SUR SHANGHAIさんのクチコミ(4ページ)全5,385件
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パドゥンガン通りには、猫の像のほか、南クチン市の紋章を配した猫の柱もあります
投稿日 2024年01月25日
総合評価:4.0
猫の街として知られるクチン。
中華系住民が多いパドゥンガン通りには、東西の入口にそれぞれ違った意匠の猫の像があるほか、ほぼ中間地点には猫の柱も立っているので見てみましょう。
猫の柱が立っているのは、パドゥンガン通りにある小さなロータリー。
ヒンズー教寺院の柱のような感じで、柱の基部には柱を守っているかのような白猫の像が4匹。
柱のてっぺんを見上げてみると、やはり白猫と天秤はかりを配した文様がありますが、それは南クチン市の紋章。
「市章にも猫の絵柄を起用するとは、さすが猫の街!」と感心します。
●注: クチン市は、市内を流れるサラワク川をほぼ境界線にして、サラワク州議会議事堂やイスタナがある北岸の北クチン特別市と、商業の中心となって賑わっている南岸の南クチン市に分かれています。
北クチン特別市にも独自の猫絵柄の市章があり、北岸の市庁舎の壁に出ています。
市庁舎に入っているネコ博物館見学の際に探してみるといいですよ。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 中華系住民が多いパドゥンガン通りのほぼ中間地点に立っています。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学も写真撮影も無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 時間帯によってはこの道を通る車両多し。柱に近づく時には要注意
- 展示内容:
- 4.0
- 柱のてっぺんには、猫と天秤はかりの絵を配した南クチン市の紋章です。
-
滝が多く、冒険気分が味わえる公園。ここもスマホでの入園登録とパスポート番号が必要。
投稿日 2024年01月24日
総合評価:4.0
ランビル・ヒルズ国立公園は、国際調査団が駐在しているほど自然が豊かな公園。
ミリ市街地から車だと、ミリとビントゥルを結ぶ幹線道路1号線を通り、40分ほどで入園受付をしているビジター・センターに到着。
●注: 私たちが訪れた2023年12月末には、上記幹線道路が大規模な工事中。
公園への標識も小さく見つけにくく、危うく行き過ぎるところでした。
ここもニア国立公園と同じく、外国人入園料は20リンギット。
入園時に、スマホでの入園登録が必要で、その際にパスポート番号が必要になる点も同じなので要注意。(パスポート自体の提示は求められませんでした。)
その入園登録のためのQRコードは、この口コミと一緒に投稿する画像でご確認ください。
ビジター・センター近くにカスタマー・サービス・センターがあり、ディスカバリー・センター、食堂なども入っているんですが、私たちが行った時には閉まっていたのは残念。
自分たちで飲み物+軽食を用意して行ってよかったと思いました。
トイレもここにあるので、歩き始める前に用足しは済ませて行きましょう。
公園内のトレイルは、ビジター・センター裏手から始まります。
公園内の地図の画像も、この口コミと一緒に投稿するのでご覧ください。
入口となる階段を下るとすぐにジャングルが始まり、小さな流れがある上の木道や吊り橋を歩いて行くのがワクワクの冒険気分。
ジャングルと言っても風も程よく通る日で、気持ちよく歩けたと思います。
でも、前日のニア国立公園で軽い熱中症になった同行者の体調を考え、歩き始めから15分ほどで着く最初の滝(WATERFALL 1)のあたりでのんびりしてみました。
公園内には油井もあるという事で、滝の下流の水たまりに石油らしき油膜が張っているのを見つけ、「油田発見!」気分にも浸れました。(笑)- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- ミリ市街地から車だと、ミリとビントゥルを結ぶ幹線道路1号線で40分ほど。ただし、2023年12月下旬にはこの道筋は大規模工事中でした。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 外国人入園料は20リンギット。
- 景観:
- 4.0
- 道筋には木道や吊り橋もあって冒険気分が味わえます。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 私たちが訪れた時には、学校の遠足か何かで訪れていた人が多数
