元々はボスポラス橋と呼ばれた橋。≪7月15日殉教者の橋≫という名になったのは2016年
- 4.0
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イスタンブール クチコミ:47件
≪7月15日殉教者の橋≫は、ボスポラス海峡に架かる橋の一つで、イスタンブールのヨーロッパサイドとアジアサイドを結ぶ交通の要所。
ボスポラス海峡クルーズに参加すると最初に見えて来る大きな橋で、全長は1,510m、高さは64mもあり、海峡クルーズ船からだと近づくにつれて見上げる高さになって驚きます。
ボスポラス海峡両岸からもこの橋が見える場所があるので、注意して見てみましょう。
この橋が出来たのは1973年で、その当時はボスポラス橋と呼ばれていたのが、現在の≪7月15日殉教者の橋≫と改名されたのは2016年。
これは、2016年7月15日に軍の一部がクーデター未遂事件を起こし、この橋が封鎖された際に犠牲者が出たことに由来するのだそう。
その事件を覚えている人もいるのでは?
今は何事も無かったように見える橋ですが、近年にはこんな事件もあった、というのを頭に置いて眺めてみるといいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズに参加すると、出発から30分後くらいで行く手に見えてきます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 交通の要所になっているので、橋の上は常に往来する車がたくさん
- 展示内容:
- 4.0
- 全長1,510m、高さ64mもある橋で見ごたえあり。
クチコミ投稿日:2023/11/17
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