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ずっと前に途中で終わっていた(カナダ東部5州、ドライブ旅行2018)の続きを再開しようと思いますが、「カナダ東部5州、ドライブ旅行2018」の総集編も随時追記していきます。<br />各地域の詳細は各リンク先を見て下さい。<br /><br />「久しぶりにケベックに行こうか~」と、ケベックのフェスティバル(8/1~8/5)の日に合わせて計画を立て始めたのですが、「折角、ケベックまで行くんだから、ガスペ半島も行きたい」と私が言えば、地図を見ながら「ニューファウンドランドも行こうよ」と簡単に旦那が言い、「ナイアガラの滝を観たい」と娘。<br />「ちょ、ちょ、ちょっと、待ってよ。それは、絶対にムリ!!ナイアガラの滝かからニューファウンドランドまで、どれだけ距離があると思ってるの。」<br />旦那「じゃぁ、ノバ・スコシアまで。」<br />私「ノバ・スコシアまで行くなら、プリンスエドワード島も行きたいな~。でも、そうしたら、ナイアガラの滝は厳しくなるなぁ…」<br />旦那「まだ若いんだし、トロント周辺なら、これから、いくらでも行く機会が出てくるよ。」<br />私「ま、それもそうだね。」<br />娘「オ~ケェ~(OK)」<br />実は、昔、旦那と私はケベックに住んでいて、その頃に何度かナイアガラの滝には行っているので、今回は娘に諦めてもらいました。<br /><br />24日間のおおまかな全旅程は、ケベック州のシャルルヴォワ地方、ガスペ半島、ニューブロンズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、ローレンシャン高原、オンタリオ州のオタワ、キングストンと周って、最後にケベックで4泊してから、飛行機でバンクーバーまで戻ります。

総集編:カナダ東部5州、ドライブ旅行2018

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2018/07/14 - 2018/08/06

1位(同エリア128件中)

旅行記グループ 総集編 北米

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132

森の番人

森の番人さん

ずっと前に途中で終わっていた(カナダ東部5州、ドライブ旅行2018)の続きを再開しようと思いますが、「カナダ東部5州、ドライブ旅行2018」の総集編も随時追記していきます。
各地域の詳細は各リンク先を見て下さい。

「久しぶりにケベックに行こうか~」と、ケベックのフェスティバル(8/1~8/5)の日に合わせて計画を立て始めたのですが、「折角、ケベックまで行くんだから、ガスペ半島も行きたい」と私が言えば、地図を見ながら「ニューファウンドランドも行こうよ」と簡単に旦那が言い、「ナイアガラの滝を観たい」と娘。
「ちょ、ちょ、ちょっと、待ってよ。それは、絶対にムリ!!ナイアガラの滝かからニューファウンドランドまで、どれだけ距離があると思ってるの。」
旦那「じゃぁ、ノバ・スコシアまで。」
私「ノバ・スコシアまで行くなら、プリンスエドワード島も行きたいな~。でも、そうしたら、ナイアガラの滝は厳しくなるなぁ…」
旦那「まだ若いんだし、トロント周辺なら、これから、いくらでも行く機会が出てくるよ。」
私「ま、それもそうだね。」
娘「オ~ケェ~(OK)」
実は、昔、旦那と私はケベックに住んでいて、その頃に何度かナイアガラの滝には行っているので、今回は娘に諦めてもらいました。

24日間のおおまかな全旅程は、ケベック州のシャルルヴォワ地方、ガスペ半島、ニューブロンズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、ローレンシャン高原、オンタリオ州のオタワ、キングストンと周って、最後にケベックで4泊してから、飛行機でバンクーバーまで戻ります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • Day1-1(バンクーバーから、ケベックのシャルルヴォワまで)<br />https://4travel.jp/travelogue/11386577<br /><br />バンクーバーを土曜日の真夜中に発つ便でモントリオールで乗り継ぎしてケベックには、翌日の朝8時40分頃に到着。<br />飛行機の出発が30分遅れたので、モントリオールでの乗り継ぎ時間が15分しかなくなってしまい、しかもゲートが離れていて、空港内を3人で走りました。<br />空港で車をレンタルして、そのままシャルルヴォワ地方を目指して、サンローラン河沿いを東に向けてドライブしました。<br />途中、オルレアン島、モンモランシー滝、サンタンヌドボープレ大聖堂、サンタンヌ渓谷などを通り過ぎて、シャルルヴォワ地方のベー・サン・ポール(Baie-Saint-Paul)への入り口にあるビジターインフォで情報収集しました。

    Day1-1(バンクーバーから、ケベックのシャルルヴォワまで)
    https://4travel.jp/travelogue/11386577

    バンクーバーを土曜日の真夜中に発つ便でモントリオールで乗り継ぎしてケベックには、翌日の朝8時40分頃に到着。
    飛行機の出発が30分遅れたので、モントリオールでの乗り継ぎ時間が15分しかなくなってしまい、しかもゲートが離れていて、空港内を3人で走りました。
    空港で車をレンタルして、そのままシャルルヴォワ地方を目指して、サンローラン河沿いを東に向けてドライブしました。
    途中、オルレアン島、モンモランシー滝、サンタンヌドボープレ大聖堂、サンタンヌ渓谷などを通り過ぎて、シャルルヴォワ地方のベー・サン・ポール(Baie-Saint-Paul)への入り口にあるビジターインフォで情報収集しました。

  • Day1-2(シャルルヴォワ地方のBaie-Saint-Paulは美味しいものに溢れていた!)<br />https://4travel.jp/travelogue/11386914<br /><br />今年の春にG7サミットが開催されたシャルルヴォワ(Charlevoix)は、シルク・ド・ソレイユの創設者であり、今も「シルク・ド・ソレイユ」を率いているギー・ラリベルテ氏やダニエル・ゴルティエ氏が、若い頃に大道芸をしていた場所で、シルク・ド・ソレイユの発祥の地でもあります。<br />このベー・サン・ポール(Baie-Saint-Paul)も含めて、シャルルヴォワは牧畜や酪農業が盛んな地域なんですが、シルク・ド・ソレイユ創設者のひとりであるダニエル・ゴルティエ氏が、2002年に経営が行き詰ったル・マシフ・ド・シャルルヴォワを買い取り、シャルルヴォワの豊かな食材を使ったお料理が自慢のル・マシフ鉄道に生まれ変わらせ、シャルルヴォワをもっと素敵な観光地にする為、住民達に意見を集い、参加してもらうことで、この地域の活性化を図ったんだそうで、ベー・サン・ポールはアートギャラリーや美味しい地元のお料理を振舞うレストランやオーベルジュが立ち並び、観光客で溢れる、とってもお洒落で美味しい町でした。<br /><br />私達は朝9時40分頃、ケベック空港でレンタカーを借りて行き、お昼前くらいに着きましたが、シャルルヴォワへは、ケベックからサンローラン河沿いを走る、美味しいトレイン(Train de Charlevoix)があるので、車でなかったら、それに乗って行きたかった場所です。

    Day1-2(シャルルヴォワ地方のBaie-Saint-Paulは美味しいものに溢れていた!)
    https://4travel.jp/travelogue/11386914

    今年の春にG7サミットが開催されたシャルルヴォワ(Charlevoix)は、シルク・ド・ソレイユの創設者であり、今も「シルク・ド・ソレイユ」を率いているギー・ラリベルテ氏やダニエル・ゴルティエ氏が、若い頃に大道芸をしていた場所で、シルク・ド・ソレイユの発祥の地でもあります。
    このベー・サン・ポール(Baie-Saint-Paul)も含めて、シャルルヴォワは牧畜や酪農業が盛んな地域なんですが、シルク・ド・ソレイユ創設者のひとりであるダニエル・ゴルティエ氏が、2002年に経営が行き詰ったル・マシフ・ド・シャルルヴォワを買い取り、シャルルヴォワの豊かな食材を使ったお料理が自慢のル・マシフ鉄道に生まれ変わらせ、シャルルヴォワをもっと素敵な観光地にする為、住民達に意見を集い、参加してもらうことで、この地域の活性化を図ったんだそうで、ベー・サン・ポールはアートギャラリーや美味しい地元のお料理を振舞うレストランやオーベルジュが立ち並び、観光客で溢れる、とってもお洒落で美味しい町でした。

    私達は朝9時40分頃、ケベック空港でレンタカーを借りて行き、お昼前くらいに着きましたが、シャルルヴォワへは、ケベックからサンローラン河沿いを走る、美味しいトレイン(Train de Charlevoix)があるので、車でなかったら、それに乗って行きたかった場所です。

    Le Saint-Pub Microbrewery 地元の料理

  • Day1-3(このゴルフ場に立ってみたくて、Fairmont Le Manoir Richelieuへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11386916<br /><br />「ホテルやモーテルではなくて、オーベルジュかB&Bかグランピングに泊まりたいなぁ」と、シャルルヴォア地方でアコモデーションを探していた去年の晩秋、エクスペディアの会員割引で25%引きのフェアモント・マノア・リシュルー(Fairmont Le Manoir Richelieu)を見つけました。<br />海のようなサンローラン河を見下ろすように建つ古城のようなホテル、フェアモント・マノア・リシュルー(Fairmont Le Manoir Richelieu)の存在は知っていて、今回、ホテルはやめようと思っていたものの、ちょっと興味を持って調べてみたら、「わぁお、ゴルフ場のこの景色!!ここに立ってみたい。」<br />さらに調べていくと…<br />「屋外にあるプールやジャグジーも雰囲気良さそうだね~」(温泉でなくても、これ大事!)<br />「あ、2018年G7サミットの開催場所に決まったみたいだよ。」<br />「ねぇ、G7サミットの1ヵ月後にこの値段で泊まれるのって、すごく安くない?」<br />「まだ全然知られてない今だから安くなってるんじゃない。」<br />「じゃぁ、ここに決めちゃおう!」<br />って訳で、このゴルフ場の素晴らしい景色を眺めて、屋外のジャグジーでまったりとする為に、ここに決めました。

    Day1-3(このゴルフ場に立ってみたくて、Fairmont Le Manoir Richelieuへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11386916

    「ホテルやモーテルではなくて、オーベルジュかB&Bかグランピングに泊まりたいなぁ」と、シャルルヴォア地方でアコモデーションを探していた去年の晩秋、エクスペディアの会員割引で25%引きのフェアモント・マノア・リシュルー(Fairmont Le Manoir Richelieu)を見つけました。
    海のようなサンローラン河を見下ろすように建つ古城のようなホテル、フェアモント・マノア・リシュルー(Fairmont Le Manoir Richelieu)の存在は知っていて、今回、ホテルはやめようと思っていたものの、ちょっと興味を持って調べてみたら、「わぁお、ゴルフ場のこの景色!!ここに立ってみたい。」
    さらに調べていくと…
    「屋外にあるプールやジャグジーも雰囲気良さそうだね~」(温泉でなくても、これ大事!)
    「あ、2018年G7サミットの開催場所に決まったみたいだよ。」
    「ねぇ、G7サミットの1ヵ月後にこの値段で泊まれるのって、すごく安くない?」
    「まだ全然知られてない今だから安くなってるんじゃない。」
    「じゃぁ、ここに決めちゃおう!」
    って訳で、このゴルフ場の素晴らしい景色を眺めて、屋外のジャグジーでまったりとする為に、ここに決めました。

  • Day2-1(Fairmont Le Manoir Richelieuの清々しい朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11387395<br /><br />ゴルフ場からの絶景を見たくて、今年G7サミットが開催されたホテル、フェアモント・マノア・リシュルー(Fairmont Le Manoir Richelieu)に泊まり、2日目の朝、広いサンローラン河を見下ろすように建つ古城のようなホテル内外をのんびりと散歩しました。<br />前日とは違い、青空が広がっていて、清々しい朝でした。

    Day2-1(Fairmont Le Manoir Richelieuの清々しい朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11387395

    ゴルフ場からの絶景を見たくて、今年G7サミットが開催されたホテル、フェアモント・マノア・リシュルー(Fairmont Le Manoir Richelieu)に泊まり、2日目の朝、広いサンローラン河を見下ろすように建つ古城のようなホテル内外をのんびりと散歩しました。
    前日とは違い、青空が広がっていて、清々しい朝でした。

    フェアモント ル マノワール リシュリュー ホテル

  • Day2-1(ラ・マルベからタドゥサック・Tadoussacへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11387498<br /><br />旅行2日目です。<br />朝10時、ラ・マルベにあるホテル、フェアモント・マノア・リシュルーを出て、最初の目的地、タドゥサックを目指して、サンローラン河を右手に見ながら河口(東)方向へドライブしました。<br />タドゥサックへ行くには、サグネイ川をフェリーで渡らなくてはいけません。<br />簡素な無料のフェリーですが、ちょっとしたクルーズ気分でサグネイ・フィヨルドの入り口を眺めました。

    Day2-1(ラ・マルベからタドゥサック・Tadoussacへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11387498

    旅行2日目です。
    朝10時、ラ・マルベにあるホテル、フェアモント・マノア・リシュルーを出て、最初の目的地、タドゥサックを目指して、サンローラン河を右手に見ながら河口(東)方向へドライブしました。
    タドゥサックへ行くには、サグネイ川をフェリーで渡らなくてはいけません。
    簡素な無料のフェリーですが、ちょっとしたクルーズ気分でサグネイ・フィヨルドの入り口を眺めました。

  • Day2-3(鯨の町、Tadoussac・タドゥサック)<br />https://4travel.jp/travelogue/11387503<br /><br />サグネイ川をフェリーで渡り、11時半過ぎ頃、鯨の町、タドゥサック(Tadoussac)に到着しました。<br />タドゥサックはサグネイ川がサンローラン河に注ぎ込んでいる辺りにある小さな町なのですが、この周辺に様々な種類の鯨が生息しているので、ケベックから一番近いホエール・ウォッチングの場所として知られています。<br />過去に来たことがあるので、記憶を頼りに、町へ入り、1時間弱、歩いて観光しました。<br />ホエール・ウォッチングがメインの、とっても小さい、長閑な町です。

    Day2-3(鯨の町、Tadoussac・タドゥサック)
    https://4travel.jp/travelogue/11387503

    サグネイ川をフェリーで渡り、11時半過ぎ頃、鯨の町、タドゥサック(Tadoussac)に到着しました。
    タドゥサックはサグネイ川がサンローラン河に注ぎ込んでいる辺りにある小さな町なのですが、この周辺に様々な種類の鯨が生息しているので、ケベックから一番近いホエール・ウォッチングの場所として知られています。
    過去に来たことがあるので、記憶を頼りに、町へ入り、1時間弱、歩いて観光しました。
    ホエール・ウォッチングがメインの、とっても小さい、長閑な町です。

    ホテル タドゥサック ホテル

  • Day2-4(広いサンローラン河を渡りながら、鯨を見る)<br />https://4travel.jp/travelogue/11387519<br /><br />2日目、Tadoussacの町を軽く観光した後、Les Escouminsのフェリー乗り場へ向かい、1時に車ごとフェリーに乗り込み、2時にLes Escouminsを出港。<br />広いサンローラン河、対岸のTrois-Pistolesまでフェリーで1時間半掛けて渡り、Trois-Pistolesに3時半に着きました。<br /><br />サンローラン河には様々な鯨が住んでいて、出港前から、鯨の泳ぐ姿が見えていましたが、航海中も次々と鯨の黒い背中が現れました。<br />場所によっては、何頭かで群れていましたが、望遠レンズを車内に置いてきてしまい、航海中に車内に戻ることは禁止されていたので、取りにも行けず、残念ながら黒い点だけの鯨の写真しかありません。<br /><br />ちなみに、Tadoussac~Les Escoumins間のフェリーは夏だけ運航のようで、1日に1~2本しか出ていません。<br />しかも、フェリーはとても小さいので、必ず乗りたい場合には予約しておいた方が良いです。(http://www.traversiercnb.ca/)<br />車1台と3人で、片道$114でした。<br /><br />また、サンローラン河を渡るフェリーはRivière-du-Loup~Saint-Siméon 間もあります。(https://traverserdl.com/accueil/)

    Day2-4(広いサンローラン河を渡りながら、鯨を見る)
    https://4travel.jp/travelogue/11387519

    2日目、Tadoussacの町を軽く観光した後、Les Escouminsのフェリー乗り場へ向かい、1時に車ごとフェリーに乗り込み、2時にLes Escouminsを出港。
    広いサンローラン河、対岸のTrois-Pistolesまでフェリーで1時間半掛けて渡り、Trois-Pistolesに3時半に着きました。

    サンローラン河には様々な鯨が住んでいて、出港前から、鯨の泳ぐ姿が見えていましたが、航海中も次々と鯨の黒い背中が現れました。
    場所によっては、何頭かで群れていましたが、望遠レンズを車内に置いてきてしまい、航海中に車内に戻ることは禁止されていたので、取りにも行けず、残念ながら黒い点だけの鯨の写真しかありません。

    ちなみに、Tadoussac~Les Escoumins間のフェリーは夏だけ運航のようで、1日に1~2本しか出ていません。
    しかも、フェリーはとても小さいので、必ず乗りたい場合には予約しておいた方が良いです。(http://www.traversiercnb.ca/
    車1台と3人で、片道$114でした。

    また、サンローラン河を渡るフェリーはRivière-du-Loup~Saint-Siméon 間もあります。(https://traverserdl.com/accueil/

  • Day2-5(Capitaine HOMARDでロブスター)<br />https://4travel.jp/travelogue/11390783<br /><br />Les EscouminsからフェリーでTrois-Pistolesまで渡り、そこから再び、サンローラン河沿いを河口に向けて、ドライブ再開。<br /><br />今夜はSainte-Anne-des-Montsのオーベルジュ泊なのですが、到着が遅くなりそうだったので、その手前のMon-JoliにあるCapitaine HOMARDで、ロブスターディナーにしました。<br />サンローラン河でロブスターが獲れるので、いくつかロブスターを食べれるレストランがヒットしましたが、ここの評判が良かったのと、RV-Parkもやっているとのことだったので、RV-Parkの偵察も兼ねて、ここに来ました。<br /><br />今旅の周遊先は、ロブスターが獲れる地域が多いので、それを一番の楽しみにしていましたが、どこもロブスターの値段は時価です。<br />ここは、1パウンド$22で、何パウンドのロブスターにするか聞かれます。<br />1パウンドの小さいのを3つにするか、それとも3パウンドの大きいのを1つにしてシェアーするか、迷った結果、ロブスター好きでない旦那は、そんなに食べないって言うので、2.5パウンドの大きめのを3人でシェアーすることにしました。<br /><br />レストランを出た後は、今夜の宿までまだ1時間くらい走らなくてはいけなかったので、ひたすら宿を目指してサンローラン河沿いをドライブしました。

    Day2-5(Capitaine HOMARDでロブスター)
    https://4travel.jp/travelogue/11390783

    Les EscouminsからフェリーでTrois-Pistolesまで渡り、そこから再び、サンローラン河沿いを河口に向けて、ドライブ再開。

    今夜はSainte-Anne-des-Montsのオーベルジュ泊なのですが、到着が遅くなりそうだったので、その手前のMon-JoliにあるCapitaine HOMARDで、ロブスターディナーにしました。
    サンローラン河でロブスターが獲れるので、いくつかロブスターを食べれるレストランがヒットしましたが、ここの評判が良かったのと、RV-Parkもやっているとのことだったので、RV-Parkの偵察も兼ねて、ここに来ました。

    今旅の周遊先は、ロブスターが獲れる地域が多いので、それを一番の楽しみにしていましたが、どこもロブスターの値段は時価です。
    ここは、1パウンド$22で、何パウンドのロブスターにするか聞かれます。
    1パウンドの小さいのを3つにするか、それとも3パウンドの大きいのを1つにしてシェアーするか、迷った結果、ロブスター好きでない旦那は、そんなに食べないって言うので、2.5パウンドの大きめのを3人でシェアーすることにしました。

    レストランを出た後は、今夜の宿までまだ1時間くらい走らなくてはいけなかったので、ひたすら宿を目指してサンローラン河沿いをドライブしました。

    Capitaine HOMARD シーフード

  • Day2-6(Auberge Chateau Lamontagneでしっとりとした充実感)<br />https://4travel.jp/travelogue/11390896<br /><br />本当はペルセまで行きたいところなのですが、ガスペ半島の先端にあるペルセまでは、とっても遠くて、今日中には辿り着けません。<br />そこで、途中のどの町に宿を取ろうか、あ~でもない、こ~でもないと随分と迷い、探しました。<br />とっても欲張りな全旅程なので、3日目のペルセでも1泊しか出来ず、少しでも早くにペルセに着ける様、先に進むことを前提にして、ホテル、モーテル、B&amp;B、オーベルジュ、グランピングと、サンローラン河沿いのあらゆる形態の宿を検索、検討した結果、サンセットや夜景が綺麗に見えそうな崖の上に建つオーベルジュを見つけました。<br />オーベルジュと名乗っている場所は、B&amp;Bと同じく、朝食付きで、宿業としては、かなり小規模ですが、B&Bとの違いは、レストラン業をメインとしていて、副業的に、その2階を部屋として貸しているということです。<br /><br />ここ、Auberge Chateau Lamontagneも、メインフロアー全て、レストランとパブで、その上のフロアーに屋根裏部屋みたいな天井が傾いている部屋が10室程度あり、室内が少し暑かったのが難点でしたが、それもチャラにしてくれるような、景色と空間、オーナーやスタッフを含め、とっても居心地の良い雰囲気で、大満足でした。<br />あまり名も知られていないSainte-Anne-des-Montsの町の外れにある為か、宿泊料も良心的でした。<br />走れるだけ走りたかったので、どうせ到着は夕方過ぎになり、町を観光するつもりもないので、便利さよりも、そこで夕方から夜と朝を過ごす時間の心地良さを優先して選んだのは正解でした。

    Day2-6(Auberge Chateau Lamontagneでしっとりとした充実感)
    https://4travel.jp/travelogue/11390896

    本当はペルセまで行きたいところなのですが、ガスペ半島の先端にあるペルセまでは、とっても遠くて、今日中には辿り着けません。
    そこで、途中のどの町に宿を取ろうか、あ~でもない、こ~でもないと随分と迷い、探しました。
    とっても欲張りな全旅程なので、3日目のペルセでも1泊しか出来ず、少しでも早くにペルセに着ける様、先に進むことを前提にして、ホテル、モーテル、B&B、オーベルジュ、グランピングと、サンローラン河沿いのあらゆる形態の宿を検索、検討した結果、サンセットや夜景が綺麗に見えそうな崖の上に建つオーベルジュを見つけました。
    オーベルジュと名乗っている場所は、B&Bと同じく、朝食付きで、宿業としては、かなり小規模ですが、B&Bとの違いは、レストラン業をメインとしていて、副業的に、その2階を部屋として貸しているということです。

    ここ、Auberge Chateau Lamontagneも、メインフロアー全て、レストランとパブで、その上のフロアーに屋根裏部屋みたいな天井が傾いている部屋が10室程度あり、室内が少し暑かったのが難点でしたが、それもチャラにしてくれるような、景色と空間、オーナーやスタッフを含め、とっても居心地の良い雰囲気で、大満足でした。
    あまり名も知られていないSainte-Anne-des-Montsの町の外れにある為か、宿泊料も良心的でした。
    走れるだけ走りたかったので、どうせ到着は夕方過ぎになり、町を観光するつもりもないので、便利さよりも、そこで夕方から夜と朝を過ごす時間の心地良さを優先して選んだのは正解でした。

    オーベルジュ シャトー ラモンターニュ ホテル

  • Day3-1(Auberge Chateau Lamontagneで、ささやかな楽園)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391331<br /><br />窓を開けっ放しで寝ていたので、3日目、出窓から差し込む光と小鳥のさえずりで早朝に目が覚めてしまいました。<br />まだ旦那も娘も熟睡中だったので、独り、朝の散歩に出ると、静かに太陽が昇ってくるところでした。<br />河原から見上げるAuberge Chateau Lamontagneの後ろで刻々と変わる空の色がとっても綺麗で…<br />朝食後、大きな河を眺めながらテラスで紅茶を飲んでいるうちに、とっても爽快な気分になってきて…<br />本当にささやかだけど、忙しい毎日で忘れがちな、こういう楽園もありかなぁ~なんて、朝から思った1日の始まりです。

    Day3-1(Auberge Chateau Lamontagneで、ささやかな楽園)
    https://4travel.jp/travelogue/11391331

    窓を開けっ放しで寝ていたので、3日目、出窓から差し込む光と小鳥のさえずりで早朝に目が覚めてしまいました。
    まだ旦那も娘も熟睡中だったので、独り、朝の散歩に出ると、静かに太陽が昇ってくるところでした。
    河原から見上げるAuberge Chateau Lamontagneの後ろで刻々と変わる空の色がとっても綺麗で…
    朝食後、大きな河を眺めながらテラスで紅茶を飲んでいるうちに、とっても爽快な気分になってきて…
    本当にささやかだけど、忙しい毎日で忘れがちな、こういう楽園もありかなぁ~なんて、朝から思った1日の始まりです。

    オーベルジュ シャトー ラモンターニュ ホテル

  • Day3-2(大地の果てまで、Gaspésieをドライブ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391355<br /><br />3日目の朝、Sainte-Anne-des-Montsの町の外れにあるAuberge Chateau Lamontagneを出発して、ガスペ半島(Gaspésie)を通る132号線を時計回りでドライブして、ガスペ(Gaspé)に、12時頃に到着しました。<br />本当は、ガスペ半島の先端にある国立公園、Parc national Forillonで1時間くらい、トレイルを歩くつもりでいたのですが、スピード制限があって、思いの外、時間が掛かってしまい、Parc national Forillonに寄っていたら、ボナバンチュール島に行く時間がなくなりそうだったので、ここへ行くのは諦めることに。<br />Gaspésieは、ミクマク族の言葉が由来で、「大地の果て」っていう意味をもつのですが、本当にそんな感じの景色が続くドライブでした。

    Day3-2(大地の果てまで、Gaspésieをドライブ)
    https://4travel.jp/travelogue/11391355

    3日目の朝、Sainte-Anne-des-Montsの町の外れにあるAuberge Chateau Lamontagneを出発して、ガスペ半島(Gaspésie)を通る132号線を時計回りでドライブして、ガスペ(Gaspé)に、12時頃に到着しました。
    本当は、ガスペ半島の先端にある国立公園、Parc national Forillonで1時間くらい、トレイルを歩くつもりでいたのですが、スピード制限があって、思いの外、時間が掛かってしまい、Parc national Forillonに寄っていたら、ボナバンチュール島に行く時間がなくなりそうだったので、ここへ行くのは諦めることに。
    Gaspésieは、ミクマク族の言葉が由来で、「大地の果て」っていう意味をもつのですが、本当にそんな感じの景色が続くドライブでした。

  • Day3-3(Gaspéでカナダの歴史に触れる)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391368<br /><br />お昼頃、ガスペ(Gaspé)に到着し、先を急いでいたので、観光は、ガスペ湾の真ん前にあるBerceau du Canadaだけに絞りました。<br /><br />1534年、7月24日、フランス人探検家、ジャックカルティエがガスペに初上陸し、この地に大十字架を建て、「ヌーベルフランス」と名付けて、フランスによる領有を宣言したと言われていて、この地に400年記念セレモニーの際に建てた十字架があります。<br />その近くには、ミクマク族の樺の木の皮で出来た住居が展示してあり、この地域の歴史がわかる展示がありました。

    Day3-3(Gaspéでカナダの歴史に触れる)
    https://4travel.jp/travelogue/11391368

    お昼頃、ガスペ(Gaspé)に到着し、先を急いでいたので、観光は、ガスペ湾の真ん前にあるBerceau du Canadaだけに絞りました。

    1534年、7月24日、フランス人探検家、ジャックカルティエがガスペに初上陸し、この地に大十字架を建て、「ヌーベルフランス」と名付けて、フランスによる領有を宣言したと言われていて、この地に400年記念セレモニーの際に建てた十字架があります。
    その近くには、ミクマク族の樺の木の皮で出来た住居が展示してあり、この地域の歴史がわかる展示がありました。

    Berceau du Canada 史跡・遺跡

  • Day3-4(ガスペ半島のシンボル、ペルセ・ロックへ、クルーズで)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391371<br /><br />3日目の午後、ペルセの町に到着して、すぐにLes Croisières Julien Cloutierのチケット売り場を見つけて、2時発のチケットを購入しました。<br />いくつか違うタイプのクルーズがありましたが、ペルセ・ロックを見てから、ボナヴァンチュール島をぐるりと一周して、1時間で島に到着し、島に上陸できるタイプのクルーズにしました。<br />往路は、真っ直ぐにボナヴァンチュール島からペルセの町まで15~20分くらいで戻って来る船が1時間置きに5時まで出ていて、自分の好きな時間に帰ってこれます。<br />クルーズ船は、まず、ガスペ半島のシンボルでもあるペルセ・ロックへ近づいていきました。<br />大昔、ペルセ・ロックは大陸とつながっていたそうで、16世紀初め、フランスの初期の航海者ジャック・カルティエが、この地に到着した時には、岩層に3つの天然橋があったんだそうです。1845年6月17日に2つめの天然橋が崩壊して、現在は1つだけです。でも、それも400年後くらいには崩壊するのではないかと言われているのだとか。<br />ペルセ・ロックは、ボナヴァンチュール島と共に、ケベック州政府が管理していて、島には様々な種類の海鳥やアザラシなどが生息しています。<br />また、干潮時にはトンボロが現れて本土と繋がっているので、岩の下まで歩いて行くことができます。