-
投稿日 2024年01月23日
総合評価:3.5
石油で栄えて来た国ブルネイとはすぐお隣同士の距離にあるミリは、マレーシアで最初に油田が発見された街。
現在の市街地中心部の東側にあるカナダ・ヒルという小高い山で1910年に油田が発見されたことでミリは発展したのだそうです。
石油の採掘は1972年で終わりましたが、ミリの基礎を築いたこの石油採掘地は今ではグランド・オールド・レディと呼ばれる油井のやぐらを中心にちょっとした公園になり、小さいながら石油博物館(見学無料)もあってミリの歴史が辿れます。
市の中心部から車だと10分足らずの距離なので、お時間がある方はどうぞ。
山のてっぺんに有る油井というのは不思議な感じ。
上記の石油博物館は、少々展示内容が貧弱でしたが、油井の歴史についての説明はよく出来ていたと思います。
敷地の展望台風になった散策路からはミリの街や南シナ海も見下ろせました。
散策路傍らに立てられた巨大なMIRIの字は、市の中心部からも見えます。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 街の中心部から車だと10分ほど
- 景観:
- 4.0
- 敷地からはミリの街の中心部や南シナ海が見下ろせます。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- クリスマス・新年の休暇中という事で家族連れが結構来ていました。
-
投稿日 2024年01月21日
総合評価:3.5
ニア国立公園は、考古学的にも重要な洞窟遺跡が多数ある公園。
ミリから公園の入園受付があるカスタマー・サービス・センターまで、車だと1時間半ほどかかります。
入園には外国人入園料20リンギットのほか、スマホでの入園者登録が必要で、その際にはパスポート番号も必須。(パスポート自体の提示は不要)
パスポートのコピーを持っていてよかったと思いました。
登録内容については、この口コミと一緒に投稿するビジター・セルフ・レジストレーションのQRコードからご確認ください。
無事に入園登録が済んだら、次は公園内を流れるニア川を渡る船着場へ。
その途中には、トイレやカフェ、宿泊用ロッジなどもあり。
ニア川はボートで片道3分もかからない川幅ですが、ちょっと冒険気分も味わえるのがミソ。
片道一人1リンギットを徴収されるので、小銭は用意して行きましょう。
ニア川を渡った先には、公園内の洞窟や出土品を紹介する無料の博物館があり、そこから先はジャングルになった公園内を巡る歩道が続いています。
注意しなければならないのは、足元が苔でぬるぬる滑る事と、ジャングル内は無風のサウナ状態になっている事。
2kmも行かない内に、同行者が軽い熱中症状態になってギブアップ。
洞窟が見られなかったのは残念でしたが、私も一緒に引き返し、上記の博物館のテラスで一休み。
体調が回復した後、川をまた渡って駐車場へ戻る途中、カフェにも寄ってみました。
でも、この時だけだったのかどうか、缶入り飲料しかなかったのにはガッカリでした。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- ミリから公園の入園受付があるカスタマー・サービス・センターまで、車だと1時間半ほど。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 外国人入園料は20リンギット。
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シティ・ホール近くの夕日スポット。屋台やしゃぼん玉イベントが出て大賑わい
投稿日 2024年01月20日
総合評価:4.0
ココカバナは、ミリのシティ・ホール近くの夕日スポット。
南シナ海にカギ状に突き出した小さな岬の先端にあります。
岬内側はミリのマリーナにもなっていて、ミリ市民が夕暮れを楽しむためにやって来る場所の一つになっています。
市街地中心部から車だと5分くらいです。
私たちが訪れた時には、クリスマス・新年の休暇中だったこともあり、無料駐車場周りに屋台や子ども向けしゃぼん玉イベントが出ていて大賑わい。
しんみりと静かに夕日が見たい方にはちょっと不向きだなと思いましたが、賑やかな夕方を過ごしたい方は行ってみるといいですよ。
ちょっと残念なのは、ここの海辺は砂浜ではなく護岸された海岸線だったこと。
でも、広々とした視界の夕日は素晴らしくて感激!
