SUR SHANGHAIさんのクチコミ(2ページ)全5,385件
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投稿日 2023年08月26日
総合評価:4.0
マリボルはマイナーなイメージの街ですが、首都リュブリャナに次ぐスロベニア第二の都市。
そのマリボルの市庁舎があるのは、市街地を流れるドラヴァ川のすぐ北側の旧市街地にあるメイン・ スクエア(グラヴニ広場)。
広場に並ぶ古風で美しい建物の内、一番高い塔を持つルネサンス様式の建物がマリボル市庁舎。
1515年に建てられた後、今見る姿になったのは19世紀も半ばになってからのこと。
市庁舎正面にあるペスト記念塔とともに、この広場のシンボルとなっています。
市庁舎裏手にある庭へは自由に出入りできるとのことでしたが、私たちが訪れた2023年6月上旬には市庁舎正面が何かの工事中で行けなかったのは残念でした。
市庁舎があるメイン・ スクエア(グラヴニ広場)は、旧市街地の見どころになっている洗礼者ヨハネ大聖堂や、ドラヴァ川沿いの見どころの≪古いブドウの木≫からも徒歩5分足らずの立地なので、ぜひ寄って行きましょう。
広場には、気候のいい時期には屋外カフェも出ていて、街歩き途中の休憩もできますよ。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街地の見どころになっている洗礼者ヨハネ大聖堂や、ドラヴァ川沿いの見どころの≪古いブドウの木≫からも徒歩5分足らずの立地です。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学無料。中庭も見学できるそうですが、2023年6月上旬には市庁舎正面が何かの工事中で行けずじまいでした。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 地元の人たちも行き来する場所です。
- 展示内容:
- 4.0
-
スロベニア第二の都市マリボルの市庁舎や、ペスト記念塔がある美しい広場
投稿日 2023年08月25日
総合評価:4.0
メイン スクエア(グラヴニ広場)は、スロベニア第二の都市マリボルにある美しい広場。
旧市街地の見どころの洗礼者ヨハネ大聖堂からも、ドラヴァ川沿いの見どころになっている≪古いブドウの木≫からも徒歩5分足らずの立地で、マリボルを訪れる人なら誰でも一度は足を運ぶ場所になると思います。
広場には屋外カフェも出て、街歩き途中の休憩にもぴったり!
古風な建物に囲まれているその風情がまずフォトジェニック。
その中でも一番目立つのが、高い塔を持つ市庁舎と広場中央にあるペスト記念塔。
市庁舎の方は、2023年6月上旬には正面入り口あたりが何かの工事中でしたが、全体の雰囲気は十分楽しめました。
ペスト記念塔は、17世紀のペスト大流行が収まった後に感謝を込めて建てられたもので、今の姿になったのは18世紀のこと。
悲惨な疫病を記念したものですが、知らずに見たら、金色の聖母マリアを乗せた塔やそれを取り巻く6人の聖人の彫刻が美しいと思ってしまいそう。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 洗礼者ヨハネ大聖堂からも、≪古いブドウの木≫からも、徒歩5分足らずの立地です。
- 景観:
- 4.0
- 古風な建物に囲まれた風情が美しい広場
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 地元の人も通り抜けや散策で訪れる場所です。
-
投稿日 2023年07月10日
総合評価:4.0
ドラヴァ川はイタリアのチロル地方に流れを発し、クロアチアのオシエクでドナウ川に注ぐ全長719㎞の川。
スロベニア第二の都市のマリボルでは、旧市街地と新市街地を分けて西から東へと流れる川になっています。
マリボルの見どころの一つになっている≪古いブドウの木≫はドラヴァ川のほとりにあるので、ここでその悠々とした流れを目にする人が多いかも。
≪古いブドウの木≫のすぐ近くにあるドラヴァ川に架かる橋の一つのOld Bridge (Drava Bridge)から見るドラヴァ川と新旧の市街地+川上側に見える山々の眺めの取り合わせが素晴らしいので、お天気が良ければ行ってみるといいですよ。
2023年6月上旬現在、Old Bridge (Drava Bridge)と並行する形で歩行者専用の橋も建設途中。
その内、ドラヴァ川の新しい観光スポットになるのだと思います。
≪古いブドウの木≫から川下方向へ徒歩5分程度の河岸には、ウォータータワーと呼ばれる石造りの塔や昔の船着場らしき場所があり、そこから見るドラヴァ川も風情あり。
お時間があればそこまで散策してみましょう。
●注: 2023年6月上旬現在、≪古いブドウの木≫からウォータータワーにかけてのドラヴァ川沿いは河岸補強+遊歩道整備らしき工事中で、多少足元が悪かったです。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- マリボルの見どころになっている≪古いブドウの木≫やウォータータワーはドラヴァ川のほとりにあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ドラヴァ川沿いの眺めは無料で楽しめます。
- 景観:
- 4.0
