野外博物館北海道開拓の村 入場チケット(日時指定)
1,000円(税込)
北海道開拓の村
美術館・博物館
3.80
厚別・豊平・真駒内 観光 満足度ランキング 4位
北海道開拓時代の建物を移築・復元した野外博物館。旧札幌駅停車場、北大恵迪(けいてき)寮、有島武郎邸、にしん御殿などがあり、夏は馬車鉄道、冬は馬そりが広い村内を走る。
5.0
野外博物館 北海道開拓の村 一昨年来たばかりだったが何度訪れても楽しく凄い博物施設。 北海道中から集めた名建築の数... 続きを読む々をこの規模で保存することなど、全国でも類を見ないし今後もこの規模の施設は造れそうもない。 ニシン御殿/漁船倉庫を解説付で再度詳細を見学し、またトラクターの展示にも時間をかけてみてきた。 今回は ・北大恵迪寮の屋内展示が一部リニューアルされていた。 ・敷地内で採れたジャガイモを茹でて配布していた。 のが新鮮であった。 閉じる
3.8
(114件のクチコミ)1~20件(全114件中)
北海道逆念記念事業の一環で造られた野外博物館である。明治以降、北海道開拓のために、あるいは北海道開拓時代に建てられ、北海道...
続きを読む各地で残された当時の建物が一堂に移築・保存されており、北海道開拓時代の往年の建築様式や人々の生活を見学することが出来る。ほとんどの建築物が明治・大正期に建てられたもので、且つ本州などの北海道以外の場所から移住した人々が設計した建物であるため、日本の本州以南に遺されている明治・大正期の建物の様式と大きな差異は見られない。一方で、『北海道』という広大な場所を、可能な限り短い期間で本州以南と同程度の文化・生活様式に発展させようという意思が働いたからか、本州以南に遺された建物と比較するとやや小ぶりなものが多いように見受けられる(移築・保存可能な遺された建物がそれしかなかったから、かもしれないが)。当然ながら、アイヌの人々の建物や生活様式の展示は皆無である。
展示されている建物全てではないが、多くの建物は中に入ることが出来る(そのうちの一部の建物は、中に入る際に入口で靴を脱ぐ必要がある)。敷地に入るための入り口にはスロープが設置されており、敷地内も特段段差等が無いため、車椅子等の障碍を持つ方でも気軽に利用することが出来る。とは言え、敷地内の全ての道や通路が整備されているわけではないので注意が必要である。さらに、多くの建物は可能な限り当時の状態で保存されているため、エレベーターやエスカレーターが設置されていないことにも注意が必要である。
敷地内は、大きく市街地群と山村群に分けられており、市街地群には往年の庁舎や旅館・商業施設等が、山村群には往年の農家や開拓小屋・飯場が展示されている。建物だけでなく屋外の様子も可能な限り往年の環境を再現しているため、あたかも明治・大正期の、広々としつつも現代の賑わいには程遠く、素朴で少し寂しさを含む北海道の空気感を感じることが出来るだろう。敷地内の全ての道は広めに設定されているため、大人数のグループで訪れても狭苦しさは全く感じない。当時の伝統の遊びを体験したり楽器や印刷機を体験したりするイベントがほぼ毎日のように行われており、さらにタイミングがよければ馬車鉄道にも乗ることが出来る。全ての展示された建物を訪れるだけでも1時間は簡単に過ぎてしまうので、じっくり見学して回るなら2〜3時間は必要だろう。
全ての展示物ではないが、英語等の多言語での説明も併記されているため、海外からの観光客も気楽に訪れることが出来ると思う。
It's an open-air museum built as part of the Hokkaido Pioneering Commemoration Project. The museum houses a collection of buildings that were built for or during Hokkaido's pioneering period after the Meiji era (1868-1912) and left behind in various parts of Hokkaido, which have been relocated and preserved. Most of the buildings were constructed in the Meiji and Taisho periods, and were designed by people who had emigrated from places other than Hokkaido, such as Honshu, so there is not much difference in style from the buildings of the Meiji and Taisho periods left behind in Japan south of Honshu. On the other hand, many of the buildings seem to be somewhat smaller than those left behind south of Honshu, perhaps because of the will to develop the culture and lifestyle of the vast area of Hokkaido to the same level as those south of Honshu in the shortest possible time (perhaps because they were the only buildings left behind that could be relocated and preserved, (This may be because they were the only surviving buildings that could be moved and preserved.) Naturally, there are no displays of buildings or lifestyles of the Ainu people.
Many, but not all, of the buildings on display are accessible (some of them require visitors to remove their shoes at the entrance). The entrances to the site are equipped with ramps, and there are no steps within the site, so wheelchairs and other disabilities can easily use the site. However, it should be noted that not all roads and pathways within the site are well maintained. In addition, many of the buildings have been preserved as much as possible in their original state, so it's important to note that there are no elevators or escalators.
