キートンさんのクチコミ全324件

2024年3月、仁川空港の西側に大規模統合型リゾート、インスパイアリゾートがグランドオープンしました。
インスパイアリゾートへは、仁川空港の二つのターミナルからとソウル市街地からと安山駅から無料のシャトルバスが出ています。
インスパイアリゾートのホテル宿泊者やアリーナなどの施設利用者だけでなく、誰でも乗車できます。(2024年6月時点)
このシャトルバスを利用すれば、インスパイアリゾート経由で仁川空港～ソウル市街地間を無料で移動できます。
インスパイアリゾートでは無料で一定のエリアが出入り可能で、デジタル・エンターテインメント・ストリート「オーロラ」でアンダー・ザ・ブルー・ランド・ショーを見ることができます。
無料で鑑賞できるショーとしては完成度が高い映像で、見る価値大です。
アリーナ前の円形のロビーにはシャンデリア風の可動式映像設備があり、これも定期的にアトラクションがあるようです。
交通費無料、最新の映像ショー鑑賞無料ということで、非常にお得な話ですが、いつまでこの状態が続くかわかりません。
シャトルバスの時刻表は下のURLでご確認ください。
https://www.inspirekorea.com/ja/about-us/getting-here
ソウル市街地と安山駅のシャトルバスは1日に4往復と本数が少ないですが、上手にスケジュールを組んで利用してみてください。

アルマトイ市街地から12番バスでメデウのゴンドラ乗り場へ。
最初の長いゴンドラに乗ればスキー場のベース地に着きます。
そこからさらに2本のゴンドラを乗り継げば、スキー場の最上部に至ります。
夏も運行しているので、労せずに標高3200mの最上部に行くことができます。
最上部からは4000ｍ級の山々が見渡せます。
季節によっては高山植物も多く見られます。
最上部付近は比較的緩勾配の斜面が多く手軽にハイキングできますが、変わりやすい天気を考慮して行動した方がよいです。
3本のゴンドラの往復チケットは2024年6月の時点で6,000KZT(約2,100円)でした。(5,000KZTのチケットでもよかったかも)
人口100万以上の大都市からこれだけ手軽に本格的な山岳に行ける場所は、世界でもあまりないかと思います。
天気の良い日に行ってみることをお勧めします。

観覧車のある遊園地の南に比較的広い砂浜のビーチがありますが、部分的にヘドロみたいなものが溜まっていました。
たまたま見た場所が悪かったのかもしれませんが、ちょっと泳ぐ気にはなりませんでした。
そのビーチの西端から始まる2km近く延びる木製の遊歩道があり、その湖岸沿いは非常にきれいな岩場と断崖が続いています。
遊歩道は散策に最適で、夜は断崖がライトアップされ、夜の治安も問題なさそうでした。
岩場の岸ですが所々に狭い砂浜もあり、プライベートビーチっぽい場所もありました。
遊歩道の先は岩場から干潟のような場所もあり、やがて「I LOVE AKTAU」のモニュメントのある岬に至ります。

カスピ海の水は塩水ですが、塩分濃度は海水の1/3程度だそうです。
梅雨がないので6月上旬はすでに遊泳のシーズンで、しかも約3カ月間のサマーバケーションに入っていて、多くの人が泳いでいました。
夏以外の季節でも、遊歩道沿いはきれいなので散策する価値があります。

ウスチュルト台地で一番人気がボスジラ(現地ではボジラと発音していた)です。
台地の端の断崖や孤立丘や奇岩が見どころになっています。
石灰石が目立つ白っぽい荒涼とした風景は、アメリカのモニュメントバレーやヨルダンのワディ・ラムとも違う独特のものです。
ボスジラに行くにはオフロードを走ることになるので、一般的にアクタウ発の現地ツアーに参加することになります。
日帰りツアーもありますが、キャンプ泊のツアーがお勧めです。
私が参加した現地ツアーが良かったので、URLを貼っておきます。
RED MAYA
https://redmaya-travel.kz/eng/tours/group
私が参加したのは2024年6月8日出発の3日間のグループツアーで、ツアー代は390ドル(クレジットカード払い399ドル)でした。
英語ガイドのツアーなのである程度英会話ができた方がベターですが、海外に一人旅できる人なら参加可能でしょう。
割高にはなりますが、西遊旅行に日本発の添乗員同行ツアーがあります。

