SUR SHANGHAIさんのクチコミ(23ページ)全7,097件
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新市街地の丘の上にある目抜き通り。ノスタルジック・トラムが通っています。
投稿日 2023年11月05日
総合評価:4.0
イスティクラール通りは、新市街地のタクスィム広場からテュネル広場までの1kmほどを結んでいる目抜き通り。
道の真ん中を通っている真っ赤なノスタルジック・トラム以外は車両通行禁止の歩行者専用道になっています。
両側にはお土産屋さんを含む商店が目白押しで、いつも観光客や地元の人たちが絶えない賑やかな道。
上記のトラムに乗って移動してみるのもよし、歩いて踏破するのもよしの道。
脇道や裏手の道にはカフェや食堂がずらりと並んでいるほか、ひっそり隠れているような教会もあって、脇道歩きも楽しめる道筋になっていると思います。
トルコ名物の伸びるアイスのドンドルマ屋台も多数あり、アイスを受け取ろうとするお客さんと、アイスをわざと渡すまいとするパフォーマンスの店員さんとのやり取りもあちこちで見られました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 道の真ん中を真っ赤なノスタルジック・トラムが通っているのがレトロな雰囲気。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 商店やカフェ、食事場所も多い新市街地の目抜き通りでいつも日がいっぱい
-
投稿日 2023年10月27日
カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) イスタンブール
総合評価:3.0
カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂)は、レトロな町並みが残る旧市街地バラット地区にある博物館。
外観は地味でずいぶん小さいのですが、聖堂内のモザイクやフレスコ画はビザンチン美術の最高傑作とされ、イスタンブール歴史地区の一部として世界遺産に登録されています。
金角湾南岸沿いのトラムT5号線で行くと、BALAT(バラート)駅が最寄り駅。
テオドシウスの城壁と幹線道路が交わるエディルネ門の近くにありますが、迷路のような道筋なので迷子にならぬようご用心。
2023年9月下旬現在はリノベ中のようで、建物一部にはカバーがかけられたり、周囲は工事用の塀で囲まれていて見学は外観のみ。
表には見学再開の目途などのお知らせも出ていなかったのが残念でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 金角湾南岸沿いのトラムT5号線で行くと、BALAT(バラート)駅が最寄り駅ですが、迷路のような道筋に要注意。
- 展示内容:
- 3.0
- 2023年9月下旬現在は、工事用の塀に囲まれた外観のみ見学可
-
投稿日 2023年11月04日
総合評価:4.0
シェフザーデ・ジャミィは、幼くして亡くなったスレイマン大帝の息子メフメット皇子のために造られた規模の大きなモスク。
旧市街地のベヤズット地区からだと、ヴァレンス水道橋を見に行く途中の車道沿いにあります。
ただし、車道から一段高くなった場所にあるので、上り口となる階段を見落とさないようにご注意を。
シェフザーデ・ジャミィは内部の装飾が見事なほか、敷地内にはメフメット皇子の霊廟、庭園、神学校なども併設されています。
見学は無料。
アヤ・ソフィアやブルー・モスクなどの大きな見どころからさほど離れていないのに、観光客はほとんどやって来ないので静かにゆっくり見て回れますよ。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街地のベヤズット地区からだと、ヴァレンス水道橋への途中の車道沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 規模が大きいのに観光客はあまりやって来ないので、静かにゆっくり見て回れます。
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年11月03日
総合評価:3.5
18歳の誕生日に蛇に噛まれて死ぬと予言され、その通りになったという姫の伝説を持つ乙女の塔。
その乙女の塔があるのは、ボスポラス海峡のアジアサイド寄りの小島。
かつては灯台や税関として使われていたというこの塔は、今では展望台やレストランが入る観光スポットになっています。
アジアサイドのウスキュダル桟橋からは目と鼻先にあって渡し舟で渡れるようですが、ボスポラス海峡クルーズに参加すると、クルーズ終盤にすぐそばを通りかかり、その姿が拝めます。
乙女の塔はともかく、塔が立っている小島は海面ぎりぎりの高さで、海が荒れたらたちまち波をかぶりそうなのが危うい感じ。
