マンサフさんのクチコミ全100件

ホテルまでの道路が工事中でス－ツケ－スの運搬に若干苦労した
しかし
ホテルの所為ではないし改修が終わるとより利便性が向上するので良しとしましょう

訪イタリア歴７度、ヴェニスからパリに抜けた事が一度あるがその他は全てロ−マＩＮ／ロ−マＯＵＴである。
訪伊歴と言っても中にはトランジットで３泊と言う事もあった事を付け加えておく、為念。

筋金入りの無神論者と自負しているが宗教への興味は尽きない。
最古の宗教ゾロアスタ−教、ユダヤ教、仏教、キリスト教、イスラム教の聖地と言われるところは出来るだけ訪ねている。

キリスト教で言うとエルサレム（含むベツヘレム）、サン・ティア−ゴ・コンポステ−ラとこのサン・ピエトロが三大聖地と言われ、いずれも訪問出来た。

ここバティカンは
サン・ピエトロ広場、美術館、サン・ピエトロ大聖堂と勉強（時間潰し？）するには時間潰しにはもってこいの場所だ。
そんなこともあり、一訪問で複数回訪れたこともあり歴算では二桁の訪問歴がある。

しかし
殆ど何も糧になってないと言うのは情けない話だ。

ガイドブックを見て、絶対にジェラシュ遺跡には行くと決めていた。

アレキサンダ−の遠征ＢＣ３３２頃から歴史に出る様になったジェラシュ、壮大さ広大さ美しさのどれをとっても３Ｐの一つ「ペトラ」に勝るとは言えないが、ひけはとらないとさえ思える程だ、見事で美しい、勿体無い。

ジェラシュはロ−マ人がアラブにつくった最も壮大で且つ華麗な遺跡であると言われるそうだ。
このロ−マ遺跡は手軽にその素晴らしい全体像を俯瞰できることもあり、その壮大さがよく見て取れるのだ。

首都アンマンから５０ｋ、参観者は女子中学生が修学旅行か遠足で来ている位で外国人観光客の姿を殆ど見かけなかったのは何故なのか？
ペトラ人気に負けた？
世界遺産に登録されてないから？
メンテナンスが充分とは言えないから？

皆さんは
死海に行く時間を削ってでもご覧になるべきです。

余談ですが
ここで家内が女子中学生（と言ってももう立派な女、香水プンプンばっちり化粧してる）に大もて、路傍の花々を摘んで差し出されたり、一緒に写真撮ろうと何度も周りに人だかりが・・・扁平な日本人の顔が珍しかったのかな？

香港経由でカトマンヅゥに入った。
カトマンヅゥ、バクタプル、ナガルコット、カトマンヅゥ、チトワン、ポカラ、カトマンヅゥと１６泊、香港経由で戻った。

１１月はベストシ−ズンと何処にも、何にでも書いてあった。
しかるに天候不住の所為かポカラの２泊３日の間アンナ・プルナも、どの山々も見えず悔しい思いをした。
日本に戻ってから気が付いた、カトマンヅゥ滞在が長かったのだから飛行機を使えば日帰りでも観に行けたのにと・・・後悔先に立たずである

表題ナガルコットにはバクタプル１泊の後山道をエンヤコラ、エンヤコラとバスで喘ぎ喘ぎ登る、カトマンヅゥとは違いスモッグもなくヒマヤラ晴れ。
宿舎の雲海リゾ−トからの眺めは素晴らしかった、いう事なし！

翌日カトマンヅゥに戻る一日１本の路線バスに乗車。
バスとは呼べない、日本で言えば大きなバン程度のタタ製のバスの中にプロパンガスボンベ、米包、木炭、野菜と２０人以上の乗客。
足の踏み場もない、座れるのは１０人程度で残りは貨物（荷物）の上に載るのだ。

路と云うより急斜面の枯れた河原に大きな穴が点在、初めはキャ−キャ−喜んでいたが、大きな穴で大バウンド。
家内が真っ青な顔して冷や汗流してる、戻ったカトマンヅゥの大病院で診察受けるも筋肉痛と・・・