- ドラヴァ川+新旧の市街地+遠くの山並みの眺めよし。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
ユダヤ人地区に立つ石造りの塔。今ではフォト・ギャラリーになっています。
投稿日 2023年07月10日
Jewish Tower (Photo Gallery Tower) マリボル
総合評価:3.5
Jewish Tower(ユダヤ人の塔)は、市内を流れるドラヴァ川沿いの高台(ユダヤ人地区)にあり、Sinagoga Maribor(マリボルのシナゴーグ)と向かい合う形で立っています。
15世紀後半に建てられたという古びた石造りの塔で、かつては街の見張り番が住んでいたのだそう。
雨模様の日にはちょっと陰鬱な雰囲気がありましたが、晴れた日にはその雰囲気も一変するのかも。
その塔も今ではフォトギャラリーになっていて、表にも何枚かマリボルの歴史を示す内容の写真がパネル表示されていました。
ギャラリーとしての展示が見られる時間帯は、火曜日~金曜日は16:00~18:00、土曜日は10:00~12:00と短く、私が訪れた平日の午前中には閉まっていたのが残念でした。
この塔へは、マリボルの見どころの一つになっている≪古いブドウの木≫からだと、ドラヴァ川に沿って川下方向へ徒歩5分足らず。
別口コミでご紹介したウォーター・タワー (スロベニア語ではVodni stolp)まで来ると、城壁のように築き上げられた高台(ユダヤ人地区)の角に立っているのが見えます。
高台に上って行く道があるので行ってみましょう。
●注: 2023年6月上旬現在、上記のドラヴァ川沿いは、河岸補強+遊歩道整備らしき工事中で、多少足元が悪かったです。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ≪古いブドウの木≫からだと、ドラヴァ川に沿って川下方向へ徒歩5分足らずの高台にあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が訪れた時には、人影がちらほら程度
- 展示内容:
- 3.5
- かつては見張り台として使われていた歴史の重みが感じられます
-
投稿日 2023年07月10日
Old Bridge (Drava Bridge) マリボル
総合評価:4.0
Old Bridge (Drava Bridge)は、マリボル市内を流れるドラヴァ川に架かる橋の一つで、両端は石造り、川を渡る部分は金属製と言う造りになっています。
北側の旧市街地と南側の新市街地を結んでいるため、この橋の上からはどちら側の市街地も見え、川上側の遠くの山々の眺めもきれい。
マリボルの市庁舎からだと徒歩2,3分。
見どころの一つになっている≪古いブドウの木≫もこの橋から見下ろせる距離なので、ぜひ来て歩いてみるといいですよ。
私が行った時には曇ってちょっと暗い眺めになりましたが、快晴の日にはさらに素晴らしい景色が楽しめるのだと思います。
2023年6月上旬現在、この橋と並行する形で歩行者用の橋が建設途中。
出来上がったら、新しい観光スポットになりそうです。
●注: 2023年6月上旬現在、この橋を挟んだドラヴァ川沿いは河岸補強+遊歩道整備らしき工事中で、多少足元が悪かったです。
●注: この橋は別名が多く、Old Bridge、Drava Bridgeのほか、Stari Most、Glavni Mostとも呼ばれているので、混乱に要注意です。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- マリボルの市庁舎からだと徒歩2,3分。 見どころの一つになっている≪古いブドウの木≫もこの橋から見下ろせる距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学も歩いて渡るのも無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
- 橋の造りがユニークなほか、ここからの旧市街地+新市街地+遠くの山々の景色が素晴らしい。
-
ユダヤ人地区にあるシナゴーグ。今ではスロベニアのユダヤ人コミュニティ関連博物館になっています
投稿日 2023年07月09日
総合評価:3.5
Sinagoga Maribor(マリボルのシナゴーグ)があるのは、市内を流れるドラヴァ川沿いの高台。
マリボルの見どころの一つになっている≪古いブドウの木≫からだと、ドラヴァ川に沿って川下方向へ徒歩5分足らず。
別口コミでご紹介したウォーター・タワー (スロベニア語ではVodni stolp)まで来ると、城壁のように築き上げられた高台(ユダヤ人地区)に、半分白く塗られたシナゴーグの姿が見えます。
高台に上って行く道があるので行ってみましょう。
●注: 2023年6月上旬現在、上記のドラヴァ川沿いは、河岸補強+遊歩道整備らしき工事中で、多少足元が悪かったです。
13世紀にはすでに記録に現れたというマリボルのシナゴーグは、規模的にはこぢんまりしていますが、これまでに、カトリック教会や倉庫、ワイン蔵、工場などして使われていた時代があったり、1980年代にはアパートにもなっていたようで、その変遷の歴史に驚かされます。
補修が済んだ2000年代になってからは、スロベニアのユダヤ人コミュニティ関連の地域博物館になっているので寄ってみては?