その怖い感じも、上記の伝説を思い起こさせてくれました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズに参加すると、クルーズ終盤に乙女の塔が立つ小島のすぐそばを通りかかります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズの船上からの外観見学は無料
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2023年11月03日
総合評価:4.0
ガラタ橋の旧市街地側桟橋(エミノニュ桟橋)から出ているボスポラス海峡クルーズ船。
たまたま通りかかったお天気のいい午後に「ボスポラス!ボスポラス!」と声掛けをしている客引きさんがいたので、航路や料金、所要時間を確かめた後、イスタンブール訪問三回目にして初めて乗ってみました。
航路は、ガラタ橋出発後はボスポラス海峡西側のヨーロッパサイドの岸辺に沿って北上し、第二ボスポラス大橋手前で折り返した後はアジアサイドの岸辺沿いに南下して、またガラタ橋に戻って来ると言う内容で、料金は100トルコ・リラ、所要時間は2時間ほどでした。
デッキ席は、進行方向に向かって左側にすると、行きも帰りも岸辺の見どころや風景が身近に見られるのでお勧めです。
船内には、トイレのほか、飲み物くらいの売店あり、
座っているだけで、モスクや宮殿、ボスポラス海峡に架けられた橋など、見どころが次々に現れるので、のんびりしたい方向け。
見えて来る見どころには説明のアナウンスが入りますが、エンジン音でかき消されたのは残念でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ガラタ橋の旧市街地側桟橋(エミノニュ桟橋)から出ています。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- のんびり座っているだけで、次々に見どころが現れます。
- スリル:
- 3.5
- お天気さえよければ、のんびりした二時間程度のクルーズです。
- 施設の快適度:
- 3.5
- 船内には、トイレのほか、飲み物程度の売店有り。
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この橋から見る夕景・夜景はロマンチック。一度はぜひ歩いて渡ってみましょう。
投稿日 2023年11月03日
総合評価:4.0
ガラタ橋は金角湾を跨いで旧市街地のエミノニュ桟橋と新市街地のカラキョイ桟橋を結んでいる全長490mの跳ね橋。
トラムT1号線で行くと、エミノニュ駅、またはカラキョイ駅からすぐそば。
上下二層の造りになっていて、上層は車道+歩道、下層はレストラン街+歩道になっていて、行きかう車やトラム、人々でいつも賑やか。
上層の歩道部分にはいつも釣り人がたくさん並んでいるのもこの橋の風物詩になっていると思います。
上層から見るモスクや桟橋の夕景・夜景が見事だったり、下層のレストラン街で焼きサバサンドなどの食事をするのもいい思い出になるので、滞在中一度は歩いて渡ってみるといいですよ。
徒歩での通行料は無料です。
橋の真ん中あたりには階段やエレベーターがあって、上層⇔下層の行き来も出来ます。
時折、フェリーなどが橋の下をくぐり抜けて行きますが、橋桁と船の上部がぶつかりそうなギリギリの高さの所を通って行くので、見ているこちらがヒヤヒヤします。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線で行くと、エミノニュ駅、またはカラキョイ駅からすぐそば。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学も通行も無料です。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 車もトラムも通行人もひっきりなしに通る橋です。
- 展示内容:
- 3.5
-
ノーベル文学賞を受賞した小説に出て来る博物館を再現した博物館
投稿日 2023年11月01日
総合評価:4.0
『無垢の博物館』は、元々は1970年代のイスタンブールを舞台にした小説で、ノーベル文学賞を受賞したオルハン・パムク氏の作品。
その作中に登場している博物館を再現したものがこの≪無垢の博物館≫になるのだそう。
新市街地の横道にある小振りの博物館で、ちょっと見つけにくいのが難。
次の≪無垢の博物館≫のサイト内のマップを見て行くといいですよ。
https://www.masumiyetmuzesi.org/en/zi-yaret
上記の作品の内容を知らないとピンと来ない古びた展示物が戸棚やショーケース内にこまごまと並んでいますが、ミステリアスな雰囲気はよし。
オーディオ・ガイドもあって、入場料は300トルコ・リラ。
規模的には小さい博物館なので、ちょっと高いと思う人もいるかも。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 新市街地の横道にあって見つけにくいのが難。本文参照
