所と至聖所を区切るイコン で覆われた壁)が見事!
ここではイコノスタシスに沿って見学も礼拝も可能なんですが、撮影禁止なのが惜しい!
聖堂と中庭を挟んだ場所の回廊の壁画や天井画は新しい作品でも無料で見学でき、撮影もOK。
聖書内のお話を知っている方なら、「ああ、これは〇〇の場面!」という絵がたくさん並んでいます。
修道院手前の駐車場周りには、イコン店、お土産品店、食堂もあり、お買い物も一休みも出来ますよ。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- トロードス地方の1000mを超える山中にあり、ペドゥラス(Pedoulas)という村からの道筋が細く曲がりくねっている点に要注意。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 修道院付属の博物館は有料ですが、その他の場所は見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちが訪れた時は、他の訪問者はさほど多くはなく、ゆっくり見学出来ました。
- 展示内容:
- 4.5
- 聖堂内の装飾とイコノスタシスは見事!
-
ボスポラス海峡クルーズに参加すると、≪7月15日殉教者の橋≫と共に見えて来る姿がフォトジェニック
投稿日 2023年11月18日
総合評価:4.0
オルタキョイ・メジディエ・ジャーミィは、ボスポラス海峡のヨーロッパサイドの岸辺にあるモスクの一つ。
ボスポラス海峡クルーズに参加すると、出発から30分ほどで行く手に≪7月15日殉教者の橋≫と共に見えて来る姿がフォトジェニック。
オスマン帝国第31代皇帝によって1853年に建設が始まったこのモスクは、ネオ・バロック様式をも取り入れたどこか西洋風の佇まい。
このモスクがある一帯はオルタキョイと呼ばれる地区で、若い人たちに人気のお洒落な場所。
オルタキョイ地区へ行って、このモスク内部の明るいピンク色の装飾も見てみたかったですが時間切れになってしまったのは惜しかったです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズに参加すると、出発から30分ほどで行く手に≪7月15日殉教者の橋≫と共に見えてきます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年11月18日
総合評価:4.0
旧市街地西側のフェネル地区やバラ―ト地区はギリシア系住民が多く、ギリシア正教の教会や正教学校がモスクよりも多いほど。
最近では、元々ある町並みをカラフルに改装した民家や商店やカフェが並ぶお洒落な地区に変身。
歩いて回るだけでも楽しめます。
エミノニュからもトラムT5号線で気軽に行けるので、ちょっと変わった雰囲気の町歩きをしてみたい方は是非どうぞ。
最寄り駅はフェネル(Fener)駅やバラ―ト(Balat)駅で、エミノニュからの途中では車中から金角湾の眺めも楽しめます。
ちょっと気を付けたいのは、迷路のような道。
あちこち横道に入っているうちに迷子にならぬようご用心。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- エミノニュからもトラムT5号線で気軽に行けます。
- 景観:
- 4.0
- カラフルな民家、商店、カフェが楽しい地区
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人気の地区なので、地元の人も観光客の姿も多数。
-
元々はボスポラス橋と呼ばれた橋。≪7月15日殉教者の橋≫という名になったのは2016年
投稿日 2023年11月17日
総合評価:4.0
≪7月15日殉教者の橋≫は、ボスポラス海峡に架かる橋の一つで、イスタンブールのヨーロッパサイドとアジアサイドを結ぶ交通の要所。
ボスポラス海峡クルーズに参加すると最初に見えて来る大きな橋で、全長は1,510m、高さは64mもあり、海峡クルーズ船からだと近づくにつれて見上げる高さになって驚きます。
ボスポラス海峡両岸からもこの橋が見える場所があるので、注意して見てみましょう。
この橋が出来たのは1973年で、その当時はボスポラス橋と呼ばれていたのが、現在の≪7月15日殉教者の橋≫と改名されたのは2016年。
これは、2016年7月15日に軍の一部がクーデター未遂事件を起こし、この橋が封鎖された際に犠牲者が出たことに由来するのだそう。
その事件を覚えている人もいるのでは?