2023年6月上旬現在、オープン時間は月曜日~金曜日の8:00~16:00で、チケットは2ユーロと扉に出ていました。
ただ、私が訪れた時にはなぜか閉まっていて内部見学は出来ず残念でした。
シナゴーグがある高台には、ほかにもJewish Tower (Photo Gallery Tower)などの見どころがあったり、ドラヴァ川の眺めもいいので併せて寄って行くといいですよ。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ≪古いブドウの木≫からだと、ドラヴァ川に沿って川下方向へ徒歩5分足らずの高台にあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 内部見学は2ユーロですが、この時にはなぜか閉まっていて、外観見学しかできなかったのは残念。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私以外の人影はちらほら
- 展示内容:
- 4.0
- シナゴーグがある高台からのドラヴァ川周辺の眺めよし。
-
投稿日 2023年06月28日
Water Tower (Vodni stolp) マリボル
総合評価:4.0
マリボルのウォーター・タワー (スロベニア語ではVodni stolp)は、1555年に造られた要塞化された石造りの塔。
ドラヴァ川に架かる橋の内、スタリ橋(オールド・ブリッジ)とその下流のティトブ橋の間の川岸に立っています。
私は、マリボルの見どころの一つの≪古いブドウの木≫を見学後、ドラヴァ川沿いの遊歩道を散策していて見つけました。
●注: 2023年6月上旬現在、上記のドラヴァ川沿いは、河岸補強+遊歩道整備らしき工事中で、多少足元が悪かったです。
ウォーター・タワーは高さはそれほどありませんが、どっしりとした外観は威圧感あり。
いびつな五角形をした塔の周りをグルリと一回りしてみると、今ではワイン・セラーやバーが入っていました。
塔に隣接して、昔は小型船の船着場だったのかなと思わせる場所があり、水鳥が集まって来る風景が穏やか。対岸の新市街地の眺めもいい所なので、ここまで足を伸ばして歩いてみては?- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ≪古いブドウの木≫からドラヴァ川沿いにのんびり歩いて行ける距離。2023年6月上旬現在、河岸補強+遊歩道整備らしき工事中で足元が多少悪し。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 今では塔内にワインセラーやワイン・バーが入っていますが、朝には閑散。
- 展示内容:
- 4.0
- どっしりとした塔の古びた外観+周辺の眺めが楽しめます
-
投稿日 2023年06月27日
総合評価:3.5
Novi Svet Pri Stolniciは、古民家を改装したらしき地元料理のお店。
マリボルでの見どころの一つになっている洗礼者ヨハネ大聖堂のすぐ裏手にあります。
その入り口は小さいんですが、中はびっくりするほど奥行きが深く、中庭があったり客席も多数。
私たちは、中庭脇のちょっとした広間風スペースの席に案内されました。
その古びた内装の雰囲気や、私たちのテーブルを担当してくれたスタッフの丁寧な応対は高得点。
私たちは、地中海風サラダに、黒トリュフ入りクリームソースの手作りパスタと、手長エビ&ステーキが一皿盛りになったサーフ&ターフを選んで待つことしばし。
すると、同じ部屋で総勢20名ほどの会食が始まりワイワイガヤガヤ大賑わい。
最初からこの部屋で会食があると分かっていたら、私たちはほかのスペースの席に案内してほしかったな。
私たちより先に来ていたカップルもちょっと興醒めだったようで、そそくさと食べ終わって席を立っていました。
上記のパスタはもちもちとした食感に味わい深いソースがベストマッチ。
ステーキのキノコ入りソースもおいしかったけれど、肝心の肉が硬すぎでガッカリ。
サラダはタマネギの辛味が強すぎたな。
良かった点と残念だった点が入り混じって、中途半端な食事体験でした。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- マリボルでの見どころの一つになっている洗礼者ヨハネ大聖堂のすぐ裏手でアクセスよし。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- テーブル担当スタッフの接客は丁寧だったけれど、大人数の会食があると分かっていたら、別のスペースの席に案内してほしかった...。
- 雰囲気:
- 4.5
- 古民家を改装したらしき雰囲気はよかったです。
- 料理・味:
- 3.5
- おいしい!と思ったものと、う~ん...と思ったものの差があり過ぎたような…。
-
投稿日 2023年06月28日
総合評価:3.5
マリボルの見どころの一つになっている≪洗礼者ヨハネ大聖堂≫のすぐそばに、ネオルネサンス様式の薄緑色をした大きな建物があります。
これは1892年から1899年の間に建てられたもので、今は郵便局になっているとは思えないほど立派!
