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マンボウのお城さんのトラベラーページ

マンボウのお城さんのクチコミ(8ページ)全348件

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  • ベルンで最も有名な観光スポット

    投稿日 2012年07月09日

    時計塔 ベルン

    総合評価:5.0

    ベルンで最も有名な観光スポットでスイスで最も古い時計塔の1つです。
    3世紀の初めに町を囲む外壁の西門として建てられ、地元の人々からツィートグロッケトゥルムと呼ばれて親しまれています。
    時計塔は、1405年に取り付けられ1530年にドイツ人の機械工カスパーブルネン作のゼンマイ式時計が取り付けられました。
    毎時56分に動き出す仕掛け時計は、11時56分の仕掛けが最も長く楽しめます。
    400年も時を刻み続けている時計塔は 1930年に造られたビクタースルべックの装飾に縁取られ、バロック末期の影響を大きく受けています。
    仕掛けや時を知らせる鐘など、すべてが1つの装置によって動いています。また、時計のみならず、曜日や日付、星座や月の表示もできる優れものになっています。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    旧市街は、どこでもアクセスは良好です。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    見学ツアーはCHF12しますが、外から見ているだけでも満足できます。
    人混みの少なさ:
    2.0
    時計塔に集まる観光客の数は他の観光スポットとは全く違うほど、混雑しています。
    展示内容:
    5.0
    どこから見ても美しい時計塔です。

  • まるでお伽噺の世界のような町

    投稿日 2012年07月09日

    ベルン旧市街 ベルン

    総合評価:5.0

    ベルンの町は、1191年にツェーリンゲン公ベルヒトルト5世が、アーレ川に囲まれた小高い丘という地形をいかしてニィデックに築いた砦にはじまりました。
    13世紀に自由都市となり西側に向かって時計塔のところまで発展していきました。
    次第にそのエリアを拡大していった15世紀~16世紀頃には、ヨーロッパ最長ともいわれるアーケードや各所に点在する凝った彫像がある美しい水飲み場、荘厳な大聖堂などがつくられ、ヨーロッパ屈指の美しい都市となっていきました。
    町がさらに拡張した18世紀にも旧市街は、大規模に修復され中世の雰囲気を今に伝える見事に保存された歴史的な町並みとなりました。
    加えて、政治の中枢でもあるスイスの首都として現代都市の機能を兼ね備えて融合させている点もあわせて高く評価されています。

    旅行時期
    2010年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1日
    アクセス:
    5.0
    ベルン駅は旧市街の中にあるので、とても便利です。
    景観:
    5.0
    大聖堂の上から見るベルンの街は、まるで絵本の中から飛び出して
    人混みの少なさ:
    3.0
    唯一、観光客の多さは、想像以上でした。

  • 豪華絢爛な内部装飾のあるカテドラル

    投稿日 2012年07月08日

    大聖堂(ザンクトガレン) ザンクトガレン

    総合評価:5.0

    2本の塔が印象的な大聖堂は、スイスの代表的な後期バロック式の教会です。
    現在の建物は1755年~1769年にかけて建てられたもので、装飾が豊かなバロック様式の中でもこれだけ見事な内陣祭壇は、世界でも有数と言われています。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    駅から徒歩で10分程で、アクセスは簡単です。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    大聖堂の拝観は無料です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    他に観光客は1人もいませんでした。
    展示内容:
    5.0
    世界中どこをさがしてもこれだけの内部装飾がされた教会は類を見ないと思います。

  • 大聖堂の内部装飾の素晴らしさは特筆もの!

