キートンさんのクチコミ(7ページ)全324件
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- 基本情報
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投稿日 2021年01月01日
総合評価:4.0
大学内の生協の食堂なので価格が安いのは当然ともいえますが、観光に利用しやすい立地も特筆すべき点だと思います。
総合博物館のすぐ北側にあり、ポプラ並木、イチョウ並木、クラーク像、古河記念講堂などの北大の見どころが中央食堂から200~300m以内にあります。
学生だけでなく一般客も利用でき、土日祝は時間を気にする必要はないですが、平日は11:30~13:00の混雑時の利用は避けた方がよいでしょう。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- 北大観光に便利な立地
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 安いのが魅力
- サービス:
- 2.5
- 当然セルフサービス
- 雰囲気:
- 3.0
- 学生が少ない休日がねらいめ
- 料理・味:
- 3.0
- 普通に学食
- 観光客向け度:
- 3.0
- 学生以外の一般人も利用可
-
投稿日 2021年01月01日
総合評価:4.0
19階建ての札幌市庁舎の屋上で、入場無料です。
5月上旬~10月下旬の平日、9:30~16:30の間開放されています。
なのでここから夜景を見ることはできません。
回廊といってもテラスは北側と南側に分かれていますが、360°の展望が可能です。
さっぽろテレビ塔の近くで、こちらはテレビ塔の展望台よりは少し低い感じです。
大通公園から1ブロック北側に位置するので大通公園を見通すことはできませんが、方向によっては遠方の風景はテレビ塔の展望台とそれほど変わらないと思います。
特筆すべきは、時計台を上から見下ろすことができることです。
平日の日中のみの利用、眺望はさっぽろテレビ塔の展望台よりやや劣るものの、無料で利用できることがポイントでしょう。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 時計台の横
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 混雑はないでしょう
- バリアフリー:
- 4.0
- 問題はないかと
- 見ごたえ:
- 3.0
- テレビ塔の展望台に比べるとやや落ちる
-
イギリスで製作され数奇な運命をたどり日本にきたステンドグラスの数々
投稿日 2021年01月01日
総合評価:4.0
歴史的建造物である旧高橋倉庫の内部に30以上のステンドグラスの作品が展示されています。
本来教会などの建物で見られるステンドグラスは、外壁に設置され自然光で絵画のように浮き上がるものですが、ここで展示されている作品のほとんどは裏から照明を当てているものと思われます。
なので、建物外側からはほんの一部のステンドグラスしか確認できません。
展示されている作品は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで製作されていたものです。
20世紀後半のイギリスで、人々の教会離れやまちの再開発などによっていくつもの教会が取り壊され、それらの教会から取り外されたステンドグラスが数奇な運命をたどり日本へたどり着いたということです。
幾何学的な絵柄はあまりなく、聖書にちなんだ場面やキリスト、聖母、聖人など宗教色の強い内容の作品が大半です。
とはいえ、戦場に赴く兵士の家族が無事を祈って製作されたものや、物語の一場面を描いた作品もあります。
もともと教会に設置されていたものなので宗教的な内容の作品に偏りがちですが、色彩豊かなステンドグラスに囲まれた空間は圧巻です。
特に日本人にとっては非日常的な空間だと思うので、この雰囲気を体験するだけでも訪れる価値があると思います。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 小樽観光の中心地付近の立地
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 安いとはいえない
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 学生が遠足で入場すると混む
- 展示内容:
- 3.5
- 宗教色の強い内容の作品が大半
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2021年01月01日
総合評価:3.0
小樽港の北側の丘に位置する公園で、小樽市総合博物館から徒歩10分以内で行けます。
公園内の坂道が、岩井俊二監督の最初の長編映画「Love Letter」(1995年)のロケ地となっていたので訪れてみました。
映画では中学校への通学路として撮影されましたが、実際には近くに中学校はありません。
公園内にある手宮緑化植物園にとても海の眺めがいい斜面地があります。
桜の名所で開花時期の5月の連休あたりはにぎわうようですが、訪問した9月は人もまばらでひっそりとしていました。