その外観だけを眺めてみるのもいいですが、現役の郵便局になっているので、記念に切手を買いに行ってみては?
内部はちょっと殺風景なホールに、駅のキオスク風+文房具店風の商品が並べてあって、切手を買う窓口番号は1番。
絵葉書用に、と言って買った切手はシール式でした。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- マリボルの見どころの一つになっている≪洗礼者ヨハネ大聖堂≫のすぐそばにあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
- 立派な外観とは裏腹に、一階ホールに入っている郵便局はちょっと殺風景
-
投稿日 2023年07月11日
総合評価:4.0
シティ・パークは、旧市街地の北側一帯を占める広大な公園ですが、その南端へはマリボルの見どころの一つになっているマリボル城から500m足らず。
街歩きの途中で緑に囲まれて一息付きたくなったら来てみては?
スロベニア第二の都市にありながら、森かと思うほど緑が濃く、ところどころに池やパビリオン、彫刻作品が設置されていて心静かに散策してみるにはいい場所でした。
地元の人も通り抜けや散策で訪れる姿がありました。
足元にあったプレートを見てみると、≪レオン・シュトゥクルの散歩道≫と刻印されていて、これにはビックリ。
●注: レオン・シュトゥクル(1898-1999)は、マリボル出身の著名な体操オリンピック選手で、その名を冠した大学スポーツセンターや広場などがあります。
私が歩いてみた場所に限って言うと、売店などは見かけなかったので、飲み物くらいは用意して行くといいですよ。
よく手入れされた公園ですが、場所によっては木々が鬱蒼と茂り過ぎている所もあったので、暗くなってからの一人歩きは止めておいた方がいいかもです。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 公園の南端へは、マリボルの見どころの一つになっているマリボル城から500m足らず。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入園無料です。
- 景観:
- 4.0
- 緑の中に配された池やパビリオン、彫刻作品がいい感じ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 地元の人が散策や通り抜けで訪れますが、広大な公園で混み合った感じは無し
-
マリボルが、ナチスに占領された時代から抵抗運動によって解放を勝ち取るまでの歴史を紹介する博物館
投稿日 2023年07月11日
National Liberation Museum Maribor マリボル
総合評価:4.0
National Liberation Museum Maribor(直訳すれば、マリボルの民族解放博物館)は、マリボルがナチスに占領された第二次世界大戦~抵抗運動によって解放を勝ち取るまでの歴史を多数の展示品で紹介している博物館。
一つ一つの展示品の説明書きは、スロベニア語のほか英語でも出ているのが親切。
マリボルの見どころの一つになっているマリボル城からだと500m足らずの距離なので、歴史に興味のある方は来てみるといいですよ。
風格ある黄色い建物で、周りを囲むフェンスにはその時々のイベント予告ポスターなどが多数出ていてすぐ分かります。
私たちが訪れた時には、中学生らしき年齢の地元の生徒たちが校外学習(?)で来ている様子も見られました。
由緒ありげな建物を使ったこの博物館は、建物自体も見ごたえあり。
これまで類似の博物館をヨーロッパ各地で見て来ましたが、ここはずいぶん武器の展示品が多いなあと言う感想。
