釈安住さんのクチコミ(34ページ)全3,338件

台北は漢字文化圏ということで、韓国に比べても旅行のし易い街と言えます。辛亥革命を経て成立した中華民国、建国の父を祀るのが中正記念堂です。孫文像の前は衛兵が守護しており、毎正時には、交替の儀式が執り行なわれます。

シェムリアプ市街の中心にあって、アンコールワット遺跡を象ったクッキーを売っています。アンコール土産としては最適でしょう。味は何種類かあって、試食もできます。商売としてよく工夫されており、店内は買い物客で賑わっておりました。

ポルトはポルトガル第二の都市ですが、ドゥロ川の河口で高低差に富んだ地形に恵まれています。ドンルイス一世橋はエッフェルの弟子が設計した二層構造で、上層は路面電車も走るようになっています。世界で五本の指に折られる名建築でしょう。

家族でタイ式すき焼きの鍋を囲みました。鍋に一杯の野菜に、具材は豚肉や蝦、烏賊などの魚介類で、唐辛子などの香辛料よりも出汁を活かした味付けでした。最初は「暑い処で熱い鍋」という疑問も浮かびましたが、冷房が効いていて快適でした。最後に雑炊にする、というのは日本式でしょうか。

クメール料理と言いじょう、タイと越南に挟まれて、独自の名物は少ないかもしれません。トムヤンクンや生春巻きが供されることも多かったのですが、どれも美味でした。タイ式すき焼きまでありました。お国柄、果物も必ず出てきました。

アンコールワットは、バイヨン寺院を中心として四方をお濠と城壁に囲まれた遺跡です。東西南北に城門があり、東だけ二門造られています。アンコールワット方面からは南大門を通って城内に入ります。車一台が通れる城門です。

アンコール遺跡群に近いシエムリアップにある宿です。市街中心部からは離れており、周囲に飲食店も土産物屋さんもありません。連泊しましたが、二日目の朝食は宿泊客が少なかったせいかビュッフェではなく、四択でした。

家族旅行でアンコールワット遺跡群を巡ってきました。まだまだ観光は回復途上ということで、遺跡も街中も日とは疎らでした。雨期の最中で、一日に何度も急に雨が降り出します。四時台に起き出した遺跡巡りは曇り空でしたが、午後は土砂降りになりました。

松江で三連泊したお宿の朝食でした。素材を厳選してあって、何を食しても最高の味わいです。種類も多いので、選択に迷うほどです。場所柄、小さいながらも喉黒っもおいてありました。居酒屋さんに行くと、三寸ぐらいで二千円もしますから、これで充分です。

安来にある足立美術館の庭は、投票で二十年連続で日本一に選ばれています。美術館創設者の足立全康氏は造園家で、その集大成がこの庭だったということでしょう。美術館は又、大観先生の収蔵でも知られており、愛好家は必見です。

松江は複雑な地形をしています。宍道湖から中海に流れる二本の川に架かる橋が国引き大橋です。松江駅から一畑百貨店の方向に歩いて五分ちょっとという距離です。橋を渡ると国引きメッセという大きな会議施設があります。

松江駅から歩けば、五分ちょっとでしょうか。日本海側という場所柄、魚介類がお薦めです。喉黒もありましたが、寒い季節の方が脂がのって美味しそうに思います。一品一品は量が多めですので、註文しすぎないようにする方が良いでしょう。

松江駅構内お言えるほどの好立地です。風変わりな名前ですが、普通の拉麺屋さんです。場所柄もあるでしょうが、時分時には行列ができています。特にお薦めという一品はありませんが、どれを選んでも美味しいでしょう。

松江で三泊四日、あちこちと食べ歩きをしました。日本海側で海の幸というと、真っ先に喉黒を思い浮かべます。寒い季節の方が脂がのって美味しそうに思います。宿の朝食でも、小さいながらお目にかかりました。魚なら、なにを食しても美味しいと思います。

松江駅前の会議施設です。駅を出て真ん前にあるので、探す手間はありません。百人以上の規模で集会となると国引きメッセで開催ということになるでしょうが、小規模な会議や催しには最適です。食事や買物は駅構内が便利です。

松江では第一等の、都市型お宿でしょう。とは言うものの、お部屋は十五平米ほどで、余裕があるほどの広さではありません。浴室も平均並みです。朝食は流石に、素材を厳選して選択に迷うほどでした。駅とは地下道で直結です。

安来は、出雲国の東端にあって、伯耆国と接しています。足立全康氏が設立した足立美術館は、横山大観画伯の収集でも知られますが、投票で選ばれた日本一の庭園で二十年連続で一位になっています。庭と言い、収集品と言い、見応えがあります。

岡山駅の南、後楽園口に路面電車の駅があります。お城や後楽園に行くのに便利です。新型車両が多いように見受けました。路面電車が走る街には風情があります。城下町で、お城が残っているという共通点も面白いですね。

日本三名園と言えば、水戸の偕楽園、金沢の兼六園とここ岡山の後楽園です。いずれも藩主が造園した名園で、城下町にあります。後楽園は岡山城とは、旭川を挟んで隣接しています。広い園内を自由に散策できるのが楽しみでした。

残暑の厳しい中、備前路を巡りました。地図で見ると近そうだったので、駅からお城や後楽園まで歩きました。十五分ほどでした。後楽園は、お城とは旭川を挟んで造られました。岡山城は、別名を烏城と呼ばれています。黒が鮮やかになりました。