日が落ち始める前から行って、刻々と変わる夕暮れの風情、それに日が沈んだ後の余韻も楽しむのがお勧めです。- 旅行時期
- 2023年12月
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投稿日 2024年01月17日
総合評価:4.0
LUAK BAYは、ミリ国際空港からだと車で5分程度の遠浅ビーチが長~く続く湾。
湾沿いには無料駐車場や遊歩道のほか、公園風にベンチ、遊具、BBQ設備などもあります。
ミリ周辺の浜辺は遠浅が多いんですが、泥が流れ込んでいるため水は濁っていて泳ぐのも昼の眺めもちょっと…と言った感じ。
でも夕暮れの眺めが素晴らしく、土地の人たちも夕涼みを兼ねて集まって来る場所がいくつもあります。
LUAK BAYもその一つで、私たちが訪れた日にも家族連れ、友達連れ、カップルが数多く、それぞれの夕暮れを楽しんでいる様子が見られました。
のんびり歩いて、刻々と変わって行く夕日と空の風情を眺めるのにお勧めです。
市街地からほど近いココカバナも夕日スポットですが、そちらは砂浜が無く護岸された海岸線。
駐車場周りには屋台が出たりシャボン玉飛ばしなどのイベントもあって大賑わいの様相でした。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ミリ国際空港からだと車で5分程度。市内からだと同じく20分ほど
- アクティビティ:
- 4.0
- 夕日スポットとして散策するのがお勧めです。
- 景観:
- 4.0
- 夕日が素晴らしい浜辺
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 土地の人がたくさん来ますが、広い浜辺で、それほど混み合った感じは無し。
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投稿日 2024年01月19日
総合評価:4.0
ミリ マリオット リゾート & スパは、南シナ海に面した規模の大きなホテル。
ミリ国際空港と市街地との中間地点にあり、空港から車だと15分ほどの距離。
ホテルのすぐ周辺には商店も食事場所も少なく、街へもやはり車で15分ほどかかるので、レンタカーで行く人にお勧め。
私たちは貯まっていたポイントで、オーシャン・ビューのジュニア・スイート(朝食付)を予約して行きました。
ちょうどクリスマス・新年の休暇中で、マレーシア内外の家族連れが多かったという印象。
お客さんは、アジア系80%、西洋系20%程度という割合だったと思います。
スタッフは丁寧な応対で、ほど良い距離感を保った接客態度なのが心地よし。
蒸し暑い国では、絨毯を一面に敷いた廊下やお部屋にちょっと抵抗があるんですが、手入れが行き届いているようで、カビやシミが見当たらなかったのは高得点。
オーシャン・ビューのジュニア・スイートには、海やプールを見下ろせるバルコニーがリビング部分と寝室部分に一つずつあり広々。
お部屋や家具のデザインはやや古いですが、清掃は出来ていて、くつろいでゆったり過ごせたのはよかったです。
浴室の水回りも清潔で気持ちよく使えました。
リビングに付属のお手洗いは、別途の浴室にするつもりだったのかと思うほどやけに広かったのがちょっと笑えました。
到着日がちょうどクリスマス・イブの夕刻で、ディナー(別料金)はここのレストランで。
品数は七面鳥の丸焼きも含めて多かったですが、お味の方はいま一つで残念。
朝食ブッフェの方がずっとよくて、マレー、インド、中華、洋風とより取り見取りで味もよし。
食事のテーブルは、屋内席よりプールそばの半屋外席の方が開放感が有ってお勧めです。
プール向こうの海辺は砂浜になっているわけではなく護岸された海岸線。
ホテルの北隣に砂浜が見えたので、ホテル敷地内を護岸沿いに行ってみましたが、立ち入り禁止になってました。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ポイント利用の宿泊でした。
- サービス:
- 4.0
- ほど良い距離感を保った丁寧な応対でした。
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 3.5
- ミリ国際空港と市街地との中間地点で、車だと空港からも市街地からも15分ほど
- 客室:
- 4.0
- お部屋や家具のデザインはやや古いですが、ジュニア・スイートは広さもありくつろげました。
-
2022年にオープンしたマレーシアで最大の博物館。展示品も見ごたえあり。
投稿日 2024年01月18日
総合評価:4.5
2022年にオープンしたBorneo Cultures Museumは、ボルネオ島の歴史・文化を紹介している博物館で、マレーシアでは最大の博物館。
