旅行記グループ
2021編集、尾張の古墳巡り(その1)
全28冊
2020/10/31 - 2020/11/09
- 守山・名東
- 天白・笠寺
- 犬山
- 金山・熱田
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2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(1/4):ミュージアム石標、古墳分布のタイル模型
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
しだみ古墳群ミュージアムの紹介です。尾張氏は、古墳時代にヤマト王権とのつながりが強く、前方後円墳の築造も、その影響を受けたようです。ヤマト王権は、4、5世紀の近畿中枢地...
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2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(2/4):古墳時代の王の騎馬像再現、鈴鏡、鉄製品、弓矢
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
『しだみ古墳群ミュージアム』の紹介です。現在、名古屋市内には、約200基の古墳が確認されていますが、このうち古墳が最も集中しているのが『しだみ古墳群』がある上志段味です...
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2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(3/4):大中小の円筒埴輪、古墳・埴輪等の説明パネル
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
しだみ古墳群ミュージアムの紹介です。志段味古墳群は尾張戸神社が鎮座する市内最高峰の東谷山頂から山裾、庄内川に沿って広がる河岸段丘に東西1.7キロ、南北1キロにわたって分...
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2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(4/4):埴輪製造過程、必要な道具類、埴輪の記号
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
『志段味古墳群』は、空白期間を境に4世紀前半から中頃、5世紀中頃から6世紀前半、6世紀後半から7世紀の三つの時期に分けることができます。その特徴は、全時期を通して、規模...
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2020秋、志段味古墳群:その1(1/7):勝手塚古墳、帆立貝式古墳、勝手神社、鎮守の杜
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
前方後円墳の範疇に入る帆立貝式の勝手塚古墳の紹介です。勝手塚古墳は6世紀初めごろに築かれたとされ、庄内川流域の有力勢力を率いた首長の墓と考えられています。
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2020秋、志段味古墳群:その1(2/7):大塚3号墳、円墳、志段味大塚古墳、前方後円墳
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
志段味地区のある東谷山の麓から龍泉寺にかけての周辺、更に尾張旭市や瀬戸市などを含めた庄内川両岸の河岸段丘には多くの古墳が築造され、かつて100基を越える古墳が存在してい...
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2020秋、志段味古墳群:その1(3/7):志段味大塚古墳、帆立貝形前方後円墳、大塚2号墳
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
志段味古墳群の内の『志段味大塚古墳(大塚1号墳)』と『大塚2号墳』の紹介です。『志段味大塚古墳』は、1923年(大正12年)の京都帝大の梅原による発掘調査で、後円部の墳...
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2020秋、志段味古墳群:その1(4/7):大久手5号墳、東大久手古墳、西大久手古墳
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
『大塚・大久手古墳群』の中の『大久手古墳群』の紹介です。1号墳は『東大久手古墳』、2号墳が『西大久手古墳』とも呼ばれる共に帆立貝式古墳、3号墳はこの区域唯一の『方墳』、...
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2020秋、志段味古墳群:その1(5/7):大久手4号墳、発掘作業中の大久手2号墳、大久手池
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
『志段味古墳群』の紹介です。古墳が記された立体模型もありましたので、66箇所の古墳を紹介しておきました。かつての水運による物流の動脈だった、庄内川からよく見えるように造...
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2020秋、志段味古墳群:その1(6/7):歩道のモニュメント、白鳥塚古墳、前方後円墳
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
志段味古墳群の中の国指定遺跡の『白鳥塚古墳』の紹介です。名古屋だけでも3箇所ある『白鳥』の名前がある古墳ですが、お隣の三重県、滋賀県なども含めて、各地にあるようです。『...
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2020秋、志段味古墳群:その1(7/7):白鳥塚古墳、前方後円墳、葺石、石標、シダミュー
2020/10/31~
守山・名東(愛知)
志段味古墳群(その1)の紹介の締め括りです。『白鳥塚古墳』は、愛知県下では、断夫山古墳(名古屋市熱田区)、青塚古墳(犬山市)に次いで第3位の規模を誇り、東海地方で最初に...
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2020秋、見晴台考古資料館(1/6):笠寺公園、見晴台遺跡、弥生遺跡、考古資料館
2020/11/03~
天白・笠寺(愛知)
見晴台考古資料館の紹介です。見晴台考古資料館は、名古屋市南区の笠覆寺(通称笠寺)を中心に、南北に広がる笠寺台地に位置する公園に立地しています。旧石器時代の石器や弥生遺跡...
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2020秋、見晴台考古資料館(2/6):笠寺公園、見晴台遺跡、弥生遺跡、考古資料館
2020/11/03~
天白・笠寺(愛知)
戦後、公園整備計画が持ち上がり、それに伴い1964年(昭和39年)に調査が行われた結果、弥生時代に作られた東西約120メートル、南北約200メートル、幅・深さとも約4メ...
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2020秋、見晴台考古資料館(3/6):見晴台遺跡、考古資料館、縄文土器、弥生式住居
2020/11/03~
天白・笠寺(愛知)
見晴台遺跡からは、現在までに200軒以上の竪穴住居跡が重なりあった形で検出されていますが、古墳時代の遺構はほとんど検出されていません。平安時代以降には集落が存在したほか...