今は何事も無かったように見える橋ですが、近年にはこんな事件もあった、というのを頭に置いて眺めてみるといいと思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズに参加すると、出発から30分後くらいで行く手に見えてきます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 交通の要所になっているので、橋の上は常に往来する車がたくさん
- 展示内容:
- 4.0
- 全長1,510m、高さ64mもある橋で見ごたえあり。
-
旧市街地から新市街地へのアタテュルク大通りがこの橋の下を通っています
投稿日 2023年11月16日
総合評価:4.0
旧市街地にあるヴァレンス水道橋は、ローマ帝国時代の水道橋の遺構の一部。
全長551㎞にもなるヴァレンス水道の末端で、現存するのは800mほどの長さ。
一番高くなった中央部のアーチの下を旧市街地から新市街地へのアタテュルク大通りが通っていて、今では多数の車が行き交っている様子は歴史の流れを感じさせる眺めだと思います。
見学は無料ですが、橋の上には残念ながら上れません。
私は現存する800mほどの部分を端から端まで歩いて見てみました。
東端部分は町並みの中に消えて行く形で、末端部分がある敷地内は立ち入り禁止。
西端はぷっつり断ち切られた形になっていたのが痛々しい姿でした。
中央のアーチ以外にも、人や車がくぐり抜けて往来できる部分があるのもおもしろい発見。
西寄りの部分には橋の下に小さなモスクもあり、人の往来が多くて、カフェや市場が橋のそばに出ていました。
フォトジェニックな橋なので、いろんなアングルから見てみるのがお勧めです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街地のベヤズット地区からだと徒歩圏内
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料ですが、橋の上には上れません。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- フォトジェニックな橋なので、できれば端から端まで歩いて見てみましょう
-
新市街地のイスティクラール通りに面した赤レンガ造りのローマン・カトリック教会
投稿日 2023年11月16日
総合評価:4.0
新市街地の目抜き通りイスティクラール通り周辺には商店やカフェばかりではなく、教会やモスクも点在していて、ショッピングや飲食以外の町歩きも楽しめる場所。
聖アントニオ教会もその一つで、イスティクラール通りからもすぐ目に入る赤レンガの美しい教会。
ローマン・カトリック教会で、観光客も多数訪れます。
見学は無料でした。
元々は1725年にイタリア人コミュニティによって建てられたのだそうですが、今見る姿は1912年にやはりイタリア人コミュニティが建てたものになるそうです。
イスタンブールに多い正教系の教会と違って、内部の天井も柱も高いネオゴシック様式の造りは新鮮に感じられました。
内部には書籍やロザリオなどのショップもあり。
教会の外側正面に向かって右手には、トルコ愛で知られていたヨハネ23世の像もあるのでお見落としなく。
同じく左手にはキリストの磔刑像もありましたが、これはずいぶんモダンな手法で造られていて驚きました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 新市街地のイスティクラール通りに面していて見つけやすいです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客も多数訪れる教会です。
- 展示内容:
- 4.0
- 正教系の教会が多いイスタンブールでは、ネオゴシック様式の高い天井と柱が新鮮に思えました。
-
脇道の奥にひっそりと佇む教会。内部は荘厳な雰囲気で行ってみる価値あり
投稿日 2023年11月15日
総合評価:4.5
お店がずらりと並んで賑やかな新市街地のイスティクラール通り沿いには、思いがけなく横道や裏通りが多くて、そこここに散りばめられた教会やモスクを見つけながら歩くのも楽しみな場所。
1804年に建てられたギリシア正教のパナギア・イソディオン教会もその一つで、たまたまイスティクラール通りの横道の一つの奥にその姿を見つけて行ってみました。
横道の突き当りのフェンス向こうに見えるパナギア・イソディオン教会は小さく質素な佇まい。
フェンスや教会の扉が閉まっていたらその外観だけでもいいから見てみようと思ったら、どちらも開いていてラッキー!