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 300トルコ・リラが高いかどうかは、由来となった小説の内容を知っているかどうかによると思います。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 地元の学生と思われる人たちが結構来ていました。
- 展示内容:
- 4.0
- 小振りな博物館で、由来となった小説の内容を知らないとピンと来ない内容ですが、ミステリアスな雰囲気はよし。
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投稿日 2023年10月30日
総合評価:3.5
現代のイスタンブール旧市街地の西側には、中国の万里の長城を思わせるテオドシウスの城壁が延々6km近くも残っていて、イスタンブール歴史地区の一部として世界遺産に登録されています。
これは、5世紀の初めに東ローマ帝国の皇帝テオドシウス2世が当時のコンスタンチノープルを守るために造らせたもの。
私たちは、カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂)近くを通っている城壁の一部を見に行ってみました。
城壁の上の見張り台など、ところどころ崩落が見られたり、城壁に草木が茂り始めている箇所もありましたが、基本的な造りは状態も良く保存されていて、その頑丈などっしりとした造りには驚かされます。
場所によっては城壁の上へ出られる階段も上れるようですが、カーリエ博物館の城壁の階段は立ち入り禁止になっていたのは残念。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- カーリエ博物館近くを通っている城壁の一部へは、坂を上って徒歩5分足らず
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- カーリエ博物館近くの城壁へ来る人はまばら
- 展示内容:
- 3.5
- 崩落している部分もありますが、その規模と頑丈な造りには驚きます。
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観光名所というより、新市街地の各種交通機関の要所になっています
投稿日 2023年10月29日
総合評価:4.0
タクスィム広場があるのは、イスタンブール新市街地の丘の上。
広~い広場中央には1928年にトルコ共和国建国を記念して立てられた共和国モニュメントが立っていますが、それ以外は人が多いにもかかわらずちょっと殺風景な印象。
でも、この広場は各種交通の要所になっていて便利。
地元の人も観光客も、下記の交通機関を利用するためにやって来ます。
まず、地下鉄M2号線のタクスィム駅や、海上バスの発着場への地下ケーブルカーのF1号線始発駅もこの広場にあります。
そのほか、新市街地の目抜き通りのイスティクラル通りを走っているノスタルジックトラムT2号線の始発駅があるのもここ。
新空港からの空港バスには、タクスィム広場を終点とする路線もあるので、ここがイスタンブールの歩き始めの場所になる旅人も多いのだと思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 景観:
- 3.5
- 広場自体は、共和国モニュメントがある以外はちょっと殺風景
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 各種交通機関の要所になっているので、ひっきりなしに人が通ります。
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小粒ながら、白大理石の建物本体+100以上もある窓とステンドグラスが女性的なモスク
投稿日 2023年10月28日
総合評価:4.0
ミフリマー スルタン ジャーミィがあるのは、テオドシウスの城壁で守られた旧市街地西側のエディルネ門近く。
最寄り駅はトラムのT4号線のエディルネカプ駅で、そこからだと徒歩3分程度になります。
ミフリマー スルタン ジャーミィの外観は結構小さく地味で、100以上もあるという窓が外から見るとハチの巣のように見えます。
でも、それらの窓や、小花の花柄ステンドグラスのおかげで内部は明るく軽やかに見え、女性的な造りになっていました。
スレイマン大帝の娘ミフリマー スルタンを慕っていた建築家が、彼女のために建てたモスクだと聞き、その優し気なデザインに納得。
ここは一般の観光客はあまりやって来ないモスク。
しんと静まり返った中、地元の人が一人二人で訪れて祈りを捧げて行く姿に心打たれる雰囲気がありました。
なのに、モスクのすぐそばには食堂街のようになった通りがあるのがちょっとミスマッチかな。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- トラムのT4号線のエディルネカプ駅で、そこからだと徒歩3分程度。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 一般の観光客はあまり来ないモスクです。