他には公園内に手宮公園陸上競技場があり、目立たない場所に尼港殉難者追悼碑があります。
今から100年前の1920年にロシアで起きた尼港事件(にこうじけん)の犠牲者を追悼する碑です。
日本人犠牲者の多くが小樽港から渡航した民間人だったということです。
観光地というより地元の人の憩いの場所という感じですが、徒歩で行けるビュースポットでもあるので、時間があれば晴れた日に行ってみるのも良いでしょう。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 小樽市総合博物館から徒歩10分以内
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 桜が咲く時期以外は混まないでしょう
- バリアフリー:
- 2.5
- 起伏がある
- 見ごたえ:
- 3.0
- 海と港を見下ろせる
-
投稿日 2021年01月01日
総合評価:4.0
明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建築物を54.2haの敷地に移設復元・再現した屋外博物館です。
主に、市街地群、山村群、農村群、漁村群と4つのエリアに約50の北海道の歴史的建築物があり、内部を見学できます。
大規模な建築物は少なく、昔の生活が感じられる庶民的な建築物が大半です。
それぞれの建築物に間取りやくわしい説明が記された解説板が設置されています。
当時の家具、家財道具、仕事道具などの展示はもちろん、生活や仕事の様子が人形を使って再現されています。
靴を脱いで内部を見学する建築物もあります。
50もの建築物を全部見学すると、さらっと流しても3時間はかかるでしょう。
時間があまり取れないなら、山村群や農村群を割愛して、市街地群を主に見学することになるでしょう。
歴史的建築物や近代(明治から昭和前半)の庶民の生活に興味のある人なら、丸1日見学しても飽きないと思います。
札幌中心地からやや離れているせいか混雑はなく、入場料は800円と安めです。
万人向きの観光施設とは言い難いかもしれませんが、屋外博物館としてかなりの充実ぶりで、リーズナブルで穴場的な観光スポットです。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- JRか地下鉄とバスで行ける
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 施設内容からするとリーズナブル
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見学に混雑はないが、食堂は混雑するかも
- 展示内容:
- 4.0
- 入場料の割に充実している
- バリアフリー:
- 2.0
- 車いすでは見学範囲が制限される
-
投稿日 2021年01月01日
総合評価:3.5
モアイ像やストーンヘンジもある真駒内滝野霊園ですが、ここの最大の見どころは頭大仏殿でしょう。
高さ13.5mの大仏はもともと完全に屋外に造られたものでしたが、周りを覆う大仏殿を建設し、2016年7月に頭大仏殿が一般公開されました。
斬新でユニークな大仏殿を設計したのは、名建築家として知られる安藤忠雄です。
外から見ると頭のてっぺんしか見えない大仏ですが、大仏殿の中心に進むに従って徐々に大仏が姿を現してきます。
途中に長方形の水庭を回り込みますが、無風で青空や夕焼けの時には、鏡のような水面が美しく空を映すことでしょう。
頭大仏にたどり着くと、ドーム状に囲まれた壁の天井部分が開いていて大仏の頭上に空が見えます。
この光景も曇り空より青空が見えた方が映えます。
7月には大仏殿の外側がラベンダーの花で紫色に彩られるので、その時期に訪れるのもお勧め。
公共の交通機関を利用して行く場合は、地下鉄南北線の真駒内駅から中央バス「真106」滝野すずらん公園行きに乗って滝野峠で下車(380円)です。
日中1時間に1~2便程度だったと思います。
札幌中心部からはやや遠いですが、晴れた日に他では見れない大仏の風景を見に行く価値はあると思います。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 札幌中心部からはやや遠い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ラベンダーの時期は混むかも
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
- 唯一無二の景観
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投稿日 2020年12月06日
総合評価:3.0
中島公園に近く、地下鉄南北線中島公園駅まで徒歩7~8分、東豊線豊水すすきの駅まで徒歩15分ちょっとの立地です。
別館なのでこじんまりとしたビジネスホテルという感じですが、比較的新しく部屋は清潔感があります。
シングルでの利用でしたがベッドはダブルで広かったのですが、ユニットバスの浴槽は狭かったです。
部屋に冷蔵庫、セーフティボックス、ポットなどひと通りそろっているほか、ホテルの2階に流し、IHクッキングヒーター、自販機、レンジ、製氷機などの設備があるキッチンがあります。
ただし、コロナ禍の状態では、流しとIHクッキングヒーターは利用禁止となっていました。