サラワク川に架かるダルル・ハナ・ブリッジの南岸のたもとあたりからだと、緩やかな坂を徒歩10分ほど上って行った場所にあります。
巨大で特異なデザインの建物で、見落とすことは有りません。
前回2014年にクチンを訪れた時にはまだ無かった見どころなので、ここへも早速行ってみました。
内部は現代的な構造。
外国人チケットは50リンギット。
でも、ちょうどクリスマス・新年の休暇中だったからか、特別に無料で見学出来たのはうれしい驚き。
時代やテーマを追って、異なる展示室を見て行くわけですが、展示品や展示方法も素晴らしい博物館です。
ぜひお時間を取って見て回りましょう。
中には、マレーシアの漫画家ラット氏のコーナーもあり、氏の作品でちょっと昔の村の子どもたちの生活ぶりを描いた『The Kampung Boy』のファンの私には懐かしく思えました。
ただ、この時は休暇中という事で、小さな子ども連れの家族が多く、まるで運動会や遊園地のような賑わい方。(^^;
落ち着いて見学できなかったのだけは残念。
ショップ内の商品も、垢抜けたデザインのものが多いので見て行きましょう。
私は手染めの大判スカーフを購入しました。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- ダルル・ハナ・ブリッジの南岸のたもとあたりからだと、緩やかな坂を徒歩10分程度上って行きます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 私たちが訪れた12月末は特別に無料でした。普段の外国人チケットは50リンギット。
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- クリスマス・新年の休暇中は、家族連れが多くて運動会や遊園地のような賑わい方でした。(^^;
- 展示内容:
- 4.5
- 展示品の内容や展示方法は素晴らしい博物館。
-
正式名はJAMBATAN DARUL HANA。立体的S字型の構造が美しい歩行者専用橋
投稿日 2024年01月07日
総合評価:4.5
ダルル・ハナ・ブリッジ(正式名はJAMBATAN DARUL HANで、通称はクチン・ゴールデン・アニバーサリー・ブリッジ)は、クチン市を流れるサラワク川南岸と北岸を結ぶ歩行者専用の橋。
2017年に完成したということで、最初にクチンを訪れた2014年にはまだ影も形も無かった橋なので、今回早速行ってみました。
南岸のスクエア・タワーとフローティング・モスクの間にあり、北岸のアスタナ(王宮)とサラワク州議会議事堂の間とを結ぶこの橋は全長335m。
ただまっすぐに架かっているわけではなく、立体的なS字型の構造が美しいデザイン。
このSはサラワク州の最初のSを取ったものなのだそう。
橋の途中には、屋根付き展望台風スペースも設置されていて、周辺360度の眺望が最高!
風も通って爽やかなので、お天気が良ければお時間を取って渡ってみるといいですよ。
通行料は無料です。
●注:大晦日の午後6時からは、カウントダウンのイベントや花火打ち上げのために通行止めになっていました。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- クチン市内を流れるサラワク川に架かる橋で、南岸だとスクエア・タワーとフローティング・モスクの間にあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学・通行とも無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 平日は混み合いません。
- 展示内容:
- 4.5
- 立体的S字型のデザインが美しい橋です。
-
投稿日 2024年01月18日
総合評価:4.5
サラワク川南岸のウォーターフロントにある旧裁判所は、それ自体が歴史ある建物。
中庭側から見るとシンガポールのラッフルズ・ホテルに似た雰囲気もあり、今ではその空間を生かしたお洒落なカフェやショップのほか、ミニ博物館、観光案内所も入っています。
場所は、ダルル・ハナ・ブリッジ(正式名はJAMBATAN DARUL HANで、通称はクチン・ゴールデン・アニバーサリー・ブリッジ)南岸側のたもとやスクエア・タワーからもすぐそば。
そのうち、正面玄関側に出来たCommonsは、天井も高くシックな内装。
中庭側の廊下にもテーブルがあるんですが、私たちは蒸し暑さを避けて屋内席にしてみました。
スタッフは、こういう雰囲気のお店によくある気取った感じ。
もう少し笑顔があっても罰は当たらないと思うよ。
でも、コーヒーやアイスティーなどの飲み物もケーキ類もおいしいので、私たちは2度行ってみました。
洋風・アジア系の食事で行ってみるのもありだと思います。
メニューに無いその日のケーキ類は、ショーケースに入っているので要チェック!
