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スロベニアの首都、リュブヤナの町を流れる川で、町の中心になるリュブヤナ城を取り巻くように流れています。
場所側川の中側は旧市街となっており、さらに中心の小高い丘にリュブヤナ城がそびえたちますので、ちょうど天然の堀のようになっています。
リュブヤナの町の中央を流れる川ですので、多くの橋がかかり、特に三本橋や竜の橋は観光名所になっています。

ブレッドの町に観光のため１泊しましたので、夕方から朝にかけて何度も訪れることができました。
到着当初は曇りで、水の色も緑がかかっており、風景的にはあまり大したことがないかと思っていましたが、夕方からだんだん晴れてきて、翌朝は快晴。
特に朝７時頃は周囲の店もほとんど開いていなく、絶景のブレッド湖をほぼ独占状態で見ることができました。
昼に見た水の色はプランクトンが多いのかあまりきれいではありませんでしたが、朝方は水面に映るブレッド場や教会の景色が鏡のようでとても美しかったです。
複数日宿泊することはあまりないと思いますが、天気がよければ朝の散策がおすすめです。

スロベニア観光で立ち寄りました。
ヨーロッパ一の規模を誇る鍾乳洞ということですが、入り口からトロッコで１０分程度入った場所からのスタートになりますが、そこまでも鍾乳洞ですので、結構みどころがあります。
当然観光客も多く、チケットは時間制ですが、トロッコや説明の組をうまく使っており、鍾乳洞自体もコースが長いため、混雑感はありません。
また、洞窟のライトアップも最近の洞窟にありがちな派手なものではなく、白一色で洞窟そのものを見せるところも好感度が高かったです。
スロベニア旅行では必ず立ち寄ると思いますが、ここは他の場所からでも立ち寄ったほうが良い観光地です。

ブレッド湖観光の際に足を延ばしてみました。
ブレッドの町からは車で１時間弱ですが、リュブヤナの町の方面から遠くなりますので、ここまでくる観光客はそれほど多くはありません。
湖はトリグラウ国立公園に属しており、アルプスの山を遠望でき、冬はスキーの拠点ともなるようです。湖畔には小さな教会もあり、観光客もそうほど多くはないためのんびりできますが、正直観光拠点としてはそれほどすることはありませんので、ピクニックとかアウトドア系の拠点に良いでしょう。
湖の水質はブレッド湖よりかなり上で透明度も高かったです。

ブレット湖を見下ろす高台に位置する古城です。
湖から見るとかなり遠くにあるように見えますが、実際に登ってみると麓の教会から15分くらいで上がることができます。
とはいえ、山道や階段をジグザグに登っていきますので、それなりに体力は必要です。
高台にありますので、ここからのボーヒン湖の眺めは格別ですが、それを見るためには入城料も必要です。
また、私が行った日は中世祭りのような催しが城前の広場で行われていて、中世の鎧やドレスに着飾った参加者が子供相手に中世の弓による射的やコレクションのフリーマーケット、食事の屋台などが立ち並んでいました。
参加者も商売ではないようで、積極的に写真等に応じてくれました。
これは、いつものことではないでしょうが、体力と時間があれば城まで行ってみることがおすすめです。

スロベニアの首都、リュブヤナの高台に建つ古城です。歴史は古いですが、観光のため全面的に改修されており、昔の石垣などは城の中のガラス越しにみるところが多いです。
もちろん観光もできますが、レスっとランやカフェがテラスの一帯を占領していますので、きれいではありますが、古城館はほとんどありません。
かなりの高台にあるため、アプローチはケーブルカーを使うのが早いですし、眺めも楽しめますので、おすすめです。

スロベニアの首都、リュブヤナの旧市街にかかる橋ですが、四隅に施されている西洋竜の銅像が印象的な橋です。
橋の上方のはこれまた町の象徴であるリュブヤナ城が望見される観光スポットになっていますので、旧市街のもう一本の有名な三本橋とともにツアーでは必ず訪れる場所でもあります。
どうもこの竜はリュブヤナの象徴のようで、リュブヤナ城入り口でも像を見つけましたし、露店では大小さまざまな竜のぬいぐるみが売られていました。事前にあまり調べていませんでしたので、由来は分かりませでしたが、リュブヤナ＝西洋竜というイメージは強く残りました。

