「久しぶりにケベックに行こうか～」と、ケベックのフェスティバル（８/１～８/５）の日に合わせて計画を立て始めたのですが、「折角、ケベックまで行くんだから、ガスペ半島も行きたい」と私が言えば、地図を見ながら「ニューファウンドランドも行こうよ」と簡単に旦那が言い、「ナイアガラの滝を観たい」と娘。<br />「ちょ、ちょ、ちょっと、待ってよ。それは、絶対にムリ！！ナイアガラの滝かからニューファウンドランドまで、どれだけ距離があると思ってるの。」<br />旦那「じゃぁ、ノバ・スコシアまで。」<br />私「ノバ・スコシアまで行くなら、プリンスエドワード島も行きたいな～。でも、そうしたら、ナイアガラの滝は厳しくなるなぁ…」<br />旦那「まだ若いんだし、トロント周辺なら、これから、いくらでも行く機会が出てくるよ。」<br />私「ま、それもそうだね。」<br />娘「OK～」<br />実は、昔、旦那と私はケベックに住んでいて、その頃に何度かナイアガラの滝には行っているので、今回は娘に諦めてもらいました。<br /><br />おおまかな全旅程は、ケベック州のシャルルヴォワ地方、ガスペ半島、ニューブロンズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、ローレンシャン高原、オタワ、キングストンと周って、最後にケベックで４泊して飛行機でバンクーバーまで戻ります。<br /><br />Day10-8（美しい港、楽しそうなお店、Mahone Bay）<br /><br />マホーンベイは、１７５４年にドイツ、スイス系の外国人プロテスタント達が築いた村で、現在では、入江沿いに宗派の異なる3つのキリスト教会が立ち並び、美しい港として名が知られています。<br />この３つの教会は対岸から観ると美しいというので、午後に行ってみましたが、逆光で写真はイマイチでした。<br />ここで綺麗な写真を撮るには逆光にならない午前中や、夕焼けの頃が良いのではないかと思います。<br /><br />また、イギリス植民地時代に誕生した古いコミュニティーで、古い建物も多く、様々なアーティスト達が暮らす村としても知られていて、とても小さな村でありながら、旅行客が多そうな感じでした。<br />すず細工で人気が高いAmos Pewter発祥の地でもあり、大通り沿いに本店と工房があったり、ハンドクラフトやギャラリー、キルト、羊毛、陶器など、様々なお店が並んでいるので楽しそうでした。<br />私達は、あまり時間がなかったので車窓のみでしたが、時間があるなら、ここで１～２泊して、ギャラリーなどをゆっくりと観て歩きたかったです。<br /><br />【関連サイト】<br />https://www.mahonebay.com/<br />http://www.amospewter.com/

カナダ東部５州、ドライブ旅行２０１８　Day10-8（美しい港、楽しそうなお店、Mahone Bay）

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2018/07/14 - 2018/08/06

4位(同エリア4件中)

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森の番人さん

「久しぶりにケベックに行こうか～」と、ケベックのフェスティバル（８/１～８/５）の日に合わせて計画を立て始めたのですが、「折角、ケベックまで行くんだから、ガスペ半島も行きたい」と私が言えば、地図を見ながら「ニューファウンドランドも行こうよ」と簡単に旦那が言い、「ナイアガラの滝を観たい」と娘。
「ちょ、ちょ、ちょっと、待ってよ。それは、絶対にムリ！！ナイアガラの滝かからニューファウンドランドまで、どれだけ距離があると思ってるの。」
旦那「じゃぁ、ノバ・スコシアまで。」
私「ノバ・スコシアまで行くなら、プリンスエドワード島も行きたいな～。でも、そうしたら、ナイアガラの滝は厳しくなるなぁ…」
旦那「まだ若いんだし、トロント周辺なら、これから、いくらでも行く機会が出てくるよ。」
私「ま、それもそうだね。」
娘「OK～」
実は、昔、旦那と私はケベックに住んでいて、その頃に何度かナイアガラの滝には行っているので、今回は娘に諦めてもらいました。