神戸空港からの往復航空券とホテル3泊がセットになったツアーだったので、ホテル単独の料金はわかりませんが、ツアー費用が28000円(GOTOトラベル利用で18200円)だったので、利用しやすい価格だと思います。
札幌観光をメインに宿泊費をある程度抑えたいということであれば、悪くないホテルだと思います。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- 中島公園駅から徒歩7~8分
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ツアーだったのでホテルの料金は不明だが、高くはないはず
- 客室:
- 3.0
- 普通のビジネスホテルの部屋
- 接客対応:
- 3.0
- ごく普通
- 風呂:
- 2.0
- 浴槽が狭い
-
投稿日 2016年08月02日
総合評価:5.0
アウトドアブランド「パタゴニア」のロゴとなったといわれる名峰フィッツロイの代表的なビューポイントとエルチャルテンの街からの往復所要時間をあげてみます。
1.ロス・トレス湖:1日
2.カプリ湖:約4時間
3.ミラドール・フィッツロイ:約4時間
4.ロス・コンドレス:1~2時間
その他、ロス・トレス湖までのトレッキングコース上でカプリ湖から少し進むと視界が開け、最後の急な登りの手前(ポインセノットキャンプ場あたり)まではずっとフィッツロイが見えています。
その区間はアップダウンも少なく湿地帯や小川が流れていて雰囲気も良く、快適なトレイルです。
そのあたりで引き返すとエルチャルテンの街から6時間前後かと思われるので、ロス・トレス湖まで行く余裕がない場合は適当なところで引き返すのも悪くないです。
カプリ湖とミラドール・フィッツロイは比較的近く周回コースになっているので、両方周っても5時間あれば街に戻れるのでお勧めです。
ロス・コンドレスはフィッツロイから遠くなりますが、フィッツロイを中心にワイドなパノラマが見れるポイントです。
フィッツロイは午後遅くなると逆光気味になるので、写真を撮るには午前中の方が良いようです。
チャンスがあればぜひチャレンジしていただきたいのが、フィッツロイのモルゲンロートを見ることです。
モルゲンロートを見るには日の出前にフィッツロイが見えるポイントに到着しなければいけないので、未明に宿泊地をスタートすることになり、懐中電灯が必要です。
ロス・トレス湖で見るにはポインセノットキャンプ場で泊まるのが一般的ですが、夜中にスタートするならエルチャルテンの街からでも不可能ではないようです。
ただしポインセノットキャンプ場手前あたりのコースは暗い中ではわかりにくいので、単独行動は控えた方がよいかもしれません。
エルチャルテン宿泊の場合は、カプリ湖、ミラドール・フィッツロイ、ロス・コンドレスが比較的無理なく行けるポイントかと思います。
私はカプリ湖から見事なモルゲンロートを見ることができました。
懐中電灯を持って登山口さえ間違えなければ、迷うようなコースではないと思います。
途中でカプリ湖へとミラドール・フィッツロイへの分岐点があり、どちらも距離的には大差はないです。
エルチャルテンの街の南の方(バスターミナル周辺)からもフィッツロイは見えるので、夜明け間近に宿を出るなら街から見ることも可能です。
モルゲンロートは山が見えていることはもちろん、様々な条件がそろわないと見れない現象なのでチャンスは多くないと思います。
しかし、最も感動的なフィッツロイのシーンなので、好天が期待できる朝はチャレンジしてみてください。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2019年11月10日
総合評価:3.5
コローメンスコエは、ソ連時代に移築された歴史的建築物や古い教会、伝統的な家屋などが点在している、345haにわたって広がる自然公園です。
メトロ2号線のコローメンスカヤ駅から徒歩10分程度の場所にあります。
公園の南部は、隣駅のカシールスカヤ駅の方が近いようです。
広大な公園の中で、比較的見どころが集まっているのが、公園北部にある世界遺産に登録されたヴォズネセニエ教会(主の昇天教会)の周辺です。
ヴォズネセニエ教会のほか、スパスキエ門、カザン聖母教会、皇帝の宮殿の正門、ゲオルギー鐘楼、ウォータータワー(給水塔)など、16~17世紀の歴史的建築物が見られます。
緩やかな丘になっていて、モスクワ川の眺めもいいです。
建物内の見学は、月曜日が定休日となっていますが、歴史的建築物の外観を見ながら公園内を散策するだけでも、行く価値はあるかと思います。
また、スパスキエ門周辺は、半世紀前にイタリア映画「ひまわり」のロケが行われたところです。
撮影当時とはかなり状況が変わってますが、赤の広場近辺のシーンも出てくるので、興味のある人は事前に鑑賞してから行くのもよいでしょう。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- メトロ2号線のコローメンスカヤ駅から徒歩10分程度
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 公園は無料
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 中国人の団体が来ることもある
- 展示内容:
- 3.0
- 歴史的建築物が広大な公園に点在している