解放を勝ち取るまでの抵抗運動の熾烈さが感じ取れました。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- マリボルの見どころの一つになっているマリボル城からだと500m足らずの距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- マリボルの歴史に興味のある方はどうぞ。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 私たちが訪れた時には、校外学習で来たらしき生徒が多数。
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年08月28日
総合評価:4.0
マリボルの洗礼者ヨハネ大聖堂があるのは、マリボル市庁舎やペスト記念塔があるメイン・スクエア(グラヴニ広場)からだと徒歩5分足らずの旧市街地の一画。
12世紀にロマネスク様式で建てられ、14世紀にはゴシック様式になったというシンプルな造りのローマ・カトリックの教会で、内部はしっとりと落ち着いた佇まい。
ステンドグラスの絵柄や色遣いが、ずいぶん新しい感覚なのはちょっと意外でした。
表にはマリボル初の司教となったアントン・マーティン・スロムセクの像があったり、その名を冠した小公園お向かいには宮殿のようなマリボル大学、それにこれもまた立派な建物に入った郵便局もすぐ傍らにあるので、市街地散策の途中で寄ってみるといいですよ。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- マリボル市庁舎やペスト記念塔があるメイン・スクエア(グラヴニ広場)からだと徒歩5分足らず。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私たちが訪れた時には、お祈りに来ている人がポツリポツリ
- 展示内容:
- 4.0
- 外観はシンプルですが、内部は落ち着いた雰囲気
-
投稿日 2023年08月28日
総合評価:4.0
二本の尖塔を乗せた外観が印象的なフランシスコ会教会があるのは、旧市街地の中心部。
マリボル城と共に、スヴォボデ広場(自由広場)に面していてすぐ見つかります。
19世紀から20世紀にかけて建てられたという外観はどっしりとした赤レンガ造り。
それに対し、内部の壁や柱は白を基調とした明るい雰囲気で、そのコントラストに目を見張ります。
内陣(主祭壇が置かれた聖職者専用の空間)のフレスコ画やステンドグラスの絵柄や色使いがずいぶんモダンなのにも驚きました。
私たちが訪れた6月上旬のオープン時間は、7:30~19:30。
見学は無料です。
朝の市街地散策の途中で寄ってみるといいですよ。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街地の中心部にあるスヴォボデ広場(自由広場)に面していてすぐ見つかります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 朝早い時間には、お祈りにやって来る人の姿がちらほら。
- 展示内容:
- 4.0
- 赤レンガ造りの外観に対し、内部は白を基調としていて、そのコントラストに目を見張ります。
-
投稿日 2023年08月29日
総合評価:3.5
マリボル城があるのは旧市街の中心部。
周辺には古風な建物が並ぶ町並みがあるほか、スヴォボデ広場(自由広場)や、フランシスコ会教会もすぐそばと言う立地。
これまで見てきたお城と違ってお堀にも囲まれておらず、急峻な地形に守られているわけでもないので、お城にしてはずいぶん無防備だなと思ったんですが、元々は15世紀後半に町を囲む城壁の一部として造られたと聞いて納得。
その城壁に増築を重ね、教会やホールなども兼ね備えた今見る姿になったのだそう。
その一部はマリボル周辺の考古学や歴史などを紹介している博物館になっているのでお時間がある方は寄って行ってみては?
マリボル城前の城広場には、カフェが並んでいるので街歩き途中の休憩にもぴったり!