    Day3-4(ガスペ半島のシンボル、ペルセ・ロックへ、クルーズで)
    https://4travel.jp/travelogue/11391371

    3日目の午後、ペルセの町に到着して、すぐにLes Croisières Julien Cloutierのチケット売り場を見つけて、2時発のチケットを購入しました。
    いくつか違うタイプのクルーズがありましたが、ペルセ・ロックを見てから、ボナヴァンチュール島をぐるりと一周して、1時間で島に到着し、島に上陸できるタイプのクルーズにしました。
    往路は、真っ直ぐにボナヴァンチュール島からペルセの町まで15~20分くらいで戻って来る船が1時間置きに5時まで出ていて、自分の好きな時間に帰ってこれます。
    クルーズ船は、まず、ガスペ半島のシンボルでもあるペルセ・ロックへ近づいていきました。
    大昔、ペルセ・ロックは大陸とつながっていたそうで、16世紀初め、フランスの初期の航海者ジャック・カルティエが、この地に到着した時には、岩層に3つの天然橋があったんだそうです。1845年6月17日に2つめの天然橋が崩壊して、現在は1つだけです。でも、それも400年後くらいには崩壊するのではないかと言われているのだとか。
    ペルセ・ロックは、ボナヴァンチュール島と共に、ケベック州政府が管理していて、島には様々な種類の海鳥やアザラシなどが生息しています。
    また、干潮時にはトンボロが現れて本土と繋がっているので、岩の下まで歩いて行くことができます。

    ペルセ岩 自然・景勝地

  • Day3-5(Les Croisières Julien Cloutierで、 ボナヴァンチュール島の周りを一周)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391377<br /><br />Les Croisières Julien Cloutierのクルーズ船で、ペルセ・ロックを近くで見た後、 île Bonaventure(ボナヴァンチュール島)を時計回りで一周して、島の外から、野生の海鳥やアザラシなどの観察をしながら、島の船着場まで行きました。<br />île Bonaventure(ボナヴァンチュール島)は、ペルセ・ロックと共に、ケベック州政府の自然公園管理部門が管理していて、公式名は「Parc national de l&#39;île-Bonaventure-et-du-Rocher-Percé(パーク・ナショナル・ドゥ・イル・ボナヴァンテュール・エ・デュ・ロシェ・ペルセ)<br />ここは、シロカツオドリの世界第2の巨大コロニーがある島で、とにかく、もの凄い数の海鳥が生息していて、圧巻な光景が広がっているのですが、残念ながら、また望遠レンズを忘れてしまい、島の周りの写真はショボイです。

    Day3-5(Les Croisières Julien Cloutierで、 ボナヴァンチュール島の周りを一周)
    https://4travel.jp/travelogue/11391377

    Les Croisières Julien Cloutierのクルーズ船で、ペルセ・ロックを近くで見た後、 île Bonaventure(ボナヴァンチュール島)を時計回りで一周して、島の外から、野生の海鳥やアザラシなどの観察をしながら、島の船着場まで行きました。
    île Bonaventure(ボナヴァンチュール島)は、ペルセ・ロックと共に、ケベック州政府の自然公園管理部門が管理していて、公式名は「Parc national de l'île-Bonaventure-et-du-Rocher-Percé(パーク・ナショナル・ドゥ・イル・ボナヴァンテュール・エ・デュ・ロシェ・ペルセ)
    ここは、シロカツオドリの世界第2の巨大コロニーがある島で、とにかく、もの凄い数の海鳥が生息していて、圧巻な光景が広がっているのですが、残念ながら、また望遠レンズを忘れてしまい、島の周りの写真はショボイです。

    イル ボナヴァンチュール エ デュ ロシェ ペルセ国立公園 国立公園

  • Day3-6(シロカツオドリの楽園、ボナヴァンチュール島に上陸)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391382<br /><br />Les Croisières Julien Cloutierに乗って、ペルセの町を2時に出航して、まずはペルセ・ロックの裏側の方へ行き、そこから、ボナヴァンチュール島の裏側の方からぐるりと島を一周して手前側まで、1時間で島に到着し、3時、ボナヴァンチュール島に上陸~!<br />そこから、コロニーまで島の反対側まで横断するトレイルを歩いて、シロカツオドリのコロニーを観に行きました。<br /><br />動物園でもないのに野鳥のコロニーを、こんなにも近くで観察することができるなんて、驚きでしたが、そこは、今まで見た事もない、もの凄い光景が広がっていました。<br />ボナヴァンチュール島に向かうクルーズの中で、望遠レンズを忘れた自分を悔やんでいましたが、望遠レンズなんて全く必要なしの至近距離でした。<br /><br />ちなみに、ここが、私の今旅行のベスト1の場所です。

    Day3-6(シロカツオドリの楽園、ボナヴァンチュール島に上陸)
    https://4travel.jp/travelogue/11391382

    Les Croisières Julien Cloutierに乗って、ペルセの町を2時に出航して、まずはペルセ・ロックの裏側の方へ行き、そこから、ボナヴァンチュール島の裏側の方からぐるりと島を一周して手前側まで、1時間で島に到着し、3時、ボナヴァンチュール島に上陸~!
    そこから、コロニーまで島の反対側まで横断するトレイルを歩いて、シロカツオドリのコロニーを観に行きました。

    動物園でもないのに野鳥のコロニーを、こんなにも近くで観察することができるなんて、驚きでしたが、そこは、今まで見た事もない、もの凄い光景が広がっていました。
    ボナヴァンチュール島に向かうクルーズの中で、望遠レンズを忘れた自分を悔やんでいましたが、望遠レンズなんて全く必要なしの至近距離でした。

    ちなみに、ここが、私の今旅行のベスト1の場所です。

    イル ボナヴァンチュール エ デュ ロシェ ペルセ国立公園 国立公園

  • Day3-7(ボナヴァンチュール島でシロカツオドリの生態観察)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391386<br /><br />シロカツオドリの、世界最大級のコロニーがあることで有名なボナヴァンチュール島でシロカツオドリの生態観察をしました。<br /><br />ボナヴァンチュール島は、ガスペ半島の先端にあるペルセの沿岸から3.5キロ沖に位置していて、コロニーとしては最もアクセスしやすい場所である為、毎年、推定で10万羽以上のシロカツオドリが集まってくるんだそうです。<br /><br />シロカツオドリは翼幅165センチから180センチの渡り鳥の一種で、冬の数か月間はアメリカ南部沿岸で過ごし、3月下旬頃になると、毎年、若い繁殖ペアが、ボナヴァンチュール島へ移動してきて、崖に巣を作り繁殖を行っている為、コロニーを大きくしています。<br />そして、秋には、メキシコ湾の暖かい海へ向かいます。<br /><br />ちなみに、この島は、ペルセ・ロックと共に、ケベック州政府の自然公園管理部門が管理していて、正式名称は、「Parc national de l&#39;île-Bonaventure-et-du-Rocher-Percé(パーク・ナショナル・ドゥ・イル・ボナヴァンテュール・エ・デュ・ロシェ・ペルセ)です。<br /><br />世界的にも、こんなに至近距離で10万羽以上のコロニーを観察する機会は皆無なので、もうテンションあがりまくりでした。<br />私の中では、ここが今旅行のベスト1です。<br />旦那はベスト2だそうで…

    Day3-7(ボナヴァンチュール島でシロカツオドリの生態観察)
    https://4travel.jp/travelogue/11391386

    シロカツオドリの、世界最大級のコロニーがあることで有名なボナヴァンチュール島でシロカツオドリの生態観察をしました。

    ボナヴァンチュール島は、ガスペ半島の先端にあるペルセの沿岸から3.5キロ沖に位置していて、コロニーとしては最もアクセスしやすい場所である為、毎年、推定で10万羽以上のシロカツオドリが集まってくるんだそうです。

    シロカツオドリは翼幅165センチから180センチの渡り鳥の一種で、冬の数か月間はアメリカ南部沿岸で過ごし、3月下旬頃になると、毎年、若い繁殖ペアが、ボナヴァンチュール島へ移動してきて、崖に巣を作り繁殖を行っている為、コロニーを大きくしています。
    そして、秋には、メキシコ湾の暖かい海へ向かいます。

    ちなみに、この島は、ペルセ・ロックと共に、ケベック州政府の自然公園管理部門が管理していて、正式名称は、「Parc national de l'île-Bonaventure-et-du-Rocher-Percé(パーク・ナショナル・ドゥ・イル・ボナヴァンテュール・エ・デュ・ロシェ・ペルセ)です。

    世界的にも、こんなに至近距離で10万羽以上のコロニーを観察する機会は皆無なので、もうテンションあがりまくりでした。
    私の中では、ここが今旅行のベスト1です。
    旦那はベスト2だそうで…

    イル ボナヴァンチュール エ デュ ロシェ ペルセ国立公園 国立公園

  • Day3-8(シーフード・ロールとムール貝に、ペルセの地ビール・Pit Caribou)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391396<br /><br />夕方5時のクルーズ船に乗って、ボナヴァンチュール島からペルセの町に戻り、Auberge au Fil des Saisonsにチェックインしてから、近くのレストラン、Le Surcoupで、ペルセの地ビール(Pit Caribou)を飲みながら、シーフードロールとムール貝を食べました。<br />ペルセは1本のメイン通り沿いだけが栄えている、とっても小さな町ですが、ペルセ・ロックやシロカツオドリのコロニーがあるボナヴァンチュール島、目当ての旅行客が沢山いて、町の大きさに対して、宿泊施設やレストランの多い町で、キャンプ場もありました。

    Day3-8(シーフード・ロールとムール貝に、ペルセの地ビール・Pit Caribou)
    https://4travel.jp/travelogue/11391396

    夕方5時のクルーズ船に乗って、ボナヴァンチュール島からペルセの町に戻り、Auberge au Fil des Saisonsにチェックインしてから、近くのレストラン、Le Surcoupで、ペルセの地ビール(Pit Caribou)を飲みながら、シーフードロールとムール貝を食べました。
    ペルセは1本のメイン通り沿いだけが栄えている、とっても小さな町ですが、ペルセ・ロックやシロカツオドリのコロニーがあるボナヴァンチュール島、目当ての旅行客が沢山いて、町の大きさに対して、宿泊施設やレストランの多い町で、キャンプ場もありました。

    Restaurant Le Surcouf 地元の料理

  • Day4-1(ペルセから、ニューブランズウィック州に向けて、ガスペ半島をドライブ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11391411<br /><br />4日目、今日は移動日、ペルセからガスペ半島の南部をドライブしてニューブランズウィック州に入り、最低でも7~8時間のロングドライブになりそうです。<br />なので、車内で簡単に済ませれるよう、朝、7時にペルセの町のパン屋さんで昼食用のパンを買い、7時半、ペルセの宿で朝食を取り、9時前にペルセの町を出て、ニューブランズウィック州に向けて、ひたすらガスペ半島をドライブしました。<br />ガスペ半島の南部は、アカディアンが多い地域で、小さなカトリック教会も沢山ありました。<br />また、海沿いには、ビーチが広がり、キャンプ場も多いようでした。<br />この日、ガスペ半島の先端にあるペルセは雨でしたが、そこを離れると次第に天気は良くなり、同じガスペ半島でも全く違う天気で、ガスペ半島の大きさを実感しました。

    Day4-1(ペルセから、ニューブランズウィック州に向けて、ガスペ半島をドライブ)
    https://4travel.jp/travelogue/11391411

    4日目、今日は移動日、ペルセからガスペ半島の南部をドライブしてニューブランズウィック州に入り、最低でも7~8時間のロングドライブになりそうです。
    なので、車内で簡単に済ませれるよう、朝、7時にペルセの町のパン屋さんで昼食用のパンを買い、7時半、ペルセの宿で朝食を取り、9時前にペルセの町を出て、ニューブランズウィック州に向けて、ひたすらガスペ半島をドライブしました。
    ガスペ半島の南部は、アカディアンが多い地域で、小さなカトリック教会も沢山ありました。
    また、海沿いには、ビーチが広がり、キャンプ場も多いようでした。
    この日、ガスペ半島の先端にあるペルセは雨でしたが、そこを離れると次第に天気は良くなり、同じガスペ半島でも全く違う天気で、ガスペ半島の大きさを実感しました。

  • Day4-2(初ニューブランズウィック州ドライブ、CampbelltonからBouctoucheまで)<br />https://4travel.jp/travelogue/11404954<br /><br />4日目は朝から1日の移動日です。<br />ケベック州ガスペ半島先端の町、ペルセを朝9時前に出発して、1時頃、橋を渡ってニューブランズウィック州に入りました。<br />初めてのニューブランズウィック州だったのですが、あまり情報収集をしていかなかったので、まずは、ケベック州との境の町、Campbelltonのビジターインフォに情報収集しに行き、そこからはノンストップで、Bouctoucheという小さな町の外れ、海の前にあるAuberge Vue d&#39;la Duneまでドライブしました。<br /><br />てっきり、ニューブランズウィック州は英語圏だと思って疑わなかったのですが、実際、州民の3割弱の人達はフランス語を母国語とするアカディア人で、カナダの国旗でもなく、ニューブランズウィックの州旗でもなく、アカディアの国旗を大切にしていて、彼ら固有の文化や精神を誇りに思っているようで、州内にはアカディアン・ヴィレッジやアガディアン・ルートがあり、星マークの赤い表示があちこちにあり、観光地ともなっているようでした。<br /><br />実は、アカディアン・ヴィレッジの存在は知っていたのですが、計画を立てていた段階では、プリンスエドワード島で2泊したいし、ノバ・スコシアのケープ・ブルトンまで行きたいし…という気持ちが勝って、アカディアン・ヴィレッジは省いてしまいました。<br />アカディアンが、こんなにもニューブランズウィック州に多いとは…<br />もっとしっかりと下調べをしていたら、アカディアン・ヴィレッジ観光も計画に入れていたところなので、それは、ちょっと心残りでした。<br /><br />でも、今夜の宿、Auberge Vue d&#39;la Duneは、アカディアン・ルート上にあり、フランス語で生活しているアカディア人家族だったし、その周りもアカディア人達で、ニューブランズウィック州で、アカディアの文化に触れずに過ごすっていうのは不可能なことなんだと感じました。

    Day4-2(初ニューブランズウィック州ドライブ、CampbelltonからBouctoucheまで)
    https://4travel.jp/travelogue/11404954

    4日目は朝から1日の移動日です。
    ケベック州ガスペ半島先端の町、ペルセを朝9時前に出発して、1時頃、橋を渡ってニューブランズウィック州に入りました。
    初めてのニューブランズウィック州だったのですが、あまり情報収集をしていかなかったので、まずは、ケベック州との境の町、Campbelltonのビジターインフォに情報収集しに行き、そこからはノンストップで、Bouctoucheという小さな町の外れ、海の前にあるAuberge Vue d'la Duneまでドライブしました。

    てっきり、ニューブランズウィック州は英語圏だと思って疑わなかったのですが、実際、州民の3割弱の人達はフランス語を母国語とするアカディア人で、カナダの国旗でもなく、ニューブランズウィックの州旗でもなく、アカディアの国旗を大切にしていて、彼ら固有の文化や精神を誇りに思っているようで、州内にはアカディアン・ヴィレッジやアガディアン・ルートがあり、星マークの赤い表示があちこちにあり、観光地ともなっているようでした。

    実は、アカディアン・ヴィレッジの存在は知っていたのですが、計画を立てていた段階では、プリンスエドワード島で2泊したいし、ノバ・スコシアのケープ・ブルトンまで行きたいし…という気持ちが勝って、アカディアン・ヴィレッジは省いてしまいました。
    アカディアンが、こんなにもニューブランズウィック州に多いとは…
    もっとしっかりと下調べをしていたら、アカディアン・ヴィレッジ観光も計画に入れていたところなので、それは、ちょっと心残りでした。

    でも、今夜の宿、Auberge Vue d'la Duneは、アカディアン・ルート上にあり、フランス語で生活しているアカディア人家族だったし、その周りもアカディア人達で、ニューブランズウィック州で、アカディアの文化に触れずに過ごすっていうのは不可能なことなんだと感じました。

  • Day4-3(夕方、散歩しにIrving Eco-centre, la Dune de Bouctoucheへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11404984<br /><br />朝9時前にケベック州のペルセを出て、夕方5時にニューブランズウィック州のブクトゥシュに着くまで、丸々1日のドライブで、体もなまっていたので、Auberge Vue d&#39;la Duneにチェックインしたら、すぐに夕食を持って、Irving Eco-centre, la Dune de Bouctoucheに散歩しに行きました。<br />ここは、12kmの長さを誇るサンドドューンの保護地区で、歩きやすい遊歩道が出来ているので、夕方の軽い散歩にもってこいの場所でした。

    Day4-3(夕方、散歩しにIrving Eco-centre, la Dune de Bouctoucheへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11404984

    朝9時前にケベック州のペルセを出て、夕方5時にニューブランズウィック州のブクトゥシュに着くまで、丸々1日のドライブで、体もなまっていたので、Auberge Vue d'la Duneにチェックインしたら、すぐに夕食を持って、Irving Eco-centre, la Dune de Bouctoucheに散歩しに行きました。
    ここは、12kmの長さを誇るサンドドューンの保護地区で、歩きやすい遊歩道が出来ているので、夕方の軽い散歩にもってこいの場所でした。

    アーヴィングエコセンター ブークタッチ砂丘 ビーチ・海

  • Day5-1(Monctonを通って、Hopewell Rocksへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11407556<br /><br />5日目、今日の観光のメインは、潮の干満差、世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾のHopewell Capeです。<br />今朝05:32に12.7mもあった海面が、お昼12:04には、たったの1mになり、海底を歩くことができるので、その時間を狙って海底散歩しに行くのですが、そこへ向かう途中、Monctonの街中に入り、ファンディ湾からの潮の満ち引きの影響を受けて、毎日2回、逆流現象が起きているプチコディアック川を観に立ち寄りました。<br />引き潮に向かっている時間帯だったので、逆流現象は起きていませんでしたが、川の中が見えない程、水がインパクトの強いチョコレート色で、かなり水面が下がっていました。 

    Day5-1(Monctonを通って、Hopewell Rocksへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11407556

    5日目、今日の観光のメインは、潮の干満差、世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾のHopewell Capeです。
    今朝05:32に12.7mもあった海面が、お昼12:04には、たったの1mになり、海底を歩くことができるので、その時間を狙って海底散歩しに行くのですが、そこへ向かう途中、Monctonの街中に入り、ファンディ湾からの潮の満ち引きの影響を受けて、毎日2回、逆流現象が起きているプチコディアック川を観に立ち寄りました。
    引き潮に向かっている時間帯だったので、逆流現象は起きていませんでしたが、川の中が見えない程、水がインパクトの強いチョコレート色で、かなり水面が下がっていました。 

    シャトー モンクトン トレードマーク コレクション バイ ウインダム ホテル

  • Day5-2(世界最大の干満差を誇るFundy BayのHopewell Rocks Park 前編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11407557<br /><br />5日目、今日の観光のメインは、潮の干満差で世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾のHopewell Capeです。<br />今朝05:32に12.7mもあった海面が、お昼12:04には、たったの1mになり、数時間前まで海底だった場所を歩くことができるので、その時間に合わせて行きました。<br /><br />ここは、ニューブランズウィック州の観光場所で検索すると、トップで出てくる、とても知名度の高い場所なので、沢山の観光客が来ていましたが、日本人は全くいませんでした。<br />同じカナダに住んでいても、ニューブランズウィック州について知らない人が多いくらいなので無理はないと思いますが、ノバスコシア州やプリンスエドワード島を車で周るのであれば、ほんの少し足を伸ばすだけで行けるので、是非、追加したい観光場所です。<br /><br />ちなみに、海底を歩ける時間帯は、最大干潮時の前後3時間で、海底レベルに下りることができない時間帯には、Hopewell Rocksの回りをカヤックできるツアーなどもあります。

    Day5-2(世界最大の干満差を誇るFundy BayのHopewell Rocks Park 前編)
    https://4travel.jp/travelogue/11407557

    5日目、今日の観光のメインは、潮の干満差で世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾のHopewell Capeです。
    今朝05:32に12.7mもあった海面が、お昼12:04には、たったの1mになり、数時間前まで海底だった場所を歩くことができるので、その時間に合わせて行きました。

    ここは、ニューブランズウィック州の観光場所で検索すると、トップで出てくる、とても知名度の高い場所なので、沢山の観光客が来ていましたが、日本人は全くいませんでした。
    同じカナダに住んでいても、ニューブランズウィック州について知らない人が多いくらいなので無理はないと思いますが、ノバスコシア州やプリンスエドワード島を車で周るのであれば、ほんの少し足を伸ばすだけで行けるので、是非、追加したい観光場所です。

    ちなみに、海底を歩ける時間帯は、最大干潮時の前後3時間で、海底レベルに下りることができない時間帯には、Hopewell Rocksの回りをカヤックできるツアーなどもあります。

    ホープウェル ロックス パーク 海岸・海

  • Day5-3(世界最大の干満差を誇るFundy BayのHopewell Rocks Park 後編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11408304<br /><br />5日目、今日の観光のメインは、潮の干満差、世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾のHopewell Capeです。<br />今朝05:32に12.7mもあった海面が、お昼12:04には、たったの1mになり、数時間前まで海底だった場所を歩くことができるので、その時間に合わせて行きました。<br />(世界最大の干満差を誇るFundy BayのHopewell Rocks Park 前編)の続きです。<br /><br />1回の入場料で、満潮時と干潮時の両方の時間帯に訪れることができるようになっていますが、階段を下りて海底レベルを歩ける時間帯は、最大干潮時の前後3時間です。<br /><br />私達は、あまりゆっくりとしていられる時間がなかったので、一番の干潮時に海底レベルまで下りただけですが、ここは、満潮時と干潮時の両方を見る価値がある場所だったなぁと、後悔しています。<br /><br />満潮に向かう時に、海水が見る見る間に流れ込んでくる様も圧巻だというし、階段を下りることができない時間帯には、Hopewell Rocksの回りをカヤックできるツアーなどもあるし、ファンディ湾を見渡せるシーニックドライブもあるので、もし、この周辺で宿を取っていたら、干潮時に海底を歩き、シーニックドライブでファンディ湾の景色を楽しんでから、満潮に向かう頃に戻ってきて海水が流れ込んでくるのを見て、カヤックツアーに参加して~なんて、1日中、ここで楽しめただろうなぁと思います。

    Day5-3(世界最大の干満差を誇るFundy BayのHopewell Rocks Park 後編)
    https://4travel.jp/travelogue/11408304

    5日目、今日の観光のメインは、潮の干満差、世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾のHopewell Capeです。
    今朝05:32に12.7mもあった海面が、お昼12:04には、たったの1mになり、数時間前まで海底だった場所を歩くことができるので、その時間に合わせて行きました。
    (世界最大の干満差を誇るFundy BayのHopewell Rocks Park 前編)の続きです。

    1回の入場料で、満潮時と干潮時の両方の時間帯に訪れることができるようになっていますが、階段を下りて海底レベルを歩ける時間帯は、最大干潮時の前後3時間です。

    私達は、あまりゆっくりとしていられる時間がなかったので、一番の干潮時に海底レベルまで下りただけですが、ここは、満潮時と干潮時の両方を見る価値がある場所だったなぁと、後悔しています。

    満潮に向かう時に、海水が見る見る間に流れ込んでくる様も圧巻だというし、階段を下りることができない時間帯には、Hopewell Rocksの回りをカヤックできるツアーなどもあるし、ファンディ湾を見渡せるシーニックドライブもあるので、もし、この周辺で宿を取っていたら、干潮時に海底を歩き、シーニックドライブでファンディ湾の景色を楽しんでから、満潮に向かう頃に戻ってきて海水が流れ込んでくるのを見て、カヤックツアーに参加して~なんて、1日中、ここで楽しめただろうなぁと思います。

    ホープウェル ロックス パーク 海岸・海

  • Day5-4(ファンディ湾のHopewell Rocks Parkから、Monctonを通ってShediacへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410167<br /><br />干潮時のファンディ湾、Hopewell Rocks Parkで2時間くらい海底レベルの景色を楽しんだ後、Monctonの街中を通って、ロブスターの町、Shediacへ向かいました。<br /><br />Monctonは、現在、急成長している都市のひとつで、大西洋諸州内ではハリファックス、セントジョンズに次ぐ第三の都市圏を形成しているのだそうですが、レンガ造りの建物が多い町でした。<br />また、Monctonに隣接して流れているプチコディアック川は、ファンディ湾の潮の満ち引きの影響を受けて、毎日2回、川の逆流現象が起きていて、それも興味があったのですが、夕方の4時までMonctonに留まるわけにもいかず、諦めました。<br /><br />MonctonからHopewell Rocks Parkまで、30分前後で行ける距離なので、Moncton泊で、Hopewell Rocks Park周辺を1~2日掛けて観光をするのも十分に可能です。

    Day5-4(ファンディ湾のHopewell Rocks Parkから、Monctonを通ってShediacへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11410167

    干潮時のファンディ湾、Hopewell Rocks Parkで2時間くらい海底レベルの景色を楽しんだ後、Monctonの街中を通って、ロブスターの町、Shediacへ向かいました。

    Monctonは、現在、急成長している都市のひとつで、大西洋諸州内ではハリファックス、セントジョンズに次ぐ第三の都市圏を形成しているのだそうですが、レンガ造りの建物が多い町でした。
    また、Monctonに隣接して流れているプチコディアック川は、ファンディ湾の潮の満ち引きの影響を受けて、毎日2回、川の逆流現象が起きていて、それも興味があったのですが、夕方の4時までMonctonに留まるわけにもいかず、諦めました。

    MonctonからHopewell Rocks Parkまで、30分前後で行ける距離なので、Moncton泊で、Hopewell Rocks Park周辺を1~2日掛けて観光をするのも十分に可能です。

  • Day5-5(知る人ぞ知るロブスターの町、Shediac♪)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410172<br /><br />今回の旅行の最大の楽しみと言ったら、やっぱりロブスター!<br />ケベック州、ニューブランズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、どこでも海沿いでロブスターが獲れるけど、一体、どの地域のロブスターが一番美味しいのか?<br />一体、どこへ行けば、美味しいロブスターを食べることができるのか?<br />日本語、英語、フランス語と、結構、あちこちのサイトで美味しいと評判の良い場所を探しました。<br />で、食べ比べしてみようと思って、ケベック州、ニューブランズウィック州のShediac、プリンスエドワード島、ノバスコシア州のケープブルトン島など、色々な場所で食べてみました。<br /><br />結果、その中で、断トツで一番美味しかったロブスターが、ここ、Shediacの茹でて冷やしてあるロブスターでした!!<br />絶妙な塩加減、茹で加減で、何も付けなくても、とても美味しく頂けました。<br />しかも、とっても安い!!<br />ただし、ここは、ロブスター漁を営んでいて、レストランではないので、店内に食べられるスペースがありません。<br />でも、お店の裏の水辺にピクニックテーブルがあるので、ロブスタークラッカーやお皿など、自分で準備しておけば、その場で食べることも出来ますし、ホテルの部屋で食べることもできるので、ここは、お勧めです。<br /><br />実は、その前に食べていたケベック州のCapitaine HOMARDは、そのままでは、あまり味がなかったので、レモンを絞ってガーリックバターを付けて食べたのですが、「わさび醤油が欲しいかなぁ」なんて思ってしまいました。<br />でも、ここのは、ロブスターを美味しく食べる湯で方を追求していて、身が硬すぎず、程好い弾力で、何よりもジューシーで、本当にロブスターそのものの美味しさがあり、ガーリックバターもお醤油も、全く必要性を感じませんでした。<br />また、この日の夜にPEIのレストランで食べたロブスターもとっても美味しかったのですが、それでも、ロブスター自体のジューシーさでは、ここのが勝っていました。<br /><br />また、この町にはジャイアントロブスターがあり、それを目的に立ち寄る人もいるようですが、私達も、ちょっと、そこでジャイアントロブスターと戯れて遊んでしまいました。<br />

    Day5-5(知る人ぞ知るロブスターの町、Shediac♪)
    https://4travel.jp/travelogue/11410172

    今回の旅行の最大の楽しみと言ったら、やっぱりロブスター!
    ケベック州、ニューブランズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、どこでも海沿いでロブスターが獲れるけど、一体、どの地域のロブスターが一番美味しいのか?
    一体、どこへ行けば、美味しいロブスターを食べることができるのか?
    日本語、英語、フランス語と、結構、あちこちのサイトで美味しいと評判の良い場所を探しました。
    で、食べ比べしてみようと思って、ケベック州、ニューブランズウィック州のShediac、プリンスエドワード島、ノバスコシア州のケープブルトン島など、色々な場所で食べてみました。

    結果、その中で、断トツで一番美味しかったロブスターが、ここ、Shediacの茹でて冷やしてあるロブスターでした!!
    絶妙な塩加減、茹で加減で、何も付けなくても、とても美味しく頂けました。
    しかも、とっても安い!!
    ただし、ここは、ロブスター漁を営んでいて、レストランではないので、店内に食べられるスペースがありません。
    でも、お店の裏の水辺にピクニックテーブルがあるので、ロブスタークラッカーやお皿など、自分で準備しておけば、その場で食べることも出来ますし、ホテルの部屋で食べることもできるので、ここは、お勧めです。

    実は、その前に食べていたケベック州のCapitaine HOMARDは、そのままでは、あまり味がなかったので、レモンを絞ってガーリックバターを付けて食べたのですが、「わさび醤油が欲しいかなぁ」なんて思ってしまいました。
    でも、ここのは、ロブスターを美味しく食べる湯で方を追求していて、身が硬すぎず、程好い弾力で、何よりもジューシーで、本当にロブスターそのものの美味しさがあり、ガーリックバターもお醤油も、全く必要性を感じませんでした。
    また、この日の夜にPEIのレストランで食べたロブスターもとっても美味しかったのですが、それでも、ロブスター自体のジューシーさでは、ここのが勝っていました。

    また、この町にはジャイアントロブスターがあり、それを目的に立ち寄る人もいるようですが、私達も、ちょっと、そこでジャイアントロブスターと戯れて遊んでしまいました。

    ジャイアントロブスター モニュメント・記念碑

  • Day5-6(氷海に架かる世界最長の橋、Confederation Bridge)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410175<br /><br />午後3時15分、Shediacを出て、4時半前頃、Confederation Bridge(コンフェデレーション橋)に到着し、橋を渡る前に下から橋を眺めました。<br /><br />Confederation Bridge(コンフェデレーション橋)は、ニューブランズウィック州のCape Jourimain(ケープ・ジューリマン)とプリンスエドワード島、Borden-Carleton(ボーデン-カールトン)を結ぶ橋で、カナダで最も長い橋であるとともに、冬の間は、氷海に架かる世界で最も長い橋としても知られています。