-
投稿日 2019年11月10日
総合評価:3.5
かつては世界最大を誇ったホテル・ロシアの跡地を利用して、2017年9月にオープンした約10haの公園です。
ロシアの様々な植物が見られる公園の中には、メディアセンター、ネイチャーセンター、屋外円形劇場、コンサートホール、V字型の展望デッキ、カフェ、レストランなどの施設があります。
ネイチャーセンターに併設されたアイス・ケーブ(氷の洞窟)やメディアセンターにはモスクワを空から見下ろす体感アトラクションなどの有料アトラクションもあるようです。
モスクワ川に突き出た無料のV字型展望デッキがあり、モスクワ川の上からの眺望を楽しむことができます。
ロマノフ王朝の創始者、ミハイル・ロマノフが1613年に皇帝になるまで一家が住んでいた館、「ロマノフの館」や美しい教会などが公園北側に並んでいます。
赤の広場からも近く、手軽に散策できる立地なので、モスクワ観光に組入れてみてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 赤の広場の近く
- 景観:
- 3.5
- V字型の展望デッキがみどころのひとつ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 時間帯によるでしょう
-
投稿日 2019年11月10日
総合評価:3.0
入場料は1000ルーブルで、1日4回に分けて入場制限されているので特に混むことはないと思いますが、当日チケット購入なら早めに行って並ばないと売り切れになるでしょう。
もともと鎧や兵器を作成し保管していた建物だったので「武器庫」と呼ばれているものの、実質的には王室と軍の博物館です。
金・銀器、美術工芸品、衣装、装飾品、祭礼具、馬車などどれも豪華で、甲冑や刀剣などの武器も展示されています。
貴重な品々なのでしょうが、そういうものに特別な興味がなければ、見学は30分もかかりません。
展示室へ向かう階段前で撮影可のところはありましたが、展示室内は写真撮影不可です。
入場料が300ルーブル程度なら見学するのもいいかと思いますが、ここだけで1000ルーブルは高過ぎに思えてなりません。
皇帝や貴族の生活に関する展示なら、国立歴史博物館でもある程度見れるので、特に豪華なものを見たいというこだわりがなければ、国立歴史博物館でよいかなと思います。
展示内容からすると、男性より女性向きの博物館のようにも思います。
人気がありそうだから、とかではなく、本当に見てみたいのかどうかで判断してください。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- クレムリン内、ボロヴィツカヤ塔の近く
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 高すぎる
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 入場人数が制限されている
- 展示内容:
- 2.0
- 興味があれば見ごたえはあるのだろうが・・・
-
投稿日 2019年11月10日
クンストカメラ(ピョートル大帝記念人類学 民俗学博物館) サンクトペテルブルク
総合評価:3.5
1714年にピョートル大帝によって創設された、ロシアで最も古い博物館です。
入場料は300ルーブル。
アジア、南北アメリカ大陸、アフリカの民族の伝統的な暮らしに関する展示が大半です。
日本の展示もかなりのスペースを使って紹介されていますが、江戸時代あたりからせいぜい昭和までのやや古いものです。
一室だけテーマが異なる展示室があり、そこに人間の胎児や動物の標本が展示されています。
展示されている胎児や動物の大半が奇形であり、動物は骨格や剥製の展示が主ですが、胎児や人間の頭部はホルマリン漬けで、ほとんどがほぼ白色になっています。
なのでグロテスクではあるものの、生々しさはかなり失われている感じです。
以前はこの部屋の展示物は撮影不可だったようですが、撮影不可の表示は見当たらず、撮影可能となってます。
こういう展示物を見ることができる博物館は世界でも稀なので、興味のある人には必見でしょうが、そうでなければ無理して行くほどでもないと思います。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 宮殿橋から近い
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入場料は300ルーブル
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- そこそこ混む
- 展示内容:
- 3.5
- 人間の胎児や動物の標本以外は特筆するものはあまりない
-
投稿日 2019年11月10日
総合評価:3.0
長い間、監獄として利用されたペトロパヴロフスク要塞の歴史を物語る施設です。
ペトロパヴロフスク要塞の共通入場券(750ルーブル)で入場できます。
1703年に建設されたペトロパヴロフスク要塞は、その本来の役目を果たすことなく、主に監獄に利用されることになりました。
監獄はかつて、謀反を企てたアレクセイ皇太子(ピョートル大帝の息子)、公爵令嬢タカーノワ、ドストエフスキー、チェルヌイシェフスキーなど、政治犯や思想犯を中心に多くの人々が投獄されたました。