- 展示内容:
- 4.0
- 100以上もある窓とステンドグラスのおかげで、内部は明るく軽やかで女性的雰囲気。
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投稿日 2023年10月27日
GK Airport Suites - Free Shuttle by GK Properties その他の都市
総合評価:3.5
アテネ国際空港からの出発が朝早い時間帯だったので、なるべく空港に近い宿を探して泊ってみました。
GK Airport Suitesは、空港の南のMarko Pouloという町にあり、空港への幹線道路も近くて空港までは4,5キロメートルの距離になります。
ただ、GK Airport Suitesは24時間フロント業務があるホテルではなく、小規模マンションに入った民泊で、カギのある場所などの連絡はWhatsAppを通すようになっています。
●注: ギリシアの民泊はここ以外でもWhatsAppで連絡を取り合ったので、あらかじめスマホに入れて使い方を把握しておくと憂い無しです。
それが、当日のチェックイン予定時刻になっても連絡が来ずヤキモキ。
こちらから何度か電話を入れてやっと繋がりました。
宿泊日を忘れられていたのかなあ。
まだ新しいビルでお部屋も清潔ですが、いただいたスタンダード・スイート(4人まで宿泊可)はガラ~ンと広く殺風景。
それでも設備や備品は揃っていて、シャワーなどの水回りも問題なし。
デスクには周辺の食事場所やスーパーなどの紹介が地図になって置かれていたのは親切。
ベランダからはアテネ国際空港に出入りする飛行機も見えました。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- 宿泊当日、カギのある場所などの連絡が来なかったのはちょっと…。本文参照。
- バスルーム:
- 3.5
- 珍しく、トイレとは独立したシャワーブースで、お湯の出には問題なし。
- ロケーション:
- 5.0
- アテネ国際空港まで4,5キロメートルの立地はよし
- 客室:
- 3.5
- 飾り気の無い広い空間は、荷物の最終パッキングには便利でした。
-
投稿日 2023年10月25日
総合評価:4.0
京成成田駅東口近くには、徒歩2,3分圏内にホテルが数軒。
これまで成田空港利用のための前泊地として、アパホテル <京成成田駅前>とコンフォートホテル成田を利用してみたので、今回はこのミートイン成田に泊まってみました。
上記三軒とも、すぐお隣同士と言った感じの立地です。
私が予約して行ったのは、朝食は付けない≪シングル(禁煙)B≫。
お部屋は清潔で、面積的にキツキツではないゆとりがあったのはよし。
私がいただいた部屋からは眼下に成田空港へ向かう線路も見えて、旅のワクワク感あり。
浴室はよくあるユニットタイプでも清掃が行き届いていて気持ちよく使えました。
すぐ近くにコンビニがあるほか、駅とは逆方向へ徒歩5分程度の場所にヤオコー・マーケットプレイスという大きなスーパーもあったのが便利。
受付スタッフが親切な応対なのも高得点。
チェックイン時、成田空港への無料シャトルバス利用の有無と希望の便を聞かれますが、便数が少ないのはちょっと残念。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 5.0
- 京成成田駅東口から徒歩2,3分でアクセスよし。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 朝、成田空港へ向かう無料シャトルバスの便数が少ないのがちょっと残念。
- 客室:
- 4.0
- シングルでも、キツキツではないゆとりがあるお部屋でした。
- 接客対応:
- 4.5
- 丁寧な応対でホッとします。
- 風呂:
- 4.0
- よくあるユニットタイプでも、清掃が行き届いていて気持ちよく使えました。
-
投稿日 2023年10月25日
総合評価:3.5
Arpyiaはザキントス島の南東の半島にあるお宿。
民泊的な宿泊施設で、本土のキリニ港からのフェリーもやって来るザキントス港からは車で30分ほど。
主要道路から外れたオリーブ園にありますが、カラフルな標識がいくつか道の脇に出ていて迷うことなく到着。
駐車場からは一段高くなった場所に、平屋や二階建てに造られた宿泊棟があり、オーナー一家も同じ敷地内の棟に住んでいらっしゃいます。
私たちが到着した時には、オーナーのおかあさんらしき女性が出迎えてくれました。
私たちがいただいたのは、平屋にいくつも入った部屋のうちの一つで、おばあちゃんの鄙びた家に泊まりに来た感じ。
温かみが感じられる雰囲気は好きでしたが、思っていたより広さが無かったのは残念。
設備や備品が古びているので、人によっては「ちょっと…。」と思うかも。
小さなバルコニーからは裏手の庭の木々の合間に海が見え、浜辺へ下りて行く小道も付いていました。
夜になると猫が何匹もこのバルコニーから部屋に入り込んで来てギョッ!