    Day5-6(氷海に架かる世界最長の橋、Confederation Bridge)
    https://4travel.jp/travelogue/11410175

    午後3時15分、Shediacを出て、4時半前頃、Confederation Bridge(コンフェデレーション橋)に到着し、橋を渡る前に下から橋を眺めました。

    Confederation Bridge(コンフェデレーション橋)は、ニューブランズウィック州のCape Jourimain(ケープ・ジューリマン)とプリンスエドワード島、Borden-Carleton(ボーデン-カールトン)を結ぶ橋で、カナダで最も長い橋であるとともに、冬の間は、氷海に架かる世界で最も長い橋としても知られています。

  • Day5-7(プリンスエドワード島 1 Confederation BridgeからCharlottetownまで)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410185<br /><br />5日目の夕方5時前後、コンフェデレーション・ブリッジを通って、プリンスエドワード島へ入りました。<br /><br />島に入って、まずは、橋のすぐ近くにあるインフォメーションセンターへ行き、島内の情報収集をして、その後、娘の要望でアイスクリームを買いに近くのCawsに寄りました。<br /><br />その周辺には赤毛のアンの格好をして写真を撮れる場所とかもあるのですが、家族で私以外は赤毛のアンを知らないので、そういう場所に寄ることもなく、シャーロットタウンのB&Bへ向かいました。

    Day5-7(プリンスエドワード島 1 Confederation BridgeからCharlottetownまで)
    https://4travel.jp/travelogue/11410185

    5日目の夕方5時前後、コンフェデレーション・ブリッジを通って、プリンスエドワード島へ入りました。

    島に入って、まずは、橋のすぐ近くにあるインフォメーションセンターへ行き、島内の情報収集をして、その後、娘の要望でアイスクリームを買いに近くのCawsに寄りました。

    その周辺には赤毛のアンの格好をして写真を撮れる場所とかもあるのですが、家族で私以外は赤毛のアンを知らないので、そういう場所に寄ることもなく、シャーロットタウンのB&Bへ向かいました。

  • Day5-8(プリンスエドワード島 2 CharlottetownのB&amp;Bと町歩き)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410193<br /><br />5日目の夕方6時頃、シャーロットタウンのB&Bにチェックインしてから、町を軽く散策しました。<br />ずっと昔、日本人観光客が増える前に、シャーロットタウンに2泊したことがあり、大昔の記憶を辿りながら町を歩いてみたのですが、あまりにも遠い昔の事で、実際、どこに泊まったのかも思い出せず、町もまるで初めて来た場所の様な感覚でした。

    Day5-8(プリンスエドワード島 2 CharlottetownのB&Bと町歩き)
    https://4travel.jp/travelogue/11410193

    5日目の夕方6時頃、シャーロットタウンのB&Bにチェックインしてから、町を軽く散策しました。
    ずっと昔、日本人観光客が増える前に、シャーロットタウンに2泊したことがあり、大昔の記憶を辿りながら町を歩いてみたのですが、あまりにも遠い昔の事で、実際、どこに泊まったのかも思い出せず、町もまるで初めて来た場所の様な感覚でした。

    セントダンスタンズ大聖堂 寺院・教会

  • Day5-9(プリンスエドワード島 3 Charlottetown、Water Prince Corner Shopで夕食)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410207<br /><br />家で旅行の計画を立てている最中、旦那に何か相談しても空返事で、レストランなどを探すのも、「どこでもいいよ」って感じなので、ここプリンスエドワード島でも、色々と検討した末に、シャーロットタウン1日目の夜は、GAHAN HOUSEで夕食にしようと、すでに決めていました。<br />それも、昼はShediacでロブスターを食べるから、夜はGAHAN HOUSEで違うものにして、次の日の昼か夜に、島内の他の場所でロブスター・サパーにしようと決めていたのです。<br />プリンスエドワード島には、メイン以外の物、シーフドチャウダー、ムール貝、サラダ、デザート等は食べ放題というシステムのロブスター・サパーという伝統があって、そういうレストランでプリンスエドワード島の食文化を味わいたかったのです。<br />が、しかし、旦那の職場にシャーロットタウン出身者がいて、旅行出発日の前日に、その人から色々と聞いてきた旦那。シャーロットタウンに着くや否や、「美味しいロブスター・ディナーはここ、Water Prince Corner Shopって薦めてくれたから、今夜そこに行こう」と、急に言い出しました。<br />なので、ちょっとロブスター・サパーとは違うけど、ロブスターサパーは前に行ったこともあるし、次の日のロブスター・サパーの代わりに、今夜、そこでロブスター・ディナーにすればいいかぁと、臨機応変に旦那に対応…というか、私は妥協してWater Prince Corner Shopに夕食を取りに行きました。<br />それなのに、レストランでのこと…<br />メニューを見るなり、旦那の一言<br />「ロブスターはさっき、食べたばっかりだしなぁ…」(←旦那は食べてない)<br />娘と私は、その日の昼過ぎに、Shediacで一匹ずつ、ロブスターを食べていて、そのすぐ後でもあったので、(値の張るロブスターはもういいだろ…)という旦那の圧力に娘は負けて、違うものをオーダー。<br />(でも、ちょっと待てー、旦那、よ~く、考えてみなさいな!!<br />あなたは同僚にロブスター・ディナーなら、ここだと言われて、ここに来た。ならば、ここでロブスター・ディナーにしなかったら、話にならんでしょうがー!?<br />ここで違うものをオーダーするくらいなら、これからでも、ここを出てGAHAN HOUSEへ行きたいんだけど!?<br />もう、十分に妥協して、ここに来たんだから、これ以上は妥協いたしません!!)<br />って訳で、私はちょっとムッとしつつも、店先でそんなことを言うのも失礼なので、「確か、あなたの同僚が薦めてくれたのは、ここのロブスターディナーでしょ?ならば、それに従いましょう。証拠写真を撮って、同僚に送ってあげないとね。(にっこり笑顔で旦那に対応、っていうか対抗!?)」で、旦那の圧力にも怯まずにロブスター・ディナーをオーダー♪<br />ロブスターのお味は、昼間に食べたShediacの圧倒的な勝利ですが、ここはガーリックバターが美味しくて、わさび醤油が欲しいなぁなんて思わなかったので、それに付けて食べれば十分に満足できる美味しさでした。

    Day5-9(プリンスエドワード島 3 Charlottetown、Water Prince Corner Shopで夕食)
    https://4travel.jp/travelogue/11410207

    家で旅行の計画を立てている最中、旦那に何か相談しても空返事で、レストランなどを探すのも、「どこでもいいよ」って感じなので、ここプリンスエドワード島でも、色々と検討した末に、シャーロットタウン1日目の夜は、GAHAN HOUSEで夕食にしようと、すでに決めていました。
    それも、昼はShediacでロブスターを食べるから、夜はGAHAN HOUSEで違うものにして、次の日の昼か夜に、島内の他の場所でロブスター・サパーにしようと決めていたのです。
    プリンスエドワード島には、メイン以外の物、シーフドチャウダー、ムール貝、サラダ、デザート等は食べ放題というシステムのロブスター・サパーという伝統があって、そういうレストランでプリンスエドワード島の食文化を味わいたかったのです。
    が、しかし、旦那の職場にシャーロットタウン出身者がいて、旅行出発日の前日に、その人から色々と聞いてきた旦那。シャーロットタウンに着くや否や、「美味しいロブスター・ディナーはここ、Water Prince Corner Shopって薦めてくれたから、今夜そこに行こう」と、急に言い出しました。
    なので、ちょっとロブスター・サパーとは違うけど、ロブスターサパーは前に行ったこともあるし、次の日のロブスター・サパーの代わりに、今夜、そこでロブスター・ディナーにすればいいかぁと、臨機応変に旦那に対応…というか、私は妥協してWater Prince Corner Shopに夕食を取りに行きました。
    それなのに、レストランでのこと…
    メニューを見るなり、旦那の一言
    「ロブスターはさっき、食べたばっかりだしなぁ…」(←旦那は食べてない)
    娘と私は、その日の昼過ぎに、Shediacで一匹ずつ、ロブスターを食べていて、そのすぐ後でもあったので、(値の張るロブスターはもういいだろ…)という旦那の圧力に娘は負けて、違うものをオーダー。
    (でも、ちょっと待てー、旦那、よ~く、考えてみなさいな!!
    あなたは同僚にロブスター・ディナーなら、ここだと言われて、ここに来た。ならば、ここでロブスター・ディナーにしなかったら、話にならんでしょうがー!?
    ここで違うものをオーダーするくらいなら、これからでも、ここを出てGAHAN HOUSEへ行きたいんだけど!?
    もう、十分に妥協して、ここに来たんだから、これ以上は妥協いたしません!!)
    って訳で、私はちょっとムッとしつつも、店先でそんなことを言うのも失礼なので、「確か、あなたの同僚が薦めてくれたのは、ここのロブスターディナーでしょ?ならば、それに従いましょう。証拠写真を撮って、同僚に送ってあげないとね。(にっこり笑顔で旦那に対応、っていうか対抗!?)」で、旦那の圧力にも怯まずにロブスター・ディナーをオーダー♪
    ロブスターのお味は、昼間に食べたShediacの圧倒的な勝利ですが、ここはガーリックバターが美味しくて、わさび醤油が欲しいなぁなんて思わなかったので、それに付けて食べれば十分に満足できる美味しさでした。

    ウォーター プリンス コーナー ショップ シーフード

  • Day6-1(プリンスエドワード島 4 朝の散歩、Victoria Parkで島の歴史を知る)<br />https://4travel.jp/travelogue/11410212<br /><br />6日目、早朝に目が覚めたので、独りでB&amp;Bを抜け出して、近くのビクトリア・パークへ散歩しに行きました。<br />公園の一番端の方にある灯台(Brighton Beach Range Front Light)まで行って、折り返してきただけですが、ちょうど朝日が昇ってくる時間帯で、ビクトリアパーク内の遊歩道は、ジョギングをする人や犬の散歩をする人達が、結構いました。<br />また、公園内の大砲台が並んでいるPrince Edward Batteryに入って、ちょっと歴史的な説明書きを読みながら、改めてシャーロットタウン湾を眺めてみたら、今は全く当時の面影もなく平和だけど、長いこと、戦いの場となってきたんだなぁ…と、ちょっと感慨深いものがありました。

    Day6-1(プリンスエドワード島 4 朝の散歩、Victoria Parkで島の歴史を知る)
    https://4travel.jp/travelogue/11410212

    6日目、早朝に目が覚めたので、独りでB&Bを抜け出して、近くのビクトリア・パークへ散歩しに行きました。
    公園の一番端の方にある灯台(Brighton Beach Range Front Light)まで行って、折り返してきただけですが、ちょうど朝日が昇ってくる時間帯で、ビクトリアパーク内の遊歩道は、ジョギングをする人や犬の散歩をする人達が、結構いました。
    また、公園内の大砲台が並んでいるPrince Edward Batteryに入って、ちょっと歴史的な説明書きを読みながら、改めてシャーロットタウン湾を眺めてみたら、今は全く当時の面影もなく平和だけど、長いこと、戦いの場となってきたんだなぁ…と、ちょっと感慨深いものがありました。

    ビクトリア公園 (シャーロット タウン) 広場・公園

  • Day6-2(プリンスエドワード島 5 シャーロットタウンの朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11417383<br /><br />6日目の朝、ビクトリア・パークを散歩した後、B&amp;Bに戻り、旦那と娘と一緒に朝食を取りに行きました。<br />ペイストリーやシリアル、フルーツの種類が豊富なコンチネンタル・ブレックファーストで、日替わりのプレートは手作りのキッシュでした。<br />また、卵料理など、何か要望があれば、臨機応変に対応して作ってくれました。

    Day6-2(プリンスエドワード島 5 シャーロットタウンの朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11417383

    6日目の朝、ビクトリア・パークを散歩した後、B&Bに戻り、旦那と娘と一緒に朝食を取りに行きました。
    ペイストリーやシリアル、フルーツの種類が豊富なコンチネンタル・ブレックファーストで、日替わりのプレートは手作りのキッシュでした。
    また、卵料理など、何か要望があれば、臨機応変に対応して作ってくれました。

    ビーコンズフィールド 博物館・美術館・ギャラリー

  • Day6-3(プリンスエドワード島 6 Hannah&#39;s Bottle Village)<br />https://4travel.jp/travelogue/11417388<br /><br />6日目は、1日掛けて、車で、時計と反対周りでプリンスエドワード島巡りをします。<br /><br />朝、シャーロットタウンを出て、まず最初に、Hannah&#39;s Bottle Villageへ向かいました。<br />Hannah&#39;s Bottle Villageは、普通の民家の広いバックヤードに、沢山のボトルで造られた小型の建物が点在しているのですが、教会、学校、農場、お店、スポーツセンター、灯台、クリスマス・ツリー、散歩道など、ちゃんと揃っている小さな可愛い村で、見応えありました。<br />入場無料ですが、どうも、家族を病気や怪我で亡くした人達が、ハリファックスのホスピタルにドネーションをする目的でボトルハウスを造っていった様なので、ドネーションして、楽しませていただきました。<br />プリンスエドワード島で1番古い灯台(Point Prim Lighthouse)へ行く途中にあります。<br /><br />ちなみに、今日1日しか、島を観光する時間がないので、かなり行き先を絞って以下の場所を周ることにしました。<br />Hannah&#39;s Bottle Village<br />Point Prim Lighthouse<br />Wood Islands Lighthouse<br />Greenwich Interpretation Centre <br />Richard&#39;s Fresh Seafood<br />Prince Edward Island National Park<br />Prince Edward Island Preserve Company<br />Cavendish<br />French River<br />Indian River(St. Mary&#39;s Church)<br />Kensington Train Station

    Day6-3(プリンスエドワード島 6 Hannah's Bottle Village)
    https://4travel.jp/travelogue/11417388

    6日目は、1日掛けて、車で、時計と反対周りでプリンスエドワード島巡りをします。

    朝、シャーロットタウンを出て、まず最初に、Hannah's Bottle Villageへ向かいました。
    Hannah's Bottle Villageは、普通の民家の広いバックヤードに、沢山のボトルで造られた小型の建物が点在しているのですが、教会、学校、農場、お店、スポーツセンター、灯台、クリスマス・ツリー、散歩道など、ちゃんと揃っている小さな可愛い村で、見応えありました。
    入場無料ですが、どうも、家族を病気や怪我で亡くした人達が、ハリファックスのホスピタルにドネーションをする目的でボトルハウスを造っていった様なので、ドネーションして、楽しませていただきました。
    プリンスエドワード島で1番古い灯台(Point Prim Lighthouse)へ行く途中にあります。

    ちなみに、今日1日しか、島を観光する時間がないので、かなり行き先を絞って以下の場所を周ることにしました。
    Hannah's Bottle Village
    Point Prim Lighthouse
    Wood Islands Lighthouse
    Greenwich Interpretation Centre 
    Richard's Fresh Seafood
    Prince Edward Island National Park
    Prince Edward Island Preserve Company
    Cavendish
    French River
    Indian River(St. Mary's Church)
    Kensington Train Station

    ハンナズボトルビレッジ 観光名所

  • Day6-4(プリンスエドワード島 7 Point Prim Lighthouseと、Wood Islands Lighthouse)<br />https://4travel.jp/travelogue/11421772<br /><br />Hannah&#39;s Bottle Villageを出た後、その道の先端にある、プリンスエドワード島内で一番古い灯台、Point Prim Lighthouseと、ノバスコシア州へ渡るフェリー乗り場近くにあるWood Islands Lighthouseを観てから、Montagueを経由して、島の反対側にあるPrince Edward Island National ParkのGreenwich Interpretation Centreを目指しました。<br />運良く、雲ひとつない晴天の日だったので、青い空に赤と白の灯台が、とっても映えて見えました。

    Day6-4(プリンスエドワード島 7 Point Prim Lighthouseと、Wood Islands Lighthouse)
    https://4travel.jp/travelogue/11421772

    Hannah's Bottle Villageを出た後、その道の先端にある、プリンスエドワード島内で一番古い灯台、Point Prim Lighthouseと、ノバスコシア州へ渡るフェリー乗り場近くにあるWood Islands Lighthouseを観てから、Montagueを経由して、島の反対側にあるPrince Edward Island National ParkのGreenwich Interpretation Centreを目指しました。
    運良く、雲ひとつない晴天の日だったので、青い空に赤と白の灯台が、とっても映えて見えました。

    ポイント プリム灯台 建造物

  • Day6-5(プリンスエドワード島 8 Greenwich Interpretation Centre 前編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11421801<br /><br />お昼過ぎ、Greenwich Interpretation Centreに到着しました。<br />ここは1998年にカナダ国立公園として指定されています。<br />長いボードウォークのトレイルが森林、湿地帯を通り抜けて、ビーチまで続いていて、池の上は浮き橋になっています。<br />この長い浮き橋の写真を見た時から、プリンスエドワード島で一番来たかった場所だったのですが、予想していた通り、とっても気持ちの良い、素晴らしいトレイルでした。<br />ちなみに、私の今回の全旅行のベスト4は、ここです。

    Day6-5(プリンスエドワード島 8 Greenwich Interpretation Centre 前編)
    https://4travel.jp/travelogue/11421801

    お昼過ぎ、Greenwich Interpretation Centreに到着しました。
    ここは1998年にカナダ国立公園として指定されています。
    長いボードウォークのトレイルが森林、湿地帯を通り抜けて、ビーチまで続いていて、池の上は浮き橋になっています。
    この長い浮き橋の写真を見た時から、プリンスエドワード島で一番来たかった場所だったのですが、予想していた通り、とっても気持ちの良い、素晴らしいトレイルでした。
    ちなみに、私の今回の全旅行のベスト4は、ここです。

    グリーヌウィック国立公園 国立公園

  • Day6-6(プリンスエドワード島 9 Greenwich Interpretation Centre 後編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11421814<br /><br />Greenwich Interpretation Centre 前編の続きです。

    Day6-6(プリンスエドワード島 9 Greenwich Interpretation Centre 後編)
    https://4travel.jp/travelogue/11421814

    Greenwich Interpretation Centre 前編の続きです。

    グリーヌウィック国立公園 国立公園

  • Day6-7(プリンスエドワード島 10 世界一のロブスターロール、Richard&#39;s Fresh Seafood) <br />https://4travel.jp/travelogue/11424039<br /><br />本当は、もっと早いランチの時間に行く予定だったのですが、あちこちでのんびりとしすぎてしまって、かなり遅いランチです。<br />プリンスエドワード島出身の人が、世界一だと絶賛するロブスターロールを食べに、Richard&#39;s Fresh Seafoodに行きました。<br />ロブスターロールとしては、ちょっと値段が高めですが、確かに、美味しかったです。

    Day6-7(プリンスエドワード島 10 世界一のロブスターロール、Richard's Fresh Seafood) 
    https://4travel.jp/travelogue/11424039

    本当は、もっと早いランチの時間に行く予定だったのですが、あちこちでのんびりとしすぎてしまって、かなり遅いランチです。
    プリンスエドワード島出身の人が、世界一だと絶賛するロブスターロールを食べに、Richard's Fresh Seafoodに行きました。
    ロブスターロールとしては、ちょっと値段が高めですが、確かに、美味しかったです。

    リチャーズフレッシュシーフード シーフード

  • Day6-8(プリンスエドワード島 11 ポテトがこんなにお洒落で美味しいなんて!Prince Edward Island Preserve Company)<br />https://4travel.jp/travelogue/11424088<br /><br />確か、カナダのポテト生産量の3分の1以上が、この島で生産されているとかで、カナダ人に、プリンスエドワード島について聞くと、まず出てくるのは「ポテト」です。<br />島内にはポテトウォッカやポテト博物館もある程で、ならば、美味しいポテト料理なんぞもあるのでは…と探していたら、見つけました。<br />Prince Edward Island Preserve Companyのポテトパイが絶品だという文字を!<br />なので、とっても楽しみにしていたレストランだったのですが、ポテトがミルフィーユのようなお洒落な姿になっていて、確かな美味しさで、しかも値段も良心的で、期待を全く裏切られることなく大満足でした。

    Day6-8(プリンスエドワード島 11 ポテトがこんなにお洒落で美味しいなんて!Prince Edward Island Preserve Company)
    https://4travel.jp/travelogue/11424088

    確か、カナダのポテト生産量の3分の1以上が、この島で生産されているとかで、カナダ人に、プリンスエドワード島について聞くと、まず出てくるのは「ポテト」です。
    島内にはポテトウォッカやポテト博物館もある程で、ならば、美味しいポテト料理なんぞもあるのでは…と探していたら、見つけました。
    Prince Edward Island Preserve Companyのポテトパイが絶品だという文字を!
    なので、とっても楽しみにしていたレストランだったのですが、ポテトがミルフィーユのようなお洒落な姿になっていて、確かな美味しさで、しかも値段も良心的で、期待を全く裏切られることなく大満足でした。

    PEI プリザーブ カンパニー 専門店

  • Day6-9(プリンスエドワード島 12 特急島巡り、CavendishとFrench River)<br />https://4travel.jp/travelogue/11424307<br /><br />6日目、プリンスエドワード島を一日で観光しようと思ったのですが、ちょっと無謀でした。<br />確かに、島はそんなに大きくはないのですが、1日で周れる程、小さいわけでもなく…<br />でも、次の日の宿はケープブルトンで取ってしまっているので、頑張って周るしかありません。<br />って訳で、遅いランチを取った後は、行きたい場所を目指して、特急島巡りです。<br />キャベンデイッシュは、赤毛のアンを知っている、日本人の私がちょっと拘って行ってみたものの、全く知らないカナダ人の家族には、???って雰囲気だったので、モンゴメリーのお墓と働いていた郵便局以外のアン系の場所には、立ち寄りませんでした。<br />フレンチリバーも、一応、アン系ですが、島民が、島で一番美しい景色という場所だということで、旦那も納得。<br />写真の技術がないので、なんですが、実際の風景は、写真の何十倍も美しいです。

    Day6-9(プリンスエドワード島 12 特急島巡り、CavendishとFrench River)
    https://4travel.jp/travelogue/11424307

    6日目、プリンスエドワード島を一日で観光しようと思ったのですが、ちょっと無謀でした。
    確かに、島はそんなに大きくはないのですが、1日で周れる程、小さいわけでもなく…
    でも、次の日の宿はケープブルトンで取ってしまっているので、頑張って周るしかありません。
    って訳で、遅いランチを取った後は、行きたい場所を目指して、特急島巡りです。
    キャベンデイッシュは、赤毛のアンを知っている、日本人の私がちょっと拘って行ってみたものの、全く知らないカナダ人の家族には、???って雰囲気だったので、モンゴメリーのお墓と働いていた郵便局以外のアン系の場所には、立ち寄りませんでした。
    フレンチリバーも、一応、アン系ですが、島民が、島で一番美しい景色という場所だということで、旦那も納得。
    写真の技術がないので、なんですが、実際の風景は、写真の何十倍も美しいです。

    フレンチ リバー 散歩・街歩き

  • Day6-10(プリンスエドワード島 13 特急島巡り、Indian Riverの教会とKensington Train Station)<br />https://4travel.jp/travelogue/11426212<br /><br />島を一日で周ろうと思ったけれど、ちょっと無謀でした。<br />日が沈む前に、かなり急ぎ足で、最後に行きたい場所、Indian River(St. Mary&#39;s Church)とKensington Train Stationを周ってから、シャーロットタウンへ戻りました。<br /><br />Indian Riverにあるフレンチゴシック様式のSt. Mary&#39;s Churchは、写真で一目惚れしてしまい、絶対に訪れたい教会だったのですが、ちょっと珍しい、とっても大きな木造りの美しい教会でした。<br /><br />Kensington Train Stationは、赤毛のアンの物語の中でアンとマシューが初めてあった場所ブライト・リバー駅のモデルではないかと言う説もある駅なのですが…<br />それ以上に興味深い話、プリンスエドワード島の鉄道建設にまつわる、カナダ連邦の様々な政略や、プリンスエドワード島の鉄道運営のチャレンジなどなど、色々な説明書きがあり、プリンスエドワード島とカナダの歴史を垣間見ることができました。

    Day6-10(プリンスエドワード島 13 特急島巡り、Indian Riverの教会とKensington Train Station)
    https://4travel.jp/travelogue/11426212

    島を一日で周ろうと思ったけれど、ちょっと無謀でした。
    日が沈む前に、かなり急ぎ足で、最後に行きたい場所、Indian River(St. Mary's Church)とKensington Train Stationを周ってから、シャーロットタウンへ戻りました。

    Indian Riverにあるフレンチゴシック様式のSt. Mary's Churchは、写真で一目惚れしてしまい、絶対に訪れたい教会だったのですが、ちょっと珍しい、とっても大きな木造りの美しい教会でした。

    Kensington Train Stationは、赤毛のアンの物語の中でアンとマシューが初めてあった場所ブライト・リバー駅のモデルではないかと言う説もある駅なのですが…
    それ以上に興味深い話、プリンスエドワード島の鉄道建設にまつわる、カナダ連邦の様々な政略や、プリンスエドワード島の鉄道運営のチャレンジなどなど、色々な説明書きがあり、プリンスエドワード島とカナダの歴史を垣間見ることができました。

    聖マリア教会 (インディアンリバー) 寺院・教会

  • Day6-11(プリンスエドワード島 14 夕暮れ時のCharlottetown)<br />https://4travel.jp/travelogue/11426255<br /><br />一日の島巡りを終えてから、シャーロットタウンに戻り、買い物をしに、独りで少しだけ夕暮れ時のシャーロットタウンを歩きました。

    Day6-11(プリンスエドワード島 14 夕暮れ時のCharlottetown)
    https://4travel.jp/travelogue/11426255

    一日の島巡りを終えてから、シャーロットタウンに戻り、買い物をしに、独りで少しだけ夕暮れ時のシャーロットタウンを歩きました。

  • Day7-1(プリンスエドワード島 15 ガバメントハウスの庭園散策)<br />https://4travel.jp/travelogue/11428611<br /><br />7日目の朝、日の出の頃に娘と一緒にビクトリアパークまで来て、娘は、そのままビクトリアパーク内の遊歩道をジョギングし、私は、ガバメントハウスの庭園を散策しました。<br /><br />その後、B&amp;Bに戻り朝食を取ったら、すぐに出発です。

    Day7-1(プリンスエドワード島 15 ガバメントハウスの庭園散策)
    https://4travel.jp/travelogue/11428611

    7日目の朝、日の出の頃に娘と一緒にビクトリアパークまで来て、娘は、そのままビクトリアパーク内の遊歩道をジョギングし、私は、ガバメントハウスの庭園を散策しました。

    その後、B&Bに戻り朝食を取ったら、すぐに出発です。

    ザ ソナタ イン ホテル

  • Day7-2(プリンスエドワード島 16 フェリーでプリンスエドワード島を出る)<br />https://4travel.jp/travelogue/11428882<br /><br />7日目の朝、プリンスエドワード島を出る為、フェリー乗り場へ向かいました。<br />昔、ここに来た時には、橋はなかったので、往復とも、このフェリーに乗りましたが、フェリーから見える島の赤土や灯台は、とても旅情をそそりました。<br /><br />今回は、ニューブロンズウィック州から橋で島に入り、フェリーで島を出て、ノバスコシア州に入ります。<br />私達は、橋やフェリーの料金などは、よく調べもせずに、地図上で大まかなルートを決めて、すでに他の地域の宿も予約してしまっていて、それを全て変更するのも面倒だったので、そのままのルートで周りましたが、、実は、プリンスエドワード島は、橋でもフェリーでも、入る時には料金は掛からず、島を出る時にのみ料金が掛かり、フェリーよりも橋の方が安いので、ノバスコシア州からフェリーで島に上陸し、島を去る時に橋を渡ってニューブロンズウィック州へ入る方が良いと思います。

    Day7-2(プリンスエドワード島 16 フェリーでプリンスエドワード島を出る)
    https://4travel.jp/travelogue/11428882

    7日目の朝、プリンスエドワード島を出る為、フェリー乗り場へ向かいました。
    昔、ここに来た時には、橋はなかったので、往復とも、このフェリーに乗りましたが、フェリーから見える島の赤土や灯台は、とても旅情をそそりました。

    今回は、ニューブロンズウィック州から橋で島に入り、フェリーで島を出て、ノバスコシア州に入ります。
    私達は、橋やフェリーの料金などは、よく調べもせずに、地図上で大まかなルートを決めて、すでに他の地域の宿も予約してしまっていて、それを全て変更するのも面倒だったので、そのままのルートで周りましたが、、実は、プリンスエドワード島は、橋でもフェリーでも、入る時には料金は掛からず、島を出る時にのみ料金が掛かり、フェリーよりも橋の方が安いので、ノバスコシア州からフェリーで島に上陸し、島を去る時に橋を渡ってニューブロンズウィック州へ入る方が良いと思います。

  • Day7-3(Cape Breton Islandを目指して、ひたすらドライブ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11428923<br /><br />7日目、11時頃、プリンスエドワード島からフェリーで、ノバスコシア州に入ってきました。<br />この日は、ケープブルトン・アイランドを目指して、ひたすらドライブです。<br />途中、バスコシア州の情報収集とトイレ休憩も兼ねて、中間地点辺りのAntigonishにあるビジターインフォに立ち寄り、その近くで給油して、食料や飲み物の調達もしておきました。<br /><br />ノバスコシア州は、州人口の40%もの人達がハリファックスに住んでいるというだけあって、それ以外の地域は住んでいる人達もあまりいないようで、道中は、ずっとずっと森林地帯が続いていました。

