SUR SHANGHAIさんのクチコミ(7ページ)全5,387件
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- 基本情報
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投稿日 2023年11月18日
総合評価:4.0
旧市街地西側のフェネル地区やバラ―ト地区はギリシア系住民が多く、ギリシア正教の教会や正教学校がモスクよりも多いほど。
最近では、元々ある町並みをカラフルに改装した民家や商店やカフェが並ぶお洒落な地区に変身。
歩いて回るだけでも楽しめます。
エミノニュからもトラムT5号線で気軽に行けるので、ちょっと変わった雰囲気の町歩きをしてみたい方は是非どうぞ。
最寄り駅はフェネル(Fener)駅やバラ―ト(Balat)駅で、エミノニュからの途中では車中から金角湾の眺めも楽しめます。
ちょっと気を付けたいのは、迷路のような道。
あちこち横道に入っているうちに迷子にならぬようご用心。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- エミノニュからもトラムT5号線で気軽に行けます。
- 景観:
- 4.0
- カラフルな民家、商店、カフェが楽しい地区
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人気の地区なので、地元の人も観光客の姿も多数。
-
元々はボスポラス橋と呼ばれた橋。≪7月15日殉教者の橋≫という名になったのは2016年
投稿日 2023年11月17日
総合評価:4.0
≪7月15日殉教者の橋≫は、ボスポラス海峡に架かる橋の一つで、イスタンブールのヨーロッパサイドとアジアサイドを結ぶ交通の要所。
ボスポラス海峡クルーズに参加すると最初に見えて来る大きな橋で、全長は1,510m、高さは64mもあり、海峡クルーズ船からだと近づくにつれて見上げる高さになって驚きます。
ボスポラス海峡両岸からもこの橋が見える場所があるので、注意して見てみましょう。
この橋が出来たのは1973年で、その当時はボスポラス橋と呼ばれていたのが、現在の≪7月15日殉教者の橋≫と改名されたのは2016年。
これは、2016年7月15日に軍の一部がクーデター未遂事件を起こし、この橋が封鎖された際に犠牲者が出たことに由来するのだそう。
その事件を覚えている人もいるのでは?
今は何事も無かったように見える橋ですが、近年にはこんな事件もあった、というのを頭に置いて眺めてみるといいと思います。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズに参加すると、出発から30分後くらいで行く手に見えてきます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 交通の要所になっているので、橋の上は常に往来する車がたくさん
- 展示内容:
- 4.0
- 全長1,510m、高さ64mもある橋で見ごたえあり。
-
旧市街地から新市街地へのアタテュルク大通りがこの橋の下を通っています
投稿日 2023年11月16日
総合評価:4.0
旧市街地にあるヴァレンス水道橋は、ローマ帝国時代の水道橋の遺構の一部。
全長551㎞にもなるヴァレンス水道の末端で、現存するのは800mほどの長さ。
一番高くなった中央部のアーチの下を旧市街地から新市街地へのアタテュルク大通りが通っていて、今では多数の車が行き交っている様子は歴史の流れを感じさせる眺めだと思います。
見学は無料ですが、橋の上には残念ながら上れません。
私は現存する800mほどの部分を端から端まで歩いて見てみました。
東端部分は町並みの中に消えて行く形で、末端部分がある敷地内は立ち入り禁止。
西端はぷっつり断ち切られた形になっていたのが痛々しい姿でした。
中央のアーチ以外にも、人や車がくぐり抜けて往来できる部分があるのもおもしろい発見。
西寄りの部分には橋の下に小さなモスクもあり、人の往来が多くて、カフェや市場が橋のそばに出ていました。
フォトジェニックな橋なので、いろんなアングルから見てみるのがお勧めです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街地のベヤズット地区からだと徒歩圏内
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料ですが、橋の上には上れません。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- フォトジェニックな橋なので、できれば端から端まで歩いて見てみましょう