ちょっとした音楽イベント用ステージも出ていましたが、朝早い時間帯にはまだ人が少なくガランとした印象でした。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街地の中心部にあり、スヴォボデ広場(自由広場)や、フランシスコ会教会もすぐそば。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 外観見学は無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが通った朝の時間帯はまだ人が少なくガランとした印象。
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2023年09月15日
総合評価:3.5
スヴォボダ広場は自由広場の意味。
マリボル旧市街地の見どころになっているマリボル城やフランシスコ会教会がすぐそばにあって、マリボルの街歩きをする時に一度は通りかかる広場になると思います。
スヴォボダ広場自体は殺風景なんですが、その広場に立つ高さ7mほどのモニュメントが印象的。
遠目には、気球やタコの頭のように見える造りがユニークなんですが、近寄って見てみると、モニュメント壁面に人々の肖像が浮き上がって見えてきます。
このモニュメントはSpomenik NOB(民族解放モニュメント)で、ドイツ軍による占領に抵抗し、第二次世界大戦中に死刑を宣告された約700人の人々を記念しているのだそう。
スヴォボダ広場から500mほどの場所には民族解放博物館もあるので、マリボルの歴史に興味がある方は併せて見学して行くといいと思います。- 旅行時期
- 2023年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- マリボル旧市街地の見どころになっているマリボル城やフランシスコ会教会がすぐそばにあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
外観はやや古風ですが、お部屋の内部は広く明るくモダンなインテリア
投稿日 2024年02月28日
CASA PARK PREMIUM free parking マリボル
総合評価:4.5
まず最初に言っておきたいのは、CASA PARK PREMIUM free parkingはスタッフが常駐するホテルではなく民泊である点。
予約しておいた宿泊当日のお昼頃、オーナーからメールが入り、駐車場ゲートの開け方、 部屋の鍵の場所、その他の注意事項が告げられて、後は自分で部屋へ行くようになっています。
オーナーとは顔を合わすこともありません。
私たちがいただいたお部屋が入っている建物はやや古風でエレベーターはありませんでしたが、お部屋の中は広く明るくモダンなインテリアで居心地よし。
ベランダもあるリビング部分のほか、浴室もたっぷりした広さでのびのび気分。
洗濯機もありがたく使わせていただきました。
ベッドがちょっと柔らかめだったのだけが残念でした。
私たちは使わなかったんですが、階段で上って行くロフトもあり、そこはベッド付き書斎と言った雰囲気。
無料で使える駐車場は建物裏手にあってとても便利。
National Liberation Museum Mariborという民族解放運動に関する博物館がすぐお向かいにあり、マリボルの見どころの一つになっているマリボル城あたりへも500m足らずの距離。
街歩きも十分楽しめ、とてもよかったです。
マリボルを再訪することがあれば、またお世話になりたいと思います。- 旅行時期
- 2023年06月
-
投稿日 2024年02月22日
総合評価:3.5
よく、ミリの見どころとして紹介されているTusan Cliff Beachは、南シナ海に面した崖の一部が波に侵食されて穴が開き、馬が水を飲もうと首を伸ばしたような岩がある砂浜。
その画像が印象的だったので、レンタカーで行ってみることに。
Tusan Cliff Beachがあるのは、ミリからビントゥルーへ向かう道筋から脇道に入った先の崖の下。
上記道筋の分岐点にはTusan Cliff Beachへの標識も出ていて、ミリの中心部から車だと40分くらいの距離になります。
脇道に入った先にあるのは、レジャー施設にしようと建てたような大きな建物と駐車場。
そのそばに崖下のビーチが見える展望台があったんですが、上記のような形の岩は見当たらず「(「・・)ン? (「・・)ン?」
それに、Tusan Cliff Beachの紹介画像は崖下で撮ったものばかりなのに、崖下に下りて行ける道も無し。
駐車場からは遊歩道が出ていたので、途中に崖下に行ける道があるのかもと、どん詰まりまで15分ほどかけて行ってみましたが、やはり崖下に行ける道は無し。
それでも諦めきれず、さらに南にあるPeliau Beachから浜辺伝いに行ってみようとしましたが、途中で満潮になったら崖に阻まれて逃げ場のなさそうな浜辺だったのでついにギブアップ。
水を飲む馬の首のような岩は波の浸食で崩れてしまった、という話もあり、結局辿り着けないままのミステリー・ビーチでした。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちのほか、崖上の展望台に来ていたのは土地の人が数人だけ。
- 水の透明度:
- 1.0