バスク・チーズケーキは売り切れで残念。
アップル・パイも、何段もの層になったハニー・シナモン・ケーキもおいしかったな。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- ダルル・ハナ・ブリッジ南岸側のたもとや、スクエア・タワーからすぐ近くで便利。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.5
- 笑顔が欲しいなあ。
- 雰囲気:
- 5.0
- 天井が高くシックな内装のおしゃれ空間。中庭側の廊下の席も雰囲気よし。
- 料理・味:
- 4.5
- コーヒーなどの飲み物やケーキ類がおいしい!
-
レフカラ村にある、レオナルド・ダ・ヴィンチとのゆかりが伝えられる教会
投稿日 2024年01月17日
Timios Stavros (Church of the Holy Cross) その他の都市
総合評価:4.0
Timios Stavros (Church of the Holy Cross、日本語名は聖十字架教会)があるのは、手編みレースと銀細工が名産になっているレフカラ村。
ラルナカとレメソス(リマソール)の中間の山地にあり、レメソスからレンタカーだと所要時間は小一時間。
この村には、レオナルド・ダ・ヴィンチがこの村のレースをミラノに持ち帰ったという伝説があったり、このTimios Stavros (Church of the Holy Cross、日本語名は聖十字架教会)内の柱の上部のレフーフ設計は彼によるものとも伝えられています。
レースについては、1986年にミラノ大聖堂で発見された古いレースがレフカラ村産だと判明したようなので、この教会の柱にまつわる言い伝えも本当なのかも?
ちょっとした歴史ミステリーを感じさせてくれる場所になっています。
この教会は、銀細工やレースのお店が並ぶ道筋からはちょっと離れていますが、村ののどかな雰囲気を楽しみながら歩いて行ける距離なので行ってみましょう。
見学は無料です。
見学の際には露出の少ない服装で、帽子をかぶっている人は帽子は取りましょう。
外観はシンプルですが、内部の天井から下がるシャンデリアや、イコノスタシス(聖所と至聖所を区切るイコンで覆われた壁)の緻密な細工は見事。
上で言った柱上部のレリーフは、金色のアラベスク風。
この教会の名の由来になった十字架はイコノスタシス向こう側の至聖所にあり、私たちが訪れた時には至聖所への扉が閉まっていて見られなかったのは残念でした。
教会敷地からは村の周辺の景色が見えたり、教会正面を眺めながら飲み物休憩が出来るカフェもあります。
教会内部見学前後に寄って行ってみては?- 旅行時期
- 2023年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- レフカラ村のお店が並ぶ通りからはちょっと離れていますが、のんびり歩いて行ける距離。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私たちが訪れた時には、ちらほら人影があったくらい。
- 展示内容:
- 4.0
- 至聖所への扉が開いていれば、この教会の名の由来となった十字架も見学できます。
-
投稿日 2024年01月15日
総合評価:4.5
Sushi Zanmai Miriは、お寿司だけではなく一品料理もあれこれ揃った日本料理店。
ミリの街の中心部の真新しい商業ビルや高層マンションに囲まれたMIRI TIMES SQUARE(美里時代広場)の一画にあり、メガ・ホテルやメルキュール・ホテルあたりからだと徒歩10分もかかりません。
たまたま、上記のMIRI TIMES SQUAREに銀行ATM利用のために行った時に見つけました。
外観もすっきりとした和風で、表に置いてあったメニューを見て「これは外国にしてはずいぶん本格的な品揃え!」と驚き、早速その日の夜の予約を入れて行ってみました。
その日はクリスマスで、予約なしのお客は断られるほど盛況。
私たちは二階席に案内されました。
私たちの担当になったスタッフは日本語は出来ませんでしたが、よく教育されているようで丁寧な応対。
お寿司はまずお試しで安いセットをオーダー。
あとは、カニサラダ、イクラ、サーモン刺身、ゲソ唐揚げ、海鮮チャーハンにしてみました。
どれも本格的でおいしく、うれしく思いましたが、お寿司のシャリは圧がかかったように硬かったのだけが残念。