朝には、庭飼いの鶏が元気に鳴いて、東南アジアの田舎の宿を思い出させてくれました。
シャワーのお湯は問題なく出ましたが、塩分が混じった水だったのは気になりました。
トイレには使用済みトイペは流してはならないのは、ギリシアでの他の宿とも共通。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- オーナーのおかあさん(?)はとても人懐こい人柄でした。
- バスルーム:
- 3.0
- シャワーのお湯は出ましたが、塩分を含んでいたのが気になりました。
- ロケーション:
- 3.5
- ザキントス島の南東の半島にあり、本土のキリニ港からのフェリーもやって来るザキントス港からは車で30分ほど。
- 客室:
- 3.5
- 温かみを感じさせる雰囲気はありますが、設備や備品は古びていました。
-
パフォス遺跡入口や周辺クルーズの発着所からすぐ近くで立地よし
投稿日 2023年10月24日
総合評価:4.0
パフォス遺跡入口や周辺クルーズ船の発着所からすぐそばの岸壁沿いには、シーフード主体のレストランが並んでいます。
まだ暑かった10月初めには、キッチンや屋内席がある店舗以外にも、日除け下の屋外席が目白押しで、どのお店に入ろうかと迷うほど。
表に出ているメニュー看板を見ながらお店を選んでいると、Sail At Castleでは肉料理も出していると分かり、ここに決めました。
スタッフは愛想よしで居心地よし。
10月初めの日暮れ時は、暑くもなく寒くもないちょうどいい気温で、小型クルーズ船を眺めながらの食事が楽しめました。
前菜としてカラマリ、イワシのグリル、ミックスサラダを取り、メインはラム・チョップをシェア。
カラマリはハズレの無い料理としてここでもお勧め。
イワシは、グリルにするには魚体が小さすぎて焦げた部分が多くて残念。
揚げ物にして出してくれたらよかったのにな。
サラダとラム・チョップはそれなりのおいしさでよかったです。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- パフォス遺跡入口や周辺クルーズ船の発着所からすぐ近く
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- スタッフが愛想よし。サービスも迅速でした。
- 雰囲気:
- 4.5
- 周辺を巡る小型クルーズ船を眺めながらの食事が出来ます
- 料理・味:
- 4.0
- イワシのグリルだけはちょいと残念。本文参照
-
リドラス通りのクロスポイントから北キプロス側に入ってすぐそこのカフェ・レストラン
投稿日 2023年10月24日
総合評価:3.5
洒落た商店や飲食店が賑やかに並ぶリドラス通りからクロスポイントを通過して北キプロス側に入ると、一気に下町のような雰囲気になり、リドリス通りの続きのような道に並んでいるお店もちょっとオシャレ度がダウン。
カフェ・レストランのorchestraはその道のお店の一軒で、クロスポイントから50mも離れていないような立地。
外に出ているメニュー看板の内容が豊富だったので、北キプロスの港町キレニア(ギルネ)に行く前に、ちょっと軽くブランチにしようと寄ってみました。
お天気が良ければ、道行く人たちが眺められる屋外席にするといいですよ。
スタッフのおにいさんが愛想よしなのが高得点。
私たちはたまには甘いブランチにしようと、バニラアイスとバナナなどの果物を添えたワッフルにそれぞれエスプレッソやカフェラテを注文。
ワッフルの焼き加減や味もよく、果物も新鮮。
コーヒーも楽しめました。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- リドラス通りからクロスポイントを通過し、北キプロス側に入っってすぐそこ
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- スタッフのおにいさんが愛想よし。