    Day7-3(Cape Breton Islandを目指して、ひたすらドライブ)
    https://4travel.jp/travelogue/11428923

    7日目、11時頃、プリンスエドワード島からフェリーで、ノバスコシア州に入ってきました。
    この日は、ケープブルトン・アイランドを目指して、ひたすらドライブです。
    途中、バスコシア州の情報収集とトイレ休憩も兼ねて、中間地点辺りのAntigonishにあるビジターインフォに立ち寄り、その近くで給油して、食料や飲み物の調達もしておきました。

    ノバスコシア州は、州人口の40%もの人達がハリファックスに住んでいるというだけあって、それ以外の地域は住んでいる人達もあまりいないようで、道中は、ずっとずっと森林地帯が続いていました。

  • Day7-4(Cape Breton Island 1 雨のIONAへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11428937<br /><br />7日目の朝、フェリーでプリンスエドワード島を出て、森林の中をひたすらドライブして、午後2時前、ノバスコシア州のケープブルトン・アイランドに入ってきました。<br />ケープブルトン・アイランドもノバスコシア州なので、雨の中、民家の少ない森林地帯がずっと続きます。<br /><br />車内では、旦那が今頃になってカボットトレイルを周りたいと言い出しました。<br />もう、随分と前に、この旅行を計画していた時に、散々、カボットトレイルに行くか行かないかの話はしていて、計画に参加するのを面倒くさがった旦那自身が「行かなくてもいいよ」と適当に応えたので、「じゃぁ、やめましょ」で、削った場所なのですが、そのやり取りすらも旦那は覚えていなくて…<br />若干、むっとしつつも、地図を見せて、今日、カボットトレイルを周るのは難しいという状況を説明し、彼も納得。<br /><br />雨も強くなってきたし、フェリーの時間もわからないくて心配だったので、今夜の宿の横にあるHighland Village Museumを目指しました。

    Day7-4(Cape Breton Island 1 雨のIONAへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11428937

    7日目の朝、フェリーでプリンスエドワード島を出て、森林の中をひたすらドライブして、午後2時前、ノバスコシア州のケープブルトン・アイランドに入ってきました。
    ケープブルトン・アイランドもノバスコシア州なので、雨の中、民家の少ない森林地帯がずっと続きます。

    車内では、旦那が今頃になってカボットトレイルを周りたいと言い出しました。
    もう、随分と前に、この旅行を計画していた時に、散々、カボットトレイルに行くか行かないかの話はしていて、計画に参加するのを面倒くさがった旦那自身が「行かなくてもいいよ」と適当に応えたので、「じゃぁ、やめましょ」で、削った場所なのですが、そのやり取りすらも旦那は覚えていなくて…
    若干、むっとしつつも、地図を見せて、今日、カボットトレイルを周るのは難しいという状況を説明し、彼も納得。

    雨も強くなってきたし、フェリーの時間もわからないくて心配だったので、今夜の宿の横にあるHighland Village Museumを目指しました。

  • Day7-5(Cape Breton Island 2 ケイリーを聴きたい♪)<br />https://4travel.jp/travelogue/11428949<br /><br />ケープ・ブルトン・アイランドは、ノバスコシア州の端の方にあり、遠いので、行こうか、どうしようか…?<br />そもそも、カナダに住んでいても、全く知らない場所だったので、調べてみると、まず最初に出てきたのが、Ceilidh(ケイリー)という単語でした。<br /><br />ケイリーはゲール語で「パーティ」という意味だそうで、昔から地元の人々は、とても音楽好きで、フィドル(バイオリン)、ピアノ、ギターの生演奏に合わせて、自宅のキッチンで夜通しダンスにあけくれる習慣があり、そのキッチン・パーティをケイリーと呼び、独自に発達してきた音楽だそうで、そんなケープ・ブルトン・アイランドから、多くのミュージシャンが生まれ育っていると言うので、「生のケイリーを聴きた~い♪」と、遠いケープ・ブルトン・アイランドまで足を延ばすことにしました。<br /><br />で、ケイリーを聴ける場所を探して見つけたのが、ケープ・ブルトン・アイランドの真ん中辺りの湖の前に建つThe Iona Heights Innに併設するパブでした。<br />そこで、毎晩、ケイリーの生演奏が聴けるというし、部屋から見える景色も良いし、シドニーよりも手前に位置していて、プリンスエドワード島から一日で長距離移動するのに丁度良い距離で、しかも、かなり辺鄙な場所にあるせいか、宿泊費も安いとあれば、夜通しケイリーを楽しむ為に、そこに泊まりに行くのもありだなと思い、決めました。

    Day7-5(Cape Breton Island 2 ケイリーを聴きたい♪)
    https://4travel.jp/travelogue/11428949

    ケープ・ブルトン・アイランドは、ノバスコシア州の端の方にあり、遠いので、行こうか、どうしようか…?
    そもそも、カナダに住んでいても、全く知らない場所だったので、調べてみると、まず最初に出てきたのが、Ceilidh(ケイリー)という単語でした。

    ケイリーはゲール語で「パーティ」という意味だそうで、昔から地元の人々は、とても音楽好きで、フィドル(バイオリン)、ピアノ、ギターの生演奏に合わせて、自宅のキッチンで夜通しダンスにあけくれる習慣があり、そのキッチン・パーティをケイリーと呼び、独自に発達してきた音楽だそうで、そんなケープ・ブルトン・アイランドから、多くのミュージシャンが生まれ育っていると言うので、「生のケイリーを聴きた~い♪」と、遠いケープ・ブルトン・アイランドまで足を延ばすことにしました。

    で、ケイリーを聴ける場所を探して見つけたのが、ケープ・ブルトン・アイランドの真ん中辺りの湖の前に建つThe Iona Heights Innに併設するパブでした。
    そこで、毎晩、ケイリーの生演奏が聴けるというし、部屋から見える景色も良いし、シドニーよりも手前に位置していて、プリンスエドワード島から一日で長距離移動するのに丁度良い距離で、しかも、かなり辺鄙な場所にあるせいか、宿泊費も安いとあれば、夜通しケイリーを楽しむ為に、そこに泊まりに行くのもありだなと思い、決めました。

    ジ アイオナ ハイツ イン ホテル

  • Day8-1(Cape Breton Island 3 Ionaの朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11428976<br /><br />ケープ・ブルトン・アイランドの真ん中辺りにある大きな湖の真ん前の田舎の宿で、8日目の朝を迎えました。<br />前日の雨もすっかりとあがっていたので、昨日、入らなかった隣のミュージアムの方へ散歩しに行きました。<br />まだ開館前だったので、外側から外観だけですが、ちょうど朝日も昇ってきて、しみじみと大自然の中で同化しました。

    Day8-1(Cape Breton Island 3 Ionaの朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11428976

    ケープ・ブルトン・アイランドの真ん中辺りにある大きな湖の真ん前の田舎の宿で、8日目の朝を迎えました。
    前日の雨もすっかりとあがっていたので、昨日、入らなかった隣のミュージアムの方へ散歩しに行きました。
    まだ開館前だったので、外側から外観だけですが、ちょうど朝日も昇ってきて、しみじみと大自然の中で同化しました。

    ジ アイオナ ハイツ イン ホテル

  • Day8-2(Cape Breton Island 4 Ionaを出て、Cabot Trailを目指す?どうする?)<br />https://4travel.jp/travelogue/11429013<br /><br />出発前に決めてあった旅程では、「今日は午前中にシドニーの町を散策して、お昼ご飯を食べた後、Fortress of Louisbourg National Historic Siteへ行き、夕方6時から、その隣でやっているBEGGAR&#39;S BANQUET に参加してから、シドニー泊」という感じだったのですが、前日、ビジターインフォでCabot Trailが良いと聞いた旦那が行きたいと言い出し、大幅な予定変更を余儀なくされました。<br />そこで、今日行くか、明日、ハリファックスに行く前に周っていくか、天候の心配もあって決めかねていたので、取り敢えず、シドニー方面近くまで行き、その辺りの天候を見てから判断しようと、8時15分、Ionaを出発し、ひたすらノバスコシア州、ケープブルトン島の森林の中をドライブしました。<br /><br />森の番人家、森の番人をしているかのごとく、森の中でキャンプをするのが大好きで、森林地帯もかなり見慣れてはおりますが、ノバスコシア州は、本当に森林地帯が多いです。<br />ほとんどが森林の写真でUPするの、どうしようか迷ったのですが、森林地帯の広いケープブルトン島で森林の写真をカットしてしまったら、ケープブルトン島ではなくなってしまうし、実際、この島の情報はとても少なくて、私自身、調べるのに、めちゃくちゃ苦労して、途中から投げ出してしまっているので、もしかしたら、知らないところで、誰かの旅行計画の役に立つこともあるのかもしれないとも思いUPすることにしました。

    Day8-2(Cape Breton Island 4 Ionaを出て、Cabot Trailを目指す?どうする?)
    https://4travel.jp/travelogue/11429013

    出発前に決めてあった旅程では、「今日は午前中にシドニーの町を散策して、お昼ご飯を食べた後、Fortress of Louisbourg National Historic Siteへ行き、夕方6時から、その隣でやっているBEGGAR'S BANQUET に参加してから、シドニー泊」という感じだったのですが、前日、ビジターインフォでCabot Trailが良いと聞いた旦那が行きたいと言い出し、大幅な予定変更を余儀なくされました。
    そこで、今日行くか、明日、ハリファックスに行く前に周っていくか、天候の心配もあって決めかねていたので、取り敢えず、シドニー方面近くまで行き、その辺りの天候を見てから判断しようと、8時15分、Ionaを出発し、ひたすらノバスコシア州、ケープブルトン島の森林の中をドライブしました。

    森の番人家、森の番人をしているかのごとく、森の中でキャンプをするのが大好きで、森林地帯もかなり見慣れてはおりますが、ノバスコシア州は、本当に森林地帯が多いです。
    ほとんどが森林の写真でUPするの、どうしようか迷ったのですが、森林地帯の広いケープブルトン島で森林の写真をカットしてしまったら、ケープブルトン島ではなくなってしまうし、実際、この島の情報はとても少なくて、私自身、調べるのに、めちゃくちゃ苦労して、途中から投げ出してしまっているので、もしかしたら、知らないところで、誰かの旅行計画の役に立つこともあるのかもしれないとも思いUPすることにしました。

  • Day8-3(Cape Breton Island 5 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail/Ingonishまで)<br />https://4travel.jp/travelogue/11431605<br /><br />ケープブルトン島について調べていた時、一番最初に出てきた観光場所が、ここ、Cabot Trail(カボット・トレイル)で、「北米一、美しいルートと言われるカボット・トレイル」「北米で最も美しいといわれるドライブコース」「車のCMに使われた」などと、絶賛されている一方で、「道の大部分が内陸部の森林の中を通っているので、紅葉の時期でなければ、遠いし、時間を掛けて行くほどのことでも…」という意見もあり、行こうか、行くまいか、随分と迷いました。<br /><br />カボット・トレイルは、ケープブレトン島の北半分を1周するトレイルで、距離は300kmに及びますが、そこに着くまでも時間が掛かってしまう為、もしカボット・トレイルに行くならば、カボット・トレイル沿いでもう1~2泊しなくてはいけなくて、そうなると、他のどこをカットしようか…<br /><br />旦那にも相談して、ノバスコシア州に入るまで行かないつもりで予定をたてていたのですが、前日にノバスコシア州のビジターインフォの人にガボット・トレイルを薦められた他、ホテルの人にも「ガボット・トレイル」と言われて、「皆、口を揃えてカボット・トレイルって言うから、絶対行った方がいいんだよ」って、カボット・トレイルに火が着いてしまった旦那。<br />ぎりぎりまで迷った結果、雨でもなさそうだったので、頑張って、カボット・トレイルを周ることにしました。<br /><br />カボット・トレイルは、面積が950平方キロもあるケープ・ブレトン・ハイランド国立公園に沿って、島の東から西へ抜け、海岸線を走り、公園内には4つの山があり、トレイルにも標高差500メートルのアップダウンができています。<br />なので、大西洋が見下ろせる標高の高い位置まで登っては、急降下し、右へ、左へと振り回されて、まるで、とてつもなく長いジェットコースターにでも乗っているかのようでした。<br /><br />私達は、時計の反対回りで進み、まずはIngonishまでです。<br />ここまでの前半は内陸部の森林の中を進み、大西洋が見下ろせる標高の高い場所まで登ってきた辺りに、Cape Smokey Provincial ParkのCape Smokey Trailheadがあり、絶景ポイントまでトレイルがあります。<br />私達は歩いている時間はなかったので、入りませんでしたが、ここから大西洋が見下ろせて、運が良ければクジラも見れるようです。

    Day8-3(Cape Breton Island 5 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail/Ingonishまで)
    https://4travel.jp/travelogue/11431605

    ケープブルトン島について調べていた時、一番最初に出てきた観光場所が、ここ、Cabot Trail(カボット・トレイル)で、「北米一、美しいルートと言われるカボット・トレイル」「北米で最も美しいといわれるドライブコース」「車のCMに使われた」などと、絶賛されている一方で、「道の大部分が内陸部の森林の中を通っているので、紅葉の時期でなければ、遠いし、時間を掛けて行くほどのことでも…」という意見もあり、行こうか、行くまいか、随分と迷いました。

    カボット・トレイルは、ケープブレトン島の北半分を1周するトレイルで、距離は300kmに及びますが、そこに着くまでも時間が掛かってしまう為、もしカボット・トレイルに行くならば、カボット・トレイル沿いでもう1~2泊しなくてはいけなくて、そうなると、他のどこをカットしようか…

    旦那にも相談して、ノバスコシア州に入るまで行かないつもりで予定をたてていたのですが、前日にノバスコシア州のビジターインフォの人にガボット・トレイルを薦められた他、ホテルの人にも「ガボット・トレイル」と言われて、「皆、口を揃えてカボット・トレイルって言うから、絶対行った方がいいんだよ」って、カボット・トレイルに火が着いてしまった旦那。
    ぎりぎりまで迷った結果、雨でもなさそうだったので、頑張って、カボット・トレイルを周ることにしました。

    カボット・トレイルは、面積が950平方キロもあるケープ・ブレトン・ハイランド国立公園に沿って、島の東から西へ抜け、海岸線を走り、公園内には4つの山があり、トレイルにも標高差500メートルのアップダウンができています。
    なので、大西洋が見下ろせる標高の高い位置まで登っては、急降下し、右へ、左へと振り回されて、まるで、とてつもなく長いジェットコースターにでも乗っているかのようでした。

    私達は、時計の反対回りで進み、まずはIngonishまでです。
    ここまでの前半は内陸部の森林の中を進み、大西洋が見下ろせる標高の高い場所まで登ってきた辺りに、Cape Smokey Provincial ParkのCape Smokey Trailheadがあり、絶景ポイントまでトレイルがあります。
    私達は歩いている時間はなかったので、入りませんでしたが、ここから大西洋が見下ろせて、運が良ければクジラも見れるようです。

  • Day8-4(Cape Breton Island 6 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail/Ingonish、Lakies Head、Green Cove)<br />https://4travel.jp/travelogue/11433492<br /><br />カボット・トレイルは1497年に初めてカナダに到着したジョン・カボット(John Cabot)が探検したルートと言われています。<br />ケープブレトン・ハイラインズ国立公園を囲むようにして、300kmに及ぶドライブコースで、カーブや起状がかなり激しくて、まるで、とてつもなく長いジェットコースターに乗っているかのような道でした。<br /><br />半島を時計の反対回りで進み、Ingonishから、Lakies Head、Green Coveへと進みました。<br />この辺りは、太西洋が見える海岸沿いで、シドニーの方から行くと、一番近い辺りになるので、スキー場あり、ビーチあり、ギャラリーあり、キャンプ場あり、ロッジやキャビンあり…な地域でした。<br />ここは、野生動物の宝庫でもあるようで、ホエールウォッチングなども盛んな様でしたが、急いでいては、野生動物を観ることもできす、ちょっと損したような気分です。<br />つまり…、Cabot Trailは、1日で急ぎ足で周ったところで、太刀打ちできない、ここの良さを実感することはできない場所だったなぁ…というのが、正直な感想でした。

    Day8-4(Cape Breton Island 6 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail/Ingonish、Lakies Head、Green Cove)
    https://4travel.jp/travelogue/11433492

    カボット・トレイルは1497年に初めてカナダに到着したジョン・カボット(John Cabot)が探検したルートと言われています。
    ケープブレトン・ハイラインズ国立公園を囲むようにして、300kmに及ぶドライブコースで、カーブや起状がかなり激しくて、まるで、とてつもなく長いジェットコースターに乗っているかのような道でした。

    半島を時計の反対回りで進み、Ingonishから、Lakies Head、Green Coveへと進みました。
    この辺りは、太西洋が見える海岸沿いで、シドニーの方から行くと、一番近い辺りになるので、スキー場あり、ビーチあり、ギャラリーあり、キャンプ場あり、ロッジやキャビンあり…な地域でした。
    ここは、野生動物の宝庫でもあるようで、ホエールウォッチングなども盛んな様でしたが、急いでいては、野生動物を観ることもできす、ちょっと損したような気分です。
    つまり…、Cabot Trailは、1日で急ぎ足で周ったところで、太刀打ちできない、ここの良さを実感することはできない場所だったなぁ…というのが、正直な感想でした。

  • Day8-5(Cape Breton Island 7 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail / Neils Harbour &amp; New Haven、White Point、Cape North、Cape Breton Highlands National Park)<br />https://4travel.jp/travelogue/11433530<br /><br />ただでさえ森林地帯が多いノバスコシア州だけど、このカボットト・レイルは、その中でも群を抜いています。<br />特に、この旅行記の地域(Cape Breton Highlands National Park)は、山々の奥地に道が入っていき、自分の撮った写真を見てみると、本当に森林ばっかりの写真が次々と続いていて、「ここ、全部、省略しちゃおうかなぁ」と思ったものの…<br /><br />「いやいや、恐らく、多くの人達が、そうやってばっさりと省略してしまっているから、あまりにも道中の写真や情報がなくて、自分がカボットトレイルについて調べていた時、とても判断に困ったんだった。」と。<br /><br />一見は百聞にしかず…<br /><br />やはり、言葉で説明されるよりも、写真を見て判断した方が主観が入らず良いと思うし、個人的に、カボット・トレイルは、もう少し日数を掛けて、もっとゆっくりと再訪したい場所なので、自分の覚書として、敢えて、省略せずに詳しく残しておくことにしました。<br />この森林道、紅葉の時期は、本当に、ものすごいと思います!!<br />カナダの紅葉っていうと、ケベック州のローレンシャン高原が有名だけど、ここカボット・トレイルも負けてないと思います。

    Day8-5(Cape Breton Island 7 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail / Neils Harbour & New Haven、White Point、Cape North、Cape Breton Highlands National Park)
    https://4travel.jp/travelogue/11433530

    ただでさえ森林地帯が多いノバスコシア州だけど、このカボットト・レイルは、その中でも群を抜いています。
    特に、この旅行記の地域(Cape Breton Highlands National Park)は、山々の奥地に道が入っていき、自分の撮った写真を見てみると、本当に森林ばっかりの写真が次々と続いていて、「ここ、全部、省略しちゃおうかなぁ」と思ったものの…

    「いやいや、恐らく、多くの人達が、そうやってばっさりと省略してしまっているから、あまりにも道中の写真や情報がなくて、自分がカボットトレイルについて調べていた時、とても判断に困ったんだった。」と。

    一見は百聞にしかず…

    やはり、言葉で説明されるよりも、写真を見て判断した方が主観が入らず良いと思うし、個人的に、カボット・トレイルは、もう少し日数を掛けて、もっとゆっくりと再訪したい場所なので、自分の覚書として、敢えて、省略せずに詳しく残しておくことにしました。
    この森林道、紅葉の時期は、本当に、ものすごいと思います!!
    カナダの紅葉っていうと、ケベック州のローレンシャン高原が有名だけど、ここカボット・トレイルも負けてないと思います。

  • カナダ東部5州、ドライブ旅行2018 Day8-6(Cape Breton Island 8 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail / Pleasant Bayから、Chéticamp辺りまで)<br />https://4travel.jp/travelogue/11433611<br /><br />ケープブルトン島の北半分を一周する300kmのカボット・トレイルを、東側から時計の反対回りで、ケープ・ブレトン・ハイランド国立公園に沿って、西側のPleasant Bayまでドライブしてきました。<br /><br />カボット・トレイルが、「北米で最も美しいといわれるドライブコース」と絶賛され、あちこちで見る写真は、この辺りからの西側の海岸線沿いの景色なのですが、本当にこの辺りからは、絶景続きの道でした。<br /><br />ただ、カボット・トレイルが通っているCape Breton Highlands National Parkには、26ものトレイルがあり、そのトレイルは、峡谷、高地、または海岸のパノラマの景色につながっていて、絶景はもちろんのこと、野生動物との遭遇も期待できる大自然なので、そのトレイルをハイキングして周ることができなかったのは、本当に心残りとなりました。<br />一日で、ぐるりと急ぎ足で一周、ドライブしただけでは、カボット・トレイルについて多くを語れるほどではなく、消化不良のような感じなので、ここは、近い将来、また来たいと思います。<br />その際には、絶対に何日か滞在して、あちこちのトレイルを散策します。<br />それをするか、しないかで、ここの印象が全く別の世界になるのではないかと予測できるので…<br /><br />【関連サイト】<br /><br />CAPE BRETON HIGHLANDS NATIONAL PARK<br />https://www.novascotia.com/see-do/outdoor-activities/cape-breton-highlands-national-park/1901<br /><br />ハイキング<br />https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ns/cbreton/activ/randonnee-hiking<br /><br />キャンピング<br />https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ns/cbreton/activ/camping<br /><br />暗くなってからの公園を楽しむ為に<br />https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ns/cbreton/activ/noir-dark

    カナダ東部5州、ドライブ旅行2018 Day8-6(Cape Breton Island 8 まるでジェットコースターみたいなCabot Trail / Pleasant Bayから、Chéticamp辺りまで)
    https://4travel.jp/travelogue/11433611

    ケープブルトン島の北半分を一周する300kmのカボット・トレイルを、東側から時計の反対回りで、ケープ・ブレトン・ハイランド国立公園に沿って、西側のPleasant Bayまでドライブしてきました。

    カボット・トレイルが、「北米で最も美しいといわれるドライブコース」と絶賛され、あちこちで見る写真は、この辺りからの西側の海岸線沿いの景色なのですが、本当にこの辺りからは、絶景続きの道でした。

    ただ、カボット・トレイルが通っているCape Breton Highlands National Parkには、26ものトレイルがあり、そのトレイルは、峡谷、高地、または海岸のパノラマの景色につながっていて、絶景はもちろんのこと、野生動物との遭遇も期待できる大自然なので、そのトレイルをハイキングして周ることができなかったのは、本当に心残りとなりました。
    一日で、ぐるりと急ぎ足で一周、ドライブしただけでは、カボット・トレイルについて多くを語れるほどではなく、消化不良のような感じなので、ここは、近い将来、また来たいと思います。
    その際には、絶対に何日か滞在して、あちこちのトレイルを散策します。
    それをするか、しないかで、ここの印象が全く別の世界になるのではないかと予測できるので…

    【関連サイト】

    CAPE BRETON HIGHLANDS NATIONAL PARK
    https://www.novascotia.com/see-do/outdoor-activities/cape-breton-highlands-national-park/1901

    ハイキング
    https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ns/cbreton/activ/randonnee-hiking

    キャンピング
    https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ns/cbreton/activ/camping

    暗くなってからの公園を楽しむ為に
    https://www.pc.gc.ca/en/pn-np/ns/cbreton/activ/noir-dark

  • Day8-7(Cape Breton Island 9 / アカディア人達の町を通って、Baddeckへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11433612<br /><br />Cape Breton Highlands National Parkを出て、すぐに続くChéticamp、Saint-Joseph-du-Moineの町は、アカディア人達の町で、至る所にアカディアの旗がありました。<br /><br />1763年にイギリス領になり、迫害を受けたアカディア人達が、イギリス系住民の入植地を避けて、海沿いのこの地域にも移住してきて、鱈漁と干鱈の加工で生計をたてていたんだそうです。<br />アカディアは、「国土無き国」と言われているそうで、彼らのアイデンティティは、カナダの土地に住んでいようと、カナダ人ではなく、アカディア人なんだそうで、今もまだその文化が色濃く受け継がれている感じでした。<br /><br />この辺りには、ホテルやオーベルジュ、B&B、シャーレなどが沢山あり、クジラを観に行くクルーズも出ているようです。

    Day8-7(Cape Breton Island 9 / アカディア人達の町を通って、Baddeckへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11433612

    Cape Breton Highlands National Parkを出て、すぐに続くChéticamp、Saint-Joseph-du-Moineの町は、アカディア人達の町で、至る所にアカディアの旗がありました。

    1763年にイギリス領になり、迫害を受けたアカディア人達が、イギリス系住民の入植地を避けて、海沿いのこの地域にも移住してきて、鱈漁と干鱈の加工で生計をたてていたんだそうです。
    アカディアは、「国土無き国」と言われているそうで、彼らのアイデンティティは、カナダの土地に住んでいようと、カナダ人ではなく、アカディア人なんだそうで、今もまだその文化が色濃く受け継がれている感じでした。

    この辺りには、ホテルやオーベルジュ、B&B、シャーレなどが沢山あり、クジラを観に行くクルーズも出ているようです。

  • Day8-8(Cape Breton Island 10 / ケープブルトン島の夜)<br />https://4travel.jp/travelogue/11433613<br /><br />一日掛けてカボット・トレイルを一周して、夕方4時半頃、シドニーにあるCambridge Suites Hotelにチェックインしました。<br />夜は、ディナーも兼ねて、ルイスバーグでやっているBEGGAR&#39;S BANQUETに参加する為、ホテルにチェックインするやいなや、電話で予約を入れて、すぐに車に乗り込み、ルイスバーグの会場へ向かいました。<br /><br />シドニーとルイスバーグは、車で30分くらいの距離で、そんなに遠くはないのですが、天候が全く違い、町の雰囲気も全く違うので、ルイスバーグに居た夜の2時間半くらいの時間が、なんだかおとぎ話の中にでもいたような感覚で、シドニーに戻ってきたら、「おぉ、まだ、こんなに明るかったんだ…」と、目が覚めた感じでした。

    Day8-8(Cape Breton Island 10 / ケープブルトン島の夜)
    https://4travel.jp/travelogue/11433613

    一日掛けてカボット・トレイルを一周して、夕方4時半頃、シドニーにあるCambridge Suites Hotelにチェックインしました。
    夜は、ディナーも兼ねて、ルイスバーグでやっているBEGGAR'S BANQUETに参加する為、ホテルにチェックインするやいなや、電話で予約を入れて、すぐに車に乗り込み、ルイスバーグの会場へ向かいました。

    シドニーとルイスバーグは、車で30分くらいの距離で、そんなに遠くはないのですが、天候が全く違い、町の雰囲気も全く違うので、ルイスバーグに居た夜の2時間半くらいの時間が、なんだかおとぎ話の中にでもいたような感覚で、シドニーに戻ってきたら、「おぉ、まだ、こんなに明るかったんだ…」と、目が覚めた感じでした。

    Cambridge Suites, Sydney ホテル

  • Day8-9(Cape Breton Island 11 / BEGGAR&#39;S BANQUETで愉快な晩餐会)<br />https://4travel.jp/travelogue/11447249<br /><br />ケープブルトン島での2泊目の夜は、シドニー泊だったのですが、ユニークな晩餐会、BEGGAR&#39;S BANQUETに参加する為、夕方、シドニーのホテルにチェックインしてすぐ、ルイスバーグまで繰り出しました。<br /><br />BEGGAR&#39;S BANQUETは、18世紀スタイルのダイニングで、参加者全員が1700年代の衣装を見にまとい、その当時の音楽や語りを聴いたり、ダンスしたりして、ここならではの、とっても楽しい夜でした。<br />ルイスバーグはフランス系の町なので、昨日の夜に聞いたケイリーとは、全く違う音楽でした。<br /><br />以前、イエローストーンやグランドキャニオン・ロッジなどで参加したクックアウト・ディナーと同じようなアイディアの催し物ですが、お料理、ショー、サービス、どれを取っても、申し分のないクォリティの高さで、お腹の底から笑い、サイコーの思い出となりました。<br />またケープブルトン島に来た時には、絶対に、また参加します!

    Day8-9(Cape Breton Island 11 / BEGGAR'S BANQUETで愉快な晩餐会)
    https://4travel.jp/travelogue/11447249

    ケープブルトン島での2泊目の夜は、シドニー泊だったのですが、ユニークな晩餐会、BEGGAR'S BANQUETに参加する為、夕方、シドニーのホテルにチェックインしてすぐ、ルイスバーグまで繰り出しました。

    BEGGAR'S BANQUETは、18世紀スタイルのダイニングで、参加者全員が1700年代の衣装を見にまとい、その当時の音楽や語りを聴いたり、ダンスしたりして、ここならではの、とっても楽しい夜でした。
    ルイスバーグはフランス系の町なので、昨日の夜に聞いたケイリーとは、全く違う音楽でした。

    以前、イエローストーンやグランドキャニオン・ロッジなどで参加したクックアウト・ディナーと同じようなアイディアの催し物ですが、お料理、ショー、サービス、どれを取っても、申し分のないクォリティの高さで、お腹の底から笑い、サイコーの思い出となりました。
    またケープブルトン島に来た時には、絶対に、また参加します!

