バロック建築様式を代表するヨーロッパ屈指の宮殿
- 5.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
ヴュルツブルク クチコミ:6件
バルタザール・ノイマンの設計により、、1720年から1744年にかけて建てられたバロック建築様式を代表するヨーロッパでも屈指の大司教の宮殿です。
建物内には、様々な部屋がありますが、中でも必見なのはレジデンツに入ってすぐの「階段の間」です。
柱の無い広大な吹き抜けに、画家ティエポロの描いた、世界で一番大きいフレスコ天井画があり、ロココ絵画の傑作としても有名です。
一枚画といっても、絵の題材は4つのパートに分かれていて、その当時確認されていた四大陸が象徴的に描かれています。
他にも、豪華絢爛な「白の間」や「皇帝の間」、「鏡の間」など、見どころ満載です。
また、レジデンツの裏にはホーフ庭園が広がっています。
マンボウが見た様々な宮殿の中でも最高傑作と言って良い気品に満ち溢れた宮殿でした。
(残念ながら、内部は撮影禁止です・・・)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ヴュルツブルクは小さな街なので、マリエンベルク要塞以外は、徒歩で簡単に周れます。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場料5ユーロはとても安いと思います。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 朝早く出かければ、団体の観光客と出会うこともありません。
- 展示内容:
- 5.0
- 世界一大きなフレスコ一枚画がある「階段の間」を筆頭に「白の間」や「皇帝の間」、「鏡の間」など豪華絢爛な部屋を堪能できます。
クチコミ投稿日:2012/07/06
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