- 雰囲気:
- 3.5
- お店のオシャレ度はいま一つ、かな。
- 料理・味:
- 4.0
- バニラアイスと果物を添えたワッフルがおいしかったな。
-
キリニ港への道筋にあって、イオニア海の島々へのフェリーに乗るための前泊に便利
投稿日 2023年10月23日
総合評価:4.5
Fragos Garden Studiosがあるのは、イオニア海の島々へ渡るフェリーが出るキリニ港へ車で5分程度の道筋。
私たちはアテネに空路到着後、翌朝のザキントス島へのフェリーに乗るために前泊してみました。
アテネからは、ピレウス⇒ペロポネソス半島北岸を通る高速道路で行きますが、アンドロヴィダ空軍基地近くのレヘナという町からキリニ港へは一般道になります。
この一般道部分の街灯が少なく、暗くなってからはちょっとストレス。
早めに着くようにするといいですよ。
私たちはすっかり暗くなってからの到着だったので、道脇に立つFragos Garden Studiosの看板に明るい光が灯っていたのにはホッとしました。
ここは緑の芝生と木々がきれいな公園風に整備された敷地に、平屋の宿泊棟が散っている造り。
ホテルというより民泊的宿泊施設で、オーナーの住居も同敷地内にあります。
前もって到着が遅くなる旨を伝えておいたところ、カギのある場所がWhatsAppで知らされました。
●注: ここに限らず、今回の旅で泊まった他の民泊ともWhatsAppで連絡を取り合ったので、あらかじめスマホに入れて使い方を把握しておくと憂い無しです。
お部屋の方はシンプルながら清潔で温かみのある雰囲気。
庭を前にしたテラスもあって朝のコーヒーが一際おいしく感じられました。
浴室の水回りも清掃が行き届いていて、水圧が高くたっぷりお湯の出るシャワーが最高!
ここは朝ご飯は出しておらず、すぐ近くには気付いた限りでは商店も食事場所も無し。
車内用に飲み物やスナックを買っておいてよかったです。
私たちはキリニ港からフェリーに乗り込んだ後のカフェで簡単な朝食を摂りました。
出発前には、オーナーがわざわざ挨拶に出て来てくれて、何か不備が無かったかなど聞いてくれたのが親切。
一晩だけでしたが、温かい人柄が感じ取れた滞在でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- すぐ近くに商店や食事場所が無いのだけが残念。
- サービス:
- 4.5
- 出発前にオーナーがわざわざ挨拶に出て来てくれ、温かい人柄が感じられました。
- バスルーム:
- 4.5
- シンプルでも清掃が行き届いていて、水圧が高くお湯がたっぷり出るシャワーが最高でした。
- ロケーション:
- 5.0
- イオニア海の島々へのフェリーが出ているキリニ港まで車で5分程度。
- 客室:
- 4.5
- シンプルながら清潔で温かみがある造り。朝のテラス席も気持ちがよかったです。
-
ブレッド島にあるスロヴェニアの伝統的なお菓子を出しているカフェ
投稿日 2023年10月22日
総合評価:4.0
Potičnicaは、ブレッド島にあるカフェ。
Pletana (ブレッド島への手漕ぎボート)でブレッド湖を渡り、島に上陸後、99段の階段を上るとすぐの場所にあります。
ここではポティツァなど、スロベニアの伝統的なお菓子を出しています。
●注: ポティツァは、ヘーゼルナッツやクルミ、ケシの実などの餡を生地に巻き込んで焼き上げたお菓子。
ブレッド島での滞在時間は40分ほどと限られていますが、私は二度目の訪問だったので、今回は島の見どころになっている聖母被昇天教会には行かずにこのカフェに寄ってみました。
屋外席もありますが、この時には人が多かったので、ブレッド湖西岸を見渡す静かな屋内席にしてみました。
6月初めには、湖水の色も湖を取り巻く木々や山々の新緑もきれいでした。
お時間が足りない方は持ち帰りで包んでもらっては?