-
新市街地のイスティクラール通りに面した赤レンガ造りのローマン・カトリック教会
投稿日 2023年11月16日
総合評価:4.0
新市街地の目抜き通りイスティクラール通り周辺には商店やカフェばかりではなく、教会やモスクも点在していて、ショッピングや飲食以外の町歩きも楽しめる場所。
聖アントニオ教会もその一つで、イスティクラール通りからもすぐ目に入る赤レンガの美しい教会。
ローマン・カトリック教会で、観光客も多数訪れます。
見学は無料でした。
元々は1725年にイタリア人コミュニティによって建てられたのだそうですが、今見る姿は1912年にやはりイタリア人コミュニティが建てたものになるそうです。
イスタンブールに多い正教系の教会と違って、内部の天井も柱も高いネオゴシック様式の造りは新鮮に感じられました。
内部には書籍やロザリオなどのショップもあり。
教会の外側正面に向かって右手には、トルコ愛で知られていたヨハネ23世の像もあるのでお見落としなく。
同じく左手にはキリストの磔刑像もありましたが、これはずいぶんモダンな手法で造られていて驚きました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 新市街地のイスティクラール通りに面していて見つけやすいです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客も多数訪れる教会です。
- 展示内容:
- 4.0
- 正教系の教会が多いイスタンブールでは、ネオゴシック様式の高い天井と柱が新鮮に思えました。
-
脇道の奥にひっそりと佇む教会。内部は荘厳な雰囲気で行ってみる価値あり
投稿日 2023年11月15日
総合評価:4.5
お店がずらりと並んで賑やかな新市街地のイスティクラール通り沿いには、思いがけなく横道や裏通りが多くて、そこここに散りばめられた教会やモスクを見つけながら歩くのも楽しみな場所。
1804年に建てられたギリシア正教のパナギア・イソディオン教会もその一つで、たまたまイスティクラール通りの横道の一つの奥にその姿を見つけて行ってみました。
横道の突き当りのフェンス向こうに見えるパナギア・イソディオン教会は小さく質素な佇まい。
フェンスや教会の扉が閉まっていたらその外観だけでもいいから見てみようと思ったら、どちらも開いていてラッキー!
見学は無料です。
一歩中に入ると、素朴な外観とは裏腹に、重々しく荘厳な装飾と雰囲気に圧倒され、しばらく呆然とするほどでした。
イコノスタシス(聖所と 至聖所を区切るイコンで覆われた壁)周辺の装飾を見てみましょう。
フェンスや扉はいつも開いているとは限らないようですが、行ってみる価値あり。
場所がちょっと分かりにくいのが難ですが、地図で探して行ってみるといいですよ。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 新市街地のイスティクラール通りの横道の一つの奥にあって、やや見つけにくいですがお勧めです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時には、数人の観光客が来たくらいでした。
- 展示内容:
- 4.5
- 外観は小さく質素な教会ですが、内部の装飾と雰囲気は荘厳。
-
イスティクラール通り沿いにあるカフェがびっしり詰まったパサージュ
投稿日 2023年11月14日
総合評価:4.0
新市街地の目抜き通りのイスティクラール通りは、商店やお土産さんが並んだ賑やかな道。
そのイスティクラール通りには、細い脇道や裏通りもあって、そこにもカフェやお店がびっしり。
チィチェキ・パサージュもそんな場所の一つ。
パサージュの入口はイスティクラール通りに面しているんですが、間口が狭いので見落としに要注意。
ここは通り抜けは出来ない行きどまりになったパサージュで、奥行きは深くはなくても天井が高い造りがお洒落。
通路の両脇には、これでもかというほどカフェの席が並んでいます。
一人だとちょっと利用するのに気が引けたので、雰囲気だけを味わって出て来ましたが、フォトジェニックでよかったです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 新市街地の目抜き通りのイスティクラール通りの中程にありますが、間口が狭いので見落としに要注意。
- 景観:
- 4.0
- 奥行きは深くはないパサージュですが、天井が高くお洒落な造りです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2023年11月14日