    投稿日 2012年07月08日

    ザンクト ガレンの修道院 ザンクトガレン

    総合評価:5.0

    スイスのザンクト・ガレンにある中世以来の歴史を誇る修道院で、アイルランドから来た聖ガルスが613年に設立したものが母体となっています。
    現在の建物は1755年から1768年に建造されたもので、中世修道院の面影はありませんが、後期バロック建築の傑作として評価されています。
    なかでも評価が高いのが、付属のザンクト・ガレン修道院図書館で、中世期の文献に限れば世界最大級の蔵書数(16万冊)を誇っています。
    日本の国立国会図書館の蔵書数2,200万冊に比べると少なく感じますが、中世期の文献の価値はプライスレスだそうです。
    マンボウが驚いたのは、カテドラルの内装でした。現存するスイスのバロック様式の中でも、その内装は特に重要な位置付けというのも頷けます。
    また、カテドラルでは決まった時間にパイプオルガンの演奏があり、心に沁みわたる音色に感動しました。
    ちなみに、このパイプオルガンの演奏がCDで販売されています。この音色がお好きな方、教会プライスなのでとても良い記念品になると思います。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    駅から徒歩10分程で到着します。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    教会は無料ですが、修道院図書館は10CHFです。
    人混みの少なさ:
    5.0
    他に誰も観光客はいない状態で、大聖堂も図書館もゆったり見学できました。
    展示内容:
    5.0
    内部装飾の素晴らしさは、特筆ものです!

  • 長閑な自然のなかの古い教会巡りが楽しめる島

    投稿日 2012年07月08日

    僧院の島 ライヒェナウ コンスタンツ

    総合評価:4.5

    コンスタンツから西に7キロメートルのボーデン湖に浮かぶ最大の島ですが、道路でつながっているので簡単に行くことができます。
    ここには、9世紀以来修道院がおかれ、ヨーロッパの修道院史に欠かすことのできない重要な修道院生活の中心地でした。
    島には重要な教会が3つあり、それは聖ゲオルク教会、旧修道院教会(聖マリア・マルクス教会)、聖ペーター・パウエル教会です。
    それぞれに必見の歴史的宗教芸術(天井や壁画を含む)が残されています。
    教会へのアクセスは、4月から10月にかけてのみ巡回バスがありますが、実際に行くとバス停がどこにあるのかわからないため、最初はツーリスト・インフォメーションに行くことをおススメします。
    マンボウはクルマでしたが、それでもいりくんだ道を走ると方向感覚がなくなり、探すのにはかなり苦労しました。
    ツーリスト・インフォメーションでは、最初のバス停の位置とどこで降りたらよいのかを順番に紙に書き入れてもらい、運転手に紙を見せて、降りるべきところで合図してもらう方法が一番的確だと思います。古い教会がお好きな方は、それだけの価値はあると思います。また、島内のホテルに泊まれば、いろいろ教えてもらえるのかもしれません。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0

  • ヨーロッパでもっとも美しいロココ様式の教会

    投稿日 2012年07月08日

    ヴィース教会 フュッセン

    総合評価:4.0

    1738年、ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った「鞭打たれるキリスト像」をもらい受けたところ、この像が涙を流したといいます。
    教会ではこれを奇跡とは認定しなかったが、この噂は「ヴィースの涙の奇跡」として広まり、巡礼者が農家に集まるようになりました。そのため、1740年には牧草地の小さな礼拝堂に移しましたが、巡礼者は増える一方だったといいます。
    そこでシュタインガーデン修道院が先頭に立ち、一般からの浄財を募るなどして建設資金を捻出し、1745年から建造されたのがこの教会です。
    1754年に献堂式が行われましたが、最終的に完成したのは1757年でした。
    外観は牧場の中に建つ何の変哲もない教会ですが、ロココ様式の内部の装飾はヨーロッパ随一と言われています。
    特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられるほど、美しいものです。
    設計はドイツ・ロココの完成者として名高いドミニクス・ツィンマーマンで、それまでにも数多くの建築を手がけていましたが、この教会には特別な愛情と情熱を傾けたといいます。それは、完成後もこの教会から離れることを嫌い、近くに居を移し、亡くなるまでこの教会を見守り続けたからです。
    それだけにヨーロッパでもっとも美しいロココ様式の教会と称えられています。
    なお、内部は撮影禁止ですが、あまりの美しさにミサのとき以外はシャッター音が鳴り響いています。スタッフもあえて注意をしない場合が多かったです。。。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.5
    フュッセンからバスで45分と個人旅行では少々つらいかもしれません。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    無料ですが、この内装をみられるとしたら、有料でも構わないくらいの美しさです。
    人混みの少なさ:
    3.0
    マナーの良い人ばかりですが、教会内は溢れんばかりの人でいっぱいでした。
    展示内容:
    5.0
    外装はともかく、内装とのギャップと内装そのものは必見です。

  • ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィッヒ2世が過ごした城

    投稿日 2012年07月07日

    ホーエンシュヴァンガウ城 ホーエンシュヴァンガウ

    総合評価:3.0

    ホーエンシュヴァンガウ城はノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィッヒ2世の父であるマクシミリアン2世が、1832~1836年の4年をかけてネオゴシック様式の城に再建したました。もともとシュバンガウの王が12世紀に築いたものですが、その後跡継ぎが途絶えて廃墟となっていたものをマクシミリアン2世が買い取って再建したものです。
    派手さのない地味で小さな城ですが、ルートヴィッヒ2世は子供時代を母マリーや弟のオットーと幸せな日々を過ごしたと言います。
    しかし、ヴァルトブルク城やヴェルサイユ宮殿を目にしたルートヴィヒ2世は、「自身の作品」として中世への憧れを具現化するロマンティックな城を造ろうと決意し、ノイシュヴァンシュタイン城を築城しました。ルートヴィッヒ2世は、このホーエンシュヴァンガウ城からノイシュヴァンシュタイン城が出来上がっていく様子を眺めていたそうです。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    ノイシュヴァンシュタイン城と同じく、フュッセンからホーエンシュヴァンガウまでバスで10分程で到着します。後は徒歩または馬車を選べます。
    コストパフォーマンス:
    2.0
    ノイシュヴァンシュタイン城と同じ9ユーロはさらに高いかもしれません。
    人混みの少なさ:
    4.0
    ノイシュヴァンシュタイン城に比べると圧倒的に少ないと思います。
    展示内容:
    3.0
    ワーグナーが演奏したピアノやルートヴィッヒ2世のために造られた豪華な祝祭の間など、ルートヴィッヒ2世に関するものが数多く展示されています。

  • 謎に満ちた美しい白亜の城

    投稿日 2012年07月07日

    ノイシュヴァンシュタイン城 ホーエンシュヴァンガウ

    総合評価:4.0

    バイエルン国王のルートヴィヒ2世が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで、現実逃避するかのように造られた白亜の美しい城です。
    中世風ですが、築城は19世紀後半と比較的新しいものです。
    見る角度によって違う城のように見えるのが特徴的ですが、このお城の美しさの裏にひそむ謎も多くの人の興味を引きました。
    それは、生涯独身を通し、シュタンベルク湖で謎の死をとげた孤独で狂気に満ちた数奇な運命だったからです。
    また、作曲家リヒャルト・ワーグナーのパトロンとしてオペラに取り憑かれたためか、城内はワーグナーのオペラに出てくる作品に由来する壁絵が沢山描かれています。
    内装は、中世の伝説を再現した部屋やヴィーナスの洞窟など、おおよそ実用とはかけ離れてはいますが、豪華でこだわったつくりとなっています。
    最終的に首相ルッツらによって、ルートヴィヒ2世は形だけの精神病鑑定にかけられ、統治不能としてベルク城に軟禁されました。その後、謎の死をとげたというわけです。
    したがって、ルートヴィヒ2世が城に住んだ期間は、わずか102日間だったといい、城は未完成部分を残しています。
    想像とは異なり、ルートヴィヒ2世は白亜のお城の王子様とは随分かけ離れていましたが、ノイシュヴァンシュタイン城は想像以上に美しいところでした。
    (2010年には、ほぼ修復工事も終了していたため、現在は、ほぼ完全な姿を見ることができると思います)