型で握っているのかな。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- 街の中心にあるメガ・ホテルやメルキュール・ホテルあたりからだと徒歩10分もかかりません。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 私たちの担当スタッフは日本語は出来ませんでしたが、丁寧な応対でした。
- 雰囲気:
- 4.5
- 新しく清潔。日本料理店らしい雰囲気も良く出ていました。
- 料理・味:
- 4.0
- お寿司のシャリの握り方が硬かったのだけが残念。後はおいしくいただきました。
-
ミリの街にもあった洒落たカフェ。おいしいコーヒーが飲みたくなったらどうぞ。
投稿日 2024年01月14日
総合評価:4.0
The Coffee Code Miriがあるのは、ミリの街の中心部の真新しい商業ビルや高層マンションに囲まれたMIRI TIMES SQUARE(美里時代広場)の一画。
街の中心のメガ・ホテルやメルキュール・ホテルあたりからだと徒歩10分もかかりません。
ずいぶんモダンな店構えだな、と興味を引かれて入ってみたところ、一般的カフェ・メニューのほか、牛丼、うな丼、照り焼き丼などのDONメニューもあって「お!(◎o◎)」と驚き。
気になりましたが、私たちはDONはやめておいて、同行者はスクランブルエッグ朝食、私はシナモン・ロール+カフェ・オレにしてみました。
スタッフは陽気でフレンドリー。
イスラム教徒が多いマレーシアなので、スクランブルエッグ朝食に付いて来るベーコンは牛肉使用の物。
マッシュルームソテーもたっぷり付いて来て、食べごたえバッチリ。
ちょっと私もお相伴してみたところ、味の方もなかなか。
シナモン・ロールもカフェ・オレも本格的で、また来たいと思いましたが、機会が無くて一度きりになり残念でした。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.5
- MIRI TIMES SQUARE(美里時代広場)の一画にあり、メガ・ホテルやメルキュール・ホテルあたりからだと徒歩10分もかかりません。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 容器でフレンドリーなスタッフ。
- 雰囲気:
- 4.0
- とてもモダンな造りのお店です。
- 料理・味:
- 4.0
- スクランブルエッグ朝食やシナモン・ロール、カフェ・オレはお勧め
-
ミリの新しい顔となる広場。クリスマス時期には盛大な飾り付けとイルミがきれい
投稿日 2024年01月13日
総合評価:4.0
MIRI TIMES SQUARE(美里時代広場)は、真新しい商業ビルや高層マンションに囲まれた広場。
一階部分には、銀行や商店、おなじみのファスト・フード店、洒落た各国料理店、大型コインランドリー店などが入っていて、旅行者にも便利な場所。
街の中心にあるメガ・ホテルやメルキュール・ホテルあたりからだと徒歩10分もかかりません。
私たちが訪れたのはちょうどクリスマス時期だったので、広場一帯には飾り付けが盛大にされて、夕方からはイルミネーションもきれい。
夜には地元の人たちが家族連れ、友達連れで集まって来て記念撮影をしていました。
この広場にあるカフェやベーカリー、日本料理店はなかなか本格的。
ATM利用や散策だけでなく、食事に来てみてもいい場所だと思います。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 街の中心にあるメガ・ホテルやメルキュール・ホテルあたりからだと徒歩10分もかかりません。
- 景観:
- 4.0
- 南国で見るクリスマスの飾り付けやイルミはエキゾチック
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- クリスマス時期の夕暮れからはイルミ見物の家族連れ、友人連れ多し。
-
元々は要塞だった建物。今回は新年イベント用のステージなどで囲まれていました。
投稿日 2024年01月09日
総合評価:3.5
サラワク川南岸に立つスクエア・タワーは四角四面の建物。
元々は1879年に要塞として建てられたという事ですが、それにしてはずいぶん小粒なので、初めて見ると「え?これが要塞?」と驚くかも。
その時々で、留置場やダンス・ホールとしても使われてきたこの建物。
今回は2024年を迎えるイベント用のステージや来賓席などで四方をびっしりと囲まれていていました。
そばにあるダルル・ハナ・ブリッジから見ると、かろうじて建物上部が頭を出しているだけ。