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2020秋、見晴台考古資料館(4/6):見晴台遺跡、竪穴式住居と弥生人、同時代の海外遺跡
2020/11/03~
天白・笠寺(愛知)
見晴台遺跡の発掘調査は、調査のほぼすべての過程を市民参加で実施することを特徴としています。各地で同様の体験発掘事業が行われていますが、長期間にわたって、発掘調査の各工程...
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2020秋、見晴台考古資料館(5/6):見晴台遺跡、考古資料館、高射砲陣地跡、笠寺観音へ
2020/11/03~
天白・笠寺(愛知)
見晴台考古資料館の紹介です。毎年夏に実施されていた市民発掘をはじめ、見晴台遺跡で出土した土器の推薦作業や頭面作成など整理作業を市民参加で行っていましたが、2020年は、...
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2020秋、見晴台考古資料館(6/6):笠寺観音、境内散策、笠寺観音からの見晴台遺跡眺望
2020/11/03~
天白・笠寺(愛知)
見晴台遺跡は、古墳時代に一旦生活痕跡が少なくなりますが、古代の竪穴住居が見つかるようになり、再びムラが営まれていたようです。中世以降は笠覆寺(笠寺観音)に関連すると考え...
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2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(1/6):青塚古墳(1):前方後円墳、壷形埴輪
2020/11/04~
犬山(愛知)
青塚古墳と楽田城跡、それと断夫山古墳の紹介です。国の史跡に指定されている青塚古墳は、愛知県西部の犬山扇状地を形成する洪積台地の南西端に築造された、断夫山古墳に次ぐ尾張で...
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2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(2/6):青塚古墳(2):仁所野遺跡出土品
2020/11/04~
犬山(愛知)
青塚古墳の約3.5キロ東にある尾張二宮の大縣(おおあがた)神社では、『青塚古墳は大縣神社の御祭神である神裔大荒田命(おおあらたのみこと)の墳墓である』と伝えられています...
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2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(3/6):青塚古墳(3):発掘状況、東之宮古墳群
2020/11/04~
犬山(愛知)
かつての青塚古墳は、周辺地域とともに昭和54年(1979年)に圃場整備の対象にされていましたが、最小限の発掘調査を行ったことで、歴史的・学術的な価値が高いことが判明し、...
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2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(4/6):青塚古墳(4):青塚古墳の壷埴輪光景
2020/11/04~
犬山(愛知)
古墳時代の4世紀を中心にして、伊勢湾沿岸部には壷埴輪を巡らせた古墳がいくつか確認されています。近畿地方から埴輪が伝えられる以前に、東海地方から東には、壷埴輪を巡らせる風...
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2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(5/6):青塚古墳(5):楽田城跡、邇波
2020/11/04~
犬山(愛知)
青塚古墳の見学を終えた後、名鉄楽田駅近くの楽田城跡を見学しました。楽田の地は濃尾平野の東部、犬山の南・小牧の北に立地し、尾張の中心部と信濃の木曽を結ぶ木曽街道が通る近辺...
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2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(6/6):断夫山古墳:尾張最大の前方後円墳
2020/11/04~
金山・熱田(愛知)
愛知県で最大規模の前方後円墳の断夫山古墳の紹介です。古墳時代後期の6世紀前半頃の築造と推定されています。長く管理してきた熱田神宮では、「陀武夫御墓」と称するほか、古くは...
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2020秋、志段味古墳群:その2(1/5):東谷山白鳥古墳、横穴式石室、環濠跡のタイル表示
2020/11/09~
守山・名東(愛知)
志段味古墳群(その2)の紹介です。東谷山の麓にある『東谷山白鳥古墳』を見学の後、東谷山の頂上にある尾張戸神社古墳に向かいました。下山の時は、別のルートを通って中社古墳と...
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2020秋、志段味古墳群:その2(2/5):尾張戸神社古墳、史跡石碑、東谷山山頂の円墳
2020/11/09~
守山・名東(愛知)
尾張氏(おわりうじ)は、『尾張』を氏の名とする氏族のことです。 『日本書紀』巻第二の一書(第六第八)によれば、天火明命(あめのほあかりのみこと)を祖神とし天忍人命から始...
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2020秋、志段味古墳群:その2(3/5):尾張戸神社古墳、山頂の円墳、展望台、中社古墳
2020/11/09~
守山・名東(愛知)
発掘調査によれば、墳丘は2段築成で、墳丘上部は神社の本殿造営に伴い、削平されています。斜面の葺石は大振りの角礫が積み上げられ、葺石上には、白鳥塚古墳と同じく多量の石英が...
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2020秋、志段味古墳群:その2(4/5):中社古墳、前方後円墳、円筒埴輪、葺石、南社古墳
2020/11/09~
守山・名東(愛知)
志段味古墳群の内の『中社古墳』と『南社古墳』の紹介です。いずれも国の史跡で、同時期の4世紀中頃に作像されたもので。出土した円筒埴輪には共通性があり、東海地区の最古の埴輪...
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2020秋、志段味古墳群:その2(5/5):南社古墳、円墳上の小さな社、円墳の周りの光景
2020/11/09~
守山・名東(愛知)
志段味古墳群の紹介の締め括りです。志段味古墳群の主な古墳は、白鳥塚古墳、尾張戸神社古墳、中社古墳、南社古墳、西大久手古(大久手3号墳)、大久手4号墳、大久手5号墳、東大...