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    2.0
    ツアーでは必ずと言ってよいほど訪れるため評価しなくても良いと思いますが、個人旅行の場合は意外に大変だと思います。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    入場料は予約料別で9ユーロとドイツではかなり高額だと思います。
    人混みの少なさ:
    2.0
    予約入場とはいえ、溢れんばかりの人が入城を待っています。
    展示内容:
    3.5
    内装は、豪華とは言い難く、また趣味も決して良いとは言えない奇抜なものばかりでしたが、外装は想像以上に美しいものでした。

  • 神聖ローマ帝国の議会が開かれていた帝国議会博物館&旧市庁舎にある観光案内所

    投稿日 2012年07月07日

    観光案内所(レーゲンスブルク) レーゲンスブルク

    総合評価:3.0

    歴史的建築物の帝国議会博物館兼旧市庁舎に観光案内所はあります。
    実は、帝国議会博物館には約45分間のガイドツアーが用意されていて、3ユーロで見学できます。
    ガイドツアーでは、議会のために集まった歴史を感じる諸侯の控室や会議室、地下の拷問室を巡ります。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.5
    駅からは、もっとも遠い所に位置しますが、徒歩15分程です。
    利用した際の同行者:
    5.0
    一緒に行って良かったと思います!?

  • ドイツ最高峰のゴシック建築レーゲンスブルク大聖堂

    投稿日 2012年07月07日

    大聖堂(レーゲンスブルク) レーゲンスブルク

    総合評価:5.0

    レーゲンスブルク大聖堂の着工は1275年のことでしたが、尖塔以外が完成したのは1634年で、尖塔の完成は実に1869年のことでした。
    それだけに、ドイツで最も重要と言われるゴシック建築です。
    内装には多くの趣深い品々がありますが、中でもペーター・フィッシャーの傑作は必見です。
    回廊に隣接する形で2つの礼拝堂が現存していますが、それらは大聖堂本体よりも古く、旧大聖堂だった一方は、8世紀頃造られたと考えられています。。
    また、大聖堂のすずめたちといわれる少年合唱団は、ウィーン少年合唱団にもひけをとらないと言われています。日曜日の朝9時に行ける方は必聴です!
    ここで食べたピスタチオのアイスクリームは、かつて食べたどんなアイスより美味しかったです。またウィンナーソーセージとマスタードは、他のクチコミでご紹介したとおりです。それにお値段も他の大都市に比べて安い!
    ビールは・・・、運転するので諦めましたが、一番美味しそうでした・・・。
    マンボウおススメの街です。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    旧市街は、駅から歩いても10分前後で到着します。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    ガイドツアーを申し込んでも1.5ユーロと格安です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    レーゲンスブルクは、まだドイツでもそれほど有名になっていないためそれほど混雑していません。
    展示内容:
    5.0
    内装も外装に負けず劣らずの展示品に溢れていますが、ペーター・フィッシャーの傑作は必見です。

  • 石橋からみる旧市街の景観があまりにも有名なレーゲンスブルク

    投稿日 2012年07月07日

    レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ レーゲンスブルク

    総合評価:4.5

    ドイツでも「中世の町、2000年の歴史が色濃く残るレーゲンスブルクが少し眠り過ぎてしまったのでは?」と物議を醸し出すことがしばしばあったようです。
    1960年代には古い建造物を取り壊し、新しい町を造る計画がありました。当時、「レーゲンスブルクは古臭く埃にまみれ」と評する人も多かったようです。
    1970年代から旧市街は保護され、歴史的遺産は入念に修復され、保存されてきました。
    彼らから「レーゲンスブルクの世界遺産は古い建物の歴史の中にだけ生きているのではなく、建物と建物の間にある」という言葉をよく耳にするようになりました。
    やはり、古い街並みを残す苦労というものが、伝わってきます。
    それらの歴史的保護建造物を残しながら、他の近代的な都市同様レストラン、バー、パブ、ディスコなどの飲食店や演劇、ダンス、コンサートなどのカルチャーライフ、数多くのショッピングセンターがあることを誇りに思っているようです。
    ちなみに、旧市街の中心ウンテレ・バッハガッセにあるヘンドルマイヤーというお店で、ドイツではとっても有名な甘いルイーゼ・ヘンドルマイヤー自家製マスタードが入手できます。これは、マジでおススメです!!

