ROSARYさんのクチコミ(13ページ)全408件

浄瑠璃寺と岩船寺の間は、当尾石仏の道として、たくさんの石仏を見ることができます。石に刻まれた、素朴な石仏を見ながらのハイキングはとても気持ちのいいものです。

ただ、私は浄瑠璃寺から向かったのですが、途中から上り坂や、きつい階段の上りがあって、思った以上に疲れました。浄瑠璃寺から岩船寺まではコミュニティバスが出ていますので、これでまず岩船寺まで行って、そこから下って来るのがオススメです。

花の寺として知られる浄瑠璃寺。春の馬酔木が有名ですが、四季折々、様々な花が迎えてくれます。そして、本堂には国宝の阿弥陀如来像。九体の仏様が並びます。中は写真撮影禁止ですが、その分、じっくり仏様と向き合うことができます。

アクセスは、奈良からバスが最も便利ですが、便数が少ないので時間は要チェック。JR奈良線の木津駅からタクシーという手もあります。

バツミ市内を貫くブールバードに面しており、ビーチまでも歩いて出ることができる。高層階からの眺めは素晴らしい。宿泊時には高層階を指定するのがいいだろう。

スパなどのファシリティも充実。朝食ビュッフェも多数の選択肢がある。

メスティアの中心部に建つ山小屋風ホテル。ホテルからは復讐の塔が立ち並ぶ風景がよく見える。塔を見ながら食事ができるテラスもある。設備の不足はこの景観で補って余りある。

部屋は泊まったのが旧館だったせいか、ややくたびれている。お湯はタンク式だが問題なく出た。バスルームは若干匂いが気になる。wifiはフロントでパスワードを入手すれば無料で利用可能。

食事は素朴だが、心のこもった家庭料理を食べられる。

クタイシにできた新しいホテル。かつての自動車工場の跡地を中国系の資本が買収、家具工場などを稼働している。今後大規模な見本市会場に仕立てていく模様。

ホテルに入ると、そこはもう中国。建材や塗装の匂いが中国を思い起こさせる。見本市に来訪する中国人や工場幹部の長期滞在用と思われる。ベッド、机、クローゼットがあるだけだが、室内はとても広く、かなりの荷物を持ち込めそう。
バスルームはそこそこ清潔感がある。バスタブなしのシャワーは、泊まった部屋がたまたまかもしれないがお湯が出なかった。

wifiは無料で利用できる。

ゴリはスターリンの出身地。

博物館に着くと、スターリンが移動時に使用した列車、そしてスターリン像に迎えられる。博物館自体は宮殿のような建物だ。中は専属のガイドが詳しく説明してくれる。若き日のスターリン、何度も逮捕されその度に脱走したスターリンの足跡、実力を握ってからの写真など。各国からの贈り物やデスマスクも見もの。

外の庭には、スターリンの生家。地下の仕事部屋（スターリンの父は靴直しの職人）と、寝室・食堂だけの小さな家。

博物館の入り口にはスターリングッズも販売されている。
スターリンやソ連時代に興味のある人には面白い博物館かもしれない。

カズベキ（ステパンツミンダ）の郊外の丘の上に建つ１４世紀の教会。カズベキ村からは、５０４７mのカズベキ山をバックに眺めることができる。
山がよく見えるのは夕方か早朝。できればカズベキに宿泊して、素晴らしいパノラマを眺めて見てほしい。

教会へは４WDで悪路を３０分ほど揺られていくか、自力で１時間半くらいかけて登るか。教会や鐘楼の壁には珍しい模様のレリーフが残っている。教会の中は撮影禁止。古いレリーフが残っているが、窓がとても小さいため内部は暗い。

中に入るときは、服装を整える必要あり。男性のハーフパンツや女性のパンツスタイル、ミニスカートなどは、鐘楼をくぐった先においてある巻きスカート状の布を身につけて入る。

クタイシにはバグラティ大聖堂とゲラティ修道院の２つの世界遺産があります。ただ、バグラティ大聖堂は、大掛かりな再建計画によって、完全性や真正性に欠けるおそれがあるとして、危機遺産にも登録されています。確かに、水色に輝く屋根や、鉄がむき出しになった内部の補強は、ちょっと興ざめなところもありますね。

一方クタイシ市内から少し離れたゲラティ修道院には、１２世紀のフレスコやモザイクが多数残っています。人里離れたセッティングの中で、中世のグルジアの学芸の中心となってきた場所。いざとなったら立て籠もることもできた堅牢な城壁に囲まれた修道院は、一見の価値ありです。

カズベキ（ステパンツミンダ）の街から5047ｍのカズベキ山を眺めたとき、その手前の小高い丘の上に建つのが、ゲルゲッティのツミンダサベバ教会。

教会に行くには、山道を1時間半ほどかけて歩いて登るか、４WDで石ころだらけの道を30分ほど揺られるかのどちらか。山と教会の遠景もすばらしいが、そんなにまでしてでも行くだけの価値はある。