私が選んだのはクルミ餡のポティツァとカフェオレ。
元々そうなのか、今風に甘さをグッと抑えたレシピになっているのか、お菓子にしては甘味がずいぶん少ない感じでしたが、クルミの味わいは十分に感じ取れたと思います。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- ブレッド島への手漕ぎボート)でブレッド湖を渡り、島に上陸後、99段の階段を上るとすぐの場所にあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- スタッフはフレンドリー
- 雰囲気:
- 4.0
- 屋内席からは、ブレッド湖西岸がよく見えます。6月初めだと新緑がきれい。
- 料理・味:
- 3.5
- 名物のポティツァは、元々そうなのか、今風に甘さをグッと抑えたレシピになっているのか、お菓子にしては甘味がずいぶん少ない感じでした。
-
投稿日 2023年10月21日
総合評価:2.0
Pyxidaはシーフード料理が名物になっているお店。
城壁に囲まれた旧市街地のライキ・ギトニア地区からだと、城壁外に出て徒歩10分程度です。
週末は予約はした方がいいという事だったので、私たちは早めの夕食の時間帯に屋内席を予約して行きました。
建物の壁上部に出ている店名がギリシア語表記で、入り口が目立たないので見落としに要注意。
店内はシンプルながら高級感ある造りになっています。
私たちの担当になった女性スタッフの応対がお高い感じでつっけんどん。
ニコリともしないのが気になりました。
メニューを見ると、まずフィッシュ・スープが一番のお勧め品になっているのでそれを注文。
それにフェタチーズを乗せたギリシア風サラダ、白身魚のスブラキ(串焼き)、イカのグリルを頼んでみました。
メニューに料理画像が無かったので、フィッシュ・スープはブイヤベース的な具だくさんのものを想像していたのですが、魚や野菜、香辛料などをマッシュしたポタージュ風。
日本人の私からすると、魚のダシがさほど感じられなかったのは残念。
添えてあったレモンを絞って、やっと味らしい味が出たなという感想です。
上記のスブラキもグリルも、お値段の割に内容は貧弱で味わいは今一つ。
有名店なのに、ちょっとガッカリな食事体験でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- 城壁に囲まれた旧市街地のライキ・ギトニア地区からだと、城壁外に出て徒歩10分程度
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 2.0
- 私たちの担当になった女性スタッフがずいぶん不愛想でこれも残念。
- 雰囲気:
- 4.0
- 店内の雰囲気は高級感あり。
- 料理・味:
- 2.0
- 日本人からすると、味わいの薄いシーフード料理でした。
-
投稿日 2023年10月20日
総合評価:4.5
John's Restaurantがあるのは、キプロスの中央部のトロードス地方を南北に通る幹線道路のB8号線沿い。
E801号線とのジャンクションからさらに南へ車で10分ほどで、最寄りの集落はTrimiklini。
トロードス地方には世界遺産に登録された教会群や、山や自然を楽しむ広大な公園があるので、ドライブでキプロスを回る旅行者なら通りかかる機会は多いと思います。
そんな立地のJohn's Restaurantのテラス席からは、穏やかなシルエットの山並みが見渡せてホッと一息付けます。
夜になるとその景色は闇に沈んでしまうので、ランチか早めの夕食で行くといいですよ。
ここで出しているのはギリシア料理やトルコ料理とも共通点の多いキプロス料理。
トロードス地方の山小屋風民泊に泊った私たちは二晩続けてここで夕食にして、フェタ・チーズが乗ったギリシア風サラダ、ムサカ(ナス+ミートソース+ジャガイモの重ね焼き)、カラマリ、ラム・チョップ、近くの渓流で獲れたマスのグリルなどを楽しみました。
特に美味しかったのは、一人用サイズの器で焼き上げたムサカと食べ応えのあるラム・チョップ。
週末の晩にはBBQも出しているそうです。
最初の晩はお客が少なくて、オーナー男性とお話もできましたが、二晩目はオーナー自身店内スタッフも兼ねて大忙し。
それでもにこやかな応対だったのも高得点でした。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- アクセス方法は本文を参照。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 忙しくてもにこやかな応対のオーナーに好感度アップ!