2014年に初めてクチンに来たクリスマス時期には、スクエア・タワー傍らの広場にツリーが一本と屋台がポツポツとだけあったのを思い出し、クチンも賑やかに新年を祝うようになったんだなと言う感慨に浸りました。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- サラワク川南岸にあり、すぐ近くにダルル・ハナ・ブリッジへの上り口があります。
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 大晦日には四方をイベント用ステージや来賓席などで囲まれていました。
-
一般公開はされていませんが、ダルル・ハナ・ブリッジからよく見えます。夕暮れからのライトアップもきれい。
投稿日 2024年01月09日
総合評価:4.0
イスタナ(王宮)は、サラワク川北岸にあるクチンを代表する建物の一つ。
1870年に第二代白人王のチャールズ・ブルックが自身の結婚祝いに建てたもので、今ではサラワク州元首公邸になっています。
ここは一般公開はされていないので外観見学だけ。
今まではサラワク川南岸からの遠景しか望めませんでしたが、2017年に新しく出来たダルル・ハナ・ブリッジからはより近くから見えるようになりました。
暗くなってからはライトアップされる様子がきれいですよ。
イスタナがある北岸の土手にはISTANAではなくASTANAと出ているので、不思議に思って観光案内所のスタッフに聞いてみたところ、サラワク州のイスタナをアスタナとも呼ぶとの事でした。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 一般公開はされておらず近づけませんが、サラワク川に架かるダルル・ハナ・ブリッジからよく見えます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学のみで無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- 夕暮れからのライトアップもきれい。
-
正式名はMasjid India Bandar Kuching。独特の青色のドームが爽やか
投稿日 2024年01月09日
総合評価:4.0
Kuching Floating Mosqueは2019年に新しく出来たモスクで、独特の青色のドームが爽やか。
ここも前回2014年に訪れた時にはまだ無かった場所なので早速行ってみました。
サラワク川南岸に浮いているような造りのため、フローティング・モスクの呼び名がありますが正式名はMasjid India Bandar Kuching。
2017年にオープンしたダルル・ハナ・ブリッジの南岸のたもとから徒歩数分の距離なので、礼拝中を除いた時間帯に訪れてみるといいですよ。
見学無料です。
露出の多い服装は避け、礼拝所には靴を脱いで上がるのはどこのモスクでも共通の注意事項。
ドーム内側も絨毯も青を基調とした涼やかな色合い。
私は女性信者用の二階の礼拝スペースにも行ってみました。
礼拝所周りの敷地からは、上記の橋のほか対岸のアスタナ(王宮)やサラワク州議会議事堂もきれいに見えます。
サラワク川の川風を感じながらぐるりと敷地を一周してみるといいですよ。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- サラワク川に架かるダルル・ハナ・ブリッジの南岸のたもとから徒歩数分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私たちが訪れた時には礼拝に訪れる人たちがちらほら
- 展示内容:
- 4.0
- ドーム内外や内部の絨毯の青色が爽やか。
-
投稿日 2024年01月07日
総合評価:4.5
クチン市街地を西から東へと流れるサラワク川。
その南岸のウォーターフロント沿いには気持ちのいい散策路Kuching Esplanadeが弓なりに伸びています。
北岸にあるサラワク州議会議事堂などの建物、南岸に並ぶ大型ホテル群や街並みを眺めながらの街歩きが楽しめるほか、夕暮れからのライトアップもきれい。
エスプラネードには北岸へ行き来する渡し舟やサラワク川クルーズボート乗り場があったり、2017年には北岸とを結ぶダルル・ハナ・ブリッジ(マレー語での正式名はJAMBATAN DARUL HANで、通称はクチン・ゴールデン・アニバーサリー・ブリッジ)も出来て、一層散策が楽しめるようになりました。
今回は、2024年を迎えるカウントダウン花火もこのエスプラネードから楽しんでみました。
