世界遺産の教会もある広大な自然公園
- 3.5
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by キートンさん(男性)
モスクワ クチコミ:4件
コローメンスコエは、ソ連時代に移築された歴史的建築物や古い教会、伝統的な家屋などが点在している、345haにわたって広がる自然公園です。
メトロ2号線のコローメンスカヤ駅から徒歩10分程度の場所にあります。
公園の南部は、隣駅のカシールスカヤ駅の方が近いようです。
広大な公園の中で、比較的見どころが集まっているのが、公園北部にある世界遺産に登録されたヴォズネセニエ教会(主の昇天教会)の周辺です。
ヴォズネセニエ教会のほか、スパスキエ門、カザン聖母教会、皇帝の宮殿の正門、ゲオルギー鐘楼、ウォータータワー(給水塔)など、16~17世紀の歴史的建築物が見られます。
緩やかな丘になっていて、モスクワ川の眺めもいいです。
建物内の見学は、月曜日が定休日となっていますが、歴史的建築物の外観を見ながら公園内を散策するだけでも、行く価値はあるかと思います。
また、スパスキエ門周辺は、半世紀前にイタリア映画「ひまわり」のロケが行われたところです。
撮影当時とはかなり状況が変わってますが、赤の広場近辺のシーンも出てくるので、興味のある人は事前に鑑賞してから行くのもよいでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- メトロ2号線のコローメンスカヤ駅から徒歩10分程度
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 公園は無料
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 中国人の団体が来ることもある
- 展示内容:
- 3.0
- 歴史的建築物が広大な公園に点在している
クチコミ投稿日:2019/11/10
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