パドゥンガン通りには、猫の像のほか、南クチン市の紋章を配した猫の柱もあります
- 4.0
- 旅行時期:2023/12(約6ヶ月前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クチン クチコミ:59件
猫の街として知られるクチン。
中華系住民が多いパドゥンガン通りには、東西の入口にそれぞれ違った意匠の猫の像があるほか、ほぼ中間地点には猫の柱も立っているので見てみましょう。
猫の柱が立っているのは、パドゥンガン通りにある小さなロータリー。
ヒンズー教寺院の柱のような感じで、柱の基部には柱を守っているかのような白猫の像が4匹。
柱のてっぺんを見上げてみると、やはり白猫と天秤はかりを配した文様がありますが、それは南クチン市の紋章。
「市章にも猫の絵柄を起用するとは、さすが猫の街!」と感心します。
●注: クチン市は、市内を流れるサラワク川をほぼ境界線にして、サラワク州議会議事堂やイスタナがある北岸の北クチン特別市と、商業の中心となって賑わっている南岸の南クチン市に分かれています。
北クチン特別市にも独自の猫絵柄の市章があり、北岸の市庁舎の壁に出ています。
市庁舎に入っているネコ博物館見学の際に探してみるといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 中華系住民が多いパドゥンガン通りのほぼ中間地点に立っています。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学も写真撮影も無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 時間帯によってはこの道を通る車両多し。柱に近づく時には要注意
- 展示内容:
- 4.0
- 柱のてっぺんには、猫と天秤はかりの絵を配した南クチン市の紋章です。
クチコミ投稿日:2024/01/25
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