この怪我後１０日以上旅行を続けた、象でジャングルを１時間半サファリもした。
香港到着時マカオ行きを予定していたが家内が直ぐに日本にと・・・その日に外科で圧迫骨折と診断された。

奥さんゴメンナサイ！！

ヘルシンキからフェリ−で一時間と少し、朝早く発ちまだ明るい９時頃戻ってきた。
エストニア・タリンはこじんまりとした可愛い町だった。

旧市街はそぞろ歩きに最適の広さと中世の佇まい、日曜日の所為もあって適度な人ごみ、その雰囲気がとても気にった。
７月にも拘わらず初夏を思わせる旧市庁舎のあるエラコヤ広場では市が立ち、お土産向きの品々がテント、屋台に並べられているのをカフェからビ−ル飲みながら眺める至福の時を楽しんだ。

ヘルシンキと違って店のお嬢さん方の笑顔に魅了されビ−ルが一層美味く感じられたのだ。

一度目のメキシコ訪問は出張、シティ−に滞在しただけだったが今まで食べれなかった「生カキ」が好きになった事が思い起こされる。

今回はキュ−バからカンク−ンに入り３泊、シティ−を含め６泊で計９泊、もう少し滞在したい国の一つだった。
カンク−ンはアメリカ合衆国カンク−ン州かと思えるほどで物価も高くガッカリ、キュ−バ・バラデイロが良すぎたのか。

しかるに
シティ−、プエブロ、グアナダハラ、サン・ミゲル・アジェンデ、ケレタロ、
特にグアナファト、タスコはは特筆ものだ。
その中でもタスコに最も心惹かれた。
山あいの銀の町にコロニアル風の白い壁、サンタプリスク教区教会を眺めながらビ−ルとタコスの昼食・・・最高の景観だった。
グアナファトも捨てがたい、ここも銀鉱山で潤った町、もう一度訪れてみたい。

エジプトは凄すぎます、あまりにも多い遺跡、史跡い歴史の永さ、深さを思い知らされます。

最初の訪問はフランクフルトから早朝カイロに、何か変な錠剤を擦り切れたガラスコップで飲まされた・・下痢止め？
一歩空港を出ると裸電球がチラホラ、真っ暗だ・・・４０年以上前の話だが

二度目の訪問は家族で来た、このルクソ−ルで初めてアラブの夜のス−クを探訪した、少し緊張したものだ。

三度目を考えてるが今のＩＳ等の動きが微妙で・・・

ボリビア・ウユニ塩湖から３泊４日、トヨタ・ランドロ−バ−でチリのサン・ペドロ・デ・アタカマに着く。
赤道近くから南極まで４，３２９ｋと兎に角長いのがチリ、見るべき特徴は自然と先住民族関連、征服族（スペイン人）文化のモザイクだ。

グレイ氷河、コンドルをフィヨルドから眺め氷河先端迄歩く、浮いた氷河の欠片を齧るのも一興だった。
フィヨルドを行くポンポン船では氷河の欠片でウィスキ−をロックか水割りとは、又とない経験で飲めない家内はジュ−スを楽しむ。

アメリカ大陸最南端と思っていたマゼラン海峡に行くのがガキの頃からの夢、少年ブック等に載ったマゼラン海峡の挿絵は「烈風吹き荒ぶ荒海の波濤と大岩」の間をすり抜ける帆船群を操るマゼランの勇姿があった。

ところが
プンタ・アレ−ナスで見た海峡は「風もなく波はヒタヒタと余りに穏やかで、ここは芦ノ湖か？」と・・・

戻って地図で確認するとマゼランはもっと南の「絶叫する６０度」辺りを航行したのだった。

イスラエルではなく「エルサレム」に行きたかったのだ。
２年前ヨルダン、レバノンを彷徨いながら果たせなかったエルサレム行、実現した。

聖墳墓教会、嘆きの壁、生誕教会、ヴィア・ドロ−サ（キリストの歩いた道）、岩のﾄﾞ-ﾑやモロッコ・ダマスカス・シオン・ヘロデ・糞の各門とかまだまだあります・・数え上げるときりがない