総合評価:4.5
イスタンブール現代美術館があるのは、トラムT1号線のトプハネ駅から徒歩3分程度のボスポラス海峡+金角湾に面した岸壁沿い。
周辺は新しく整備されたモダンなプロムナード+レストラン街もあり、散策にピッタリ。
イスタンブール現代美術館はその名のごとくまずそのモダンな外観が印象的。
チケットは350トルコ・リラですが、展示品も建物自体の造りも、上階のからの周囲の眺めも素晴らしいので、まず下記のイスタンブール現代美術館のサイトでその時々のイベントをチェックして行ってみるといいですよ。
ボスポラス海峡+金角湾を見下ろせるカフェ・レストランもあります。
https://www.istanbulmodern.org/en
シンプルな内装のスペースに配置された展示物がよく映え、どのスペースでも楽しめました。
一番人気があったのは、ミステリアスな映像が映し出される小部屋で、ここで記念撮影をしている見学者が多かったです。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線のトプハネ駅から徒歩3分程度のボスポラス海峡+金角湾に面した岸壁沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- チケットが高いので、まずイベントをチェックしてからどうぞ。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 私が行った時には、思いがけなくたくさんの人が来ていました。
- 展示内容:
- 4.5
- 立地が良く、建物自体も展示物も周辺の眺めも楽しめました。
-
旧市街地西側の金角湾沿いも歩いてみましょう。ガラタ橋周辺とは全く違う風景に出会えます。
投稿日 2023年11月12日
総合評価:4.0
ガラタ橋周辺の金角湾は行き交う人も船も多くてとても賑やか。
でも、金角湾南岸を通るトラムT5号線で旧市街地西側のフェネル(Fener)駅やバラ―ト(Balat)駅まで行くと、その景色は一変してとても和やか。
上記トラムは金角湾に沿って走っているので窓からの景色もよし。
上記二つの駅の間には金角湾に沿ってきれいに整備された遊歩道も通っているので、フェネル地区やバラ―ト地区を訪れた時に散策してみるといいですよ。
ガラタ橋周辺の混みあった感じが無く、対岸の新市街地や行き来する人々、釣りにやって来る人たちもいる風景が楽しめます。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街地西側のフェネル駅やバラ―ト駅へはトラムT5号線でどうぞ。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- トラムはイスタンブール・カードで乗れます。遊歩道通行は無料。
- 景観:
- 4.0
- 旧市街地西側から見る金角湾の風景はガラタ橋周辺とは違ってとても穏やか
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 旧市街地西側の金角湾沿いはのんびりと歩けます
-
フェネル地区にある聖ゲオルギオス大聖堂。敷地に入る前に荷物チェックがあります。
投稿日 2023年11月12日
総合評価:4.0
旧市街地西側にあるフェネル(Fener)地区やバラ―ト(Balat)地区は、トラムT5号線で簡単にアクセスできるお洒落な地区。
迷路のような道にカラフルな民家を改装したお店が並んでいたり、その合間にはモスクや教会もちりばめられていて、町歩きが楽しい場所になっています。
一通り歩いてみて、上記トラムのフェネル駅へ戻ろうとした時に見つけたのが聖ゲオルギオス(聖ジョージ)を祀った聖ゲオルギオス大聖堂。
その歴史などは、次のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%AA%E3%82%B9%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AA)
大聖堂は直接道路に面しているわけではなく、敷地は高い壁に囲まれているので通り過ぎそうになりましたが、巡礼団らしき人々が入って行くのを見て私も行ってみました。
見学は無料。
この大聖堂はこれまでにも火災に見舞われたほか、1997年には爆弾テロがあったそうで、敷地外のブースで簡単な荷物検査あり。
大聖堂と名が付いていますが、高い塔も無く外観は地味で規模的にはこぢんまり。