ウスチュルト台地は東はウズベキスタンにまで及ぶ広大な台地で、一般に観光できるのはそのうちの一部だと思われます。
主に台地の端の断崖や孤立丘や奇岩が見どころになります。
その中で一番人気がボスジラ(現地ではボジラと発音していた)と呼ばれる場所で、ほかにもボクティ(Bokty)、キジルカップ(Kyzylkup)などの見どころがあります。
ボクティはカザフスタンの1000テンゲ札に描かれている山です。
個人的には地元ではティラミスと呼ばれているキジルカップでのミニハイキングが良かったです。
これらの見どころに行くにはオフロードを走ることになるので、一般的にアクタウ発の現地ツアーに参加することになります。
ツアーには日帰りから一週間程度まで様々なタイプがあります。
現地ツアーに関してはボスジラのクチコミで記載しているのでそちらを参照ください。

アクタウから約100km北東方向にあるシェルカラ山は南北約1000m弱、東西約650m、麓からの高さ約300m(海抜332m)の台地状の山で、特徴のある山容から、この地域を象徴するランドマークとなっています。
この近辺にはほかにも見どころが点在しています。
シェルカラの約10km西にあるコッカラ(Kokkala)は、灰色、黄土色、茶色の地層が浸食によって特異な形状で残っていて、岩場を登って行くコースが楽しいです。
さらに約20km西にあるトリシュ(Torysh)は、数千もの球状の岩が転がっていて、ラウンドロックとかBall valleyとも呼ばれています。
シェルカラの約10km東にあるアイラクティ(Airakty)は、要塞や城のように見える山や奇岩が見られます。
これらの見どころに行くにはオフロードを走ることになるので、一般的にアクタウ発の現地ツアーに参加することになります。
ツアーには日帰りから一週間程度まで様々なタイプがあります。
現地ツアーに関してはボスジラのクチコミで記載しているのでそちらを参照ください。

地下鉄チョルスー駅から徒歩約5分にある現役の神学校。
シャイバニ朝の大臣クカルダシュによって16世紀に建てられた、タシケントの代表的な神学校です。
入場料は15,000UZS(約200円)。
現役の神学校ということで、見学できる範囲がかなり限られています。
このメドレセの見どころは中庭で、緑豊かな庭園となっています。
残念ながら中庭を自由に歩くことはできませんが、1階からと2階から眺めることができます。
ほかのモスクやメドレセではこのような中庭は見られなかったので、一見の価値があります。
また、隣には緑のドームが印象的な金曜モスクが建っています。

アルマトイ空港に早朝着、深夜発の約20時間滞在で利用しました。
チェックインチェックアウトが24時間いつでも可能で、朝6：30頃にチェックイン、20：00頃にチェックアウトし、昼間の休憩や仮眠するのに便利でした。
地下鉄ライイムベク・バトル駅から徒歩10分弱で、観光に不便はない立地です。

ブッキング・コムで予約し、シングルルーム1泊10.000KZT(約3,500円)でした。
建物は古いようで、部屋もやや狭い感じでした。
テレビ、冷蔵庫はありましたが、ポット、エアコンはなかったと思います。
洗面・トイレ・シャワーも広くはないものの、実用性には問題ないです。

スタッフの中には英語があまり通じない人もいましたが、対応は悪くなかったです。
24時間いつでもチェックイン、チェックアウトできるところが特徴なので、フライトや列車の時刻に合わせて利用したい場合には特に便利な宿です。

アクタウの中心地にある古いビジネスホテルっぽいホテルです。

ブッキングコムで予約し、6月平日宿泊のシングルルームで1泊朝食付き11,000KZT(約3,950円)で、クレジットカード(VISA、マスター)払い可でした。
部屋は比較的広く、ベッドも大きめでした。
テレビ、冷蔵庫、ポット、エアコンなど設備は必要十分といった感じです。
洗面・トイレ・シャワーはシンプルで、古めなのは否めませんが、不便を感じるほどではなかったです。
カスピ海に向いたベランダがあり、遊園地の観覧車が見えます。
エレベーターの前あたりに、ウォーターサーバーとレンジがありました。