見学は無料です。
一歩中に入ると、素朴な外観とは裏腹に、重々しく荘厳な装飾と雰囲気に圧倒され、しばらく呆然とするほどでした。
イコノスタシス(聖所と 至聖所を区切るイコンで覆われた壁)周辺の装飾を見てみましょう。
フェンスや扉はいつも開いているとは限らないようですが、行ってみる価値あり。
場所がちょっと分かりにくいのが難ですが、地図で探して行ってみるといいですよ。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 新市街地のイスティクラール通りの横道の一つの奥にあって、やや見つけにくいですがお勧めです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時には、数人の観光客が来たくらいでした。
- 展示内容:
- 4.5
- 外観は小さく質素な教会ですが、内部の装飾と雰囲気は荘厳。
-
イスティクラール通り沿いにあるカフェがびっしり詰まったパサージュ
投稿日 2023年11月14日
総合評価:4.0
新市街地の目抜き通りのイスティクラール通りは、商店やお土産さんが並んだ賑やかな道。
そのイスティクラール通りには、細い脇道や裏通りもあって、そこにもカフェやお店がびっしり。
チィチェキ・パサージュもそんな場所の一つ。
パサージュの入口はイスティクラール通りに面しているんですが、間口が狭いので見落としに要注意。
ここは通り抜けは出来ない行きどまりになったパサージュで、奥行きは深くはなくても天井が高い造りがお洒落。
通路の両脇には、これでもかというほどカフェの席が並んでいます。
一人だとちょっと利用するのに気が引けたので、雰囲気だけを味わって出て来ましたが、フォトジェニックでよかったです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 新市街地の目抜き通りのイスティクラール通りの中程にありますが、間口が狭いので見落としに要注意。
- 景観:
- 4.0
- 奥行きは深くはないパサージュですが、天井が高くお洒落な造りです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2023年11月14日
総合評価:4.5
イスタンブール現代美術館があるのは、トラムT1号線のトプハネ駅から徒歩3分程度のボスポラス海峡+金角湾に面した岸壁沿い。
周辺は新しく整備されたモダンなプロムナード+レストラン街もあり、散策にピッタリ。
イスタンブール現代美術館はその名のごとくまずそのモダンな外観が印象的。
チケットは350トルコ・リラですが、展示品も建物自体の造りも、上階のからの周囲の眺めも素晴らしいので、まず下記のイスタンブール現代美術館のサイトでその時々のイベントをチェックして行ってみるといいですよ。
ボスポラス海峡+金角湾を見下ろせるカフェ・レストランもあります。
https://www.istanbulmodern.org/en
シンプルな内装のスペースに配置された展示物がよく映え、どのスペースでも楽しめました。
一番人気があったのは、ミステリアスな映像が映し出される小部屋で、ここで記念撮影をしている見学者が多かったです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線のトプハネ駅から徒歩3分程度のボスポラス海峡+金角湾に面した岸壁沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- チケットが高いので、まずイベントをチェックしてからどうぞ。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 私が行った時には、思いがけなくたくさんの人が来ていました。
- 展示内容:
- 4.5
- 立地が良く、建物自体も展示物も周辺の眺めも楽しめました。
-
旧市街地西側の金角湾沿いも歩いてみましょう。ガラタ橋周辺とは全く違う風景に出会えます。
投稿日 2023年11月12日
総合評価:4.0
ガラタ橋周辺の金角湾は行き交う人も船も多くてとても賑やか。
でも、金角湾南岸を通るトラムT5号線で旧市街地西側のフェネル(Fener)駅やバラ―ト(Balat)駅まで行くと、その景色は一変してとても和やか。
上記トラムは金角湾に沿って走っているので窓からの景色もよし。
上記二つの駅の間には金角湾に沿ってきれいに整備された遊歩道も通っているので、フェネル地区やバラ―ト地区を訪れた時に散策してみるといいですよ。
ガラタ橋周辺の混みあった感じが無く、対岸の新市街地や行き来する人々、釣りにやって来る人たちもいる風景が楽しめます。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街地西側のフェネル駅やバラ―ト駅へはトラムT5号線でどうぞ。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- トラムはイスタンブール・カードで乗れます。遊歩道通行は無料。