でも、内部のイコノスタシス(聖所と 至聖所を区切るイコン で覆われた壁)の緻密な装飾が見事でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- トラムT5号線のフェネル駅から徒歩5分程度
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は無料ですが、敷地内に入る前に簡単な荷物チェックがあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時々、巡礼団らしき人々がまとまってやって来ます。
- 展示内容:
- 4.0
- 大聖堂と名が付いていますが、外観は小さく地味。内部のイコノスタシスの緻密な装飾が見どころ。
-
かつての大砲鋳造所を改装した文化・芸術センター。建物自体も見ごたえあり
投稿日 2023年11月10日
Tophane-i Amire Culture and Art Center イスタンブール
総合評価:4.5
トラムT1号線のトプハネ駅周辺を歩いていた時に見つけたのは、歴史と謂れが有りそうな外観のTophane-i Amire Culture and Art Center。
15世紀のスルタン、メフメト二世により建造されたこの建物は、≪Top hane=大砲の鋳造所≫として使われたという事で、現在のこの辺りの地名トプハネはこれに由来しているんだそう。
この時には2023年に賞を獲得した写真展を開催していて、見学は無料という事で入場してみました。
上で言ったように、元は大砲鋳造所だったこともあり、あちこちに大砲や砲弾がオブジェのように置かれていたり、頑強な造りの建物自体も見ごたえあり。
写真展の方は、スポーツや世界情勢の報道写真的作品や社会問題に焦点を当てた作品が多く、特に戦争関連の写真は怖いほどの迫力。
雨が降り出しそうな天気と明るさを抑えた照明の中、見学者が少なかったこともあり、背筋がゾクゾク…。
丘の斜面に沿って建てられた建物は一つだけではないので、階段通路を伝って上に行ってみましょう。
敷地の一番上には雰囲気のいいカフェもあって一休みも出来、そこからは丘の中腹の道にも出られました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線のトプハネ駅から徒歩2分ほど。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料でした。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- お天気が悪かったせいか、あまり知られていないのか、見学者は数える程度でした。
- 展示内容:
- 4.5
- この時の展示品は、スポーツや世界情勢の報道写真や社会問題に焦点を当てた写真作品が主。建物自体も見ごたえあり
-
旧市街地のバラ―ト地区にあるカラフルなカフェ。映えスポットにもなっています
投稿日 2023年11月08日
総合評価:3.5
旧市街地西側のバラ―ト地区にはカラフルな建物を改装した商店やカフェが多数。
見て回るだけでも楽しめます。
そんな町並みの中でも、Incir Agaci Kahvesiは特にカラフル。
お店の外観はもちろん、すぐ脇の階段通路や周辺の壁まで極彩色に塗り分けられ、映えスポットとしても大人気。
ちょっと見つけにくい場所ですが、お隣にはやはり人気のバラ―ト・アンティーク・カフェもあるので、地図検索して行ってみましょう。
私はたまたま町歩きの途中で見つけ、ちょうどコーヒー休憩がしたかったので、カフェ内部はどうかな、と入店もしてみました。
内部もやはりカラフルな色合いで楽しいけど、造花が垂れ下がる窓側席はちょっと装飾過多気味かな。
食べ物も一緒に頼まなくてはダメ!というルールではなかったので、私はトルコ・コーヒーだけにしてみたところ、それが気に入らなかったのかどうか、ちょっと失礼な態度を見せたスタッフがいてがっかり。
たまたまご機嫌斜めだったのかなあ。
コーヒーも煮出しが足りなくて粉っぽかったし。
この点は改めて欲しいと思いました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 迷路のようなバラ―ト地区にあって、ちょっと見つけにくいのが難。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 結局、お店の外観より接客スタッフの応対が大切だな、と思わせるお店でした。
- サービス:
- 2.0
- トルコ・コーヒーだけ頼んだら、ちょっと失礼な態度を見せたスタッフがいたのはガッカリ。
- 雰囲気:
- 4.0
- お店外観や脇の階段通路のカラフルな色合いは、映えするスポットとして人気