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.5
    中央駅から1キロメートル前後に旧市街の観光スポットが集まっています
    景観:
    4.5
    石橋から見る旧市街は、思い通りのイメージでした。
    人混みの少なさ:
    4.5
    夕方到着したため、路上のオープンカフェでビールを飲む地元の人が沢山いましたが、観光スポットにはあまり人はいませんでした。

  • バラ園が有名な新宮殿

    投稿日 2012年07月07日

    新宮殿(バンベルク) バンベルク

    総合評価:3.0

    ドーム広場の向いの新宮殿は、当初は司教領主によって、 1864年から1867年までは元ギリシャ王オソン1世によって、それぞれ領有されていました。
    その壮麗なバラ園から見るバンベルクの街並みは、素晴らしい景観を提供してくれます。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街に入れば、どのスポットも徒歩数分の便利さです。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    入場料は4ユーロですが、バラが満開の時期以外、展示内容だけでは少々割高かもしれません。
    人混みの少なさ:
    4.0
    宮殿内に入る方は他のスポットに比べ、少ないと思います。
    展示内容:
    3.0
    館内は撮影禁止ですが、バラ園からの景色は美しいですよ。

  • 4本の尖塔が美しいバンベルクのランドマーク

    投稿日 2012年07月07日

    大聖堂(バンベルク) バンベルク

    総合評価:4.0

    1004年に神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世によって建造され、、1012年に完成しました。
    1081年に火災によって一部が損壊しましたが、バンベルクの聖オットーによって、1111年に新たな大聖堂が建造されました。
    現存する後期ロマネスク様式からゴシック様式の大聖堂は、その後1237年に完成したものです。
    大聖堂の大きさは、長さ約94メートル、幅28メートル、高さ26メートルで、4つの尖塔の高さはいずれも約81メートルです。
    収蔵されている数ある美術作品の中でも、この教会の建立者である皇帝ハインリヒ2世とその妻クニグンデ皇后の壮麗な大理石の墓が有名です。
    これは、1499年から1513年に彫刻家ティルマン・リーメンシュナイダーの代表作となっています。また、他にも1200年頃創られた「バンベルクの騎馬像」も見逃せません。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    旧市街はコンパクトにまとまっているので、旧市街に入ればどこもアクセスは簡単です。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    教会なので、無料です。
    人混みの少なさ:
    2.0
    教会とは思えないほどの人混みでした。写真を撮るのも一苦労って感じです。
    展示内容:
    4.0
    彫刻家ティルマン・リーメンシュナイダーの代表作がありますが、お墓だったりします。