- 雰囲気:
- 4.5
- テラス席からはトロードス地方の山並みが見渡せます。ランチか早めの夕食でどうぞ。
- 料理・味:
- 4.5
- 特に美味しかったのはムサカとラム・チョップ。
-
ラルナカ国際空港から近く、夜中の便で到着する時には便利な立地
投稿日 2023年10月17日
総合評価:4.0
ラルナカ国際空港到着が夜の12時近くの便だったので、空港から車で10分程度のこの≪ラ ベランダ ホテル≫を予約して行きました。
立地的には、空港からラルナカ市街地へ向かう道からちょっと外れた場所。
空港⇔市街地を結ぶ道沿いは街灯が少なく暗かった+移動で疲れていたので、このホテルにしてよかったです。
ホテルと言っても、元々は小規模マンションとして造られたらしい建物で、24時間フロント業務があるわけではない民泊的ホテルになります。
到着が真夜中近くになる旨を前もって知らせておいたところ、建物入口ドアの開け方、部屋のカギのある場所をWhatsAppで事前に分かりやすく教えてもらえました。
●注: キプロスのほかの場所での民泊も、WhatsAppで連絡を取り合ったので、あらかじめスマホに入れて使い方を把握しておくと憂い無しです。
私たちが予約したのは、バルコニー付きのダブルルーム。
お部屋の方はシンプルな造りと装飾でも、まだ新しく適度な広さもあり清潔だったのは何より。
水回りも清潔でシャワーのお湯の出も問題なし。
●注: 一つ気を付けたいのは、キプロスのトイレットペーパーは普通に柔らかい物なんですが、このホテルに限らず、使用後の紙は流してはならず、付属の缶に入れるようになっています。
朝になってバルコニーに出てみたら、周辺の同じようなマンションの合間から、この近くの見どころになっているソルト湖が見えました。
ホテルから徒歩で10分足らずなので、お時間がある方は行ってみては?
ちょっと残念なのは、気付いた限りではすぐ近くにコンビニ的商店が無かった点。
空港を出て来る時に、飲み物くらいは買って行きましょう。
ホテル一階にあるジャスミン・ガーデンというカフェの朝食(宿泊費とは別料金)やコーヒーはおいしくてお勧めです。
目玉焼き+焼き野菜+焼きソーセージや焼きハルーミ(キュッキュッとした食感がユニークなチーズの一種)にサラダやパン、果物を添えたキプロス伝統の朝ごはんを頼むといいですよ。
朝になって出会えたホテルのオーナー(?)やカフェのスタッフがフレンドリーな応対だったのもよかったと思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- お部屋自体はシンプルでも清潔で安心して泊まれたのはよかったです。
- サービス:
- 4.5
- 到着が遅くなる旨を事前に知らせておいたところ、事前にドアの開け方など分かりやすい連絡が入りました。
- バスルーム:
- 3.5
- 水回りは清潔で問題なし。トイレの使い方は本文参照。
- ロケーション:
- 4.5
- ラルナカ国際空港からラルナカ市街地へ向かう途中で、車だと10分程度。
- 客室:
- 3.5
- 客室自体はシンプルでも適度な広さがあり清潔

























































































