- 料理・味:
- 3.0
- トルコ・コーヒーは煮出しが足りなくて粉っぽかったな。
-
ザキントス島南部のラガナス・ビーチ沿いに並ぶレストランの一軒
投稿日 2023年11月07日
総合評価:4.0
Tasos Restaurant Barがあるのはザキントス島南部のラガナス・ビーチ沿い。
このビーチがある地区一帯には宿泊施設や食事場所も多数あって、家族連れや20代のお友達グループが多いなという雰囲気。
この地区を南北に貫いている目抜き通りのラガナス・ロードで浜辺に抜けると、Tasos Restaurant Barもすぐ目に留まります。
私たちが訪れた10月中旬はオフシーズンの始まりで、夕暮れ近くのビーチには水着姿の人はおらず、ビーチ沿いの飲食店も休業に入った所がありましたが、雰囲気のいい店構えのTasos Restaurant Barは元気に営業中。
入店したばかりの早めの時間帯にはまばらだったお客さんも徐々に増えて最後には賑やか。
この時には軽めに食べようとメインディッシュは取らず、ギリシア風サラダ、ツァジキ(ヨーグルト使用のディップ)、エビのトマトソース煮、それにカラマリをオーダー。
フレンドリーな応対のスタッフで気持ちよくおいしい食事が出来たと思います。- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- ザキントス島南部のラガナス・ビーチ沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- フレンドリーな応対のスタッフでした。
- 雰囲気:
- 4.0
- 店構えはホッとくつろげる雰囲気で、お店のすぐ外はラガナス・ビーチ
- 料理・味:
- 4.0
-
ザキントス島の名所シップレック・ビーチや青の洞窟巡り+αのアクティビティ付きのボートを出しています
投稿日 2023年11月06日
総合評価:4.5
ザキントス島の名所シップレック・ビーチ(ナバギオ・ビーチ)や青の洞窟へのボートが多数出ているのは、島北部のアギオス・ニコラオス港。
島の南部のザキントス・タウンからは車で1時間ほど。
個人で雇ってすぐにでも出発できるボートもあるんですが、私たちは大手のTheodosis Cruises社のクルーズに参加してみました。
Theodosis Cruises社は、アギオス・ニコラオス港入口に大きな看板が出ていてすぐ分かります。
窓口で直接話を聞いて予約するほか、次のTheodosis Cruises社のサイトからも予約可。
ただし冬場はお休みになる点に要注意。
https://theodosiscruises.gr/
Theodosis Cruises社のクルーズ時間は2時間半から一日まで数種類。
どれもシップレック・ビーチや青の洞窟巡りに+αのアクティビティ付き。
私たちは正午発1人30ユーロの2時間半のクルーズにしてみました。
これだと、+αのアクティビティは、小さな湾二か所での遊泳各15分ずつ。
この時には、総勢20数名の参加者が一緒でした。
●注:今では、このクルーズに限らず、シップレック・ビーチでの上陸は不可になっています。
シップレック・ビーチは、崖の上のビューポイントから見下ろすのがお勧めです。
このクルーズで分かったのは、青の洞窟は一か所だけではなく何か所もあること。
トンネル状になった洞窟をボートでくぐり抜けたり、崖に穿たれた洞窟にボートを半分乗り込ませていくキャプテンの操縦技術に感服します。
帰り道では、二か所の小さな湾で各15分ずつ遊泳時間を取っているので、真っ青な海で魚と泳いでみたい方は、水着をあらかじめ身に着けて行きましょう。
キャプテンの気さくな性格とユーモアのある名所説明がよかったほか、普段ボートに乗る事がほとんどない日常から抜け出して、きれいな海と景色が楽しめたひと時はとてもよかったと思います。
お勧めです。
●注:ボートにはトイレ無し。事前に用足しは済ませて行きましょう。
飲み物もあらかじめ用意して行くと憂い無し。- 旅行時期
- 2023年10月
-
エミノニュ桟橋からすぐそば。スパイスなどトルコの食品お土産があれこれ
投稿日 2023年11月05日
総合評価:4.0
ガラタ橋の旧市街地側のたもとにあるエミノニュ桟橋からすぐ近くにあるエジプシャン・バザールは、エジプトからの貢ぎ物によって1660年に造られたバザール。
商品としては、スパイスやハーブ類が多いことからスパイス・バザールとも呼ばれています。
今ではスパイス類のほか、トルコの食品お土産店も軒を並べているので、ここでお土産を仕入れて行こうと思う人も多いかも。
