2020/10/31 - 2020/10/31
107位(同エリア299件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,390,460アクセス
- フォロワー204人
『しだみ古墳群ミュージアム』の紹介です。現在、名古屋市内には、約200基の古墳が確認されていますが、このうち古墳が最も集中しているのが『しだみ古墳群』がある上志段味です。その場所に建てられた、まだ新しいミュージアムです。
-
イチオシ
『しだみ古墳群ミュージアム』の目玉展示の騎馬像です。格好いい王様らしい人が馬上で刀を振り上げた姿です。その甲冑姿や、馬具などは発掘調査で出土したものを元に複製されているようでした。
-
『埋葬された二人』のタイトルがあった説明パネルの光景です。写真でも紹介されていた志段味大塚古墳の後円部の頂上には、亡くなった人を収木棺が二つ見つかっています。二人とも『王』であったと推測されていますが、その関係は解明されていないようです。先に紹介した騎馬像は、そのうちの一人を復元したものです。
-
『王のランク』と「王の軍隊」のタイトルがあった説明パネルの光景です。その上の図には『尾張における5世紀後半の古墳のランク』のタイトルがありました。赤く記された前方後円墳が最上位で、帆立貝式古墳、円墳、方墳の順位のヒエラルキーになっていました。ヒエラルキーは、主にピラミッド型の段階的組織構造のことを指します。志段味大塚古墳に葬られた王は、地方の最有力者に次ぐ位の人と推測されていました。
-
『鉄鏃(てつぞく:17本ほど)』
年代:古墳時代
出土場所:津賀田古墳(瑞穂区)
その他:前方後円墳だったようですが、現存していません。現在は跡地に津賀田(つかた)神社が建ちます。 -
『鈴鏡(レプリカ)』
年代:古墳時代(5世紀後半)
出土場所:志段味大塚古墳(守山区)
その他:原資料は、現在は京都大学総合博物館所蔵です。 -
『鈴鏡(れいきょう)』部分名サイズ」のタイトルがあった説明パネルの光景です。寸法は実測値であることが付記されていました。鈴は外周に5箇所付けられ、振ると、中に入れた石で音が出る仕組みです。
-
『鳴らす鏡、それが鈴鏡』のタイトルがあった説明パネルです。右上に造り方が5段階で開設されていました。その左に巫女形埴輪の絵があるのは、王が亡くなった時などの儀式に使われたらしいことの説明のためでした、巫女の腰に鈴鏡があります。
-
『弓矢』のタイトルがあった説明パネルの光景です。古墳時代の戦いは、離れた場所から矢を射るのが主戦力だったようです。背面に兵士らしい姿も描かれていました。
-
『蓋(きぬがさ)形埴輪』
年代:古墳時代(5世紀後半)
出土場所:志段味大塚古墳(守山区)
その他:要人に後ろから差し掛ける傘です。 -
『武人埴輪』
年代:古墳時代(6世紀前半)
出土場所:小幡長塚古墳(守山区)
その他:スカートのような形の甲(よろい)姿です。 -
『人物埴輪』
年代:古墳時代(6世紀前半)
出土場所:小幡長塚古墳(守山区)
その他:力士か、馬を引く役目を表した埴輪と推測されていました。周りに捥げた手足などが展示されていました。 -
『家形埴輪』
年代:古墳時代(6世紀前半)
出土場所:小幡長塚古墳(守山区)
その他:墳丘長約81メートルの前方後円墳からの出土です。 -
イチオシ
『家形埴輪』
年代:古墳時代
出土場所:東古渡町遺跡(中区~熱田区)
その他:熱田台地中央の東縁に位置する遺跡からの出土です。屋根上に堅魚木(かつおぎ)がある埴輪です。 -
イチオシ
『猪形埴輪』
年代:古墳時代(6世紀前半)
出土場所:小幡長塚古墳(守山区)
その他:狩りの場面を表す埴輪です。 -
『馬形埴輪(頭部)』
年代:古墳時代(6世紀前半)
出土場所:小幡長塚古墳(守山区)
その他:豪華に飾られた馬と紹介されていました。 -
手前の台にも出土品が展示してありますが、その奥の棚は、未整理の出土品か、展示入れ替え用の出土品のようです。部屋いっぱい似置かれた棚でした。
-
『円筒埴輪(破片)』
年代:古墳時代(?)