- 泥を含んだ水は透明度は有りません。
-
投稿日 2024年02月20日
総合評価:4.0
2023年に開業したばかりのシェラトン・クチン・ホテルがあるのは、中華系住民が多いパドゥンガン通りの西の入口で、猫の街クチンのシンボルの一つになっている猫の家族像もすぐそば。
リバーサイド・マジェスティック・ホテルやグランド・マルガリータ・ホテルも周辺にあってすぐ見つかります。
23階建ての屋上にはプールもあるんですが、2023年12月末時点では10階位から上の階はまだ営業開始していないようで、夜に見ると上半分が真っ暗でした。
私たちが泊まったのは9階のジュニア・スイート。
まだ出来立てのお部屋は広さもあり申し分ありませんでしたが、窓ガラスを通してみる周辺の風景が緑色になるのが不自然。
クチンの街を流れるサラワク川はホテルから近くても、9階だと他のビルの陰になって一部分しか見えなかったのは惜しい感じ。
今後、このホテルに泊まろうと思う方は高層階を狙うといいですよ。
浴室では水漏れしている箇所があったので、本格的オープン前に再点検してもらいたいと思います。
スタッフの接客は丁寧。
車で行くと駐車場に停めてもらえたのはよかったですが、出発時に自分たちで運転して出ようとすると出口が分かりづらかったのも惜しいなあ。
朝のブッフェの食事は、マレー系、インド系、中華系の食事が洋食より多い感じでいろいろと楽しめました。- 旅行時期
- 2023年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 溜まっていたポイントで泊まってみました。
- サービス:
- 4.0
- 丁寧な応対でした。
- バスルーム:
- 3.5
- 水漏れしている部分は、本格的オープン前に再点検してもらいたいと思います。
- ロケーション:
- 4.0
- クチンの街を流れるサラワク川へも近いのに、9階からだとその一部しか見えず。ここに泊まるなら高層階にしてみては。
- 客室:
- 4.0
- まだ出来立てのお部屋は清潔で広さもありました。
-
投稿日 2024年01月05日
総合評価:4.0
2023年開業したばかりのシェラトン・クチン・ホテル。
中華系住民が多いパドゥンガン通りの西の入口そばに、リバーサイド・マジェスティック・ホテルとも隣り合っていてすぐ見つかります。
23階建てで屋上にはプールもあるんですが、2023年12月末時点では10階位から上の階はまだ営業開始していないようでした。
スタッフの接客は丁寧。
泊まってみたのはジュニア・スイート。
お部屋は申し分ありませんでしたが、浴室では水漏れしている箇所が。
本格的オープン前に再点検してもらいたいと思います。
朝のブッフェの食事は、マレー系、インド系、中華系の食事が洋食より多い感じで楽しめました。- 旅行時期
- 2023年12月
-
名物シンガポール・スリングが、コロナ禍後は39シンガポール・ドルになっていた。Σ(゚д゚lll)ガーン
投稿日 2024年02月19日
総合評価:3.0
ラッフルズ・ホテルの一画にあるロング・バーはシンガポール・スリングの発祥の地。
MRTシティ・ホール駅からも近く、アクセスは容易です。
ラッフルズ・ホテルの全面リノベ+コロナ禍と続いた後で、久しぶりに訪れてみました。
リノベ後もバーの場所は、ラッフルズ・ホテルがブラス・バサー・ロードに面した側の二階と変わってはいませんでしたが、出入り口の位置が変更になっていて一瞬「あれ?」
私たちが行った昼下がりには待たずに座れてラッキー!
あとで出て来た時には、30人くらいの行列が出来ていました。(^^;
元々観光客向けのバーでしたが、コロナ禍の後で旅行客が戻って来てからはずいぶんガヤガヤとしてお店の雰囲気もスタッフの応対ぶりも落ちたような…。
各テーブルに殻付きピーナッツを入れた小さな麻袋があって、殻は床に散らかし放題というこのバーの風習は変わっていなかったのにはホッ!
ドリンク・メニューを見てみたら、シンガポール・スリングが39シンガポール・ドル!(この口コミの投稿時のレートで約4,344円)
コロナ禍前には20数ドルだったんじゃないの~! Σ(゚д゚lll)ガーン
以前あったアルコール分無しのバージン・シンガポール・スリングは無くなっていたので、私はリトル・インディアというサフラン・アーモンド・ミルク主体のノン・アルコール飲料にしてみました。
出て来たシンガポール・スリングは、以前と比べてくすんだ色合いでグラスの縁の飾りも地味。
私のリトル・インディアはちょっと不思議な味わいが楽しめましたが、もうあまり戻って行きたくなくなりました。- 旅行時期
- 2024年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- MRTシティ・ホール駅からも近いラッフルズ・ホテルの一画に有り、アクセスは容易です。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 以前と比べると、スタッフの応対が雑になったような。
- 雰囲気:
- 3.0
- ホテルのリノベ+コロナ禍の後、観光客が戻って来たのはいいけれど、ずいぶんざわついた雰囲気になったと思います。
- 料理・味:
- 3.5
- シンガポール・スリングが39シンガポール・ドルになっていてびっくり!以前と比べると、色もくすんでグラスの縁の飾りも地味に…。