私は無神論者だが宗教に偏見は無いつもりだ、年代順でゾロアスタ−教に始まりユダヤ教、仏教、キリスト教、イスラム教に対してだ。

ただ私はユダヤ人は好きになれない、こんなこともありました
テル・アビブ空港に着いてエルサレムのホテルまでのセルヴィス（乗合タクシ−）に並ぶとチャ−タ−を奨められたが断った。
乗客の最期にされ、大きなス−ツケ−ス２個持ってるにも拘わらず途中（後刻判明）で降ろされ、階段を使うホテル迄の道を恣意的に教えられた。
ホテルのレセプションで直ぐ近くまで道がある、あの階段は大変だったろうと慰めて呉れたが、「ヴェニスの商人」が彷彿と・・・

明るいル−マニア（ロ−マ）からスラブのルセに入ると、心なしか静かな人達が多く見受けられた。
更にルセからヴェリコ・タルノヴォに路線バスで行くのは骨が折れる上、雨も降りだしたし少々気が滅入る。

到着時には雨も止み＄３０でハ−フボ−ド付の小さなホテル、そのレセプションで親身になって相談に載って呉れるお母（ご年配と云う意味）さんや森久美子さん似の方に素晴らしい接客をして貰った、感謝です・・・ディナ−も質素でしたが美味しかったですヨ。
翌朝は皆さんとハグして別れを惜しみました。

ヴェルコ・タルノヴォが４トラで二番めにＵＰされるてるのは人気があるから？
この町の旧市街、特にサモボドスイカタ・チャルシャは中世→近世の雰囲気がありとっても気に入った、是非みなさんもご訪問下さい。

ティンタイフォンを語りません。
この店が不出世であるのは云うまでもないので省きます。

台湾は私が二度目家内は初訪問、で私の家内への売りは二つ
１．お釣りの返し方やお茶の出し方、他人への接し方は中国人、。特に広東、香港人より日本人に近い、居心地がよく落ち着く。
２．どこで食べても、安くても美味しい。世界共通でツ−リストメニュ−が不味いと言うのは此処では通じない

皆さん、同感じゃないですか？

震災直後３月１７日に成田を発ってセルビスでレバノン山脈を越えシリアには同月下旬にダマスカスに入った。

ダマスカス、アレッポ、ボスラと見どころは多いがナント云っても「パルミラ」に勝るものはない。
３Ｐ制覇の最初がこのパルミラだった、アレッポからバス、ハマでタクシ−と交渉午後にパルミラに入れた。
広大・壮大、保存状況も良く私の心を捉えて離さなかった・・・しかるに「ＩＳの馬鹿」が
くたばれ「ＩＳ」！

シリアの後半には４０度の熱に悩まされていた私だった・・・

バリは観るよりＴｒｙだと即実行。、
パラセ−リングは家内が危険・怖いと直ぐにこの案から降りたので娘と私が楽しんだ・・・イヤ、面白かったが短すぎた。

次がラフティング。
これは家族で楽しめた。
同乗のオ−ストラリア家族とも親しくなれ、昼食もありマ・ン・ゾ・クした。
年末年始でも空いていたのはラッキ−。

バレッタ旧市街の中心、車は走らないし観光、ショッピング、食事、そぞろ歩きにとっておきのロケ−ション。
ホテルの階下はレストラン、朝食もそこで摂る。

部屋も見方に依ればブティックと言えるかも・・決して悪くないんですヨ。
チェックイン後部屋をみる、話しが違う・・・海が見えないのだ

早速レセプションへ、レセプションはレストランのカウンタ−。
若きオ−ナ−はホテル・レストランを共に看る。

私・・・・・・Ｂｏｏｋｉｎｇ．ｃｏｍの条件と違う
オ−ナ−・・・４連泊なので替える部屋がもう部屋がない
の繰り返しで、次は料金交渉に。
３０％Ｏｆｆで決着、めでたしめでたし。