- 景観:
- 4.0
- 旧市街地西側から見る金角湾の風景はガラタ橋周辺とは違ってとても穏やか
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 旧市街地西側の金角湾沿いはのんびりと歩けます
-
フェネル地区にある聖ゲオルギオス大聖堂。敷地に入る前に荷物チェックがあります。
投稿日 2023年11月12日
総合評価:4.0
旧市街地西側にあるフェネル(Fener)地区やバラ―ト(Balat)地区は、トラムT5号線で簡単にアクセスできるお洒落な地区。
迷路のような道にカラフルな民家を改装したお店が並んでいたり、その合間にはモスクや教会もちりばめられていて、町歩きが楽しい場所になっています。
一通り歩いてみて、上記トラムのフェネル駅へ戻ろうとした時に見つけたのが聖ゲオルギオス(聖ジョージ)を祀った聖ゲオルギオス大聖堂。
その歴史などは、次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%AA%E3%82%B9%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AA)
大聖堂は直接道路に面しているわけではなく、敷地は高い壁に囲まれているので通り過ぎそうになりましたが、巡礼団らしき人々が入って行くのを見て私も行ってみました。
見学は無料。
この大聖堂はこれまでにも火災に見舞われたほか、1997年には爆弾テロがあったそうで、敷地外のブースで簡単な荷物検査あり。
大聖堂と名が付いていますが、高い塔も無く外観は地味で規模的にはこぢんまり。
でも、内部のイコノスタシス(聖所と 至聖所を区切るイコン で覆われた壁)の緻密な装飾が見事でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- トラムT5号線のフェネル駅から徒歩5分程度
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は無料ですが、敷地内に入る前に簡単な荷物チェックがあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時々、巡礼団らしき人々がまとまってやって来ます。
- 展示内容:
- 4.0
- 大聖堂と名が付いていますが、外観は小さく地味。内部のイコノスタシスの緻密な装飾が見どころ。
-
かつての大砲鋳造所を改装した文化・芸術センター。建物自体も見ごたえあり
投稿日 2023年11月10日
Tophane-i Amire Culture and Art Center イスタンブール
総合評価:4.5
トラムT1号線のトプハネ駅周辺を歩いていた時に見つけたのは、歴史と謂れが有りそうな外観のTophane-i Amire Culture and Art Center。
15世紀のスルタン、メフメト二世により建造されたこの建物は、≪Top hane=大砲の鋳造所≫として使われたという事で、現在のこの辺りの地名トプハネはこれに由来しているんだそう。
この時には2023年に賞を獲得した写真展を開催していて、見学は無料という事で入場してみました。
上で言ったように、元は大砲鋳造所だったこともあり、あちこちに大砲や砲弾がオブジェのように置かれていたり、頑強な造りの建物自体も見ごたえあり。
写真展の方は、スポーツや世界情勢の報道写真的作品や社会問題に焦点を当てた作品が多く、特に戦争関連の写真は怖いほどの迫力。
雨が降り出しそうな天気と明るさを抑えた照明の中、見学者が少なかったこともあり、背筋がゾクゾク…。
丘の斜面に沿って建てられた建物は一つだけではないので、階段通路を伝って上に行ってみましょう。
敷地の一番上には雰囲気のいいカフェもあって一休みも出来、そこからは丘の中腹の道にも出られました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線のトプハネ駅から徒歩2分ほど。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- お天気が悪かったせいか、あまり知られていないのか、見学者は数える程度でした。
- 展示内容:
- 4.5
- この時の展示品は、スポーツや世界情勢の報道写真や社会問題に焦点を当てた写真作品が主。建物自体も見ごたえあり
-
旧市街地のバラ―ト地区にあるカラフルなカフェ。映えスポットにもなっています
投稿日 2023年11月08日
総合評価:3.5
旧市街地西側のバラ―ト地区にはカラフルな建物を改装した商店やカフェが多数。