1階の朝食会場は入口の扉が地味だったので、分かりづらかったです。
朝食はビュッフェスタイルでホットミールは少なかったと記憶します。

フロントや食堂のスタッフは極めて事務的で、あまり良い印象はありません。
フロントスタッフに頼んでタクシーを呼んでもらい、空港までのタクシー代は2,500KZT(約880円)でした。

個人的にスタッフの印象は良くなかったですが、立地、設備、価格のバランスは比較的良いかと思います。

2019年にオープンした東京ドーム約4個分の広さの公園です。
高級ホテルのヒルトンタシケントシティ、会議場、ショッピング施設、高級マンションなどが公園に隣接しています。
公園内には、ロウ人形館やプラネタリウムなどの施設がありますが、最大の見どころは人工池で夜行われる噴水ショー、ミュージカル・ファウンテンです。
約15分間の噴水ショーが1時間毎に行われます。
カラフルなライティングやレーザー光線で演出され、ヒルトンタシケントシティをはじめ周りの高層ビルの照明もシンクロしているようでした。
ラスベガスのベラッジオ、ブルジュ・ハリファのドバイ・ファウンテン、マリーナ・ベイ・サンズのスペクトラなど世界的に知られる噴水ショーと比べても、遜色ないクオリティです。
観光客よりタシケント市民向けのアトラクションというイメージがあったので、むしろインパクトが強かったです。
地下鉄のパフタコール駅/アリシェール・ナヴォイ駅、ウズベキスタン駅、ブニョードコル駅の3駅から徒歩圏内にあります。
夕方から夜にかけて行ってみたい公園です。

ブハラの鉄道駅はカガンという隣町にあり、旧市街の中心となるラビハウズは約15km離れています。
ブハラ駅とラビハウズを直接結ぶバスルートは2024年6月時点でないようですが、378番のミニバスが旧市街近くを経由します。
旧市街の北側を半周してアルク城前から西へ折れて行きます。
途中でラビハウズ方面行のバスに乗り換えできるかもしれませんが、徒歩1～2kmを許容できれば378番のミニバス1本で済みます。
運賃は3,000UZS(約35円)でした。
エアコンが効いてないので、夏は扉を開けて風を通して走ってます。
交通費を押さえたい場合にお勧めします。

サマルカンドの鉄道駅と観光の中心となるレギスタン広場は6km以上離れています。
ショブバザールの近くに宿泊するならトラムの利用価値が高いです。
トラムの乗り場は駅を出て左方向(南東方向)に100mちょっとのところです。
赤いコカ・コーラの待合室があります。(2024年6月時点)
トラムは2路線あり、2のトラムがショブバザール方面行なので、間違って1のトラムに乗らないように注意です。
終点まで約20分、乗車中に乗務員が集金に来て運賃は2,000UZS(約25円)でした。
終点で降りて、すぐのオーバーパスする道路に上って旧市街方面に行くか、しばらく幹線道路沿いの歩道を進んでハズラティ・ヒズル・モスク前で歩道橋を渡りイスラム・カリモフ通りに入るか、どちらかのルートで旧市街に行くことになると思います。

安くてバスより利用しやすいと思いますが、エアコンは効いてないので夏は暑いかもしれません。

アルマトイ空港で交通系ICカードであるONAYカードを購入してバスと地下鉄を利用しました。
ターミナル1階の中央出口を出た右側に黄色の自販機が4台並んでいて、最も右の自販機で購入します。
2,000KZT(カード代500KZT、チャージ1,500KZT)分を購入しました。
1KZTが約0.35円なので約700円です。(2024年6月時点)
購入の仕方は下記の記事が役に立ちました。
https://kouhei-elmundo.com/almaty-onay-card/