  • 「バイエルンの真珠」と呼ばれる美しい古都

    投稿日 2012年07月07日

    バンベルク市街 バンベルク

    総合評価:5.0

    ドイツのバイエルン州バンベルク市の旧市街は、第二次世界大戦期に実質的に被害を受けることがなく、中世の景観が維持されているドイツでは稀な地域です。
    11世紀の初め、神聖ローマ皇帝ハインリッヒ二世の統治で栄え、17世紀にバロック様式が採り入れられ、中世の都市計画に基づいて建設された町の雰囲気は「バイエルンの真珠」とたたえられ、千年の時を超えて今に伝えられています。
    ドイツで一番美しいと称えられる「ドーム広場」には大聖堂・旧宮殿、新宮殿の3つの大きな建造物が並んでいます。
    小高い丘の上に立つ大聖堂は、4つの尖塔をもつ後期ロマネスク様式からゴシック様式の過渡期を代表する建造物で、聖堂内は『バンベルクの騎士』などの美しい彫刻で彩られ、中世西洋ゴシック彫刻の宝庫ともいわれています。
    旧宮殿は、ドイツで最も美しいルネサンス建築といわれ、かつての王侯たちの居城でした。新宮殿は四棟からなるバンベルク最大の宮殿です。
    また、「小ベニス」と呼ばれるレグニッツ川のほとりには、美しい木組みの家が立ち並んでいます。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    鉄道駅からだと旧市街は1.5キロほど離れていますが、散歩できる距離です。
    景観:
    5.0
    それだけ多くの人を引き付けるだけの景観が目白押しです。
    人混みの少なさ:
    2.0
    ドイツでは、とても人気があるようで、他の街とは全く違う人混みでした。

  • 旧市街のどこからでも見られる丘の上にある要塞

    投稿日 2012年07月07日

    マリエンベルク要塞 ヴュルツブルク

    総合評価:4.5

    旧市街の丘の上にある、中世のヴュルツブルクの大司教領主の居館として使われていました。。
    市内のアルテマイン橋やレジデンツからもその姿を眺められますが、橋を渡ってから徒歩15~20分ほどでたどり着きます。
    川から100メートルほどの高さですが、ゆっくり上ればほどなく着きますが、暑い日は少し大変かもしれません。そんな時は、バスも利用できます。
    この城塞は、マリエン礼拝堂を囲むように13世紀初頭に築城したのが始まりです。
    その後、1253~1719年までの450年以上にわたって、この一帯の領主だった歴代のヴュルツブルク大司教の居城となりました。
    1631年にスウェーデン軍の攻撃を受けた際に、城壁が築かれ要塞化し、その後も18世紀まで拡張が続けられて今日の姿になりました。
    しかし、大司教領主の居館は、1920年にレジデンツに移されました。
    この要塞は、城壁や門をはりめぐらした堅固で複雑な構造になっていて、城内にはマリエン教会のほか、眺めのよい庭園があります。
    近くには、ドイツの著名な彫刻家リーメンシュナイダーの彫刻があるマインフランケン博物館、ヴュルツブルクの歴史に関する資料を展示した領主館博物館などもあります。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    ヴュルツブルクの観光名所で唯一、少しだけ大変な場所にありますが、それだけの眺望は得られます。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    ガイドツアーと博物館以外は無料で見学できます。
    人混みの少なさ:
    4.0
    広大なエリアなので、ほとんど気になりません。
    展示内容:
    4.0
    無料のエリアだけでも十分楽しめますが、2つの博物館が更にあります。

  • ハウス・ツム・ファルケン内にある観光案内所

    投稿日 2012年07月07日

    観光案内所(ヴュルツブルク) ヴュルツブルク

    総合評価:4.0

    マルクト広場にあるイエローの壁が印象的なハウス・ツム・ファルケンは、1338年から1406年にかけて、大聖堂主任司祭の住居として使われていました。
    観光案内所(インフォメーション)は、このハウス・ツム・ファルケンの1階にあります。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    ヴュルツブルクの街の中心、マルクト広場にあります。
    利用した際の同行者:
    5.0
    同行者を評価?どういう意味があるのでしょうか?謎です。