見て回るだけでも楽しめます。
そんな町並みの中でも、Incir Agaci Kahvesiは特にカラフル。
お店の外観はもちろん、すぐ脇の階段通路や周辺の壁まで極彩色に塗り分けられ、映えスポットとしても大人気。
ちょっと見つけにくい場所ですが、お隣にはやはり人気のバラ―ト・アンティーク・カフェもあるので、地図検索して行ってみましょう。
私はたまたま町歩きの途中で見つけ、ちょうどコーヒー休憩がしたかったので、カフェ内部はどうかな、と入店もしてみました。
内部もやはりカラフルな色合いで楽しいけど、造花が垂れ下がる窓側席はちょっと装飾過多気味かな。
食べ物も一緒に頼まなくてはダメ!というルールではなかったので、私はトルコ・コーヒーだけにしてみたところ、それが気に入らなかったのかどうか、ちょっと失礼な態度を見せたスタッフがいてがっかり。
たまたまご機嫌斜めだったのかなあ。
コーヒーも煮出しが足りなくて粉っぽかったし。
この点は改めて欲しいと思いました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 迷路のようなバラ―ト地区にあって、ちょっと見つけにくいのが難。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 結局、お店の外観より接客スタッフの応対が大切だな、と思わせるお店でした。
- サービス:
- 2.0
- トルコ・コーヒーだけ頼んだら、ちょっと失礼な態度を見せたスタッフがいたのはガッカリ。
- 雰囲気:
- 4.0
- お店外観や脇の階段通路のカラフルな色合いは、映えするスポットとして人気
- 料理・味:
- 3.0
- トルコ・コーヒーは煮出しが足りなくて粉っぽかったな。
-
ザキントス島南部のラガナス・ビーチ沿いに並ぶレストランの一軒
投稿日 2023年11月07日
総合評価:4.0
Tasos Restaurant Barがあるのはザキントス島南部のラガナス・ビーチ沿い。
このビーチがある地区一帯には宿泊施設や食事場所も多数あって、家族連れや20代のお友達グループが多いなという雰囲気。
この地区を南北に貫いている目抜き通りのラガナス・ロードで浜辺に抜けると、Tasos Restaurant Barもすぐ目に留まります。
私たちが訪れた10月中旬はオフシーズンの始まりで、夕暮れ近くのビーチには水着姿の人はおらず、ビーチ沿いの飲食店も休業に入った所がありましたが、雰囲気のいい店構えのTasos Restaurant Barは元気に営業中。
入店したばかりの早めの時間帯にはまばらだったお客さんも徐々に増えて最後には賑やか。
この時には軽めに食べようとメインディッシュは取らず、ギリシア風サラダ、ツァジキ(ヨーグルト使用のディップ)、エビのトマトソース煮、それにカラマリをオーダー。
フレンドリーな応対のスタッフで気持ちよくおいしい食事が出来たと思います。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- ザキントス島南部のラガナス・ビーチ沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- フレンドリーな応対のスタッフでした。
- 雰囲気:
- 4.0
- 店構えはホッとくつろげる雰囲気で、お店のすぐ外はラガナス・ビーチ
- 料理・味:
- 4.0
-
エミノニュ桟橋からすぐそば。スパイスなどトルコの食品お土産があれこれ
投稿日 2023年11月05日
総合評価:4.0
ガラタ橋の旧市街地側のたもとにあるエミノニュ桟橋からすぐ近くにあるエジプシャン・バザールは、エジプトからの貢ぎ物によって1660年に造られたバザール。
商品としては、スパイスやハーブ類が多いことからスパイス・バザールとも呼ばれています。
今ではスパイス類のほか、トルコの食品お土産店も軒を並べているので、ここでお土産を仕入れて行こうと思う人も多いかも。
ただ、ここの商品は量り売りが多くて、元々パックされているものは少ないのが難。
お値段もちょっと高いような…。
私たちは今回は買い物はしない訪問になりましたが、人も商品も多いバザールは見て歩くだけでも楽しめました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ガラタ橋の旧市街地側のたもとにあるエミノニュ桟橋からすぐ近く。
- お買い得度:
- 2.5
- 観光客が多いせいか、お値段は高め。
- 品揃え:
- 4.0
- 色とりどりのスパイス類がずらりと並んでいる様子は壮観。




















































































































