場所がちょっと分かりにくいので、レンタカーで行く人は要注意
- 4.0
- 旅行時期:2023/10(約7ヶ月前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
トロードス クチコミ:6件
トロードス地方のKakopetria(カコペトゥリア)村南西近郊にある聖ニコラオス教会は、世界遺産≪トロードス地方の壁画聖堂群≫の内の一つ。
私たちはレンタカーで行ったんですが、この教会の名をナビゲーターに入力したところ、結構離れたニコラオス村に着いてしまったのでご注意を。( ̄▽ ̄;)
気を取り直して、やっと教会の駐車場へのゲート近くまで行ったところ、今度は標識が木の枝で隠れていて危うく見逃してしまうところでした。
ゲートの先には駐車場があり、そこからは徒歩。
スロープを下りて行った先の敷地内に聖ニコラオス教会はありました。
教会手前に小さなお土産品ブースがあり、そこでチケットも買うのかと思いましたが見学は無料。
ここにはカフェやトイレは無いので、用足しは済ませてから行きましょう。
11世紀に建てられ、12世紀に切妻屋根が取り付けられて≪屋根の聖ニコラオス教会≫とも呼ばれるこの教会は、一見すると二階建ての納屋のような地味な外観。
内部に11世紀から17世紀頃に描かれたギリシア正教のフレスコ画が残る場所とは思えません。
私たちが訪れた時には撮影禁止の表示が無かったので、何枚か内部の写真も撮らせていただきました。
剥落した箇所が痛々しいフレスコ画もありましたが、全体的には色濃く力強い印象の絵が見られたと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 場所がちょっと分かりにくかったので、レンタカーで行く人は要注意。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 駐車も見学も無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちが着いた時には団体客がいましたが、そのあとは二人だけになりました。
- 展示内容:
- 4.0
- 剥落したフレスコ画もありましたが、総じて色濃く力強い絵柄が印象的でした。
クチコミ投稿日:2023/11/21
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