    Point of View Beggar's Banquet バー

  • Day9-1(Cape Breton Island 11 / シドニーの朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11447262<br /><br />9日目の朝、シドニーのCambridge Suites Hotel の最上階から町並みを見下ろし、朝食までの僅かな時間、周辺を歩いて散策しました。<br />早朝だったので、どこも閉まっていて、外観だけですが、シドニーは教会や古い建物が多く、立派な壁画があったりして楽しめました。<br /><br />気になった場所は、大きなパイプオルガンがあるHighland Arts Theatreで、もう少し時間があったら、ここで行われるライブを観に行きたかったです。

    Day9-1(Cape Breton Island 11 / シドニーの朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11447262

    9日目の朝、シドニーのCambridge Suites Hotel の最上階から町並みを見下ろし、朝食までの僅かな時間、周辺を歩いて散策しました。
    早朝だったので、どこも閉まっていて、外観だけですが、シドニーは教会や古い建物が多く、立派な壁画があったりして楽しめました。

    気になった場所は、大きなパイプオルガンがあるHighland Arts Theatreで、もう少し時間があったら、ここで行われるライブを観に行きたかったです。

    Joan Harriss Cruse Pavilion 観光名所

  • Day9-2(Cape Breton Island 13 / Forteresse de Louisbourgへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11450177<br /><br />9日目の朝、9時15分にシドニーのホテルを出て、10時頃、Forteresse de Louisbourg(ルイブール要塞)に到着し、ルイブール要塞を観光しました。<br /><br />ルイスバーグの町は青空だったのですが、5分くらいしか離れていないにも係わらず、朝のルイブール要塞は霧に包まれていて、ちょっと幻想的でした。<br /><br />さて、ルイブール要塞ですが…<br />グランド・バンクスと呼ばれる、北大西洋に広がるタラの優良漁場を求めて、フランスやイギリスが、この周辺にやってきていて、1713年、フランス海軍は、冬に凍らず、守りやすい港を造る為に、この地を選び、その港を中心にして巨大要塞都市ルイブールを築きあげました。<br />その後、ルイブール要塞は、イギリスから1745年、1758年と2回の攻撃を受け、2回目の攻撃の際に、ルイブール要塞は崩壊してしまいましたが、近年、1961年になって、カナダ政府は、幻の巨大要塞都市ルイブールのカナダにおける歴史的価値を再考し、実際の4分の1の規模で復元し、カナダの国定史跡として登録しました。<br />現在のルイブール要塞は、1740年代の町の姿を再現したもので、北米で、一番大きな歴史復元都市です。<br /><br />ちなみに、Louisbourg、英語読みだとルイスバーグですが、フランス語読みだとルイブールとなります。<br />Forteresse de Louisbourgは、元々、フランス人達が造った要塞都市なので、敢えて、フランス語読みでルイブール要塞と表記しましたが、一応、現在のノバスコシア州の公用語は英語なので、現在ある町、Louisbourgは、英語読みのルイスバーグと表記することにしました。

    Day9-2(Cape Breton Island 13 / Forteresse de Louisbourgへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11450177

    9日目の朝、9時15分にシドニーのホテルを出て、10時頃、Forteresse de Louisbourg(ルイブール要塞)に到着し、ルイブール要塞を観光しました。

    ルイスバーグの町は青空だったのですが、5分くらいしか離れていないにも係わらず、朝のルイブール要塞は霧に包まれていて、ちょっと幻想的でした。

    さて、ルイブール要塞ですが…
    グランド・バンクスと呼ばれる、北大西洋に広がるタラの優良漁場を求めて、フランスやイギリスが、この周辺にやってきていて、1713年、フランス海軍は、冬に凍らず、守りやすい港を造る為に、この地を選び、その港を中心にして巨大要塞都市ルイブールを築きあげました。
    その後、ルイブール要塞は、イギリスから1745年、1758年と2回の攻撃を受け、2回目の攻撃の際に、ルイブール要塞は崩壊してしまいましたが、近年、1961年になって、カナダ政府は、幻の巨大要塞都市ルイブールのカナダにおける歴史的価値を再考し、実際の4分の1の規模で復元し、カナダの国定史跡として登録しました。
    現在のルイブール要塞は、1740年代の町の姿を再現したもので、北米で、一番大きな歴史復元都市です。

    ちなみに、Louisbourg、英語読みだとルイスバーグですが、フランス語読みだとルイブールとなります。
    Forteresse de Louisbourgは、元々、フランス人達が造った要塞都市なので、敢えて、フランス語読みでルイブール要塞と表記しましたが、一応、現在のノバスコシア州の公用語は英語なので、現在ある町、Louisbourgは、英語読みのルイスバーグと表記することにしました。

    ルイズバーグ (ルイブール)砦 博物館・美術館・ギャラリー

  • Day9-3(Cape Breton Island 14 / Forteresse de Louisbourg)<br />https://4travel.jp/travelogue/11452753<br /><br />9日目の朝、9時15分にシドニーのホテルを出て、10時頃、Forteresse de Louisbourg(ルイブール要塞)に到着し、ルイブール要塞を観光しました。<br /><br />ルイスバーグの町は青空だったのですが、5分くらいしか離れていないにも係わらず、朝のルイブール要塞は霧に包まれていて、ちょっと幻想的でした。<br /><br />さて、ルイブール要塞ですが…<br />グランド・バンクスと呼ばれる、北大西洋に広がるタラの優良漁場を求めて、フランスやイギリスが、この周辺にやってきていて、1713年、フランス海軍は、冬に凍らず、守りやすい港を造る為に、この地を選び、その港を中心にして巨大要塞都市ルイブールを築きあげました。<br />その後、ルイブール要塞は、イギリスから1745年、1758年と2回の攻撃を受け、2回目の攻撃の際に、ルイブール要塞は崩壊してしまいましたが、近年、1961年になって、カナダ政府は、幻の巨大要塞都市ルイブールのカナダにおける歴史的価値を再考し、実際の4分の1の規模で復元し、カナダの国定史跡として登録しました。<br />現在のルイブール要塞は、1740年代の町の姿を再現したもので、北米で、一番大きな歴史復元都市です。<br /><br />ちなみに、Louisbourg、英語読みだとルイスバーグですが、フランス語読みだとルイブールとなります。<br />Forteresse de Louisbourgは、元々、フランス人達が造った要塞都市なので、敢えて、フランス語読みでルイブール要塞と表記しましたが、一応、現在のノバスコシア州の公用語は英語なので、現在ある町、Louisbourgは、英語読みのルイスバーグと表記することにしました。

    Day9-3(Cape Breton Island 14 / Forteresse de Louisbourg)
    https://4travel.jp/travelogue/11452753

    9日目の朝、9時15分にシドニーのホテルを出て、10時頃、Forteresse de Louisbourg(ルイブール要塞)に到着し、ルイブール要塞を観光しました。

    ルイスバーグの町は青空だったのですが、5分くらいしか離れていないにも係わらず、朝のルイブール要塞は霧に包まれていて、ちょっと幻想的でした。

    さて、ルイブール要塞ですが…
    グランド・バンクスと呼ばれる、北大西洋に広がるタラの優良漁場を求めて、フランスやイギリスが、この周辺にやってきていて、1713年、フランス海軍は、冬に凍らず、守りやすい港を造る為に、この地を選び、その港を中心にして巨大要塞都市ルイブールを築きあげました。
    その後、ルイブール要塞は、イギリスから1745年、1758年と2回の攻撃を受け、2回目の攻撃の際に、ルイブール要塞は崩壊してしまいましたが、近年、1961年になって、カナダ政府は、幻の巨大要塞都市ルイブールのカナダにおける歴史的価値を再考し、実際の4分の1の規模で復元し、カナダの国定史跡として登録しました。
    現在のルイブール要塞は、1740年代の町の姿を再現したもので、北米で、一番大きな歴史復元都市です。

    ちなみに、Louisbourg、英語読みだとルイスバーグですが、フランス語読みだとルイブールとなります。
    Forteresse de Louisbourgは、元々、フランス人達が造った要塞都市なので、敢えて、フランス語読みでルイブール要塞と表記しましたが、一応、現在のノバスコシア州の公用語は英語なので、現在ある町、Louisbourgは、英語読みのルイスバーグと表記することにしました。

    ルイズバーグ (ルイブール)砦 博物館・美術館・ギャラリー

  • Day9-4(Cape Breton Island 15 / まだまだ観たりない…Forteresse de Louisbourg)<br />https://4travel.jp/travelogue/11455390<br /><br />本当は、前日に、ここに来る予定でいたのですが、カボットトレイルへ行くことで、予定が押して、今日、ハリファックスへ移動する前にやってきました。<br />朝10時、ルイブール要塞に着き、午前中の数時間のみの急ぎ足の観光だったので、まだまだ観たりない感がありましたが、どの建物も見応えがあり、町の雰囲気も含めて、とっても楽しい場所でした。<br /><br />ルイブール要塞は、1740年代の幻の巨大要塞都市を4分の1の大きさで、忠実に再現した歴史復元都市で、そこで働く人達も昔の衣装で再現しているので、中に入ると、タイムスリップしたかのような空気が漂っていました。<br /><br />昔のレシピで作ったパンを売っていたり、昔の雰囲気の中で昔の調理法で作ったお料理を出すレストランもあったので、そういう場所で昔の雰囲気を楽しみながら食事をしてみたかったです。<br />また、夏場は、1日中、色々な催し物があるし、色々なツアーもあるので、1日中いても飽きないと思います。<br /><br />ここは、カナダ国立公園であると共に、カナダの国定史跡としても登録されていますが、まだ、カナダが統一される前、フランス軍とイギリス軍が土地争いをしていた頃の歴史をがっつりと学べる場所でもありました。<br /><br />多分、近い将来、また来ます。<br /><br />【関連サイト】<br />http://www.fortressoflouisbourg.ca/index.php<br /><br />HÔTEL DE LA MARINE &amp;GRANDCHAMPS MENU<br />http://www.fortressoflouisbourg.ca/uploads/Menu-HoteldelaMarine-Grandchamps-FriSatSun-EN(1).pdf

    Day9-4(Cape Breton Island 15 / まだまだ観たりない…Forteresse de Louisbourg)
    https://4travel.jp/travelogue/11455390

    本当は、前日に、ここに来る予定でいたのですが、カボットトレイルへ行くことで、予定が押して、今日、ハリファックスへ移動する前にやってきました。
    朝10時、ルイブール要塞に着き、午前中の数時間のみの急ぎ足の観光だったので、まだまだ観たりない感がありましたが、どの建物も見応えがあり、町の雰囲気も含めて、とっても楽しい場所でした。

    ルイブール要塞は、1740年代の幻の巨大要塞都市を4分の1の大きさで、忠実に再現した歴史復元都市で、そこで働く人達も昔の衣装で再現しているので、中に入ると、タイムスリップしたかのような空気が漂っていました。

    昔のレシピで作ったパンを売っていたり、昔の雰囲気の中で昔の調理法で作ったお料理を出すレストランもあったので、そういう場所で昔の雰囲気を楽しみながら食事をしてみたかったです。
    また、夏場は、1日中、色々な催し物があるし、色々なツアーもあるので、1日中いても飽きないと思います。

    ここは、カナダ国立公園であると共に、カナダの国定史跡としても登録されていますが、まだ、カナダが統一される前、フランス軍とイギリス軍が土地争いをしていた頃の歴史をがっつりと学べる場所でもありました。

    多分、近い将来、また来ます。

    【関連サイト】
    http://www.fortressoflouisbourg.ca/index.php

    HÔTEL DE LA MARINE &GRANDCHAMPS MENU
    http://www.fortressoflouisbourg.ca/uploads/Menu-HoteldelaMarine-Grandchamps-FriSatSun-EN(1).pdf

    ルイズバーグ (ルイブール)砦 博物館・美術館・ギャラリー

  • Day9-5(Cape Breton Island 16 / Forteresse de Louisbourgから、Halifaxまでロングドライブ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11458335<br /><br />9日目のお昼過ぎ、ケープブルトン島のルイブール要塞を出て、ハリファックスまでドライブしました。<br />距離は450km弱、ハリファックスの旧市街にある宿には、夕方の6時に到着しました。<br />ノバスコシア州は、州人口の40%もの人達がハリファックスに集中して住んでる為、州内は未開発っぽい感じの森林地帯が多く、家もなければ、信号も全くなしで、車の渋滞などもなく、でもハイウェイは、とても綺麗に整備されていて、とっても快適なドライブでした。

    Day9-5(Cape Breton Island 16 / Forteresse de Louisbourgから、Halifaxまでロングドライブ)
    https://4travel.jp/travelogue/11458335

    9日目のお昼過ぎ、ケープブルトン島のルイブール要塞を出て、ハリファックスまでドライブしました。
    距離は450km弱、ハリファックスの旧市街にある宿には、夕方の6時に到着しました。
    ノバスコシア州は、州人口の40%もの人達がハリファックスに集中して住んでる為、州内は未開発っぽい感じの森林地帯が多く、家もなければ、信号も全くなしで、車の渋滞などもなく、でもハイウェイは、とても綺麗に整備されていて、とっても快適なドライブでした。

  • Day9-6(Waverley Innと、Alexander Keith&#39;s Brewery)<br />https://4travel.jp/travelogue/11458337<br /><br />9日目の夕方6時頃、ハリファックスのシタデル近くにあるB&amp;B、Waverley Innに到着しました。<br />1、ハリファックスの滞在は1泊のみで、観光時間が、あまりないので、歩いて観光できる便利なウォーターフロントやシタデルの近くであること。<br />2、フリーパーキングがあること。<br />3、朝食付きであること。<br />以上の3つが、私達が最優先したハリファックスの宿泊先の条件だったのですが、この辺りの宿は、どこもパーキングが有料のホテルばかりで、諦めていた時に、Waverley Innを見つけて、ここのウェブサイトから直接、予約しました。<br />古い建物を利用したB&amp;Bなので、ちょっと狭めかも?と考えていたのですが、写真や外から見るよりも中は奥行きがあって広く、内装や調度品がビクトリア朝で統一されていて、とっても素敵な居心地の良い宿でした。<br /><br />Waverley Innにチェックインして、荷物を運んだら、すぐに宿を出てAlexander Keith&#39;s Breweryに向かいました。<br />Alexander Keith&#39;s は、カナディアン・エールを代表する古いブリュワリーで、カナダでは、結構、有名なビール会社なのです。<br />ここでは、昔の衣装を着たガイドが歌ったり、踊ったり、クイズを出したりして、最後にビール試飲もできる、楽しいブリュワリーツアーがあるというので、参加したかったのですが、昨日、無理矢理、カボットトレイルを入れた為、予定が半日づつ、ずれてしまっていて、ハリファックスに着いたのが遅過ぎました。<br />ブリュワリーツアーは諦めて、ブリュワリーのすぐ横にあるRed Stag Tavernで、アレキサンダーキースのビールを飲みながら食事しました。<br />なので、Alexander Keith&#39;s Breweryのブリュワリーツアーは、今度、ハリファックスに来る時には、絶対にリベンジしたいです。

    Day9-6(Waverley Innと、Alexander Keith's Brewery)
    https://4travel.jp/travelogue/11458337

    9日目の夕方6時頃、ハリファックスのシタデル近くにあるB&B、Waverley Innに到着しました。
    1、ハリファックスの滞在は1泊のみで、観光時間が、あまりないので、歩いて観光できる便利なウォーターフロントやシタデルの近くであること。
    2、フリーパーキングがあること。
    3、朝食付きであること。
    以上の3つが、私達が最優先したハリファックスの宿泊先の条件だったのですが、この辺りの宿は、どこもパーキングが有料のホテルばかりで、諦めていた時に、Waverley Innを見つけて、ここのウェブサイトから直接、予約しました。
    古い建物を利用したB&Bなので、ちょっと狭めかも?と考えていたのですが、写真や外から見るよりも中は奥行きがあって広く、内装や調度品がビクトリア朝で統一されていて、とっても素敵な居心地の良い宿でした。

    Waverley Innにチェックインして、荷物を運んだら、すぐに宿を出てAlexander Keith's Breweryに向かいました。
    Alexander Keith's は、カナディアン・エールを代表する古いブリュワリーで、カナダでは、結構、有名なビール会社なのです。
    ここでは、昔の衣装を着たガイドが歌ったり、踊ったり、クイズを出したりして、最後にビール試飲もできる、楽しいブリュワリーツアーがあるというので、参加したかったのですが、昨日、無理矢理、カボットトレイルを入れた為、予定が半日づつ、ずれてしまっていて、ハリファックスに着いたのが遅過ぎました。
    ブリュワリーツアーは諦めて、ブリュワリーのすぐ横にあるRed Stag Tavernで、アレキサンダーキースのビールを飲みながら食事しました。
    なので、Alexander Keith's Breweryのブリュワリーツアーは、今度、ハリファックスに来る時には、絶対にリベンジしたいです。

    アレキサンダー キース ブリュワリー その他の店舗

  • Day9-7(ハリファックス、夕暮れ時にウォーターフロントを散歩)<br />https://4travel.jp/travelogue/11461000<br /><br />夕食を取った後、ウォーターフロントを散歩したのですが、ハリファックスは、ノバスコシア州人口の40%もの人が住んでいるというだけあって、夕暮れ時だったにも係わらず、人がとても多い場所でした。<br />ここの港には、クルーズ船も入ってきますし、ハリファックスには国際空港もあり、ノバスコシア州内やプリンスエドワード島へ行く人達の玄関口にもなっている町なので、地元民だけでなく、私達のような観光客も多かったのかもしれません。

    Day9-7(ハリファックス、夕暮れ時にウォーターフロントを散歩)
    https://4travel.jp/travelogue/11461000

    夕食を取った後、ウォーターフロントを散歩したのですが、ハリファックスは、ノバスコシア州人口の40%もの人が住んでいるというだけあって、夕暮れ時だったにも係わらず、人がとても多い場所でした。
    ここの港には、クルーズ船も入ってきますし、ハリファックスには国際空港もあり、ノバスコシア州内やプリンスエドワード島へ行く人達の玄関口にもなっている町なので、地元民だけでなく、私達のような観光客も多かったのかもしれません。

    ハリファックスウォーターフロント 建造物

  • Day10-1(ハリファックスの朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11461016<br /><br />10日目の朝です。<br />Waverley Innは、とても古い建物なのに暗さを感じず、サービスも良くて、本当に居心地の良い宿でした。<br />ハリファックスに着いたのは前日の午後6時頃で、ウォーターフロントしか散策していなかったので、朝食を取った後、B&amp;Bをチェックアウトする前に、少しだけ町の観光をしに行きました。<br />前日はウォーターフロント周辺を散策したので、旧市街の建物などを見ながら、シタデルの方へ向かいます。

    Day10-1(ハリファックスの朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11461016

    10日目の朝です。
    Waverley Innは、とても古い建物なのに暗さを感じず、サービスも良くて、本当に居心地の良い宿でした。
    ハリファックスに着いたのは前日の午後6時頃で、ウォーターフロントしか散策していなかったので、朝食を取った後、B&Bをチェックアウトする前に、少しだけ町の観光をしに行きました。
    前日はウォーターフロント周辺を散策したので、旧市街の建物などを見ながら、シタデルの方へ向かいます。

    グラン パレード 広場・公園

  • Day10-2(ハリファックス・シタデルでカナダの軍隊と戦争の歴史を知る)<br />https://4travel.jp/travelogue/11466906<br /><br />ハリファックスには昨日の夕方6時くらいに到着し、今日はお昼頃にはハリファックスを出て、ルーネンバーグへ向かいたいので、観光の時間がほとんどありません。<br />宿をチェックアウトする前の2時間くらいしかないので、観光場所はシタデルとパブリックガーデンだけに絞り、まずは、シタデルの開く時間に合わせて、シタデルに行きました。<br />シタデルのある辺りは、昔はただの小高い丘だった場所で、18世紀になって、イギリス軍が築いたものがあったのですが、現在残っている星型の要塞は、1856年に再建されたものです。<br />昨日、観たルイブール要塞に比べると、規模はずっと小さいですが、ここはArmy Museum(陸軍博物館)が充実していて、今まで、全く考えたこともなかった、カナダの軍隊や戦争の歴史について知ることになりました。

    Day10-2(ハリファックス・シタデルでカナダの軍隊と戦争の歴史を知る)
    https://4travel.jp/travelogue/11466906

    ハリファックスには昨日の夕方6時くらいに到着し、今日はお昼頃にはハリファックスを出て、ルーネンバーグへ向かいたいので、観光の時間がほとんどありません。
    宿をチェックアウトする前の2時間くらいしかないので、観光場所はシタデルとパブリックガーデンだけに絞り、まずは、シタデルの開く時間に合わせて、シタデルに行きました。
    シタデルのある辺りは、昔はただの小高い丘だった場所で、18世紀になって、イギリス軍が築いたものがあったのですが、現在残っている星型の要塞は、1856年に再建されたものです。
    昨日、観たルイブール要塞に比べると、規模はずっと小さいですが、ここはArmy Museum(陸軍博物館)が充実していて、今まで、全く考えたこともなかった、カナダの軍隊や戦争の歴史について知ることになりました。

    ハリファックス シタデル 史跡・遺跡

  • Day10-3(ハリファックス・パブリック・ガーデン)<br />https://4travel.jp/travelogue/11469798<br /><br />シタデルを出た後、丘を下って、パブリック・ガーデンまでやってきました。<br />ここは、1867年に正式に設立された、北米で最も古いビクトリア朝の庭園です。<br />広さ、約17エーカーもある公園には、南国を思わせるような暑い地域の植物も沢山あり、どこも、ちゃんと手入れされていて、寒いハリファックスの公園とは思えないほど、とても素敵な公園でした。

    Day10-3(ハリファックス・パブリック・ガーデン)
    https://4travel.jp/travelogue/11469798

    シタデルを出た後、丘を下って、パブリック・ガーデンまでやってきました。
    ここは、1867年に正式に設立された、北米で最も古いビクトリア朝の庭園です。
    広さ、約17エーカーもある公園には、南国を思わせるような暑い地域の植物も沢山あり、どこも、ちゃんと手入れされていて、寒いハリファックスの公園とは思えないほど、とても素敵な公園でした。

    ハリファックス パブリック ガーデン 広場・公園

  • Day10-4(ハリファックスを出て、Peggy‘s Coveへ向かう)<br />https://4travel.jp/travelogue/11469802<br /><br />10日目の午前中、ハリファックス・シタデルとパブリック・ガーデンを観光した後、町中を歩いてWaverley Innに戻り、11時50分、チェックアウトを済ませて、Peggy‘s Coveへ向かうべく、海沿いの道、333号をドライブしました。<br />Peggy‘s Coveは、ハリファックス周辺で、とても人気のある観光場所なので、細い田舎道のわりには車も多かったです。

    Day10-4(ハリファックスを出て、Peggy‘s Coveへ向かう)
    https://4travel.jp/travelogue/11469802

    10日目の午前中、ハリファックス・シタデルとパブリック・ガーデンを観光した後、町中を歩いてWaverley Innに戻り、11時50分、チェックアウトを済ませて、Peggy‘s Coveへ向かうべく、海沿いの道、333号をドライブしました。
    Peggy‘s Coveは、ハリファックス周辺で、とても人気のある観光場所なので、細い田舎道のわりには車も多かったです。

    Waverley Inn ホテル

  • Day10-5(4億年以上前の花崗岩の上にある漁村 Peggy&#39;s Cove)<br />https://4travel.jp/travelogue/11469810<br /><br />10日目、11時50分にハリファックスを出て、ライトハウスルートと呼ばれる333号線をドライブし、12時半頃にPeggy&#39;s Coveに到着しました。<br /><br />日本では、Peggy&#39;s Point Lighthouseが映画「ハナミズキ」の舞台となり、知っている人もいるようですが、ここは、とてもポピュラーな観光場所なので、パーキングを見つけるのが大変なくらい、観光客が溢れていました。<br /><br />Peggy&#39;s Coveは、とても小さな漁村なのですが、下記のサイトの最初のページの空からの写真を見ると、村全体が花崗岩の上にあり、ちょっと他ではあまりない、大自然の厳しさを感じる絶景です。<br />【関連サイト】<br />http://www.peggys-cove.com/<br /><br />そんな景色を創っている花崗岩は、なんでも、4億年以上前のデボン紀に地球の内部から泡立った物質が、長い年月の中で氷河や潮の潮汐の移動によって形成されたのだとかで、そんな、ここの荒々しい大自然の景色に魅せられて、移住してきた芸術家もいました。<br /><br />海に突き出た吹きっさらしのような岩盤の上に、ちゃんと教会もあり、アートギャラリーやクラフトショップが沢山あって、濃霧の中でも目立つようなカラフルな家が多く、絵になる風景でした。

    Day10-5(4億年以上前の花崗岩の上にある漁村 Peggy's Cove)
    https://4travel.jp/travelogue/11469810

    10日目、11時50分にハリファックスを出て、ライトハウスルートと呼ばれる333号線をドライブし、12時半頃にPeggy's Coveに到着しました。

    日本では、Peggy's Point Lighthouseが映画「ハナミズキ」の舞台となり、知っている人もいるようですが、ここは、とてもポピュラーな観光場所なので、パーキングを見つけるのが大変なくらい、観光客が溢れていました。

    Peggy's Coveは、とても小さな漁村なのですが、下記のサイトの最初のページの空からの写真を見ると、村全体が花崗岩の上にあり、ちょっと他ではあまりない、大自然の厳しさを感じる絶景です。
    【関連サイト】
    http://www.peggys-cove.com/

    そんな景色を創っている花崗岩は、なんでも、4億年以上前のデボン紀に地球の内部から泡立った物質が、長い年月の中で氷河や潮の潮汐の移動によって形成されたのだとかで、そんな、ここの荒々しい大自然の景色に魅せられて、移住してきた芸術家もいました。

    海に突き出た吹きっさらしのような岩盤の上に、ちゃんと教会もあり、アートギャラリーやクラフトショップが沢山あって、濃霧の中でも目立つようなカラフルな家が多く、絵になる風景でした。

    ペギーズコーブ 散歩・街歩き

  • Day10-6(ダイナミックでミニチュアなPeggy&#39;s Point Lighthouse)<br />https://4travel.jp/travelogue/11477528<br /><br />10日目の12時半頃にPeggy&#39;s Coveのビジターインフォに到着し、車をそこに置いて、Peggy&#39;s Coveの漁村を見ながら歩いてPeggy&#39;s Pointまで来ました。<br />ここには、映画「ハナミズキ」で知られている灯台、Peggy&#39;s Point Lighthouseがあるのですが、海に突き出た吹きっさらしの大きな花崗岩は、もの凄く迫力があり、もし、この灯台がなかったとしても絶景な場所でした。<br /><br />この周辺の景色があまりにもダイナミック過ぎて、大地目線で見ると、灯台や我々人間達が、まるでミニチュアの世界にでもいるような感覚に陥りました。<br /><br />ちょうど行った時には霧に包まれていたのですが、暫くして青空が出てきたので、霧の中の灯台と青空の中の灯台、両方の景色を見ることができてラッキーでした。<br />青空だけでなく、霧に包まれた灯台も、ここの大自然の驚異を感じられて、私は好きでした。<br />また、まさか、灯台ごときで、こんなに沢山の写真を撮るとは思ってもいませんでしたが、ついつい何度もシャッターを切りたくなるような絶景な場所で、観光客が凄く多いのも頷けました。<br /><br />ちなみに、このPeggy&#39;s Point Lighthouseは、Peggys Cove Lighthouseとしても知られています。

    Day10-6(ダイナミックでミニチュアなPeggy's Point Lighthouse)
    https://4travel.jp/travelogue/11477528

    10日目の12時半頃にPeggy's Coveのビジターインフォに到着し、車をそこに置いて、Peggy's Coveの漁村を見ながら歩いてPeggy's Pointまで来ました。
    ここには、映画「ハナミズキ」で知られている灯台、Peggy's Point Lighthouseがあるのですが、海に突き出た吹きっさらしの大きな花崗岩は、もの凄く迫力があり、もし、この灯台がなかったとしても絶景な場所でした。

    この周辺の景色があまりにもダイナミック過ぎて、大地目線で見ると、灯台や我々人間達が、まるでミニチュアの世界にでもいるような感覚に陥りました。

    ちょうど行った時には霧に包まれていたのですが、暫くして青空が出てきたので、霧の中の灯台と青空の中の灯台、両方の景色を見ることができてラッキーでした。
    青空だけでなく、霧に包まれた灯台も、ここの大自然の驚異を感じられて、私は好きでした。
    また、まさか、灯台ごときで、こんなに沢山の写真を撮るとは思ってもいませんでしたが、ついつい何度もシャッターを切りたくなるような絶景な場所で、観光客が凄く多いのも頷けました。

    ちなみに、このPeggy's Point Lighthouseは、Peggys Cove Lighthouseとしても知られています。

    ペギーズ コープ 観光名所

  • Day10-7(Peggy&#39;s CoveからMahone Bayへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11480492<br /><br />2時40分頃、Peggy&#39;s Coveを出ました。<br />これから、ライトハウスルートを通って、今日の宿のあるルーネンバーグへ向かうのですが、その手前にマホーンベイがあります。<br />ライトハウスルートは、ハリファックスからルーネンバーグまでの海岸線沿いを走っている旧道(3号線)なので、海からの湿った空気のせいで、常に晴れたり、霧が出たりを繰り返していましたが、素敵な家が点在する漁村やビーチがあり、とてもローカルな風景を楽しみながらのドライブとなりました。

    Day10-7(Peggy's CoveからMahone Bayへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11480492

    2時40分頃、Peggy's Coveを出ました。
    これから、ライトハウスルートを通って、今日の宿のあるルーネンバーグへ向かうのですが、その手前にマホーンベイがあります。
    ライトハウスルートは、ハリファックスからルーネンバーグまでの海岸線沿いを走っている旧道(3号線)なので、海からの湿った空気のせいで、常に晴れたり、霧が出たりを繰り返していましたが、素敵な家が点在する漁村やビーチがあり、とてもローカルな風景を楽しみながらのドライブとなりました。