ペトロパヴロフスク聖堂は混んでいましたが、ここはすいているのでさくっと見学できます。
ペトロパヴロフスク聖堂など、要塞内の5施設に入場できる共通入場券がお勧めです。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ペトロパヴロフスク要塞の中
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ペトロパヴロフスク要塞の共通入場券で内部見学可
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 少ない
- 展示内容:
- 3.0
- 展示物は少ない
-
ペトロパヴロフスク要塞の中にあるサンクトペテルブルクに関する歴史博物館
投稿日 2019年11月10日
総合評価:3.0
かつての要塞司令官の建物を歴史博物館として利用しています。
ペトロパヴロフスク要塞の共通入場券(750ルーブル)で入場できます。
1703年の要塞建設開始から、革命後にモスクワに遷都される1918年までの約200年を中心に、サンクトペテルブルクの歴史を紹介しています。
じっくり見学しても1時間はかからないと思うので、サンクトペテルブルクの成り立ちや当時の人々の生活を、さくっと頭に入れるのに最適です。
ペトロパヴロフスク聖堂など、要塞内の5施設に入場できる共通入場券がお勧めです。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ペトロパヴロフスク要塞の中にある
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ペトロパヴロフスク要塞の共通入場券で見学可
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 少なめ
- 展示内容:
- 3.0
- 要塞内の博物館なので展示物は多くはない
-
投稿日 2019年11月10日
総合評価:4.0
ステンドグラスはなく、大きなガラス窓があり、自然光を多く取り入れた明るい感じの聖堂です。
黄緑を基調とした内装が美しく、天井や壁に宗教画はほとんど見られません。
ほかの教会とはひと味ちがう色合いの天井やシャンデリアは、宗教施設というより宮殿に似た感じです。
主祭壇の両側には、ピョートル大帝など歴代の皇帝の棺が並んでいて、聖堂入口の右側にある聖エカテリーナの礼拝堂には、帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世と家族、召使いたちが葬られています。
朝10時過ぎに入場しましたが、団体客で混雑していました。
にぎやかだったせいもあるかもしれませんが、暗めで厳粛な雰囲気の教会や聖堂が多いサンクトペテルブルクでは異色の、明るい雰囲気の聖堂です。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ペトロパヴロフスク要塞の中心
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ペトロパヴロフスク要塞の共通入場券で内部見学可
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- ツアーの団体がいると混む
- 展示内容:
- 3.0
- 内装が美しい
-
投稿日 2019年11月10日
総合評価:4.0
サンクトペテルブルクの都心部では数少ない展望台で、360°ぐるりと周れます。
18:00以降の入場料は400ルーブル。
8月中旬の日没前から日没後までの約1時間展望台にいました。
周りの建物は高さ制限があるようで、旧海軍省とペトロパヴロフスク聖堂の尖塔以外は特に高い建築物はありません。
2018年1月に完成した、ヨーロッパで最も高い462mのラフタ・センターが西方向の遠くに見えます。
サンクトペテルブルクは平坦地で、建物の高さ制限もあるので、どちらかというと平面的で変化に乏しい眺めのように思えます。
日没前後に上り、日中→夕暮れ→夜景と移りゆく景色の変化を眺めるのも良いかと思います。
ただ、展望台では風があるので、長時間滞在できるのは夏の間でないと厳しいと思います。
おすすめの時期は8月下旬くらいがベストでしょう。
初夏は白夜に近くなり、明るさの変化にはかなり時間がかかると思われるので、初夏なら昼間か白夜かどちらかに絞るのが賢明でしょう。
できれば、時期や天気や時刻を考えてドームに上るかどうか判断してください。- 旅行時期
- 2019年08月
-
投稿日 2019年11月07日
総合評価:4.5
メトロ2号線のモスコフスキエ・ヴァロタから徒歩約15分の立地。
入場料は540ルーブル。
1階はレストラン、クローク、作業場などで、見どころとなる巨大ジオラマは2階のフロアーの全面です。
東西に長いフロアを利用して、東側はウラジオストックから中央でウラル山脈が頭上を越えて、西側のサンクトペテルブルクまでひと続きのジオラマとなっています。
フロアの西端の隅に分割して、ロシアの飛び地カリーニングラードのジオラマがあります。
極東エリアには、隣国北朝鮮と思われる一画も。
ミニチュアにありがちなスケール感が一律でない部分もありますが、クオリティはかなりのもので、リアリティーがあります。