出土場所:名古屋市
その他: -
『須恵器・坏筒(部分)』
年代:平安時代(8世紀末~9世紀前半)
出土場所:名古屋市
その他: -
『須恵器・筒形器台(部分)』
年代:不明(表示なし)
出土場所:名古屋市
その他: -
『西大久手古墳の埴輪・須恵器)』のタイトルがあった説明パネルの光景です。西大久手古墳は、5世紀中頃に造られた、長さ37メートルの帆立貝式古墳で、巫女形埴輪、馬形埴輪や鶏形埴輪などが出土したことが紹介されていました。丁寧な造りの須恵器は、尾張に製法が伝わって間もない頃のものとも紹介されていました。
-
「『造り出し』に置かれた特別な器」のタイトルがあった説明パネルの光景です。図面は、『造り出し』を持つ志段味大塚古墳の平面図です。埴輪用の土で、赤く焼き上げられた須恵器などが出土したと紹介されていました。儀式用に作られたようです。
-
出土した埴輪類の展示光景です。地元の志段味古墳群だけでなく、名古屋市内の別の場所からの出土品も展示されていました。家型埴輪と、動物埴輪(猪)や蓋(きぬがさ)形埴輪との大きさ比較を兼ねた写真です。
-
『巫女形埴輪(左)、馬形埴輪(中奥)、鶏形埴輪(右)』
年代:古墳時代(5世紀中頃)
出土場所:西大久手古墳(名古屋市守山区)
その他:長さ37メートルの帆立貝式古墳からの出土です。 -
『馬形埴輪(頭部)』
年代:古墳時代(5世紀中頃)
出土場所:西大久手古墳(名古屋市守山区)
その他:立派な馬具が付いた馬です。 -
『巫女形埴輪(上半身)』
年代:古墳時代(5世紀中頃)
出土場所:西大久手古墳(名古屋市守山区)
その他: -
『鶏形埴輪(頭部)』
年代:古墳時代(5世紀中頃)
出土場所:西大久手古墳(名古屋市守山区)
その他:鶏は、動物としては最初に造られた埴輪のようです。 -
(奥右):『円筒埴輪』:志段味大塚古墳出土
(奥左):『朝顔形埴輪』:志段味大塚古墳出土
(中右):『須恵器形土製品』:志段味大塚古墳出土
(中左):『鶏形埴輪』:志段味大塚古墳出土
その他:志段味大塚古墳出土品の展示コーナーです。 -
(奥右):『円筒埴輪(小)』:東大久手古墳(守山区):5世紀中頃
(奥中):『円筒埴輪(中)』:勝手塚古墳(守山区):5~6世紀
(奥左):『円筒埴輪(大)』:断夫山古墳(熱田区):6世紀前半
年代:いずれも古墳時代
その他:円筒埴輪の大きさは、古墳の大きさに合わせたようです。 -
(右):『須恵器・壷』、(左):『高坏(2組)』
年代:古墳時代(5世紀中頃)
出土場所:東大久手古墳(名古屋市守山区)
その他:東大久手古墳は、大久手1号墳とも呼ばれる帆立貝式古墳です。 -
(右手前):『須恵器・坏見(2個)』、(右奥):『須恵器・はそう』、左手前:『須恵器・平瓶・高坏』、左奥:『須恵器・壷』
年代:古墳時代
出土場所:白鳥塚古墳(名古屋市守山区)ほか
その他:出土した須恵器の各種です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2021編集、尾張の古墳巡り(その1)
-
前の旅行記
2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(1/4):ミュージアム石標、古墳分布のタイル模型
2020/10/31~
守山・名東
-
次の旅行記
2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(3/4):大中小の円筒埴輪、古墳・埴輪等の説明パネル
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(1/4):ミュージアム石標、古墳分布のタイル模型
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(2/4):古墳時代の王の騎馬像再現、鈴鏡、鉄製品、弓矢
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(3/4):大中小の円筒埴輪、古墳・埴輪等の説明パネル
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、しだみ古墳群ミュージアム(4/4):埴輪製造過程、必要な道具類、埴輪の記号
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(1/7):勝手塚古墳、帆立貝式古墳、勝手神社、鎮守の杜
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(2/7):大塚3号墳、円墳、志段味大塚古墳、前方後円墳
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(3/7):志段味大塚古墳、帆立貝形前方後円墳、大塚2号墳
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(4/7):大久手5号墳、東大久手古墳、西大久手古墳
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(5/7):大久手4号墳、発掘作業中の大久手2号墳、大久手池
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(6/7):歩道のモニュメント、白鳥塚古墳、前方後円墳
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その1(7/7):白鳥塚古墳、前方後円墳、葺石、石標、シダミュー
2020/10/31~
守山・名東
-
2020秋、見晴台考古資料館(1/6):笠寺公園、見晴台遺跡、弥生遺跡、考古資料館
2020/11/03~
天白・笠寺
-
2020秋、見晴台考古資料館(2/6):笠寺公園、見晴台遺跡、弥生遺跡、考古資料館
2020/11/03~
天白・笠寺
-
2020秋、見晴台考古資料館(3/6):見晴台遺跡、考古資料館、縄文土器、弥生式住居
2020/11/03~
天白・笠寺
-
2020秋、見晴台考古資料館(4/6):見晴台遺跡、竪穴式住居と弥生人、同時代の海外遺跡
2020/11/03~
天白・笠寺
-
2020秋、見晴台考古資料館(5/6):見晴台遺跡、考古資料館、高射砲陣地跡、笠寺観音へ
2020/11/03~
天白・笠寺
-
2020秋、見晴台考古資料館(6/6):笠寺観音、境内散策、笠寺観音からの見晴台遺跡眺望
2020/11/03~
天白・笠寺
-
2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(1/6):青塚古墳(1):前方後円墳、壷形埴輪
2020/11/04~
犬山
-
2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(2/6):青塚古墳(2):仁所野遺跡出土品
2020/11/04~
犬山
-
2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(3/6):青塚古墳(3):発掘状況、東之宮古墳群
2020/11/04~
犬山
-
2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(4/6):青塚古墳(4):青塚古墳の壷埴輪光景
2020/11/04~
犬山
-
2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(5/6):青塚古墳(5):楽田城跡、邇波
2020/11/04~
犬山
-
2020秋、青塚古墳・楽田城跡と断夫山古墳(6/6):断夫山古墳:尾張最大の前方後円墳
2020/11/04~
金山・熱田
-
2020秋、志段味古墳群:その2(1/5):東谷山白鳥古墳、横穴式石室、環濠跡のタイル表示
2020/11/09~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その2(2/5):尾張戸神社古墳、史跡石碑、東谷山山頂の円墳
2020/11/09~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その2(3/5):尾張戸神社古墳、山頂の円墳、展望台、中社古墳
2020/11/09~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その2(4/5):中社古墳、前方後円墳、円筒埴輪、葺石、南社古墳
2020/11/09~
守山・名東
-
2020秋、志段味古墳群:その2(5/5):南社古墳、円墳上の小さな社、円墳の周りの光景
2020/11/09~
守山・名東
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2021編集、尾張の古墳巡り(その1)
0
30