The site is largely divided into an urban area and a mountain village, with the urban area housing government buildings, inns, and commercial facilities of yesteryear, and the mountain village exhibiting farmhouses and pioneer huts of yesteryear. The buildings as well as the outdoors have been recreated as close as possible to the environment of yesteryear, so that visitors can feel the atmosphere of Hokkaido in the Meiji and Taisho periods, spacious but far from the bustle of today, with a touch of simplicity and a touch of loneliness. All the paths in the site are wide, so even if you visit with a large group, you will not feel cramped at all. Events are held almost daily to experience traditional games, musical instruments, and printing presses of the time, and if the timing is right, visitors can even take a ride on the horse-drawn carriage train. It would easily take an hour just to visit all the exhibits, so if you want to take your time, you will probably need two to three hours.
Not all of the exhibits have explanations in English or other languages, so visitors from overseas should be able to visit with ease.
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投稿日:2023/10/06
北海道の歴史的建物を移築して保存する、いわば北海道の明治村。
鰊御殿から学校、役所、旅館、民家まで北海道の歴史の証人...
続きを読むの建物が見学できます。街、漁村、農村ゾーンと、建物の用途によってゾーン分けされてみます。かなり広い敷地なので、流してよりかはみるところは見るも、じっくり全部見る訳でない、といったペース配分で役2時間所要。時間がなくてパスしましたが、近くには北海道博物館もあるので、合わせて見てみたいです。
建物はほとんどが2階には上がれなくなっているのは残念。ただ建物ごとに人がいる訳ではないので、コントローラするには仕方がないのかな、と思いました。
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投稿日:2023/04/11
アクセスに使うバスは新札幌駅から森林公園駅を経由して開拓の村に行きます。私は森林公園駅から徒歩で行きましたが途中上り坂が...
続きを読む続きます。上り坂を避けたい方はバス利用をお薦めします。平日に行きましたが森林公園からのバスに抜かれる際に車内を見ましたが、それほど混んでいませんでした。
札幌停車場を縮小復元した建物で入村券を買い入ります。この建物にトイレ、自販機、休憩スペースがあります。原寸再現でないのが悔やまれます。
停車場には投稿写真7、8枚目のロッカーもあるので荷物の多い人は使うと良いでしょう。
村内は広く終日かけてすべての建物を見ようと思い行きましたが、
1.中には入れる建物は全て入る。
2.撮影もしっかりする。
上記の見方で見学したため3分の1しか閉館までに見れませんでした。
様々な使われ方をした建物がありますので札幌滞在する方にはお薦めです。とても素晴らしい展示公園ですが残念だったことが二つ。
1.投稿写真3枚目の鰊御殿が室内に順路が設定され、建物内をくまなく見学できないこ
と。小樽や泊村の鰊御殿は制限なく見学できるため、比較すると残念な公開の仕方です。
2.投稿写真5枚目のとおり2階に上がれない建物が多いこと。
以上2点が改善されると完璧な展示公園になります。
なお、村内の食堂は30分以上待たされ味も良くないのでお薦めできません。これが唯一の欠点です。
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投稿日:2022/12/31
今回の札幌滞在の中で1日割り当てて見学に行きました。それまで存在すら全く知らない施設でした。札幌の東にある新さっぽろ駅から... 続きを読むバスかタクシーでの移動になりますが、移動はそれほど面倒ではありませんでした。65歳以上であれば入場は無料になりました。午前10時過ぎに入って、駆け足で見学してお昼も食べて5時間ほどの滞在でした。じっくり見学したら1日かけても時間が足りないと思います。アニメの「ゴールデンカムイ」の作者の親戚の方が北広島に住んでいらして、ここの写真を膨大な枚数取られたそうです。それを元に作画されているので、アニメの聖地にもなっているようです。見学した時もそれらしい若い方が見学していました。平日の天気の悪い日でしたが、広大な敷地に10数名の見学者しかいないのが残念でした。鰊御殿などは小樽の「旧青山別邸」に行く前に見ておく必要があると思います。小学生の社会科見学が数校来ていましたが、事前に課題になった旅館のトイレとか決まったものだけを確認して走り去っていくのはこれで何か学ぶものがあるのかと感じました。ほとんどロールプレイングゲーム感覚のようです。 閉じる
投稿日:2022/08/05
新札幌から20分ほどで着くバスがとても便利でした。
バス時刻表はこちら↓
https://www.navitime.c...
続きを読むo.jp/diagram/bus/00503195/00079196/1/
ゴールデンカムイ読者には必須の訪問地。
ですが、江戸末期~大正の建物を集めた野外博物館という感じで、一般の方にも楽しめると思います。
冬は名物の馬そり☆
大人250円/子ども100円。現金のみです。
小さくても力持ちの道産子ちゃんが引くそりに乗って、10分くらいで集落を1周します。
開拓の村ではどの建物にも靴べらがあって、ごっつい冬靴を脱いだり履いたりを繰り返すことになるので助かりました。
こういう施設は子どもにはつまらないかもと思っていたものの、意外なことに次々と建物内を見学していき、たっぷり2時間はいましたね。
けっこう広くて、雪がなければ奥のほうの厩舎にも行ってみたかったし、夏は半日くらいみておいたほうがいいかもしれません。
入口の建物付近ではWifiも取れるし、快適な施設でした。
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投稿日:2022/01/13
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