カナダ東部５州、ドライブ旅行２０１８　Day13-3（フレデリクトンにある州議事堂）

2018/07/14 - 2018/08/06

「久しぶりにケベックに行こうか～」と、ケベックのフェスティバル（８/１～８/５）の日に合わせて計画を立て始めたのですが、「折角、ケベックまで行くんだから、ガスペ半島も行きたい」と私が言えば、地図を見ながら「ニューファウンドランドも行こうよ」と簡単に旦那が言い、「ナイアガラの滝を観たい」と娘。
「ちょ、ちょ、ちょっと、待ってよ。それは、絶対にムリ！！ナイアガラの滝かからニューファウンドランドまで、どれだけ距離があると思ってるの。」
旦那「じゃぁ、ノバ・スコシアまで。」
私「ノバ・スコシアまで行くなら、プリンスエドワード島も行きたいな～。でも、そうしたら、ナイアガラの滝は厳しくなるなぁ…」
旦那「まだ若いんだし、トロント周辺なら、これから、いくらでも行く機会が出てくるよ。」
私「ま、それもそうだね。」
娘「OK～」
実は、昔、旦那と私はケベックに住んでいて、その頃に何度かナイアガラの滝には行っているので、今回は娘に諦めてもらいました。

おおまかな全旅程は、ケベック州のシャルルヴォワ地方、ガスペ半島、ニューブロンズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、ローレンシャン高原、オタワ、キングストンと周って、最後にケベックで４泊して飛行機でバンクーバーまで戻ります。

Day13-3（フレデリクトンにある州議事堂）

特に興味があったわけでもないのですが、Beaverbrook Art Galleryの正面にあったLegislative Assembly of New Brunswick（州議事堂）が貫禄があったので、なんとなく、建物の中に入ってみました。
聞いてみると、ガイド付きで案内してくれるというので、簡単な検査を受けて中に入り、ガイドと一緒に州議事堂内を観て周りました。

エリア フレデリクトン(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

町の外れの方にあるBeaverbrook Art Galleryまでやって来ました。

ビーバーブルック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

Beaverbrook Art Galleryは、ビーバーブルック卿によって寄付された作品が展示されているらしいですが

Beaverbrook Art Galleryには入らず…

ビーバーブルック美術館 博物館・美術館・ギャラリー

その真向かいにあるLegislative Assembly of New Brunswick（州議事堂）へ行きます。

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

ニューブランズウィック州の旗を見ながら建物の中へ

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

中に入ると、IDの提示を求められ、手荷物検査、金属探知機での身体検査がありました。

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

中では、入り口付近で、ジャーナリスト達が、仕事をしている最中でしたが

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

ガイドが説明をし始めます。
この人は誰々で…

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

この人はーなんて、説明してもらいましたが、正直なところ、このおじさん達には全く興味がなかったので、全く覚えていません。

この銅像の説明もしてもらったけど、全く聞いていませんでした。（苦笑）

「この木の螺旋の階段の写真を撮る人が多いんですよ」と、ガイドが言ったのだけは、しっかりと覚えてます。

でも、ここ、下から上を撮るよりも、上から下を撮る方が良い感じ…だったので、「そのフレーズは、ここではなくて、上に着いてから言った方が、より効果的なのになぁ」なんて思いながらも、一応、下から見上げた写真をパシャリ！

で、ガイドと一緒に螺旋階段を上っていきます。

螺旋階段の上からもパシャリ！
やぱっり、上からの方がいいよね。

上の階の席から全体を眺めます。

とっても煌びやかで綺麗です。

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

実際には金ではないのですが、全体が黄金に輝いているように見えました。

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

傍聴席

傍聴席

確か、カーペットの説明もしていたかなー
でないと、撮らないので。

柱時計
こういうのも、説明してくれたけど、全く覚えてなくて…
どこかから献上されたって言っていたかなぁ…？

シャンデリアも立派です。

あの人も誰って教えてくれたので、写真を撮ったはずなんだけど、誰でしょね…？
右にニューブランズウィック州の旗があるので、初代の州知事か、州をまとめるのに何か貢献した人とかかな？

入り口付近の筒抜けになっている場所
下にさっきのジャーナリスト達の姿が見えます。

隣の部屋に入ってきました。

ちょっと暗い、こじんまりした感じの別の会議室

でも、天井は高く、木の扉が閉められた窓も高いところまで沢山あるので、あの木の扉を全開にしたら、結構、明るい部屋なんだろうな…

ドアの両側に大きな肖像画が掛かっています。

向かって右手に、メアリー女王の肖像画

左側に、キング・ジョージ5世の肖像画

この丸いテーブルの説明もしてくれたような気はするけど…？？？

跳躍している大西洋のサーモン、黄金のヘルメット、メイプルの葉、ライオンと船の絵の盾を持つ鹿…
これが、ニィーブランズウィック州の紋章かな？

上から見るのとは、また違った印象です。

下から2階を見上げます。

木彫りのデスク

大事そうに保管されているこれも、誰かからの寄贈だとかって説明されたような気もするけど、全く覚えてない…

さっきの記者達は、まだお仕事中です。

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

州議事堂の外に出てきました。

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

さて、これから、どっちへ行きましょうかね？
なんて、キョロキョロと辺りを見渡していて、目についたのが…

州議事堂 (フレデリクトン) 建造物

Provincial Cenotaph（地方慰霊碑）

Provincial Cenotaph（地方慰霊碑）

ちょっと、民家の方を歩いてみましょうか…