建物や乗り物の断面を切って中の様子を見せたり、炎や煙までこだわった火災現場など、随所に工夫が見られます。
約15毎に照明が暗くなり、夜景を演出します。
駅からやや遠いのが難点ですが、大人でも好きな人なら1日いてもあきないかもしれません。
鉄道マニアに限らず、子供から大人まで楽しめる施設だと思います。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- メトロ2号線のモスコフスキエ・ヴァロタから徒歩約15分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入場料は540ルーブル
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 結構混んでいて、おそらくほとんどが地元客
- 展示内容:
- 4.5
- ジオラマの規模とクオリティはかなり高い
-
文字の読めない人のための絵画「貧者の聖書」が見られる庶民の教会
投稿日 2019年11月07日
総合評価:4.0
大ギルドの会館の向かいにある、細い塔と大時計が目印の教会。
入場料は1.5ユーロ。
市庁舎および聖霊教団救貧院の礼拝堂として、14世紀に創設された教会です。
建物の左に寄っている主祭壇には、キリスト昇天の後、12使徒の上に聖霊が降りたという「聖霊降臨」の様子を表現した、ベルント・ノトケ作の木彫りの彫刻があります。
側廊上部の中二階には新旧聖書の物語を描いた「貧者の聖書」と呼ばれる絵画が並んでいます。
これらの絵画は、文字の読めない人々の教化にも使われました。
見学者もらせん階段で中二階に上がることができます。
デザインや色調が独特のステンドグラスも見られます。
大きくはなく豪華でもありませんが、庶民の生活に根付いた雰囲気の教会です。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 旧市街の中心部
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は1.5ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいない
- 展示内容:
- 4.0
- 主祭壇の木彫りの彫刻と新旧聖書の物語を描いた「貧者の聖書」
-
投稿日 2019年11月07日
総合評価:3.0
城壁のヘイマン塔近くに入口があります。
前庭から階段を上がった建物の2階に入口があります。
入場料は5ユーロで、タリンカードはたぶん使えません。
石造りの回廊、講義室、食堂、図書室など、5~6の部屋を見ることができます。
各部屋とも明りとりの窓が少なく、全体的に暗い感じ。
石造りの回廊から修道院の中庭を見下ろすことができますが、中庭には出れません。
講義室は特に厳粛な空気感に包まれていました。
その講義室には、「エネルギーの柱」というのがあって、パワースポットになっているとか。
修道院居住区はこじんまりとしていて、ドミニコ修道院の教会とは別料金となるので、5ユーロは割高な印象です。
建物に入るには入場料がかかるので、前庭から眺めるだけで出て行く人が多いように思いました。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 城壁のヘイマン塔近くに入口がある
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 入場料は5ユーロとやや割高
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいない
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2019年11月07日
総合評価:3.5
クローズしている場合が多いというクチコミをよく見ましたが、たまたまオープンしてたので入場しました。
入場料は30SEK。
ガイドブックには、38の金メッキの天使の顔(注目してなかったので気付かなかった)や黒壇とアラバスター(雪花石膏)製の説教台が記載されているようですが、個人的には絵画が多いことと独特のステンドグラスが面白いと思いました。
主祭壇に向かって右側の側廊が中二階になっていて、その天井部と側部にはほぼ正方形の絵画が並んでいます。
他ではあまり見ない、家庭の風景を描いたステンドグラスも見られます。
いつでも内部を見れる教会ではなさそうなので、もしオープンしていたら内部見学してみるのがよいと思います。- 旅行時期
- 2019年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ガムラスタンの中心近く
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入場料は30SEK
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- それほど混んではいない
- 展示内容:
- 3.5


















































































































