  • 完成に100年以上も要した清楚な雰囲気の礼拝堂

    投稿日 2012年07月07日

    マリエンカペレ ヴュルツブルク

    総合評価:4.0

    ヴュルツブルクの街の中心、マルクト広場に後期ゴシック様式で「マリエンカペレ」は建てられています。
    朱色と白色が印象的な建物で、女性らしさをあらわした清楚な雰囲気の礼拝堂です。
    14世紀から15世紀(1337~1470年)にかけて建てられ、完成には100年以上も要したそうです。
    南側の入り口には、リーメンシュナイダーによるアダムとイヴの彫像がありますが、これはコピーで、本物はマリエンベルク要塞にあります。
    内部には、リーメンシュナイダー作のコンラート・フォン・シャウムベルクの墓碑やレジデンツを設計したバルタザール・ノイマンの墓碑があります。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    街の中心、マルクと広場にあります。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    礼拝堂なので、無料です。
    人混みの少なさ:
    4.0
    時間帯に寄りますが、朝早く行けば、ゆったり見られます。
    展示内容:
    3.0
    リーメンシュナイダー作の彫刻が見られます。

  • 4つの塔をもつロマネスクの教会

    投稿日 2012年07月07日

    ザンクト キリアン大聖堂 ヴュルツブルク

    総合評価:3.0

    4つの塔をもつロマネスクの教会で、もともと9世紀に由来する古い教会の跡地に建てられたそうです。現在のもとになってる教会は11~12世紀に建てられたものですが、現在の建物は第二次世界大戦で崩壊後、再建されました。
    ビルの間に挟まれた大聖堂の正面は、地味な外観と相まってその内部の大きさを想像することができませんが、実はドイツで四番目の大きさです。
    正面から見ると、その大きさがわかりませんが、マリエンベルク要塞の上から見ると全体を見渡せます。地上だとレジデンツから大凡の外観(4つの塔)を見ることができます。

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    ヴュルツブルクの街の中心に位置します。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    教会なので無料です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    観光客の姿は、全くと言ってよいほど見られません。
    展示内容:
    3.5
    リーメンシュナイダー作の聖母像や様々な墓碑が見どころです。

  • バロック建築様式を代表するヨーロッパ屈指の宮殿

    投稿日 2012年07月06日

    ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 ヴュルツブルク

    総合評価:5.0

    バルタザール・ノイマンの設計により、、1720年から1744年にかけて建てられたバロック建築様式を代表するヨーロッパでも屈指の大司教の宮殿です。
    建物内には、様々な部屋がありますが、中でも必見なのはレジデンツに入ってすぐの「階段の間」です。
    柱の無い広大な吹き抜けに、画家ティエポロの描いた、世界で一番大きいフレスコ天井画があり、ロココ絵画の傑作としても有名です。
    一枚画といっても、絵の題材は4つのパートに分かれていて、その当時確認されていた四大陸が象徴的に描かれています。
    他にも、豪華絢爛な「白の間」や「皇帝の間」、「鏡の間」など、見どころ満載です。
    また、レジデンツの裏にはホーフ庭園が広がっています。
    マンボウが見た様々な宮殿の中でも最高傑作と言って良い気品に満ち溢れた宮殿でした。
    (残念ながら、内部は撮影禁止です・・・)

    旅行時期
    2010年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    ヴュルツブルクは小さな街なので、マリエンベルク要塞以外は、徒歩で簡単に周れます。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    入場料5ユーロはとても安いと思います。
    人混みの少なさ:
    5.0
    朝早く出かければ、団体の観光客と出会うこともありません。
    展示内容:
    5.0
    世界一大きなフレスコ一枚画がある「階段の間」を筆頭に「白の間」や「皇帝の間」、「鏡の間」など豪華絢爛な部屋を堪能できます。