ただ、ここの商品は量り売りが多くて、元々パックされているものは少ないのが難。
お値段もちょっと高いような…。
私たちは今回は買い物はしない訪問になりましたが、人も商品も多いバザールは見て歩くだけでも楽しめました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ガラタ橋の旧市街地側のたもとにあるエミノニュ桟橋からすぐ近く。
- お買い得度:
- 2.5
- 観光客が多いせいか、お値段は高め。
- 品揃え:
- 4.0
- 色とりどりのスパイス類がずらりと並んでいる様子は壮観。
-
新市街地の丘の上にある目抜き通り。ノスタルジック・トラムが通っています。
投稿日 2023年11月05日
総合評価:4.0
イスティクラール通りは、新市街地のタクスィム広場からテュネル広場までの1kmほどを結んでいる目抜き通り。
道の真ん中を通っている真っ赤なノスタルジック・トラム以外は車両通行禁止の歩行者専用道になっています。
両側にはお土産屋さんを含む商店が目白押しで、いつも観光客や地元の人たちが絶えない賑やかな道。
上記のトラムに乗って移動してみるのもよし、歩いて踏破するのもよしの道。
脇道や裏手の道にはカフェや食堂がずらりと並んでいるほか、ひっそり隠れているような教会もあって、脇道歩きも楽しめる道筋になっていると思います。
トルコ名物の伸びるアイスのドンドルマ屋台も多数あり、アイスを受け取ろうとするお客さんと、アイスをわざと渡すまいとするパフォーマンスの店員さんとのやり取りもあちこちで見られました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 道の真ん中を真っ赤なノスタルジック・トラムが通っているのがレトロな雰囲気。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 商店やカフェ、食事場所も多い新市街地の目抜き通りでいつも日がいっぱい
-
投稿日 2023年10月27日
カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) イスタンブール
総合評価:3.0
カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂)は、レトロな町並みが残る旧市街地バラット地区にある博物館。
外観は地味でずいぶん小さいのですが、聖堂内のモザイクやフレスコ画はビザンチン美術の最高傑作とされ、イスタンブール歴史地区の一部として世界遺産に登録されています。
金角湾南岸沿いのトラムT5号線で行くと、BALAT(バラート)駅が最寄り駅。
テオドシウスの城壁と幹線道路が交わるエディルネ門の近くにありますが、迷路のような道筋なので迷子にならぬようご用心。
2023年9月下旬現在はリノベ中のようで、建物一部にはカバーがかけられたり、周囲は工事用の塀で囲まれていて見学は外観のみ。
表には見学再開の目途などのお知らせも出ていなかったのが残念でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 金角湾南岸沿いのトラムT5号線で行くと、BALAT(バラート)駅が最寄り駅ですが、迷路のような道筋に要注意。
- 展示内容:
- 3.0
- 2023年9月下旬現在は、工事用の塀に囲まれた外観のみ見学可
-
投稿日 2023年11月04日
総合評価:4.0
シェフザーデ・ジャミィは、幼くして亡くなったスレイマン大帝の息子メフメット皇子のために造られた規模の大きなモスク。
旧市街地のベヤズット地区からだと、ヴァレンス水道橋を見に行く途中の車道沿いにあります。
ただし、車道から一段高くなった場所にあるので、上り口となる階段を見落とさないようにご注意を。
シェフザーデ・ジャミィは内部の装飾が見事なほか、敷地内にはメフメット皇子の霊廟、庭園、神学校なども併設されています。
見学は無料。
アヤ・ソフィアやブルー・モスクなどの大きな見どころからさほど離れていないのに、観光客はほとんどやって来ないので静かにゆっくり見て回れますよ。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 旧市街地のベヤズット地区からだと、ヴァレンス水道橋への途中の車道沿いにあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 規模が大きいのに観光客はあまりやって来ないので、静かにゆっくり見て回れます。
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年11月03日