  • Day10-8(美しい港、楽しそうなお店、Mahone Bay)<br />https://4travel.jp/travelogue/11481892<br /><br />マホーンベイは、1754年にドイツ、スイス系の外国人プロテスタント達が築いた村で、現在では、入江沿いに宗派の異なる3つのキリスト教会が立ち並び、美しい港として名が知られています。<br />この3つの教会は対岸から観ると美しいというので、午後に行ってみましたが、逆光で写真はイマイチでした。<br />ここで綺麗な写真を撮るには逆光にならない午前中や、夕焼けの頃が良いのではないかと思います。<br /><br />また、イギリス植民地時代に誕生した古いコミュニティーで、古い建物も多く、様々なアーティスト達が暮らす村としても知られていて、とても小さな村でありながら、旅行客が多そうな感じでした。<br />すず細工で人気が高いAmos Pewter発祥の地でもあり、大通り沿いに本店と工房があったり、ハンドクラフトやギャラリー、キルト、羊毛、陶器など、様々なお店が並んでいるので楽しそうでした。<br />私達は、あまり時間がなかったので車窓のみでしたが、時間があるなら、ここで1~2泊して、ギャラリーなどをゆっくりと観て歩きたかったです。<br /><br />【関連サイト】<br />https://www.mahonebay.com/<br />http://www.amospewter.com/

    Day10-8(美しい港、楽しそうなお店、Mahone Bay)
    https://4travel.jp/travelogue/11481892

    マホーンベイは、1754年にドイツ、スイス系の外国人プロテスタント達が築いた村で、現在では、入江沿いに宗派の異なる3つのキリスト教会が立ち並び、美しい港として名が知られています。
    この3つの教会は対岸から観ると美しいというので、午後に行ってみましたが、逆光で写真はイマイチでした。
    ここで綺麗な写真を撮るには逆光にならない午前中や、夕焼けの頃が良いのではないかと思います。

    また、イギリス植民地時代に誕生した古いコミュニティーで、古い建物も多く、様々なアーティスト達が暮らす村としても知られていて、とても小さな村でありながら、旅行客が多そうな感じでした。
    すず細工で人気が高いAmos Pewter発祥の地でもあり、大通り沿いに本店と工房があったり、ハンドクラフトやギャラリー、キルト、羊毛、陶器など、様々なお店が並んでいるので楽しそうでした。
    私達は、あまり時間がなかったので車窓のみでしたが、時間があるなら、ここで1~2泊して、ギャラリーなどをゆっくりと観て歩きたかったです。

    【関連サイト】
    https://www.mahonebay.com/
    http://www.amospewter.com/

    マホーン ベイ観光案内所 散歩・街歩き

  • Day10-9(世界遺産の町 Lunenburgを散策)<br />https://4travel.jp/travelogue/11481893<br /><br />午前中、Halifax観光をして、お昼頃にHalifaxを出発。<br />Peggy&#39;s CoveとMahone Bayを観光して、夕方5時、Lunenburgに到着しました。<br />宿にチェックインして荷物を置くと、すぐに歩いて町の散策に出掛けました。<br /><br />ルーネンバーグは、1753年にイギリスの植民都市として建設され、ドイツ、スイス系プロテスタント達と、フランスのモンベリアーヌからの人々が移り住み、現在の住民のほとんどがその子孫といわれていて、現在の人口、2000人余りの小さな漁港です。<br />建設当時の姿をそのまま残す旧市街は、1995年、世界遺産に登録されています。<br />ここの建物の3分の2は18~19世紀の木造建築で、1753年からほとんど変らない町並みを今も維持しているのだそうですが、坂に格子状に広がる町並みは、とてもカラフルです。

    Day10-9(世界遺産の町 Lunenburgを散策)
    https://4travel.jp/travelogue/11481893

    午前中、Halifax観光をして、お昼頃にHalifaxを出発。
    Peggy's CoveとMahone Bayを観光して、夕方5時、Lunenburgに到着しました。
    宿にチェックインして荷物を置くと、すぐに歩いて町の散策に出掛けました。

    ルーネンバーグは、1753年にイギリスの植民都市として建設され、ドイツ、スイス系プロテスタント達と、フランスのモンベリアーヌからの人々が移り住み、現在の住民のほとんどがその子孫といわれていて、現在の人口、2000人余りの小さな漁港です。
    建設当時の姿をそのまま残す旧市街は、1995年、世界遺産に登録されています。
    ここの建物の3分の2は18~19世紀の木造建築で、1753年からほとんど変らない町並みを今も維持しているのだそうですが、坂に格子状に広がる町並みは、とてもカラフルです。

    ルーネンバーグ旧市街 旧市街・古い町並み

  • Day10-10(Lunenburgの食事と宿)<br />https://4travel.jp/travelogue/11481899<br /><br />世界遺産の町、ルーネンバーグの町をひとまわりした後、古い刑務所だった建物のレストランに入りました。<br />さすがに刑務所っぽさは、ありませんでしたが、RCMP(Royal Canadian Mounted Police)や、縞々の囚人服の囚人像が立っていたり、鉄格子を残していたりで、まぁ言われてみると、刑務所だったのねーという感じの内装でした。<br />でも、外のテラス席は海の真ん前なので、景色も良かったです。<br />このレストランのメニューは、おばあちゃんから受け継がれてきたレシピを使っているのだとかで、味は、可もなく不可もなく、普通に美味しかったです。<br /><br />ルーネンバーグの宿、Boscawen Innは、坂の上の方に位置していて、見晴らしの良いテラスもあり、結構、期待していた場所で、確かに素晴らしいテラスだったのですが、なんか閉鎖的で自由に使える雰囲気ではなく、とても残念でした。

    Day10-10(Lunenburgの食事と宿)
    https://4travel.jp/travelogue/11481899

    世界遺産の町、ルーネンバーグの町をひとまわりした後、古い刑務所だった建物のレストランに入りました。
    さすがに刑務所っぽさは、ありませんでしたが、RCMP(Royal Canadian Mounted Police)や、縞々の囚人服の囚人像が立っていたり、鉄格子を残していたりで、まぁ言われてみると、刑務所だったのねーという感じの内装でした。
    でも、外のテラス席は海の真ん前なので、景色も良かったです。
    このレストランのメニューは、おばあちゃんから受け継がれてきたレシピを使っているのだとかで、味は、可もなく不可もなく、普通に美味しかったです。

    ルーネンバーグの宿、Boscawen Innは、坂の上の方に位置していて、見晴らしの良いテラスもあり、結構、期待していた場所で、確かに素晴らしいテラスだったのですが、なんか閉鎖的で自由に使える雰囲気ではなく、とても残念でした。

    ビッグレッドズファミリーレストラン アメリカ料理

  • Day11-1(ルーネンバーグから、ポートロイヤル国定史跡へ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11482263<br /><br />11日目、ルーネンバーグのBoscawen Innで朝食をいただき、ルーネンバーグのカラフルな町並みを対岸から見たあと、町を出て、Port-Royal National Historic Site(ポートロイヤル国定史跡)を目指しました。<br /><br />10号線に入るはずが、どこかで道を間違えてしまって、ほとんど民家のない、車もない道に入り込んでしまいましたが、午後1時頃、無事に目的地に到着しました。

    Day11-1(ルーネンバーグから、ポートロイヤル国定史跡へ)
    https://4travel.jp/travelogue/11482263

    11日目、ルーネンバーグのBoscawen Innで朝食をいただき、ルーネンバーグのカラフルな町並みを対岸から見たあと、町を出て、Port-Royal National Historic Site(ポートロイヤル国定史跡)を目指しました。

    10号線に入るはずが、どこかで道を間違えてしまって、ほとんど民家のない、車もない道に入り込んでしまいましたが、午後1時頃、無事に目的地に到着しました。

  • Day11-2(Port-Royal National Historic Site)<br />https://4travel.jp/travelogue/11483032<br /><br />1時から1時半までの30分くらいの短い時間ですが、Port-Royal National Historic Site(ポートロイヤル国定史跡)に立ち寄りました。<br /><br />今のここは、当時のレプリカで誰も住んでいないのですが、1605年、Samuel de Champlainが率いる北米初のフランス系移民者達が、最初の居住地を造った場所で、アカディア発祥の地でもあります。<br /><br />それは、Samuel de Champlainが、ケベックに入植してくる3年前のことなので、この辺りが今のケベックの町のようになっている可能性も十分にあったのかもしれないし、また、ケベクワとも違うアイデンティティを持って生活している、アカディアンだって、元を辿れば、Samuel de Champlainの率いるフランス系の入植者達に辿り着くんだと思うと、なんだか歴史を知るのが面白く思えてきました。<br /><br />あまり大きくないですが、当時の生活様子が垣間見れるような場所で、結構、楽しめる場所でした。

    Day11-2(Port-Royal National Historic Site)
    https://4travel.jp/travelogue/11483032

    1時から1時半までの30分くらいの短い時間ですが、Port-Royal National Historic Site(ポートロイヤル国定史跡)に立ち寄りました。

    今のここは、当時のレプリカで誰も住んでいないのですが、1605年、Samuel de Champlainが率いる北米初のフランス系移民者達が、最初の居住地を造った場所で、アカディア発祥の地でもあります。

    それは、Samuel de Champlainが、ケベックに入植してくる3年前のことなので、この辺りが今のケベックの町のようになっている可能性も十分にあったのかもしれないし、また、ケベクワとも違うアイデンティティを持って生活している、アカディアンだって、元を辿れば、Samuel de Champlainの率いるフランス系の入植者達に辿り着くんだと思うと、なんだか歴史を知るのが面白く思えてきました。

    あまり大きくないですが、当時の生活様子が垣間見れるような場所で、結構、楽しめる場所でした。

    ポート ロイヤル国定史跡 史跡・遺跡

  • Day11-3(アカディアの首都だった町、Annapolis Royal)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484910<br /><br />Port-Royal National Historic Siteを観た後、15分くらい来た道を戻り、Annapolis Royalへ行きました。<br /><br />この町の歴史は複雑で、大昔からミクマク族が住んでいた地域に、フランス人達が入植してきて、アカディア人が誕生し、それから2世紀に渡り、フランス軍とイギリス軍が、この土地をめぐり何度も戦争を繰り広げては、支配国が変わり、規則や文化が変わり、その戦闘が耐えない英仏の間を綱渡りをするかのように、ミクマク族が、巧みに生活してきました。<br /><br />ここの地形は、船を何隻も安全に止めれる自然の砦になっていて、船で移動していた時代、とても魅力的な場所だったようで、13回も戦場となり、北米で戦場となった回数が最も多い町です。<br /><br />現在では知名度がとても低いですが、Annapolis Royalは、1749年にハリファックスが設立されるまで、ほぼ150年間にわたりアカディアの首都だった町でもあります。

    Day11-3(アカディアの首都だった町、Annapolis Royal)
    https://4travel.jp/travelogue/11484910

    Port-Royal National Historic Siteを観た後、15分くらい来た道を戻り、Annapolis Royalへ行きました。

    この町の歴史は複雑で、大昔からミクマク族が住んでいた地域に、フランス人達が入植してきて、アカディア人が誕生し、それから2世紀に渡り、フランス軍とイギリス軍が、この土地をめぐり何度も戦争を繰り広げては、支配国が変わり、規則や文化が変わり、その戦闘が耐えない英仏の間を綱渡りをするかのように、ミクマク族が、巧みに生活してきました。

    ここの地形は、船を何隻も安全に止めれる自然の砦になっていて、船で移動していた時代、とても魅力的な場所だったようで、13回も戦場となり、北米で戦場となった回数が最も多い町です。

    現在では知名度がとても低いですが、Annapolis Royalは、1749年にハリファックスが設立されるまで、ほぼ150年間にわたりアカディアの首都だった町でもあります。

  • Day11-4(Fort Anne National Historic Site)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484923<br /><br />この地域は、最初はNme’juaquek(豊かな魚のいる場所)として知られていて、ミクマク族は伝統的に集まって釣りをするためにここに来ていました。<br /><br />1600年代と1700年代、ヨーロッパによる植民地化と定住地を求める初期の時代に、フランスとイギリスが入ってきて、アカディア人が誕生し、2世紀に渡って、この土地を巡り、13回も戦争を繰り返し、Fort Anneの支配国は7回も変わっています。<br />この場所を故郷と呼んでいたミクマク、フランス、イギリス、アカディアン、そしてアフリカのノバスコシアンの関係、その辺りの歴史は、あまりにも複雑すぎて、全てを把握しきれませんでしたが、ざっくりと言ってしまうと…<br />ここは、最初にスコットランド人によってCharles Fortという名で建てられ、その後フランスに支配権が移り、Port-Royalとして建てられ、最後にアン女王戦争でイギリスが勝利し、現在のFort Anneに名を変えて、再建されました。<br /><br />現在では、カナダ国定史跡に指定されており、パークス・カナダによって管理されていますが、Officers’ Quarters museum、French Powder Magazine、Black Hole以外の場所は、入場料なしで自由に歩きまわれます。

    Day11-4(Fort Anne National Historic Site)
    https://4travel.jp/travelogue/11484923

    この地域は、最初はNme’juaquek(豊かな魚のいる場所)として知られていて、ミクマク族は伝統的に集まって釣りをするためにここに来ていました。

    1600年代と1700年代、ヨーロッパによる植民地化と定住地を求める初期の時代に、フランスとイギリスが入ってきて、アカディア人が誕生し、2世紀に渡って、この土地を巡り、13回も戦争を繰り返し、Fort Anneの支配国は7回も変わっています。
    この場所を故郷と呼んでいたミクマク、フランス、イギリス、アカディアン、そしてアフリカのノバスコシアンの関係、その辺りの歴史は、あまりにも複雑すぎて、全てを把握しきれませんでしたが、ざっくりと言ってしまうと…
    ここは、最初にスコットランド人によってCharles Fortという名で建てられ、その後フランスに支配権が移り、Port-Royalとして建てられ、最後にアン女王戦争でイギリスが勝利し、現在のFort Anneに名を変えて、再建されました。

    現在では、カナダ国定史跡に指定されており、パークス・カナダによって管理されていますが、Officers’ Quarters museum、French Powder Magazine、Black Hole以外の場所は、入場料なしで自由に歩きまわれます。

    フォート アン国定史跡 史跡・遺跡

  • Day11-5(フェリーでファンディ湾を渡る)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484925<br /><br />3時半頃、Annapolis Royalを出て、4時半、Digbyのフェリー乗り場でチェックイン。<br />5時半、フェリーがノバスコシア州のDigbyを出港、ファンディ湾を航海し、7時45分、ニューブランズウィック州のSaint Johnに着きました。<br /><br />この日のSaint John行きのフェリーは午前中の早い時間と、夕方5時半の2便しかなかったので、夕方5時半の便をネット予約しました。<br />車と乗車人数3名で、合計$250と、ちょっと高かったですが、陸路で行くよりは時間と労力の節約になりました。<br />また、フェリーは新しく、設備も色々と整っていて、とても快適な船旅でした。

    Day11-5(フェリーでファンディ湾を渡る)
    https://4travel.jp/travelogue/11484925

    3時半頃、Annapolis Royalを出て、4時半、Digbyのフェリー乗り場でチェックイン。
    5時半、フェリーがノバスコシア州のDigbyを出港、ファンディ湾を航海し、7時45分、ニューブランズウィック州のSaint Johnに着きました。

    この日のSaint John行きのフェリーは午前中の早い時間と、夕方5時半の2便しかなかったので、夕方5時半の便をネット予約しました。
    車と乗車人数3名で、合計$250と、ちょっと高かったですが、陸路で行くよりは時間と労力の節約になりました。
    また、フェリーは新しく、設備も色々と整っていて、とても快適な船旅でした。

    ベイ フェリー 船系

  • Day11-6(St. MartinsのTidal Watch Inn)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484933<br /><br />夕方7時45分にフェリーでSaint Johnに着き、そこから、St. MartinsにあるB&amp;B、Tidal Watch Innまで、濃霧の中をドライブしました。<br /><br />Tidal Watch Innは、ファンディ湾沿いにあるB&amp;Bです。<br />近くにはファンディ湾の潮の満ち引きによって造られた洞窟があり、干潮時には、歩いて洞窟の中まで行けるので、明日の早朝の干潮時に行こうと思い、あえてSaint Johnではなく、St. Martinsに泊まることにしました。

    Day11-6(St. MartinsのTidal Watch Inn)
    https://4travel.jp/travelogue/11484933

    夕方7時45分にフェリーでSaint Johnに着き、そこから、St. MartinsにあるB&B、Tidal Watch Innまで、濃霧の中をドライブしました。

    Tidal Watch Innは、ファンディ湾沿いにあるB&Bです。
    近くにはファンディ湾の潮の満ち引きによって造られた洞窟があり、干潮時には、歩いて洞窟の中まで行けるので、明日の早朝の干潮時に行こうと思い、あえてSaint Johnではなく、St. Martinsに泊まることにしました。

    ビーチ ストリート イン ホテル

  • Day12-1(世界最大の干満差を誇るFundy BayのSt Martins Sea Caves)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484936<br /><br />ノバスコシア州内をぐるりと周って、世界最大の干満差を誇るファンディ湾(Fundy Bay)のニューブランズウィック州側に戻ってきました。<br />っと言っても、前半に行ったHopewell Rocks Parkより、もっと湾口よりです。<br /><br />今日の干潮、満潮は以下の通り<br />05:57 am 1.7m<br />12:12 pm 8.4m<br />18.13 pm 2.1m<br /><br />宿を決める前に、干潮時間を調べて、それに合わせて旅程を組みました。<br />今日の午後にはSaint Johnに行くので、朝食を取る前の早朝6時前後にケイブまで観光しに行ってきました。<br />泊まった宿、Tidal Watch Innからも、ケイブは見えるのですが、少し離れていたので、車で行きました。<br /><br />同じファンディ湾の潮による侵食風景ですが、5日目に行ったHopewell Rocks Parkの風景とは、また違った風景でした。<br />

    Day12-1(世界最大の干満差を誇るFundy BayのSt Martins Sea Caves)
    https://4travel.jp/travelogue/11484936

    ノバスコシア州内をぐるりと周って、世界最大の干満差を誇るファンディ湾(Fundy Bay)のニューブランズウィック州側に戻ってきました。
    っと言っても、前半に行ったHopewell Rocks Parkより、もっと湾口よりです。

    今日の干潮、満潮は以下の通り
    05:57 am 1.7m
    12:12 pm 8.4m
    18.13 pm 2.1m

    宿を決める前に、干潮時間を調べて、それに合わせて旅程を組みました。
    今日の午後にはSaint Johnに行くので、朝食を取る前の早朝6時前後にケイブまで観光しに行ってきました。
    泊まった宿、Tidal Watch Innからも、ケイブは見えるのですが、少し離れていたので、車で行きました。

    同じファンディ湾の潮による侵食風景ですが、5日目に行ったHopewell Rocks Parkの風景とは、また違った風景でした。

    マーチン海の洞窟 洞穴・鍾乳洞

  • Day12-2(Tidal Watch Innの朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484937<br /><br />干潮時のSt Martins Sea Cavesの観光を終え、泊まっていたTidal Watch Innに戻り、8時に朝食を取り、10時にチェックアウトするまでTidal Watch Innの共同エリアで寛ぎました。<br /><br />このTidal Watch Innは、ファンディ湾が見える場所に位置していて、St Martins Sea Cavesからも近いです。<br />レストラン経営しているだけあって、朝食も美味しかったです。<br />宿泊料は朝食込みで、レストランの朝食メニューから好きなものを選べるようになっていました。

    Day12-2(Tidal Watch Innの朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11484937

    干潮時のSt Martins Sea Cavesの観光を終え、泊まっていたTidal Watch Innに戻り、8時に朝食を取り、10時にチェックアウトするまでTidal Watch Innの共同エリアで寛ぎました。

    このTidal Watch Innは、ファンディ湾が見える場所に位置していて、St Martins Sea Cavesからも近いです。
    レストラン経営しているだけあって、朝食も美味しかったです。
    宿泊料は朝食込みで、レストランの朝食メニューから好きなものを選べるようになっていました。

    ビーチ ストリート イン ホテル

  • Day12-3(Fundy Trail Parkwayを目指すも、雨で…)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484938<br /><br />12日目、朝10時、St. MartinsのTidal Watch Innをチェックアウトしました。<br />この日の予定は、午前中、St. Martinsより東のFundy Trail Parkwayを自由気ままに車を止めながらドライブ観光して、お昼頃までにはSt. Johnに行き、午後はSt. John観光という感じでした。<br />でも、あいにくの雨で、Fundy Trail Parkwayに入るか、どうしようか、迷いに迷って、そんなに遠くないので、取り敢えず、行ってみて、それから決めようってことで、St. Johnとは反対方向のFundy Trail Parkwayの入り口を目指しました。<br />しかし、着いた頃には土砂降りで視界もかなり悪かったので、Fundy Trail Parkwayに入るのは諦めて、来た道を引き返し、そのままSt. Johnへ向かいました。<br />その道中にあるSt Martins Sea Cavesは、海水が逆流している最中で、早朝の干潮時に観に行った時とは違う風景に変わっていました。<br />やっぱり、ファンディ湾は干潮時と満潮時の両方を観た方が、もっと実感が湧きそうです。

    Day12-3(Fundy Trail Parkwayを目指すも、雨で…)
    https://4travel.jp/travelogue/11484938

    12日目、朝10時、St. MartinsのTidal Watch Innをチェックアウトしました。
    この日の予定は、午前中、St. Martinsより東のFundy Trail Parkwayを自由気ままに車を止めながらドライブ観光して、お昼頃までにはSt. Johnに行き、午後はSt. John観光という感じでした。
    でも、あいにくの雨で、Fundy Trail Parkwayに入るか、どうしようか、迷いに迷って、そんなに遠くないので、取り敢えず、行ってみて、それから決めようってことで、St. Johnとは反対方向のFundy Trail Parkwayの入り口を目指しました。
    しかし、着いた頃には土砂降りで視界もかなり悪かったので、Fundy Trail Parkwayに入るのは諦めて、来た道を引き返し、そのままSt. Johnへ向かいました。
    その道中にあるSt Martins Sea Cavesは、海水が逆流している最中で、早朝の干潮時に観に行った時とは違う風景に変わっていました。
    やっぱり、ファンディ湾は干潮時と満潮時の両方を観た方が、もっと実感が湧きそうです。

    Fundy Trail Parkway Winter Office 体験・アクティビティ

  • Day12-4(満潮時近くのReversing Falls )<br /><br />お昼頃にSaint Johnに着き、今日の満潮時間は12時過ぎくらいだったので、何か動きが見えるかも?と期待して、まずは、Reversing Fallsへ向かいました。<br />あいにくの雨でしたが、スカイウォークがある側に車を止めて、歩いてReversing Falls Bridgeを渡り、Reversing Falls Lookout Pointから、満潮時に向かう川の流れを眺めました。<br />ここは、川の流れと、ファンディ湾から逆流してくる海水が、ぶつかり合って、一日中、違う流れ方をしているユニークな現象が起きている場所です。<br />12時間25分のサイクルで、満潮時、干潮時、その中間と、時間帯に寄って、様々な表情を見せる川です。<br />私達は、満潮時まで、あと30~40分くらいという時間帯に行ったので、逆流している最中ですが流れが緩やかでした。<br />雨と風で寒かった為、満潮時まで待ちませんでしたが、満潮時が一番急潮になるようです。<br />でも、渦を巻く現象が起きるのは干潮時のようです。

    Day12-4(満潮時近くのReversing Falls )

    お昼頃にSaint Johnに着き、今日の満潮時間は12時過ぎくらいだったので、何か動きが見えるかも?と期待して、まずは、Reversing Fallsへ向かいました。
    あいにくの雨でしたが、スカイウォークがある側に車を止めて、歩いてReversing Falls Bridgeを渡り、Reversing Falls Lookout Pointから、満潮時に向かう川の流れを眺めました。
    ここは、川の流れと、ファンディ湾から逆流してくる海水が、ぶつかり合って、一日中、違う流れ方をしているユニークな現象が起きている場所です。
    12時間25分のサイクルで、満潮時、干潮時、その中間と、時間帯に寄って、様々な表情を見せる川です。
    私達は、満潮時まで、あと30~40分くらいという時間帯に行ったので、逆流している最中ですが流れが緩やかでした。
    雨と風で寒かった為、満潮時まで待ちませんでしたが、満潮時が一番急潮になるようです。
    でも、渦を巻く現象が起きるのは干潮時のようです。

    リバーシング フォールズ 滝・河川・湖

  • Day12-5(Saint Johnの町とCity Market)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484945<br /><br />12時過ぎくらいに、Saint Johnのアップタウンにやってきました。<br />相変わらず、雨が降っていたので、まずは町をぐるりと車で周って、車窓から古い建物を見るだけで、ランチを取りにCity Marketに入りました。<br /><br />このセントジョン・シティ・マーケットは、1876年に開業した、北米最古の現役の市場で、カナダ国定史跡にも指定されています。<br />地元の農家や漁師達が持ち込んだ新鮮な野菜や肉、ハム、チーズ、魚介類、ベーカリー、クラフト商品などが販売されていて、カフェやレストランもあります。

    Day12-5(Saint Johnの町とCity Market)
    https://4travel.jp/travelogue/11484945

    12時過ぎくらいに、Saint Johnのアップタウンにやってきました。
    相変わらず、雨が降っていたので、まずは町をぐるりと車で周って、車窓から古い建物を見るだけで、ランチを取りにCity Marketに入りました。

    このセントジョン・シティ・マーケットは、1876年に開業した、北米最古の現役の市場で、カナダ国定史跡にも指定されています。
    地元の農家や漁師達が持ち込んだ新鮮な野菜や肉、ハム、チーズ、魚介類、ベーカリー、クラフト商品などが販売されていて、カフェやレストランもあります。

    セント ジョン シティ マーケット 市場

  • Day12-6(Saint Johnの中心辺りを散策)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484949<br /><br />やはり、車窓からだけでは物足りないです。<br />午後、雨もあがったので、アップタウンの中心近くのパーキングに車を止めて、歩いて散策しました。<br />Saint Johnのアップタウンは、レンガ造りの建物が多く、独特の雰囲気を持つ木彫りの像が、町にぴったりでした。<br />雨で暗かったせいもあるのか、町は閑散としていましたが、古い立派な教会や建物が多い町並みでした。<br />ここは、クルーズ船が立ち寄る港があるので、恐らく、クルーズが来た日に活性化する町なのでしょう。

    Day12-6(Saint Johnの中心辺りを散策)
    https://4travel.jp/travelogue/11484949

    やはり、車窓からだけでは物足りないです。
    午後、雨もあがったので、アップタウンの中心近くのパーキングに車を止めて、歩いて散策しました。
    Saint Johnのアップタウンは、レンガ造りの建物が多く、独特の雰囲気を持つ木彫りの像が、町にぴったりでした。
    雨で暗かったせいもあるのか、町は閑散としていましたが、古い立派な教会や建物が多い町並みでした。
    ここは、クルーズ船が立ち寄る港があるので、恐らく、クルーズが来た日に活性化する町なのでしょう。

    マーケット スクエア ショッピングセンター

  • Day12-7(Homeport Historic B&amp;B)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484961<br /><br />セントジョン観光を終えて、4時頃、アップタウンから少し出たところにある、Homeport Historic B&amp;Bに到着しました。<br /><br />アップタウンにはフリーパーキングの宿がなかったので、Reversing Fallsに近い場所でフリーパーキングのある、このB&Bにしました。<br />宿泊料はアップタウンよりも安めですが、とても大きな建物で、部屋も共同スペースも広く、掃除も行き届いていて、オーナー家族も感じが良い人達で、期待以上に良いB&Bでした!!<br />少し高台にあるので、晴れていたら、アップタウンの町並みや、ハイウェイの夜景が綺麗に見えたのではないかと思います。

    Day12-7(Homeport Historic B&B)
    https://4travel.jp/travelogue/11484961

    セントジョン観光を終えて、4時頃、アップタウンから少し出たところにある、Homeport Historic B&Bに到着しました。

    アップタウンにはフリーパーキングの宿がなかったので、Reversing Fallsに近い場所でフリーパーキングのある、このB&Bにしました。
    宿泊料はアップタウンよりも安めですが、とても大きな建物で、部屋も共同スペースも広く、掃除も行き届いていて、オーナー家族も感じが良い人達で、期待以上に良いB&Bでした!!
    少し高台にあるので、晴れていたら、アップタウンの町並みや、ハイウェイの夜景が綺麗に見えたのではないかと思います。

    ホームポート ヒストリック ベッド & ブレックファースト / イン サーカ 1858 ホテル

  • Day13-1(Homeport Historic B&amp;Bで目覚めた朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484971<br /><br />13日目の朝、とっても居心地の良いHomeport Historic B&amp;Bで、朝を迎えました。<br />今日の予定は、セント・ジョンからフレデリクトンまで、1時間くらいの移動なので、朝はB&amp;Bでのんびりと過ごしました。<br /><br />B&amp;Bでは、家庭的な朝食も楽しみの一つです。<br />このB&amp;Bは、家族総出で朝食のサービスをしていましたが、とっても愛想の良い奥さんが持ってきてくれたワッフルには、フルーツも沢山乗っていて、美味しく頂きました。

    Day13-1(Homeport Historic B&Bで目覚めた朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11484971

    13日目の朝、とっても居心地の良いHomeport Historic B&Bで、朝を迎えました。
    今日の予定は、セント・ジョンからフレデリクトンまで、1時間くらいの移動なので、朝はB&Bでのんびりと過ごしました。

    B&Bでは、家庭的な朝食も楽しみの一つです。
    このB&Bは、家族総出で朝食のサービスをしていましたが、とっても愛想の良い奥さんが持ってきてくれたワッフルには、フルーツも沢山乗っていて、美味しく頂きました。

    ホームポート ヒストリック ベッド & ブレックファースト / イン サーカ 1858 ホテル

  • Day13-2(ニューブランズウィック州都、フレデリクトン)<br />https://4travel.jp/travelogue/11484980<br /><br />13日目の朝10時頃、セントジョンを出て、11時頃にはフレデリクトンに到着したので、まずはビジターインフォへ行き、地図をもらい、見所を教えてもらってから、町の散策に繰り出しました。<br />フレデリクトンは、ニューブランズウィック州の州都で、レンガ造りの立派な建物が多く、統一感のある町並みでした。<br /><br />セントジョン・リバーの畔に位置するフレデリクトンは、雪解けの時期になると、川が氾濫してしまうことが多く、私達が行った、ほんの2~3ヶ月前にも、広範囲で浸水していたようです。<br />でも、幸い、私達が訪れた際には、そんな様子は微塵もなく、ゴミも落ちていない、とても綺麗な町でした。