スクエア・タワーがある一画にはカウントダウンのイベント用のステージやスクリーン、来賓席などが設けられ賑わいましたが、これまでカウントダウン花火を体験した香港、台北、シンガポールと比べると、人混みはそこまでひどくはなく、カウントダウン30分前にはエスプラネードのフェンス最前列に立てました。
私たちはサラワク州議会議事堂お向かいに陣取って花火を間近から眺めましたが、ヒルトン・クチン寄りのエスプラネードからだと、周辺の夜景全体を含めた花火が楽しめるのだと思います。
2014年に初めて来た時と比べると、エスプラネード上のローカルなカフェや食堂が増えたので、散策途中の軽い食事休憩も出来ます。
公衆トイレもエスプラネードの数か所に設置されていますが、マレー式のしゃがんで使用するタイプが多く、トイレットペーパーが無かったり床も濡れていて使用感はあまりよくありません。
事前に用足しは済ませて行くと憂い無しです。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- ホテルや見どころが多いサラワク南岸沿いなので、アクセスは容易
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 普段は混み合いませんが、カウントダウン花火が見られる大晦日には人出が増えます。
-
パドゥンガン通り東側入口の門の前に立つ猫の像は、イベントごとに衣替えされます
投稿日 2024年01月06日
総合評価:4.0
クチン市の名の由来は諸説あるんですが、クチンはマレー語で猫を意味していることから猫の街とも呼ばれ、あちこちで猫の像が見られます。
その内ポピュラーなのは、中華系住民が多いパドゥンガン通りの西の入口近くにある猫の家族の像。
お父さん猫・お母さん猫がキリッとした姿なのに対して、子猫たちはふざけあっている姿がご愛敬。(=^・^=)
ちょっと色が剥げかけて来ているから、塗り直した方がいいんじゃないかな。
それでも、いつもここで観光客が記念撮影している姿が見られます。
パドゥンガン通り中程には、猫の像がアレンジされた猫の塔もありますが、一番見応えがあるのはパドゥンガン通りの東側入口の門前の猫の像。
ここの猫の像は単に大きいというだけではなく、季節のイベントごとに衣替えされ、イベントの内容に合わせた飾りつけもされます。
今回私が訪れた12月末には、それまでのクリスマス仕様から次の春節(旧正月)仕様への衣替えの真っ最中。
タイヤで造られたツリーは残っていましたが、私が行ったのは、猫の像が中華風の衣装になったばかりのタイミング。
サンタ姿の猫の像は見られずじまいで惜しかった!
2,3日後にまた行ってみたところ、タイヤで造られたツリーはもう無くなって、春節を迎える桃の造花であたりが一面に桃色になっていました。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学・記念撮影ともに無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人通りが多い通りにあります。
- 展示内容:
- 4.0
-
カウントダウン花火はこの周辺から上がります。ライトアップもきれい。
投稿日 2024年01月08日
総合評価:4.5
サラワク川北岸に立つサラワク州議会議事堂。
南岸のウォーターフロントに沿ったエスプラネードからはその特異なデザインの建物がよく見えます。
昼の眺めもいいですが、夕暮れからはライトアップされた姿がきれいで、新年を迎えるカウントダウン花火が打ち上げられるのもこの周辺。
サラワク州議会議事堂自体も色とりどりにライトアップされたり、レーザーショーもすぐそばにあるサラワク州州旗掲揚台から発射されて、思っていたよりずっと見ごたえあるカウントダウンのイベントでした。
上記のエスプラネードからその様子を見てみるといいですよ。
普段のエスプラネード通行もカウントダウン花火見物も無料です。
ただし、北岸とを行き来できる歩行者専用のダルル・ハナ・ブリッジは、大晦日の午後6時からは通行止めになっていました。要注意。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- サラワク川北岸にあり、南岸ウォーターフロントのエスプラネードのアチ子からよく見えます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 内部の一般公開はされていないので議事堂周辺が混み合うことは有りません。
- 展示内容:
- 4.5
- 議事堂周辺で始まるライトアップやカウントダウン花火、レーザーショーは見事