2024年6月時点で空港の駐車場付近にバス停はなく、空港の駐車場から西に200～300m歩けばバス停があります。
余談ですが、バス停の近くにSMALLというスーパーマーケットがあるので買い物に便利でした。
アルマトイ中心地方面へは、3番、79番、92番のバスが便利ですが、2往復した結果、全て92番に乗車することになりました。
空港方面へのバスは地下鉄ライイムベク・バトル駅東側のバス停がわかりやすかったです。
空港～市街地間は30～40分の所要時間でした。
移動距離に関係なく料金一律(100KZT前後、約35円)のようです。
切符でも乗車できると思いますが料金が倍くらいかかると思います。
乗車口近くの機械にONAYカードをタップすれば、後は何もせずにどこでも下車できます。
結局、最初にチャージしたONAYカードで、空港～市街地間2往復(4回乗車)、市街地～メデウ間1往復(2回乗車)、地下鉄2回乗車できて、チャージの残高が残りました。
バスも地下鉄も待ち時間は概ね10分以内でした。
ONAYカードを購入して一度バスで使い方を覚えれば、あとは手軽に利用できて、格安に移動できます。

タキ・テルパクフルシャンの近くで観光に便利な立地にある新しいホテル。
建物は古いかもしれないですが、新築同然に改装されていて部屋もきれいです。

ブッキングコムで予約し、6月平日宿泊の個室で1泊朝食付き370.000UZS(約4,600円)で、クレジットカード(VISA、マスター)払い可でした。
部屋は比較的広く、ベッドも大きめでした。
テレビ、冷蔵庫、ポット、エアコンなど設備は必要十分でした。
洗面・トイレ・シャワーはタイルが美しく、シャワーは温度、水圧ともに問題なかったです。
500mlのミネラルウォーターが2本サービスで付いていました。

朝食は7:30からでしたが、7:30に行くとまだ準備途中なのか、食品の種類は少ない感じでした。
玉子料理は注文を聞いてから作るシステムでした。

満足度は高かったのでチップとして枕銭を置いておきましたが、チェックアウト後にチップは受け取らないと追いかけて返しに来ました。

リーズナブルな割に立地や客室の設備や清潔感などトータルバランスが高く、お勧めできる宿です。

タシケント地下鉄はいろんな意味で利用価値が高いです。

まず、地下鉄の駅のホームのデザインが各駅個性的で芸術性が高く、駅巡りが観光になること。
2つ目に、数年前まで構内写真撮影禁止だったのが、撮影可になったこと。
3つ目に、地下鉄は4路線あり、多くの観光スポットへ駅から徒歩15分以内に行くことができ、利便性が高いこと。
4つ目に、距離や区間に関係なく運賃が一律2,000UZS(約25円)と格安なこと。
5つ目に、改札は切符を買わなくてもクレジットカード(VISA、マスター)のタッチ決済で通れ、しかも運賃が約半額になること。(半額かどうかは不明だが、クレジットの明細では1回の乗車で12円だった)

特にクレジットカードのタッチ決済に関しては半信半疑でしたが、本当にできたので日本の地下鉄より進んでいると感動しました。
タシケント地下鉄は観光に非常に便利で利用しやすい公共交通機関としてお勧めできます。

タシケント空港は地下鉄や鉄道のアクセスがないので、空港からはバスかタクシーかレンタカーでの移動になります。
バスやタクシーアプリYandex.GOを利用すれば安く移動できますが、手っ取り早いのがTAXI AIRPORT(空港タクシー)です。
入国審査を抜け、ターンテーブルが並ぶ先にTAXI AIRPORTのオレンジの丸いカウンターがあります。(2024年6月時点)
目的地までの距離のほか車両のサイズで料金が違ってきます。
一人で荷物も少なかったので小さめの車両を希望しホテル・ウズベキスタンまでを料金計算してもらった結果、100,000スム(約1,250円)でした。
レシートのようなチケットを受け取り指示された方向に乗り場がありました。
ターミナルを出てすぐなので、他のタクシーの呼び込みには会わずに済みました。
空港に夜遅くの到着などで早くホテルに着きたい時は特に利用をお勧めします。