おおまかな全旅程は、ケベック州のシャルルヴォワ地方、ガスペ半島、ニューブロンズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、ローレンシャン高原、オタワ、キングストンと周って、最後にケベックで４泊して飛行機でバンクーバーまで戻ります。

Day10-8（美しい港、楽しそうなお店、Mahone Bay）

マホーンベイは、１７５４年にドイツ、スイス系の外国人プロテスタント達が築いた村で、現在では、入江沿いに宗派の異なる3つのキリスト教会が立ち並び、美しい港として名が知られています。
この３つの教会は対岸から観ると美しいというので、午後に行ってみましたが、逆光で写真はイマイチでした。
ここで綺麗な写真を撮るには逆光にならない午前中や、夕焼けの頃が良いのではないかと思います。

また、イギリス植民地時代に誕生した古いコミュニティーで、古い建物も多く、様々なアーティスト達が暮らす村としても知られていて、とても小さな村でありながら、旅行客が多そうな感じでした。
すず細工で人気が高いAmos Pewter発祥の地でもあり、大通り沿いに本店と工房があったり、ハンドクラフトやギャラリー、キルト、羊毛、陶器など、様々なお店が並んでいるので楽しそうでした。
私達は、あまり時間がなかったので車窓のみでしたが、時間があるなら、ここで１～２泊して、ギャラリーなどをゆっくりと観て歩きたかったです。

【関連サイト】
https://www.mahonebay.com/
http://www.amospewter.com/

エリア

ライトハウス・ルート(カナダ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ショッピング: 4.0

同行者: 家族旅行

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

Mahone Bayの町の地図
３って書いてある青い道を上の方から走ってきて、現在いる場所は赤い長方形の所です。

マホーンベイ観光案内所散歩・街歩き
ホラ、見て、この右下の写真！
この３つ並んでいる教会は、反対岸から見ると綺麗だっていうから、ちょっと、反対岸まで行ってみようよ！
この辺りからも３つ並んで見えるけど、もう少し正面まで行きたいね。
地図を見る

この看板の所を入って行きます。
少し森林道を通って
地図を見る

んー、綺麗だけど、逆光だね…
ちょっと設定を変えてみたりしたけど色がとんじゃってて…イマイチ。
イチオシ

っと、ここで、まさかのカメラ、バッテリー切れ！！
しゃーない。
一眼レフのカメラは諦めて、ここからは、もう１台持ってきていた小さなデジカメで…

でも、ここは、逆光にならない時間帯、午前中とか、夕焼けの頃の方が良いね。
地図を見る

Mahone Bayの観光案内所

マホーンベイ観光案内所散歩・街歩き
Mahone Bayの教会が３つ並ぶメインの道
Fisherman's daughter B&B
カナダ東部の小さな村には、ホテルなどはほとんどなく、家族経営のB&Bが多いです。
一番右にある教会
角型の尖塔を持つ、United Church
真ん中の教会
白い外壁の、St. John's Lutheran Church
イチオシ

一番左の教会
薄黄緑色の外壁の、Anglican Church
旦那も娘も車から降りてこないし…
町の分岐点に十字架があって、ここの人達の信仰深さがうかがえます。
「ここは、右？左？」
「ルーネンバーグは…、左だね」
左折して、マホーンベイの町を通り抜けていきます。
なんか、凝った造りの建物が多い印象かな。
イチオシ

Amos Pewter
スズ細工のお店
メイン通り沿いには左右、可愛い家が立ち並び、色々なお店が連なっているのですが、細い道に沢山、車が通っているので…
「すっごく素敵な家♪」って思って撮ると、前を車が横切ってばかり…
急いでもう一枚、撮り直してみたけど、すでに通り過ぎていました。
マホーンベイは、１８、１９世紀の名残が残る街として、人気があります。
確かに、可愛い家が並んでいます。
キルトのお店
イチオシ

こういう出窓がある建物は古いんだとか…
ここは、B&B
マホーンベイの中心から離れるにつれて、広い敷地を持つ家が多くなってきました。
この家、出窓はあるけど、まだ新しそう。
この辺りの昔の人達は、この出窓から、海を眺め、漁に出て行った家族を待っていたのだそう。

建物を楽しんでいるうちに、そろそろルーネンバーグに到着します。