    Day13-2(ニューブランズウィック州都、フレデリクトン)
    https://4travel.jp/travelogue/11484980

    13日目の朝10時頃、セントジョンを出て、11時頃にはフレデリクトンに到着したので、まずはビジターインフォへ行き、地図をもらい、見所を教えてもらってから、町の散策に繰り出しました。
    フレデリクトンは、ニューブランズウィック州の州都で、レンガ造りの立派な建物が多く、統一感のある町並みでした。

    セントジョン・リバーの畔に位置するフレデリクトンは、雪解けの時期になると、川が氾濫してしまうことが多く、私達が行った、ほんの2~3ヶ月前にも、広範囲で浸水していたようです。
    でも、幸い、私達が訪れた際には、そんな様子は微塵もなく、ゴミも落ちていない、とても綺麗な町でした。

    フレデリクトン市庁舎 建造物

  • Day13-3(フレデリクトンにある州議事堂)<br />https://4travel.jp/travelogue/11485010<br /><br />特に興味があったわけでもないのですが、Beaverbrook Art Galleryの正面にあったLegislative Assembly of New Brunswick(州議事堂)が貫禄があったので、なんとなく、建物の中に入ってみました。<br />聞いてみると、ガイド付きで案内してくれるというので、簡単な検査を受けて中に入り、ガイドと一緒に州議事堂内を観て周りました。

    Day13-3(フレデリクトンにある州議事堂)
    https://4travel.jp/travelogue/11485010

    特に興味があったわけでもないのですが、Beaverbrook Art Galleryの正面にあったLegislative Assembly of New Brunswick(州議事堂)が貫禄があったので、なんとなく、建物の中に入ってみました。
    聞いてみると、ガイド付きで案内してくれるというので、簡単な検査を受けて中に入り、ガイドと一緒に州議事堂内を観て周りました。

    州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

  • Day13-4(フレデリクトンの午後)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503540<br /><br />州議事堂を出た後、フレデリクトンの町を簡単に散策し、少し早いけれど、今夜の宿、Brennan&#39;s Bed and Breakfastに向かいました。<br /><br />Brennan&#39;s Bed and Breakfastは、定年退職後の老夫婦が、2人で営んでいるB&Bです。<br />お城の様な外観で、川の前にあるのも気に入り、ここにしたのですが、素敵な調度品で揃えられていて、なんともいえない居心地の良い雰囲気に包まれた宿でした。<br />今旅行では、ここが一番、好きな宿でした。<br /><br />また、夕方から、Government Houseで、NB Highland Games Festivalが始まり、前夜祭みたいなショーをしていたので、ケイリーを聴きに行きました。

    Day13-4(フレデリクトンの午後)
    https://4travel.jp/travelogue/11503540

    州議事堂を出た後、フレデリクトンの町を簡単に散策し、少し早いけれど、今夜の宿、Brennan's Bed and Breakfastに向かいました。

    Brennan's Bed and Breakfastは、定年退職後の老夫婦が、2人で営んでいるB&Bです。
    お城の様な外観で、川の前にあるのも気に入り、ここにしたのですが、素敵な調度品で揃えられていて、なんともいえない居心地の良い雰囲気に包まれた宿でした。
    今旅行では、ここが一番、好きな宿でした。

    また、夕方から、Government Houseで、NB Highland Games Festivalが始まり、前夜祭みたいなショーをしていたので、ケイリーを聴きに行きました。

    ガバメント ハウス 建造物

  • Day14-1(Brennan&#39;s B&amp;Bで目覚めた朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503542<br /><br />14日目の朝、Brennan&#39;s B&amp;Bで目覚めました。<br />朝食は7時半からだったので、朝食前に、ファーマーズマーケットに行き、ランチ用に生ハムやペイストリーなどを買い込みました。<br />フレデリクトンのファーマーズマーケットは、華やかさはないものの、小規模経営の農家が生産している新鮮で美味しそうなものが沢山並んでいて、何にしようか迷いました。<br /><br />Brennan&#39;s B&amp;Bは、朝食も美味しくて、とにかく雰囲気が良くて気持ちよく朝を迎えることができました。

    Day14-1(Brennan's B&Bで目覚めた朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11503542

    14日目の朝、Brennan's B&Bで目覚めました。
    朝食は7時半からだったので、朝食前に、ファーマーズマーケットに行き、ランチ用に生ハムやペイストリーなどを買い込みました。
    フレデリクトンのファーマーズマーケットは、華やかさはないものの、小規模経営の農家が生産している新鮮で美味しそうなものが沢山並んでいて、何にしようか迷いました。

    Brennan's B&Bは、朝食も美味しくて、とにかく雰囲気が良くて気持ちよく朝を迎えることができました。

  • Day14-2(世界一長いカバーブリッジ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503547<br /><br />旅行14日目、朝9時にフレデリクトンを出発し、まずは、Hartlandにある、カバーブリッジを観に行きます。<br />Hartlandは、フレデリクトンから2号線を北上して1時間くらいの場所を少し西に入ったところにある、とても小さな村なのですが、そこにあるカバーブリッジは、長さ390m以上ある、世界一長いカバーブリッジで、100年以上の歴史を持っています。<br /><br />そこへ行く為に2号線を降りた場所には、Covered Bridge Poteto Chip Companyがあり、夏限定のロブスター味のポテトチップスを買う目的もあり、そこも含めて、まとめて観光しました。<br />Covered Bridge Poteto Chip Companyは、ポテトチップス工場を見学することもできます。(有料)<br />Covered Bridge Poteto Chip Companyのポテトチップスは、味の種類が多いのですが、お店の中には、様々なシーゾニングがズラリと並んでいて、自由に味見できるので、自分の好きな味を探して買うこともできました。

    Day14-2(世界一長いカバーブリッジ)
    https://4travel.jp/travelogue/11503547

    旅行14日目、朝9時にフレデリクトンを出発し、まずは、Hartlandにある、カバーブリッジを観に行きます。
    Hartlandは、フレデリクトンから2号線を北上して1時間くらいの場所を少し西に入ったところにある、とても小さな村なのですが、そこにあるカバーブリッジは、長さ390m以上ある、世界一長いカバーブリッジで、100年以上の歴史を持っています。

    そこへ行く為に2号線を降りた場所には、Covered Bridge Poteto Chip Companyがあり、夏限定のロブスター味のポテトチップスを買う目的もあり、そこも含めて、まとめて観光しました。
    Covered Bridge Poteto Chip Companyは、ポテトチップス工場を見学することもできます。(有料)
    Covered Bridge Poteto Chip Companyのポテトチップスは、味の種類が多いのですが、お店の中には、様々なシーゾニングがズラリと並んでいて、自由に味見できるので、自分の好きな味を探して買うこともできました。

    ハートランド橋 建造物

  • Day14-3(Grand-SaultのGrand Falls)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503557<br /><br />14日目のお昼頃、Grand-SaultのGrand Fallsに到着しました。<br />ここは、全くノーマークの場所だったのですが、ニューブランズウィック州に一番最初に入ってすぐのビジターインフォで、この州の人気のある観光場所を聞いたら、真っ先に教えてもらった場所がここで、通り道でもあったので、少しだけ寄り道することにしました。<br /><br />このGrand Fallsは水力発電に使われているようで、私達が行った時は水流を制限されていた為、立派な滝の姿を観ることはできず、ちょろちょろと川のように流れていただけですが、滝の水力で削られたゴツゴツとした岩肌が、見えていて、これは、これで、面白い景色でした。

    Day14-3(Grand-SaultのGrand Falls)
    https://4travel.jp/travelogue/11503557

    14日目のお昼頃、Grand-SaultのGrand Fallsに到着しました。
    ここは、全くノーマークの場所だったのですが、ニューブランズウィック州に一番最初に入ってすぐのビジターインフォで、この州の人気のある観光場所を聞いたら、真っ先に教えてもらった場所がここで、通り道でもあったので、少しだけ寄り道することにしました。

    このGrand Fallsは水力発電に使われているようで、私達が行った時は水流を制限されていた為、立派な滝の姿を観ることはできず、ちょろちょろと川のように流れていただけですが、滝の水力で削られたゴツゴツとした岩肌が、見えていて、これは、これで、面白い景色でした。

    Grand Falls (New Brunswick) 滝・河川・湖

  • Day14-4(Fortin du Petit-Sault)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503562<br /><br />ニューブロンズ・ウィック州、最後に、EdmundstonにあるFortin du Petit-Saultに行きました。<br />ここは、小さいながらに、沢山の歴史を知ることになった場所でした。<br /><br />今日のEdmundstonは、この周辺のビジネスやサービスの主要拠点として、この地域で最も人口の多い都市となっていますが、アメリカとカナダの国境線がすぐ近くにあり、昔は、ずっと領土争いの絶えなかった町でした。<br />この地域はアルーストック戦争の中心地となり、イギリスから独立したアメリカと、イギリス領北アメリカの間の境界線上の小競り合いが続いていました。<br />最終的にはイギリス領土だという結果になったものの、アメリカからの攻撃を危惧して、1841年に、このFortin du Petit-Saultが建てられました。<br /><br />でも、一連の事の発端となったベーカーは、アメリカ側へ移動するのも嫌だったし、かと言ってイギリス領土でイギリスの主権に従うのも嫌だったので、この地域に住むフラン語を話す人達の指示を得て、この地域を「マダワスカ共和国」と呼び、自分自身を国家元首とした独立国家だと宣言しました。<br /><br />「共和国」は認識されず、合法的に存在することもありませんでしたが、それでもなお、この概念は、カナダとアメリカの実際の国境の概念を越えて、今日までマダワスカ共和国として、この地域の歴史を語る上で出てきます。<br />そして、Edmundstonの各市長は、未だに「マダワスカ共和国大統領」の称号を受けているのだとか。

    Day14-4(Fortin du Petit-Sault)
    https://4travel.jp/travelogue/11503562

    ニューブロンズ・ウィック州、最後に、EdmundstonにあるFortin du Petit-Saultに行きました。
    ここは、小さいながらに、沢山の歴史を知ることになった場所でした。

    今日のEdmundstonは、この周辺のビジネスやサービスの主要拠点として、この地域で最も人口の多い都市となっていますが、アメリカとカナダの国境線がすぐ近くにあり、昔は、ずっと領土争いの絶えなかった町でした。
    この地域はアルーストック戦争の中心地となり、イギリスから独立したアメリカと、イギリス領北アメリカの間の境界線上の小競り合いが続いていました。
    最終的にはイギリス領土だという結果になったものの、アメリカからの攻撃を危惧して、1841年に、このFortin du Petit-Saultが建てられました。

    でも、一連の事の発端となったベーカーは、アメリカ側へ移動するのも嫌だったし、かと言ってイギリス領土でイギリスの主権に従うのも嫌だったので、この地域に住むフラン語を話す人達の指示を得て、この地域を「マダワスカ共和国」と呼び、自分自身を国家元首とした独立国家だと宣言しました。

    「共和国」は認識されず、合法的に存在することもありませんでしたが、それでもなお、この概念は、カナダとアメリカの実際の国境の概念を越えて、今日までマダワスカ共和国として、この地域の歴史を語る上で出てきます。
    そして、Edmundstonの各市長は、未だに「マダワスカ共和国大統領」の称号を受けているのだとか。

    Fortin du Petit-Sault (PETIT-SAULT BLOCKHOUSE) 建造物

  • Day14-5(B&amp;B La Maison de l&#39;Ermitage)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503573<br /><br />14日目の午後、ケベック州に戻ってきて、Saint-Jean-Port-Joliという小さな村にあるB&B、La Maison de l&#39;Ermitageに泊まりました。<br />Saint-Jean-Port-Joliは木彫りの町で、とても小さい村なのに、結構、観光客が来ていました。<br />村にはあちこちにギャラリーがあるらしいのですが、全く下調べをしていなかった私達は、この村に着いた時間が遅く、ギャラリーも閉まってしまったので訪れることはできませんでした。<br />でも、村の中心の広場で、木彫りのイベントをしていたので、それを見ていたり、その広場には木彫りの作品も沢山あったので、それだけでも十分に楽しめました。<br />La Maison de l&#39;Ermitageは、お城のような可愛い家で、おばあちゃんというには元気で若過ぎるマダムがひとりで切り盛りしているB&Bでした。裏にはラマがいて、ラマの毛を紡いで靴下やセーターなどを売る小さなブティックもやっています。<br />また、朝食には、ここで飼っている鶏の卵を使った料理が出てきました。

    Day14-5(B&B La Maison de l'Ermitage)
    https://4travel.jp/travelogue/11503573

    14日目の午後、ケベック州に戻ってきて、Saint-Jean-Port-Joliという小さな村にあるB&B、La Maison de l'Ermitageに泊まりました。
    Saint-Jean-Port-Joliは木彫りの町で、とても小さい村なのに、結構、観光客が来ていました。
    村にはあちこちにギャラリーがあるらしいのですが、全く下調べをしていなかった私達は、この村に着いた時間が遅く、ギャラリーも閉まってしまったので訪れることはできませんでした。
    でも、村の中心の広場で、木彫りのイベントをしていたので、それを見ていたり、その広場には木彫りの作品も沢山あったので、それだけでも十分に楽しめました。
    La Maison de l'Ermitageは、お城のような可愛い家で、おばあちゃんというには元気で若過ぎるマダムがひとりで切り盛りしているB&Bでした。裏にはラマがいて、ラマの毛を紡いで靴下やセーターなどを売る小さなブティックもやっています。
    また、朝食には、ここで飼っている鶏の卵を使った料理が出てきました。

  • Day14-6(木彫りの町、Saint-Jean-Port-Joli)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503575<br /><br />ケベック州のサンローラン河沿いにある小さな村は、木彫りで有名な場所でした。

    Day14-6(木彫りの町、Saint-Jean-Port-Joli)
    https://4travel.jp/travelogue/11503575

    ケベック州のサンローラン河沿いにある小さな村は、木彫りで有名な場所でした。

  • Day15-1(Saint-Jean-Port-JoliからMontrealまでドライブ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11503592<br /><br />15日目、La Maison de l&#39;Ermitageの朝食はとってもお洒落で美味しくて…<br />ホテルなどにも負けてないのは、個人経営のB&Bの良し悪しが、朝食で決まってしまうところがあるせいなのかも。<br /><br />さて、今日は、移動日、モントリオールまで一気に走ります。<br />途中、ケベックがありますが、今旅の最後に4泊するので、ここでは対岸から景色を眺めるにとどめておきます。<br /><br />かなりなロングドライブになるので、ランチは車内で食べようと、朝、総菜パンを買っておきました。

    Day15-1(Saint-Jean-Port-JoliからMontrealまでドライブ)
    https://4travel.jp/travelogue/11503592

    15日目、La Maison de l'Ermitageの朝食はとってもお洒落で美味しくて…
    ホテルなどにも負けてないのは、個人経営のB&Bの良し悪しが、朝食で決まってしまうところがあるせいなのかも。

    さて、今日は、移動日、モントリオールまで一気に走ります。
    途中、ケベックがありますが、今旅の最後に4泊するので、ここでは対岸から景色を眺めるにとどめておきます。

    かなりなロングドライブになるので、ランチは車内で食べようと、朝、総菜パンを買っておきました。

  • Day15-2(Vieux-Montr&#233;al モントリオール旧市街)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506633<br /><br />朝、Saint-Jean-Port-JoliのB&Bを出て、Montr&#233;alまでのロングドライブで、町中に入ってきました。<br />もうすでに午後で、今夜の宿はモントリオールの北の方のちょっと離れた郊外に取ってあるので、あまりのんびりとしている時間もないし、まぁ以前ケベックに居た頃に何度も来ている町なので、旧市街の懐かしい場所を昔を思い出しながら簡単に散策するだけにしておきました。

    Day15-2(Vieux-Montréal モントリオール旧市街)
    https://4travel.jp/travelogue/11506633

    朝、Saint-Jean-Port-JoliのB&Bを出て、Montréalまでのロングドライブで、町中に入ってきました。
    もうすでに午後で、今夜の宿はモントリオールの北の方のちょっと離れた郊外に取ってあるので、あまりのんびりとしている時間もないし、まぁ以前ケベックに居た頃に何度も来ている町なので、旧市街の懐かしい場所を昔を思い出しながら簡単に散策するだけにしておきました。

    観光案内所 (モントリオール旧市街) 散歩・街歩き

  • Day15-3(Schwartz&#39;s に立ち寄り、L&#39;Oratoire Saint-Josephへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506635<br /><br />モントリオールの旧市街地を散策した後、車に乗り込み、Schwartz&#39;s Deliに立ち寄って、スモーク・ミート・サンドを買ってから、L&#39;Oratoire Saint-Joseph du Mont-Royal(セントジョゼフ礼拝堂)を目指しました。<br />Schwartz&#39;s Deliは、ボリュームたっぷりで美味しいスモークミートサンド店として有名なお店です。とても人気があって、いつも並んでますが、テイクアウト専用のドアがあるので、並んでいる時間がない私達は迷わずテイクアウトです。<br />また、L&#39;Oratoire Saint-Joseph du Mont-Royal(セントジョゼフ礼拝堂)は、訪れた信者達の怪我や病気が治ったということで、今では毎年世界中から200万人以上の参拝者が訪れる国際的な巡礼地で、北米カトリックの第3巡礼地のうちのひとつと言われています。

    Day15-3(Schwartz's に立ち寄り、L'Oratoire Saint-Josephへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11506635

    モントリオールの旧市街地を散策した後、車に乗り込み、Schwartz's Deliに立ち寄って、スモーク・ミート・サンドを買ってから、L'Oratoire Saint-Joseph du Mont-Royal(セントジョゼフ礼拝堂)を目指しました。
    Schwartz's Deliは、ボリュームたっぷりで美味しいスモークミートサンド店として有名なお店です。とても人気があって、いつも並んでますが、テイクアウト専用のドアがあるので、並んでいる時間がない私達は迷わずテイクアウトです。
    また、L'Oratoire Saint-Joseph du Mont-Royal(セントジョゼフ礼拝堂)は、訪れた信者達の怪我や病気が治ったということで、今では毎年世界中から200万人以上の参拝者が訪れる国際的な巡礼地で、北米カトリックの第3巡礼地のうちのひとつと言われています。

    聖ジョゼフ礼拝堂 寺院・教会

  • Day15-4 (モントリオール郊外の宿 L&#39;Oasis de l&#39;Ile Auberge Sant&#233; et Spa)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506636<br /><br />15日目の朝、Saint-Jean-Port-Joliを出てVieux-Montr&#233;al(モントリオール旧市街)と L&#39;Oratoire Saint-Joseph(セントジョゼフ礼拝堂)を軽く観光した後、モントリオール島を出て郊外のL&#39;Oasis de l&#39;&#206;le Auberge Sant&#233; et Spa に夕方、到着しました。<br />サンローラン河の中州にある、とても小さな島をまるまる使い、いくつもの温水プールやジャグジー、カバナ、サンルーム、マッザージルームなとの施設が充実しているのは良かったのですが、サンルーム内のマットレスなどはちょっと使い古した感がありました。<br />ジャグジーは温度差があり、熱めのプールもありました。<br />島内は散歩できる広さがあったので、湯上りにブラブラと散歩しました。<br />ただ、次の日の朝、ジャグジーに浸かりに行こうと思ったら、朝は9時か10時頃からしか使用できない上、島内も時間で制限があって自由に早朝散歩もできず、これだけの施設の大きさを持っていてるのに、サービス面でお客さんを満足させることができないとても残念な宿だったなぁと思いました。

    Day15-4 (モントリオール郊外の宿 L'Oasis de l'Ile Auberge Santé et Spa)
    https://4travel.jp/travelogue/11506636

    15日目の朝、Saint-Jean-Port-Joliを出てVieux-Montréal(モントリオール旧市街)と L'Oratoire Saint-Joseph(セントジョゼフ礼拝堂)を軽く観光した後、モントリオール島を出て郊外のL'Oasis de l'Île Auberge Santé et Spa に夕方、到着しました。
    サンローラン河の中州にある、とても小さな島をまるまる使い、いくつもの温水プールやジャグジー、カバナ、サンルーム、マッザージルームなとの施設が充実しているのは良かったのですが、サンルーム内のマットレスなどはちょっと使い古した感がありました。
    ジャグジーは温度差があり、熱めのプールもありました。
    島内は散歩できる広さがあったので、湯上りにブラブラと散歩しました。
    ただ、次の日の朝、ジャグジーに浸かりに行こうと思ったら、朝は9時か10時頃からしか使用できない上、島内も時間で制限があって自由に早朝散歩もできず、これだけの施設の大きさを持っていてるのに、サービス面でお客さんを満足させることができないとても残念な宿だったなぁと思いました。

  • Day16-1(L&#39;Oasis de l&#39;&#206;le Auberge Sant&#233; et Spa の朝)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506641<br /><br />16日目の朝です。<br />L&#39;Oasis de l&#39;&#206;le Auberge Sant&#233; et Spa で朝食を取り、ローレンシャン高原へ向かいました。

    Day16-1(L'Oasis de l'Île Auberge Santé et Spa の朝)
    https://4travel.jp/travelogue/11506641

    16日目の朝です。
    L'Oasis de l'Île Auberge Santé et Spa で朝食を取り、ローレンシャン高原へ向かいました。

    Le Parc Regional de la Riviere-du-Nord 広場・公園

  • Day16-2(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant1)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506776<br /><br />モントリオールの北西部に広がるローレンシャン高原の入り口にあるビジターインフォで地図を貰って情報収集してから、まずはMont-Tremblantの町を簡単に散策してから、山へ向かいました。

    Day16-2(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant1)
    https://4travel.jp/travelogue/11506776

    モントリオールの北西部に広がるローレンシャン高原の入り口にあるビジターインフォで地図を貰って情報収集してから、まずはMont-Tremblantの町を簡単に散策してから、山へ向かいました。

  • Day16-3(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant2)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506789<br /><br />モントリオールの北西部に広がるローレンシャン高原のMont-Tremblantにゴンドラで登りました。

    Day16-3(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant2)
    https://4travel.jp/travelogue/11506789

    モントリオールの北西部に広がるローレンシャン高原のMont-Tremblantにゴンドラで登りました。

    モン トランブランゴンドラ その他の交通機関

  • Day16-4(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant3)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506796<br /><br />ゴンドラで山の上まで登りました。<br />ここは日本人社会で紅葉時期に人気のある場所なので、この時期、日本人観光客は皆無でしたが、カナダ国内では冬と夏が一番人気となっている場所なので、どこに行っても人が多かったです。

    Day16-4(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant3)
    https://4travel.jp/travelogue/11506796

    ゴンドラで山の上まで登りました。
    ここは日本人社会で紅葉時期に人気のある場所なので、この時期、日本人観光客は皆無でしたが、カナダ国内では冬と夏が一番人気となっている場所なので、どこに行っても人が多かったです。

    モン トランブラン国立公園 国立公園

  • Day16-5(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant4)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506797<br /><br />ゴンドラで山を下り、無料ゴンドラの下をぶらぶらと散策しながら、夕食になりそうな物を探してみたものの、あまり食欲をそそる物がなかったので、そのまま、そこを離れて、今夜の宿へと向かいました。

    Day16-5(ローレンシャン高原・Mont-Tremblant4)
    https://4travel.jp/travelogue/11506797

    ゴンドラで山を下り、無料ゴンドラの下をぶらぶらと散策しながら、夕食になりそうな物を探してみたものの、あまり食欲をそそる物がなかったので、そのまま、そこを離れて、今夜の宿へと向かいました。

  • Day16-6(ローレンシャン高原 Château Beauvallon)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506798<br /><br />ローレンシャン高原は、サマーバケーションとウィンターバケーションとしてカナダ人に人気のある場所なので、キッチン付きの場所が多いです。<br />なので、私達もキッチン付きのホテルにしたのですが、ここは湖に隣接していて部屋もテラスも広くて、設備も整っていて、雰囲気も良くて、とっても居心地の良い空間でした。

    Day16-6(ローレンシャン高原 Château Beauvallon)
    https://4travel.jp/travelogue/11506798

    ローレンシャン高原は、サマーバケーションとウィンターバケーションとしてカナダ人に人気のある場所なので、キッチン付きの場所が多いです。
    なので、私達もキッチン付きのホテルにしたのですが、ここは湖に隣接していて部屋もテラスも広くて、設備も整っていて、雰囲気も良くて、とっても居心地の良い空間でした。

    シャトー ボーヴァロン ホテル

  • Day17-1(ローレンシャン高原からモンテベロへの田舎道)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506813<br /><br />この旅行が始まってから、もうすでに17日目になります。<br />ローレンシャン高原のChâteau Beauvallonで目覚めて、湖畔を散歩し、朝食を取ってから、ホテルをチェックアウト。<br />ここ、Château Beauvallonは、設備、サービス、立地含めて、申し分なく、とっても心地の良いホテルでした。<br /><br />今日は、オタワ泊の予定ですが、そんなに遠い道のりではないので、オタワに真っ直ぐ行かずに、ちょっと寄り道して、モンテベロに寄ってみることにしました。<br />そこのホテル泊も考えていたので、ちょっとだけ泊まった気分を味わいに行きます。

    Day17-1(ローレンシャン高原からモンテベロへの田舎道)
    https://4travel.jp/travelogue/11506813

    この旅行が始まってから、もうすでに17日目になります。
    ローレンシャン高原のChâteau Beauvallonで目覚めて、湖畔を散歩し、朝食を取ってから、ホテルをチェックアウト。
    ここ、Château Beauvallonは、設備、サービス、立地含めて、申し分なく、とっても心地の良いホテルでした。

    今日は、オタワ泊の予定ですが、そんなに遠い道のりではないので、オタワに真っ直ぐ行かずに、ちょっと寄り道して、モンテベロに寄ってみることにしました。
    そこのホテル泊も考えていたので、ちょっとだけ泊まった気分を味わいに行きます。

    シャトー ボーヴァロン ホテル

  • Day17-2(Fairmont Le Chateau Montebello)<br />https://4travel.jp/travelogue/11506820<br /><br />モン・トランブランからオタワへ行く際に、真っ直ぐに通っているHWYではなく、オタワ川沿いにあるモンテベロに出る方の田舎道を選びました。<br />そのモンテベロには、1981年のオタワサミットの会場にもなった世界最大級のログハウス、Fairmont Le Chateau Montebelloがあります。<br /><br />実は旅の計画を立てている最中に、宿泊を検討していた場所でもあり、最終的には時間的な理由もあり止めたのですが、どうしても世界最大級のログハウスを見たくて、オタワに入る前に寄り道しました。<br /><br />泊まったわけではないですが、アメリカ杉で建てられた建物も立派だし、広大な敷地内に遊歩道もあり、十分に雰囲気を楽しむことができました。

    Day17-2(Fairmont Le Chateau Montebello)
    https://4travel.jp/travelogue/11506820

    モン・トランブランからオタワへ行く際に、真っ直ぐに通っているHWYではなく、オタワ川沿いにあるモンテベロに出る方の田舎道を選びました。
    そのモンテベロには、1981年のオタワサミットの会場にもなった世界最大級のログハウス、Fairmont Le Chateau Montebelloがあります。

    実は旅の計画を立てている最中に、宿泊を検討していた場所でもあり、最終的には時間的な理由もあり止めたのですが、どうしても世界最大級のログハウスを見たくて、オタワに入る前に寄り道しました。

    泊まったわけではないですが、アメリカ杉で建てられた建物も立派だし、広大な敷地内に遊歩道もあり、十分に雰囲気を楽しむことができました。

    フェアモント ル シャトー モンテベロ ホテル

  • Day17-3 (オタワ郊外にあるDiefenbunker)<br />https://4travel.jp/travelogue/11809609<br /><br />ケベックに住んでいた頃にオタワは何度か来ていて、すでに市内観光はしていたし、お昼過ぎから1泊だけで、時間も限られていたので、今回は行った事がない場所に絞る事にして、オタワ郊外にあるDiefenbunker(ディーフェンバンカー)に来てみました。<br /><br />Diefenbunker(ディーフェンバンカー)は、1959年から1961年にかけて建設された4階建ての巨大な地下壕で、冷戦時代、核戦争が起こった場合、最高幹部はここに避難することになっていた場所で、1994年までカナダ軍カープ基地として活動していました。<br /><br />ここのバーチャルツアーを楽しみたい人はこちらから<br />https://diefenbunker.ca/en/

    Day17-3 (オタワ郊外にあるDiefenbunker)
    https://4travel.jp/travelogue/11809609

    ケベックに住んでいた頃にオタワは何度か来ていて、すでに市内観光はしていたし、お昼過ぎから1泊だけで、時間も限られていたので、今回は行った事がない場所に絞る事にして、オタワ郊外にあるDiefenbunker(ディーフェンバンカー)に来てみました。

    Diefenbunker(ディーフェンバンカー)は、1959年から1961年にかけて建設された4階建ての巨大な地下壕で、冷戦時代、核戦争が起こった場合、最高幹部はここに避難することになっていた場所で、1994年までカナダ軍カープ基地として活動していました。