14世紀に建てられた十字型の教会で、十字型のプランを持つ。内部は撮影禁止。外には可愛らしいレリーフが残る。

教会のテラスから見下ろすカズベキの街の風景もすばらしい。運がよければカズベキ山も見えるかも。

６世紀に最初の教会が建てられ、１１世紀に今の形になった。１７世紀まではグルジア聖教の総本山が置かれていた、グルジアの宗教的中心。

非常に大きな教会で、トビリシのツミンダ・サメバ教会ができるまではここがグルジアで最も大きな教会だった。

内部には宗教的なフレスコ画が多数残っている。特にキリストの衣の一部が埋められているとされる柱は必見。熱心に祈る人の姿も見られる。

外部にもレリーフが残る。東側、北側のレリーフが面白い。

ムツヘタの街を見下ろす小高い丘の上にあるジュバリ（十字架）聖堂。その名前の通り、十字型のプランを持つ教会です。内部には巨大な十字架も立っています。

６世紀に建てられた教会。正面には古いレリーフも残っています。特に、天使がグルジア型の十字架を左右から支える、タンパンのレリーフは必見。

教会前のテラスからはムツヘタの街を見下ろすことができます。この景色も素晴らしい。

カズベキの街側の部屋を選択しないと、このホテルの魅力は半減以下です。
お料理もおいしく、部屋は清潔。

木の使い方が印象的なホテル。一階の山に面した側には広いウッドデッキ。底で過ごす時間も気持ちいい。
地下には室内プールも。プールの外のテラスでは日中は日光浴も可能です。

６世紀に遡る教会。何度も破壊と再建が繰り返された。壁や天井のフレスコ画やたくさんのイコンで、内部は絢爛豪華。
名前はエルサレムのシオニ山に由来し、聖ニノがもたらした葡萄の木の十字架が今も保管されているという。本物は見ることができないが、レプリカはイコノスタシスの左手に見える。

お土産物屋さんやワインセラー、カーペットショップ、カフェが立ち並ぶ歩行者専用の道はとても快適。街自体はコンパクト。
グルジア聖教の総本山、シオニ大聖堂や、ユダヤ教のシナゴーグ、イスラム教のモスクが共存する。

ムトゥクヴァリ川沿いの岩の上に建つ教会。十字型に円筒型の後陣がついた形。何度も破壊され、内部の装飾は失われているが、それがかえって質素で好感が持てる。外部にはわずかだがレリーフが残る。
メテヒ教会の脇には、1958年に立てられたゴルサゴリ像も。このテラスから、ナリカラ要塞や旧市街がよく見渡せる。

ザ・モール自体はあまり見るところはなく、地下のスーパーマーケットくらい。ただ、王室御用達で、レバノンのゴディバとも呼ばれている、Patchiのチョコが買えるのはここです。

パッケージになっているもののほか、量り売りで買えます。個人的にはナッツ系のフィリングのチョコが好みでした。

店内は撮影禁止ですが、お店の方にお願いして、チョコの一覧の写真を撮らせてもらいました。

広大な敷地に、男性用、女性用の２つのモスクが建っています。全貌を把握するのは難しいぐらい大きい。男性用のほうがゴージャスとのこと。

入り口の階段を登ったところに荷物を預ける場所と女性用のローブが。奥には手足を清める場所。自動水栓です。

さらに階段を上って、祈りの場所へ。とにかく広く、そしてゴージャス。
街の中心部から離れていますが、一見の価値ありです。

王族の写真や調度類、戴冠式で使われた道具、各国からの贈り物など、王室ゆかりの品々が並んでいます。

写真撮影は入ってすぐのロビー部分のみ。展示室に入るときに荷物は全て預けます。靴も脱いではいるのですが、床が大理石なのでかなり冷たい。厚手の靴下持参をおすすめします。

王様のいろんな姿で撮られた写真を見ているうちに、ブルネイの王室への親近感が湧いてきますよ。

ブルネイではモスクに入るとき、女性はローブを着て入らなければなりません。そういう意味では、どんな服装で行ってもいいし、髪も隠さなくていい。便利なシステムです。
ローブは入り口の右側で貸してくれます。サイズはかなりいろいろ。自分にあったサイズのを選んでくださいね。
とはいえ、中はほんのわずかな部分しか入ることができません。

陸からはアクセス出来ない水上集落。Kaizen Sushiのすぐ横の船着場から、水上タクシーなどで渡ります。舟から見るだけでは本当の魅力は見えてきません。ぜひ途中で降りて、水上集落（カンポン・アイール）の中に足を踏み入れてください。

手すりもない木道が迷路のように入り組んでいて、歩いているだけで楽しい。時折ボートから手を降ってくれる人たち。

ツアーでしたが、中に立ち寄れるプログラムは普通にあるみたいです。くれぐれも川に落ちないように。