総合評価:3.5
18歳の誕生日に蛇に噛まれて死ぬと予言され、その通りになったという姫の伝説を持つ乙女の塔。
その乙女の塔があるのは、ボスポラス海峡のアジアサイド寄りの小島。
かつては灯台や税関として使われていたというこの塔は、今では展望台やレストランが入る観光スポットになっています。
アジアサイドのウスキュダル桟橋からは目と鼻先にあって渡し舟で渡れるようですが、ボスポラス海峡クルーズに参加すると、クルーズ終盤にすぐそばを通りかかり、その姿が拝めます。
乙女の塔はともかく、塔が立っている小島は海面ぎりぎりの高さで、海が荒れたらたちまち波をかぶりそうなのが危うい感じ。
その怖い感じも、上記の伝説を思い起こさせてくれました。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズに参加すると、クルーズ終盤に乙女の塔が立つ小島のすぐそばを通りかかります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ボスポラス海峡クルーズの船上からの外観見学は無料
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2023年11月03日
総合評価:4.0
ガラタ橋の旧市街地側桟橋(エミノニュ桟橋)から出ているボスポラス海峡クルーズ船。
たまたま通りかかったお天気のいい午後に「ボスポラス!ボスポラス!」と声掛けをしている客引きさんがいたので、航路や料金、所要時間を確かめた後、イスタンブール訪問三回目にして初めて乗ってみました。
航路は、ガラタ橋出発後はボスポラス海峡西側のヨーロッパサイドの岸辺に沿って北上し、第二ボスポラス大橋手前で折り返した後はアジアサイドの岸辺沿いに南下して、またガラタ橋に戻って来ると言う内容で、料金は100トルコ・リラ、所要時間は2時間ほどでした。
デッキ席は、進行方向に向かって左側にすると、行きも帰りも岸辺の見どころや風景が身近に見られるのでお勧めです。
船内には、トイレのほか、飲み物くらいの売店あり、
座っているだけで、モスクや宮殿、ボスポラス海峡に架けられた橋など、見どころが次々に現れるので、のんびりしたい方向け。
見えて来る見どころには説明のアナウンスが入りますが、エンジン音でかき消されたのは残念でした。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ガラタ橋の旧市街地側桟橋(エミノニュ桟橋)から出ています。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- のんびり座っているだけで、次々に見どころが現れます。
- スリル:
- 3.5
- お天気さえよければ、のんびりした二時間程度のクルーズです。
- 施設の快適度:
- 3.5
- 船内には、トイレのほか、飲み物程度の売店有り。
-
この橋から見る夕景・夜景はロマンチック。一度はぜひ歩いて渡ってみましょう。
投稿日 2023年11月03日
総合評価:4.0
ガラタ橋は金角湾を跨いで旧市街地のエミノニュ桟橋と新市街地のカラキョイ桟橋を結んでいる全長490mの跳ね橋。
トラムT1号線で行くと、エミノニュ駅、またはカラキョイ駅からすぐそば。
上下二層の造りになっていて、上層は車道+歩道、下層はレストラン街+歩道になっていて、行きかう車やトラム、人々でいつも賑やか。
上層の歩道部分にはいつも釣り人がたくさん並んでいるのもこの橋の風物詩になっていると思います。
上層から見るモスクや桟橋の夕景・夜景が見事だったり、下層のレストラン街で焼きサバサンドなどの食事をするのもいい思い出になるので、滞在中一度は歩いて渡ってみるといいですよ。
徒歩での通行料は無料です。
橋の真ん中あたりには階段やエレベーターがあって、上層⇔下層の行き来も出来ます。
時折、フェリーなどが橋の下をくぐり抜けて行きますが、橋桁と船の上部がぶつかりそうなギリギリの高さの所を通って行くので、見ているこちらがヒヤヒヤします。- 旅行時期
- 2023年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- トラムT1号線で行くと、エミノニュ駅、またはカラキョイ駅からすぐそば。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学も通行も無料です。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 車もトラムも通行人もひっきりなしに通る橋です。
- 展示内容:
- 3.5