数百年前の建物を改装し、基本部屋も気に入っていたのでホテルを替わりたくなかった。
私の趣味でした、このホテル。

アレキ−パを選んだのは・・・

大感動しましたが一番人気なのでマチュピチュは避けた
ナスカの地上絵は想像通りでガッカリもせず外し
チチカカ湖のブル−は涙が出るほど美しく、断腸の思いでアレキ−パに譲る

伝説では、地球から月が離れる時にアレキ−パを遺して行ったとか
それほど白い街の印象を受けなかったが、観光客は我等二人だけ誰も居ない
しかし
サン・ラ・ロサは小さなその街の片隅で光り輝いていた。

この町から三菱のバンで１泊２日の混載ツア−が出る、独・西・米・印・仏とハポンが二人で５千ｍを越す峠を過ぎ温泉の出るチバイ泊、翌日「コンドル」に会える、見たのだ飛翔するコンドルを・・・え付けされてるそうだが

ペル−最高、南米で最も感動した、見ることころイッパイです、１９日間では足らなかった。

ドブロブニクからバスで一泊の旅。
往路・復路共にイミグレ−ションに要する時間が半端じゃないし、如何に路線バスとはいえトイレ休憩なしにも参った！

Ｎｅｔでとった民宿Ｂ＆Ｂは３０ユ−ロ、イスラム側の丘の中腹。
ドイツに逃げていた青年がオ−ナ−でバスタ−ミナルまでの送迎付き、朝食も旧市街からキリスト地区を眺められる景観付は中々Ｇｏｏｄ．

あの橋には３度見物に行った、日の日中も良し、夕景も良し、ライトアップされた夜景もこれ又良し。
しかし一番は早朝で人っ子一人いない独り占めの時間だった。

ホ−チミンで５連泊、些か行くところがなく退屈気味だったがホテルへの満足度が高く苦にならなかった。
家内は特に屋上で楽しめる朝食がいたく気に入り、毎食フォ−も注文し楽しんでいた。

併せてベンタイン市場での買い物に４回も付き合わされ、疲れた〜。

アジアの食事は概して美味しい、ベトナム料理は本当に美味い、カミサンはパクチ−が入ってなかったらネ〜とのたまわっていた。

トルコの古代遺跡の豊富さは目を見張るものがある。
私が気にったエフェス（エフェソス）にはあの図書館、円形劇場、マリアが余生を送った家等々正に歴史の宝庫だった。

まだ一度しか訪れたことが無いが是非再度挑戦してみたいものだ。
最近の旅のスタイルは自己手配で基本バス利用の個人旅行、トルコの様に見どころが多くそれぞれが遠く離れているディストネ−ションは骨が折れる。
以前の様に安いツア−で参加すればほぼ同じ行程になってしまうのでは・・・と危惧する

モ−ツアルト像へ徒歩数分、歴史地区にあるホテルだった。
土曜の夜更け迄、地元・我々観光客入交り大騒ぎ楽しい一夜を送った広場のビヤ−ガ−デンから一分と離れていないのが我がお宿、部屋に入ると静かで今までの喧騒は何処に行ったと・・・・

ホ−エンザルツブルグ城から眺める旧市街は正しく絵葉書そのものの美しさに感嘆しきり。
ドイツ国境も直ぐ側、だからじゃないだろうが、ごみ一つ落ちていない清潔すぎる街に肩が凝るとは謂いすぎか？

我等が神奈川県、京都に生まれ育ち奈良市、横浜市南区、北九州市、札幌市、大田区、横浜市戸塚区、広島市、横浜市戸塚区から泉区と移り住んだ。
人生のトワイライトゾ−ンに入り横浜が最長居住地になった。

芦ノ湖辺りには何度訪れお世話になった事か、雪が降り寒い日、緑も映ずる春、最高の夏、大好きな紅葉とつるべ落としの陽を眺める時が又来るでしょう・・・未だ体力勝負ディストネ−ションを熟さなくては。