スロベニアの首都、リュブヤナに流れるリュブリャニツァ川にかかる特徴的な橋です。
リュブリャニツァ川は市内の中心部を回るように流れていますが、ちょうど中央部にあるプレシェーノフ広場の前で湾曲していますので、川の流れに合わせて放射状に橋が作られています。
橋自体は一本一本はそれほど特徴のあるものではありませんが、扇状に並んだ橋は面白い景観となっており、竜の橋と並ぶリュブヤナの観光スポットになっています。

スロベニアの首都、リュブヤナの中心にあるプレシェーレノフ広場に面した教会です。市内にはいくつか教会がありますが、一番大きかったと思います。
入場は無料ですが、訪問時ミサが開かれており、教会内は満員で、子供たちが聖歌を歌っているところでした。写真は当然撮りませんでしたが、敬虔な信徒が多い町だと思いました。
観光のみでもおすすめです。

ブレッド湖の湖岸と、湖に浮かブレッド島をつなぐ渡し舟です。
乗り場は、このMAPについている、島の側面からわたる方法と、主要ホテル等が集中するブレッド湖入り口のほうから渡船する大まかに２か所からの乗船ができます。
ただし、湖側面からわたる方が近く、私はそちらを使用しましたが、往復２０ユーロ。乗り場までホテルから徒歩で３０分弱かかりました。
これらボート（渡し舟）は全て個人経営のようで、人数が集まったら出発し、４０分程度ブレッド島に滞在、全員を待ち同じ船で戻ってくる、という約１時間の行程です。
天気がよければ周囲の美しい景色が堪能できますが、島自体はそれほど行く必要はありませんので、価格的には微妙なところです。

スロベニアの首都、リュブヤナの小高い丘にあるリュブヤナ城と麓の間を往復するケーブルカーです。単線ではありますが、最近更新されたのか、全面アクリル貼りのようなＢＯＸ形状になっており、町の風景を見ながら登っていきます。
標高差はかなりありますので、歩きで上がることもできるでしょうが、リュブヤナ城に上がる場合は必須といった感じです。
リュブヤナ城観光自体時間があればという感じですが、一緒におすすめです。

ポストイナ鍾乳洞に入洞するための観光用トロッコ列車です。
といっても、結構な速さで走る上にそれなりに高低差やカーブもあるため、遊園地のジェットコースターのような安全バーを降ろして乗ることになります。
時間は１５分おきの出発で、観光ガイドとセットになっており、自由度は全くありませんが、事前の情報のとおりインディジョーンズの映画のように鍾乳洞内を走っていきます。（もちろん映画ほど早くはありませんが）
ポストイナ鍾乳洞に入るためには必須なため、おすすめというより、乗らなければならない列車ではありますが、値段以上には楽しめました。

ブレッド湖から３０分ほどさらに奥に入った場所にある風光明媚な土地に囲まれた湖です。当初、ここに２時間滞在予定でしたが、本当に何もないところなので、ということでドライバーは１時間で迎えに来てくれましたが、何もない中でもアルプスまで続く周囲の景色は素晴らしく、充分満足できました。
最初は曇りでしたが、時間がたつにつれて晴れ間が見えてきて湖の色の美しさが引き立ちました。ブレッド湖は緑色がかかった色に見えますが、プランクトンの影響のようで、ところによっては赤潮のような死骸が固まっているところもあり、純粋に水のきれいさではこちらのボーヒン湖の方が全然上でした。
ただ、本当になにもすることがないので、釣りとかカヌーとかキャンプ的な楽しみ方をする場所でしょう。