    ここのバーチャルツアーを楽しみたい人はこちらから
    https://diefenbunker.ca/en/

  • Day17- 4(オタワ・夕暮れ前にマーケットへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11809636<br /><br />オタワ郊外にあるDiefenbunkerを夕方に出て、オタワのホテルにチェックイン。<br />ホテル名を忘れてしまいましたが、国会議事堂から少し離れているものの、十分に歩いて行ける距離で、フル・キッチン付きの1ベッドルーム、バルコニー付きの部屋で、ホテルというよりはコンドとして建てられた建物という感じで、部屋もホテルよりは広くてゆったりとできました。<br /><br />さて、部屋に荷物を置いたら、すぐに閉店間際のByWard Market(マーケット)に急ぎました。<br />急ぎ足で国会議事堂を通り過ぎ、ByWard Marketに着いた頃は夕食時で、どこもレストランは混んでいました。<br />辛うじて幾つかのマーケットは開いていましたが、どこも閉店準備をしているような感じでした。<br />まぁでも、私達はマーケットでの買い物目的ではなく、雰囲気を楽しみに行ったので、全く問題なく楽しめました。

    Day17- 4(オタワ・夕暮れ前にマーケットへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11809636

    オタワ郊外にあるDiefenbunkerを夕方に出て、オタワのホテルにチェックイン。
    ホテル名を忘れてしまいましたが、国会議事堂から少し離れているものの、十分に歩いて行ける距離で、フル・キッチン付きの1ベッドルーム、バルコニー付きの部屋で、ホテルというよりはコンドとして建てられた建物という感じで、部屋もホテルよりは広くてゆったりとできました。

    さて、部屋に荷物を置いたら、すぐに閉店間際のByWard Market(マーケット)に急ぎました。
    急ぎ足で国会議事堂を通り過ぎ、ByWard Marketに着いた頃は夕食時で、どこもレストランは混んでいました。
    辛うじて幾つかのマーケットは開いていましたが、どこも閉店準備をしているような感じでした。
    まぁでも、私達はマーケットでの買い物目的ではなく、雰囲気を楽しみに行ったので、全く問題なく楽しめました。

    Andaz Ottawa Byward Market ホテル

  • Day17- 5(オタワ・夕暮れに映える場所)<br />https://4travel.jp/travelogue/11809646<br /><br />リドー運河の方まで来て空を見たら、そろそろ黄金の時間帯。<br />一番夕日が綺麗に見える場所を目指して、夕日の方向へ向かって、リドー運河沿いを足早に歩いて州議事堂の裏の方へ行ってみたら、いくつか銅像があり、夕日をバックにした銅像が絵になりました。<br />どの町に行っても、夕暮れ時は至福の時間を過ごせますが、オタワにも、そんな素敵な場所がありました。

    Day17- 5(オタワ・夕暮れに映える場所)
    https://4travel.jp/travelogue/11809646

    リドー運河の方まで来て空を見たら、そろそろ黄金の時間帯。
    一番夕日が綺麗に見える場所を目指して、夕日の方向へ向かって、リドー運河沿いを足早に歩いて州議事堂の裏の方へ行ってみたら、いくつか銅像があり、夕日をバックにした銅像が絵になりました。
    どの町に行っても、夕暮れ時は至福の時間を過ごせますが、オタワにも、そんな素敵な場所がありました。

  • Day17- 6(オタワ・夏の夜のライトショー)<br />https://4travel.jp/travelogue/11809652<br /><br />オタワの夜は、国会議事堂前でライトショーを楽しみました。<br />光の映像とレーザーと音楽で、カナダの歴史や各州紹介のような、これがカナダだよと言いたげなショーでしたが、とても綺麗でした。

    Day17- 6(オタワ・夏の夜のライトショー)
    https://4travel.jp/travelogue/11809652

    オタワの夜は、国会議事堂前でライトショーを楽しみました。
    光の映像とレーザーと音楽で、カナダの歴史や各州紹介のような、これがカナダだよと言いたげなショーでしたが、とても綺麗でした。

    カナダ国会議事堂 現代・近代建築

  • Day18- 1(リドー運河沿いのMerrickvilleに立ち寄ってからRockportへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816933<br /><br />オタワのホテルで朝食を取った後、オタワを出発して、まずはリドー運河沿いにある小さな町、Merrickvilleに立ち寄りました。<br /><br />あまり知名度がないのか、観光客が少ない感じの町でしたが、Rideau Canal National Historic Siteに指定されているMerrickville Lockstationがあり、手動で開ける水門でボート好きな人達がリドー運河で順番待ちしている姿が見られました。<br /><br />とっても長閑で、とても美しい景色が広がっていて、本当の意味で、この地域の人達の暮らしぶりや雰囲気を感じる事ができる町でした。<br />可愛いお洒落なお店も並んでいたので、この周辺を車で周る際には、是非、立ち寄ってもらいたい町です。<br /><br />Merrickvilleを出た後はセントローレンス河まで更に南下してRockportへ向かいました。

    Day18- 1(リドー運河沿いのMerrickvilleに立ち寄ってからRockportへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11816933

    オタワのホテルで朝食を取った後、オタワを出発して、まずはリドー運河沿いにある小さな町、Merrickvilleに立ち寄りました。

    あまり知名度がないのか、観光客が少ない感じの町でしたが、Rideau Canal National Historic Siteに指定されているMerrickville Lockstationがあり、手動で開ける水門でボート好きな人達がリドー運河で順番待ちしている姿が見られました。

    とっても長閑で、とても美しい景色が広がっていて、本当の意味で、この地域の人達の暮らしぶりや雰囲気を感じる事ができる町でした。
    可愛いお洒落なお店も並んでいたので、この周辺を車で周る際には、是非、立ち寄ってもらいたい町です。

    Merrickvilleを出た後はセントローレンス河まで更に南下してRockportへ向かいました。

  • Day18- 2(1000アイランド・クルーズ 前編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816937<br /><br />18日目の朝、オタワを出発してMerrickvilleを出た後はセントローレンス河まで更に南下してRockportまでやってきました。<br /><br />この辺りは1000アイランドと呼ばれる地域で、アメリカとカナダの国境となるセントローレンス河の中に1000もの島があり、その小さな島々に家が建っていて、それぞれがアメリカやカナダの国旗を立てている面白い場所で、それを観る為のクルーズ船に乗りに来ました。

    Day18- 2(1000アイランド・クルーズ 前編)
    https://4travel.jp/travelogue/11816937

    18日目の朝、オタワを出発してMerrickvilleを出た後はセントローレンス河まで更に南下してRockportまでやってきました。

    この辺りは1000アイランドと呼ばれる地域で、アメリカとカナダの国境となるセントローレンス河の中に1000もの島があり、その小さな島々に家が建っていて、それぞれがアメリカやカナダの国旗を立てている面白い場所で、それを観る為のクルーズ船に乗りに来ました。

  • Day18- 3(1000アイランド・クルーズ 後編)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816940<br /><br />18日目の午後、Rockportでカナダとアメリカの国境線となっているセントローレンス河内にある1000アイランドを観て周るクルーズ船に乗った記録の後編です。

    Day18- 3(1000アイランド・クルーズ 後編)
    https://4travel.jp/travelogue/11816940

    18日目の午後、Rockportでカナダとアメリカの国境線となっているセントローレンス河内にある1000アイランドを観て周るクルーズ船に乗った記録の後編です。

  • Day18- 4(英国風の古都・キングストン)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816943<br /><br />18日目の午後、ロックポートからの1000アイランド・クルーズを終えて、キングストンに向かいました。<br />1000アイランド・クルーズはキングストンからも出ているくらいの距離なので、すぐにキングストンに着き、ホテルにチェックイン。<br /><br />ホテルは水辺に建つフルキッチンのコンドタイプの部屋で、景色も良く、ゆったりとしていて3人でも窮屈さを全く感じませんでした。<br />また、珍しく、朝食、夕食が付いていました。<br /><br />キングストンは、3年間だけカナダの首都になった町ですが、今もなお、古都の雰囲気が強く残っている街並みです。<br />昔、アメリカが英国から独立しようと対立していた時期に英国に忠誠心を強く持った人々が北部(現在のカナダ)に移動してきました。その後、アメリカからカナダの土地を守る為に、ここキングストンが、カナダ側の最前線の軍部を置いた街となりました。<br />そんな訳で、町中の説明を読んでいても戦争の話が多いです。

    Day18- 4(英国風の古都・キングストン)
    https://4travel.jp/travelogue/11816943

    18日目の午後、ロックポートからの1000アイランド・クルーズを終えて、キングストンに向かいました。
    1000アイランド・クルーズはキングストンからも出ているくらいの距離なので、すぐにキングストンに着き、ホテルにチェックイン。

    ホテルは水辺に建つフルキッチンのコンドタイプの部屋で、景色も良く、ゆったりとしていて3人でも窮屈さを全く感じませんでした。
    また、珍しく、朝食、夕食が付いていました。

    キングストンは、3年間だけカナダの首都になった町ですが、今もなお、古都の雰囲気が強く残っている街並みです。
    昔、アメリカが英国から独立しようと対立していた時期に英国に忠誠心を強く持った人々が北部(現在のカナダ)に移動してきました。その後、アメリカからカナダの土地を守る為に、ここキングストンが、カナダ側の最前線の軍部を置いた街となりました。
    そんな訳で、町中の説明を読んでいても戦争の話が多いです。

    キングストン市庁舎 建造物

  • Day18- 5(キングストン2 Fort Henry)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816947<br /><br />わざわざ、キングストンまで来たのは、Fort Henryのサンセット・セレモニーを観る為です。<br />若かりし頃、初めて、私がカナダに来た年に、カナダ北部を一人で歩き周り、その時に観たこのショーが非常に強く印象に残っていて、娘や旦那と共に、この気持ちを共有したくて、再び、この地を訪れました。

    Day18- 5(キングストン2 Fort Henry)
    https://4travel.jp/travelogue/11816947

    わざわざ、キングストンまで来たのは、Fort Henryのサンセット・セレモニーを観る為です。
    若かりし頃、初めて、私がカナダに来た年に、カナダ北部を一人で歩き周り、その時に観たこのショーが非常に強く印象に残っていて、娘や旦那と共に、この気持ちを共有したくて、再び、この地を訪れました。

    フォート ヘンリー 史跡・遺跡

  • Day18- 6(キングストン3 Fort Henry)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816952<br /><br />綺麗な夕日を眺めながら観ていたFort Henryのサンセットセレモニーですが、日が暮れた頃から、ズッキューン!ドッカーン!と大きな音が鳴り響き、迫力が増していきました。

    Day18- 6(キングストン3 Fort Henry)
    https://4travel.jp/travelogue/11816952

    綺麗な夕日を眺めながら観ていたFort Henryのサンセットセレモニーですが、日が暮れた頃から、ズッキューン!ドッカーン!と大きな音が鳴り響き、迫力が増していきました。

    フォート ヘンリー 史跡・遺跡

  • Day18- 7(キングストン4 Fort Henry)<br />https://4travel.jp/travelogue/11816953<br /><br />サンセットセレモニーは、後半、夜になると花火に変わって終了しました。<br /><br />Fort Henryのサンセットセレモニーは、王立陸軍士官学校の生徒たちが行っています。<br />テケット購入は当日でも全く問題ありませんでしたが、夏の数か月間、週に1回だか?2回だか?しかないので、観たい人は前もって日時を調べておいた方が良いです。

    Day18- 7(キングストン4 Fort Henry)
    https://4travel.jp/travelogue/11816953

    サンセットセレモニーは、後半、夜になると花火に変わって終了しました。

    Fort Henryのサンセットセレモニーは、王立陸軍士官学校の生徒たちが行っています。
    テケット購入は当日でも全く問題ありませんでしたが、夏の数か月間、週に1回だか?2回だか?しかないので、観たい人は前もって日時を調べておいた方が良いです。

    フォート ヘンリー 史跡・遺跡

  • Day19- 1(キングストン5 朝の散歩)<br />https://4travel.jp/travelogue/11871786<br /><br />19日目、キングストンの朝<br />1人、目が覚めてしまったので、静かに部屋を抜け出して、散歩しに行きました。

    Day19- 1(キングストン5 朝の散歩)
    https://4travel.jp/travelogue/11871786

    19日目、キングストンの朝
    1人、目が覚めてしまったので、静かに部屋を抜け出して、散歩しに行きました。

    キングストン観光案内所 散歩・街歩き

  • Day19- 2(キングストンからケベックまでドライブ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11871789<br /><br />オンタリオ州のキングストンを出発して、一気にケベック州のケベックまでの長距離ドライブです。<br />キングストンからケベックまで約550kmくらいあります。<br />途中、モントリオール付近で工事中の道が長く続き、渋滞に巻き込まれましたが、そこ以外は、ほぼ真っ直ぐで道も広く2車線あり、とても快適なハイウェイです。

    Day19- 2(キングストンからケベックまでドライブ)
    https://4travel.jp/travelogue/11871789

    オンタリオ州のキングストンを出発して、一気にケベック州のケベックまでの長距離ドライブです。
    キングストンからケベックまで約550kmくらいあります。
    途中、モントリオール付近で工事中の道が長く続き、渋滞に巻き込まれましたが、そこ以外は、ほぼ真っ直ぐで道も広く2車線あり、とても快適なハイウェイです。

  • Day19- 3(Le parc des Chutes-de-la-Chaudi&#232;re)<br />https://4travel.jp/travelogue/11871791<br /><br />モントリオールから20号線をドライブしていくと、ケベックに入る橋の少し手前辺りの右手に滝が見えます。<br />ケベックからモントリオールへ向かう場合は、橋を渡ってすぐ左手に注意してれば、少しだけ滝を見る事ができます。<br /><br />この滝のある公園はケベックに住んでいた頃から知っていて気にはなっていたものの、実際に一度も遊びに行った事がなかったので、今回、久しぶりのケベック訪問で、街に入る前に立ち寄りました。

    Day19- 3(Le parc des Chutes-de-la-Chaudière)
    https://4travel.jp/travelogue/11871791

    モントリオールから20号線をドライブしていくと、ケベックに入る橋の少し手前辺りの右手に滝が見えます。
    ケベックからモントリオールへ向かう場合は、橋を渡ってすぐ左手に注意してれば、少しだけ滝を見る事ができます。

    この滝のある公園はケベックに住んでいた頃から知っていて気にはなっていたものの、実際に一度も遊びに行った事がなかったので、今回、久しぶりのケベック訪問で、街に入る前に立ち寄りました。

  • Day19- 4(ケベックに着いた、まずはクスクスを食べに行こう!)<br />https://4travel.jp/travelogue/11871792<br /><br />朝、キングストンを出て、ひたすら東へ走り、昼下がりにケベックに到着しました。<br />ケベックは全部で4泊しますが、最初の2泊はカルチエ通りというケベック庶民が好きで集まってくる通りにある人気のお店Caf&#233; Krieghoffの上を貸していたので、Caf&#233; Krieghoff Bistro &amp; Petit H&#244;telにしました。<br />ここは朝食付きなんですが、下のカフェでいくつかのメニューから選べます。それ以外の物で料金がオーバーする場合は追加料金を払えばOKです。<br /><br />場所は旧市街から少し離れていますが、十分に歩ける距離だし、私達夫婦にとっては、昔を思い出せる、とても懐かしい場所でもあります。<br /><br />パーキングは裏の通りの路上になります。<br /><br />部屋に荷物を置いたら、すぐにご飯を食べに、サンジャン通りへ向かいました。<br />目当てはモロッコ料理のクスクスです。<br />なんでケベックでモロッコ料理?と思うかもしれませんが、モロッコはフランス語が公用語なので、カナダに移民する際、フランス語圏のケベックに来る人達が圧倒的に多く、モロッコ人コミュニティなんかもあって、昔、ラバル大学に通っていた頃は、モロッコ人の友達に色々なお料理を教えてもらいました。<br />中でもメルゲーズやラム、チキンのクスクスやタジンなどは、大好きになってしまいました。<br />たまに食べたくなって家でも作るのですが、残念ながらバンクーバーではなかなかメルゲーズ・ソーセージを見つけることができません。また、やっと見つけたと思っても、微妙に味が違っていて…<br />「ケベックで一番、何が食べたいかな~?」って考えたら、やっぱり、モロッコ料理のクスクスが一番最初に浮かび上がってきたので、初日に早速、裏通りにあるローカルなモロッコ料理レストランに行ってきました。

    Day19- 4(ケベックに着いた、まずはクスクスを食べに行こう!)
    https://4travel.jp/travelogue/11871792

    朝、キングストンを出て、ひたすら東へ走り、昼下がりにケベックに到着しました。
    ケベックは全部で4泊しますが、最初の2泊はカルチエ通りというケベック庶民が好きで集まってくる通りにある人気のお店Café Krieghoffの上を貸していたので、Café Krieghoff Bistro & Petit Hôtelにしました。
    ここは朝食付きなんですが、下のカフェでいくつかのメニューから選べます。それ以外の物で料金がオーバーする場合は追加料金を払えばOKです。

    場所は旧市街から少し離れていますが、十分に歩ける距離だし、私達夫婦にとっては、昔を思い出せる、とても懐かしい場所でもあります。

    パーキングは裏の通りの路上になります。

    部屋に荷物を置いたら、すぐにご飯を食べに、サンジャン通りへ向かいました。
    目当てはモロッコ料理のクスクスです。
    なんでケベックでモロッコ料理?と思うかもしれませんが、モロッコはフランス語が公用語なので、カナダに移民する際、フランス語圏のケベックに来る人達が圧倒的に多く、モロッコ人コミュニティなんかもあって、昔、ラバル大学に通っていた頃は、モロッコ人の友達に色々なお料理を教えてもらいました。
    中でもメルゲーズやラム、チキンのクスクスやタジンなどは、大好きになってしまいました。
    たまに食べたくなって家でも作るのですが、残念ながらバンクーバーではなかなかメルゲーズ・ソーセージを見つけることができません。また、やっと見つけたと思っても、微妙に味が違っていて…
    「ケベックで一番、何が食べたいかな~?」って考えたら、やっぱり、モロッコ料理のクスクスが一番最初に浮かび上がってきたので、初日に早速、裏通りにあるローカルなモロッコ料理レストランに行ってきました。

  • Day19-5(Grande All&#233;eを通ってサンルイ門から夜の旧市街へ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11871793<br /><br />夏のケベックは夜も観光客とケベック市民が街に繰り出し、とても賑やかです。<br />夏とは言えども、日が暮れると肌寒くなってくるので、暖かくして出直しました。<br /><br />取り敢えず初日でもあるので、一番の観光の王道を軽めに行っときましょうか。<br />という事で、さっきとは反対の方角にあるGrande All&#233;e(グランドアレー通り)を真っ直ぐに歩いて、そのままサンルイ門をくぐって旧市街に入り、さらに真っ直ぐ進んで、シャトーフロントナックの横のPlace d&#39;Armesまで来ました。<br /><br />旧市街に行くまでのグランドアレー通りはオープンテラスのあるレストランが並んでいますが、旧市街に入ると建物が一段と小さい箱型になり雰囲気がガラリと変わります。<br />それでも、旧市街でもレストランやお土産屋さんなどが並んでいるし、街並みも綺麗で散策するのは楽しい通りです。

    Day19-5(Grande Alléeを通ってサンルイ門から夜の旧市街へ)
    https://4travel.jp/travelogue/11871793

    夏のケベックは夜も観光客とケベック市民が街に繰り出し、とても賑やかです。
    夏とは言えども、日が暮れると肌寒くなってくるので、暖かくして出直しました。

    取り敢えず初日でもあるので、一番の観光の王道を軽めに行っときましょうか。
    という事で、さっきとは反対の方角にあるGrande Allée(グランドアレー通り)を真っ直ぐに歩いて、そのままサンルイ門をくぐって旧市街に入り、さらに真っ直ぐ進んで、シャトーフロントナックの横のPlace d'Armesまで来ました。

    旧市街に行くまでのグランドアレー通りはオープンテラスのあるレストランが並んでいますが、旧市街に入ると建物が一段と小さい箱型になり雰囲気がガラリと変わります。
    それでも、旧市街でもレストランやお土産屋さんなどが並んでいるし、街並みも綺麗で散策するのは楽しい通りです。

    セントルイス門 史跡・遺跡

  • Day19-6(夜のプチ・シャンプランとプラス・ロワイヤル)<br />https://4travel.jp/travelogue/11871795<br /><br />旧市街からロウワータウンへと坂道を下っていく途中、娘が行きたかったポップコーン専門店がありました。<br />早速、娘はポップコーンを買って、食べながら、プチシャンプラン通りへと更に階段を下って行き、ケベック発祥の地であるプラス・ロワイヤルまで向かいました。<br /><br />夜のケベックは昼間とはまた違った独特の雰囲気があります。

    Day19-6(夜のプチ・シャンプランとプラス・ロワイヤル)
    https://4travel.jp/travelogue/11871795

    旧市街からロウワータウンへと坂道を下っていく途中、娘が行きたかったポップコーン専門店がありました。
    早速、娘はポップコーンを買って、食べながら、プチシャンプラン通りへと更に階段を下って行き、ケベック発祥の地であるプラス・ロワイヤルまで向かいました。

    夜のケベックは昼間とはまた違った独特の雰囲気があります。

    首折り階段 文化・芸術・歴史

  • Day20-1(ケベックのシタデルと衛兵交代式)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874809<br /><br />20日目、ケベックで迎えた朝、朝食を取った後、まずはシタデルへ衛兵交代式を観に行きました。衛兵交代式は5月~9月の毎朝10時からやっていて、その後はガイドツアーで博物館を見学できます。<br />ハリファックスでも衛兵交代式を観ましたが、全く違う雰囲気で、ケベックの方が厳格で規模も大きいです。

    Day20-1(ケベックのシタデルと衛兵交代式)
    https://4travel.jp/travelogue/11874809

    20日目、ケベックで迎えた朝、朝食を取った後、まずはシタデルへ衛兵交代式を観に行きました。衛兵交代式は5月~9月の毎朝10時からやっていて、その後はガイドツアーで博物館を見学できます。
    ハリファックスでも衛兵交代式を観ましたが、全く違う雰囲気で、ケベックの方が厳格で規模も大きいです。

    シタデル 史跡・遺跡

  • Day20-2(シタデル、王立第22連隊博物館ガイドツアー)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874812<br /><br />朝10時からの衛兵交代式が終わった後、シタデル内にある王立第22連隊博物館のガイドツアーに参加しました。<br /><br />かつては刑務所だった建物が、現在は博物館となっていて、第22連隊のかつての制服や、第一次世界大戦の逸話や平和維持活動に関する品々や、ビクトリア十字勲章、連隊が受けた勲章の数々がコレクションされています。<br /><br />夏のシタデルの入場料は、朝10時からの衛兵交代式とガイドツアー込みです。

    Day20-2(シタデル、王立第22連隊博物館ガイドツアー)
    https://4travel.jp/travelogue/11874812

    朝10時からの衛兵交代式が終わった後、シタデル内にある王立第22連隊博物館のガイドツアーに参加しました。

    かつては刑務所だった建物が、現在は博物館となっていて、第22連隊のかつての制服や、第一次世界大戦の逸話や平和維持活動に関する品々や、ビクトリア十字勲章、連隊が受けた勲章の数々がコレクションされています。

    夏のシタデルの入場料は、朝10時からの衛兵交代式とガイドツアー込みです。

    シタデル 史跡・遺跡

  • Day20-3(ケベック・大好きだった散歩道)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874814<br /><br />20日目の朝、シタデルで衛兵交代式を観た後、昔、大好きだった散歩道を歩いて、旧市街の中心にあるシャトーフロントナック・ホテルまで行きました。

    Day20-3(ケベック・大好きだった散歩道)
    https://4travel.jp/travelogue/11874814

    20日目の朝、シタデルで衛兵交代式を観た後、昔、大好きだった散歩道を歩いて、旧市街の中心にあるシャトーフロントナック・ホテルまで行きました。

  • Day20-4(ケベックの旧市街とケベック料理 Aux Anciens Canadiens )<br />https://4travel.jp/travelogue/11874820<br /><br />シャトーフロントナック・ホテル横のプラス・ダルムが、ケベックの旧市街の中心とも言われていますが、その周辺のレストランのメニューを観ながら歩いて軽く散策し、ケベック料理のレストラン、Aux Anciens Canadiensでお昼ご飯を食べました。

    Day20-4(ケベックの旧市街とケベック料理 Aux Anciens Canadiens )
    https://4travel.jp/travelogue/11874820

    シャトーフロントナック・ホテル横のプラス・ダルムが、ケベックの旧市街の中心とも言われていますが、その周辺のレストランのメニューを観ながら歩いて軽く散策し、ケベック料理のレストラン、Aux Anciens Canadiensでお昼ご飯を食べました。

    オーザンシアン カナディアン 地元の料理

  • Day20-5(ケベック・旧市街ロウワータウンを散策)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874822<br /><br />Aux Anciens Canadiensでケベックの家庭料理を食べた後、ダルム広場まで戻り、そのすぐ横の階段を下って、ロウワータウンを散策しました。<br /><br />“メディエバル”という中世のフェスティバル開催期間中だったので、中世の衣装を身にまとった人達があちらこちらにいて、独特な雰囲気で賑わっていました。

    Day20-5(ケベック・旧市街ロウワータウンを散策)
    https://4travel.jp/travelogue/11874822

    Aux Anciens Canadiensでケベックの家庭料理を食べた後、ダルム広場まで戻り、そのすぐ横の階段を下って、ロウワータウンを散策しました。

    “メディエバル”という中世のフェスティバル開催期間中だったので、中世の衣装を身にまとった人達があちらこちらにいて、独特な雰囲気で賑わっていました。

  • Day20-6(ケベック・ロワイヤル広場と勝利のノートルダム教会)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874825<br /><br />北米フランス領、発祥の地と言われているロワイヤル広場にやってきました。<br /><br />ケベックを訪れる観光客は、必ず行く場所なので、観光シーズンはいつでも人が多い場所ですが、メディエバル・フェスティバル開催中でしたので、中世の衣装を着た貴族階級や商売人達、職人達、楽隊などが勢ぞろいで様々な催し物をしていたので、通常以上の人混みでした。<br /><br />この広場にある勝利のノートルダム教会は、北米最古のカトリック教会です。

    Day20-6(ケベック・ロワイヤル広場と勝利のノートルダム教会)
    https://4travel.jp/travelogue/11874825

    北米フランス領、発祥の地と言われているロワイヤル広場にやってきました。

    ケベックを訪れる観光客は、必ず行く場所なので、観光シーズンはいつでも人が多い場所ですが、メディエバル・フェスティバル開催中でしたので、中世の衣装を着た貴族階級や商売人達、職人達、楽隊などが勢ぞろいで様々な催し物をしていたので、通常以上の人混みでした。

    この広場にある勝利のノートルダム教会は、北米最古のカトリック教会です。

    ロワイヤル広場 広場・公園

  • Day20-7(ケベック・北米最古の商店街)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874827<br /><br />ケベック・旧市街、ロウワータウンの方にあるプチシャンプラン通りは北米最古の商店街とも言われています。<br />ユネスコの世界文化遺産に登録されている歴史的建造物が多い通りであると共に、様々な個性溢れる手工芸品を売っている通りでもあり、夏場はいつでも観光客で賑わっています。<br />もちろん、レストランも多い通りです。<br />そんなに長い通りでもないので、特に調べなくても、なんとなくブラブラとショッピングを楽しみ、好きなレストランで一休みできる通りです。

    Day20-7(ケベック・北米最古の商店街)
    https://4travel.jp/travelogue/11874827

    ケベック・旧市街、ロウワータウンの方にあるプチシャンプラン通りは北米最古の商店街とも言われています。
    ユネスコの世界文化遺産に登録されている歴史的建造物が多い通りであると共に、様々な個性溢れる手工芸品を売っている通りでもあり、夏場はいつでも観光客で賑わっています。
    もちろん、レストランも多い通りです。
    そんなに長い通りでもないので、特に調べなくても、なんとなくブラブラとショッピングを楽しみ、好きなレストランで一休みできる通りです。

  • Day20-8(ケベック・ロウワータウンからサンジャン通りへ)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874829<br /><br />ケベックの旧市街・ロウワータウンから少し離れて旧港の方でやっているPlein art開催地の方に行きました。<br /><br />Plein artは、1980年から続いているケベック州最大の工芸品の集まりで、非常にユニークな作品に出会えます。<br /><br />有名な観光地域から少し離れているので、観光客も少なく、地元民達の雰囲気も伝わってくるようなエリアです。<br /><br />開催日は年によって違います。<br />【Plein Art】<br />https://www.quebec-cite.com/en/what-to-do-quebec-city/events/plein-art

    Day20-8(ケベック・ロウワータウンからサンジャン通りへ)
    https://4travel.jp/travelogue/11874829

    ケベックの旧市街・ロウワータウンから少し離れて旧港の方でやっているPlein art開催地の方に行きました。

    Plein artは、1980年から続いているケベック州最大の工芸品の集まりで、非常にユニークな作品に出会えます。

    有名な観光地域から少し離れているので、観光客も少なく、地元民達の雰囲気も伝わってくるようなエリアです。

    開催日は年によって違います。
    【Plein Art】
    https://www.quebec-cite.com/en/what-to-do-quebec-city/events/plein-art

  • Day20-9(ケベック・夕方から夜にかけて)<br />https://4travel.jp/travelogue/11874831<br /><br />夕方6時過ぎ頃、サンジャン門から旧市街を出て、ぶらぶらと歩きながら、部屋に戻りました。<br />軽いスナックをつまみながら、テラスに座ってビールを飲んで一休み。<br />カルチエ通りに集まってくる人達を上から見ながらくつろいでいると、なんだか今も住んでいるような気分でした。<br /><br />そして、夜も更けて暗くなってから再び、夜景を観に行きました。<br />のんびりと夜景を楽しむのなら、断然、ここです!

    Day20-9(ケベック・夕方から夜にかけて)
    https://4travel.jp/travelogue/11874831

    夕方6時過ぎ頃、サンジャン門から旧市街を出て、ぶらぶらと歩きながら、部屋に戻りました。
    軽いスナックをつまみながら、テラスに座ってビールを飲んで一休み。
    カルチエ通りに集まってくる人達を上から見ながらくつろいでいると、なんだか今も住んでいるような気分でした。

    そして、夜も更けて暗くなってから再び、夜景を観に行きました。
    のんびりと夜景を楽しむのなら、断然、ここです!

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