massiさんのクチコミ(75ページ)全1,919件

しまなみ海道は他の２つのルートに比べ、比較的短い橋が連続しますが、その分いかにも瀬戸内海という島々の風景が楽しめます。その中でも、四国側からの眺望ポイントとしては、この来島海峡展望館がお勧めです。
ここからは、まずしまなみ海道の最も四国よりの来島大橋がよく見えます。付近の島々にある村落も、手に取るように見えて、個人的には瀬戸大橋よりこちらのほうが景観的には気に入りました。
また、展望館に登るまでのアクセス道も２重ループになっていて、下から見ると来島大橋と一体化して、非常に面白い景観になっています。
橋に乗る前１５分で行けますので、是非とも立ち寄ってください。

タヒチ旅行の最終日にオプショナルツアーで行きました。
ルロットツアーはほとんど全てのツアー会社で最終日オプションとして組み込まれていると思います。
事前にガイドブックを見るといろいろな料理があるようでしたが、自分が見た感じでは、ほぼ全て中華料理の屋台でした。
イタリアンのピザとか食べたかったので、その点は期待はずれです。
ただ、タヒチは物価が高いので、他のレストランとかに比べたらお得かもしれません。
基本的に最終日前夜に行くことが多いと思いますが、両替の関係から、この直前までに現地通貨をほぼ使い果たしてしまう方もいらっしゃったようですが、カードがききませんので、2人で食事しようと思ったら最低でも3,000CPF程度は残しておくことをお勧めします。

フランス旅行では、南フランス、モンサンミッシェル、パリ等一周周りましたが、オンフルールが一番良かったです。
オンフルールの町は、古くから画家たちに愛された町で、旧ドックを囲むように色とりどりの建物が建ち並び、海には白いヨットが係留されて美しい景色を織り成しています。
晴れた日には、そのカラフルでかわいい町並みが水面に映って、どちらが上？と錯覚するような景色が見られます。
また、港には市場が立っており、生活が垣間見られますので、色々と散策してみるのも楽しいでしょう。
フランスに旅行されるのならば、ノルマンディー地方のモンサンミッシェルと組み合わせて訪れてみてはどうでしょうか。

世界遺産のブールジュ大聖堂を取り囲む公園です。
公園は見事に整備されており、私の行ったのは９月でしたが、さまざまな花が咲いており、奥に見える大聖堂と見事に引き立てていました。
また、公園内には誰のものかよくわかりませんが、銅像等もあり、そこ自体としても観光スポットとなっているようです。
ここまで来たのならぜひとも一緒に見てください。

世界遺産のブールジュの大聖堂を一周した後、時間がありましたので、近くの街を散策してみましたが、ここが木組みの家が立ち並ぶ通りとなっていて、なかなか雰囲気のある良い街でした。
いかにもフランス中部という町並みで、それまで石造りのリヨンやアヴィニョンなどの街を経由してきましたので、その変化が見れてとても興味深かったです。
なかなか自由時間のとれない旅行でしたが、こうしたちょっとした街歩きがやはり楽しいですね。

モンサンミッシェル観光は既にフランス旅行の定番と言って良いほど人気がありますが、パリからの往復では時間がかかりすぎますので、滞在時間が少なくなりがちなので、できれば島内か対岸、できなくても近郊に泊まって内部までじっくり観光したいところです。
修道院は何度も修復や改築を重ねていますので、外からだけでなく内部にも見どころが多いです。監獄として使われていたころの荷物運搬用の施設、岩山の上にあることを証明するように一部自然の岩が出ていたり、また天空の回廊も見ごたえがあります。
４時頃を過ぎれば日帰り客が一気に減りますので観光も楽になります。
次回は近隣ではなく、島内か対岸に泊まって夜と朝の景観も見てみたいところです。

エッフェル塔を見るならば、もちろんここが最良ポイントでしょう。
少し離れた高台にありますので、下に続く公園からまっすぐ先にエッフェル塔が見えます。
パリの一番の観光ポイントでもありますので、沢山の人がバスで訪れてきますので、邪魔にならないように写真をとるのも実は大変だったりします。
シャイヨー宮自体の観光に訪れる人はほとんどいないと思いますが、写真タイムだけだとしても、混雑を考えると多少の時間はほしいところです。
また、時間によって違う景色を楽しむのも良いと思います。

