旧市街地から新市街地へのアタテュルク大通りがこの橋の下を通っています
- 4.0
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イスタンブール クチコミ:47件
旧市街地にあるヴァレンス水道橋は、ローマ帝国時代の水道橋の遺構の一部。
全長551㎞にもなるヴァレンス水道の末端で、現存するのは800mほどの長さ。
一番高くなった中央部のアーチの下を旧市街地から新市街地へのアタテュルク大通りが通っていて、今では多数の車が行き交っている様子は歴史の流れを感じさせる眺めだと思います。
見学は無料ですが、橋の上には残念ながら上れません。
私は現存する800mほどの部分を端から端まで歩いて見てみました。
東端部分は町並みの中に消えて行く形で、末端部分がある敷地内は立ち入り禁止。
西端はぷっつり断ち切られた形になっていたのが痛々しい姿でした。
中央のアーチ以外にも、人や車がくぐり抜けて往来できる部分があるのもおもしろい発見。
西寄りの部分には橋の下に小さなモスクもあり、人の往来が多くて、カフェや市場が橋のそばに出ていました。
フォトジェニックな橋なので、いろんなアングルから見てみるのがお勧めです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街地のベヤズット地区からだと徒歩圏内
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料ですが、橋の上には上れません。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- フォトジェニックな橋なので、できれば端から端まで歩いて見てみましょう
クチコミ投稿日:2023/11/16
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