ポストイナ鍾乳洞に入るために事前にチケット予約券をネット購入していましたが、こちらの売り場で引き換えなければならなく、危うく時間に間に合わなくなるところでした。
ポストイナ鍾乳洞はトロッコで入洞するため、入洞時間の１５分前にはトロッコに乗る必要があります。その前にチケットの引き換えを行うのですが、洞窟入口からチケット売り場まで５分程度かかり、売り場でも当日引き換えの行列ができているため１０分程度はかかります。引き換えの列に並んでいるうちにトロッコの出発時間が来てしまい、焦りました。
列の後ろから事情を話すと、係員のおばちゃんが慌てないで、と言って乗車を３０分遅らせる便に振り替えてもらい助かりました。（そのサービス込みで４点です）
個人で行く場合、最低３０分以上は余裕を見ないと厳しいと思います。
なお、団体様の場合は別レーンがあって個人客より優先で入っていました。なんかズルい。。。

スロベニアのツアーなら必ず入っている湖の小島に建つ教会ですが、気になったので、いってみました。
まず、往復ボートが２０ユーロ。これはそんなものでしょう。島に渡ると、自由時間が40分。ここで教会に入る場合は更に１２ユーロ。見るからにその価値はなさそうなので、入らず時間を潰しましたが、ここは本当にすることがなく、ただ待つだけでした。教会に入った人も、１０分足らずで出てきてやはり待つだけでした。
ここは湖畔から見るのは良いですか、個人旅行で島にわざわざ渡る必要はないと思います。

リュブヤナ市内を観光でぶらぶらしていましたが、教会はミサで入れず、裏に回ったところ、この広場でアジアフェスタを開催しているのに気づきました。
もちろん日本の出店もあり、タコ焼きがあったので買ってみました。店主は20年以上リュブヤナで暮らしているとのことで世間話に花がさきました。
しかし、最初お互いに日本人とおもわず、英語で会話していたのが面白かったです。

ブレッドの観光で一泊しました。
当初、別のホテルを考えていましたが、予約が遅くとれなかったため、湖まで近く、設備がよさそうなホテルを探していてこちらにしました。
目の前にショッピングセンターがあり、眺望的には口コミがあまりよくありませんでしたが、ブレtぅどこまでは徒歩で５分もかかりませんので、そこまでこだわるほどではありません。
また、内装も最近改装したのかあたらしく、家具もエコを意識してえらばえていましたので好感が持てました。散策の際にもフロントで簡単に情報を教えてもらえましたので、その点でも良かったです。ブレッド湖観光にはおすすめです。

モスタルで有名な橋はスターリスト・モストですが、観光写真に使われる橋はこちらのほうがおおいような気がします。ある意味、モスタルを代表する景観ともいえますが、場所は支流にそっていて、観光ロードから少し外れていましたので、それほど多くの観光客はいませんでした。涼しげな景色が気にいりました。

戦火が収まって久しいボスニア・ヘルツェゴビナですが、その復興と民族融和の象徴として建てられたのがこちらのネレトゥバ川に掛けられてた新しいモスタル橋です。
過去にはオスマントルコ時代の石造りの橋があったようですが、内戦で破壊され、その後各国の協力により再建されたということで平和の象徴として多くの観光客でにぎわっています。
橋は石造りで、角度も結構ありますので、雨が降ると非常に滑りやすく、また観光客も多いため注意が必要です。

ボスニアヘルツェゴビナに旅行で立ち寄ると友人に話したところ、そこは戦争をしていたところではないか、大丈夫か。と気遣われましたが、ユーゴの内戦終結から既に20年もたっており、日本人の記憶においてはそれだけ印象が鮮烈ということでしょう。
スロベニアなどが比較的スムーズに独立したことに対し、ボスニア・ヘルツェゴビナは多民族が暮らしていたため一番長い紛争となりました。モスタルへの道中でも、草に埋もれつつある廃墟などがまだいくつも残っていました。
また、復興の象徴となっているこのモスタルでも、スターリストモスタル周辺は観光地化されて多くの観光客でにぎわっていましたが、一歩通りを離れるといまだに弾痕の残る壁や、多くの墓地がその惨禍の跡を残していました。