ベネチアに行ったら皆さんも一度はゴンドラ遊覧をするでしょう。
グランドカナルを進む時も良いですが、細い路地裏のような小運河を抜けていくときの風景が、いかにも水の都と言う感じで、またたまりません。
ゴンドリエーレはいつも陽気に歌を歌いながら櫂を操っています。
時々ゴンドラが渋滞になるのもご愛嬌ということで。
ところで、船によってコースが微妙に違うようですが、どうやって決めているのでしょうか？

袋田の滝観光の帰りに結構歩いて汗をかきましたので、涼みと同時にかき氷、アユの塩焼きを食べました。
場所は袋田の滝の観光地商店街の一番入口側にありますので、目につきやすいです。
簡単な食事ですが、中に座席は多くありますので、一品でも座って休むことができます。
料理内容はこのあたりの観光食堂はほぼ同じものを売ってますので、特に違いはないと思いますが、疲れ休めにちょうど良い場所にあります。

秘儀荘はポンペイ遺跡の一部ですが、町の城壁遺跡からは少し外れた場所にあるローマ時代の遺構です。
なぜ秘儀荘という名前がついたかというと、ポンペイが火山に埋もれた当時流行っていた宗教の遺跡で、その宗教儀式の一部始終を壁画が残されているからです。その儀式とは、酒の神を祭る儀式で、祭事の模様が順を追って描かれています。
秘儀荘の壁面は、見事な赤い色で描かれており、紀元前当時の技術の高さをうかがい知ることができます。
ポンペイ遺跡の主要部から外れた場所にあるため、なかなか行く機会がないかもしれませんが、お勧めの場所の一つです。

ケアンズの近郊には２つの世界遺産があると言われます。
一つはもちろん皆さんご存知のグレートバリアリーフともう一つがケアンズからキュランダにかけての熱帯雨林です。
そのため、日本のツアーでは最初からグリーン島とキュランダツアーが組み込まれていることが多いですが、私も現地でのツアーでキュランダ村まで行ってみました。
現地へのアクセスは、主にキュランダ列車とスカイレール(ロープウェイ)か、観光バスになりますが、観光客は大体前者２つのどちらか(場合によっては双方で往復)という派田0んでしょう。私はそのうち、キュランダ列車に乗りました。
最初に言ったように、キュランダは目的地で、世界遺産はその周囲の熱帯雨林のため、実際は列車やスカイレールから見る景色が一番で、町自体はたいしたものではありません。ミニテーマパークや、ミニ動物園がありますが、３０分程度で見終わってしまうようなものですので、半日もあるとすることがなくなってしまうかもしれません。
キュランダはあくまで往復の熱帯雨林を楽しむツアーという感覚ですね。

袋田の滝への向かうルートに沿って渓流があり、渓流沿いには遊歩道が整備されています。袋田の滝へ向かうほか、周囲の山へのハイキングルートもあります。
袋田の滝の近くにはつり橋がかかっており、下の渓流と滝を見渡すことができます。また、袋田の滝から離れても、付近にはほかにもいくつかの滝があり、道が細く行きにくいところもありますが、沢沿いを散策するのも涼しげで良いと思います、

今年（2012年）福島県で唯一海開きをしたということで、行ってきました。
理由はご存じのとおりですが、いわき市南部は第一原発からの距離が比較的近いにもかかわらず、概ね0.1μSV/時以下と、周囲に比較して逆ホットスポットのような低めの数値となっています。海の近くには当日の放射線量を手書きした案内板もありました。（これは逆効果な気もしましたが…。）
とは言っても、海はつながっていますので、やはり海水客は少なかったようです。
既に先週、通常より一週間早く閉じてしまったということです。
来年以降復活する海水浴場は増えていくことでしょうが、なかなか旧に復すのは難しそうです。

ローマに旅行したのならば必ず訪れる地ではありますが、やはり必見です。
今でこそ5万人収容の大競技場などはそれほど珍しいものではありませんが、これが紀元前に造られて、さらに現存しているというのが驚きです。
長い年月に建築資材としてかなりの石材が持ち去られてしまったとのことで、中は廃墟のようですが、その分、当時は見えなかった舞台の下まで見えます。
驚くべきことに、当時からエレベーターのような装置があり、剣闘士はそこから入場してきたとの話もききました。
主要な路線バスも通りますし、遠くからでも見ることはできますが、是非とも中に入って観光すべき世界遺産です。