  • 雄々しい中世後期の城塞の街

    投稿日 2012年07月06日

    ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁 ジュネーブ

    総合評価:5.0

    世界遺産の登録名にある3つの城とは、「カステルグランデ」、「モンテベッロ城」、「サッソ・コルバロ城」です。
    イタリアとヨーロッパを結ぶ交通の要衝だったスイス南東部のベリンツォーナでは、紀元前1世紀に駐屯したローマ軍をはじめ、幾多の支配勢力が城塞を築きました。
    それは、氷河や川の浸食作用で出来た渓谷中央部の岩だらけの尾根の存在が、敵を容易に監視できるという自然の要衝としての機能を持っていたからと考えられています。
    また、ローマ帝国があった4世紀半ばには、既に「カステルグランデ」の岩場に要塞が造られました。
    「カステルグランデ」は、10世紀から11世紀にかけて最初の強化が行われ、1340年以降に町の支配層となったロンバルディア人が完成させました。
    13世紀には、街の東にある岩だらけの突出部に「モンテベッロ城」が建てられ、街の要塞化が進みました。
    そして1480年には、第三の城塞「サッソ・コルバロ城」が建設され、アルプス南部にはイタリアとの国境線を形成する城壁も建造されました。
    城壁は残っているものだけで、少なくとも400メートルもあります。
    マンボウが訪れた日はあいにくの大雨でしたが、「カステルグランデ」の美しさには目を見張るものがありました。
    深い渓谷の入り口に造られていることや、もともと敵の監視がしやすい地形が相まって、城塞からの景色は素晴らしく、最高の環境が揃っているように感じました。
    雨が降っていたからかもしれませんが、GWの5月初旬にしては、かなり冷え込んでいました。
    アクセスは大変かもしれませんが、それを補って余るほどの価値があるように感じました。
    是非、皆さんはオン・シーズンの夏に訪れることをお勧めします。

    旅行時期
    2010年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    チューリヒから僅か3時間以内で到着します。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    3つの博物館の共通チケットは10スイスフランですが、博物館以外は無料です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    雨が降っていたからでしょうか、人混みはまったくありませんでした。
    展示内容:
    3.0
    それぞれの要塞にはその歴史がわかる展示がされていますが、特筆するものは特にありませんでした。

マンボウのお城さん

マンボウのお城さん 写真

38国・地域渡航

47都道府県訪問

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マンボウのお城さんにとって旅行とは

生きてる証・・・でしょうか。
趣味は、アカデミックなことでは、楽器の演奏と美術館巡り。スポーツでは、サーフィン&スキューバダイビング等、マリンスポーツですが、それらに共通している「旅行」が1番だと思うようになりました。
旅行に行くために、仕事をしている感じで、仕事を続ける原動力が旅行になっています。

自分を客観的にみた第一印象

大好きな場所

1番好きな場所は、欧州中に点在しているローマ遺跡を見ることで、主に世界遺産を中心に回っています。
目標は、毎年増える世界遺産リストの主な800リストを制覇することで、既に半分以上達成しています。
行きたくても、治安上、行けないところもあるため、目標を800リストとしました。
特に、スペイン、イタリア、フランスは当然、好きですが、街並みが素敵だと思うのは、チェコです。
アジアでは、圧倒的に世界遺産の数が多い中国で、中国の世界遺産は、特別素晴らしいと思います。
アジアの宗教遺跡(カンボジア/ベトナム/インドネシア/インド/ラオス/スリランカ等)も素晴らしいと思います。また、エジプトとメキシコは、私にとって、特別な場所です。

大好きな理由

チェコが好きなのは、「キュビズム建築」に憧れているからです。
また、「ローマ遺跡」は、欧州、北アフリカのほとんどの国で見られ、世界遺産の中で、最も多くを占めているからです。各国の遺跡の特徴を比べると、その国の特徴が良くわかる気がします。
また、エジプトとメキシコは、人類の築いた文明の歴史を異なるピラミッドから感じることができるからです。

行ってみたい場所

最後に行ってみたい場所は、自然遺産の中でも誰もが感動する場所です。
特に、南米ベネズエラのエンジェルフォール(ギアナ高地)=カナイマ国立公園、アルゼンチン/ブラジルのイグアスの滝、アルゼンチンのロス・グラシアレス国立公園です。アジアでは、ネパールのエベレストに、自力でベースキャンプまで行きたいと体を鍛えています。
また、ケニア/タンザニアのサファリで本物の動物を見てみたいです。

現在38の国と地域に訪問しています

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現在47都道府県に訪問しています