タシケント→サマルカンド、サマルカンド→ブハラ、ブハラ→タシケントの3回利用しました。
SRP TRAVELで予約しエコノミークラスが手数料込で、タシケント→サマルカンド5,000円、サマルカンド→ブハラ3,500円、ブハラ→タシケント5,800円でした。
SRP TRAVEL ↓↓↓
https://srptravel.com/individual/train/
ウズベキスタン鉄道から直接購入するより割高になるものの、日本語対応なので安心です。
料金は東海道新幹線の半額くらいですが、乗り心地、スピード感、振動、音など日本の新幹線よりはやや劣ります。
往路も復路もタシケント～サマルカンド間で軽食と飲み物のサービスがありました。
どの区間も遅延なく定時運行でした。
ただ、タシケント発が朝5便と夜1便、タシケント着が朝1便と夜5便と本数が少なくダイヤにかなり偏りがあるので、旅程に工夫が必要です。
タシケント～ブハラ間は車窓に変化が少なくやや単調に感じました。
60日前から予約できますが、観光シーズンは早く売り切れるようなので、早めの予約をお勧めします。

地下鉄チョルスー駅から徒歩12～13分、チョルスー・バザールは徒歩約10分、クカルダシュ・メドレセは徒歩約12分で、観光に不便のない立地にあります。
チョルスー駅入口付近はバザールのテントが連なって迷路のようでわかりにくいです。

ブッキングコムで予約し、6月平日宿泊の個室で1泊朝食付き26ドルでした。
建物や施設はやや古く、客室はツインでほどよい広さ。
テレビとエアコンは付いていますが、ポットと冷蔵庫は部屋になかったと思います。
洗面・トイレ・シャワーは専用ですが、一旦部屋を出て少し離れたところにあり、多少不便を感じました。
サービスのミネラルウォーターのほか、中庭にウォーターサーバーがあるので、飲み水に困ることはありません。
朝食はウズベキスタンの一般的な朝食といった感じでした。

オーナーにタクシーを呼んでもらい、空港まで35,000UZS(約430円)でした。
オーナーはとても親切で、道路まで出てタクシーに乗車するまで案内してくれました。

タシケントの大半の観光スポットは地下鉄と徒歩で周れるので、観光の拠点としてお勧めできる宿です。

レギスタン広場とビビハニム・モスクの間に位置する、観光に最適な立地にあります。

ブッキングコムで予約し、6月平日宿泊の個室で1泊朝食付き23ドルでした。
建物や施設は古いです。
部屋は多少当たり外れがあるかもしれません。
泊まった部屋は、洗面はお湯が出ましたが、シャワーはお湯が出ませんでした。
客室は広くはないものの、ツインで不満のない広さ。
エアコンがなかったと思いますが、部屋は昼間でも意外と涼しかったです。
朝食は個人に配られるもののほかに、ナン、サラダ、フルーツなどはシェアする感じです。
日本人の宿泊者は4人見かけました。

観光に便利な立地とリーズナブルを優先するなら良い宿だと思います。

ロンドン塔の入場料は2023年12月時点で33.6ポンド(約6300円)と非常に高額です。
これを安くする方法として、ロンドンパスを利用することが考えられます。
ロンドンパスは1日もしくは2日間、3日間集中してロンドンの該当するアトラクションをたくさん利用する場合にメリットがあります。
なので、予定が過密になる傾向があります。
日を分けて2か所以上のアトラクションを利用するには適しません。

私はロンドン塔とウェストミンスター寺院を日を分けて入場したかったので、エクスプローラーパスを利用しました。
エクスプローラーパスは、指定されたロンドンのアトラクションの中から2～7つを選択し、そのアトラクション数に応じて料金が異なります。
期限は60日あるので充分です。
ロンドン塔とウェストミンスター寺院(通常入場料27.0ポンド)に使用する目的で、エクスプローラーパス2アトラクションを選び51.0ポンドでした。
33.6ポンド＋27.0ポンド＝60.6ポンド→51.0ポンド
ということで9.6ポンド割引ということになります。
しかも、ロンドンパスとエクスプローラーパスはともに入場前にチケットを買う手間が省けるというメリットもあります。
ロンドン塔に限らず、料金の高いアトラクションは、ロンドンパスやエクスプローラーパスを上手に利用して総額を安く抑えてください。

エクスプローラーパス↓↓↓
https://gocity.com/ja/london/passes/explorer?duration=2