ソレントの街は海から切り立った崖の上にありますが、崖の下には港があり、カプリ島やアマルフィ海岸にある町に向かっての定期船が出ています。港から街へは切り通しになった場所を通らなければなりませんが、ここがまた面白い光景となっています。
港自体もイタリアの港町の雰囲気が良くあらわれ美しく、崖上の市民公園からも、また港から街の眺望もなかなかです。
ソレントはこれといった観光名所があるわけではありませんが、こうした光景もお勧めの場所です。

海と山の景色が見事に融合する、ボラボラ島のシンボルともいえる山です。
ボラボラ島の真ん中にそびえる山がオテマヌ山だと思っていましたが、２連山になっていて、若干低くて平らな頂上を持っている山がパピア山、後方に鋭い三角形に見える山がオテマヌ山です。山を取り囲むようにラグーンがありますので、島のどこからでもその威容を見ることができます。
ボラボラ島ツアーではラグーン内を一周することが多いですが、その際には刻々と形を変えていく姿を見ることができますが、裏と表とでは全く違った姿を見せています。
美しい珊瑚礁の島は数多くありますが、美しい海と調和した緑の島という意味では、やはりボラボラが一番ではないでしょうか。

ピサは斜塔がずば抜けて有名ですが、世界遺産はピサのドゥオモ広場で、主な建物は斜塔の他にも洗礼堂と大聖堂があります。
特に入口から入って洗礼堂、大聖堂、斜塔と３段続く建物は最高の景色です。
それぞれに特徴がありますが、大聖堂はご存じガリレオが振り子の原理を発見したという言い伝えが残っている巨大な釣り照明があります。あまりにも大きいのではたしてそう簡単に動くかという気もしましたが、多くの観光客がその説明を受け、見入っていました。
また、中間に位置しますので洗礼堂の窓越しや、斜塔の上からも見ることができ、いろいろな角度から見てみることもお勧めです。

フランス印象派の巨匠、モネは庭園家でもありましたので、晩年はジベルニーの自宅に大規模な庭園を造り、その庭をモデルとして数々の傑作を生み出しました。
特に有名なのは、代表作「睡蓮」のモデルとなった日本庭園で、大きな池には日本の太鼓橋をまねて作られたという橋がかかり、見事な睡蓮が茂っています。
パリにもほど近く、人気がある観光地ですので、世界中から観光客が押し寄せるてきていて、太鼓橋の上で写真を撮るのも順番待ちでした。
ただ、個人的には緑に覆われた庭が、何かうっそうとした感じがあり、今一期待したほどではない感じがしました。もちろん、モネの作品が好きならば、この景色はそのものですので、感じるものがあると思います。

四国旅行で是非とも行っておきたかった場所です。
皆さんの口コミを見ると石段が大変という話が多かったのですが、奥の院までは行く気はなかったし、丸亀から大歩危までの移動中に２時間もあれば余裕だろうと思って立ち寄りました。
石段は７８５段とのことで、どれほどのものかも分かりませんので、ただ高いだけならビルとかでも登ったことがあるし大丈夫だろうと軽く考えていましたが、けっこう痛い目にあいました。まず、ビルの階段は一段が一歩で登れますので、800歩近く登れば着くことができますが、こうした参道は一段が一歩から長ければ10ｍ以上とまちまちですので、横への距離もかなりあります。また、途中で休憩する場所も山門を過ぎれば極端に少なくなりますので、曲がり角に達するたびに更に先が見えて、「あ～まだあるのか。」とがっくりすることも多々ありました。
その分、本宮に着いたときは達成感があり、実際の景色以上に美しく見えたものです。
帰りは行きの半分くらいで下れましたが、途中で登っていく人たちの曲がり角での反応を見るのが、密かに面白かったです。
自分たちは登りに45分、下りが30分くらいで往復できましたが、参道前の駐車場は2時間500円か、20分ごとに100円が大半でしたので、車で行く場合はペースを考えてどこに駐車するか決めると良いと思います。
疲れましたが、良い参拝となりました。

プロンテップ岬はプーケット島の南端にある岬で、プーケットの美しい海が一望できます。もちろん、何らかの足は必要ですが、市内観光のオプショナルツアーに組み込まれている場合も多いと思います。
岬はかなり高台にあり、周囲のビーチと共に遠く離れた島まで見渡せます。
また、広場には像の置物が沢山備えられた祭壇があり、異国情緒があります。
もちろんかなり暑いため、熱中対策は必須ですが、市内観光の際にでも足をのばしてみても良いでしょう。